JPH03163207A - ねじ - Google Patents
ねじInfo
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- JPH03163207A JPH03163207A JP30396189A JP30396189A JPH03163207A JP H03163207 A JPH03163207 A JP H03163207A JP 30396189 A JP30396189 A JP 30396189A JP 30396189 A JP30396189 A JP 30396189A JP H03163207 A JPH03163207 A JP H03163207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- screw
- bit
- bit fitting
- head
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は5方向又は6方向のビット嵌合清又はビット嵌
合突起を有するねじに関する。
合突起を有するねじに関する。
従来の技術
強力な締結力に耐え得るねじとして6方向のビット嵌合
溝又はビット嵌合突起を有するものが従来より知られて
おり、その従来例が第7図及び第8図にそれぞれ示され
ている。
溝又はビット嵌合突起を有するものが従来より知られて
おり、その従来例が第7図及び第8図にそれぞれ示され
ている。
第7図にはねじの平面図が示されている。第7図におい
て、ねじの頭郎2にはビット嵌合FR3が形成され、こ
のビット嵌合溝3は第1補助円20で囲まれる如く締結
具のトルクが伝達されない非トルク伝達部Aとこの非ト
ルク伝達部Aの外側位置で等間隔に配置されている6個
のトルク伝達係止部Bとから成る。この各トルク伝達係
止部Bは第2補助円2l上とこれより大径の第3補助円
22上とを中心に交互に、且つ、互いに接するように第
4及び第5 Nli助円23.24を描き、この第4及
び第5h{1助円23.24に沿って輪郭が形成されて
いる。
て、ねじの頭郎2にはビット嵌合FR3が形成され、こ
のビット嵌合溝3は第1補助円20で囲まれる如く締結
具のトルクが伝達されない非トルク伝達部Aとこの非ト
ルク伝達部Aの外側位置で等間隔に配置されている6個
のトルク伝達係止部Bとから成る。この各トルク伝達係
止部Bは第2補助円2l上とこれより大径の第3補助円
22上とを中心に交互に、且つ、互いに接するように第
4及び第5 Nli助円23.24を描き、この第4及
び第5h{1助円23.24に沿って輪郭が形成されて
いる。
第8図には他のねじの平面図が示されている。
第8図において、このねじら前記と同様に頭部2のビッ
ト嵌合府3が非トルク伝達部八とトルク伝達係止部Bと
から形成されている。そして、このトルク伝達係止部B
は第6補助円(外周円)25上を中心として等間隔に第
7捕助円26を描き、この第6及び第7補助円25.2
6に沿って輪郭が形成されている。
ト嵌合府3が非トルク伝達部八とトルク伝達係止部Bと
から形成されている。そして、このトルク伝達係止部B
は第6補助円(外周円)25上を中心として等間隔に第
7捕助円26を描き、この第6及び第7補助円25.2
6に沿って輪郭が形成されている。
発明が解決しようとする課題
前者にあっては締結具をビット嵌合尉3に嵌合して回転
トルクを作用させると、この回転トルクがトルク伝達係
止部Bの内壁面に直角な方向に作用する力(以下、「面
直角力」という。)Wとしてねじに与えられる。この而
直角力Wはねじの円周接線方向の力Fと半径方向の力R
に分けられ、この力Fが回転駆動力としてねじに作用す
る。回転駆動力Fは着力点におけるトルク伝達係止部B
の内壁面の接線Q1と着力点を通る半径線g,との間の
角度(以下、「駆動角」という。)をαとずると、F=
Wcosαとなる。従って、駆動角αが小さくなればな
るほど締結具の回転トルクがロスなくねじの回転駆動力
Fに変換されるが、この従来例ではα=25゜程度であ
るため回転トルクの伝達ロスが大きいという欠点があっ
た。
トルクを作用させると、この回転トルクがトルク伝達係
止部Bの内壁面に直角な方向に作用する力(以下、「面
直角力」という。)Wとしてねじに与えられる。この而
直角力Wはねじの円周接線方向の力Fと半径方向の力R
に分けられ、この力Fが回転駆動力としてねじに作用す
る。回転駆動力Fは着力点におけるトルク伝達係止部B
の内壁面の接線Q1と着力点を通る半径線g,との間の
角度(以下、「駆動角」という。)をαとずると、F=
Wcosαとなる。従って、駆動角αが小さくなればな
るほど締結具の回転トルクがロスなくねじの回転駆動力
Fに変換されるが、この従来例ではα=25゜程度であ
るため回転トルクの伝達ロスが大きいという欠点があっ
た。
後者にあっては着力点が第8図に示す如く最外周であれ
ば駆動角αがゼロであるため回転トルクの伝達ロスが全
