JP7298821B2 - 情報処理システムおよびプログラム - Google Patents
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例えば特許文献2には、睡眠時間やピッツバーグ睡眠問診項目等の問診項目に基づいて、組織に所属する者や新規採用予定者の人事管理を行う人事管理支援システムが開示されている。
請求項2に記載の発明は、前記生成手段は、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、当該特定の人物の前記組織における評価に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システムである。
請求項3に記載の発明は、前記特定の人物の前記組織での業務に関する業務情報を取得する業務情報取得手段をさらに備え、前記生成手段は、前記複数の人物の前記生体情報および前記特定の人物の前記業務情報に基づき、当該特定の人物の前記業務を踏まえて、当該特定の人物の前記評価に関する情報を生成することを特徴とする請求項2記載の情報処理システムである。
請求項4に記載の発明は、前記生成手段は、前記複数の人物の前記生体情報に基づき、当該複数の人物の睡眠の取り方を踏まえて、前記組織の評価に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システムである。
請求項5に記載の発明は、前記生成手段は、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、当該特定の人物の休職および/または離職に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システムである。
請求項6に記載の発明は、前記生成手段は、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、休職中である当該特定の人物の復職に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システムである。
請求項7に記載の発明は、前記特定の人物の前記組織での業務に関する業務情報を取得する業務情報取得手段をさらに備え、前記生成手段は、前記複数の人物の前記生体情報に基づき、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、当該特定の人物の休暇に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システムである。
請求項8に記載の発明は、コンピュータに、組織に属する複数の人物の睡眠の際における生体に関する生体情報を取得する取得機能と、前記取得機能にて取得された前記複数の人物の前記生体情報に基づき、当該複数の人物の各々の睡眠の取り方を特定するとともに、前記組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と当該組織に属する人物であって当該特定の人物とは異なる他の人物の睡眠の取り方との関係から推定される当該特定の人物の当該組織での働き方に関する情報を生成する生成機能と、を実現させるためのプログラムである。
<働き方管理システムの構成>
図1は、本実施形態に係る働き方管理システム1の全体構成例を示した図である。
本実施形態に係る働き方管理システム1は、組織に属する人物の組織での働き方に関する情報を生成し、この人物の組織での働き方を管理するシステムである。組織に属する人物を、以下では、組織人と称する。組織人としては、例えば、会社の従業員が挙げられる。もっとも、組織人は、組織に属する何れの人物であってもよい。
働き方管理システム1は、サーバ10と、マットセンサ20と、端末30とを備える。サーバ10と、マットセンサ20および端末30とは、ネットワークを介して接続されている。
端末30は、組織人に用いられるものであってもよいし、組織において組織人を管理する管理者に用いられるものであってもよい。すなわち、端末30は、組織に関する者に用いられるものであればよい。
端末30は、例えば、コンピュータ、タブレット型情報端末、その他の情報処理装置により実現される。端末30は、例えば、スマートフォンであってもよい。すなわち、端末30は、何れの種類の端末であってもよい。
図2は、サーバ10および端末30のハードウェア構成例を示す図である。
図2に示すように、サーバ10および端末30は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)100aと、主記憶手段であるメモリ100cとを備える。また、各装置は、外部デバイスとして、不揮発性記録デバイス100g、ネットワークインターフェイス100f、表示機構100d、音声機構100h、キーボードやマウス等の入力デバイス100i等を備える。
次に、サーバ10の機能構成について説明する。
図3は、サーバ10の機能構成例を示した図である。
サーバ10は、マットセンサ20や端末30から情報を取得する情報取得部11と、生体情報等を記憶する記憶部12と、情報を端末30に出力させる出力制御部13とを備える。また、サーバ10は、組織人の働き方を評価する人物評価部14と、組織人の休職に関するリスクを評価するリスク評価部15と、組織人が休暇を取得するべき日にちを提案する休暇提案部16と、組織を評価する組織評価部17とを備える。
情報取得部11は、取得した生体情報や業務情報を記憶部12に送信する。
人物評価部14は、各組織人について、働き方の評価を行う。そして、評価結果を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる。
リスク評価部15は、組織人が休職するリスクの評価結果、組織人の働き方の改善案、および、組織人の復職等に関して生成した情報を、出力制御部13を介して、端末30に表示させる。
休暇提案部16は、組織人が休暇を取得すべき日にちを決定すると、決定した日にちに関する情報を生成し、生成した情報を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる。
なお、人物評価部14、リスク評価部15、休暇提案部16、および組織評価部17は、それぞれ、組織人の組織での働き方に関する情報を生成する生成手段として捉えられる。
次に、記憶部12に記憶されている情報の内容について説明する。
図4は、組織人情報管理テーブルを示した図である。組織人情報管理テーブルは、組織人に関する情報を管理するためのテーブルである。この組織人情報管理テーブルは、組織ごとに設けられている。図4には、組織である「A会社」の組織人情報管理テーブルが示されている。
なお、「生体情報」には、例えば1秒ごとの情報が示されている。また、「業務情報」には、例えば一日ごとの情報が示されている。
なお、記憶部12には、人物評価部14、リスク評価部15、休暇提案部16、および組織評価部17に生成された情報が記憶されてもよい。
次に、人物評価表示処理の流れについて説明する。人物評価表示処理は、サーバ10が、組織人の組織での働き方を評価し、評価結果を端末30の表示部31に表示させる処理である。
図5は、人物評価表示処理の流れを示したフローチャートである。
情報取得部11は、端末30から、業務情報を取得する(S102)。情報取得部11に取得された業務情報は、記憶部12に記憶される。
人物評価部14は、評価結果を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる(S105)。
次に、リスク評価表示処理の流れについて説明する。リスク評価表示処理は、サーバ10が、組織人が休職するリスクを評価し、評価結果を端末30の表示部31に表示させる処理である。
図6は、リスク評価表示処理の流れを示したフローチャートである。
情報取得部11は、端末30から、業務情報を取得する(S202)。情報取得部11に取得された業務情報は、記憶部12に記憶される。
組織人が休職中ではない場合(S204にてNO)、リスク評価部15は、組織に属する各組織人に係る生体情報および業務情報に基づいて、組織人が休職するリスクの評価を実施する(S205)。
リスク評価部15に評価されたリスクの程度が予め定められた度合に達しない場合(S206にてNO)、リスク評価部15は、リスクの評価結果を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる(S207)。
リスク評価部15は、リスクの評価結果および作成した改善案を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる(S209)。
リスク評価部15は、生成した復職に関する情報を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる(S211)。
次に、休暇情報表示処理の流れについて説明する。休暇情報表示処理は、サーバ10が、組織人が休暇を取得すべき日にちに関する情報を生成し、生成した情報を端末30に表示させる処理である。
図7は、休暇情報表示処理の流れを示したフローチャートである。
情報取得部11は、端末30から、業務情報を取得する(S302)。情報取得部11に取得された業務情報は、記憶部12に記憶される。
休暇提案部16は、生成した情報を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる(S307)。
次に、組織評価表示処理の流れについて説明する。組織評価表示処理は、サーバ10が、組織による組織人の働かせ方を評価し、評価結果を端末30の表示部31に表示させる処理である。
図8は、組織評価表示処理の流れを示したフローチャートである。
情報取得部11は、端末30から、業務情報を取得する(S402)。情報取得部11に取得された業務情報は、記憶部12に記憶される。
組織評価部17は、算出した値が、予め定められた値以上であるか否かを判定する(S405)。
組織評価部17は、組織の評価結果および非適正情報を、出力制御部13を介して、端末30の表示部31に表示させる(S408)。
この場合、組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と、組織に属する人物であって特定の人物とは異なる人物の睡眠の取り方との関係を踏まえて、特定の人物の組織での働き方を管理できるようになる。
この場合、組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と、組織に属する人物であって特定の人物とは異なる人物の睡眠の取り方との関係を踏まえて、特定の人物の組織での働き方を評価できるようになる。
この場合、特定の人物の業務を踏まえて、特定の人物の組織での働き方を評価できるようになる。
この場合、複数の人物の睡眠の取り方を踏まえて、組織を評価できるようになる。
この場合、組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と、組織に属する人物であって特定の人物とは異なる人物の睡眠の取り方との関係を踏まえて、特定の人物の休職に関して管理できるようになる。
この場合、組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と、組織に属する人物であって特定の人物とは異なる人物の睡眠の取り方との関係を踏まえて、特定の人物の復職に関して管理できるようになる。
この場合、組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と、組織に属する人物であって特定の人物とは異なる人物の睡眠の取り方との関係を踏まえて、特定の人物の休暇に関して管理できるようになる。
次に、組織人の働き方の評価結果の表示例について説明する。
図9は、組織人評価通知画面40を示した図である。組織人評価通知画面40は、組織人の組織での働き方の評価結果を通知するための画面である。組織人評価通知画面40は、例えば、ユーザが、端末30において、評価結果が表示される対象者としての組織人を選択することにより、端末30の表示部31に表示される。また、組織人評価通知画面40は、人物評価表示処理(図5参照)が行われたことにより表示されてもよい。組織人評価通知画面40には、対象者通知部41と、評価結果通知部42と、順位通知部43と、チャート表示部46と、分布表示部47とが表示されている。なお、組織人評価通知画面40に表示される情報は、人物評価部14に生成された情報である。
評価結果通知部42には、対象者の組織での働き方の評価結果が100点を満点とした場合の点数により表示されている。評価結果通知部42に表示されている点数は、高いほど、対象者の組織での働き方が高評価であることを意味する。図示の例では、「75点」という評価結果が示されている。
なお、評価結果通知部42に示された評価結果は、チャート表示部46に示された評価項目ごとの評価結果を全て踏まえた結果である。すなわち、チャート表示部46に示された各評価項目において高評価の評価結果であるほど、評価結果通知部42にはより高評価の評価結果が示される。
次に、組織人の評価結果の他の表示例について説明する。
図10は、組織人評価比較画面60を示した図である。組織人評価比較画面60は、一の組織人の評価結果と、一の組織人とは異なる他の一の組織人の評価結果とを比較するための画面である。ここで、例えば、ユーザが、端末30において、組織における同じ部署に属する一の組織人と他の一の組織人とを選択した場合に、選択された一の組織人の評価結果と他の一の組織人の評価結果とを比較する態様により組織人評価比較画面60が表示されてもよい。なお、組織人評価比較画面60における比較対象は、組織における同じ部署に属する者でなくてもよい。組織人評価比較画面60には、対象者通知部61と、評価結果通知部62と、順位通知部63と、チャート表示部66と、分布表示部67とが表示されている。
評価結果通知部62には、一の対象者の働き方の評価結果と、他の一の対象者の働き方の評価結果とが表示されている。図示の例では、評価結果通知部62には、「Aさん」の評価結果としての「75点」の点数と、「Bさん」の評価結果としての「60点」の点数とが表示されている。
次に、組織人が休職するリスクの評価結果の表示例について説明する。
図11は、リスク通知画面80を示した図である。リスク通知画面80は、組織人が休職するリスクの評価結果を通知するための画面である。リスク通知画面80は、例えば、ユーザが、端末30において、評価結果が表示される対象者としての組織人を選択することにより、端末30の表示部31に表示される。また、リスク通知画面80は、リスク評価表示処理(図6参照)が行われたことにより表示されてもよい。リスク通知画面80には、対象者通知部81と、評価結果通知部82と、順位通知部83と、改善案通知部86とが表示されている。なお、リスク通知画面80に表示される情報は、リスク評価部15に生成された情報である。
評価結果通知部82には、対象者が休職するリスクの評価結果が100点を満点とした場合の点数により表示されている。評価結果通知部82に表示されている点数は、高いほど、対象者が休職するリスクが高いと評価されていることを意味する。図示の例では、「90点」という評価結果が示されている。
勤務時間帯改善案87には、対象者の現在の平均の勤務時間帯と、勤務時間帯の改善案とが表示されている。図示の例では、勤務時間帯改善案87には、「6:30~23:30」という対象者の現在の平均の勤務時間帯と、「8:30~20:00」という改善案としての勤務時間帯とが表示されている。
業務内容改善案88には、対象者の現在の業務内容と、勤務時間帯改善案87に表示されている改善案としての勤務時間帯を実現するための改善案としての業務内容とが表示されている。図示の例では、業務内容改善案88には、「Xプロジェクト」という対象者の現在の業務内容と、「Yプロジェクト」という改善案としての業務内容とが表示されている。
次に、休職中である組織人の復職に関する情報の表示例について説明する。
図12は、復職情報通知画面90を示した図である。復職情報通知画面90は、休職中である組織人の復職に関する情報を通知するための画面である。復職情報通知画面90は、例えば、ユーザが、端末30において、復職に関する情報が表示される対象者となる組織人を選択することにより表示される。また、復職情報通知画面90は、リスク評価表示処理(図6参照)が行われたことにより表示されてもよい。復職情報通知画面90には、対象者通知部91と、判定結果通知部92と、分布表示部93と、復職案通知部98とが表示されている。なお、復職情報通知画面90に表示される情報は、リスク評価部15に生成された情報である。
判定結果通知部92には、休職中である対象者が復職可能であるか否かについてのリスク評価部15による判定結果が表示されている。図示の例では、判定結果通知部92には、対象者が復職可能と判定されたことを示す「復職判定:復職可能」の文字が表示されている。
復職時期案99aには、対象者の復職時期の提案に係る情報が表示されている。図示の例では、復職時期案99aにおいて、「2019年8月1日」が、対象者の復職時期として提案されている。
復職業務案99bには、対象者が復職したときの業務内容の提案に係る情報が表示されている。図示の例では、復職業務案99bにおいて、「Zプロジェクト」が、対象者が復職したときの業務内容として提案されている。
次に、組織人の休暇に関する情報の表示例について説明する。
図13は、休暇情報通知画面200を示した図である。休暇情報通知画面200は、組織人が休暇を取得すべき日にちに関する情報を通知するための画面である。休暇情報通知画面200は、例えば、ユーザが、端末30において、休暇に関する情報が表示される対象者となる組織人を選択することにより表示される。また、休暇情報通知画面200は、休暇情報表示処理(図7参照)が行われたことにより表示されてもよい。休暇情報通知画面200には、対象者通知部201と、休暇提案情報202と、疲労状況通知部203とが表示されている。なお、休暇情報通知画面200に表示される情報は、休暇提案部16に生成された情報である。
休暇提案情報202には、対象者が休暇を取得すべき日にちとして休暇提案部16に決定された日にちが表示されている。図示の例では、休暇提案情報202には、「7月第3週の金曜日」が、対象者が休暇を取得すべき日にちとして表示されている。
次に、組織の評価結果の表示例について説明する。
図14は、組織評価通知画面210を示した図である。組織評価通知画面210は、組織による組織人の働かせ方の評価結果を通知するための画面である。組織評価通知画面210は、例えば、ユーザが、端末30において、組織の評価結果の表示要求を行うことにより表示される。また、組織評価通知画面210は、組織評価表示処理(図8参照)が行われたことにより表示されてもよい。組織評価通知画面210には、対象組織通知部211と、評価結果通知部212と、判定結果通知部213と、チャート表示部214と、分布表示部215とが表示されている。
評価結果通知部212には、組織による組織人の働かせ方の評価結果が100点を満点とした場合の点数により表示されている。評価結果通知部212に表示されている点数は、高いほど、組織による組織人の働かせ方が高評価であることを意味する。図示の例では、「65点」という評価結果が示されている。
リスク通知画面80に、各組織人の睡眠の時間帯の分布、各組織人の睡眠深度の分布、各組織人の業務度の分布、各組織人の睡眠時間の分布等が表示されてもよい。
例えば、リスク評価部15は、組織人が離職するリスクを評価し、組織人が離職するリスクの評価結果に関する情報や、離職のリスクを低くするための働き方の改善案に関する情報を生成してもよい。この場合に、リスク評価部15は、休職に関する情報、および離職に関する情報のうちの両方を生成してもよいし、何れか一方のみを生成するようにしてもよい。
例えば、ビデオカメラ等の撮影手段を用いて組織人を撮影してもよい。さらに、人の言動を解析する解析手段を用いて、撮影された動画に映っている組織人の言動を解析することで、この組織人の業務態度等に関する業務情報を生成し、生成した業務情報を情報取得部11に送信してもよい。すなわち、情報取得部11は、端末30とは異なる機能手段から業務情報を取得してもよい。
また、組織人の組織での働き方に関する情報が示す対象の期間は、この情報の生成を指示する指示者により指定可能であってもよい。
例えば、端末30がサーバ10の機能を有してもよい。言い換えると、端末30が、サーバ10の情報取得部11、記憶部12、出力制御部13、人物評価部14、リスク評価部15、休暇提案部16、組織評価部17等の機能を備えることとしてもよい。
Claims (8)
- 組織に属する複数の人物の睡眠の際における生体に関する生体情報を取得する生体情報取得手段と、
前記生体情報取得手段にて取得された前記複数の人物の前記生体情報に基づき、当該複数の人物の各々の睡眠の取り方を特定するとともに、前記組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と当該組織に属する人物であって当該特定の人物とは異なる他の人物の睡眠の取り方との関係から推定される当該特定の人物の当該組織での働き方に関する情報を生成する生成手段と、
を備える、情報処理システム。 - 前記生成手段は、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、当該特定の人物の前記組織における評価に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
- 前記特定の人物の前記組織での業務に関する業務情報を取得する業務情報取得手段をさらに備え、
前記生成手段は、前記複数の人物の前記生体情報および前記特定の人物の前記業務情報に基づき、当該特定の人物の前記業務を踏まえて、当該特定の人物の前記評価に関する情報を生成することを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。 - 前記生成手段は、前記複数の人物の前記生体情報に基づき、当該複数の人物の睡眠の取り方を踏まえて、前記組織の評価に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
- 前記生成手段は、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、当該特定の人物の休職および/または離職に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
- 前記生成手段は、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、休職中である当該特定の人物の復職に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
- 前記特定の人物の前記組織での業務に関する業務情報を取得する業務情報取得手段をさらに備え、
前記生成手段は、前記複数の人物の前記生体情報に基づき、前記働き方に関する情報として、前記特定の人物の睡眠の取り方と前記他の人物の睡眠の取り方との関係を踏まえた、当該特定の人物の休暇に関する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 - コンピュータに、
組織に属する複数の人物の睡眠の際における生体に関する生体情報を取得する取得機能と、
前記取得機能にて取得された前記複数の人物の前記生体情報に基づき、当該複数の人物の各々の睡眠の取り方を特定するとともに、前記組織に属する特定の人物の睡眠の取り方と当該組織に属する人物であって当該特定の人物とは異なる他の人物の睡眠の取り方との関係から推定される当該特定の人物の当該組織での働き方に関する情報を生成する生成機能と、
を実現させるためのプログラム。
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