JP7293836B2 - ショーケース - Google Patents

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本発明は、ショーケースに関するものである。
従来、前面に開口を有したケース本体の収納室に商品載置棚が複数段設けられ、各商品載置棚に商品が載置されて陳列されたオープンショーケースと称されるショーケースが知られている。
このようなショーケースでは、ケース本体の内部であって収納室の外部となる個所に、収納室の内部空気が通過する通風路が形成されている。通風路は、入口となる吸込口が収納室の下部に形成されるとともに、出口となる吹出口が収納室の上部に形成されており、その途中には蒸発器が配設されている。この通風路を通過する空気は、蒸発器で冷却され、その後に吹出口より吹き出される。吹出口から吹き出された空気が吸込口に吸い込まれて循環することにより、収納室におけるケース本体の前面開口の近傍に冷気のエアカーテンが形成され、商品載置棚に陳列された商品が所望の温度に冷却される。
上記ショーケースにおいては、収納室の底部近傍にデッキが設けられており、デッキの上面にも商品載置棚と同様に商品が載置されて陳列されている。このデッキは、最も後方となる収納位置と最も前方となる補充位置との間で前後方向に沿ってスライド可能に設けられており、収納位置に配置される場合に、前端部に形成された通風孔部が吸込口に連通している。そのようなデッキにおいても、上面に陳列された商品が上記冷気のエアカーテンにより所望の温度に冷却される(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-202328号公報
ところで、上記デッキにおいては、収納位置に配置される場合に、エアカーテンを構成する冷気が通風孔部及び吸込口を通過するように、通風孔部の前方側にフェンス部が設けられているとともに、このフェンス部の前方側にプライスレールが設けられているのが一般的である。
プライスレールは、フェンス部の前面に沿って上方に向けて延在する上延部と、上延部の延在端部より前方に向けて水平延在する前延部と、前延部の延在端部より漸次後方に傾斜する態様で上方に向けて延在してプライスカードが装着される装着部とを有している。そして、プライスレールの左右両端域に、デッキを収納位置から補充位置にスライドさせるための把手部が設けられている。
しかしながら、フェンス部及びプライスレールは、左右方向が長手方向となる長尺状のものであるので、商品の補充作業等を行う作業者がプライスレールの左右両端域に設けられた把手部に手指を引っ掛けてデッキを収納位置から補充位置にスライドさせることは煩わしく、結果的に、フェンス部を把持してデッキを収納位置から補充位置にスライドさせてしまうことがあった。このようにフェンス部を把持してデッキをスライドさせると、フェンス部がその材質等により変形したり、破損したりする虞れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、デッキを収納位置から補充位置にスライドさせることを容易に行うことができるショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るショーケースは、ケース本体に構成された商品収容域の底部に、最も後方となる収納位置と最も前方となる補充位置との間で前後方向に沿ってスライド可能に設けられ、かつ前記収納位置に配置される場合に、前端部に形成された通風孔部が前記ケース本体の内部において前記商品収容域と区画された通風路の入口となる吸込口に連通するデッキを備えたショーケースにおいて、前記デッキは、上面が商品を載置するための載置面を構成する載置板と、左右一対のアーム部を介して前記載置板の前端部より離隔する態様で配設されることで該載置板との間に前記通風孔部を形成し、かつ上端部が該載置板の上面よりも上方に突出するフェンス部と、前記フェンス部の前面に沿って上方に向けて延在する上延部と、前記上延部の延在端部より前方に向けて延在する前延部と、前記前延部の延在端部より漸次後方に傾斜する態様で上方に向けて延在してプライスカードが装着される装着部とを有するプライスレールとを有し、前記前延部は、前記上延部の延在端部より漸次下方に傾斜する態様で前方に延在することにより、該上延部との相互間に手指の進入を許容するスペースを形成して把手として機能することを特徴とする。
また本発明は、上記ショーケースにおいて、前記プライスレールは、前記フェンス部の左右方向の全域に亘って形成されたことを特徴とする。
本発明によれば、プライスレールを構成する前延部が、上延部の延在端部より漸次下方に傾斜する態様で前方に延在することにより、該上延部との相互間に手指の進入を許容するスペースを形成して把手として機能するので、デッキに対して商品の補充作業を行う作業者は、該スペースに手指を進入させて前延部の任意の個所に手指を引っ掛けてデッキを収納位置から補充位置にスライドさせることができ、デッキを収納位置から補充位置にスライドさせることを容易に行うことができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースを模式的に示す断面側面図である。 図2は、本発明の実施の形態であるショーケースを模式的に示す断面側面図である。 図3は、図1及び図2に示したデッキの前端部分を拡大して示す断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るショーケースの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースを模式的に示す断面側面図である。ここで例示するショーケースは、例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗において商品を収容するものである。
このショーケースのケース本体1には、底面部1A、後面部1B及び天面部1Cが設けてあり、これら底面部1A、後面部1B及び天面部1Cによって囲まれる部分に前面及び両側面が開口した商品収容域2が構成してある。
上記ケース本体1には、上記商品収容域2と区画される態様で、通風路3が設けてある。通風路3は、底面部1A、後面部1B及び天面部1Cの内部に形成されており、下側通風ダクト3a、後側通風ダクト3b及び上側通風ダクト3cを備えている。
下側通風ダクト3aは、底面部1Aにおいて、商品収容域2の底面を構成する底面板4aよりも下方となる部分に構成してある。底面板4aの前端部分には、左右方向に沿って延在する吸込口5が形成してある。
後側通風ダクト3bは、後面部1Bにおいて、商品収容域2の背面を構成する背面板4bよりも後方となる部分に構成してある。この後側通風ダクト3bは、下端部分が下側通風ダクト3aの後端部分と連通している。
上側通風ダクト3cは、天面部1Cにおいて、商品収容域2の天面を構成する天面板4cよりも上方となる部分に構成してある。天面板4cの前端部分には、左右方向に沿って延在する吹出口6が形成してある。
上記通風路3の内部には、蒸発器7や送風ファン8が設置してある。蒸発器7は、図示せぬコンデンシングユニットとともに冷凍サイクルを構成し、通風路3を通過する空気との間において熱交換を行うものである。
このショーケースでは、コンデンシングユニット及び送風ファン8を駆動すれば、蒸発器7を通過した空気が通風路3を通じて商品収容域2に循環供給され、商品収容域2が所望の冷蔵温度に維持されることになる。
商品収容域2には、上下に沿って複数段(図示の例では6段)の商品載置棚11が設けてある。商品載置棚11は、背面板4bの左右両側部に設けられた図示せぬ棚支柱に取り付けてあり、商品を載置して陳列させるものである。また商品収容域2には、最下段の商品載置棚11よりも下方側であって底面板4aの上方側に、すなわち底部近傍に、デッキ20が設けてある。
デッキ20は、デッキブラケット10に支持されるもので、載置板21とアーム部22とを備えて構成してある。
デッキブラケット10は、左右一対のものであり、それぞれの前後方向が長手方向となる長尺状のものである。これらデッキブラケット10は、互いの内面が対向する態様でケース本体1に配設してある。尚、ここでいう「内面」とは、左側のデッキブラケット10では右面をさし、右側のデッキブラケット10では左面をさすものとする。
載置板21は、前端部及び後端部が上方に屈曲された平板状部材であり、上面21aが商品を載置するための載置面を構成している。この載置板21は、図には明示しないが、左右両側部の下面に設けられた補強部がスライダを介してデッキブラケット10の内面に支持されることで、デッキブラケット10の間に架設してあり、デッキブラケット10に対して、前後方向に沿ってスライド可能である。すなわち、デッキ20は、図1に示したように載置板21が最も後方に配置される収納位置と、図2に示すように載置板21が最も前方に配置される補充位置との間で、前後方向に沿ってスライド可能である。
アーム部22は、左右一対のものであり、それぞれが載置板21の左右両端部分に取り付けてある。より詳細には、左側のアーム部22は、載置板21の左端部分の前方側に取り付けてあり、右側のアーム部22は、載置板21の右端部分の前方側に取り付けてある。これらアーム部22の先端部分22aは、図3に示すように、互いに内方に屈曲しており、ネジ等の締結部材23を介してフェンス部24及びプライスレール25が締結してある。
フェンス部24は、例えばアクリル樹脂等の樹脂材から構成された光透過性を有する平板状部材であり、左右方向が長手方向となる長尺状のものである。このフェンス部24は、左右一対のアーム部22の先端部分22a同士を連結する態様で設けてある。より詳細には、フェンス部24は、上端部が載置板21の上面21aよりも上方に突出する態様で、アーム部22を介して載置板21の前端部より離隔して設けてある。かかるフェンス部24は、これらアーム部22とともに載置板21との間に通風孔部26を形成している。通風孔部26は、デッキ20が収納位置に配置される場合に、吸込口5の直上域に位置して該吸込口5に連通している。
プライスレール25は、例えば板金等の金属材料により構成されるもので、フェンス部24の左右方向の全域に亘って延在する長尺状のものである。このプライスレール25は、フェンス部24の前面に沿って上方に延在する上延部251と、上延部251の延在端部より漸次下方に傾斜する態様で前方に延在する前延部252と、前延部252の延在端部より漸次後方に傾斜する態様で上方に向けて延在してプライスカード30が装着される装着部253とを有している。
このプライスレール25において、前延部252は、上延部251と成す角αが例えば40°~60°の大きさとされ、好ましくは45°~55°の大きさとされており、上延部251との相互間に手指の進入を許容するスペースSを形成している。かかる前延部252は、該スペースSに進入した手指の把手として機能するものである。
以上のような構成を有するショーケースによれば、プライスレール25を構成する前延部252が、上延部251の延在端部より漸次下方に傾斜する態様で前方に延在することにより、該上延部251との相互間に手指の進入を許容するスペースSを形成して把手として機能するので、デッキ20に対して商品の補充作業を行う作業者は、該スペースSに手指を進入させて前延部252の任意の個所に手指を引っ掛けてデッキ20を収納位置から補充位置にスライドさせることができ、デッキ20を収納位置から補充位置にスライドさせることを容易に行うことができる。
また前延部252が把手として機能するので、従来のように、プライスレールの左右両端域に把手部を設ける必要がなく、部品点数を削減して製造コストの低減化を図ることができる。しかも、プライスレール25がフェンス部24の左右方向の全域に亘って延在しているので、複数のショーケースが左右に並設される場合に、隣接するショーケースのプライスレール25との間隙を小さくすることができ、見栄えの向上を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、プライスレール25は、フェンス部24の左右方向の全域に亘って延在していたが、本発明においては、プライスレールは、フェンス部の左右方向の全域に亘って設けられていなくてもよい。
1…ケース本体、1A…底面部、1B…後面部、1C…天面部、2…商品収容域、3…通風路、5…吸込口、6…吹出口、7…蒸発器、8…送風ファン、11…商品載置棚、20…デッキ、21…載置板、21a…上面、22…アーム部、22a…先端部分、24…フェンス部、25…プライスレール、251…上延部、252…前延部、253…装着部、26…通風孔部、30…プライスカード、S…スペース。

Claims (2)

  1. ケース本体に構成された商品収容域の底部に、最も後方となる収納位置と最も前方となる補充位置との間で前後方向に沿ってスライド可能に設けられ、かつ前記収納位置に配置される場合に、前端部に形成された通風孔部が前記ケース本体の内部において前記商品収容域と区画された通風路の入口となる吸込口に連通するデッキを備えたショーケースにおいて、
    前記デッキは、
    上面が商品を載置するための載置面を構成する載置板と、
    左右一対のアーム部を介して前記載置板の前端部より離隔する態様で配設されることで該載置板との間に前記通風孔部を形成し、かつ上端部が該載置板の上面よりも上方に突出するフェンス部と、
    前記フェンス部の前面に沿って上方に向けて延在する上延部と、前記上延部の延在端部より前方に向けて延在する前延部と、前記前延部の延在端部より漸次後方に傾斜する態様で上方に向けて延在してプライスカードが装着される装着部とを有するプライスレールと
    を有し、
    前記プライスレールは、前記前延部前記上延部の延在端部より漸次下方に傾斜する態様で前方に延在することにより、該上延部との相互間に手指の進入を許容するスペースを形成して把手として機能し、かつ前記装着部が前記前延部の前記延在端部から離隔するに連れて該前延部との離間距離を漸次大きくするように形成されたことを特徴とするショーケース。
  2. 前記プライスレールは、前記フェンス部の左右方向の全域に亘って形成されたことを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
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