JP7297297B2 - 引戸用上部ガイドと引戸構造 - Google Patents
引戸用上部ガイドと引戸構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7297297B2 JP7297297B2 JP2019127186A JP2019127186A JP7297297B2 JP 7297297 B2 JP7297297 B2 JP 7297297B2 JP 2019127186 A JP2019127186 A JP 2019127186A JP 2019127186 A JP2019127186 A JP 2019127186A JP 7297297 B2 JP7297297 B2 JP 7297297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- wall
- frame
- fixture
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
本発明の引戸用上部ガイドは、壁の開口部の内周に戸枠があり、引戸が壁及び戸枠の外側に往復スライド可能に配置され、引戸の往復スライドにより開口部を開閉可能としたアウトセット引戸の上部をガイドするものである。この上部ガイドは壁の外面に固定される壁固定具と、壁固定具の外側(手前)から戸枠に固定される枠固定具と、枠固定具に取付けられる案内体を備える。案内体は引戸の上端面に開口された嵌合溝内に嵌合されて、引戸を往復スライド方向に案内できるものであり、高さ調節可能としてある。
本発明の引戸構造は、壁の開口部の内周に設けられた戸枠の外側に横方向に往復スライド可能に配置され、往復スライドにより開口部を開閉可能なアウトセット引戸であり、引戸の上部を上部ガイドにセットして往復スライド可能としてある。上部ガイドは前記した上部ガイドであり、壁固定具が壁の外面に固定され、枠固定具が壁固定具の手前から戸枠に固定され、案内体が枠固定具に取付けられて壁及び戸枠に固定されている。引戸の上端面には上方開口の嵌合溝があり、嵌合溝は引戸のスライド方向に横長であり且つ上部ガイドの案内体が嵌入可能な溝幅であり、案内体に被せて(セットして)、ガイドに沿って往復スライド可能である。
(1)引戸が上部ガイドの案内体に沿って往復スライド可能であるため、壁にレールを設ける必要が無く、レールが見えず体裁が良い。
(2)案内体が高さ調節可能であり、嵌合溝の底面と昇降部品の底面の間の隙間の間隔を調節できるので、引戸の高さ方向のガタツキ(跳ね上がり)を抑制することができる。
(1)引戸の上部の嵌合溝に上部ガイドの案内体が収納されて、引戸が往復移動するため、壁にレールが無くとも引戸の往復スライドが円滑にできる。
(2)引戸の嵌合溝の底面と、案内体の昇降部品の底面との隙間調節ができるため、引戸の上下方向への跳ね上がりを少なくすることができる。
本発明の引戸用上部ガイド及び引戸構造の一例を、図面を参照して説明する。図1(a)はアウトセット下荷重引戸(以下「引戸」という。)1の全閉状態であり、図1(b)は引戸1の全開状態である。図1(a)(b)及び図2のFは床、Rは床Fに取付けたレール、3は開口部、4は開口部3の内周の上面及び両側面に取付けた戸枠、図2の5は引戸1の往復スライド時に引戸1の上部を案内する引戸用上部ガイド(以下「上部ガイド」という。)である。レールRは床Fに埋設されたものでも、床Fの表面に設けられたものでもよい。図2の6は制動装置であり、引戸1の往復スライド時に引戸1を制動して(ブレーキを掛けて)、引戸1と戸枠4との間に指が挟まれるのを防止し、引戸1と戸枠4の衝突音の発生を抑制したりするものである。
前記上部ガイド5は、壁2の開口部3の外側に配置した引戸1の上部を支持して、引戸1を往復スライド可能に案内するためのものである。この実施形態の上部ガイド5は、図4(a)~(c)のように、壁2の外壁面に固定される壁固定具10と、壁固定具10の外側から戸枠4に固定される枠固定具11と、枠固定具11の外側に取付けられて壁2及び戸枠4に固定される案内体12を備えている。壁固定具10と枠固定具11と案内体12は、例えば、図6(a)~(f)のように組み立てることができる。
壁固定具10は、図5(e)のように横板13とそれよりも縦長の縦板14を備えたL字状であり、横板13に二つの止孔(丸孔)15が横並びに開口され、縦板14に3つ一組の止孔16が二組開口されている。一組の止孔16は縦板14の左側に、他の一組の止孔16は縦板14の右側に開口されている。止孔16が左側と右側の対象位置に開口されているのは、左開きの引戸1と右開きの引戸1の双方に使用可能とするためである。
枠固定具11は、図5(e)のように横長の横板20とそれより幅の細い縦板21を備えたL字状であり、横板20に二つの長孔22が横並びに開口され、縦板21に三つの縦止孔(丸孔)23が縦方向に開口されている。
案内体12は、図7(a)~(g)に示すような外観であり、図8に示すように本体30と、本体30の外側に被せて本体30に取付けられるガイド体31と、ガイド体31の外側に被せて本体30に取り付けられるケース32を備える。
図8の本体30は細長であり、二つの丸孔33と、二つの縦長孔34がある。左端に円柱状の固定部35があり、右端に肉厚板状の固定部37がある。固定部35には止孔36が上下に貫通しており、止孔36は図10(c)のように下部が大径孔、上部が小径孔となっている。本体30は固定部35の直径Φ15mm、肉厚板状の固定部37の幅W13.5mmであり、横幅W(図7(a))が平面視、左側から右側に次第に細くなるテーパにしてある。
図8のガイド体31は対向配置された二枚の側壁40間に嵌合空間部41がある。二枚の側壁40には二つの横長孔42と、二つの斜孔43がある。二枚の側壁40には差込み孔44があり、その差込み孔44に螺子板45が差し込まれる。二枚の側壁40の右端に端板46があり、その端板46に螺子孔47がある。螺子孔47の外からねじ込まれたネジ48は螺子板45の螺子孔49までねじ込まれている。このガイド体31は嵌合空間部41を本体30の外側に被せ、二本のピン50を二枚の側壁40の横長孔42と、本体30の丸孔33に差込むことにより本体30に支持されている。
図8のケース32は底板51の幅方向両側に二枚の側壁52が対向立設されて、両側壁52間に空間部53を備えており、側面視略U字状になっている。二枚の側壁52には二つの丸孔54がある。このケース32はガイド体31の下方から本体30の外側まで被せ、丸孔54に二本のピン55を差込み、そのピン55をガイド体31の斜孔43と、本体30の縦長孔34に差込んでガイド体31及び本体30に取付けてある。
ネジ48(図8、図10(c))をドライバーとか他の工具で回転させると、ケース32は図10(c)のように本体30に接触している状態から図10(f)の位置まで降下し、ネジ48を逆回転させると図10(c)の状態まで上昇する。詳細には、ネジ48を回転させると、図10(c)の位置にあるピン55が図10(f)の位置まで移動する。この移動に伴ってピン55(図8)が斜孔43(図8)内を図10(c)の位置から図10(f)の位置までスライドし、このスライドに伴ってケース32が降下する(ケース32の底面位置が下がる)。ネジ48を逆回転させるとピン55が斜孔43内を逆スライド(戻りスライド)してケース32が上昇する(ケース32の底面32aの位置が上がる)。降下時も上昇時もピン50(図8、図10(c)(f))は横長孔42内を横スライドして、ガイド体31は本体30に支持されている。
前記した上部ガイド5を壁2及び戸枠4に取付けるには次の手順で行うことができる。
(イ)図6(a)~(e)のように、壁固定具10と枠固定具11は、予め、壁固定具10の下(内側)に枠固定具11を重ねて締結ビス60で仮止めしておく。
(ロ)図6(b)の締結ビス60を緩めてから、壁固定具10を壁2に当たるまで図6(c)の矢印A方向にスライドさせる。この状態で、図4(a)のように枠固定具11を戸枠4に止具61により固定し、その後に壁固定具10を止具62により壁2に固定する。この状態で、図6(e)の締結ビス60を締めつけて、壁固定具10と枠固定具11を固定する。
(ハ)前記(ロ)の後に、図6(f)のように案内体12を止具63により枠固定具11の下に固定する。
図12~図15のように、引戸1はその上部に嵌合溝70を備えており、嵌合溝70を図16(a)のように、上部ガイド5の案内体12の外側に被せることにより、案内体12に沿って往復スライド可能としてある。
引戸1の嵌合溝70を壁2及び戸枠4に固定されている上部ガイド5の案内体12に被せて、案内体12を嵌合溝70内に収納(格納)するときは、室内の障子を鴨居に嵌めるときに、障子の上部を鴨居側に傾けるのと同様にして行う。即ち、引戸1の上部を上部ガイド5の案内体12側に傾けて、引戸1の上部の嵌合溝70を上部ガイド5の案内体12の下から押し上げて、案内体12を嵌合溝70内に嵌合させる(図16(a)~(c))。このとき、前記のように嵌合凹部76があると、上部ガイド5の案内体12に、その下方から嵌合溝70を嵌合し易くなる。また、肉薄部77があると、上部ガイド5の案内体12にその下方から嵌合溝70を嵌合し易くなる。
図16(a)~(c)のように、嵌合溝70内に上部ガイド5の案内体12が収納した引戸1は、上部ガイド5の案内体12がレール代わりになって、従来と同様に左右にスライドし、壁2の開口部3を開閉することができる。
2 壁
3 開口部(出入口)
4 戸枠
5 引戸用上部ガイド(上部ガイド)
6 制動装置
10 壁固定具
11 枠固定具
12 案内体
13 横板
14 縦板
15 止孔(丸孔)
16 止孔
20 横板
21 縦板
22 長孔
23 縦止孔(丸孔)
30 本体
31 ガイド体
32 ケース
32a (ケースの)底面
33 丸孔
34 縦長孔
35 (円柱状の)固定部
36 止孔
37 (肉厚板状の)固定部
38 スペーサー
39 化粧カバー
39a (化粧カバー前面側の)切欠き部
40 側壁
41 嵌合空間部
42 横長孔
43 斜孔
44 差込み孔
45 螺子板
46 端板
47 螺子孔
48 ネジ
49 螺子孔
50 ピン
51 底板
52 側壁
53 空間部
54 丸孔
55 ピン
60 締結ビス
61 止具
62 止具
63 止具
70 嵌合溝
70a (嵌合溝の)底面
72 突起
73 (嵌合溝の)他端
74 (嵌合溝の)内壁
75 (嵌合溝の)外壁
76 嵌合凹部
77 肉薄部
78 補強レール
79 段差形成部材
80 止具
A 壁
B 出入口
C 上レール
D 引戸
E 止め具
F 床
H (ケースの)高さ
L (ケースの)横幅
R レール
S 隙間
W (ケースの)奥行き幅
Claims (6)
- 壁の開口部の内周に設けられた戸枠の外側に横方向に往復スライド可能に配置されて、開口部を開閉可能なアウトセット引戸の上部をガイドする上部ガイドであって、
壁の外壁面に固定される壁固定具と、壁固定具の外側から戸枠に固定される枠固定具と、枠固定具の外側に取付けられて壁及び戸枠に固定される案内体を備え、
前記壁固定具と前記枠固定具は連結され、
前記案内体は枠固定具に固定されており、引戸の上端面に開口されている嵌合溝内に嵌入されて、引戸の往復スライド時に引戸を案内するものであり、高さ調節可能である、
ことを特徴とする引戸用上部ガイド。 - 請求項1記載の引戸用上部ガイドにおいて、
壁固定具と枠固定具は戸枠の前後方向にスライド可能に連結されている、
ことを特徴とする引戸用上部ガイド。 - 壁の開口部の内周に設けられた戸枠の外側に横方向に往復スライド可能に配置されて、開口部を開閉可能なアウトセット引戸の構造において、
前記壁及び戸枠に固定された上部ガイドと、前記開口部を開閉可能なアウトセット引戸を備え、
前記アウトセット引戸は上部に嵌合溝があり、当該嵌合溝は上部ガイドに沿って往復スライドできるように上部ガイドに被せられ、
前記上部ガイドは請求項1又は請求項2記載の引戸用上部ガイドであり、その上部ガイドの壁固定具が壁の外面に固定され、枠固定具が壁固定具の外側から戸枠の外面に固定され、案内体が枠固定具の外側に取付けられて壁及び戸枠に固定され、
前記アウトセット引戸の嵌合溝は、当該アウトセット引戸の上端面に上方に開口しており、当該アウトセット引戸の上端面のスライド方向に横長であり、且つ前記案内体を嵌入可能な溝幅であり、
前記アウトセット引戸は、前記嵌合溝に嵌入された案内体に沿って往復スライド可能である、
ことを特徴とする引戸構造。 - 請求項3記載の引戸構造において、
上部ガイドが開口部の右端の壁及び戸枠、又は開口部の左端の壁及び戸枠に固定されている、
ことを特徴とする引戸構造。 - 請求項3又は請求項4記載の引戸構造において、
戸枠に切欠き部を備えた化粧カバーが装着され、
枠固定具の裏面側であって前記化粧カバーの切欠き部に収まる位置にスペーサーが設けられ、
前記枠固定具が前記スペーサーを介して前記戸枠に固定された、
ことを特徴とする引戸構造。 - 請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の引戸構造において、
アウトセット引戸の嵌合溝内に、上向きに開口した樋状の補強レールが収容され、
案内体が前記補強レール内に嵌入し、
前記アウトセット引戸は前記補強レールに嵌入された案内体に沿って往復スライド可能である、
ことを特徴とする引戸構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018131622 | 2018-07-11 | ||
JP2018131622 | 2018-07-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020016143A JP2020016143A (ja) | 2020-01-30 |
JP7297297B2 true JP7297297B2 (ja) | 2023-06-26 |
Family
ID=69581345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019127186A Active JP7297297B2 (ja) | 2018-07-11 | 2019-07-08 | 引戸用上部ガイドと引戸構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7297297B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7472627B2 (ja) | 2020-04-28 | 2024-04-23 | 積水ハウス株式会社 | 引き戸構造 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010116710A (ja) | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Nippon Flash Kk | 引戸装置 |
JP2013237993A (ja) | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Ykk Ap株式会社 | 案内具 |
JP2016130390A (ja) | 2015-01-13 | 2016-07-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引戸装置 |
JP2016130391A (ja) | 2015-01-13 | 2016-07-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引戸装置 |
JP2016199899A (ja) | 2015-04-09 | 2016-12-01 | 文化シヤッター株式会社 | 改修された引戸装置及び引戸装置の改修方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60104564U (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-17 | アルナ工機株式会社 | 全開窓装置 |
JP4786477B2 (ja) * | 2006-09-05 | 2011-10-05 | アトムリビンテック株式会社 | 引戸装置 |
-
2019
- 2019-07-08 JP JP2019127186A patent/JP7297297B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010116710A (ja) | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Nippon Flash Kk | 引戸装置 |
JP2013237993A (ja) | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Ykk Ap株式会社 | 案内具 |
JP2016130390A (ja) | 2015-01-13 | 2016-07-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引戸装置 |
JP2016130391A (ja) | 2015-01-13 | 2016-07-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引戸装置 |
JP2016199899A (ja) | 2015-04-09 | 2016-12-01 | 文化シヤッター株式会社 | 改修された引戸装置及び引戸装置の改修方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020016143A (ja) | 2020-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8215061B2 (en) | Sliding door apparatus having a damping mechanism | |
US10920475B2 (en) | Sliding-door closer set | |
US11384584B2 (en) | Structuring for cushioning deadbolt and/or latch at door frame | |
KR20140027271A (ko) | 가구 몸체의 측벽 상에 있는 붙박이 냉장고를 위한 체결 조립체 | |
JP7297297B2 (ja) | 引戸用上部ガイドと引戸構造 | |
US9109388B2 (en) | Door coordinator accessory mounting bracket | |
US9151080B2 (en) | Privacy latch | |
US20160097226A1 (en) | Door Frames with Energy Absorbing Door Stops | |
US10975611B2 (en) | Astragal | |
KR20190072202A (ko) | 창호의 완충부 장착 구조체 및 이를 포함한 창호 | |
JPH0370077B2 (ja) | ||
JP3590396B2 (ja) | スライドレール式上吊り引戸のスライド規制構造 | |
JP4908320B2 (ja) | 面材支持構造および建具 | |
KR200485706Y1 (ko) | 슬라이딩 도어용 가이드 프레임 | |
KR102338343B1 (ko) | 도어용 잠금장치 | |
CA2976558C (en) | Passive door bolt assembly | |
JP7473452B2 (ja) | 建具 | |
KR102226822B1 (ko) | 창호용 잠금 장치 | |
US10415266B2 (en) | Door with adjustable lock plate connectors | |
JP6084944B2 (ja) | 扉用の固定構造、およびこれを含む扉装置 | |
KR102434468B1 (ko) | 도어폐쇄장치 | |
JP7117003B2 (ja) | 上吊り式引戸用下部戸当たり | |
JP3306862B2 (ja) | 手摺装置 | |
JP6851912B2 (ja) | 建具 | |
KR200300191Y1 (ko) | 미닫이문의 외부잠금장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230314 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230607 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7297297 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |