JP7304758B2 - 地理情報システム - Google Patents

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Description

本願発明は、地理情報システムに関するものであり、より具体的には、異なる他の地理情報システムと連携する地理情報システムに関するものである。
従来、建物や道路、あるいは地形や等高線など地球上の位置と密接に関連する情報は、地図として紙面上に表示していた。そして、この地図からできるだけ多くの情報を把握することができるように、対象物を図案化し、記号化し、線種や色を使い分けるなど、様々な工夫が地図には凝らされている。しかしながら、地図から正しく情報を把握するためには、地図記載上の決まりごと(例えば、地図記号や等高線など)を知識として備えている必要があり、誰もが直観的に地図から正しい情報を引き出せるというものではなかった。また、例えば店舗に関する紹介情報や評判も位置に関する情報であるがこれを紙面上に表現することは難しく、すなわち紙面上に情報を記載するには自ずと限度がある。さらに、建物は建て替えられることがあり、地形も経年変化することから、そのたびに地図は繰り返し更新しなければならず、しかも一部の建物が変化しただけであっても地図の場合は一面全てを変更することとなる。
情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)が進んだ昨今では、地図をはじめ位置に関する情報もコンピュータ上で管理されることが主流となり、特に、地理情報システム(GIS:Geographic Information System)の導入により、地理空間情報を取り扱う技術は飛躍的に発達してきた。地理空間情報とは、地点(ポイント)や領域(エリア)の位置を示す情報(位置情報)、あるいは位置情報に加えその位置に関連付けられた様々な情報のことであり、地図に記載するための情報という概念を超えたものである。例えば、建物や道路、河川といった地物の場合、地物の位置や形状を表す情報だけでなく、地物が出現した時間、その地物の名称や分類、地物が有する機能など、必要とされる全ての情報を含んだものも、その地物の地理空間情報とすることができる。
地理情報システム(GIS)によれば、あらゆる地理空間情報を容易かつ直感的に利用することができることから、現在では官民問わず多くの者が幅広く地理情報システムを活用している。そのため、同じ地域を対象としているにもかかわらず異なる複数の地理情報システムが構築されているケースも少なくない。この場合、例えばある地理情報システムでは居住者に関する地理空間情報が表示される一方、他の地理情報システムでは飲食店に関する地理空間情報が表示されるなど、通常は地理情報システムごとに異なる地理空間情報が表示される。
上記の例で、新たに飲食店の出店を計画している者は、居住者に関する地理空間情報と飲食店に関する地理空間情報を照らし合わせながら利用したいが、それぞれ地理情報システムが異なるため、2つの地理情報システムを起動するとともに位置を合わせながら居住者と飲食店の情報を見比べなければならない。このように地理空間情報は、種々組み合わせて利用するとさらに有益となることもあり、異なる地理情報システムの間で地理空間情報を相互利用する取り組みがこれまでも行われてきた。例えば特許文献1では、地理情報システムが管理する背景地図や属性データの一部を、他の地理情報システムに引き渡す技術について提案している。
特開2002-251398号公報
従来、異なる地理情報システムの間で管理される個々の地理空間情報を相互利用するにあたっては、特許文献1に開示される技術のように地理情報システム間でデータ(背景地図や地理空間情報)を流通させる仕組みが主流となっていた。あるいは、1の地図上であらゆる地理空間情報を管理するという概念のもと、共通の地理情報システムを構築し、そのいわば基盤となる地理情報システムに対して様々な者がそれぞれ地理空間情報を登録するといった取り組みも行われていた。
他の地理情報システムで管理されているデータを利用するには、自己の地理情報システムの機能改変を強いられるケースもある。地理情報システムが以前に比べ普及したこともあって比較的容易に構築することができるようになり、その結果、数多くの地理情報システムが公開されてきた。このように後を絶つことなく現れる地理情報システムに対して、それぞれデータを利用するため自己の地理情報システムの機能改変を行うことは現実的ではない。また、「基盤となる地理情報システム」という取り組みは、多くの者が共通して同じ地理空間情報を利用できる一方で地理情報システムに対する自由度が制限されるものであり、換言すれば個人の独自性を発揮する余地がない仕組みである。しかも、容易に地理情報システムを構築することができるが故に、多くの者が普遍的に履行する仕組みとするには限界がある。
本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解決することであり、すなわち同じ地域を対象とする多種の地理情報システムが利用されていることを前提とし、地理情報システム間でデータを流通させることなく、異なる地理情報システムが管理する地理空間情報を同時に閲覧することができる地理情報システムを提供することである。
本願発明は、位置を手掛かりとして異なる複数の地理情報システムの連携を図る、という点に着目したものであり、従来にはなかった発想に基づいてなされた発明である。
本願発明の地理情報システムは、位置情報を具備する背景地図に地理空間情報を表示する地理情報システムであって、位置指定手段と別システム起動手段を備えたものである。このうち位置指定手段は、オペレータの操作によって表示手段に表示された背景地図のうち所望の位置を指定し得る手段である。一方の別システム起動手段は、位置指定手段によって所望位置が指定されると、あらかじめ関連付けられた「別の地理情報システム」を読み出して起動する手段である。そして別システム起動手段は、位置指定手段によって指定された所望位置を中心に、別の地理情報システムの背景地図を表示手段に表示する。
本願発明の地理情報システムは、レイヤ指定手段をさらに備えたものとすることもできる。このレイヤ指定手段は、オペレータの操作によって所望の表示レイヤを指定し得る手段である。この場合、複数の表示レイヤが設定されるとともに、表示レイヤごとに前記別の地理情報システムが関連付けられる。また別システム起動手段は、レイヤ指定手段によって指定された表示レイヤに対応する別の地理情報システムを読み出して起動する。
本願発明の地理情報システムは、区分領域に対応する別の地理情報システムを読み出して起動するものとすることもできる。この場合、背景地図上に複数の区分領域が設定されるとともに、その区分領域ごとに別の地理情報システムが関連付けられ、別システム起動手段は、位置指定手段によって指定された所望位置を含む区分領域に対応する別の地理情報システムを読み出して起動する。
本願発明の地理情報システムは、別システム選択手段をさらに備えたものとすることもできる。この別システム選択手段は、オペレータの操作によって、関連付けられた2以上の別の地理情報システムの中から所望の別の地理情報システムを選択し得る手段である。この場合、あらかじめ2以上の別の地理情報システムが関連付けられる。そして、位置指定手段によって所望位置が指定されると、別システム選択手段による選択操作が可能となり、所望の別の地理情報システムが選択されると、別システム起動手段がその選択された別の地理情報システムを読み出して起動する。
本願発明の地理情報システムには、次のような効果がある。
(1)異なる地理情報システムが管理する地理空間情報を同時に閲覧することができる。
(2)自己の地理情報システムの機能改変を行うことなく、別の地理情報システムが管理する地理空間情報を参照することができる。
(3)別の地理情報システムが起動する際、指定した位置を中心に(つまり自己の地理情報システムが表示している範囲で)その背景地図が表示されるため、位置を合わせることなく自己の地理情報システムが表示する地理空間情報と照らし合わせることができる。
表示手段に表示された本願発明の地理情報システム(本GIS)と他の地理情報システム(別GIS)を示すモデル。 本願発明の地理情報システムの主な構成を示すブロック図。 本願発明の地理情報システムの主な処理の流れを示すフロー図。 設定された複数の表示レイヤを模式的に示すモデル図。 5つのポリゴンに関連付けられた別GISを示すモデル図。 候補となる別GISの名称がリスト表示された状態を示すモデル図。
本願発明の地理情報システムの実施形態の一例を、図を参照しながら説明する。
1.全体概要
本願発明の地理情報システムは、背景地図に地理空間情報を表示するシステムであり、本願発明の地理情報システムとは異なる別の地理情報システムを読み出して起動することができるものである。ここで背景地図とは、ベースマップとも呼ばれるもので、重畳表示する地理空間情報の背景(基盤)となるものである。またコンピュータを用いて操作することから、背景地図としてはラスタ形式の地図やベクタ形式の地図といった電子地図が用いられ、少なくとも平面座標(緯度経度や平面直座標)が付与されている。もちろん、平面座標に加え高さの情報を含む3次元座標が付与された電子地図を用いることもできる。なお、便宜上ここでは、本願発明の地理情報システムのことを「本GIS」と、本GISとは異なる別の地理情報システムのことを「別GIS」ということとする。
図1は、ディスプレイなどの表示手段に表示された本GISと別GISを示すモデルである。この図に示すように、オペレータが本GISの背景地図MP01のうち所望の位置を指定すると(図では白抜きの△で示す)、その指定した位置(以下、「入力位置」という。)の座標を取得するとともに、あらかじめ関連付けられた別GISを読み出し、ディスプレイなどの表示手段に表示する。このとき、取得した座標を別GISに与えることによって、入力位置が中心(図では、+マーク)となるように別GISの背景地図MP02が表示される。
2.地理情報システム
本願発明の地理情報システムについて、図を参照しながら詳しく説明する。
図2は、本願発明の地理情報システム(以下、「本GIS100」という。)の主な構成を示すブロック図である。この図に示すように本GIS100は、位置指定手段102と別システム起動手段104を含んで構成され、さらにレイヤ指定手段101や別システム選択手段103、別システムID記憶手段105を含んで構成することもできる。
レイヤ指定手段101は、従来の地理情報システム(GIS)と同様、オペレータがマウスやキーボードといった入力手段の操作(クリックなど)によって指定された表示レイヤを特定(取得)し、その特定された表示レイヤを処理可能状態(アクティブ)にする手段である。位置指定手段102も従来のGISと同様、オペレータがマウスやキーボードといった入力手段の操作(クリックなど)によって指定された「背景地図上の任意位置(つまり、入力位置)」を特定(取得)する手段である。なお位置指定手段102は、入力位置を特定したとき、その入力位置の座標(背景地図に付与されている座標)を取得する。
別システム選択手段103は、後述するように読み出す別GISの候補を表示するとともに、その候補となった別GISの中からオペレータ操作により選定された別GISを特定(取得)する手段である。そして別システム起動手段104は、特定された別GISを読み出すとともに、本GIS100を表示しているディスプレイ等の表示手段200(図2)に別GISを表示する手段である。
本GIS100を構成するレイヤ指定手段101と位置指定手段102、別システム選択手段103、別システム起動手段104は、専用のものとして製造することもできるし、汎用的なコンピュータ装置を利用することもできる。このコンピュータ装置は、パーソナルコンピュータ(PC)や、iPad(登録商標)といったタブレット型PC、スマートフォンを含む携帯端末などによって構成することができる。コンピュータ装置は、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリを具備しており、さらにマウスやキーボードといった入力手段やディスプレイを含むものもある。
別システムID記憶手段105は、別GISの識別子(ID:identification)を記憶するものであり、IDに関連付けてその別GISのURL(Uniform Resource Locator)などの情報を記憶することもできる。なお別システムID記憶手段105は、別GISを特定するための情報(つまりID)を記憶するものであって、必ずしも別GISの実体(プログラム)を記憶する必要はない(もちろん記憶してもよい)。
別システムID記憶手段105は、汎用的コンピュータの記憶装置を利用することもできるし、そのほかデータベースサーバに構築することもでき、この場合、ローカルなネットワーク(LAN:LocalAreaNetwork)に置くこともできるし、インターネット経由(つまり無線通信)で保存するクラウドサーバとすることもできる。
図3は、本GIS100の主な処理の流れを示すフロー図である。以下、この図を参照しながら本GIS100の主な処理の流れについて説明する。
まずオペレータ操作によって本GIS100を起動し(Step10)、本GISの背景地図MP01や操作メニューなどを表示手段200に表示する。オペレータが操作メニューを利用して所望の表示レイヤを指定すると、レイヤ指定手段101がその指定された表示レイヤを特定するとともに、特定された表示レイヤをアクティブにする(Step20)。一般的にGISは、図4に示すように複数の表示レイヤ(この図では表示レイヤLY01~LY07)が設定されており、表示レイヤごとにアクティブか非アクティブの状態にすることができる。本GIS100も同様に、複数の表示レイヤが設定された場合は、表示レイヤごとにアクティブか非アクティブの状態にすることができる。なお、1の表示レイヤのみが設定された場合は、レイヤ指定手段101を省略することもできる。
オペレータがマウス等の入力手段を利用して本GIS100の背景地図MP01上の所望位置を指定(クリック)すると、位置指定手段102がその入力位置を特定するとともに(Step30)、その入力位置の座標(背景地図に付与されている座標)を取得する(Step40)。
入力位置を特定すると、別システム起動手段104が関連付けられた別GISを特定する。本GIS100は、あらかじめ別GISと関連付けられて(紐づけられて)おり、その「関連付けられた情報」は別システムID記憶手段105に記憶されている。別GISと関連付けるにあたっては、本GIS100に対して1又は2以上の別GISと関連付けることもできるし、表示レイヤ単位で(表示レイヤごとに)1又は2以上の別GISと関連付けることもできる。また図5に示すように、背景地図上に設定された区分領域(ポリゴン)単位で1又は2以上の別GISと関連付けることもできる。この図では、図4に示す5つのポリゴン(PL01~PL05)に関連付けられた別GISを示しており、例えば、ポリゴンPL01は「別GIS_A」と「別GIS_B」、「別GIS_C」の3つの別GISと関連付けられ、一方、ポリゴンPL04は「別GIS_E」のみと関連付けられている。なおポリゴンは、図4に示すように表示レイヤごとに独立して設定することもできるし、表示レイヤに関わらず本GIS100全体として設定することもできる。またポリゴンに代えて(あるいは加えて)ポリライン単位で1又は2以上の別GISと関連付けることもできる。
本GIS100に対して別GISが関連付けられたケースでは、別システム起動手段104は、特に条件を指定することなく別システムID記憶手段105に照会し、関連付けられた別GISの識別子を取得する(図2)。また表示レイヤ単位で別GISが関連付けられたケースでは、別システム起動手段104は、レイヤ指定手段101が特定した表示レイヤを条件として別システムID記憶手段105に照会し、関連付けられた別GISの識別子を取得する。さらにポリゴン単位で別GISが関連付けられたケースでは、別システム起動手段104は、位置指定手段102が取得した入力位置の座標を包含するポリゴンを特定するとともに(Step50)、その特定したポリゴンを条件として別システムID記憶手段105に照会し、関連付けられた別GISの識別子を取得する。
ここで、図5に示すポリゴンPL04のように、関連付けられた別GISが1つのみ(この場合は、別GIS_E)であれば、そのままその別GISを読み出すべき別GISとして決定できるが、2以上の別GISが関連付けられたケースでは、この時点で読み出すべき別GISを決定することができない。この場合、別システム選択手段103を用いて読み出すべき別GISを決定するとよい。
別システム起動手段104が2以上の「関連付けられた別GISの識別子」を取得すると、別システム選択手段103は、これら別GISに関する情報を表示手段200に表示する。例えば図6では、オペレータが入力位置を指定した後、関連付けられた別GIS(つまり、候補となる別GIS)の名称をリスト表示している。そして、別GISに関する情報が表示されると、オペレータが所望の別GISを指定し(Step60)、別システム起動手段104はその指定された別GISを読み出すべき別GISとして決定する(Step70)。
読み出すべき別GISが決定すると、別システム起動手段104がその別GISを読み出して起動する(Step80)。具体的には、別システム起動手段104がURLなど「別GISを起動するために必要な情報(以下、「起動情報」という。)」を別システムID記憶手段105から読み出し、その起動情報を送信することで当該別GISを起動し、本GIS100を表示している表示手段200に当該別GISを表示する。このとき、位置指定手段102が取得した入力位置の座標も起動情報と合わせて当該別GISに送信され、別GISの背景地図MP02は入力位置が中心となるように表示手段200に表示される(図1)。なお、別GISを起動するための情報であれば起動情報はURLに限らず、また本GIS100はインターネット経由で接続された別GISを起動させることもできるし、LAN経由で接続された別GISを起動させることもできる。
本願発明の地理情報システムは、行政が管理する地理情報システムと民間が管理する地理情報システムとを連携して利用したり、異なる行政(県と市町村など)が管理する地理情報システムどうしを連携して利用したり、異業種の企業が管理する地理情報システムどうしを連携して利用するなど、種々の地理情報システムを連携して利用することができる。
100 本GIS
101 (本GISの)レイヤ指定手段
102 (本GISの)位置指定手段
103 (本GISの)別システム選択手段
104 (本GISの)別システム起動手段
105 (本GISの)別システムID記憶手段
200 表示手段
MP01 本GISの背景地図
MP02 別GISの背景地図

Claims (4)

  1. 位置情報を具備する背景地図に地理空間情報を表示する地理情報システムにおいて、
    オペレータの操作によって、表示手段に表示された背景地図のうち所望の位置を指定し得る位置指定手段と、
    前記位置指定手段によって所望位置が指定されると、あらかじめ関連付けられた「別の地理情報システム」を読み出して起動する別システム起動手段と、を備え、
    前記別システム起動手段は、前記位置指定手段によって指定された所望位置を中心に、前記別の地理情報システムの背景地図を前記表示手段に表示する、
    ことを特徴とする地理情報システム。
  2. 複数の表示レイヤが設定されるとともに、該表示レイヤごとに前記別の地理情報システムが関連付けられ、
    オペレータの操作によって、所望の前記表示レイヤを指定し得るレイヤ指定手段を、さらに備え、
    前記別システム起動手段は、前記レイヤ指定手段によって指定された前記表示レイヤに対応する前記別の地理情報システムを読み出して起動する、
    ことを特徴とする請求項1記載の地理情報システム。
  3. 背景地図上に複数の区分領域が設定されるとともに、該区分領域ごとに前記別の地理情報システムが関連付けられ、
    前記別システム起動手段は、前記位置指定手段によって指定された所望位置を含む前記区分領域に対応する前記別の地理情報システムを読み出して起動する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の地理情報システム。
  4. あらかじめ2以上の前記別の地理情報システムが関連付けられ、
    オペレータの操作によって、関連付けられた2以上の前記別の地理情報システムの中から所望の該別の地理情報システムを選択し得る別システム選択手段、を備え、
    前記位置指定手段によって所望位置が指定されると、前記別システム選択手段による選択操作が可能となり、
    前記別システム起動手段は、前記別システム選択手段によって選択された前記別の地理情報システムを読み出して起動する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の地理情報システム。
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