JP7296693B2 - 画像形成装置及び制御方法 - Google Patents
画像形成装置及び制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7296693B2 JP7296693B2 JP2017147402A JP2017147402A JP7296693B2 JP 7296693 B2 JP7296693 B2 JP 7296693B2 JP 2017147402 A JP2017147402 A JP 2017147402A JP 2017147402 A JP2017147402 A JP 2017147402A JP 7296693 B2 JP7296693 B2 JP 7296693B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- image
- path
- forming apparatus
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
例えば、特許文献1には、画像形成位置の上流側にレジストローラーを配置するとともにこのレジストローラーの下流側であって二次転写ローラーの上流側にラインセンサーを配置し、ラインセンサーで検知された用紙の片寄り量に基づいて用紙を用紙幅方向に揺動することで用紙の片寄りを補正する画像形成装置が開示されている。
転写部による画像の転写位置に用紙を搬送して当該用紙に画像を転写する画像形成装置において、
搬送されてくる前記用紙を前記転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、
前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる制御部と、
を備えることを特徴とする。
前記2面目経路には、前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた再循環経路が含まれることを特徴とする。
前記再循環経路には、前記用紙を搬送するための搬送部が設けられていることを特徴とする。
前記再循環経路は、前記転写部及び前記転写部により前記用紙に転写された画像を定着させる定着部よりも下方に設けられた給紙トレイの下方を経由する経路であることを特徴とする。
前記検知部は、前記給紙トレイの下方に配置されていることを特徴とする。
前記検知部は、前記用紙の裏面に画像形成を行うために設けられた反転経路へと前記用紙を案内する反転ローラーの上流側に配置されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、
転写部による画像の転写位置に用紙を搬送して当該用紙に画像を転写する画像形成装置において、
搬送されてくる前記用紙を前記転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、
前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる制御部と、
を備え、
前記2面目経路には、前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた再循環経路が含まれ、
前記再循環経路は、前記転写部及び前記転写部により前記用紙に転写された画像を定着させる定着部よりも下方に設けられた給紙トレイの下方を経由する経路であり、
前記検知部と前記定着部の間に前記給紙トレイが配置されていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の画像形成装置において、
前記再循環経路には、前記用紙を搬送するための搬送部が設けられていることを特徴とする。
搬送されてくる用紙を転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、を備える画像形成装置における揺動ローラーの制御方法であって、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる工程を含む。
請求項10に記載の発明は、
搬送されてくる用紙を転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、を備える画像形成装置における揺動ローラーの制御方法であって、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる工程を含み、
前記2面目経路には、前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた再循環経路が含まれ、
前記再循環経路は、前記転写部及び前記転写部により前記用紙に転写された画像を定着させる定着部よりも下方に設けられた給紙トレイの下方を経由する経路であり、
前記検知部と前記定着部の間に前記給紙トレイが配置されていることを特徴とする。
まず、本実施形態における画像形成装置100の構成について説明する。
図1は、本実施形態にかかる画像形成装置100を模式的に示す構成図である。この画像形成装置100は、例えば複写機といった電子写真方式の画像形成装置100であり、複数の感光体を一本の中間転写ベルトに対面させて縦方向に配列することによりフルカラーの画像を形成する、いわゆる、タンデム型カラー画像形成装置である。
一方、用紙Pの表面に重ねて画像形成を行う場合、反転ローラー31は、用紙Pを逆走させることなくそのまま再循環経路R2に送り出す。再循環経路R2は、用紙Pの表面に重ねて画像形成を行うために設けられた経路である。この再循環経路R2へと送り出された用紙Pは、再循環経路R2内の複数の搬送手段(搬送部)33によって搬送され、レジストローラー27を介して転写ニップ部へと用紙Pを回帰させる。なお、再循環経路R2へと送り出される用紙Pが長尺紙の場合、反転ローラー31により再循環経路R2を搬送させることができるため、再循環経路R2内に複数の搬送手段33を設けないようにしてもよい。
制御部11は、図4に示すように、記憶部12、通信部13、操作部14、原稿読取装置SC、画像形成部10、用紙搬送部20、定着装置50、画像読取部60、レジストセンサーSE1、位置検知センサーSE2、環境センサーSE3に接続されている。制御部11は、CPU、RAM等により構成されている。制御部11のCPUは、記憶部12に記憶されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って、画像形成装置100各部の動作を集中制御する。例えば、制御部11は、操作部14によりジョブ実行指令が入力されると、ジョブを実行し、原稿読取装置SCや通信部13により入力される画像データに基づいて用紙Pにトナー画像を形成させる制御を行う。また、制御部11は、操作部14によりジョブ実行指令が入力されると、揺動制御処理を実行し、ジョブ実行中のレジストローラー27の揺動制御を行う。
例えば、記憶部12には、揺動制御テーブル121(図6参照)が記憶されている。
次に、本実施形態における画像形成装置100の動作について説明する。
図5は、レジストローラー27の揺動動作を制御するための揺動制御処理を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、ユーザーからのジョブの実行指令に応じて、制御部11と記憶部12に記憶されているプログラムとの協働によって実行される。
制御部11は、位置検知センサーSE2により用紙Pの先端が検知されたと判定した場合(ステップS1;YES)、位置検知センサーSE2による複数位置(例えば、2点)における用紙Pの側端部の位置の検知結果を取得する(ステップS2)。これにより、2面目経路に配置された搬送ローラーによる用紙搬送のバラつきを検知することができる。
一方、制御部11は、位置検知センサーSE2により用紙Pの先端が検知されていないと判定した場合(ステップS1;NO)、位置検知センサーSE2により用紙Pの先端が検知されるまで待機する。
本実施形態では、上記の用紙搬送に係る条件ごとに、揺動制御情報を格納したテーブルを記憶部12に記憶するようにしている。すなわち、揺動制御情報は、用紙搬送に係る条件に応じて設定されている。図6に、紙種ごとに揺動制御情報をそれぞれ格納したテーブル(揺動制御テーブル121)の一例を示す。
本実施形態では、レジストローラー27は、予め定められた複数のタイミング(揺動タイミングと呼ぶ)で揺動するよう制御されるようになっており、揺動制御テーブル121には、各揺動タイミング(タイミング1~n)で用いられる揺動制御情報がそれぞれ記憶されている。ここで、用紙Pの最適画像位置に精度よくトナー画像を書き込むためには、揺動制御テーブル121において、紙種ごと、坪量ごと、環境ごと、用紙サイズごと、またはこれらの組み合わせごとに、各揺動タイミング(タイミング1~n)で用いられる揺動制御情報が格納されていることが好ましい。
上記のように、記憶部12に揺動制御テーブル121を記憶しておくことで、各条件に応じて適切に揺動制御情報を決定することができる。
制御部11は、揺動タイミングが到来したと判定した場合(ステップS4;YES)、ステップS3で決定した、揺動タイミングに応じた揺動制御情報に基づいて、駆動機構34によりレジストローラー27を揺動させる(ステップS5)。
一方、制御部11は、揺動タイミングが到来していないと判定した場合(ステップS4;NO)、揺動タイミングが到来するまで待機する。
制御部11は、最終揺動タイミングでの揺動が終了したと判定した場合(ステップS6;YES)、最終ページまでの転写が終了したか否かを判定する(ステップS7)。
一方、制御部11は、最終の揺動タイミングでの揺動が終了していないと判定した場合(ステップS6;NO)、ステップS4に戻り、次の揺動タイミングを待機して、揺動タイミングが到来すると、レジストローラー27を揺動させる処理を繰り返す。
一方、制御部11は、最終ページまでの転写が終了していないと判定した場合(ステップS7;NO)、ステップS1に戻る。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置100によれば、2面目経路で検知した用紙Pの側端部の位置の目標位置とのずれや用紙Pに転写された画像のずれに基づいてレジストローラー27を揺動させ、用紙Pの側端部の位置を調整することができるので、副走査曲がりによる用紙Pに対するトナー画像位置のずれを高精度に抑制することができる。特に、長尺紙のように用紙搬送方向に長い用紙では、より効果がある。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置100によれば、用紙Pの表面に重ねて画像形成を行う場合であっても用紙Pの側端部の位置を調整することができるので、副走査曲がりによる用紙Pに対するトナー画像位置のずれをより確実に抑制することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置100によれば、用紙Pが定型紙の場合であっても再循環経路R2を搬送することができるので、用紙長にかかわらず用紙Pの表面に重ねて画像形成を行うことができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置100によれば、反転ローラー31による反転後の用紙Pの側端部の位置及び画像情報を検知することができるので、ずれが生じやすい箇所を通過した直後の情報を取得することが可能となり、副走査曲がりによる用紙Pに対するトナー画像位置のずれをより高精度に抑制することができる。
例えば、個別の検知結果に基づいて揺動動作を決定する場合、まず、位置検知センサーSE2の検知結果に基づいてレジストローラー27を揺動させた後、位置検知センサーSE21の検知結果に基づいてレジストローラー27を揺動させる処理を行うようにしてもよい。
また、例えば、2つの検知結果に基づいて揺動動作を決定する場合、用紙Pの傾き(副走査曲がり)を算出するようにし、算出した用紙Pの傾きに基づいてレジストローラー27を揺動させる処理を行うようにしてもよい。なお、用紙Pの傾きは、用紙側端部の位置を検知した2点の用紙搬送方向FDの座標をそれぞれX1とX2としたとき、「X1、X2の用紙幅方向の差分」を「X1、X2間の搬送距離」で除することにより、算出することができる。このように、2つの検知結果に基づいて用紙Pの傾きを算出することで、用紙側端部の位置の検知回数を低減させることができるので、処理速度を向上させることができる。
上記のように、切換ゲート30Aの用紙搬送方向FDの上流側に位置検知センサーSE22を設けることで、反転経路R1及び再循環経路R3のいずれを搬送するかにかかわらず、用紙Pの側端部の位置及び画像情報を検知することができるので、副走査曲がりによる用紙Pに対するトナー画像位置のずれをより確実に抑制することができる。
また、給紙トレイ21の下方に位置検知センサーSE23を設けることで、位置検知センサーSE23による検知時等に定着装置50等による温度(加熱)の影響を排除することができるので、より高精度に用紙Pの側端部の位置及び画像情報を検知することができる。
また、再循環経路R3の終端付近に位置検知センサーSE24を設けることで、レジストローラー27にできるだけ近い位置で用紙Pの側端部の位置及び画像情報を検知することができるので、副走査曲がりによる用紙Pに対するトナー画像位置のずれをより高精度に抑制することができる。
