JP7278370B2 - 光通信装置 - Google Patents
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Description
多方路ROADMシステムでは、光信号の送信側と光信号の受信側とが、組み合わせられる。例えば、1つの送信側と20以上の受信側が、組み合わせられる。多方路ROADMシステムでは、様々な組み合わせが可能であるため、送信側と受信側とを結ぶ光ファイバの配線が、複雑になる。光ファイバの配線が複雑になることで、光ファイバの配線を誤る可能性が高くなる。
図1は、実施の形態1の光通信装置の構成を示す機能ブロック図である。光通信装置100は、ROADMを実現する装置と考えてもよい。光通信装置100は、受信光増幅部110、分波部120、合波部130,130a,130b、送信光増幅部140,140a,140b、記憶部150、設定部160、判定部170、及び出力部180を有する。
図2は、実施の形態1の光通信装置が有するハードウェアの構成を示す図である。光通信装置100は、プロセッサ101、揮発性記憶装置102、及び不揮発性記憶装置103を有する。
記憶部150は、揮発性記憶装置102又は不揮発性記憶装置103に確保した記憶領域として実現される。
受信光増幅部110は、光増幅器111及びポート112,113を有する。光増幅器111は、光増幅器111に入力された光信号を増幅する。当該光信号は、入力光信号とも言う。
合波部130a,130bの機能は、合波部130の機能とほぼ同じである。そこで、合波部130について説明する。そして、合波部130a,130bの説明は、省略する。
光ファイバが誤ったポートに接続される場合がある。例えば、ポート124とポート131には、光ファイバ11が接続される。また、例えば、ポート125とポート131には、光ファイバ11が接続される。
記憶部150については、後で説明する。
また、接続確認が終了した場合、設定部160は、ASE光の出力停止を光増幅器111に設定する。
図3(A)~(C)は、設定部が実行する処理の具体例を示す図である。図3(A)~(C)の縦軸は、光レベルを示している。図3(A)~(C)の横軸は、時間を示している。
このように、分波部120は、ポート123を含む複数のポートのうちの1つのポートを介して、光増幅器111が出力したASE光を送信する。
例えば、出力先は、監視装置でもよい。監視装置の図示は、省略している。光ファイバの接続状態が誤りである場合、出力部180は、警報を出力してもよい。
(ステップS11)設定部160は、ASE光の出力を光増幅器111に設定する。これにより、光増幅器111は、ASE光を出力する。
(ステップS12)設定部160は、図3のように、ポート毎に、ASE光を透過するタイミングとASE光を遮断するタイミングを波長選択スイッチ121に設定する。
当該時間と第1の時間が一致する場合、判定部170は、処理をステップS14に進める。当該時間と第1の時間が一致しない場合、判定部170は、処理をステップS17に進める。
(ステップS16)設定部160は、停止処理を実行する。詳細には、設定部160は、ASE光の透過停止を波長選択スイッチ121に設定する。設定部160は、ASE光の出力停止を光増幅器111に設定する。そして、処理は、終了する。
当該時間と第2の時間が一致する場合、判定部170は、処理をステップS18に進める。当該時間と第2の時間が一致しない場合、判定部170は、処理をステップS21に進める。
(ステップS21)判定部170は、分波部120がポート125を介してASE光を送信した時刻と、測定部134が光レベルを測定した時刻と、第3の時間とに基づいて、ポート131に接続している光ファイバがポート125に接続されているか否かを判定する。
当該時間と第3の時間が一致する場合、判定部170は、処理をステップS22に進める。当該時間と第3の時間が一致しない場合、判定部170は、処理をステップS23に進める。
上記では、合波部が受信部であると説明した。しかし、受信部は、分波部120に接続するトランスポンダ、マルチキャストスイッチなどでもよい。
実施の形態2~4の光通信装置を詳細に説明する。
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態2の説明では、図1,2を参照する。
図6は、実施の形態2の光通信装置の構成を示す機能ブロック図である。光通信装置100aは、記憶部150a、設定部160a、及び判定部170aを有する。
図1に示される構成と同じ図6の構成は、図1に示される符号と同じ符号を付している。
設定部160aは、ASE光の出力を光増幅器111に設定する。これにより、光増幅器111は、ASE光を出力する。また、接続確認が終了した場合、設定部160aは、ASE光の出力停止を光増幅器111に設定する。
図7(A)~(C)は、設定部が実行する処理の具体例を示す図である。図7(A)~(C)の縦軸は、光レベルを示している。図7(A)~(C)の横軸は、時間を示している。
ポート123,124,125のそれぞれでASE光の減衰量が異なるのであれば、減衰するタイミングなどは、変更してもよい。
(ステップS32)設定部160aは、図7のように、ポート毎に、ASE光の減衰量を波長選択スイッチ121に設定する。
(ステップS35)出力部180は、判定の結果を出力する。
光レベルの変化量が3dBである場合、判定部170aは、処理をステップS38に進める。光レベルの変化量が3dBでない場合、判定部170aは、処理をステップS41に進める。
(ステップS38)判定部170aは、正常接続情報に基づいて、誤接続状態と判定する。判定部170aは、接続情報に基づいて、ポート124に接続されている光ファイバがポート131に接続されていると判定する。そして、処理は、ステップS35に進む。
(ステップS41)判定部170aは、光レベルの変化量が6dBであるか否かを判定する。すなわち、判定部170aは、1秒間隔でASE光が6dB減衰しているか否かを判定する。
光レベルの変化量が6dBである場合、判定部170aは、処理をステップS42に進める。光レベルの変化量が6dBでない場合、判定部170aは、処理をステップS43に進める。
(ステップS43)判定部170aは、ポート131に光ファイバが接続されていないと判定する。または、判定部170aは、送信ポートと送信ポートとに同じ光ファイバが接続されていると判定する。そして、処理は、ステップS35に進む。
次に、実施の形態3を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態3の説明では、図1,2を参照する。
図10は、実施の形態3の光通信装置の構成を示す機能ブロック図である。光通信装置100bは、記憶部150b、設定部160b、及び判定部170bを有する。
また、分波部120は、さらに、光分岐器126,126a,126bと送信側測定部127,127a,127bを有する。ここで、送信側測定部127は、第1の送信側測定部とも言う。例えば、送信側測定部127aは、第2の送信側測定部とも言う。
設定部160bは、ASE光の出力を光増幅器111に設定する。これにより、光増幅器111は、ASE光を出力する。また、接続確認が終了した場合、設定部160bは、ASE光の出力停止を光増幅器111に設定する。
図11(A)~(C)は、設定部が実行する処理の具体例を示す図である。図11(A)~(C)の縦軸は、光レベルを示している。図11(A)~(C)の横軸は、波長を示している。
(ステップS52)設定部160bは、図11のように、ポート毎に異なる帯域を透過するための設定を波長選択スイッチ121に行う。
判定部170bは、送信側測定部127が測定したASE光の光レベルと、測定部134が測定したASE光の光レベルとの差が第1の閾値以下であるか否かを判定する。例えば、閾値は、1dBである。
差が第1の閾値以下である場合、判定部170bは、処理をステップS54に進める。差が第1の閾値を超える場合、判定部170bは、処理をステップS57に進める。
(ステップS55)出力部180は、判定の結果を出力する。
(ステップS56)設定部160bは、停止処理を実行する。詳細には、設定部160bは、ASE光の透過停止を波長選択スイッチ121に設定する。設定部160bは、ASE光の出力停止を光増幅器111に設定する。そして、処理は、終了する。
判定部170bは、送信側測定部127aが測定したASE光の光レベルと、測定部134が測定したASE光の光レベルとの差が第2の閾値以下であるか否かを判定する。
差が第2の閾値以下である場合、判定部170bは、処理をステップS58に進める。差が第2の閾値を超える場合、判定部170bは、処理をステップS61に進める。
(ステップS58)判定部170bは、正常接続情報に基づいて、誤接続状態と判定する。判定部170bは、接続情報に基づいて、ポート124に接続されている光ファイバがポート131に接続されていると判定する。そして、処理は、ステップS55に進む。
(ステップS61)判定部170bは、送信側測定部127bが測定したASE光の光レベルを取得する。
判定部170bは、送信側測定部127bが測定したASE光の光レベルと、測定部134が測定したASE光の光レベルとの差が第3の閾値以下であるか否かを判定する。
差が第3の閾値以下である場合、判定部170bは、処理をステップS62に進める。差が第3の閾値を超える場合、判定部170bは、処理をステップS63に進める。
(ステップS63)判定部170bは、ポート131に光ファイバが接続されていないと判定する。または、判定部170bは、送信ポートと送信ポートとに同じ光ファイバが接続されていると判定する。そして、処理は、ステップS55に進む。
次に、実施の形態4を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態4の説明では、図1,2を参照する。
図14は、実施の形態4の光通信装置の構成を示す機能ブロック図である。光通信装置100cは、合波部1301,130a1,130b1、記憶部150c、設定部160c、及び判定部170cを有する。
設定部160cは、複数のASE光の出力を光増幅器111に設定する。これにより、光増幅器111は、複数のASE光を出力する。また、接続確認が終了した場合、設定部160cは、ASE光の出力停止を光増幅器111に設定する。
図15(A)~(C)は、設定部が実行する処理の具体例を示す図である。図15(A)~(C)の縦軸は、光レベルを示している。図15(A)~(C)の横軸は、波長を示している。
図15(B)は、ポート124を介する複数のASE光の帯域を示している。設定部160bは、λ11~20のASE光がポート124を介して出力されるための設定を波長選択スイッチ121に行う。これにより、分波部120は、ポート124を介して、第2の帯域におけるλ11~20のASE光を送信する。λ11~20のASE光は、複数の第2の光信号とも言う。
各ポートから出力されるASE光の帯域が異なっていれば、各ポートから出力されるASE光の波長の数は、任意でよい。
(ステップS72)設定部160cは、図15のように、ポート毎に異なる帯域を透過するための設定を波長選択スイッチ121に行う。
また、設定部160cは、ポート131から出力されたASE光の全帯域を透過するための設定を波長選択スイッチ135に行う。
(ステップS75)出力部180は、判定の結果を出力する。
(ステップS77)判定部170cは、測定部138がλ11~20の光レベルを測定したか否かを判定する。測定部138がλ11~20の光レベルを測定した場合、処理をステップS78に進める。測定部138がλ11~20の光レベルを測定していない場合、判定部170cは、処理をステップS81に進める。
(ステップS81)判定部170cは、測定部138がλ21~30の光レベルを測定したか否かを判定する。測定部138がλ21~30の光レベルを測定した場合、処理をステップS82に進める。測定部138がλ21~30の光レベルを測定していない場合、判定部170cは、処理をステップS83に進める。
(ステップS83)判定部170cは、ポート131に光ファイバが接続されていないと判定する。または、判定部170cは、送信ポートと送信ポートとに同じ光ファイバが接続されていると判定する。そして、処理は、ステップS75に進む。
次に、実施の形態5を説明する。実施の形態1~4と相違する事項を主に説明し、実施の形態1~4と共通する事項の説明を省略する。実施の形態5の説明では、図1~17を参照する。
図18は、実施の形態5の光通信装置の構成を示す機能ブロック図である。光通信装置100dは、設定部160d、判定部170d、受信光増幅部210、分波部220、及び合波部230を有する。また、光通信装置100dは、合波部230に接続する送信光増幅部をさらに有する。当該送信光増幅部の図示は、省略している。
設定部160dの機能は、設定部160~160cの機能を有する。判定部170dの機能は、判定部170~170cの機能を有する。測定部134などと判定部170dとの繋がりを示す接続線は、省略している。
判定部170dが行う処理は、実施の形態1~4と同じである。そのため、判定部170dが行う処理の説明は、省略する。
Claims (21)
- 複数のポートのうちの第1のポートを介して、光増幅器が出力した自然放出増幅光を送信する第1の送信部と、
第2のポートに入力された前記自然放出増幅光を受信する第1の受信部と、
前記第2のポートに入力された前記自然放出増幅光の光レベルを測定する第1の測定部と、
予め測定されている、前記第1の送信部が前記第1のポートを介して光信号を送信してから前記第1の測定部が前記第2のポートに入力された前記光信号の光レベルを測定するまでの第1の時間を示す正常接続情報を用いて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第1のポートに接続しているか否かを判定する判定部と、
を有し、
前記判定部は、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第1のポートに接続しているか否かを判定する場合、前記第1の送信部が前記自然放出増幅光を送信した時刻、前記第1の測定部が前記自然放出増幅光の光レベルを測定した時刻、及び前記第1の時間に基づいて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第1のポートに接続しているか否かを判定する、
光通信装置。 - 前記判定部は、前記第1の送信部が前記自然放出増幅光を送信した時刻と前記第1の測定部が前記自然放出増幅光の光レベルを測定した時刻とに基づいて算出された時間と、前記第1の時間とが一致する場合、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第1のポートに接続していると判定し、前記第2のポートに正しい光ファイバが接続していると判定する、
請求項1に記載の光通信装置。 - 前記判定部は、前記第1の送信部が前記自然放出増幅光を送信した時刻と前記第1の測定部が前記自然放出増幅光の光レベルを測定した時刻とに基づいて算出された時間と、前記第1の時間とが一致しない場合、前記第2のポートに誤った光ファイバが接続していると判定する、
請求項2に記載の光通信装置。 - 前記第1の送信部が前記複数のポートのうちの第3のポートを介して送信した前記光信号を第4のポートを介して受信する第2の受信部と、
前記第4のポートに入力された前記光信号の光レベルを測定する第2の測定部と、
をさらに有し、
前記正常接続情報は、予め測定されている、前記第1の送信部が前記第3のポートを介して前記光信号を送信してから前記第2の測定部が前記第4のポートに入力された前記光信号の光レベルを測定するまでの第2の時間を示し、
前記判定部は、前記第2の時間と、前記第1の送信部が前記第3のポートを介して前記自然放出増幅光を送信した時刻と前記第1の測定部が前記自然放出増幅光の光レベルを測定した時刻とに基づいて算出された時間とが一致する場合、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していると判定する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の光通信装置。 - 複数のポートのうちの第1のポートを介して、光増幅器が出力した自然放出増幅光のうちの第1の帯域における波長の第1の光信号を周期的に第1の減衰量で減衰して送信する第1の送信部と、
第2のポートに入力された前記自然放出増幅光を受信する第1の受信部と、
前記第2のポートに入力された前記自然放出増幅光の光レベルを測定する第1の測定部と、
前記第1の測定部が前記第1の光信号の光レベルが周期的に前記第1の減衰量で減衰していることを測定した場合、周期的に前記第1の減衰量で減衰している前記第1の光信号が前記第2のポートに入力されることを示す正常接続情報に基づいて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第1のポートに接続していると判定し、前記第2のポートに正しい光ファイバが接続していると判定する判定部と、
を有する光通信装置。 - 前記第1の送信部は、前記複数のポートのうちの第3のポートを介して、前記自然放出増幅光のうちの第2の帯域における波長の第2の光信号を周期的に第2の減衰量で減衰して送信し、
前記判定部は、前記第1の測定部が前記第2の光信号の光レベルが周期的に前記第2の減衰量で減衰していることを測定した場合、前記正常接続情報に基づいて、前記第2のポートに誤った光ファイバが接続していると判定する、
請求項5に記載の光通信装置。 - 前記第1の測定部が前記第2の光信号の光レベルが周期的に前記第2の減衰量で減衰していることを測定した場合、前記第2のポートに接続されている光ファイバが前記第3のポートに接続していることを示す接続情報を記憶する記憶部をさらに有し、
前記判定部は、前記第1の測定部が前記第2の光信号の光レベルが周期的に前記第2の減衰量で減衰していることを測定した場合、前記接続情報に基づいて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していると判定する、
請求項6に記載の光通信装置。 - 第4のポートを有する第2の受信部と、
第2の測定部と、
をさらに有し、
前記第1の送信部は、前記第1の光信号と前記第2の光信号を同時に送信し、
前記正常接続情報は、周期的に前記第2の減衰量で減衰している前記第2の光信号が前記第4のポートに入力されることを示し、
前記判定部は、前記第2の測定部が前記第4のポートに入力された前記第2の光信号の光レベルが周期的に前記第2の減衰量で減衰していることを測定した場合、前記正常接続情報に基づいて、前記第4のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していると判定し、前記第4のポートに正しい光ファイバが接続していると判定する、
請求項6又は7に記載の光通信装置。 - 複数のポートのうちの第1のポートを介して、光増幅器が出力した自然放出増幅光のうちの第1の帯域における波長の第1の光信号を送信する第1の送信部と、
第2のポートに入力された前記自然放出増幅光を受信する第1の受信部と、
前記第2のポートに入力された前記自然放出増幅光の光レベルを測定する第1の測定部と、
前記第1のポートから出力される前の前記第1の光信号の光レベルを測定する第1の送信側測定部と、
前記第1の送信側測定部が測定した光レベルと前記第1の測定部が測定した光レベルとの差が第1の閾値以下の場合、正常接続情報に基づいて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第1のポートに接続していると判定し、前記第2のポートに正しい光ファイバが接続していると判定する判定部と、
を有し、
前記正常接続情報は、前記第1の送信側測定部が測定した光レベルと前記第1の測定部が測定した光レベルとの差が予め決められた前記第1の閾値以下の場合、前記第2のポートに正しい光ファイバが接続していることを示す、
光通信装置。 - 前記判定部は、前記第1の送信側測定部が測定した光レベルと前記第1の測定部が測定した光レベルとの差が前記第1の閾値を超える場合、前記正常接続情報に基づいて、前記第2のポートに誤った光ファイバが接続していると判定する、
請求項9に記載の光通信装置。 - 第2の送信側測定部と、
記憶部と、
をさらに有し、
前記第1の送信部は、前記複数のポートのうちの第3のポートを介して、前記自然放出増幅光のうちの第2の帯域における波長の第2の光信号を送信し、
前記第2の送信側測定部は、前記第3のポートから出力される前の前記第2の光信号の光レベルを測定し、
前記記憶部は、前記第2の送信側測定部が測定した光レベルと前記第1の測定部が測定した光レベルとの差が予め決められた第2の閾値以下の場合、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していることを示す接続情報を記憶し、
前記判定部は、前記第2の送信側測定部が測定した光レベルと前記第1の測定部が測定した光レベルとの差が前記第2の閾値以下の場合、前記接続情報に基づいて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していると判定する、
請求項9又は10に記載の光通信装置。 - 第4のポートを有する第2の受信部と、
前記第4のポートに入力された前記第2の光信号の光レベルを測定する第2の測定部と、
をさらに有し、
前記第1の送信部は、前記第1の光信号と前記第2の光信号を同時に送信し、
前記正常接続情報は、前記第2の送信側測定部が測定した光レベルと前記第2の測定部が測定した光レベルとの差が前記第2の閾値以下の場合、前記第4のポートに正しい光ファイバが接続していることを示し、
前記判定部は、前記第2の送信側測定部が測定した光レベルと前記第2の測定部が測定した光レベルとの差が前記第2の閾値以下の場合、前記正常接続情報に基づいて、前記第4のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していると判定し、前記第4のポートに正しい光ファイバが接続していると判定する、
請求項11に記載の光通信装置。 - 前記第1の光信号は、複数の波長であり、前記第2の帯域における波長の数より多い、
請求項11に記載の光通信装置。 - 前記第1の送信部は、前記第1の光信号を第1の減衰量で減衰して送信し、前記第2の光信号を第2の減衰量で減衰して送信する、
請求項11から13のいずれか1項に記載の光通信装置。 - 複数のポートのうちの第1のポートを介して、光増幅器が出力した自然放出増幅光のうちの第1の帯域における複数の波長である複数の第1の光信号を送信する第1の送信部と、
第2のポートに入力された前記自然放出増幅光を受信する第1の受信部と、
前記第2のポートに入力された前記自然放出増幅光の光レベルを測定する第1の測定部と、
前記第1の測定部が前記複数の第1の光信号のそれぞれの光レベルを測定した場合、前記複数の第1の光信号が前記第2のポートに入力されることを示す正常接続情報に基づいて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第1のポートに接続していると判定し、前記第2のポートに正しい光ファイバが接続していると判定する判定部と、
を有する光通信装置。 - 前記第1の送信部は、前記複数のポートのうちの第3のポートを介して、前記自然放出増幅光のうちの第2の帯域における複数の波長である複数の第2の光信号を送信し、
前記判定部は、前記第1の測定部が前記複数の第2の光信号のそれぞれの光レベルを測定した場合、前記正常接続情報に基づいて、前記第2のポートに誤った光ファイバが接続していると判定する、
請求項15に記載の光通信装置。 - 前記第1の測定部が前記複数の第2の光信号のそれぞれの光レベルを測定した場合、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していることを示す接続情報を記憶する記憶部をさらに有し、
前記判定部は、前記第1の測定部が前記複数の第2の光信号のそれぞれの光レベルを測定した場合、前記接続情報に基づいて、前記第2のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していると判定する、
請求項16に記載の光通信装置。 - 第4のポートを有する第2の受信部と、
第2の測定部と、
をさらに有し、
前記第1の送信部は、前記複数の第1の光信号と前記複数の第2の光信号を同時に送信し、
前記正常接続情報は、前記複数の第2の光信号が前記第4のポートに入力されることを示し、
前記判定部は、前記第2の測定部が前記第4のポートに入力された前記複数の第2の光信号のそれぞれの光レベルを測定した場合、前記正常接続情報に基づいて、前記第4のポートに接続している光ファイバが前記第3のポートに接続していると判定し、前記第4のポートに正しい光ファイバが接続していると判定する、
請求項16に記載の光通信装置。 - 判定の結果を出力する出力部をさらに有する、
請求項1から18のいずれか1項に記載の光通信装置。 - 前記光増幅器が出力した前記自然放出増幅光を前記第1の送信部に送信する第2の送信部をさらに有する、
請求項1から19のいずれか1項に記載の光通信装置。 - 前記光増幅器をさらに有し、
前記光増幅器は、前記光増幅器に入力された光信号である入力光信号を増幅し、
前記自然放出増幅光は、前記入力光信号の波長以外の波長である、
請求項1から20のいずれか1項に記載の光通信装置。
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