JP7289661B2 - 情報処理装置、制御方法、およびそのプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、およびそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ページに対してオブジェクトを配置する情報処理装置、制御方法およびプログラムに関する。
文書編集アプリケーションを用いることによって、文書データを構成する各ページに対して描画オブジェクトを配置できる。描画オブジェクトとは、ビットマップなどの画像データや文字列などのテキストデータ、四角形や線などのグラフィックデータなどのことである。これらの描画オブジェクトの殆どはページ内に収まるように配置されるが、その中でも電子付箋(または付箋)と呼ばれる描画オブジェクトは、描画オブジェクトの一部をページからはみ出した状態で配置できる。その結果、紙の付箋の時のように電子付箋の場合も、特定のページに目印やメモを添付する事ができる。特許文献1には、ページからはみ出して配置できる電子付箋について開示されている。
特開2011-043895号公報
電子付箋に文字列が入力される際、文字列の先頭位置の方向に寄せて入力されることがある。例えば、横書きであれば左側に文字列が寄せて入力され、縦書きであれば上側に文字列が寄せて入力される。
例えば、横書きの文字列が左側に寄せて入力された際、その電子付箋の一部が右側からはみ出るように配置されると、以下のような課題が生じる。すなわち、ページの右側からはみ出すように電子付箋を配置したとしてもそのページが先頭に表示されていない場合(別のページによって重ねて表示される場合)、左寄せで入力された文字列が別のページによって隠れて表示されてしまう課題が生じる。縦書きの文字列の場合も同様の課題が生じ得る。
特許文献1には、表示状態のページ以外に配置された電子付箋に対してカーソルを重ねると、該当の電子付箋に記載された文字列を確認できる文書処理装置について開示されている。しかしながら、特許文献1の構成では、カーソルが重ねられている電子付箋以外の文字列を確認することはできず、表示ページ以外の全付箋に記載された文字列を一度で確認することができない。
本願発明は、複数のページが重ねて表示されることで隠れて見えなくなる電子付箋に記載の文字列を、ユーザーを煩わすことなく表示できるようにすることを目的とする。
本発明の情報処理装置は、複数のページを重ね表示手段に表示するように制御する制御手段を有する情報処理装置であって、前記制御手段は、ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページの左にはみ出して配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が左寄せで表示されるように制御し、前記ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページの右にはみ出して配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が右寄せで表示されるように制御し、前記ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページからはみ出さないようにして配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が予め規定された規定位置に表示されるように制御することを特徴とする
本願発明によれば、複数のページが重ねて表示されることで隠れて見えなくなる電子付箋に記載の文字列を、ユーザーを煩わすことなく表示できるようにすることができる。
本発明の実施形態に係る文書編集アプリケーションを構成するPCのハードウェア構成図 本発明の実施形態に係る文書編集アプリケーションを構成する、PCのソフトウェア構成図 本発明の実施形態に係る文書編集アプリケーションにおける、文書データのデータ構造 本発明の実施形態に係る文書編集アプリケーションにおける、注釈データ内の「注釈オブジェクト」のデータ構造 本発明の実施形態1に係る文書編集アプリケーションにおける、付箋配置時の処理に関するフローチャートの一例を示した図 本発明の実施形態に係る文書編集アプリケーションのユーザーインターフェースの一例を示す図 本発明の実施形態1の付箋配置時の処理を適用した場合の付箋の配置例を示す図 本発明の実施形態2に係る文書編集アプリケーションにおける、付箋の文字列領域設定時の処理に関するフローチャートの一例を示した図 本発明の実施形態2に係る文書編集アプリケーションにおける、先頭ページの変更に関するフローチャートの一例を示した図 本発明の実施形態3に係る文書編集アプリケーションの付箋注釈の配置設定のユーザーインターフェースの一例を示す図 本発明の実施形態3に係る文書編集アプリケーションにおける、付箋注釈の配置情報のデータ構造 本発明の実施形態2の付箋配置時の処理を適用した場合の付箋の配置例を示す図 本発明の実施形態2の先頭ページの変更時の処理を適用した場合の付箋の配置例を示す図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。本実施例では、描画オブジェクトの1例として注釈オブジェクト(付箋)を用いて説明するがもちろん、原稿オブジェクトなどの他の描画オブジェクトであっても良い。
[システム構成]
本実施例では、本実施形態1に係る文書編集アプリケーションの全ての機能を一般的な情報処理装置(PC)によって実現する。
[ハードウェア構成]
図1に、本発明の実施形態に係る文書編集アプリケーションを構成するPCのハードウェア構成図を示す。図1に示されるハードウェア構成は一般的な情報処理装置のハードウェア構成図に相当し、本実施形態のPC110には一般的な情報処理装置のハードウェア構成を適用できる。
図1において、CPU100は、ROM102のプログラム用ROMに記憶された、或いはハードディスク109からRAM101にロードされたオペレーティングシステム(OS)やアプリケーション等のプログラムを実行する。後述する各フローチャートの処理はCPU100がプログラムを実行することにより実現する。RAM101は、CPU100の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ103は、キーボード/マウス108など、図示しないポインティングデバイスからの入力を制御する。ディスプレイコントローラ104は、各種ディスプレイ107の表示を制御する。ディスクコントローラ105は、各種データを記憶するハードディスク(HD)109やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)等におけるデータアクセスを制御する。NC106はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
[ソフトウェア構成]
図2を用いて、PC110にインストールされている文書編集アプリケーション200について説明する。文書編集アプリケーション200は文書データを読み込み、それを編集するための機能を利用者に提供する。
本実施形態に係る文書編集アプリケーション200は、ハードウェア構成で説明したように、全ての機能をPC110上で実行されるプログラムによって実現される。
文書編集アプリケーション200は、グラフィックユーザーインターフェース(GUI)部201、入力制御部202、文書編集部203、保存/更新部204、データ解析部205を有する。GUI部201は、PC110のディスプレイ107上に表示された画面を介して、キーボード/マウスなどの入力デバイスからの入力を受け付ける。
入力制御部202は、ユーザーのキーボード/マウス108の操作をGUI部201で検知し、検知した操作に応じて文書データの編集、ファイルの保存などを指示する。文書編集部203は、入力制御部202からの編集指示に従い、文書編集アプリケーション200で編集中の文書データに対して各種編集処理を制御する。保存/更新部204は、入力制御部202からの編集指示に従い、文書データの保存・更新を指示する。データ解析部205は、文書編集部203の制御に応じて、文書データを解析して、描画オブジェクトを生成する。
図6は、文書編集アプリケーションのGUI部201によって表示されるメインウィンドウ601の一例を示している。メインウィンドウ601は、メニュー/ツールバー602、ページプレビュー603、オブジェクトペイン604を含む。
メニュー/ツールバー602には、文書編集アプリケーション200が有する各種機能を行うためのコントロールが配置されている。例えば、文書データをファイルとして保存するコントロール605などがメニュー/ツールバー602に存在する。ページプレビュー603は文書データの内容が描画される領域であって、複数のページで構成されたページ611が描画された状態を図6では示されている。先頭ページ以外のページは、先頭ページから少しずらした状態(612)で表示されている。
ページプレビュー603に表示された文書データには、付箋609および付箋610がページからはみ出した状態に表示されている。これらの付箋は、オブジェクトペイン604に含まれる該当の項目によって任意のページに配置できる。本実施例では説明の都合上、ページから描画オブジェクトの一部領域がはみ出した状態で表示された描画オブジェクトを「付箋」と称するが、はみ出さないようにページ内部に付与することも可能である。
オブジェクトペイン604には、描画オブジェクトの挿入や編集を行うための各種機能が配置されている。例えば各種描画オブジェクトを挿入するコントロール613や描画オブジェクトの色や太さなどの属性変更を行うためのコントロール614が存在する。
[データ構造]
文書データのデータ構造について図3を用いて説明する。文書データは紙媒体を模擬した構造を有する。文書データには文書データ全般に係る属性(文書属性)、および文書編集アプリケーションで定義された各ページのページ属性が定義されている。一つの文書データ300は複数のページを含むことができる。
図3に示すように、文書データはページ毎のデータ(原稿データや注釈データなど)を含む。具体的に文書データ300には、文書属性が定義されていると共に、4つのページ302A,302B,302Cがリンクされている。各ページ302A,302B,302Cにはそれぞれページ属性が定義され、各ページの実体である原稿データと注釈データが含まれている。
図4を用いて、文書の各ページに含まれる注釈データについて説明する。注釈データには注釈IDが含まれており、注釈IDを参照することで注釈オブジェクトリストに含まれる注釈オブジェクトの属性情報を特定できる。注釈オブジェクトリストを構成する注釈オブジェクト情報410には、注釈ID401と注釈種類402、注釈オブジェクトの位置を示す座標情報403、注釈オブジェクトの作成/更新日時404、注釈オブジェクトを付与したユーザーのユーザー名405、注釈オブジェクトが付与されたページのページ番号406、注釈固有情報407が含まれる。注釈種類が長方形である場合、注釈固有情報407が参照される。長方形の注釈オブジェクトの注釈固有情報407は例えば、線の種類411、線の色と透明度の情報である線の色情報412、塗りつぶしの色と透明度の情報である塗りつぶし色情報413を保持している。注釈種類が「付箋」である場合、注釈固有情報407が参照される。付箋の注釈固有情報407は例えば、線の種類421、線の色情報422、文字列として何が配置されているか情報であるテキスト情報423、文字列を描画する際に使用するフォント情報424、文字列を付箋の中のどの位置に寄せて配置するかを示す文字配置情報425を保持している。
文字配置情報425には具体的に、ページに対して左、右、上、下の配置が存在し、一つのページに対して異なる方向に付箋が付与されている場合には、文字配置情報425はそれぞれの配置に関する情報を組み合わせた情報(例えば左上)となる。文字配置領域426は、付箋の全領域のうち文字列を配置可能な領域である。このような注釈オブジェクト情報410のリスト構造が注釈オブジェクトリスト400に格納されている。
本実施例では、注釈の種類として「長方形」と「付箋」とを区別して記載している。区別する理由としては、注釈の種類が「長方形」である場合のオブジェクトと、「付箋」である場合のオブジェクトとで振る舞いが異なる形態を想定しているからである。ページに「長方形」のオブジェクトを配置する場合、ページからはみ出すようにしてオブジェクトを配置できない。一方、ページに「付箋」のオブジェクトを配置する場合、ページからはみ出すようにオブジェクトを配置できる。「長方形」のオブジェクトについてははみ出した部分が非表示になる形態であってもよく、オブジェクトの種類によってページに配置した際の振る舞いを変えなくても良い。文書編集アプリケーションの種類によって各オブジェクトの振る舞いや区別形態を変えても良い。
[付箋配置時の処理の流れ]
図5、図6、文書編集アプリケーション200のメインウインドウである601を用いて、本発明の実施形態1に係る文書編集アプリケーションにおいての付箋の配置時の処理の流れについて説明する。
ユーザーがキーボード/マウス108にて、コントロール613が押下されページプレビュー603の任意の位置に付箋の挿入操作(例えばマウスの左クリック等)を行うと、GUI部201はキーボード/マウス108に対する操作を検知して、入力制御部202に操作に応じた指示を行う。指示を受けた入力制御部202は、文書編集部203へ操作に応じて付箋の挿入を指示する。指示を受けた文書編集部203は、付箋の配置処理を開始することで図5のフローが開始される。
ステップS501では、ユーザー操作によってページに付箋が付与される操作に応じて、文書編集部203は注釈オブジェクト情報410を生成する。
ステップS502では、文書編集部203はページプレビュー603で先頭に表示されている編集対象のページ611のページ属性からページサイズを取得する。
ステップS503では、文書編集部203はページ611に対する付箋の配置領域を算出する。例えば、マウスの左クリックで挿入された場合には左クリックされた位置を起点にし、規定の幅及び高さの付箋を配置する。
ステップS504では、文書編集部203はステップS502で取得したページサイズおよびステップS503で算出した付箋の配置領域を参照し、付箋がページの特定の方向からはみ出しているかを判定する。具体的には、付箋がページの左右どちらかにはみ出しているかを判定する。左にのみはみ出している場合には、ステップS505に進み、右にのみはみ出している場合にはステップS506に進み、それ以外(左右方向いずれにもはみ出していない場合、あるいは両方向にはみ出している場合)はステップS507に進む。ステップS505では、文書編集部203は付箋の文字配置情報425に左寄せ配置を指定する。ステップS506では、文書編集部203は付箋の文字配置情報425に右寄せ配置を指定する。ステップS507では、文書編集部203は付箋の文字配置情報425に規定値をセットする。ここで規定値は、文書編集アプリケーション200が予め保持している値でも良いし、不図示の設定ダイアログによりユーザーによって規定値を定義できるようにしても良い。
ステップS508では、文書編集部203はステップS502で取得したページサイズおよびステップS503で算出した付箋の配置領域を参照し、付箋がページの上下どちらかにはみ出しているかを判定する。上方向にのみはみ出している場合には、ステップS509に進み、下方向にのみはみ出している場合にはステップS510に進み、それ以外(両方向いずれにもはみ出していない場合、両方向にはみ出している場合)はステップS511に進む。ステップS509では、文書編集部203は付箋の文字配置情報425に上寄せ配置を指定する。ステップS510では、文書編集部203は付箋の文字配置情報425に下寄せ配置を指定する。ステップS511では、文書編集部203は付箋の文字配置情報425に規定値を設定する。ここで規定値は、文書編集アプリケーション200が予め保持している値でも良いし、不図示の設定ダイアログによりユーザーによって規定値を定義できるようにしても良い。
ステップS512では、文書編集部203は付箋をS503で算出した位置に配置し処理を終了する。
本処理によって付箋をページに新規挿入する際、ページからはみ出した方向に文字列が寄るように、文字列の入力位置が自動的に調整される。なお、本処理フローでは、新規挿入(文字が入力されていない状態)による配置として説明をしたが、すでに文字列が入力済みの付箋であってもよく、すでにページに配置済みの付箋の移動やサイズ変更などによって、文字列の入力位置が変更されるような場合に本処理フローを適用しても良い。また、複製操作によって新たに生成された付箋に対しても本処理フローを適用してもよい。
また、すでに特定のページに付箋が配置済みである場合、図5のフローが実行されるきっかけとなる処理は、付箋が既に付与されたページに対して別のページが重なり、付箋が隠れるような状態になった場合等も考えられる。
また、本願はページからの付箋のはみ出し方向の判定処理として、S504およびS508の別の処理として実行するものとしたが、S504およびS508の処理を一つの処理としてもよい。
[効果]
図5のフローを実行したことによる処理は図7に示した通りである。付箋703は図5のフローを適用しなかった場合の付箋である。先頭ページ以外に付箋703が存在し、文字列の先頭位置が先頭ページによって隠れている。付箋704は図5のフローを適用した場合の付箋である。先頭ページ以外に配置された付箋704には右寄せの(文字列の終端位置方向にずれた)文字列が記載されている。そのため、該当のページを選択しなくても、先頭ページ以外に配置された付箋の文字列を視認する事ができる。
実施例1の効果を図7に示したが、文字列の長さによっては文字列を付箋の一方向に寄せたとしても、文字列の一部が先頭のページで隠れてしまう状況もある(図12の付箋1207)。実施例2では、文字列が長い場合であっても先頭ページによって文字列が隠れないようにする形態を示す。
[付箋の文字配置領域の設定に関する処理の流れ]
図8を用いて、実施形態2に係る付箋上に文字列を配置する処理について説明する。図8のトリガーとなる操作は、例えばページに新規の付箋を配置する操作、付箋の移動やリサイズなどの配置領域変更操作、および文字列の追加などの編集や文字列を表示するフォントの変更などの文字列編集操作である。いずれかの操作をユーザーが行うことで本処理フローが開始され、付箋に対して本処理フローが適用され文字配置領域の設定が行われる。
例えば新規で付箋を挿入する場合であれば、ユーザーがキーボード/マウス108にて、コントロール613が押下されページプレビュー603の任意の位置で挿入操作(例えばマウスの左クリック)を行うと、GUI部201はキーボード/マウス108に対する操作を検知して、入力制御部202に操作に応じた指示を行う。指示を受けた入力制御部202は、文書編集部203へ操作に応じて付箋の挿入を指示する。指示を受けた文書編集部203は、付箋の挿入処理を開始することで本処理フローが開始される。
一方、付箋上の文字列を編集する場合であれば、ユーザーが付箋に対して文字列を入力または削除する度に、本処理のフローが開始される。具体的に、ユーザーがキーボード/マウス108にて付箋609をし、文字列の編集操作を行うとGUI部201はキーボード/マウス108に対する操作を検知して、入力制御部202に操作に応じた指示を行う。指示を受けた入力制御部202は、文書編集部203へ操作に応じて付箋の文字列編集を指示する。指示を受けた文書編集部203は、付箋の文字列編集処理を開始することでも本処理フローは開始される。本処理フローはすべての処理を文書編集部203が行う。
ステップS801では、文書編集部203は操作対象である付箋の注釈オブジェクト情報410を取得する。なお、付箋の新規挿入時は本ステップにおいて注釈オブジェクト情報410を生成し、既存の付箋に対する編集処理である場合には、注釈オブジェクト情報410を取得する。
ステップS802では、文書編集部203は付箋の挿入対象であるページ611のページ属性からページサイズを取得する。ステップS803では、文書編集部203は操作対象である付箋のページ611に対する配置領域を取得する。新規挿入時には、例えばマウスの左クリックで挿入された場合には左クリックされた位置を起点(左上)にし、幅及び高さを規定値とした領域を取得する。配置領域変更時には、移動やリサイズ後の配置領域を算出する。文字列編集時には、すでに配置されている付箋の配置領域をステップS803で取得する。
ステップS804では、文書編集部203はステップS802およびステップS803で取得したページサイズ及び付箋の配置領域を基に付箋のはみ出している方向を取得する。ステップS805では、ステップS804で取得したはみ出し方向を判定する。ページの特定の方向からはみ出していない場合はステップS806に進み、特定の方向からはみ出している場合にはステップS807に進む。
ステップS806では、ステップS801で取得した注釈オブジェクト情報410の文字配置領域に対して、ステップS803で算出した配置領域を設定する。ページに配置された付箋の領域全体が、文字列を入力可能な文字配置領域として設定される。
ステップS807では、文書編集部203は、前述したページプレビュー603上でのページのずらし幅について取得する。ページのずらし幅とは、図6に示されるあるページとあるページとの間のずれ幅のことである。ページのずらし幅の決め方については、文書編集アプリケーション200がアプリケーションの設定として固定値を保持してもよいし、不図示の設定ダイアログなどによりユーザーにより設定可能なようにしてもよい。
ステップS808では、文書編集部203はステップS802で取得したページサイズ、ステップS803で取得した付箋の配置領域、ステップS807で取得したページずらし幅を基にして付箋が先頭ページ以外に存在するとき(該当の付箋が挿入されたページが先頭ページではなくなったとき)文字列が表示可能な領域(表示可能領域)を算出する。つまり、表示可能領域とは、付箋の領域のうちでページからはみ出した領域に相当する。
ステップS809では、ステップS801で取得した注釈オブジェクト情報410に含まれるテキスト情報423を参照し、文字列が存在するか否かを判定する。文字列が存在しない場合にはステップS810に進み、文字列が存在する場合にはステップS811に進む。
付箋に文字列が存在しないと判定された場合、ステップS810では、ステップS808で算出した表示可能領域を注釈オブジェクト情報410の文字配置領域426に設定し、処理を終了する。ステップS810を実行することにより、付箋の領域のうちで他のページから隠されずに表示される領域を文字配置領域に設定することになる。
ステップS809において付箋上にテキストが存在すると判定された場合、ステップS811では、注釈オブジェクト情報410のテキスト情報423及びフォント情報424を参照し、付箋上に文字列を描画するのに必要な領域(テキスト描画必要領域)について算出する。具体的には文字列のフォントサイズと文字数から、文字列を描写するのにどれくらいの面積を要するのかを算出する。
ステップS812では、ステップS808で取得した表示可能領域とステップS811で算出したテキスト描画必要領域を比較する。比較した結果、表示可能領域がテキスト描画必要領域以上であればステップS810に進み、表示可能領域を文字配置領域として設定し、その領域に文字列を記載する。表示可能領域がテキスト描画必要領域より小さい場合にはステップS813に進む。ステップS813では、ステップS804で取得したはみ出し方向に向かって表示可能領域がテキスト描画必要領域以上になるように付箋を拡大する。付箋を拡大する際には、付箋の縦幅のみ、または横幅のみ、または付箋の縦幅および横幅を拡大するいずれの形態であってもよい。ステップS814では、ステップS813の拡大処理後の表示可能領域を再度算出し、再度算出した表示可能領域を文字配置領域として設定する(ステップS810)。
ステップS813では付箋を拡大表示する形態を示したが、付箋を拡大することなく、文字列のフォントを自動で調整したり少なくとも文字列の先頭部分が含まれるように文字列を配置(文字列の後方部分は非表示)したりする形態であってもよい。
[表示ページ変更時の処理の流れ]
図9はページプレビュー603において、先頭に表示されるページを変更したときの付箋の表示方法の変更に関する処理の流れを説明したフローチャートである。本フローは、図5または図8の処理によって文字列の配置が変更された後(該当の付箋が挿入されたページが先頭ページ以外である場合)に実行されるものとする。
本フローは、ユーザーがキーボード/マウス108にて、先頭ページ以外のページ612が押下されるとGUI部201はキーボード/マウス108に対する操作を検知して、入力制御部202に操作に応じた指示を行う。指示を受けた入力制御部202は、文書編集部203へ操作に応じて、押下された先頭ページ以外のページ612を先頭ページに変更するよう指示する。指示を受けた文書編集部203は、先頭ページの変更処理を行うことで本処理フローが開始される。
ステップS901では、文書編集部203はページプレビュー603で先頭ページとして表示されている編集対象のページ611のページ属性からページサイズを取得する。ステップS902では、ステップS807のときと同様に、文書編集部203はページプレビュー603上でのページのずらし幅を取得する。
ステップS903では、文書編集部203は変更後の先頭ページ上に存在する全付箋の注釈オブジェクトリスト400を取得する。ステップS904では、ステップS901で取得した全付箋の注釈オブジェクトリスト400から1つの付箋を処理対象として取得する。ステップS905では文書編集部203は、ステップS904で取得した付箋の注釈オブジェクト情報410を取得する。ステップS906では、付箋が先頭ページ以外に存在するときに文字列が表示可能な領域(表示可能領域)を算出する。
ステップS907では、ステップS905で取得した注釈オブジェクト情報410の文字配置領域426とステップS906で算出した表示可能領域が等しいか否かを判定する。本ステップで等しいと判定された場合にはステップS908に進み、等しくない場合にはステップS909に進む。ステップS907を実行することによって、図8のステップS810が実行されたかどうか(ステップS805でページからはみ出していると判定された付箋であるかどうか)を判定することを特定することができる。つまり、ステップS907において表示可能領域と文字配置領域とが同じであると判定された場合、ステップS904で取得した付箋はページからはみ出して配置されている付箋であることがわかる。表示可能領域と文字配置領域とが同じでないと判定された場合、ステップS904で取得した付箋はページからはみ出さないように配置されたオブジェクトであることがわかる。
ステップS908では、付箋の領域全体を用いて文字列を配置し再描画を行う。ここでの再描画とは、付箋の特定の方向に文字列を寄せるのでなく、付箋の全領域を用いて文字列を描画することである。ステップS909では、ステップS903で取得した付箋のリストの全付箋に対する処理が終了したか否かを判定する。終了した場合は本処理フローを終了し、終了していない場合にはステップS904に戻る。
本フローを実行することによって、該当の付箋が配置されたページが先頭ページに変更されたことをきっかけに、図8の処理によって改行が増えてしまった文字列を付箋の領域全体に配置させ、文字列を見やすくすることができる。一方、先頭ページでないページに配置された付箋に対しては図8の処理を実行し、該当のページからはみ出した領域のみを使って文字列を表示することができる。
[効果]
図12は、図8の処理を実行したことによる効果を示した図である。図12(a)、(b)いずれの場合も、文字列の長さが原因で文字列の一部が先頭のページで隠れてしまっている状態(付箋1203、付箋1207)から、ページからはみ出した付箋の領域のみに文字列を配置する状態(付箋1204、付箋1208)に変更されている。
図13は図9の処理を実行したことによる効果を示した図である。
図13(a)では図8の処理によって、ページからはみ出した付箋の領域内に文字列が収まっている状態になっている。図13(b)では、付箋1208が付与されたページがユーザーの選択操作によって先頭ページに変更され、文字列が付箋の全領域にわたって表示されている状態になっている(付箋1304)。
実施例1では、付箋の文字列の配置を特定の方向にずらす形態を示した。一方の実施例2では、ページからはみ出した付箋の領域内に文字列が収める形態を示した。実施例3ではこれら二つの形態を事前の設定で切り替えるようにする方法について説明する。
[付箋の配置設定]
図10は、付箋を配置する際の設定を行うためのユーザーインターフェースの一例を示した付箋の配置設定ダイアログ1000である。ラジオボタン1001は付箋をページからはみ出した位置に配置したときに、文字列の配置位置を上下左右に対して寄せるか否かを設定するためのコントロールである。本コントロールが選択状態のときには実施例1と同様の動作となる。
ラジオボタン1002は付箋がページからはみ出しているときに、文字列の配置をはみ出している領域に対してのみ行うか否かを設定するためのコントロールである。チェックボックス1003は、ラジオボタン1002が選択状態のときに選択可能となるコントロールで、はみ出している領域に対してのみ文字列を配置したときに収まりきれない場合に自動的にはみ出している領域を拡大するか否かの設定を行うためのコントロールである。ラジオボタン1002が選択状態で且つチェックボックス1003が選択状態のときには実施例2の付箋の文字配置領域の設定に関する処理の流れと同様の動作となる。チェックボックス1003が選択されていない場合は、文字列のフォントが変更されるか、文字列の先頭部分が先頭ページによって隠れないようにする形態が可能となる。
チェックボックス1004は、先頭ページに配置された付箋の文字列は、付箋の全領域を使用して表示されるようにするためのコントロールである。本コントロールが選択状態のときには実施例2の先頭ページの変更時の処理の流れ(図9)と同様の動作となる。
配置設定ダイアログ1000を表示させる方法については特に問わないが、例えば、メニュー/ツールバー602上に配置設定ダイアログ1000を表示させるためのキーや項目を設けても良く、コントロール613の「付箋」を右クリックすることで、配置設定ダイアログ1000を表示させるためのキーを表示するようにしてもよい。
図11の付箋設定情報1100は、配置設定ダイアログ1000においてユーザーが設定した付箋設定情報1100のデータ構造である。付箋設定情報1100は、「文字配置調節」情報1101、「文字領域の調節」情報1102、「文字領域の拡大」情報1103、「先頭ページ表示拡張」情報1104を含む。
「文字配置調節」情報1101は、ラジオボタン1001により設定される情報に相当し、付箋をページからはみ出した位置に配置したとき文字列の配置位置を上下左右に対して寄せるか否かの情報が格納されている。「文字領域の調節」情報1102は、ラジオボタン1002により設定される情報に相当し、ページからはみ出した付箋の領域にのみ文字列を配置するか否かの情報が格納されている。
「文字領域の拡大」情報1103は、チェックボックス1003により設定される情報に相当し、ページからはみ出した付箋の領域に文字列が収まりきれない場合に、自動的にはみ出している領域を拡大するか否かの情報が格納されている。「先頭ページ表示拡張」情報1104は、チェックボックス1004により設定される情報に相当し、ページプレビュー603で表示される先頭ページに含まれる付箋については、付箋領域全体を使用して文字列を表示するか否かの情報が格納されている。注釈固有情報407を用いて付箋をページ上に生成し配置する際、付箋設定情報1100が参照される。
配置設定ダイアログ1000を用いることにより、付箋の文字列の寄せや配置領域、先頭ページでの表現形態をユーザーに選択させることが可能となる。
[その他の実施例]
実施例2の図8ステップS810に示される形態とは別の形態として、表示可能領域がテキスト描画必要領域よりも大きい場合には、実施例1(図5)のステップS505~506、ステップS509~510に示されている通りに、付箋がページからはみ出している方向に文字列を寄せる形態も考えられる。
また、本実施例においては、付箋のコンテンツとしては文字列を配置することとして説明したが文字列に限らず他のコンテンツ(例えば画像)であってもよい。
図5と図8のトリガーとなる処理は、付箋が添付されたページが先頭ページとして最前面に表示されている状態から、ユーザー操作によって別のページが最前面となるように表示が切り替わったことを機に、実行されても良い。その場合、例えば先頭ページに対し、ページの右側からはみ出すように付箋を添付し、その付箋に文字列を左寄せ入力したとする。その後、ユーザー操作によって別のページを先頭ページとして切り替えると、左寄せ入力された文字列文字列が右寄せ入力に変更される。
また、本発明の目的は以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (3)

  1. 複数のページを重ね表示手段に表示するように制御する制御手段を有する情報処理装置であって、
    前記制御手段は、
    ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページの左にはみ出して配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が左寄せで表示されるように制御し、
    前記ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページの右にはみ出して配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が右寄せで表示されるように制御し、
    前記ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページからはみ出さないようにして配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が予め規定された規定位置に表示されるように制御する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、更に、
    前記ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページの上にはみ出して配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が上寄せで表示されるように制御し、
    前記ユーザー操作によって前記複数のページを構成するページの一つに配置された電子付箋が、当該ページの下にはみ出して配置された場合、当該電子付箋の中に配置される文字列が下寄せで表示されるように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. コンピュータを、請求項1または2に記載の情報処理装置の制御手段として機能させるためのプログラム。
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