JP7290167B2 - 振動呈示システム - Google Patents
振動呈示システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7290167B2 JP7290167B2 JP2021548069A JP2021548069A JP7290167B2 JP 7290167 B2 JP7290167 B2 JP 7290167B2 JP 2021548069 A JP2021548069 A JP 2021548069A JP 2021548069 A JP2021548069 A JP 2021548069A JP 7290167 B2 JP7290167 B2 JP 7290167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- channel
- signal
- time
- digital
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B6/00—Tactile signalling systems, e.g. personal calling systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
第1実施形態の振動呈示システム10のハードウェア構成は、図1に例示する通りであり、再生装置20、振動呈示インタフェース装置30、振動体40-j(jは1以上J以下の各整数、Jは2以上の整数)を含み、スピーカ50-k(kは1以上K以下の各整数、Kは1以上の整数)を含んでもよい。以下、各部について説明する。
再生装置20は、音楽などのメディアコンテンツについての複数チャネル(Nチャネル、Nは2以上の整数)の時系列信号を出力する装置であり、例えばスマートフォンやタブレット端末である。振動呈示システム10がスピーカ50-kを含まない場合には、Nは振動体40-jの個数Jと同じ値とすればよく、振動呈示システム10がスピーカ50-kを含む場合には、Nは振動体40-jの個数Jと50-kの個数Kを加算した値とすればよい。
振動呈示インタフェース装置30は、入力端子31と出力端子32-n(nは1以上N以下の各整数)を備える。入力端子31は例えばUSB端子である。振動呈示インタフェース装置30の入力端子31は、例えばUSBケーブルを介して、再生装置20の外部接続端子21と接続される。出力端子32-nは例えばミニフォンジャックである。ただし、例えば隣接する2つのnの出力端子32-nを纏めてミニステレオフォンジャックとしてもよい。
振動体40-jは、アナログ信号伝送用のケーブルを介して、振動呈示インタフェース装置30の対応する出力端子32-nと接続される。振動体40-jは、振動呈示インタフェース装置30の対応する出力端子32-nが出力したアナログ振動信号に対応する振動を発生する。振動体40-jは、例えば金属製のコーンを備えたスピーカであり、利用者が把持しやすいようにカバーを装着したものであってもよく、利用者が装着しやすいようにベルトを備えたものであってもよい。また、振動体40-jは、例えば金属製のコーンを備えたスピーカを装着した物であってもよく、例えば、利用者が座る椅子の座面であって、その座面を振動させるために座面の近傍に金属製のコーンを備えたスピーカを装着したものであってもよく、利用者が触れる机の表面であって、その表面を振動させるために机の表面の近傍に金属製のコーンを備えたスピーカを装着したものであってもよい。振動体40-jが発生した振動は、振動体40-jに接触した利用者の体の部位に伝わり、利用者に振動として知覚される。
スピーカ50-kは、アナログ信号伝送用のケーブルを介して、振動呈示インタフェース装置30の対応する出力端子32-nと接続される。スピーカ50-kは、振動呈示インタフェース装置30の対応する出力端子32-nが出力したアナログ音響信号に対応する音響振動(空気振動、音)を発生する。スピーカ50-kは、出力端子32-nが出力したアナログ信号に対応する音響信号が少ない遅延時間で利用者の耳に到達するように、例えばイヤホンとすればよい。スピーカ50-kが発生した音響振動は、利用者の耳に伝わり、利用者に音として知覚される。
振動呈示システムは、利用者が体の複数の部位で振動を体感する際の脳での知覚を考慮した振動を呈示するほうがよい。この実施形態を第2実施形態として説明する。
利用者の体の部位に与えられた振動は神経を経て脳に伝わる。脳から遠い部位に入力された振動ほど脳への伝達に長い時間を要する(すなわち、神経伝達時間が長い)ことから、振動が与えられた部位の神経的な距離が脳から遠ければ遠いほど、実際に振動が与えられてから利用者がその振動を知覚するまでには長い遅延時間を要する。そこで、再生装置20は、同時刻に知覚されるべき各部位用のディジタル振動信号サンプルを、脳から遠い部位用のディジタル振動信号サンプルほど早く出力する。より正確には、ディジタル振動信号は時系列信号であるので、再生装置20は、同時刻に知覚されるべき各部位用のディジタル振動信号サンプルが脳から遠い部位用のディジタル振動信号サンプルほど早く出力されるような時間差が与えられた複数のディジタル振動信号を出力する。