くないが、締結具の嵌合部はビット嵌合満3より若干小
さく形成されるため着力点はむしろ最外周より内周側に
なる。そのため、回転トルクの伝達ロスが全くないとい
う状態はまれであり、むしろ着力点の位置の変動によっ
て伝達効率が変化するため安定した高い伝達効率が得ら
れないという欠点があった。また、トルク伝達係正郎B
の先端がほぼ90゜の角度を有するため、このビット嵌
合満3を圧造成形する際にこの付近が破損しやすいとい
う欠点があった。
ば駆動角αがゼロであるため回転トルクの伝達ロスが全
くないが、締結具の嵌合部はビット嵌合満3より若干小
さく形成されるため着力点はむしろ最外周より内周側に
なる。そのため、回転トルクの伝達ロスが全くないとい
う状態はまれであり、むしろ着力点の位置の変動によっ
て伝達効率が変化するため安定した高い伝達効率が得ら
れないという欠点があった。また、トルク伝達係正郎B
の先端がほぼ90゜の角度を有するため、このビット嵌
合満3を圧造成形する際にこの付近が破損しやすいとい
う欠点があった。
そこで、本発明は安定した高い伝達効率の回転トルクが
得られ、且つ、ビット嵌合溝の圧造成形時に破損のおそ
れがないねじを提供することを目的とする。
得られ、且つ、ビット嵌合溝の圧造成形時に破損のおそ
れがないねじを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明のねじは、ねじ部と頭
部とから成り、この頭部の上面には前記ねじ部と同芯上
のビット嵌合流又はビット嵌合突起を設け、このビット
嵌合詩又はビット嵌合突起を中心位置の非トルク伝達郎
と等間隔位置に配誼され前記非トルク伝達部から半径方
向外側に延びる5個又は6個のトルク伝達係止部とから
構成し、この各トルク伝達係止部の半径方向延長部分に
は半径線と平行な直線部分を構成すると共に各トルク伝
達係止部の先端部分をアールに構成したものである。
部とから成り、この頭部の上面には前記ねじ部と同芯上
のビット嵌合流又はビット嵌合突起を設け、このビット
嵌合詩又はビット嵌合突起を中心位置の非トルク伝達郎
と等間隔位置に配誼され前記非トルク伝達部から半径方
向外側に延びる5個又は6個のトルク伝達係止部とから
構成し、この各トルク伝達係止部の半径方向延長部分に
は半径線と平行な直線部分を構成すると共に各トルク伝
達係止部の先端部分をアールに構成したものである。
作用
締結具をねじのビット嵌合溝又はビット嵌合突起に嵌合
して回転すると、双方の嵌吾が多少緩くて着力点が変動
しても着力点は常にトルク伝達係止部の直線部分となり
、駆動角がほぼ一定でかつ小さい値と収るため安定した
高い伝達効率の回転トルクが得られる。また、トルク伝
達係止部の先端部分がアールに形成されているため、圧
逍成形時に破Jflのおそれがない。
して回転すると、双方の嵌吾が多少緩くて着力点が変動
しても着力点は常にトルク伝達係止部の直線部分となり
、駆動角がほぼ一定でかつ小さい値と収るため安定した
高い伝達効率の回転トルクが得られる。また、トルク伝
達係止部の先端部分がアールに形成されているため、圧
逍成形時に破Jflのおそれがない。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を用いて説四する。
第l図乃至第6図には本発明の尖施例が示されている。
第2図には5方向のビット嵌合府のねじの縦断面図が、
第3図にはそのねじの平面図がそれぞれ示されている。
第3図にはそのねじの平面図がそれぞれ示されている。
第2図及び第3図において、ねじは外周面に螺旋突起が
設けられたねじ部1とこのねじ部!の上端に一体成形さ
れた頭部2とから構成されている。この頭部2にはねじ
部Iと同芯上のビット嵌合H43が形成されている。
設けられたねじ部1とこのねじ部!の上端に一体成形さ
れた頭部2とから構成されている。この頭部2にはねじ
部Iと同芯上のビット嵌合H43が形成されている。
第1図には第3図の拡大平面図が示されており、前記ビ
ット嵌合溝3は第8補助円4で囲まれる如く締結只のト
ルクが伝達されない非トルク伝達部八とこの非トルク伝
達部八の外側位置で等間隔に配置された5個のトルク伝
達係止部Bとから成る。
ット嵌合溝3は第8補助円4で囲まれる如く締結只のト
ルクが伝達されない非トルク伝達部八とこの非トルク伝
達部八の外側位置で等間隔に配置された5個のトルク伝
達係止部Bとから成る。
この各トルク伝達係止部Bは半径方向外方に延び、この
半径方向延長部分には半径線g!と平行な直線部分3a
を構成すると共に各トルク伝達係止部Hの先端部分3b
がアールに構成されている。このトルク伝達係止部Bの
作成は外周円上5の等間隔位置に5個の第9補助円6を
前記第8浦助円4に接するように描くと共に隣接する第
9補助円6間の位置で、第9?il?助円6と外周円5
に接すると共に互いに接する2個の第1 0 hli助
円7を描く。
半径方向延長部分には半径線g!と平行な直線部分3a
を構成すると共に各トルク伝達係止部Hの先端部分3b
がアールに構成されている。このトルク伝達係止部Bの
作成は外周円上5の等間隔位置に5個の第9補助円6を
前記第8浦助円4に接するように描くと共に隣接する第
9補助円6間の位置で、第9?il?助円6と外周円5
に接すると共に互いに接する2個の第1 0 hli助
円7を描く。
次に、隣接する第9補助円6同士の中心点Oを結ぶ第1
補助線8とこの第1補助線8に平行で第10補助円7の
中心点O′を通る第2補助線9とを描く。そして、第9
補助円6と第lO補助円7と外周円5に沿うと共に第l
浦助線8と第9補助円6との交点と第2補助線9と第l
O補助円7との交点とを直線で結ぶことによって輪郭を
形成する。
補助線8とこの第1補助線8に平行で第10補助円7の
中心点O′を通る第2補助線9とを描く。そして、第9
補助円6と第lO補助円7と外周円5に沿うと共に第l
浦助線8と第9補助円6との交点と第2補助線9と第l
O補助円7との交点とを直線で結ぶことによって輪郭を
形成する。
この二つの交点間が半径線Q,と平行な直線部分3aを
構成し、第10補助円7に沿って形成される部分がアー
ルを構成する。
構成し、第10補助円7に沿って形成される部分がアー
ルを構成する。
第10Thli助円7の半径rを可変することによって
アールの曲率が変化すると共に直線部分3aの長さも変
化する。第4図にはr=N/8(Nはトルク伝達係止部
Bの幅)の場合が、第5図には゛rA/2・(+−co
sβ)の場合がそれぞれ示されている。r=N/8未満
の場合にはアールの曲率が小さずぎて圧造成形時に破損
する可能性があるため、rはN/8以上が好ましい。又
、r=A/2・(1−cosβ)の場合には直線部分3
aがなくなるためrはA/2・(1−cosβ)未満と
する必要がある。従って、第IO補助円7の半径rは、
N/8≦r < A/ l( 1 −cosβ)を満た
ず値に設定される。
アールの曲率が変化すると共に直線部分3aの長さも変
化する。第4図にはr=N/8(Nはトルク伝達係止部
Bの幅)の場合が、第5図には゛rA/2・(+−co
sβ)の場合がそれぞれ示されている。r=N/8未満
の場合にはアールの曲率が小さずぎて圧造成形時に破損
する可能性があるため、rはN/8以上が好ましい。又
、r=A/2・(1−cosβ)の場合には直線部分3
aがなくなるためrはA/2・(1−cosβ)未満と
する必要がある。従って、第IO補助円7の半径rは、
N/8≦r < A/ l( 1 −cosβ)を満た
ず値に設定される。
また、第9補助円6の直径dによって中心角Oと中心角
θ,の比が決定されθ:θ,=1.4:1とずればビッ
ト嵌合?W3と締結具の嵌合突部のせん断面積がほぼ等
しくなるため、締結具の耐久性が向上する利点がある。
θ,の比が決定されθ:θ,=1.4:1とずればビッ
ト嵌合?W3と締結具の嵌合突部のせん断面積がほぼ等
しくなるため、締結具の耐久性が向上する利点がある。
θ:θ.−1.4:1にする場合の中心角θと中心角β
はそれぞれ以下の値となる。中心ff+θは、θ=3
6 0”/n−1.’!/2.4(n:トルク伝達係止
部の数)の式で表されるため、5方向の場合にθ=42
゜ 6方向の場合にθ=35゜となる。中心角βは、
β=360゜/ 2 nの式で表されるため、5方向の
場合にβ36゜ 6方向の場合にβ−30゜となる。
はそれぞれ以下の値となる。中心ff+θは、θ=3
6 0”/n−1.’!/2.4(n:トルク伝達係止
部の数)の式で表されるため、5方向の場合にθ=42
゜ 6方向の場合にθ=35゜となる。中心角βは、
β=360゜/ 2 nの式で表されるため、5方向の
場合にβ36゜ 6方向の場合にβ−30゜となる。
ねじの製造に際し、ねじ用パンヂをねじの頭部2上面に
抑圧するとねじの頭部2にU・ん断破鳩が生じてねじ用
バンヂの形状に沿ったビット嵌合河3が形成される。こ
のビッ!・嵌合′IIII3の形状から最らせん断破壊
に無理があるトルク伝達係止部Bの先端部分がアールに
形戊されているため、ねじ用パンチの形状に沿わない破
損が生じることがない。
抑圧するとねじの頭部2にU・ん断破鳩が生じてねじ用
バンヂの形状に沿ったビット嵌合河3が形成される。こ
のビッ!・嵌合′IIII3の形状から最らせん断破壊
に無理があるトルク伝達係止部Bの先端部分がアールに
形戊されているため、ねじ用パンチの形状に沿わない破
損が生じることがない。
また、
このようにして製造されたねじを用いて締結するには、
ねじ孔にねじ頭部2の先端を位置させて締結具をねじの
ビット嵌合清3に嵌合して回転する。すると、締結具の
回転トルクがビット嵌合河3のトルク伝達係止部Bの内
聖に作用してねじがねじ孔に螺人される。この回転トル
クの伝達に際して、双方の嵌合が多少緩いため着力点が
変動ずるが着力点はトルク伝達係止部Bの直線部分3a
のいずれかのポイントになる。そのため、騙動角αがほ
ぼ一定で、且つ、小さい値(αC12゜)となるので、
