JP7272190B2 - 電力変換装置、系統連系システム - Google Patents

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Description

本発明は、電力変換装置、系統連系システムに関する。
従来から、太陽光パネル等の発電設備を備えた発電システムなどに用いられる発電設備と商用電力系統(以下、単に系統ともいう)とを連系させるためのパワーコンディショナが知られている。また、このようなパワーコンディショナとして、蓄電池用の直流出力部を備え、発電設備や系統からの電力によって蓄電池を充電し、蓄電池に充電された電力を放電して用いるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、このようなパワーコンディショナにおいて、例えば系統が停電するなどして、蓄電池から放電し続け、過放電の状態になってしまった場合には、蓄電池に復帰のための電力のみを残して、パワーコンディショナへの電力供給を停止する処理が行われる。これにより、パワーコンディショナの制御部に電力を供給する制御電源への電力供給が途絶え、パワーコンディショナが停止する。その後、系統からの電力供給が回復した場合には、制御電源へ電力が供給されて、パワーコンディショナが復帰し、蓄電池への充電も開始される。
特開2003-189477号公報
ところで、上記のように、系統からの電力の供給を受けて復帰を行う場合には、パワーコンディショナに蓄電池(或いは発電設備)から制御電源に電力を供給する電源回路と、系統(その他交流電源)から制御電源に電力を供給する電源回路の二通りの電源回路が必要になる。
このため、回路ごとにノイズフィルタ、絶縁電源(絶縁型コンバータ)、整流器を配置する必要が生じ、装置が大型化、高コスト化してしまうという問題があった。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたものであり、電力変換装置において、装置を制御する制御部に対して、直流電源及び交流電源のいずれからも電力の供給を受けることができるとともに、装置構成を簡略化することができる技術を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明にかかる電力変換装置は、
DC電源に接続されるDC電源接続部と、
AC電源に接続されるAC電源接続部と、
インバータ部と、
制御部と、
前記制御部に電力を供給する制御電源部と、
前記DC電源接続部と前記AC電源接続部とを接続し、前記インバータ部が配置される第1回路と、
前記第1回路において、前記インバータ部と前記AC電源接続部との間に配置され、前
記インバータ部が停止状態である場合に、前記インバータ部と前記AC電源接続部との接続を開放する、第1リレー部と、
前記DC電源接続部と前記インバータ部との間から分岐して、前記制御電源部に対して直流電力を送電する第2回路と、
前記第2回路に配置され、前記制御電源部を下流側とする第1ダイオード部と、
前記AC電源接続部と前記インバータ部との間から分岐して、前記制御電源部に対して交流電力を送電する第3回路と、
前記第3回路に配置され、前記インバータ部と前記第1リレー部との間から分岐するインバータ側電力供給ラインと、前記第1リレー部と前記AC電源接続部との間から分岐するAC電源側電力供給ライン、を切り替え可能に前記制御電源部側と接続する、第2リレー部と、
前記第3回路において、前記第2リレー部と前記制御電源部との間に配置され、前記制御電源部を下流側とする第2ダイオード部と、
前記第2回路及び前記第3回路において共有され、前記第2回路及び前記第3回路に送電された電力を、所定の電圧に変圧して前記制御電源部に供給するDC/DCコンバータと、を有しており、
前記制御部は、
前記インバータ部が稼働状態である場合には、前記第2リレー部を前記インバータ側電力供給ラインと前記第2ダイオード部とが接続されるように制御し、
前記インバータ部が停止状態である場合には、前記第2リレー部を前記AC電源側電力供給ラインと前記第2ダイオード部とが接続されるように制御する、
ことを特徴とする。
なお、本明細書において、以下では直流のことをDC、交流のことをACとも記載する。また、「制御部」には、MPU(Micro Processing Unit)などのプロセッサ、該プロ
セッサを含むIC(Integrated Circuit)、電力変換装置の各部を制御する制御回路、などが含まれる。また、「制御電源部」とは、いわゆる電源ICなどからなり、所定電圧の電力の入力を受けて、制御部に電力を供給する構成をいう。
上記のような電力変換装置によれば、装置の制御電源部に対して直流の電力を送電する回路と、交流の電力を送電する回路を有するとともに、両回路のコンバータを共有化することができるため、装置構成を簡略化し、装置コストを低減することができる。また、インバータが稼働中であっても、第3回路が遮断されることがないため、第2回路において何らかの障害が発生して制御電源部に直流電力の送電ができない場合であっても、第3回路から交流電力を供給することが可能になる。即ち、バックアップ回路として機能させることができる。
また、前記DC電源は蓄電池又は発電装置であり、前記AC電源接続部は商用電力系統と接続される入出力端子であり、前記インバータ部は双方向インバータであってもよい。さらに、これらに対するPCS(Power Conditioning System)を含むものであってもよ
い。なお、ここでいう発電装置には、太陽光・風力などの自然エネルギーによる発電装置、化石燃料による発電装置の他、いわゆる燃料電池も含まれる。このような構成であると、本発明を好適に実施することができる。
また、前記DC/DCコンバータは、前記制御電源部を前記第1回路、前記第2回路及び前記第3回路から絶縁する、絶縁型コンバータであってもよい。このような構成であると、制御電源部を主回路から絶縁させておくことができ、安全性を向上させることができる。
また、前記直流電源接続部は蓄電池と接続される入出力端子であり、前記交流電源接続
部は商用電力系統と接続される入出力端子であり、前記インバータ部は双方向インバータであってもよい。
また、前記制御部は、前記インバータ部への入力直流電圧が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。インバータには通常電圧を計測する手段が備わっているため、装置に追加の構成を付加することなく、第2リレー部切り換えのための判定を行うことができる。また、判定のための閾値の設定も容易である。
また、前記制御部は、前記インバータ部のスイッチング動作開始信号を検出した場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。このような構成でも装置に追加の構成を付加することなく、第2リレー部切り換えのための判定を行うことができる。実際のスイッチング動作を検出するため、インバータが稼働していることを確実に把握することができる。
また、前記制御部は、前記インバータ部からの出力交流電圧が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。また、前記制御部は、前記インバータ部からの出力交流電流が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。インバータ部から出力されるAC電圧、又は電流が計測できる場合には、インバータ部からAC電力が出力されている、即ちインバータが稼働しているということができる。
また、前記制御部は、前記第1回路における、前記第3回路の前記インバータ側電力供給ラインとの接点と前記AC電源側電力供給ラインとの接点、の電圧レベルが同一である場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。
また、前記制御部は、前記直流電源接続部への入力直流電流が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。
また、前記制御部は、前記直流電源接続部から前記蓄電池への出力直流電流が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。
また、前記蓄電池は、蓄電池制御システムを備えており、前記制御部は、前記蓄電池制御システムから、前記蓄電池の充放電に係る情報を取得し、前記蓄電池が所定の充放電状態である場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行ってもよい。電力変換装置内のステータスからはインバータ部の稼働が判断できない場合であっても、蓄電池から充放電が行われている情報を取得することができれば、そのことによってインバータ部が稼働していることを判定することができる。
また、本発明は、上記の電力変換装置を備える系統連系システムとして捉えることもできる。
また、上記構成及び処理の各々は技術的な矛盾が生じない限り互いに組み合わせて本発明を構成することができる。
本発明によれば、電力変換装置において、装置を制御する制御部に対して、直流電源及び交流電源のいずれからも電力の供給を受けることができるとともに、装置構成を簡略化することができる技術を提供することができる。
図1は、本発明の適用例に係る電力変換装置9の概略構成を示すブロック図である。 図2は、実施形態1に係る系統連系蓄電システムの概略構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態1に係る電力変換装置で行わるリレー制御のタイミングを示すタイミングチャートである。 図4は、実施形態1の第1の変形例に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。 図5は、実施形態1の第2の変形例に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
<適用例>
(適用例の構成)
本発明は例えば、図1に示すような電力変換装置9に適用することができる。図1は本適用例に係る電力変換装置9の概略構成を示すブロック図である。本適用例に係る電力変換装置9は、例えば、蓄電池、太陽光発電パネル、その他の発電システム、などから入力されるDC電力をAC電力に変換して出力する、いわゆるパワーコンディショナに該当する。
図1に示すように、電力変換装置9は、DC電源接続部911、AC電源接続部912、インバータ913、第1リレー部914、主回路ノイズフィルタ915、昇圧回路916、第1ダイオード921、第2リレー部931、第2ダイオード932、制御電源ノイズフィルタ933、制御部941、制御電源部942、絶縁電源943を有している。
また、電力変換装置9内には、DC電源接続部911とAC電源接続部912とを接続し、インバータ913が配置される第1回路91と、DC電源接続部911とインバータ913との間から分岐して、制御電源部942と接続される第2回路92と、AC電源接続部912とインバータ913との間から分岐して、制御電源部942と接続される第3回路93と、が形成される。
DC電源接続部911は、外部とDC電力の入出力を行う入出力端子と、入出力されるDC電圧及び電流を計測するセンサと(いずれも図示せず)を、備えている。また、AC電源接続部は、外部とAC電力の入出力を行う入出力端子と、入出力されるAC電圧及び電流を計測するセンサを備えている。
インバータ913はDC電力とAC電力とを双方向に変換するスイッチング回路を備えており、入力されるDC電力をAC電力に変換して、或いは、入力されるAC電力をDC電力に変換して出力する双方向DC/ACインバータである。インバータ913はDC電源接続部911に外部からDCが入力されている場合には、DC電力をAC電力に変換してAC電源接続部912側に出力する。一方、AC電源接続部912に外部からACが入力されている場合には、AC電力をDC電力に変換してDC電源接続部911側に出力する。また、インバータ913は、DC側、AC側双方において、入出力される電圧、電流
を計測するセンサ(図示せず)を備えている。
第1リレー部914は、AC電源接続部912とインバータ913との間に配置され、両者間の回路を開閉する。具体的には、後述の制御部941が、インバータ913が稼働状態にある場合にはAC電源接続部912とインバータ913とをリレーオンし、停止している場合には、AC電源接続部912とインバータ913とをリレーオフする。即ち、電力変換が行われていない場合には、AC電源接続部912とインバータ913とは電気的に遮断される。
主回路ノイズフィルタ915は、インバータ913のAC出力側に配置され、インバータ913から出力されるAC電力に生じるノイズを低減する。
昇圧回路916は、例えばDC/DCコンバータであり、DC電源接続部911から出力されたDCの電圧を所定レベルまで昇圧させる。
第1ダイオード921は、第2回路92内に配置され、DC電源接続部911側をアノード、制御電源部942側をカソードとして、第2回路92を流れるDC電力を整流する。第2ダイオード932は、第3回路93内に配置され、第2リレー931側をアノード、制御電源部942側をカソードとして、第3回路93を流れるAC電力を整流する。