上述した通り、利用者の体の部位に与えられた振動は神経を経て脳に伝わる。体の部位に与えられた振動は、その部位の構造や神経の特性によって変調されて脳に伝わる。そこで、再生装置20は、各部位の変調特性の逆特性を与えたディジタル振動信号を各部位用のディジタル振動信号として出力する。例えば、第1の部位が第2の部位よりも与えられた振動のうちの低周波数成分が強く脳に伝わる部位であれば、再生装置20は、第1の部位用のディジタル振動信号が第2の部位用のディジタル振動信号よりも低周波数成分が小さくなるようにして、第1の部位用のディジタル振動信号と第2の部位用のディジタル振動信号を出力する。また例えば、第1の部位が第2の部位よりも与えられた振動が強く脳に伝わる部位であれば、再生装置20は、第1の部位用のディジタル振動信号が第2の部位用のディジタル振動信号よりも大きさが小さくなるようにして、第1の部位用のディジタル振動信号と第2の部位用のディジタル振動信号を出力する。
第2実施形態のように各部位に最適化された振動を呈示する場合などには、各チャネルについて呈示先の部位を選択できるようにするとよく、この実施形態を第3実施形態として説明する。
利用者が各チャネルについての呈示先の部位を選択するユーザインタフェースを備える再生装置20は、図2に例示するように、例えば、スマートフォンやタブレット端末である再生装置20のタッチスクリーン上に表示されて利用者のタッチ入力を受け付ける呈示先選択ユーザインタフェース23を備える。呈示先選択ユーザインタフェース23は、各チャネルについて、予め定めた複数の部位から1つの部位を振動の呈示先として利用者に選択させるためのものである。
利用者が各チャネルについての呈示先の部位を選択するユーザインタフェースを備える振動呈示インタフェース装置30は、図3に例示するように、例えば、振動呈示インタフェース装置30の筐体に配置されて利用者の選択操作を受け付ける呈示先選択ユーザインタフェース33を備える。呈示先選択ユーザインタフェース33は、各チャネルについて、予め定めた複数の部位から1つの部位を振動の呈示先として利用者に選択させるためのものである。
第2実施形態のように各部位に最適化された複数の振動を呈示する場合などには、第3実施形態のように各チャネルについて呈示先の部位を選択できるようにしてもよいが、呈示先の部位の全チャネルについての組み合わせを1回の操作で選択できるようにするとよく、この実施形態を第4実施形態として説明する。
利用者が全チャネルについての呈示先の部位の組み合わせを一括選択するユーザインタフェースを備える再生装置20は、図4に例示するように、例えば、スマートフォンやタブレット端末である再生装置20のタッチスクリーン上に表示されて利用者のタッチ入力を受け付ける呈示先一括選択ユーザインタフェース24を備える。呈示先一括選択ユーザインタフェース24は、予め定めた複数通りの、全チャネルについての呈示先の部位の組み合わせのうちの1通りの組み合わせを、振動の呈示先の部位の組み合わせとして利用者に選択させるためのものである。
利用者が全チャネルについての呈示先の部位の組み合わせを一括選択するユーザインタフェースを備える振動呈示インタフェース装置30は、図5に例示するように、例えば、振動呈示インタフェース装置30の筐体に配置されて利用者の選択操作を受け付ける呈示先一括選択ユーザインタフェース34を備える。呈示先一括選択ユーザインタフェース34は、全チャネルについての呈示先の部位の組み合わせ、の予め定めた複数通りの組み合わせうちの1通りの組み合わせを、振動の呈示先の部位の組み合わせとして利用者に選択させるためのものである。
上述の本発明の実施形態の記載は、例証と記載の目的で提示されたものである。網羅的であるという意思はなく、開示された厳密な形式に発明を限定する意思もない。変形やバリエーションは上述の教示から可能である。実施形態は、本発明の原理の最も良い例証を提供するために、そして、この分野の当業者が、熟考された実際の使用に適するように本発明を色々な実施形態で、また、色々な変形を付加して利用できるようにするために、選ばれて表現されたものである。すべてのそのような変形やバリエーションは、公正に合法的に公平に与えられる幅にしたがって解釈された添付の請求項によって定められた本発明のスコープ内である。
Claims (4)
- メディアコンテンツについての触覚で知覚するための振動信号を呈示する振動呈示システムであって、
複数チャネルの前記振動信号それぞれに対応する振動を発生する振動体を備え、
前記複数チャネルの前記振動信号それぞれは体の特定の部位用のものであり、
前記振動体が発生する振動は、同時刻に知覚されるべき各部位用の振動について、脳から遠い部位用の振動ほど早く発生されるような時間差が与えられたものであり、
前記時間差は、前記各部位についての神経伝達時間の差に認知的補正をした値、または当該値の近傍の値、である
振動呈示システム。 - メディアコンテンツについての触覚で知覚するための振動信号を呈示する振動呈示システムであって、
複数チャネルの前記振動信号それぞれに対応する振動を発生する振動体を備え、
前記複数チャネルの前記振動信号それぞれは体の特定の部位用のものであり、
前記振動体が発生する振動は、同時刻に知覚されるべき各部位用の振動について、脳から遠い部位用の振動ほど早く発生されるような時間差が与えられたものであり、
前記時間差は、前記各部位についての神経伝達時間の差、または当該差の近傍の値、である
振動呈示システム。 - メディアコンテンツについての触覚で知覚するための振動信号を呈示する振動呈示システムであって、
複数チャネルの前記振動信号それぞれに対応する振動を発生する振動体を備え、
前記複数チャネルの前記振動信号それぞれは体の特定の部位用のものであり、
前記振動体が発生する振動は、同時刻に知覚されるべき各部位用の振動について、脳から遠い部位用の振動ほど早く発生されるような時間差が与えられたものであり、
前記時間差は、前記各部位についての神経伝達時間の差と、前記各部位についての神経伝達時間の差に認知的補正をした値と、の間の値である
振動呈示システム。 - 請求項1または3に記載の振動呈示システムであって、
前記各部位についての神経伝達時間の差に認知的補正をした値は、前記各部位についての神経伝達時間の差より小さな値である
振動呈示システム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2019/037778 WO2021059422A1 (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 振動呈示システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2021059422A1 JPWO2021059422A1 (ja) | 2021-04-01 |
JP7290167B2 true JP7290167B2 (ja) | 2023-06-13 |
Family
ID=75164898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021548069A Active JP7290167B2 (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 振動呈示システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11790740B2 (ja) |
JP (1) | JP7290167B2 (ja) |
WO (1) | WO2021059422A1 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003102086A (ja) | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Denon Ltd | オーディオ再生椅子 |
JP2008077631A (ja) | 2006-08-24 | 2008-04-03 | Toyota Central R&D Labs Inc | シート、車両用シート、及び車両用情報提示装置 |
JP2009031946A (ja) | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Toyota Central R&D Labs Inc | 情報提示装置 |
WO2018061528A1 (ja) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ソニー株式会社 | コンテンツ提供システム、制御装置及び受信装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3341238B2 (ja) | 1999-09-14 | 2002-11-05 | 株式会社アクーヴ・ラボ | 振動を人体に感じさせる方法及びその装置 |
JP2007331519A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用シート装置 |
US10820061B2 (en) * | 2016-10-17 | 2020-10-27 | DISH Technologies L.L.C. | Apparatus, systems and methods for presentation of media content using an electronic Braille device |
US10863264B2 (en) * | 2017-01-23 | 2020-12-08 | David Sampson | Vibration inducing tactile apparatus |
JP2021015488A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 株式会社東海理化電機製作所 | 制御装置、呈示装置、およびデータ |
US10824390B1 (en) * | 2019-09-24 | 2020-11-03 | Facebook Technologies, Llc | Methods and system for adjusting level of tactile content when presenting audio content |
-
2019
- 2019-09-26 WO PCT/JP2019/037778 patent/WO2021059422A1/ja active Application Filing
- 2019-09-26 US US17/763,162 patent/US11790740B2/en active Active
- 2019-09-26 JP JP2021548069A patent/JP7290167B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003102086A (ja) | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Denon Ltd | オーディオ再生椅子 |
JP2008077631A (ja) | 2006-08-24 | 2008-04-03 | Toyota Central R&D Labs Inc | シート、車両用シート、及び車両用情報提示装置 |
JP2009031946A (ja) | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Toyota Central R&D Labs Inc | 情報提示装置 |
WO2018061528A1 (ja) | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ソニー株式会社 | コンテンツ提供システム、制御装置及び受信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11790740B2 (en) | 2023-10-17 |
WO2021059422A1 (ja) | 2021-04-01 |
US20220343741A1 (en) | 2022-10-27 |
JPWO2021059422A1 (ja) | 2021-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101356573B (zh) | 对双耳音频信号的解码的控制 | |
AU2008362920B2 (en) | Method of rendering binaural stereo in a hearing aid system and a hearing aid system | |
JPWO2015102117A1 (ja) | 音響ヘッドホンの触覚装置でオーディオ信号を再生するための方法および装置 | |
JP2009509185A (ja) | 同期音声データ処理のための音声データ処理装置及び方法 | |
WO2020182020A1 (zh) | 一种音频信号播放方法及显示设备 | |
JP5776597B2 (ja) | 音信号処理装置 | |
KR102128281B1 (ko) | 앰비소닉 신호를 사용하는 오디오 신호 처리 방법 및 장치 | |
EP2672729A1 (en) | Audio output apparatus and method for outputting audio | |
JP7371968B2 (ja) | メタデータを利用するオーディオ信号処理方法及び装置 | |
GB2578715A (en) | Controlling audio focus for spatial audio processing | |
US7920708B2 (en) | Low computation mono to stereo conversion using intra-aural differences | |
JP7290167B2 (ja) | 振動呈示システム | |
JP7222434B2 (ja) | 振動呈示システム | |
US20230007434A1 (en) | Control apparatus, signal processing method, and speaker apparatus | |
US10993060B2 (en) | Acoustic signal processing device and acoustic signal processing method | |
WO2008084436A1 (en) | An object-oriented audio decoder | |
KR20070081735A (ko) | 오디오 신호의 인코딩/디코딩 방법 및 장치 | |
JP2016174226A (ja) | 音声無線伝送システム、スピーカ機器、及びソース機器 | |
KR101534295B1 (ko) | 멀티 뷰어 영상 및 3d 입체음향 제공방법 및 장치 | |
JP2008301205A (ja) | 音声出力装置及び音声出力方法 | |
JP2016178396A (ja) | 音声無線伝送システム、スピーカ機器、及びソース機器 | |
KR20240004869A (ko) | 3차원 오디오 신호 인코딩 방법 및 장치, 및 인코더 | |
JP5032921B2 (ja) | 音像制御装置および音像制御方法 | |
JP2004343376A (ja) | Avシステム | |
JP2006025052A (ja) | 音響再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220112 |
|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A801 Effective date: 20220112 |
|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20220112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230502 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7290167 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |