JP7275420B2 - Closing member, coating device, and coating preparation method - Google Patents
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Description
本発明は、閉塞部材、塗工装置、及び塗工準備方法に関するものである。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a closing member, a coating device, and a coating preparation method.
従来、バックアップロールを走行するウエブにダイから塗工を行う場合には、バックアップロールの近傍にダイを配し、ダイ内部の液溜め部にポンプから塗工液を圧送し、この液溜め部に通じるダイの吐出口からウエブに塗工液を塗工する。 Conventionally, when coating a web running on a backup roll from a die, the die is arranged near the backup roll, and the coating liquid is pressure-fed into the liquid reservoir inside the die from a pump. A coating liquid is applied to the web through the discharge port of the die.
しかし、上記のようにダイから塗工液をウエブに塗工する場合に、塗工開始時に塗工液に空気(気泡)が混じり、ウエブに形成された塗工部分に気泡が混じることがある。そのため、塗工前の準備作業において、ダイの吐出口を接着テープなどで塞ぎ、ダイに塗工液を供給しつつ、ダイに設けられた空気孔から塗工液を排出し、気泡が混じらなくなるまで塗工液を循環させている。 However, when the coating liquid is applied to the web from the die as described above, air (bubbles) is mixed in the coating liquid at the start of coating, and air bubbles may be mixed in the coated portion formed on the web. . Therefore, in preparation work before coating, the discharge port of the die is closed with an adhesive tape, etc., and the coating liquid is discharged from the air hole provided in the die while supplying the coating liquid to the die, so that air bubbles are not mixed. The coating liquid is circulated to
しかし、この準備作業において、ダイの吐出口に接着テープを皺がなく、かつ、塗工液が漏れないように貼る作業は手間であり、また、接着テープの粘着力以上の液圧がかかると、塗工液が接着テープから漏れるという問題点があった。 However, in this preparatory work, it is troublesome to apply the adhesive tape to the discharge port of the die without wrinkles and without leakage of the coating liquid. , there was a problem that the coating liquid leaked from the adhesive tape.
そこで本発明は上記問題点に鑑み、ダイの吐出口を簡単、かつ、完全に閉塞できる閉塞部材、塗工装置、及び塗工準備方法を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, it is an object of the present invention to provide a closing member, a coating apparatus, and a coating preparation method that can simply and completely close the discharge port of a die in view of the above problems.
本発明の実施形態1は、第1本体と、第1本体に組み合わさる第2本体と、前記第1本体に設けられた塗工液の液溜め部と、前記液溜め部から前記第1本体と前記第2本体の間に形成された前記塗工液の液通路と、前記液通路の先端にあるスリット状の前記塗工液の吐出口と、前記第1本体に設けられ、前記液溜め部に前記塗工液を供給する供給口と、前記第2本体に設けられた排出口と、を有したダイの先端にある前記吐出口を閉塞する閉塞部材であって、前記吐出口を閉塞する閉塞板と、前記閉塞板を前記ダイに取り付ける取り付け部材と、を有し、前記取り付け部材は、前記閉塞板を支持する第1支持部と、前記吐出口とは反対側に位置する前記ダイの背面に配される第2支持部と、前記第1支持部と前記第2支持部とを連結する連結部と、を有する閉塞部材である。
また、本発明の実施形態2は、上記実施形態1に記載の前記ダイと、上記実施形態1に記載の前記閉塞部材と、前記ダイの前記吐出口の近傍に設けられ、回転しながらウエブを走行させるバックアップロールと、前記排出口に接続された開閉弁と、前記塗工液のタンクと、前記タンク内の前記塗工液を前記ダイの前記供給口に供給するポンプと、を有する塗工装置である。 Further, in a second embodiment of the present invention, the die described in the first embodiment, the closing member described in the first embodiment, and the closing member provided in the vicinity of the discharge port of the die are arranged to move the web while rotating. A coating comprising a running backup roll, an on-off valve connected to the discharge port, a tank for the coating liquid, and a pump for supplying the coating liquid in the tank to the supply port of the die. It is a device.
上記実施形態1に記載の前記閉塞部材を前記取り付け部材によって前記ダイの前記吐出口に取り付け、前記吐出口を前記閉塞板で閉塞し、前記排出口を開状態にし、前記供給口から前記塗工液を供給し、前記排出口から前記塗工液を排出し、前記液溜め部と前記液通路から気泡がなくなるまで前記塗工液の供給を続ける、塗工準備方法である。
The closing member according to
上記実施形態1に記載の前記閉塞部材を前記取り付け部材によって前記ダイの前記吐出口に取り付け、前記吐出口を前記閉塞板で閉塞し、前記排出口を開状態にし、前記供給口から前記塗工液を供給し、前記排出口から前記塗工液を排出し、前記液溜め部と前記液通路内の前記塗工液を循環させる、塗工準備方法である。
The closing member according to
本発明によれば、ダイに取り付け部材を取り付け、閉塞板によってダイの吐出口を閉塞することにより、その吐出口を完全に閉塞できる。 According to the present invention, the ejection port can be completely closed by attaching the mounting member to the die and closing the ejection port of the die with the closure plate.
以下、本発明の一実施形態の塗工装置10と、塗工装置10に用いられる閉塞部材50について図1~図7を参照して説明する。
A
(1)塗工装置10
塗工装置10の構成について図1、図3、図4、図7を参照して説明する。塗工装置10は、長尺状のフィルム、布帛、金属箔、紙などのウエブWに塗工液を塗工する。
(1) Coating
The configuration of the
塗工装置10は、図1に示すように、水平方向に配されたダイ12と、ダイ12の横近傍に配されたバックアップロール14とを有し、バックアップロール14の下から上に搬送されるウエブWにダイ12から塗工液を塗工する。この場合に、塗工液は、タンク16に貯留され、定量ポンプよりなるポンプ18によって、ダイ12に単位時間当たり一定の量の塗工液がタンク16から供給される。
The
ダイ12は、図3、図4に示すように、第1本体である下ダイ20と下ダイ20の上方に配される上ダイ22とシム40を有している。下ダイ20には、図4、図7に示すように液溜め部24が左右方向(ウエブWの幅方向)に設けられ、上ダイ22によって上面が閉塞されている。下ダイ20は、前方に行くほど先細りとなり三角形を成している。また、上ダイ22も前方に行くほど先細りとなり三角形を成している。下ダイ20に上ダイ22を取り付けた場合に、液溜め部24から連通してダイ12の前端部に向かって液通路26が形成されている。この液通路26の前端部は開口し、吐出口28が形成されている。また、この吐出口28は、下ダイ20と上ダイ22の三角形の先端であり、塗工液を塗工するための刃先を構成している。また、シム40が、下ダイ20と上ダイ22の間に挟持され、液溜め部24の左右両側部と後部に位置している。
As shown in FIGS. 3 and 4, the die 12 has a
液溜め部24の底面の左右方向における中央には、塗工液を供給するための供給口30が開口している。上ダイ22において、液溜め部24の左右両側部近傍に対応する位置には、左右一対の排出口32,32が開口している。供給口30には、ポンプ18からの供給管34が接続されている。左右一対の排出口32,32には排出管36,36がそれぞれ接続され、塗工液がタンク16に循環するように接続されている。また、左右の排出管36,36の途中には、開閉弁38,38が設けられている。
A
(2)閉塞部材50
次に、ダイ12のスリット状の吐出口28を閉塞する閉塞部材50について図2~図7を参照して説明する。閉塞部材50は、閉塞板52と取り付け部材66を有している。
(2) Closing
Next, the
閉塞板52は、図2、図5に示すように、吐出口28に対応するように左右方向に伸びる長方形である。図3~図5に示すように、この閉塞板52の後面の吐出口28と対応する位置には、長方形のシール部材54が設けられている。このシール部材54は、シリコンパッキング、ゴムなど弾性部材であり、吐出口28を密閉できる。
As shown in FIGS. 2 and 5, the
取り付け部材66について説明する。図2~図5に示すように、閉塞板52の前面には、所定間隔後に縦方向に3本の棒状の第1支持部56が固定されている。3本の第1支持部56の固定位置は、閉塞板52の左右両側部と中央部が好適である。
The
図2~図4に示すように、3本の第1支持部56の上端から後方に向かって水平に棒状の連結部58がそれぞれ伸びている。この連結部58の前後方向の長さは、ダイ12の前後方向の長さよりも大きく形成されている。
As shown in FIGS. 2 to 4, rod-shaped connecting
図2~図6に示すように、3本の連結部58の後端部は、横連結部60によって一体に連結されている。また、図3、図4、図6に示すように、連結部58の後端部から下方に向かって棒状の第2支持部62が設けられている。この第2支持部62は、ダイ12の背面よりも後方に位置するようにしておく。
As shown in FIGS. 2 to 6, the rear ends of the three connecting
図3、図4、図6に示すように、第2支持部62の下部には、前後方向に貫通する押圧ボルト64が螺合している。
As shown in FIGS. 3, 4, and 6, a
取り付け部材66は、以上により3本の第1支持部56、3本の連結部58、1本の横連結部60、3本の第2支持部62によって構成されている。
As described above, the
(3)塗工装置10の塗工準備方法
次に、塗工装置10でウエブWに塗工液を塗工する前の準備方法について説明する。準備をする理由は、ダイ12の液溜め部24、液通路26内部には空気が溜まっているため、この空気を抜く必要があるからである。
(3) Preparation Method for Coating by Coating
まず、バックアップロール14をダイ12から少し離した状態にする。
First, the
次に、ダイ12の上方から閉塞部材50を取り付ける。この場合に、閉塞板52のシール部材54を、ダイ12の吐出口28の前に配し、取り付け部材66の第1支持部56、連結部58、第2支持部62とでダイ12を前後方向から挟むようにする。この場合に押圧ボルト64を緩めておく。
Next, the closing
次に、3本の第2支持部62にあるそれぞれの押圧ボルト64をねじ込み、3本の押圧ボルト64の先端でダイ12の背面を押圧する。これによって、ダイ12を挟む状態となり、閉塞板52のシール部材54が吐出口28を完全に密閉する。
Next, the
次に、左右の開閉弁38を開放する。
Next, the left and right on-off
次に、ポンプ18で塗工液を液溜め部24に供給する。そしてこの供給された塗工液が、液溜め部24を経て排出口32を通り、排出管36からタンク16に循環するようにする。
Next, the
次に、塗工液を例えば10分間循環する。すると、塗工液によって空気(気泡)が排出され、液溜め部24と液通路26内部に空気が混入しない状態となる。このとき、吐出口28は閉塞板52のシール部材54によって完全に密閉されているため、液圧が高くなっても吐出口28から塗工液が漏れない。
Next, the coating liquid is circulated for 10 minutes, for example. As a result, air (bubbles) is discharged by the coating liquid, and air does not enter the
次に、ポンプ18を停止させる。また、左右の開閉弁38,38を閉状態にする。
Then the
最後に、3本の押圧ボルト64を緩め、ダイ12から閉塞部材50を取り外す。
Finally, the three
なお、上記説明では、塗工する前の準備方法であったが、これに加えて、塗工液の塗工をしばらく中断するときに、閉塞部材50で吐出口28を閉塞し、左右の開閉弁38を開放状態にし、塗工液を循環させてもよい。このように塗工液を循環させることにより、塗工液がダイ12の内部で固まったりしない。
In the above description, the preparation method before coating is described. The
(4)塗工装置10の塗工状態
次に、塗工装置10によってウエブWに塗工液を塗工する方法について説明する。
(4) Coating State of
まず、バックアップロール14の左周面にウエブWを架け渡す。
First, the web W is laid over the left peripheral surface of the
次に、ダイ12をバックアップロール14のウエブWの近傍に配し、ウエブWとダイ12の吐出口28の間隔を塗工厚さに設定する。
Next, the
次に、ポンプ18で塗工厚さに対応した量を定期的に供給し、また、バックアップロール14によってウエブWを下から上に搬送する。
Next, the
これによって、タンク16内の塗工液がポンプ18によってダイ12の液溜め部24に供給され、液通路26を経て吐出口28から所定の厚さでウエブWの表面に塗工される。
As a result, the coating liquid in the
これによって、空気が混じっていない、すなわち気泡のない塗工液をウエブWの表面に塗工できる。 As a result, the surface of the web W can be coated with a coating liquid that is free of air, that is, free of air bubbles.
(5)効果
本実施形態によれば、ダイ12の吐出口28に閉塞部材50を簡単に取り付けることができる。
(5) Effect According to this embodiment, the closing
閉塞板52のシール部材54は、3本の押圧ボルト64によって押圧されているため、塗工液の液圧が高くなっても吐出口28から漏れたりしない。
Since the sealing
(6)変更例
上記実施形態では、水平方向に配されたダイ12について説明したが、上下方向に配されたダイであっても閉塞部材50を取り付け、空気抜きを行ってもよい。
(6) Modification In the above embodiment, the die 12 arranged in the horizontal direction has been described.
上記実施形態では、排出口32は左右一対であったが、1箇所、又は3箇所以上設けてもよい。
In the above-described embodiment, the pair of
上記実施形態では、タンク16に気泡が混じる塗工液を循環させたが、特別に回収容器を設けてもよい。
In the above embodiment, the coating liquid containing air bubbles is circulated in the
また、上記準備方法では左右の開閉弁38を同時に開状態にしたが、空気の抜ける状態に合わせて、例えば左側の開閉弁38を開状態にし、その後しばらくして右側の開閉弁38を開状態にすれば、先ず左側の空気が抜け、次に右側の空気も抜けて、空気を完全に抜くことができる。
In the preparation method described above, the left and right on-off
また、上記構成では閉塞部材50をダイ12に取り付ける取り付け部材66は、棒状の第1支持部56、連結部58、横連結部60、第2支持部62より構成されたが、ダイ12に閉塞板52を固定できる構造であれば他の構造であってもよい。
In the above configuration, the
また、上記実施形態では、第1支持部56は、閉塞板52の左右両側部と中央部に設けたが、左右両側部の2箇所、又は4箇所以上設けてもよい。
In addition, in the above-described embodiment, the
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 While one embodiment of the invention has been described above, this embodiment is provided by way of example and is not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and modifications can be made without departing from the spirit of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the scope of the invention described in the claims and equivalents thereof.
10・・・塗工装置、12・・・ダイ、14・・・バックアップロール、16・・・タンク、18・・・ポンプ、20・・・下ダイ、22・・・上ダイ、24・・・液溜め部、26・・・液通路、28・・・吐出口、30・・・供給口、排出口・・・32、38・・・開閉弁、50・・・閉塞部材、52・・・閉塞板、54・・・シール部材、56・・・第1支持部、58・・・連結部、60・・・横連結部、62・・・第2支持部、64・・・押圧ボルト、66・・・取り付け部材
DESCRIPTION OF
Claims (9)
第1本体に組み合わさる第2本体と、
前記第1本体に設けられた塗工液の液溜め部と、
前記液溜め部から前記第1本体と前記第2本体の間に形成された前記塗工液の液通路と、
前記液通路の先端にあるスリット状の前記塗工液の吐出口と、
前記第1本体に設けられ、前記液溜め部に前記塗工液を供給する供給口と、
前記第2本体に設けられた排出口と、
を有したダイの先端にある前記吐出口を閉塞する閉塞部材であって、
前記吐出口を閉塞する閉塞板と、
前記閉塞板を前記ダイに取り付ける取り付け部材と、
を有し、
前記取り付け部材は、
前記閉塞板を支持する第1支持部と、
前記吐出口とは反対側に位置する前記ダイの背面に配される第2支持部と、
前記第1支持部と前記第2支持部とを連結する連結部と、
を有する閉塞部材。 a first body;
a second body combined with the first body;
a coating liquid reservoir provided in the first main body;
a liquid passage for the coating liquid formed between the liquid reservoir and the first body and the second body;
a slit-shaped discharge port for the coating liquid at the tip of the liquid passage;
a supply port provided in the first main body for supplying the coating liquid to the liquid reservoir;
an outlet provided in the second body; and
A closing member for closing the discharge port at the tip of the die having
a blocking plate that blocks the discharge port;
an attachment member that attaches the closure plate to the die;
has
The mounting member is
a first support that supports the closure plate;
a second support arranged on the back surface of the die located on the side opposite to the ejection port;
a connection portion that connects the first support portion and the second support portion;
A closure member having a
請求項1記載の閉塞部材。 The second support portion has a pressing portion that presses the closure plate toward the die,
2. The closure member of claim 1 .
請求項2に記載の閉塞部材。 The pressing portion is a pressing bolt that is screwed to the second support portion, and the tip of the pressing bolt is in contact with the back surface of the die.
3. A closure member according to claim 2 .
前記第2支持部は棒状であり、所定間隔毎に配され、
前記連結部は棒状であって、一端に前記第1支持部が固定され、他端に前記第2支持部が固定されている、
請求項3に記載の閉塞部材。 The first support portion is rod-shaped and fixed to the closure plate at predetermined intervals,
The second support portion is rod-shaped and arranged at predetermined intervals,
The connecting part is rod-shaped, and the first supporting part is fixed to one end and the second supporting part is fixed to the other end,
A closure member according to claim 3 .
請求項1に記載の閉塞部材。 A seal member is provided on a surface of the closure plate that contacts the discharge port,
A closure member according to claim 1 .
請求項1に記載の前記閉塞部材と、
前記ダイの前記吐出口の近傍に設けられ、回転しながらウエブを走行させるバックアップロールと、
前記排出口に接続された開閉弁と、
前記塗工液のタンクと、
前記タンク内の前記塗工液を前記ダイの前記供給口に供給するポンプと、
を有する塗工装置。 The die of claim 1;
The closure member of claim 1;
a backup roll provided near the discharge port of the die for running the web while rotating;
an on-off valve connected to the outlet;
a tank for the coating liquid;
a pump that supplies the coating liquid in the tank to the supply port of the die;
A coating device having
前記排出管は、前記タンク、又は、回収容器に接続されている、
請求項6に記載の塗工装置。 A discharge pipe is connected to the on-off valve,
The discharge pipe is connected to the tank or the collection container,
The coating device according to claim 6 .
前記吐出口を前記閉塞板で閉塞し、
前記排出口を開状態にし、
前記供給口から前記塗工液を供給し、前記排出口から前記塗工液を排出し、
前記液溜め部と前記液通路から気泡がなくなるまで前記塗工液の供給を続ける、
塗工準備方法。 attaching the closure member of claim 1 to the outlet of the die by the attachment member;
closing the discharge port with the closing plate;
Open the discharge port,
supplying the coating liquid from the supply port and discharging the coating liquid from the discharge port;
continuing to supply the coating liquid until bubbles disappear from the liquid reservoir and the liquid passage;
Coating preparation method.
前記吐出口を前記閉塞板で閉塞し、
前記排出口を開状態にし、
前記供給口から前記塗工液を供給し、前記排出口から前記塗工液を排出し、
前記液溜め部と前記液通路内の前記塗工液を循環させる、
塗工準備方法。 attaching the closure member of claim 1 to the outlet of the die by the attachment member;
closing the discharge port with the closing plate;
Open the discharge port,
supplying the coating liquid from the supply port and discharging the coating liquid from the discharge port;
circulating the coating liquid in the liquid reservoir and the liquid passage;
Coating preparation method.
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