例えば、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kによる画像書き出し位置を補正する制御を行うことで、用紙に対する画像の絶対値を補正するようにし、その後、レジストローラー27を揺動させる制御を行うことで、用紙Pの側端部のバラツキを低減させるようにしてもよい。これにより、レジストローラー27の揺動量を低減させることができるので、レジストローラー27の耐久性を向上させることができる。
11 制御部
12 記憶部
121 揺動制御テーブル
13 通信部
14 操作部
SC 原稿読取装置
10 画像形成部
10Y,10M,10C,10K 画像形成ユニット
9 二次転写ローラー(転写部)
20 用紙搬送部
27 レジストローラー(揺動ローラー)
31 反転ローラー
32 搬送手段
33 搬送手段(搬送部)
50 定着装置
60 画像読取部
SE1 レジストセンサー
SE2、SE21~SE24 位置検知センサー(検知部)
SE3 環境センサー
R1 反転経路
R2、R3 再循環経路
Claims (10)
- 転写部による画像の転写位置に用紙を搬送して当該用紙に画像を転写する画像形成装置において、
搬送されてくる前記用紙を前記転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、
前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる制御部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記2面目経路には、前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた再循環経路が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記再循環経路には、前記用紙を搬送するための搬送部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記再循環経路は、前記転写部及び前記転写部により前記用紙に転写された画像を定着させる定着部よりも下方に設けられた給紙トレイの下方を経由する経路であることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
- 前記検知部は、前記給紙トレイの下方に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記検知部は、前記用紙の裏面に画像形成を行うために設けられた反転経路へと前記用紙を案内する反転ローラーの上流側に配置されていることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 転写部による画像の転写位置に用紙を搬送して当該用紙に画像を転写する画像形成装置において、
搬送されてくる前記用紙を前記転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、
前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる制御部と、
を備え、
前記2面目経路には、前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた再循環経路が含まれ、
前記再循環経路は、前記転写部及び前記転写部により前記用紙に転写された画像を定着させる定着部よりも下方に設けられた給紙トレイの下方を経由する経路であり、
前記検知部と前記定着部の間に前記給紙トレイが配置されていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記再循環経路には、前記用紙を搬送するための搬送部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 搬送されてくる用紙を転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、を備える画像形成装置における揺動ローラーの制御方法であって、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる工程を含む制御方法。 - 搬送されてくる用紙を転写部に向けて搬送する一対のローラーからなる揺動ローラーと、前記用紙の裏面に又は前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた2面目経路であって、前記用紙の画像面側に配置され、前記用紙の側端部の位置及び前記用紙に転写された画像の画像情報を検知する検知部と、を備える画像形成装置における揺動ローラーの制御方法であって、
前記検知部により前記用紙の側端部の位置のバラつきを検知した場合に、用紙搬送に係る条件ごとに予め定められた揺動制御情報に基づいて前記用紙の目標位置の補正量を決定し、当該決定された補正量に基づいて前記揺動ローラーを揺動させる工程を含み、
前記2面目経路には、前記用紙の表面に重ねて画像形成を行うために設けられた再循環経路が含まれ、
前記再循環経路は、前記転写部及び前記転写部により前記用紙に転写された画像を定着させる定着部よりも下方に設けられた給紙トレイの下方を経由する経路であり、
前記検知部と前記定着部の間に前記給紙トレイが配置されていることを特徴とする制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017147402A JP7296693B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 画像形成装置及び制御方法 |
US16/048,824 US20190033770A1 (en) | 2017-07-31 | 2018-07-30 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017147402A JP7296693B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 画像形成装置及び制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019028243A JP2019028243A (ja) | 2019-02-21 |
JP7296693B2 true JP7296693B2 (ja) | 2023-06-23 |
Family
ID=65478323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017147402A Active JP7296693B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 画像形成装置及び制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7296693B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003316208A (ja) | 2002-04-23 | 2003-11-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2015221718A (ja) | 2014-05-23 | 2015-12-10 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3690408B2 (ja) * | 2003-08-06 | 2005-08-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置 |
JP2012056668A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
2017
- 2017-07-31 JP JP2017147402A patent/JP7296693B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003316208A (ja) | 2002-04-23 | 2003-11-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2015221718A (ja) | 2014-05-23 | 2015-12-10 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019028243A (ja) | 2019-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9134676B2 (en) | Image forming apparatus | |
EP3028970B1 (en) | Sheet-conveying device that conveys sheets and image-forming apparatus using the same | |
JP5691806B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011248256A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6187440B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013238752A (ja) | 画像形成装置 | |
US20190033770A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP7031139B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP7296693B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP7027780B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP2019028329A (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
US20180352108A1 (en) | Image forming apparatus and control method | |
JP2019015874A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム | |
JP7027702B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP7027701B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP6957995B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP6953868B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP2018025615A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7047264B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP7003546B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP6926724B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
JP5811680B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016161815A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5779960B2 (ja) | 画像形成装置および反転搬送装置 | |
US11092913B2 (en) | Image forming apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211115 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220413 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220413 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220420 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220426 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20220520 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20220524 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20221213 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20230411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7296693 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |