JP7287456B2 - イオンクロマトグラフおよびイオン成分分析方法 - Google Patents
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Description
本発明のさらに他の局面に従う態様は、溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムから導出される前記溶離液をイオンサプレッサに供給するステップと、第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップとを含み、前記イオンサプレッサは、前記溶離液が通過する溶離液流路、前記第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および前記第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有し、前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、前記第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップは、前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することと、前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することとを含み、前記溶離液は、炭酸系溶離液または水酸化物系溶離液を含み、前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することは、前記溶離液が前記炭酸系溶離液を含む場合には、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給し、前記溶離液が前記水酸化物系溶離液を含む場合には、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記水酸化物系溶離液の流れの方向と逆になるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することを含み、前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することは、前記溶離液が前記炭酸系溶離液を含む場合には、前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給し、前記溶離液が前記水酸化物系溶離液を含む場合には、前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記水酸化物系溶離液の流れの方向と逆になるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することを含む、イオン成分分析方法に関する。
以下、本発明の実施の形態に係るイオンクロマトグラフおよびイオン成分分析方法について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るイオンクロマトグラフの構成を示す図である。図1に示すように、イオンクロマトグラフ200は、イオンサプレッサ100、溶離液供給部110、試料供給部120、分離カラム130、検出器140、処理部150および三交弁160を備える。
図2は、図1のイオンサプレッサ100の構成を示す分解斜視図である。図2に示すように、イオンサプレッサ100は、イオン交換膜11、一対の溶離液シール部材12,13、一対のイオン交換膜20,30、一対の電極液シール部材40,50、一対の電極60,70および一対の支持部材80,90を含む。イオン交換膜11,20,30、溶離液シール部材12,13、電極液シール部材40,50、電極60,70および支持部材80,90の各々は、流路方向に延びる長尺形状を有する。
図3は、図2のイオンサプレッサ100の動作を説明するための図である。図1の分離カラム130を通過した試料を含む溶離液は、図3のイオンサプレッサ100の一端部から貫通孔83,63,43,23(連通路1a)を通して、溶離液流路1の上流部分である流路部分1Aに導かれる。次に、溶離液は、他端部に向かって流路部分1Aを流れ、貫通孔11cを通して溶離液流路1の下流部分である流路部分1Bに導かれる。
溶離液流路1での溶離液の流れの方向と、電極液流路2,3での電極液の流れの方向とを逆にすることにより、溶離液と電極液との間のイオン交換の段数が増加する。この場合、イオンサプレッサ100の透析効率が向上する。従来は、イオンサプレッサ100の透析効率を向上させることにより、クロマトグラムのバックグラウンドを減少させることができると考えられていた。
一方で、本発明者らは、溶離液の流れの方向と電極液の流れの方向とを逆にすると、電気分解により発生する酸素分子または水素分子のガスに起因する電気透析の効率が不均一になることを見出した。
(a)第1の変形例
以下の説明では、流路部分1Aにおける溶離液と電極液流路2における電極液とを同じ方向に流し、流路部分1Bにおける溶離液と電極液流路3における電極液とを同じ方向に流すことを並行流と呼ぶ。一方、流路部分1Aにおける溶離液と電極液流路2における電極液とを逆の方向に流し、流路部分1Bにおける溶離液と電極液流路3における電極液とを逆の方向に流すことを対向流と呼ぶ。
図7は、第2の変形例に係るイオンクロマトグラフ200の構成を示す図である。第2の変形例に係るイオンクロマトグラフ200について、図4のイオンクロマトグラフ200と異なる点を説明する。第2の変形例に係るイオンクロマトグラフ200は、第1の動作モードと第2の動作モードとで選択的に動作するように構成され、図7に示すように、制御部170をさらに備える。
図8は、第3の変形例に係るイオンクロマトグラフ200の構成を示す図である。第3の変形例に係るイオンクロマトグラフ200について、図7のイオンクロマトグラフ200と異なる点を説明する。図8に示すように、第3の変形例においては、制御部170は、図7のモード受付部171に代えて、機能部として液種受付部173およびモード決定部174を含む。
図9は、第4の変形例に係るイオンクロマトグラフ200の構成を示す図である。第4の変形例に係るイオンクロマトグラフ200について、図1のイオンクロマトグラフ200と異なる点を説明する。図9に示すように、本例における電極液流路2と三交弁160との接続関係は、図1のイオンクロマトグラフ200における電極液流路2と三交弁160との接続関係と同様である。
図10は、第5の変形例に係るイオンクロマトグラフ200の構成を示す図である。第5の変形例に係るイオンクロマトグラフ200について、図1のイオンクロマトグラフ200と異なる点を説明する。図10に示すように、本例における電極液流路3と三交弁160との接続関係は、図1のイオンクロマトグラフ200における電極液流路3と三交弁160との接続関係と同様である。
(a)上記実施の形態において、流路部分1A,1Bにメッシュ部材12d,13dがそれぞれ設けられるが、実施の形態はこれに限定されない。流路部分1Aにメッシュ部材12dが設けられなくてもよいし、流路部分1Bにメッシュ部材13dが設けられなくもよい。同様に、上記実施の形態においては、電極液流路2,3にメッシュ部材45,55がそれぞれ設けられるが、実施の形態はこれに限定されない。電極液流路2にメッシュ部材45が設けられなくてもよいし、電極液流路3にメッシュ部材55が設けられなくてもよい。
特許文献1に記載されたイオンサプレッサのように、溶離液流路での溶離液の流れの方向と、第一再生液流路および第二再生液流路での再生液の流れの方向とを逆にすることにより、溶離液と再生液との間のイオン交換の段数が増加する。これにより、イオンサプレッサの透析効率が向上する。従来は、イオンサプレッサの透析効率を向上させることにより、クロマトグラムのバックグラウンドを減少させることができると考えられていた。
溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムと、
前記分離カラムから導出される前記溶離液が通過する溶離液流路、第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有するイオンサプレッサと、
前記イオンサプレッサを通過した前記溶離液に含まれる試料を検出する検出器と、
前記イオンサプレッサの前記第1および第2の電極液流路にそれぞれ前記第1および第2の電極液を供給する電極液供給部とを備え、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記電極液供給部は、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるとともに前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記イオンサプレッサに前記第1および第2の電極液を供給してもよい。
前記溶離液は、炭酸系溶離液を含んでもよい。
前記電極液供給部と前記第1および第2の電極液流路との接続状態を第1の接続状態と第2の接続状態とで切り替える切替部をさらに備えてもよい。
前記イオンクロマトグラフの動作モードとして、第1の動作モードと第2の動作モードとを選択的に受け付けるモード受付部と、
前記第1の動作モードが前記モード受付部により受け付けられた場合、前記第1の接続状態となるように前記切替部を切り替え、前記第2の動作モードが前記モード受付部により受け付けられた場合、前記第2の接続状態となるように前記切替部を切り替える切替制御部とをさらに備えてもよい。
前記溶離液の種類として、炭酸系と水酸化物系とを選択的に受け付ける液種受付部と、
炭酸系が前記液種受付部により受け付けられた場合、前記イオンクロマトグラフの動作モードを第1の動作モードに決定し、水酸化物系が前記液種受付部により受け付けられた場合、前記イオンクロマトグラフの動作モードを第2の動作モードに決定するモード決定部と、
前記第1の動作モードが前記モード決定部により決定された場合、前記第1の接続状態となるように前記切替部を切り替え、前記第2の動作モードが前記モード決定部により決定された場合、前記第2の接続状態となるように前記切替部を切り替える切替制御部とをさらに備えてもよい。
溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムと、
前記分離カラムから導出される前記溶離液が通過する溶離液流路、第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有するイオンサプレッサと、
前記イオンサプレッサを通過した前記溶離液に含まれる試料を検出する検出器と、
前記イオンサプレッサの前記第1および第2の電極液流路にそれぞれ前記第1および第2の電極液を供給する電極液供給部とを備え、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記電極液供給部は、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるとともに前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になるように前記イオンサプレッサに前記第1および第2の電極液を供給してもよい。
溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムと、
前記分離カラムから導出される前記溶離液が通過する溶離液流路、第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有するイオンサプレッサと、
前記イオンサプレッサを通過した前記溶離液に含まれる試料を検出する検出器と、
前記イオンサプレッサの前記第1および第2の電極液流路にそれぞれ前記第1および第2の電極液を供給する電極液供給部とを備え、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記電極液供給部は、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になるとともに前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記イオンサプレッサに前記第1および第2の電極液を供給してもよい。
溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムから導出される前記溶離液をイオンサプレッサに供給するステップと、
第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップとを含み、
前記イオンサプレッサは、
前記溶離液が通過する溶離液流路、前記第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および前記第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有し、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップは、
前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することと、
前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することとを含んでもよい。
前記溶離液は、炭酸系溶離液を含み、
前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することは、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することを含み、
前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することは、前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することを含んでもよい。
溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムから導出される前記溶離液をイオンサプレッサに供給するステップと、
第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップとを含み、
前記イオンサプレッサは、
前記溶離液が通過する溶離液流路、前記第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および前記第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有し、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液が流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップは、
前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することと、
前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することとを含み、
前記溶離液は、炭酸系溶離液または水酸化物系溶離液を含み、
前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することは、前記溶離液が前記炭酸系溶離液を含む場合には、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給し、前記溶離液が前記水酸化物系溶離液を含む場合には、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記水酸化物系溶離液の流れの方向と逆になるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することを含み、
前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することは、前記溶離液が前記炭酸系溶離液を含む場合には、前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給し、前記溶離液が前記水酸化物系溶離液を含む場合には、前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記水酸化物系溶離液の流れの方向と逆になるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することを含んでもよい。
Claims (9)
- 溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムと、
前記分離カラムから導出される前記溶離液が通過する溶離液流路、第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有するイオンサプレッサと、
前記イオンサプレッサを通過した前記溶離液に含まれる試料を検出する検出器と、
前記イオンサプレッサの前記第1および第2の電極液流路にそれぞれ前記第1および第2の電極液を供給する電極液供給部とを備え、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記電極液供給部と前記第1および第2の電極液流路との接続状態を第1の接続状態と第2の接続状態とで切り替え可能に構成され、
前記電極液供給部は、
前記接続状態が前記第1の接続状態にあるときには、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるとともに前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記イオンサプレッサに前記第1および第2の電極液を供給し、
前記接続状態が前記第2の接続状態にあるときには、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になるとともに前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になるように前記イオンサプレッサに前記第1および第2の電極液を供給する、イオンクロマトグラフ。 - 前記溶離液は、炭酸系溶離液を含む、請求項1記載のイオンクロマトグラフ。
- 前記電極液供給部と前記第1および第2の電極液流路との接続状態を第1の接続状態と第2の接続状態とで切り替える切替部をさらに備える、請求項1記載のイオンクロマトグラフ。
- 前記イオンクロマトグラフの動作モードとして、第1の動作モードと第2の動作モードとを選択的に受け付けるモード受付部と、
前記第1の動作モードが前記モード受付部により受け付けられた場合、前記第1の接続状態となるように前記切替部を切り替え、前記第2の動作モードが前記モード受付部により受け付けられた場合、前記第2の接続状態となるように前記切替部を切り替える切替制御部とをさらに備える、請求項3記載のイオンクロマトグラフ。 - 前記溶離液の種類として、炭酸系と水酸化物系とを選択的に受け付ける液種受付部と、
炭酸系が前記液種受付部により受け付けられた場合、前記イオンクロマトグラフの動作モードを第1の動作モードに決定し、水酸化物系が前記液種受付部により受け付けられた場合、前記イオンクロマトグラフの動作モードを第2の動作モードに決定するモード決定部と、
前記第1の動作モードが前記モード決定部により決定された場合、前記第1の接続状態となるように前記切替部を切り替え、前記第2の動作モードが前記モード決定部により決定された場合、前記第2の接続状態となるように前記切替部を切り替える切替制御部とをさらに備える、請求項3記載のイオンクロマトグラフ。 - 溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムと、
前記分離カラムから導出される前記溶離液が通過する溶離液流路、第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有するイオンサプレッサと、
前記イオンサプレッサを通過した前記溶離液に含まれる試料を検出する検出器と、
前記イオンサプレッサの前記第1および第2の電極液流路にそれぞれ前記第1および第2の電極液を供給する電極液供給部とを備え、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記電極液供給部は、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるとともに前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になるように前記イオンサプレッサに前記第1および第2の電極液を供給する、イオンクロマトグラフ。 - 溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムと、
前記分離カラムから導出される前記溶離液が通過する溶離液流路、第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有するイオンサプレッサと、
前記イオンサプレッサを通過した前記溶離液に含まれる試料を検出する検出器と、
前記イオンサプレッサの前記第1および第2の電極液流路にそれぞれ前記第1および第2の電極液を供給する電極液供給部とを備え、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記電極液供給部は、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になるとともに前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記イオンサプレッサに前記第1および第2の電極液を供給する、イオンクロマトグラフ。 - 溶離液に含まれる試料をイオン種成分ごとに分離する分離カラムから導出される前記溶離液をイオンサプレッサに供給するステップと、
第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップとを含み、
前記イオンサプレッサは、
前記溶離液が通過する溶離液流路、前記第1の電極液が通過する第1の電極液流路、および前記第2の電極液が通過する第2の電極液流路を有し、
前記溶離液流路は、互いに対向する第1および第2の流路部分を含み、
前記第1および第2の流路部分は、前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向とが互いに逆になるように互いに連通し、
前記第1の電極液流路は、前記第1の流路部分に対向するように配置され、
前記第2の電極液流路は、前記第2の流路部分に対向するように配置され、
前記イオンサプレッサの前記第1および第2の電極液流路にそれぞれ前記第1および第2の電極液を供給する電極液供給部と、前記第1および第2の電極液流路との接続状態が第1の接続状態と第2の接続状態とで切り替え可能に構成され、
前記第1および第2の電極液を前記イオンサプレッサに供給するステップは、
前記接続状態が前記第1の接続状態にあるときに、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになりかつ前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と同じになるように前記第1および第2の電極液流路に前記第1および第2の電極液をそれぞれ供給することと、
前記接続状態が前記第2の接続状態にあるときに、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になりかつ前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記溶離液の流れの方向と逆になるように前記第1および第2の電極液流路に前記第1および第2の電極液をそれぞれ供給することとを含む、イオン成分分析方法。 - 前記溶離液は、炭酸系溶離液を含み、
前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することは、前記第1の電極液流路での前記第1の電極液の流れの方向が前記第1の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第1の電極液流路に前記第1の電極液を供給することを含み、
前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することは、前記第2の電極液流路での前記第2の電極液の流れの方向が前記第2の流路部分での前記炭酸系溶離液の流れの方向と同じになるように前記第2の電極液流路に前記第2の電極液を供給することを含む、請求項8記載のイオン成分分析方法。
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