JP7300549B1 - オートテンショナ - Google Patents
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Abstract
Description
円筒部を有するベースと、
前記ベースに対して回動自在に支持されたアームと、
前記アームに回転自在に設けられるとともに、ベルトが巻き掛けられるプーリと、
前記円筒部の内周面と前記アームとの間に前記円筒部の径方向に挟まれる摩擦部材と、
一端が前記摩擦部材に係止され、他端が前記ベースに係止され、前記円筒部の軸方向に圧縮された状態で配置されて前記摩擦部材を前記アームに前記軸方向に押し付けるとともに、前記摩擦部材を介して前記アームを前記ベースに対して一方向に回動付勢するコイルばねと、を備え、
前記摩擦部材は、前記円筒部の内周面に沿って摺接可能な円弧面と、前記円筒部の周方向に関して前記円弧面より前記一方向側に位置し、前記アームに係止され、前記径方向外側に向かうほど前記一方向側に向かうように前記径方向に対して傾斜している第1係止部と、
前記第1係止部より前記径方向外側で、前記コイルばねの前記一端と係止される第2係止部とを有するオートテンショナであって、
前記摩擦部材及び前記アームは、前記摩擦部材が前記アームに対して前記一方向側に移動するのを規制する規制手段を有していることを特徴とするオートテンショナである。
したがって、部品点数が少なく、軽量でコンパクトな非対称ダンピング特性を有するオートテンショナでありながら、ベルト張力が増加した場合の減衰力(ダンピング力)をより高い水準に確実に(ダンピング特性が不安定になったり、異音が発生したりするなどの不具合が生じることなく、)確保することができる。
前記規制手段が、前記摩擦部材の前記第1係止部と前記アームの係止面とが互いにかみ合うように構成されていてもよい。
前記規制手段が、前記第1係止部際の、前記摩擦部材における前記一方向側の側面部分と、該側面部分と対向する、前記アームに形成された突片部とが接触するように構成されていてもよい。
前記摩擦部材及び前記アームは、前記第1係止部が径方向外側に向かうほど前記一方向側に向かうように径方向に対して傾斜している度合いを表す傾斜角度(θ)が、35°以上70°以下の範囲内になるように形成されていてもよい。
次に、本発明の実施形態1について説明する。本実施形態は、特に、自動車用エンジンの補機を駆動する伝動ベルト101の弛み側張力を一定に保つオートテンショナに本発明を適用した一例である。
本実施形態のオートテンショナ1は、自動車用エンジンのクランクシャフトに連結された駆動プーリ(図示省略)と、オルタネータ等の補機を駆動する従動プーリ(図示省略)とにわたって伝動ベルトが巻き掛けられている補機駆動システムに用いられている。詳細には、オートテンショナの後述するプーリ4は、伝動ベルトの弛み側に接触するように配置されている。この補機駆動システムは、クランクシャフトの回転が伝動ベルトを介して従動プーリに伝達されて、補機が駆動されるようになっている。
また、傾斜角度(θ)が90°の構成とは、摩擦部材6の係止面61が接線方向(円筒部21の接線方向)に沿って形成されていることを示す。
傾斜角度(θ)が35°を下回る場合(0°<θ<35°の場合)、ベルト張力が増加した場合の減衰力(ダンピング力)をより高い水準に確実に確保することができる効果が薄いものとなるからである。
一方、傾斜角度(θ)が70°を上回る場合(70°<θ<≦90°の場合)、ベルト張力が増加した場合の減衰力(ダンピング力)を極めて高い水準に確保することができるが、ベルト張力が増加した場合に摩擦部材6の係止面61及び突出部31の係止面31aに無理な力が加わり、アーム3の一部である突出部31はアルミニウム合金鋳物製であるが摩擦部材6を合成樹脂製の1部品で構成した場合は、オートテンショナ1の機能上問題ないものの、摩擦部材6がアーム3に係止される係止面61の外縁近傍(軸R方向から見て、先細りの部分)が変形することが考えられるからである。
従って、傾斜角度(θ)を、35°≦θ≦70°の範囲内にすることにより、ベルト張力が増加した場合に摩擦部材6の係止面61及び突出部31の係止面31aに無理な力が加わり、摩擦部材6がアーム3に係止される係止面61の外縁近傍が変形するなどの不具合が生じてしまうおそれなく、ベルト張力が増加した場合の減衰力(ダンピング力)をより高い水準に確実に確保することができる。
次に、オートテンショナ1の動作について説明する。
伝動ベルト101の張力が増加した場合には、アーム3はコイルばね5の周方向の付勢力に抗して、図2に示す矢印A方向(X方向と逆方向)に回動する。摩擦部材6はアーム3の係止面31aから力Faを受けて矢印A方向に回動し、摩擦部材6の円弧面60がベース2の外筒部21の内周面と摺動する。
傾斜角度(θ)と、ベルト張力が増加した場合に、ベース2の外筒部21の内周面に作用する垂直抗力成分Frvの大きさ、即ち、ベルト張力が増加した場合に摩擦部材6の円弧面60とベース2の外筒部21との間に発生させる摩擦力(ひいては減衰力)と、の関係(比例関係)を踏まえて、規制手段の有用性について説明する。
ひいては、摩擦部材の円弧面とベースの外筒部の内周面との間の摩擦係数、ならびにコイルばねのねじり復元力が同じである限り、摩擦部材の係止面の傾斜角度(θ)が大きくなるほど、ベルト張力が増加した場合の減衰力も大きくなると考えられる。
したがって、部品点数が少なく、軽量でコンパクトな非対称ダンピング特性を有するオートテンショナ1でありながら、ベルト張力が増加した場合の減衰力(ダンピング力)をより高い水準に確実に(ダンピング特性が不安定になったり、異音が発生したりするなどの不具合が生じることなく、)確保することができる。
上記実施形態1では、摩擦部材6がアーム3の突出部31に対してX方向側に移動するのを規制する規制手段として、摩擦部材6の係止面61に形成された凹凸と、アーム3の突出部31の係止面31aに形成された凹凸とが互いにかみ合う構成について説明した。規制手段としては、図4に示すように、摩擦部材6の係止面161際の側面162(摩擦部材のX方向側の側面)の端部と、この側面162の端部と対向する、アーム3の突出部131の係止面131aに形成された突片部131cとが接触する構成としてもよい。
(1)上記実施形態では、摩擦部材6の係止面61は、係止面61が径方向外側に向かうほどX方向側に向かうように径方向に対して傾斜している度合いを表す傾斜角度(θ)が、35°≦θ≦70°の範囲内の場合について詳細に説明したが、摩擦部材6の係止面61は、係止面61が径方向外側に向かうほどX方向側に向かうように径方向に対して傾斜していればよいことから、傾斜角度(θ)は、0°<θ≦90°の範囲内に設けられていればよい。
そこで、本実施例では、実施例1~12、参考例1~3および比較例1~4に係るオートテンショナ(以下、各供試体)を作製し、トルク測定試験、および耐久性試験を行い、比較検証を行った。
なお、以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
各試験に用いた供試体(実施例1~12、参考例1~3および比較例1~4のオートテンショナ)は、下記のように、摩擦部材とアームの構成に係る、規制手段の有無・構成ならびに係止面(第1係止部)の傾斜角度が異なる点以外は供試体間で同じ構成とし、特許文献1に記載のオートテンショナのように、部品点数が少なく、軽量でコンパクトな非対称ダンピング特性を有するオートテンショナの基本構造は維持し得る構成とした。
摩擦部材は、1部品で構成(2部品の場合と比較し、強度面の確保が不利な構成)とし、ポリアミド樹脂(PA6T)を射出成形して形成させた。
摩擦部材の揺動軸の軸心方向(軸R方向)に見た円弧面の中心角は43°である。
摩擦部材の前後方向長さは、コイルばねの線径の約1.4倍である。
軸受は、円筒状の金属製軸受(所謂メタル軸受)である。
軸受の揺動軸と接触する内周面は、ポリ四フッ化エチレンの潤滑材を含有する樹脂組成物(低摩擦材)で構成される。
ベースとアームは、アルミニウム合金鋳物(ADC12)で形成させた。
表1及び表2に示すように、実施例1~6のオートテンショナは、上記実施形態1(図2参照)のオートテンショナと同じ構成とした。即ち、摩擦部材及びアームが互いの係止面(互いの係止面に形成された凹凸)が互いにかみ合うように構成された規制手段を有する。
当該規制手段(摩擦部材の係止面の凹凸及びアームの係止面に形成された凹凸)は、軸R方向から見て、互いの係止面の中央寄りに、係止面と直交する方向に沿う長さ1mm(高さ)、ピッチ1.1mm、ピッチ数3からなる一連の三角形状の凹凸とした。
当該突片部は、前後方向(軸R方向)の長さを摩擦部材の前後方向の長さ(厚み)と同じとし、摩擦部材のX方向側の側面に沿う方向の長さ(L寸法:図4参照)を2mmに設けた。
表1及び表2に示すように、実施例1~6、および実施例7~12のオートテンショナは、それぞれ、傾斜角度(θ)が5°、30°、35°、70°、75°、90°と、傾斜角度(θ)が0°<θ≦90°の範囲内で比較的小さい水準から比較的大きい水準まで段階的に変化するように、摩擦部材及びアームを構成した。
表1及び表2に示す各供試体について、本願課題を解決し得るオートテンショナが得られたかどうかを見極めるために、ダンピング特性(減衰トルクの幅、トルクカーブの安定性)、および耐久性(異音の発生の有無、摩擦部材の状態)を検証した。
(試験機)
トルク測定装置を用いた。
後述する耐久性試験での試験時間で10分間(初期段階)、1時間、100時間、200時間、および300時間(目標試験時間)に到達の毎に、オートテンショナを装置から取り外し、トルク測定装置を用いてトルク測定試験を行い、トルクカーブ(アーム回動角度と減衰トルクとの関係を示す線図)を得た。このトルクカーブから、コイルばねの組み付け時にアームを回動させる角度(以下、アーム回動角度という、例えば60°)における減衰トルクの幅[N・m]を読み取るとともに、トルクカーブの安定性(トルクカーブに乱れがないかどうか)を読み取った。
ベルト張力が増加した場合の減衰力(ダンピング力)をより高い水準に確実に(特にダンピング特性が不安定になることなく)確保することができているかどうかの判断の指標として、減衰トルクの幅(値が小さすぎるとベルト張力が増加した場合の減衰力をより高い水準に確保することができなくなる)、ならびにトルクカーブの安定性(トルクカーブに乱れがあると、ダンピング特性が不安定になる)を指標とした。
(試験機)
アームを強制的に揺動させる試験を行うため、試験には、図9に示す試験用ベルトシステム200を使用した。
2つのベルトシステム201、202は、駆動軸204を有する1つの駆動モータと、駆動軸に接続された1つの駆動プーリ203とを共有する。第1ベルトシステム201は、オートテンショナ205と、従動プーリ206と、ベルト207とを有する。第2ベルトシステム202は、オートテンショナ208と、従動プーリ209と、ベルト210とを有する。第1ベルトシステム201の3つのプーリの位置と、第2ベルトシステム202の3つのプーリの位置は、駆動軸204の軸心を中心として点対称である。
試験は、雰囲気温度95℃で行った。ベルト207、210の初期張力は330Nであった。初期張力を付与してから、慣らし走行(10秒程度)を行った後、駆動プーリ203を時計回りに回転数1200rpmで10分間駆動させ、その時点で異音の発生の有無を判定した。異音(例えばギシギシ音)の発生の有無は、検査員(立ち位置:供試体の前方1m)の聴覚で確認した。
ベルト張力が増加した場合の減衰力(ダンピング力)を確実に(特に異音が発生したりするなどの不具合が生じることなく)確保することができているかどうかの判断の指標として、異音の発生の有無(異音の発生があると、実用に耐えることができなくなる)、ならびに摩擦部材の状態(摩擦部材の各部にガタ付きや異常摩耗が生じると、その結果、異音が発生したりダンピング特性が不安定になる)を指標とした。
本課題を解決し得るオートテンショナとしての総合的な判定(ランク付け)の基準は、上記2つの試験項目(ダンピング特性、耐久性)における判定の結果から、以下の通りとした。
ランクB:上記の試験項目で、c判定はないが、1つでもb判定があった場合は、実用上問題ないが、やや劣るランクとした。
ランクC:上記の試験項目で、1つでも判定がc判定であった場合は、本課題の解決策として不充分なランク(不合格)とした。
[規制手段有無での検証]
検証結果を表1及び表2に示す。
(実施例1~6、参考例1~3、比較例1~4)
摩擦部材及びアームの互いの係止面に関わる構成(傾斜角度(θ)、規制手段有無)以外の構成を同じにしたオートテンショナにおいて、係止面の傾斜角度(θ)を変量し、比較した。
このため(上記i、iiより)、規制手段を有さない構成では、傾斜角度(θ)がより大になるほどより早期に、ダンピング特性が不安定(トルクカーブが乱れ、減衰トルクの幅も不安定)になり、かつ異音(ギシギシ音)が発生する不具合が生じたと伺える。
2 ベース
3 アーム
4 プーリ
5 コイルばね
6 摩擦部材
20 台座部
21 外筒部
23 保持溝
24、25 姿勢支持部
31 突出部
31a 係止面
31b 接触面
60 円弧面
61 係止面
62、63 側面
64 保持溝
Claims (3)
- 円筒部を有するベースと、
前記ベースに対して回動自在に支持されたアームと、
前記アームに回転自在に設けられるとともに、ベルトが巻き掛けられるプーリと、
前記円筒部の内周面と前記アームとの間に前記円筒部の径方向に挟まれる摩擦部材と、
一端が前記摩擦部材に係止され、他端が前記ベースに係止され、前記円筒部の軸方向に圧縮された状態で配置されて前記摩擦部材を前記アームに前記軸方向に押し付けるとともに、前記摩擦部材を介して前記アームを前記ベースに対して一方向に回動付勢するコイルばねと、を備え、
前記摩擦部材は、前記円筒部の内周面に沿って摺接可能な円弧面と、前記円筒部の周方向に関して前記円弧面より前記一方向側に位置し、前記アームに係止され、前記径方向外側に向かうほど前記一方向側に向かうように前記径方向に対して傾斜している第1係止部と、
前記第1係止部より前記径方向外側で、前記コイルばねの前記一端と係止される第2係止部とを有するオートテンショナであって、
前記摩擦部材及び前記アームは、前記摩擦部材が前記アームに対して前記一方向側に移動するのを規制する規制手段を有し、
前記規制手段は、前記摩擦部材の前記第1係止部と前記アームの係止面とが互いにかみ合うように構成されていることを特徴とするオートテンショナ。 - 円筒部を有するベースと、
前記ベースに対して回動自在に支持されたアームと、
前記アームに回転自在に設けられるとともに、ベルトが巻き掛けられるプーリと、
前記円筒部の内周面と前記アームとの間に前記円筒部の径方向に挟まれる摩擦部材と、
一端が前記摩擦部材に係止され、他端が前記ベースに係止され、前記円筒部の軸方向に圧縮された状態で配置されて前記摩擦部材を前記アームに前記軸方向に押し付けるとともに、前記摩擦部材を介して前記アームを前記ベースに対して一方向に回動付勢するコイルばねと、を備え、
前記摩擦部材は、前記円筒部の内周面に沿って摺接可能な円弧面と、前記円筒部の周方向に関して前記円弧面より前記一方向側に位置し、前記アームに係止され、前記径方向外側に向かうほど前記一方向側に向かうように前記径方向に対して傾斜している第1係止部と、
前記第1係止部より前記径方向外側で、前記コイルばねの前記一端と係止される第2係止部とを有するオートテンショナであって、
前記摩擦部材及び前記アームは、前記摩擦部材が前記アームに対して前記一方向側に移動するのを規制する規制手段を有し、
前記規制手段は、前記第1係止部際の、前記摩擦部材における前記一方向側の側面部分と、該側面部分と対向する、前記アームに形成された突片部とが接触するように構成されていることを特徴とするオートテンショナ。 - 前記摩擦部材及び前記アームは、前記第1係止部が前記径方向外側に向かうほど前記一方向側に向かうように前記径方向に対して傾斜している度合いを表す傾斜角度(θ)が、35°以上70°以下の範囲内になるように形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のオートテンショナ。
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