JP7280511B2 - 応力解析方法、応力解析装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
応力解析方法、応力解析装置及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7280511B2 JP7280511B2 JP2019189758A JP2019189758A JP7280511B2 JP 7280511 B2 JP7280511 B2 JP 7280511B2 JP 2019189758 A JP2019189758 A JP 2019189758A JP 2019189758 A JP2019189758 A JP 2019189758A JP 7280511 B2 JP7280511 B2 JP 7280511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal stress
- shape
- analysis
- stress
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
以下、第1実施形態の応力解析装置、応力解析方法及びコンピュータプログラムを、図面を参照して説明する。まず第1の実施形態の応力解析装置が実行する応力解析方法を説明する。
第1の実施形態における応力解析方法は、内部応力分布によって引き起こされる解析対象の部材の変形について、解析対象の部材の位置ごとに当該位置における内部応力の変形への影響の強さを算出する方法である。第1の実施形態における応力解析方法では、まず、応力解析装置が1回目の弾性解析(以下「第1解析」という。)を実行する。具体的には、応力解析装置が、解析対象の部材を表す弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、解析対象の部材の変形後の形状を算出する。次に、第1の応力解析方法では、応力解析装置が2回目の弾性解析(以下「第2解析」という。)を実行する。具体的には、形状が第1解析の結果が示す形状であり一部にだけ内部応力が発生している部材を表す弾性変形のための数値解析モデルについて応力解析装置が弾性解析を行う。第1の実施形態における応力解析方法では、応力解析装置は、第1解析の結果と第2解析の結果とに基づいて、内部応力の変形への影響の強さを算出する。
図1は、第1の実施形態における応力解析方法における処理の流れの一例を示すフローチャートである。図2は、第1の実施形態における応力解析方法を説明する説明図である。より詳しくは、図2は、第1の実施形態における応力解析方法を、解析対象の部材の一例を用いて具体的に説明する説明図である。
応力解析装置が第1解析を実行する(ステップS101)。具体的には、応力解析装置が、解析対象の部材に関する第1形状情報と、第1内部応力分布情報と、物性値情報とを有する弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、第2形状情報を算出する。第1形状情報は、解析対象の部材の変形前の第1の形状を示す情報である。第1内部応力分布情報は、解析対象の部材の変形前における第1の内部応力分布を示す情報である。物性値情報は、解析対象の部材の物性値を示す情報である。物性値は、ヤング率、ポアソン比及び板厚を含む。内部応力分布は、解析対象の部材における内部応力の分布を意味する。解析対象の部材は、例えば、プレス成型後の成形品(以下「対象成形品」という。)である。この場合、第1の形状は、例えば、プレス成形された部材の離型前の形状である。内部応力は、例えば、スプリングバックを引き起こす原因となる内部応力であってもよい。内部応力は、例えば、スポット溶接によって生じる内部応力であってもよい。内部応力は、例えば、熱応力であってもよい。なお、内部応力はこれらに限られない。また、内部応力はこれらの組合せであってもよい。弾性解析は、例えば、有限要素法によって実行される。弾性解析は有限要素法に限らず例えば、境界要素法によって実行されてもよいし、有限差分法によって実行されてもよい。以下、説明の簡単のため有限要素法を例に説明する。第2形状情報は、第1の内部応力分布が示す内部応力による変形後の解析対象の部材の形状(以下「第2の形状」という。)である。
対象部位係数kは0以外の実数であればどのような値であってもよいが、対象部位係数kは、(-1)が望ましい。
図3~図9を用いて第1変化量及び第1定義量の詳細を説明する。
第1変位量は、例えば、解析対象の部材の所定の箇所の弾性変形による変位量(以下「点位置変化量」という。)であってもよい。この場合、第1定義量は、解析対象の部材の所定の箇所の位置である。
図3は、解析対象の部材のXY面内の形状が形状S1から形状S1´に変形することを示す。図3は、形状S1から形状S1´への変形によって、解析対象の部材の所定の箇所P4の位置が変位することを示す。具体的には、箇所P4は、X座標の座標値がXaであってY座標の座標値がYaの位置から、X座標の座標値がXa´であってY座標の座標値がYaの位置に移動する。
図4は、第1の実施形態における第1角度変化量を説明する説明図である。
図4は、解析対象の部材のXY面内の形状が形状S1から形状S1´に変形することを示す。図4は、形状S1から形状S1´への変形によって、部材の所定の断面の一辺に平行な線L1とY軸に平行な線とのなす角が0からθ1(θ1は0以外の実数)に変化することを示す。図4における線L1とY軸に平行な線とのなす角が解析対象の部材の所定の断面の角度である。
図5は、第1の実施形態における第2角度変化量を説明する説明図である。
図5は、解析対象の部材のXY面内の形状が形状S1から形状S1´に変形することを示す。図5は、解析対象の部材の第1の所定の箇所P5と第2の所定の箇所P6とを通る線L2と基準線とのなす角が、形状S1から形状S1´の変形によって、θ2からθ2´に変化することを示す(θ2及びθ2´は0以外の実数)。図5において基準線はX軸である。
図6は、第1の実施形態における第1距離変化量を説明する説明図である。
図6は、解析対象の部材のXY面内の形状が形状S1から形状S1´に変形することを示す。図6は、解析対象の部材の第3の所定の箇所P7と第4の所定の箇所P8との間の距離が、形状S1から形状S1´の変形によって、D1からD1´に変化することを示す。
図7は、第1の実施形態における第3角度変化量を説明する説明図である。
図7は、解析対象の部材の形状が形状S2から形状S2´に変形することを示す。図7は、線L3と線L4とのなす角が、形状S2から形状S2´への形状の変化によって、θ3からθ3´に変化することを示す(θ3及びθ3´は0以外の実数)。線L3は、解析対象の部材の1つの断面内の第5の所定の箇所9と第6の所定の箇所P10とを結ぶ線である。線L4は解析対象の部材の他の1つの断面内の第7の所定の箇所P11と第8の所定の箇所P12とを結ぶ線である。線L3と線L4とのなす角は、線L3と線L4とが非平行、かつ、交わらない場合(すなわち立体交差する場合)には、線L3´と線L4´とのなす角を意味する。線L3´は、線L3を線L3及び線L4に平行な面U上に射影した線である。線L4´は、線L4を面U上に射影した線である。
図8は、第1の実施形態における第4角度変化量を説明する説明図である。
図8は、解析対象の部材の形状が形状S2から形状S2´に変形することを示す。図8は、解析対象の部材の線L5と線L6とのなす角が、形状S2から形状S2´への変形によって、θ4からθ4´に変化することを示す。線L5は、解析対象の部材の第9の所定の箇所P13と第10の所定の箇所P14とを通る線である。線L6は、解析対象の部材の第10の所定の箇所P14と第11の所定の箇所P15とを通る線である。図8においては、線L5と線L6とは、同一面内に位置し無いが、線L5と線L6とは同一面内に位置してもよい。
図9は、第1の実施形態における第2距離変化量を説明する説明図である。
図9は、解析対象の部材の形状が形状S1から形状S1´に変形することを示す。図9は、解析対象の部材の第12の所定の箇所P16と第13の所定の箇所P17とを通る線L7と点P18との間の距離が、形状S1から形状S1´への変形によって、D2からD2´に変化することを示す。
応力解析装置1は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ91とメモリ92とを備える制御部11を備え、プログラムを実行する。応力解析装置1は、プログラムの実行によって制御部11、入力部12、記憶部13及び出力部14を備える装置として機能する。より具体的には、プロセッサ91が記憶部13に記憶されているプログラムを読み出し、読み出したプログラムをメモリ92に記憶させる。プロセッサ91が、メモリ92に記憶させたプログラムを実行することによって、応力解析装置1は、制御部11、入力部12、記憶部13及び出力部14を備える装置として機能する。
制御部11は、情報取得部111、第1解析部112、決定部113、第2解析部114及び算出部115を備える。情報取得部111は、第1形状情報、第1内部応力分布情報、物性値情報、部位指示情報及び部位応力指示情報を含む各種情報を取得する。情報取得部111が情報を取得するとは、情報取得部111が記憶部13から情報を読み出すことと、入力部12に入力された情報を取得することとのいずれか一方又は両方を意味する。
以下、第2実施形態の応力解析装置、応力解析方法及びコンピュータプログラムを、図面を参照して説明する。図12を用いて、第2の実施形態の応力解析装置が実行する応力解析方法を説明する。図12は、第2の実施形態における応力解析方法における処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図12において第1の実施形態における応力解析方法と同様の処理については図1と同様の符号を付すことで説明を省略する。
応力解析装置は、ステップS101~ステップS104の処理を実行する。次に、応力解析装置は、第1の形状と第2の形状とを比較し、第2変化量を取得する(ステップS201)。
例えば、第1定義量が解析対象の部材の所定の箇所の位置である場合には、第2定義量も解析対象の部材の所定の箇所の位置である。例えば、第1定義量が解析対象の部材の所定の断面の角度である場合には、第2定義量も解析対象の部材の所定の断面の角度である。例えば、第1定義量が解析対象の部材の所定の2点を通る線と基準線とのなす角である場合には、第2定義量も解析対象の部材の所定の2点を通る線と基準線とのなす角である。例えば、第1定義量が解析対象の部材の所定の2点間の距離である場合には、第2定義量も解析対象の部材の所定の2点間の距離である。例えば、第1定義量が解析対象の部材の所定の2つの断面の間の角度である場合には、第2定義量も解析対象の部材の所定の2つの断面の間の角度である。例えば、第1定義量が解析対象の部材を通る2つの所定の線のなす角である場合には、第2定義量も解析対象の部材を通る2つの所定の線のなす角である。例えば、第1定義量が解析対象の部材の特定の2点を通る線と他の3つ目の点との間の距離である場合には、第2定義量も解析対象の部材の特定の2点を通る線と他の3つ目の点との間の距離である。
応力解析装置1aは、制御部11に代えて制御部11aを備える点で応力解析装置1と異なる。制御部11aは、プロセッサ91とメモリ92とを備える。以下、応力解析装置1と同様の機能を備えるものについては、図10と同様の符号を付すことで説明を省略する。
制御部11aは、算出部115に代えて算出部115aを備える点で制御部11と異なる。以下、制御部11と同様の機能を有するものについては、図11と同じ符号を付すことで説明を省略する。
以下、第3実施形態の応力解析装置、応力解析方法及びコンピュータプログラムを、図面を参照して説明する。図15を用いて、第3の実施形態の応力解析装置が実行する応力解析方法を説明する。図15は、第3の実施形態における応力解析方法における処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図15において第1の実施形態における応力解析方法又は第2の実施形態における応力解析方法と同様の処理については図1又は図12と同様の符号を付すことで説明を省略する。
例えば、第2定義量が解析対象の部材の所定の箇所の位置である場合には、第3定義量も解析対象の部材の所定の箇所の位置である。例えば、第2定義量が解析対象の部材の所定の断面の角度である場合には、第3定義量も解析対象の部材の所定の断面の角度である。例えば、第2定義量が解析対象の部材の所定の2点を通る線と基準線とのなす角である場合には、第3定義量も解析対象の部材の所定の2点を通る線と基準線とのなす角である。例えば、第2定義量が解析対象の部材の所定の2点間の距離である場合には、第3定義量も解析対象の部材の所定の2点間の距離である。例えば、第2定義量が解析対象の部材の所定の2つの断面の間の角度である場合には、第3定義量も解析対象の部材の所定の2つの断面の間の角度である。例えば、第2定義量が解析対象の部材を通る2つの所定の線のなす角である場合には、第3定義量も解析対象の部材を通る2つの所定の線のなす角である。例えば、第2定義量が解析対象の部材の特定の2点を通る線と他の3つ目の点との間の距離である場合には、第3定義量も解析対象の部材の特定の2点を通る線と他の3つ目の点との間の距離である。
応力解析装置1bは、制御部11aに代えて制御部11bを備える点で応力解析装置1aと異なる。制御部11bは、プロセッサ91とメモリ92とを備える。以下、応力解析装置1aと同様の機能を備えるものについては、図13と同様の符号を付すことで説明を省略する。
制御部11bは、算出部115aに代えて算出部115bを備える点で制御部11aと異なる。以下、制御部11aと同様の機能を有するものについては、図14と同じ符号を付すことで説明を省略する。
以下、図18~図28を用いて、第1の実施形態における応力解析方法を適用した解析結果の一例を説明する。しかし、図18~図28の結果は、第2の実施形態又は第3の実施形態における応力解析方法を適用しても同様に得られる。
入力部12は、自装置に対する各種情報の入力を受け付けるものであればどのようなものであってもよい。例えば入力部12は、自装置に対する各種情報を送信する外部装置と通信する通信インタフェースを含んで構成されるものであってもよい。
部位指示情報は必ずしも入力部12を介してユーザ又は外部装置によって入力される必要は無い。部位指示情報は、予め記憶部13に記憶されていてもよい。なお、部位応力指示情報は、必ずしも入力部12を介してユーザ又は外部装置によって入力される必要は無い。部位応力指示情報は、予め記憶部13に記憶されていてもよい。
Claims (13)
- 部材の変形前の第1の形状を示す情報と、第1の内部応力分布を示す情報と、物性値を示す情報とを有する弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、前記第1の内部応力分布が示す内部応力に起因する変形による変形後の第2の形状を算出する第1解析ステップと、
前記第1の内部応力分布と異なる内部応力分布であって、前記部材の一部である対象部位における内部応力が前記第1の内部応力分布が示す前記対象部位における内部応力に基づき演算処理を行った内部応力である第2の内部応力分布を決定する決定ステップと、 前記第2の形状を示す情報と、前記第2の内部応力分布と、前記物性値を示す情報を有する弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、前記第2の形状において前記第2の内部応力分布が示す内部応力が生じた場合の変形後の前記部材の形状である第3の形状を算出する第2解析ステップと、
を有し、
前記物性値は、ヤング率、ポアソン分布及び板厚を含む、
応力解析方法。 - 前記第1解析ステップ及び前記第2解析ステップの解析結果に基づいて、前記部材の形状の変化に対する前記対象部位の内部応力の影響の強さを表す内部応力影響度を算出する算出ステップ、
をさらに有する請求項1に記載の応力解析方法。 - 前記第2の内部応力分布における前記対象部位の内部応力の各成分の値は、前記第1の内部応力分布が示す前記対象部位の内部応力の各成分に対して成分ごとに予め定められた所定の値を乗算した値である、
請求項2に記載の応力解析方法。 - 前記所定の値は、前記成分に依らず同一の値k(kは0以外の実数)である、
請求項3に記載の応力解析方法。 - 複数の前記成分の一部の成分に乗算される前記所定の値は値k(kは0以外の実数)であり、複数の前記成分のその他の成分に乗算される前記所定の値は0である、
請求項3に記載の応力解析方法。 - 前記内部応力影響度は、前記第2の形状及び前記第3の形状の比較により決定される前記部材の形状の変化量である第1変化量を、前記値kを(-1)倍した値によって割り算した値である、
請求項4又は5に記載の応力解析方法。 - 前記内部応力影響度は、前記第2の形状及び前記第3の形状の比較により決定される前記部材の形状の変化量である第1変化量を、前記第1の形状及び前記第2の形状の比較により決定される前記部材の形状の変化量である第2変化量と前記値kを(-1)倍した値とによって割り算した値である、
請求項4又は5に記載の応力解析方法。 - 前記内部応力影響度は、前記第1の形状及び前記第3の形状の比較により決定される前記部材の形状の変化量である第3変化量と前記第1の形状及び前記第2の形状の比較により決定される前記部材の形状の変化量である第2変化量との差を、前記値kを(-1)倍した値によって割り算した値である、
請求項4又は5に記載の応力解析方法。 - 前記部材は、複数の部品によって構成される、
請求項1から8のいずれか一項に記載の応力解析方法。 - 前記対象部位は、前記部材を形成するN個(Nは2以上の整数)の部位のうちのn個(nは1以上N以下の整数)の部位である、
請求項1から9のいずれか一項に記載の応力解析方法。 - 前記部材の変形前の第1の形状は、プレス成形された部材の離型前の形状である、
請求項1から10のいずれか一項に記載の応力解析方法。 - 部材の変形前の第1の形状を示す情報と、第1の内部応力分布を示す情報と、物性値を示す情報とを有する弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、前記第1の内部応力分布が示す内部応力に起因する変形による変形後の第2の形状を算出する第1解析部と、
前記第1の内部応力分布と異なる内部応力分布であって、前記部材の一部である対象部位における内部応力が前記第1の内部応力分布が示す前記対象部位における内部応力に基づき演算処理を行った内部応力である第2の内部応力分布を決定する決定部と、
前記第2の形状を示す情報と、前記第2の内部応力分布と、前記物性値を示す情報を有する弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、前記第2の形状において前記第2の内部応力分布が示す内部応力が生じた場合の変形後の前記部材の形状である第3の形状を算出する第2解析部と、
を備え、
前記物性値は、ヤング率、ポアソン分布及び板厚を含む、
応力解析装置。 - 請求項12に記載の応力解析装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019189758A JP7280511B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 応力解析方法、応力解析装置及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019189758A JP7280511B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 応力解析方法、応力解析装置及びコンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021063768A JP2021063768A (ja) | 2021-04-22 |
JP7280511B2 true JP7280511B2 (ja) | 2023-05-24 |
Family
ID=75486099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019189758A Active JP7280511B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 応力解析方法、応力解析装置及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7280511B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003033828A (ja) | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Toyota Motor Corp | 金型モデル成形方法およびプログラム |
JP2007229724A (ja) | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Jfe Steel Kk | プレス成形解析方法 |
US20070251327A1 (en) | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Broene William J | Crash analysis through estimation of residual strains resulting from metal formation |
JP2008049389A (ja) | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 形状不良要因特定方法、装置及びプログラム |
-
2019
- 2019-10-16 JP JP2019189758A patent/JP7280511B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003033828A (ja) | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Toyota Motor Corp | 金型モデル成形方法およびプログラム |
JP2007229724A (ja) | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Jfe Steel Kk | プレス成形解析方法 |
US20070251327A1 (en) | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Broene William J | Crash analysis through estimation of residual strains resulting from metal formation |
JP2008049389A (ja) | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 形状不良要因特定方法、装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021063768A (ja) | 2021-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8589132B2 (en) | Method, device, program, and recording medium of analyzing cause of springback | |
US10012555B2 (en) | Method of identifying cause of springback and apparatus of identifying cause of springback | |
JP4739147B2 (ja) | 形状不良要因特定方法、装置及びプログラム | |
EP3267167B1 (en) | Residual stress estimation method and residual stress estimation device | |
WO2010073756A1 (ja) | スプリングバック発生原因分析方法、スプリングバック発生原因分析装置、スプリングバック発生原因分析プログラム及び記録媒体 | |
US20100153077A1 (en) | Method And System For Analysis And Shape Optimization Of Physical Structures Using A Computerized Algebraic Dual Representation Implicit Dimensional Reduction | |
US20080262799A1 (en) | Welding Deformation Computing Method, Welding Deformation Computing Device, and Computer Program Product | |
JP2010250674A (ja) | 作業時間予測装置、方法、およびプログラム | |
JP4851252B2 (ja) | 構造物評価プログラム | |
JP4386294B2 (ja) | フードデント性能評価方法 | |
JP2008102041A (ja) | 構造物の剛性解析システムおよびそのプログラム | |
JP7280511B2 (ja) | 応力解析方法、応力解析装置及びコンピュータプログラム | |
JP4973296B2 (ja) | 振動対策支援システム、振動対策支援方法、振動対策支援プログラム | |
JP4744542B2 (ja) | 設計支援装置 | |
WO2020153494A1 (ja) | 剛性影響度分析方法、剛性影響度分析装置およびプログラム | |
JP6044606B2 (ja) | 見込み金型形状作成方法及び装置 | |
JP3626460B2 (ja) | 二次元応力場計測システム及び二次元応力場計測プログラム | |
JP6852750B2 (ja) | スプリングバック量乖離要因部位特定方法および装置 | |
CN112236798B (zh) | 用于在生产产品的情形中的质量保证的方法以及计算设备和计算机程序 | |
JP6841295B2 (ja) | スプリングバック量乖離要因部位特定方法および装置 | |
JP4760374B2 (ja) | Cae解析用装置及び方法 | |
JP2020086572A (ja) | 部材評価システム及びその部材評価方法並びに部材評価プログラム | |
TW202036449A (zh) | 支援裝置、顯示裝置、支援方法及支援程式 | |
JP6375963B2 (ja) | 構造体の力学的弱点を発見可能な構造体設計支援装置 | |
Hou | Development of a varying mesh scheme for finite element crack closure analysis |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230424 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7280511 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |