JP6983424B2 - スタッフシフト調整システム及びそのプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、勤務希望のスタッフのシフトを調整するシステムに係り、特に、複数の採用店舗と勤務希望のスタッフとのマッチングを行いながら、スタッフのシフトを調整できるスタッフシフト調整システム及びそのプログラムに関する。
[従来の技術]
従来、スタッフを募集する店舗は、宣伝広告を行い、勤務希望者からの問い合わせに逐次応えて採用を決定するようになっており、宣伝広告の費用と採用に関する手間が掛かるものとなっていた。
また、短期に働きたいアルバイターにとって採用される店舗(会社)に個々に問い合わせ、登録を行い、希望の日時に働けるよう手配する手間が掛かっていた。
更に、具体的には、店舗に団体の予約が急に入ってスタッフを急ぎ集めたい場合には、店舗側は従来の採用方法では対処しきれないものとなっていた。
また、店舗の団体の予約が急にキャンセルとなった場合、店舗から来なくてよいと言われたアルバイターは働く機会を失うことになり、その空いた時間を代わりの仕事で埋めることができないものとなっていた。
尚、従来、人材の募集、採用について、利便性を向上させるシステム等が検討されている。
[関連技術]
尚、関連する先行技術として、特開2001−357180号公報「人材採用方法、及び人材採用装置」(特許文献1)、特開2002−230425号公報「人材マッチングシステム及びその記録媒体」(特許文献2)、特開2002−334190号公報「シフト勤務スケジューリング支援システムおよび方法」(特許文献3)、特開2006−058929号公報「勤怠シフト支援システム」(特許文献4)、特開2017−117375号公報「求人マッチングシステム、求人マッチング方法、サーバ装置、及びプログラム」(特許文献5)、特許第3143095号公報「適職評価装置」(特許文献6)、特許第5898271号公報「シフトテーブル作成支援方法、顧客数予測演算方法、シフト業務支援システム、シフトテーブル作成支援装置、顧客数予測演算装置、及びこれらのプログラム」(特許文献7)がある。
特許文献1には、就職希望者に求人情報を提供し、就職希望者が多数の質問に回答して分析してランク分けし、特定ランク以上に採用通知を行うことが記載されている。
特許文献2には、リアルタイムで求人情報を閲覧可能とし、希望するスタッフの人数によって賃金単価が上下する人材マッチングを行うことが記載されている。
特許文献3には、勤務要員端末からシフト設定情報を閲覧でき、勤務要員の希望を反映させ、追加求人への応募にもシフト勤務スケジューリングサーバーで管理することが記載されている。
特許文献4には、過去の時間帯別売上データの分布を基に日別時間帯別目標値を設定して、その目標値に対応するスタッフの勤務シフトを作成することが記載されている。
特許文献5には、勤務地からの距離が所定範囲内の求職者に求人情報を配信し、応募に対して雇用条件との適合度を判定して求職者リストを生成することが記載されている。
特許文献6には、母集団に対し職種に対する適性を判定する質問に回答させ、回答情報を分析して、遣り甲斐を持って就業しているサンプルを基礎に適職評価を行うことが記載されている。
特許文献7には、スタッフの1日の平均対応時間を積み上げて日毎の稼動予測時間を超えるようシフトテーブルに配置する処理を月初〜月末で繰り返し、テーブルを生成することが記載されている。
上述したように、採用希望の店舗は、スタッフを求人広告、宣伝等を行って募集し、勤務を希望するスタッフの候補者は、募集内容に応募して勤務先と勤務時間を決めるようになっていた。
特開2001−357180号公報 特開2002−230425号公報 特開2002−334190号公報 特開2006−058929号公報 特開2017−117375号公報 特許第3143095号公報 特許第5898271号公報
しかしながら、上記従来のシステムでは、勤務シフト表を生成することは記載されているが、勤務を希望するスタッフの候補者が勤務時間及び勤務地等について柔軟に働く機会を確保しつつ勤務手配の手間を軽減し、採用希望の店舗は、宣伝広告の費用と勤務希望者からの問合せ対応の手間を低減できないという問題点があった。
尚、特許文献1〜7には、勤務希望者が柔軟に働く機会を確保しつつ勤務手配の手間を軽減し、採用側が宣伝広告の費用と問合せ対応の手間を低減させる構成についての記載がない。
本発明は上記実状に鑑みて為されたもので、勤務を希望するスタッフの候補者が時間的及び勤務地等について柔軟に働く機会を確保しつつ複数の採用先に個別に応募する手間を軽減し、採用希望の店舗は、宣伝広告の費用と問合せ対応の手間を低減できるスタッフシフト調整システム及びそのプログラムを提供することを目的とする。
(スタッフシフト調整システム)
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、勤務を希望するスタッフ候補者と採用希望の店舗側との間で勤務時間枠の勤務シフト表を調整するシフト管理サーバを備えるスタッフシフト調整システムであって、シフト管理サーバが、店舗毎に勤務日における勤務時間帯にスタッフの労働時間枠が割り当てられる勤務シフト表を記憶しており、店舗側の店舗端末からスタッフ募集の条件が設定されると共に、スタッフ候補者のスタッフ端末から労働時間枠を含む勤務希望の条件が設定され、スタッフ募集の条件に合致する勤務希望の条件のスタッフ候補者を店舗端末に応募状況として通知し、店舗端末からスタッフ候補者の採用要望の通知を受けると、勤務シフト表にスタッフ候補者の労働時間枠を仮に割り当てて勤務シフト表を仮調整し、スタッフ候補者のスタッフ端末から採用確認の応答があると、勤務シフト表のシフトを確定することを特徴とする。
(勤務確認の問合せ)
本発明は、上記スタッフシフト調整システムにおいて、シフト管理サーバが、店舗端末から採用要望の通知を受けると、採用要望の対象のスタッフ端末に勤務確認の問合せを通知し、スタッフ端末から勤務を行う旨の応答を受けると、店舗端末に問合せ結果を通知し、当該問合せ結果に基づいて店舗端末から採用指示を受けると、該当するスタッフ端末に採用を通知し、当該スタッフ端末から採用確認の応答を受けると、店舗端末に勤務確定を通知することを特徴とする。
(勤務時間枠の条件合致)
本発明は、上記スタッフシフト調整システムにおいて、シフト管理サーバが、スタッフ端末から勤務希望の条件として労働時間枠が設定されると、シフト表の勤務時間枠を参照して、条件に合致すると、店舗の店舗端末に応募状況を通知することを特徴とする。
(シフト管理サーバのプログラム)
本発明は、勤務を希望するスタッフ候補者と採用希望の店舗側との間で勤務時間枠の勤務シフト表を調整するシフト管理サーバで動作するプログラムであって、シフト管理サーバを、店舗毎に勤務日における勤務時間帯にスタッフの労働時間枠が割り当てられる勤務シフト表を記憶させ、店舗側の店舗端末からスタッフ募集の条件が設定されると共に、スタッフ候補者のスタッフ端末から労働時間枠を含む勤務希望の条件が設定され、スタッフ募集の条件に合致する勤務希望の条件のスタッフ候補者を店舗端末に応募状況として通知し、店舗端末からスタッフ候補者の採用要望の通知を受けると、勤務シフト表にスタッフ候補者の労働時間枠を仮に割り当てて勤務シフト表を仮調整し、スタッフ候補者のスタッフ端末から採用確認の応答があると、勤務シフト表のシフトを確定するよう機能させることを特徴とする。
(勤務確認の問合せのプログラム)
本発明は、上記プログラムであって、シフト管理サーバを、店舗端末から採用要望の通知を受けると、採用要望の対象のスタッフ端末に勤務確認の問合せを通知し、スタッフ端末から勤務を行う旨の応答を受けると、店舗端末に問合せ結果を通知し、当該問合せ結果に基づいて店舗端末から採用指示を受けると、該当するスタッフ端末に採用を通知し、当該スタッフ端末から採用確認の応答を受けると、店舗端末に勤務確定を通知するよう機能させることを特徴とする。
(勤務時間枠の条件合致のプログラム)
本発明は、上記プログラムであって、シフト管理サーバを、スタッフ端末から勤務希望の条件として労働時間枠が設定されると、シフト表の勤務時間枠を参照して、条件に合致すると、店舗の店舗端末に応募状況を通知するよう機能させることを特徴とする。
本発明によれば、シフト管理サーバが、店舗毎に勤務日における勤務時間帯にスタッフの労働時間枠が割り当てられる勤務シフト表を記憶しており、店舗側の店舗端末からスタッフ募集の条件が設定されると共に、スタッフ候補者のスタッフ端末から労働時間枠を含む勤務希望の条件が設定され、スタッフ募集の条件に合致する勤務希望の条件のスタッフ候補者を店舗端末に応募状況として通知し、店舗端末からスタッフ候補者の採用要望の通知を受けると、勤務シフト表にスタッフ候補者の労働時間枠を仮に割り当てて勤務シフト表を仮調整し、スタッフ候補者のスタッフ端末から採用確認の応答があると、勤務シフト表のシフトを確定するスタッフシフト調整システム及びそのプログラムとしているので、スタッフ候補者は複数の店舗に対して個別に応募する手間が必要なく、複数の店舗の中から自分の勤務希望の条件に合う店舗を時間単位で探すことができ、店舗側も複数のスタッフ候補者の中から募集条件に合うスタッフを時間単位で確保でき、勤務シフト表を容易に確定できる効果がある。
本システムの概略構成図である。 本システムの処理内容を示す概略図である。 本システムにおける複数店舗への勤務希望を示す概略図である。 本システムにおける複数スタッフ候補者からの応募を示す概略図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係るスタッフシフト調整システム(本システム)は、時間単位で勤務を希望する複数のスタッフの候補者と、採用希望の複数の店舗との間でマッチングを行い、スタッフ候補者の中から店舗側がスカウト方式で採用を決めるものである。
具体的には、本システムは、シフト管理サーバが、店舗側の端末から店舗情報の登録を受け付け、更にスタッフ募集の条件(仕事内容、勤務日時、時給等)を随時エントリーしてもらい、スタッフとして勤務希望の候補者(スタッフ候補者)の端末からスタッフの登録を受け付け、更にスタッフとしての勤務希望の条件(仕事内容、勤務日時、時給等)をエントリーしてもらい、採用側のスタッフ募集とスタッフ候補者の勤務希望との間でマッチングを行い、店舗側の端末に応募状況を通知し、店舗側の端末から特定のスタッフ候補者を採用したい旨のスタッフスカウト(採用要望)の通知を受け取ると、該当するスタッフ候補者の端末に該当する勤務を通知し、それにスタッフ候補者の端末が勤務応答すると、店舗側端末に勤務確定通知を行うものであり、スタッフ候補者は複数の店舗に対して個別に応募する手間が必要なく、複数の店舗の中から自分の勤務希望の条件に合う店舗を時間単位で探すことができ、店舗側も複数のスタッフ候補者の中から応募条件に合うスタッフを時間単位で確保できるものである。
[本システム:図1]
次に、本システムについて図1を参照しながら説明する。図1は、本システムの概略構成図である。
本システムは、図1に示すように、シフト管理サーバ1と、ネットワーク2と、スタッフ端末3と、店舗端末4と、操作端末5とを基本的に備えている。尚、スタッフ端末3及び店舗端末4は複数、ネットワーク2を介してシフト管理サーバ1に接続するものである。
シフト管理サーバ1は、ネットワーク2を介してスタッフ端末3、店舗端末4及び操作端末5に接続する。
シフト管理サーバ1は、制御部11と、記憶部12と、インタフェース部13とを備え、インタフェース部13は、ネットワーク2に接続している。シフト管理サーバ1の処理動作は、記憶部12に記憶された処理プログラムが制御部11で実行されて実現されるものであり、詳細は後述する。
ネットワーク2は、インターネットを想定しており、各端末とは、無線通信を行う基地局2aを介して無線にて接続するものである。
スタッフ端末3及び店舗端末4は、通常のスマートフォン、タブレット、ノートパソコンであり、シフト管理サーバ1が提供するサイトにアクセスするもので、図1では無線接続を示しているが、有線接続であってもよい。
スタッフ端末3は、シフト管理サーバ1のサイトでは、スタッフ候補者としてログインする。スタッフ候補者は、後述するように、予めスタッフ登録をしておくことで、スタッフ候補者のID(スタッフID)とパスワードが付与され、当該スタッフIDとパスワードでログイン可能となる。
スタッフ登録により、スタッフ候補者は、応募に際してその都度個人情報を入力する手間を省くことができ、悪意の第三者によるスタッフ候補者へのなりすましを防止できる効果がある。
尚、スタッフ端末3に、本システムで動作する専用アプリ(スタッフ用アプリ)をインストールさせ、当該アプリによってシフト管理サーバ1へのアクセスを行い、後述するマッチング処理等を行うようにしてもよい。
店舗端末4は、シフト管理サーバ1のサイトでは、店舗側の採用者としてログインする。店舗側の採用者は、後述するように、予め店舗登録をしておくことで、店舗のID(店舗ID)とパスワードが付与され、当該店舗IDとパスワードでログイン可能となる。
店舗登録により、店舗側の採用者は、募集に際してその都度店舗情報を入力する手間を省くことができ、悪意の第三者による店舗側の採用者へのなりすましを防止できる効果がある。
尚、店舗端末4に、本システムで動作する専用アプリ(店舗用アプリ)をインストールさせ、当該アプリによってシフト管理サーバ1へのアクセスを行い、後述するマッチング処理等を行うようにしてもよい。
操作端末5は、ネットワーク2を介してシフト管理サーバ1に接続し、シフト管理サーバ1の記憶部12に処理プログラムをアップロードして、処理プログラムを制御部11に実行させる操作を行う。
また、操作端末5は、シフト管理サーバ1の記憶部12に記憶された応募、採用に関連する店舗側のデータ及びスタッフ側のデータを参照し、分析処理を行う。
操作端末5は、処理を実行するシフト管理サーバ1を閲覧し、操作するためのデバイスである。
[処理内容:図2]
本システムの処理内容について図1,2を参照しながら説明する。図2は、本システムの処理内容を示す概略図である。
本システムでは、シフト管理サーバ1の記憶部12に記憶された処理プログラムが制御部11で実行されて、以下に示す処理が実現される。
尚、図2では説明を分かり易くするために、スタッフ端末3と店舗端末4とが1対1の関係を示したが、実際には複数のスタッフ端末3と複数の店舗端末4とがシフト管理サーバ1に接続する構成となる。
シフト管理サーバ1は、図2に示すように、店舗端末4からの店舗登録を受け付け、店舗端末4から随時、スタッフの募集条件のエントリーを受け付ける。
シフト管理サーバ1の管理者は、店舗登録に係る店舗が実在するものであること、業種、職種、仕事内容等を調査・確認した上で店舗登録を行う。店舗登録が為されると、店舗IDが付与され、パスワードが設定されることになる。
スタッフ募集条件のエントリーは、勤務地、勤務日、勤務時間帯、時給、仕事内容等のスタッフ募集の条件を受け付ける。
ここで、スタッフ募集条件について、店舗毎に勤務日における勤務時間帯にスタッフが割り当てられた表がシフト表であり、シフト管理サーバ1で管理される。常勤のスタッフがいる場合には、シフト表には常勤のスタッフが既に割り当てられている。尚、常勤のスタッフもスタッフ端末3から勤務のエントリー(申請)をしてもらい、シフト表に登録するようにしてもよい。
尚、シフト表は、スタッフ募集とは関係なく、店舗端末4からスタッフの時間割り当てが入力され、シフト管理サーバ1で仮に生成されるものである。従って、店舗におけるシフト表で空いた時間枠にスタッフを募集する場合に、スタッフ募集条件のエントリーが為される。
そして、本システムでは、店舗側でスタッフが不足する時間帯に都合が付くスタッフ候補者を効率的に割り当てようとするものである。店舗端末5で、仮に生成されたシフト表について確認し、確定させるものである。
シフト管理サーバ1は、スタッフ端末3からスタッフ登録を受け付け、スタッフ端末3から随時、勤務希望の条件のエントリーを受け付ける。
スタッフ登録は、スタッフ候補者の氏名、生年月日、住所、連絡先、仕事の経験内容等が入力され、シフト管理サーバ1は、スタッフ候補者の情報を個人情報として管理・保護する。スタッフ登録が為されると、スタッフ候補者のID(スタッフID)が付与され、パスワードが設定されることになる。
勤務希望条件のエントリーは、任意の特定店舗、または、勤務エリア、勤務日、勤務時間帯、時給、仕事内容等の希望条件を受け付ける。
尚、店舗端末4は店舗IDで特定され、スタッフ端末3はスタッフIDで特定され、通知等のデータのやり取りが行われるものである。
そして、シフト管理サーバ1は、店舗端末4からのスタッフ募集条件に対して、スタッフ端末3からの勤務希望条件をマッチングし、該当するスタッフ候補者を店舗端末4に応募状況として通知する。応募状況の通知に、該当スタッフ候補者の登録されたプロフィールを含めるようにし、店舗側でスタッフをスカウトする判断材料にするようにしてもよい。尚、通知にスタッフ候補者のプロフィールを含めず、スタッフ候補者が開示している情報を閲覧できるようにしてもよい。
店舗端末4は、応募状況に対して採用したいスタッフを一人又は複数選択し、シフト管理サーバ1にスタッフスカウトとして通知する。この段階で、シフト表が仮調整されたことになる。
シフト管理サーバ1は、スタッフスカウトに対して該当するスタッフ端末3に勤務可能か否かの問合せ(勤務問合せ)を確認のため通知し、対応するスタッフ端末3から勤務可能か否かの応答(勤務応答)を受信すると、店舗端末4に問合せ結果を送信する。
店舗端末4は、当該問合せ結果に基づいて採用指示をシフト管理サーバ1に送信する。採用指示は、問合せ結果が予定採用人数より多い場合は、店舗側で予定採用人数に絞り込んで該当するスタッフ候補者のスタッフ端末3向けに採用通知として送信されることになる。
シフト管理サーバ1は、店舗端末4から採用指示を受信すると、採用が決まったスタッフ候補者のスタッフ端末3に採用通知を送信し、そのスタッフ端末3が採用通知に応答(確認応答)すれば、店舗端末4に勤務確定通知(勤務確認通知)を行う。この段階で、シフト表が確定されたことになる。
尚、店舗端末4からシフト管理サーバ1に送信される「採用指示」と、シフト管理サーバ1からスタッフ端末3に送信される「採用通知」とを区別して説明したが、採用指示を採用通知としてシフト管理サーバ1を経由してスタッフ端末3に送信しても構わない。
説明を分かり易くするために、上述した例では、スタッフ端末3と店舗端末4が1対1の関係で説明したが、実際は、複数のスタッフ端末3がシフト管理サーバ1に接続し、また、複数の店舗端末4もシフト管理サーバ1に接続している。
つまり、シフト管理サーバ1は、通常、スタッフ端末3と店舗端末4が多対多の関係でスタッフ募集と勤務希望のマッチングを行うものである。
また、店舗側のスタッフ募集の勤務時間の枠(勤務時間枠)に対してスタッフ候補者の労働希望の時間枠(労働時間枠)が短い場合が多い。その場合、シフト管理サーバ1は、応募状況として、スタッフ募集の勤務時間枠に複数のスタッフ候補者を、労働時間枠を割り当てて店舗端末4に送信する。
店舗端末4は、勤務時間枠に複数のスタッフをシフトさせて採用することができる。無論、店舗端末4は、スタッフスカウトで全てのスタッフ候補者をスカウトしてもよいし、選択して少ないスタッフをスカウトしてもよい。
また、スタッフ候補者の労働時間枠が他のスタッフ候補者の労働時間枠と重複する場合には、当該時間枠に複数のスタッフ候補者が勤務希望であることをシフト管理サーバ1は応募状況で通知する。
店舗側は、複数のスタッフ候補者についてシフトを考慮してスタッフスカウトを送信してもよい。
尚、店舗側が、複数の勤務希望のスタッフ候補者について選択せず、勤務希望の全てのスタッフ候補者にスタッフスカウトを送信して、その後の問合せ結果によって絞り込むようにしてもよい。
そして、シフト管理サーバ1は、店舗単位にスタッフ募集条件でエントリーされたスタッフの勤務シフトの表を管理しており、スタッフ端末3から確認応答を受信し、店舗端末4に勤務確定通知を送信した段階で、店舗の勤務シフトの表に設定される。そして、店舗側は、店舗端末4を参照しながら確認して店舗の勤務シフトの表を確定させる作業を行う。
勤務シフトの表に設定される前のスタッフ募集、勤務希望を受け付けた段階、応募状況の通知、スタッフスカウトは、勤務シフトの表に仮設定を行うもので、スタッフ募集の勤務時間枠にスタッフ希望者の労働時間枠を仮に割り当てるシフト調整(仮調整)を行うものである。
[複数店舗への勤務希望:図3]
次に、複数店舗に対して一人のスタッフ候補者の勤務希望を提供する場合について図3を参照しながら説明する。図3は、本システムにおける複数店舗への勤務希望を示す概略図である。
図3では、シフト管理サーバ1に、店舗端末4aから店舗Aのスタッフの勤務についてのシフト表(シフトテーブル)が登録(エントリー)され、店舗端末4bから店舗Bのスタッフの勤務についてのシフト表(シフトテーブル)がエントリーされており、スタッフ端末3aからスタッフ候補者の勤務希望条件(a)がエントリーされた場合について説明する。
尚、説明を簡単にするために、スタッフ候補者の勤務エリア、業種、仕事内容、時給等の勤務に関する時間枠以外の条件は合致しているものとする。
シフト管理サーバ1は、スタッフ端末3aからエントリーされた勤務希望条件(a)の内容を基に店舗Aのシフトテーブルと店舗Bのシフトテーブルを参照する。
そして、シフト管理サーバ1は、勤務希望条件(a)の労働時間枠が店舗A又は店舗Bのシフトテーブルの勤務枠内に含まれる(条件の合致する)場合に、店舗端末4に応募状況として通知する。両テーブルが条件に合致する場合には、店舗端末4a,4bの双方に応募状況が送信されるが、条件に合致しない店舗端末4には応募状況が送信されないか、該当者がいない旨の応募状況を送信する。
その後は、上述したように、店舗端末4からスタッフスカウトの通知がスタッフ端末3に送信される。図3では、店舗端末4a,4bの双方からスタッフスカウトの通知がスタッフ端末3aに送信され、スタッフ端末3aが店舗端末4a,4bの双方に応答したことを示している。
[複数のスタッフ候補者からの応募:図4]
次に、複数のスタッフ候補者からの応募を行う場合について図4を参照しながら説明する。図4は、本システムにおける複数スタッフ候補者からの応募を示す概略図である。
図4では、シフト管理サーバ1に、店舗端末4aから店舗Aのシフトテーブルがエントリーされており、スタッフ端末3aからスタッフ候補者の勤務希望条件(a)がエントリーされ、スタッフ端末3bからスタッフ候補者の勤務希望条件(b)がエントリーされた場合について説明する。
尚、説明を簡単にするために、スタッフ候補者の勤務エリア、業種、仕事内容、時給等の勤務に関する時間枠以外の条件は合致しているものとする。
シフト管理サーバ1は、スタッフ端末3aからエントリーされた勤務希望条件(a)の内容を基に店舗Aのシフトテーブルを参照すると共に、スタッフ端末3bからエントリーされた勤務希望条件(b)の内容を基に店舗Aのシフトテーブルを参照する。
そして、シフト管理サーバ1は、勤務希望条件(a)又は勤務希望条件(b)の労働時間枠が店舗Aのシフトテーブルの勤務枠内に含まれる(条件の合致する)場合に、店舗端末4aに応募状況として通知する。
両条件が店舗Aのシフトテーブルの条件に合致する場合には、店舗端末4aに応募状況が送信されるが、条件に合致しない店舗端末4には応募状況が送信されないか、該当者がいない旨の応募状況を送信する。
該当者がいる場合の応募状況の通知では、スタッフ端末3aのスタッフ候補者又はスタッフ端末3bのスタッフ候補者のいずれか、若しくは両者が条件に合う旨の通知が店舗端末4aに為される。
その後は、上述したように、店舗端末4aからスタッフスカウトの通知がスタッフ端末3に送信される。図4では、スタッフ端末3aのスタッフ候補者とスタッフ端末3bのスタッフ候補者の両方が条件に合って、店舗端末4aからスタッフ端末3a,3bにスタッフスカウトの通知がなされ、スタッフ端末3a,3bから応答があったことを示している。
図3では、一人のスタッフ候補者の複数の店舗への勤務希望を説明し、図4では、一つの店舗の複数のスタッフ候補者からの応募を説明したが、本システムでは、実際に、複数のスタッフ候補者の複数の店舗への勤務希望を行い、複数の店舗の複数のスタッフ候補者からの応募を行うものである。
このようにして、店舗は、日々、時間単位にスタッフ候補者を宣伝・広告の費用を掛けることなく確保することができ、スタッフ候補者は、スタッフ端末3で希望の勤務エリア、勤務日時、勤務時間帯、時給、仕事内容をエントリーすれば、その条件に合致する勤務を容易に探すことができるものである。
特に、スタッフ候補者は、安全に登録された複数の店舗の中から勤務シフトを選択できるようになるため、隙間時間でも容易に働くことができる。
例えば、団体予約で勤務予定のスタッフが、団体予約キャンセルによって仕事の機会を失っても、本システムを利用してキャンセルになった時間帯で働く機会を容易に探すことができる。
また、店舗側は、本システムを利用して、細かく募集条件を設定入力することで、店舗の予約状況に応じて時間単位でスタッフのシフトを確保することができる。
[応用例1]
更に、本システムの利用が促進され、マッチングのデータが蓄積されると、AI(Artificial Intelligence:人工知能)を利用して過去のデータを学習させ、店舗側のスタッフ募集条件とスタッフ候補者の勤務希望条件の学習済データから、例えば、店舗側又はスタッフ候補者側の勤務スケジュール等が予測(推論)可能となり、募集条件のエントリーの前に店舗端末4にスタッフ募集をレコメンドし、勤務希望条件のエントリーの前にスタッフ端末3に勤務希望をレコメンドして、店舗側及びスタッフ候補者双方の手間を大幅に軽減し、本システムでの利便性を更に高めることができることになる。
[応用例2/スタッフロック]
本システムでは、店舗端末4には、シフト管理サーバ1に登録されている勤務のシフトの表が表示され、常勤のスタッフが通常その表にエントリーされており、常勤のスタッフで十分であればスタッフ募集を行うことはないが、常勤のスタッフが休む予定で他の常勤のスタッフでまかなえきれない場合、若しくは常勤のスタッフだけでは足りない場合に、スタッフ募集を行うことになる。
この場合、応募してくるスタッフ候補者は、複数の店舗に対して応募しているのが一般的であるので、他の店舗が先に採用を行うと、当該店舗端末4の応募状況のスタッフ候補者から削除されることになる。
そこで、店舗端末4の勤務シフト表において、シフト管理サーバ1が、募集した時間帯の枠に応募したスタッフ候補者の情報を表示して、そのシフト表からスタッフスカウトを行う動作を直ちに実行できる機能を備えるようにする。具体的には、勤務シフト表の時間帯の枠に表示されたスタッフ候補者の氏名(応募が複数あれば複数人の氏名が表示される)の部分を選択すると、シフト管理サーバ1に当該スタッフ候補者のスタッフスカウトを指示する。この機能をスタッフロック(スタッフ確保)機能と呼ぶことがある。
尚、シフト表には、不足するスタッフの人数も表示され、その部分を選択すると、スタッフ募集をシフト管理サーバ1に行うようになっている。
[応用例3/予約システム連動]
本システムは、店舗端末4から経験によって必要なスタッフを募集しているが、近年、居酒屋などの飲食店等においてネットワーク経由で予約可能な予約システムが利用されているので、本システムが当該予約システムと連動して、予約の件数、人数に応じて募集するスタッフの数を予測し、当該予測を参照してシフト管理サーバ1にスタッフ募集を行うようにしてもよい。
更に、予約システムでの予約状況に応じて店舗端末4が自動的にスタッフを募集して、応募状況に応じてスタッフスカウトを行うようにしてもよい。
[応用例4/勤怠管理システム連動]
本システムでは、スタッフの勤務枠を予め押えて管理するものであるので、実際にスタッフが勤務した実態と必ずしも一致するものではない。そこで、タイムレコード、入退室管理システム等の勤怠管理システムと連動させ、スタッフの勤務予定と勤務実績の双方を管理して把握するのが望ましい。
尚、本システムを勤怠管理に利用することも可能である。具体的には、本システムの店舗側端末4でスタッフの勤務時間枠を確保した後に、時間通り働いた場合は、勤務予定時間を勤務実働時間にそのまま確定させ、時間通り働いていない場合は、店舗側端末4で勤務予定時間を修正して勤務実働時間を確定させることで、勤怠管理に利用できる。この場合も、タイムレコードの時刻が本システムに入力されて登録されれば、より客観的な勤怠管理とすることができる。
また、POS(Point of Sales)システムとも連携させ、勤務時間帯での売上からスタッフの投入人数等の妥当性を判断するようにしてもよいし、会計ソフトと連動させて給与計算を容易にすることも可能である。
[応用例5/扶養枠アラーム機能]
本システムでは、スタッフの勤務枠を管理しているので、スタッフの年収が扶養控除を受けられる上限(扶養枠)を超えそうな場合に、スタッフ端末3に通知するようにしてもよい。
具体的には、スタッフ端末3からシフト管理サーバ1に扶養枠内での勤務希望を設定すると、勤務枠の累積時間と時給で算出される所得額が扶養控除の限度額に近づいた場合に、該当するスタッフ端末3にその旨を通知するものである。
尚、上記勤怠管理システムと連動している場合には、実際の勤務時間に基づいて算出された給与金額に基づいて、スタッフ端末3に通知することができる。
[応用例6/個人のスケジュール連動機能]
本システムでは、店舗側とスタッフ側の勤務のマッチングを図るものであり、スタッフ側が採用通知を受け取ると、広く利用されるスケジュールアプリに連動して勤務日時、店舗名及び店舗住所がスケジュールアプリに自動的に設定され、その時間帯を選択すると店舗の地図を表示するようにしてもよい。
[応用例7/スタッフ・店舗のPR機能]
スタッフ端末3からスタッフは、シフト管理サーバ1にスタッフ登録を行う際に、自己の技能等の自己PRも登録でき、更に、本システムで勤務採用された実績もスタッフ自身の選択により登録してPRすることを可能としている。
また、店舗端末4からシフト管理サーバ1に店舗登録する際に、スタッフ向けのPRを行うことを可能としている。
尚、店舗端末4は、スタッフについての評価をシフト管理サーバ1に登録することができ、また、スタッフ端末3も店舗の評価をシフト管理サーバ1に登録することができ、シフト管理サーバ1は、適材適所を判断する能力を高め、スタッフと店舗の最良のマッチングを実現するようにしてもよい。
[実施の形態の効果]
本システムによれば、シフト管理サーバ1が、店舗側の募集条件とスタッフ候補者の勤務希望条件をマッチングして時間単位にシフトを調整するようにしているので、スタッフ候補者は複数の店舗に対して個別に応募する手間が必要なく、複数の店舗の中から自分の勤務希望の条件に合う店舗を時間単位で探すことができ、店舗側も複数のスタッフ候補者の中から募集条件に合うスタッフを時間単位で確保でき、スタッフ候補者の自由度を確保しつつ、店舗側の手間と宣伝広告の費用を削減できる効果がある。
また、本システムによれば、人材の需要と供給が瞬時にマンツーマンでマッチングできる効果がある。
本システムによれば、スタッフ候補者が時間単位で働くことが容易に行うことができるようになるので、働き方改革のサポートにも繋がる効果がある。
本発明は、勤務を希望するスタッフの候補者が時間的及び勤務地等について柔軟に働く機会を確保しつつ複数の採用先に個別に応募する手間を軽減し、採用希望の店舗は、宣伝広告の費用と問合せ対応の手間を低減できるスタッフシフト調整システム及びそのプログラムに好適である。
1…シフト管理サーバ、 2…ネットワーク、 2a…基地局、 3,3a,3b…スタッフ端末、 4,4a,4b…店舗端末、 5…操作端末、 11…制御部、 12…記憶部、 13…インタフェース部

Claims (6)

  1. 勤務を希望するスタッフ候補者と採用希望の店舗側との間で勤務時間枠の勤務シフト表を調整するシフト管理サーバを備えるスタッフシフト調整システムであって、
    前記シフト管理サーバは、店舗毎に勤務日における勤務時間帯にスタッフの労働時間枠が割り当てられる勤務シフト表を記憶しており、前記店舗側の店舗端末からスタッフ募集の条件が設定されると共に、前記スタッフ候補者のスタッフ端末から労働時間枠を含む勤務希望の条件が設定され、前記スタッフ募集の条件に合致する前記勤務希望の条件のスタッフ候補者を前記店舗端末に応募状況として通知し、前記店舗端末から前記スタッフ候補者の採用要望の通知を受けると、前記勤務シフト表に前記スタッフ候補者の労働時間枠を仮に割り当てて前記勤務シフト表を仮調整し、前記スタッフ候補者のスタッフ端末から採用確認の応答があると、前記勤務シフト表のシフトを確定することを特徴とするスタッフシフト調整システム。
  2. シフト管理サーバは、店舗端末から採用要望の通知を受けると、採用要望の対象のスタッフ端末に勤務確認の問合せを通知し、前記スタッフ端末から勤務を行う旨の応答を受けると、前記店舗端末に問合せ結果を通知し、当該問合せ結果に基づいて前記店舗端末から採用指示を受けると、該当するスタッフ端末に採用を通知し、当該スタッフ端末から採用確認の応答を受けると、前記店舗端末に勤務確定を通知することを特徴とする請求項1記載のスタッフシフト調整システム。
  3. シフト管理サーバは、スタッフ端末から勤務希望の条件として労働時間枠が設定されると、前記シフト表の勤務時間枠を参照して、条件に合致すると、前記店舗の店舗端末に応募状況を通知することを特徴とする請求項1又は2記載のスタッフシフト調整システム。
  4. 勤務を希望するスタッフ候補者と採用希望の店舗側との間で勤務時間枠の勤務シフト表を調整するシフト管理サーバで動作するプログラムであって、
    前記シフト管理サーバを、店舗毎に勤務日における勤務時間帯にスタッフの労働時間枠が割り当てられる勤務シフト表を記憶させ、前記店舗側の店舗端末からスタッフ募集の条件が設定されると共に、前記スタッフ候補者のスタッフ端末から労働時間枠を含む勤務希望の条件が設定され、前記スタッフ募集の条件に合致する前記勤務希望の条件のスタッフ候補者を前記店舗端末に応募状況として通知し、前記店舗端末から前記スタッフ候補者の採用要望の通知を受けると、前記勤務シフト表に前記スタッフ候補者の労働時間枠を仮に割り当てて前記勤務シフト表を仮調整し、前記スタッフ候補者のスタッフ端末から採用確認の応答があると、前記勤務シフト表のシフトを確定するよう機能させることを特徴とするプログラム。
  5. シフト管理サーバを、店舗端末から採用要望の通知を受けると、採用要望の対象のスタッフ端末に勤務確認の問合せを通知し、前記スタッフ端末から勤務を行う旨の応答を受けると、前記店舗端末に問合せ結果を通知し、当該問合せ結果に基づいて前記店舗端末から採用指示を受けると、該当するスタッフ端末に採用を通知し、当該スタッフ端末から採用確認の応答を受けると、前記店舗端末に勤務確定を通知するよう機能させることを特徴とする請求項4記載のプログラム。
  6. シフト管理サーバを、スタッフ端末から勤務希望の条件として労働時間枠が設定されると、前記シフト表の勤務時間枠を参照して、条件に合致すると、前記店舗の店舗端末に応募状況を通知するよう機能させることを特徴とする請求項4又は5記載のプログラム。
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