安定した高い伝達効率の回転トルクがねじに作用する。
ねじ孔にねじ頭部2の先端を位置させて締結具をねじの
ビット嵌合清3に嵌合して回転する。すると、締結具の
回転トルクがビット嵌合河3のトルク伝達係止部Bの内
聖に作用してねじがねじ孔に螺人される。この回転トル
クの伝達に際して、双方の嵌合が多少緩いため着力点が
変動ずるが着力点はトルク伝達係止部Bの直線部分3a
のいずれかのポイントになる。そのため、騙動角αがほ
ぼ一定で、且つ、小さい値(αC12゜)となるので、
安定した高い伝達効率の回転トルクがねじに作用する。
第6図には6方向のビット嵌合〃−!のねじの平面図が
示されており、このねじも前記実施例と略同様にトルク
伝達係止部Bが形成されている。従って、前記実施例と
同一構成箇所には同一符号を付してその説明を省略する
。
示されており、このねじも前記実施例と略同様にトルク
伝達係止部Bが形成されている。従って、前記実施例と
同一構成箇所には同一符号を付してその説明を省略する
。
尚、上記実施例では頭部2の上面にビット嵌合ilIi
3を設けたが、これと同一形状のビット嵌合突起を頭部
2に設けても同様の作用・効果が得られる。
3を設けたが、これと同一形状のビット嵌合突起を頭部
2に設けても同様の作用・効果が得られる。
また、この明細書において、頭部2とはねじ郎lと同一
径に構成され、頭部2の外周面にも螺施突起がねじ部I
から延長されて形成されている場合をも含む概念である
。
径に構成され、頭部2の外周面にも螺施突起がねじ部I
から延長されて形成されている場合をも含む概念である
。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、ビット嵌合溝又はビ
ット嵌合突起の各トルク伝達係止部に半径線と平行な直
線部分を構成すると共にその先端部分をアールに構成し
たので、着力点が常に直線部分となるため安定した高い
伝達効率の回転トルクが得られると共に先端部分がアー
ルのためビット嵌合満の圧造成形時に破損のおそれがな
いという効果を奏する。
ット嵌合突起の各トルク伝達係止部に半径線と平行な直
線部分を構成すると共にその先端部分をアールに構成し
たので、着力点が常に直線部分となるため安定した高い
伝達効率の回転トルクが得られると共に先端部分がアー
ルのためビット嵌合満の圧造成形時に破損のおそれがな
いという効果を奏する。
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示し、第1図はね
じの拡大平面図、第2図はねじの縦断面図、第3図はね
じの平面図、第4図は他の例のねじの拡大平面図、第5
図はさらに他の例のねじの拡大平面図、第6図は6方向
のビット嵌合溝のねじの拡大平面図であり、第7図及び
第8図は従来例を示し、第7図はねじの平面図、第8図
は他の例のねじの平面図である。 ■・・・ねじ部、2・・・頭部、3・・・ビット嵌合7
74、3a・・・直線部分、3b・・・先端部分、A・
・・非トルク伝達部、B・・・トルク伝達係止部。
じの拡大平面図、第2図はねじの縦断面図、第3図はね
じの平面図、第4図は他の例のねじの拡大平面図、第5
図はさらに他の例のねじの拡大平面図、第6図は6方向
のビット嵌合溝のねじの拡大平面図であり、第7図及び
第8図は従来例を示し、第7図はねじの平面図、第8図
は他の例のねじの平面図である。 ■・・・ねじ部、2・・・頭部、3・・・ビット嵌合7
74、3a・・・直線部分、3b・・・先端部分、A・
・・非トルク伝達部、B・・・トルク伝達係止部。
Claims (1)
- (1)ねじ部と頭部とから成り、この頭部の上面には前
記ねじ部と同芯上のビット嵌合溝又はビット嵌合突起を
設け、このビット嵌合溝又はビット嵌合突起を中心位置
の非トルク伝達部と等間隔位置に配置され前記非トルク
伝達部から半径方向外側に延びる5個又は6個のトルク
伝達係止部とから構成し、この各トルク伝達係止部の半
径方向延長部分には半径線と平行な直線部分を構成する
と共に各トルク伝達係止部の先端部分をアールに構成し
たことを特徴とするねじ。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30396189A JPH03163207A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | ねじ |
US07/615,574 US5137407A (en) | 1989-11-22 | 1990-11-19 | Head drive for threaded fastener |
DE69006694T DE69006694T2 (de) | 1989-11-22 | 1990-11-21 | Befestigungselement mit Gewinde. |
EP90312666A EP0430563B1 (en) | 1989-11-22 | 1990-11-21 | Threaded fastener |
ES90312666T ES2050968T3 (es) | 1989-11-22 | 1990-11-21 | Sujetador roscado. |
DK90312666.2T DK0430563T3 (da) | 1989-11-22 | 1990-11-21 | Gevindforsynet fastgørelseselement |
AT90312666T ATE101694T1 (de) | 1989-11-22 | 1990-11-21 | Befestigungselement mit gewinde. |
SG104694A SG104694G (en) | 1989-11-22 | 1994-07-30 | Threaded fastener |
HK90594A HK90594A (en) | 1989-11-22 | 1994-09-01 | Threaded fastener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30396189A JPH03163207A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | ねじ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03163207A true JPH03163207A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17927356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30396189A Pending JPH03163207A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | ねじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03163207A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05118313A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-05-14 | Textron Inc | 楕円形状の葉脈状突条を有する駆動装置 |
JP2010014237A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nitto Seiko Co Ltd | ねじ部材の駆動穴 |
JP2014529044A (ja) * | 2011-08-25 | 2014-10-30 | インファステック インテレクチュアル プロパティーズ ピーティーイー.リミテッド | 負の駆動角度 |
JP2015527151A (ja) * | 2012-09-05 | 2015-09-17 | アエスキュラップ アーゲー | 関連ツールを含む外科用トルク伝達器具 |
US10697499B2 (en) | 2015-03-19 | 2020-06-30 | Acument Intellectual Properties, Llc | Drive system with full surface drive contact |
US10772668B2 (en) | 2012-09-05 | 2020-09-15 | Aesculap Ag | Surgical torque-transferring instrument set and associated tool set |
US10788077B2 (en) | 2015-03-19 | 2020-09-29 | Acument Intellectual Properties, Llc | Drive system with full surface drive contact |
RU2742434C2 (ru) * | 2016-09-15 | 2021-02-05 | Акумент Интеллектуал Пропертис, Ллс | Приводная система с полным контактом поверхностей |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2445978A (en) * | 1945-05-07 | 1948-07-27 | Domnic V Stellin | Socket head screw |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP30396189A patent/JPH03163207A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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