第2リレー部931は、いわゆるC接点リレーであり、第3回路内に配置されて、インバータ913と第1リレー部914との間から分岐するインバータ側電力供給ラインと、第1リレー部914とAC電源接続部912との間から分岐するAC電源側電力供給ラインと、を切り替え可能に制御電源部942と接続する。
制御電源ノイズフィルタ933は、第3回路93内の第2リレー部931よりも制御電源部942側に配置され、AC電力のノイズを低減する。
制御部941は、例えばMCUなどのプロセッサ、該プロセッサを含むIC、電力変換装置の各部を制御する制御回路など、を含んで構成され、電力変換装置9の各部の制御を司る。制御電源部942はいわゆる電源ICなどからなり、後述する絶縁電源943によって変圧された電力の供給を受けて、制御部941の各構成が機能を果たすために必要な電力を必要に応じて変圧しつつ供給する。
絶縁電源943は、例えばフライバック方式などの絶縁型DC/DCコンバータであり、第2回路92及び第3回路93から入力される電力を所定の電圧(例えば25V)に変圧して、第1~第3回路からは絶縁した状態で制御電源部942に出力する。
(制御部の機能)
電力変換装置9において、制御部941はインバータ913へ入力されるDC電力及びAC電力の電圧を計測することにより、インバータ913が稼働状態か否かを判定する。DC電源接続部911又はAC電源接続部912のいずれかから電力が供給されている場合には、インバータ913が備えるセンサにより入力電圧(及び電流)が計測されるため、これによりインバータ913が稼働していると判定できる。
一方、DC電源接続部911及びAC電源接続部912のいずれからも電力が供給されていない場合には、インバータ913は停止状態となる。具体的には、インバータ913のセンサで計測される入力電圧が所定の値を下回った場合には、インバータ913は稼働を停止した(或いは、間もなく停止する)と判定できる。
そして、制御部941は、インバータ913が稼働状態である場合には、第1リレー部914をリレーオンし、第2リレー部931を、インバータ側電力供給ラインに接続するように制御する。一方、インバータ913が停止状態である場合には、第1リレー部914をリレーオフし、第2リレー部931を、AC電源側電力供給ラインに接続するように制御する。
このため、インバータ913が稼働中には、制御電源部942には、第2回路92及びインバータ側電力供給ラインで接続された第3回路93から、電力が供給されることになる。一方、インバータ913が停止状態である場合には、制御電源部942にはAC電源側電力供給ラインで接続された第3回路93のみから、電力が供給される。
実際には、インバータ913が停止状態である場合には、DC電源接続部911及びAC電源接続部912のいずれからも電力が供給されていない状態になり、制御部941を動作させる電力が供給されないことになる。このため、制御部941は、インバータ913への入力電圧が所定の値を下回った場合には、完全に制御電源部942への電力の供給が途絶える前に、第2リレー部931をAC電源側電力供給ラインに接続するように切り換えるようにしておいてもよい。
上記のような電力変換装置9を、例えば、AC電源を商用電力系統、DC電源を蓄電池とするような電力変換システムに用いると、AC電源からの電力供給が何らかの事情で途絶し、さらに蓄電池が過放電して、電力変換装置9が停止してしまった場合であっても、AC電源からの電力供給が回復した際には、システムを復帰させることができる。
また、制御電源部942への電力供給のためのDC側回路(第2回路)と、AC側回路(第3回路)とで、絶縁電源943を共用化することにより、装置の小型化及び製造コストの低減を図ることができる。
さらに、第1リレー部914がリレーオンの場合であっても、第3回路93がインバータ側電力供給ラインで接続されていることにより、制御電源部942には常時第3回路93から電力が供給されることになる。このため、第2回路92に何らかの障害が生じて第2回路92を介して制御電源部942に電力を供給できない場合であっても、第3回路93から電力を供給することができる。
<実施形態1>
次に、本発明の実施形態の一例である系統連系蓄電システム1について説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(システム構成)
図2を参照して、本発明の実施形態に係る系統連系蓄電システム1の全体構成について説明する。系統連系蓄電システム1は、電力変換装置10、蓄電池ユニット20を有しており、電力変換装置10は、DC電源接続部111で蓄電池ユニット20と、AC電源接続部112で系統30と接続されている。
電力変換装置10は、DC電源接続部111、AC電源接続部112、インバータ113、第1リレー部(連系リレー部)114、昇圧回路115、第1ダイオード121、第2リレー部(切り換えリレー部)131、第2ダイオード132、制御部141、制御電源部142、絶縁電源143、及び、図示しない主回路ノイズフィルタ、制御電源ノイズフィルタを有している。
電力変換装置10は、適用例で説明した電力変換装置9と同様の構成であり、各構成要素についても適用例で説明したものと同様であるため、それぞれの構成要素についての詳細な説明は省略する。また、DC電源接続部111とAC電源接続部112とを接続する第1回路と、DC電源接続部111とインバータ113との間から分岐して、制御電源部142と接続される第2回路と、AC電源接続部112とインバータ113との間から分岐して、制御電源部142と接続される第3回路と、が形成される点も同様である。また、第3回路がインバータ側電力供給ラインと、AC電源側電力供給ラインとを備えている点も同様である。
蓄電池ユニット20は、蓄電池21、DC入出力部22、DCリレー部23、サーキットブレーカ24、制御電源部25、BMS(Battery Management Unit)26を備えてい
る。
蓄電池21は、例えばリチウムイオン電池などの蓄電池であり、BMS26の制御に従って電力の充放電を行う。DC入出力部22は、電力変換装置10と接続されるDC入出力端子及び電圧及び電流を計測するセンサを備えている。DCリレー部23は、BMS26の制御に従って、DC入出力部22との電流の接続と遮断を切り替える。BMS26は蓄電池ユニット20の各構成要素の制御を司る制御部として機能する。
(システムの動作)
系統連系蓄電システム1は、例えば夜間など電力料金が廉価な時間帯において、系統30から電力の供給を受け(買電して)、電力変換装置10で電力を交流から直流に変換したうえで、蓄電池ユニット20に出力し、蓄電池21に電力を充電する。そして、蓄電池21に所定値以上(例えば、SOC10%程度)電力がある場合には、蓄電池21から放電し、電力変換装置10(及び、電力変換装置10に接続される負荷)に電力を供給する。
一方、蓄電池21のSOC(States Of Charge)が10%以下になると、BMS26はDCリレー部23をリレーオフする制御を行い、蓄電池21から電力変換装置10への電力の供給を停止する。なお、蓄電池21から制御電源部25への電源の供給は継続して行われ、万一制御電源部25へ供給する電力もなくなった場合には、サーキットブレーカ24を作動して蓄電池21と回路とを遮断し、回路の保護を行う。この場合には、ユーザーによる手動復帰が必要になる。
蓄電池21から電力変換装置10への電力の供給を停止した場合、系統30から電力の供給を受け得るのであれば、電力変換装置10は系統30からの電力の供給を受けて稼働状態を維持することができる。そして、必要に応じて電力変換を行い、蓄電池21へ電力の供給を行うことができる。この場合には、BMS26はDCリレー部23をリレーオンする制御を行って、回路を接続する。
一方、系統30が停電などの事情により、電力変換装置10への電力の供給が停止した場合には、インバータ113は停止状態となり、電力変換装置10の制御部141への電力の供給が断絶する。
この際、制御部141は、適用例で説明した際と同様に、第1リレー部114をリレーオフし、第3回路がAC電源側電力供給ラインで接続されるように第1リレー及び第2リレーを制御する。そして、系統30からの電力の供給が回復した場合には、AC電源側電力供給ラインで接続された第3回路を介して制御電源部142、制御部141に電力を供給する。
電力の供給を受けた制御部141は、例えばCAN(Controller Area Network)など
の通信方式によりBMS26と通信を行い、電力供給の回復を伝達する。そして、BMS26は蓄電池21に残っていた復帰用の電力を電力変換装置10に出力し、インバータ113を稼働させる。
そして、インバータ113が稼働状態にあることを制御部141が検知すると、制御部141は、第2リレー部131を、インバータ側電力供給ラインで接続するように切り換え、第1リレー部をリレーオンして系統連系運転を行う。これら一連の、インバータ113の稼働・停止状態と、各リレー部の接続状態との関係を図3に示す。
なお、図3の監視ポイントにおいて、インバータ113の動作を検知する手法には様々なものが考えられる。例えば、インバータ113への入力直流電圧が所定の閾値を超えた場合に、インバータ113が動作ONであると判定してもよい。
また、インバータ113のスイッチング動作開始信号を検出した場合に、インバータ113が動作ONであると判定してもよい。また、インバータ113からの出力交流電圧が所定の閾値を超えた場合に、インバータ113が動作ONであると判定してもよい。またインバータ113からの出力交流電流が所定の閾値を超えた場合に、インバータ113の動作がONであると判定してもよい。また第2リレー部131の両端の電圧レベルが同一である場合に、インバータ113が動作ONであると判定してもよい。
また、DC電源接続部111への入力DC電流が所定の閾値を超えた場合に、インバータ113が動作ONであると判定してもよい。また、DC電源接続部111からDC入出力部22への出力DC電流が所定の閾値を超えた場合に、インバータ113が動作ONである判定してもよい。また、BMS26から、蓄電池21が所定の充放電状態であるとの情報を取得した場合に、インバータ113が動作ONであると判定してもよい。
なお、インバータ113の動作がOFF即ち停止状態であることの検知も、上記と同様に様々な手法で行うことができる。
上記のような系統連系蓄電システム1によると、系統30からの停電が長時間に亘っても自動復帰が可能な蓄電システムを、パワーコンバータ10の構成を簡略化しつつ、提供することが可能になる。
<その他>
上記の実施形態は、本発明を例示的に説明するものに過ぎず、本発明は上記の具体的な形態には限定されない。本発明はその技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、実施形態1の蓄電池の構成に変えて発電設備を接続するシステム、或いは実施形態1の形態に加えて、他の発電システム、負荷を接続するシステムとすることができる。
図4は実施形態1に係る系統連系蓄電システム1の第1の変形例のシステム構成を示す模式図である。系統連系蓄電システム2は、実施形態1の系統連系蓄電システム1と比べて、電力変換装置100に、自立負荷40と太陽光発電パネル50及び太陽光発電パワーコンディショニングシステム51とが接続されている点において異なっており、その他の点は実施形態1の構成と同様である。実施形態1と同様の構成については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
系統連系蓄電システム2の電力変換装置100は、インバータ113と第1リレー部114との間から分岐し、外部の自立負荷にAC電力を供給する自立出力端子151と、太陽光発電パワーコンディショニングシステム51からAC電力の供給を受ける自立入力端
子152とを備えている。このようなシステム構成とすることで、太陽光発電システムと蓄電システムとを組み合わせて実施することができる。なお、発電システムは太陽光に限らず、風力発電システムなどのその他の発電設備と組み合わせることも可能である。
なお、上記の系統連系蓄電システム1及び系統連系蓄電システム2は、本発明に係る系統連系システムの一例であり、本発明に係る電力変換装置は必ずしも蓄電池と組み合わせて用いる必要がない。そのような系統連系システムの例を、図5を用いて説明する。
図5は、実施形態1の他の変形例に係る、系統連系システム3の概略構成を示す図である。図5に示すように、系統連系システム3は、実施形態1の系統連系蓄電システム1と比べて、電力変換装置100に、蓄電池ユニット20に変えて太陽光発電パネル50が接続されている点において異なっており、その他の点は実施形態1の構成と同様である。実施形態1と同様の構成については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
また、上記の各例では、制御電源部と接続されるDC/DCコンバータは、絶縁型のコンバータであったが、必ずしも当該コンバータが絶縁型である必要はない。
<付記>
本発明の一の態様は、
DC電源に接続されるDC電源接続部(911)と、
AC電源に接続されるAC電源接続部(912)と、
インバータ部(913)と、
制御部(941)と、
前記制御部に電力を供給する制御電源部(942)と、
前記DC電源接続部と前記AC電源接続部とを接続し、前記インバータ部が配置される第1回路(91)と、
前記第1回路において、前記インバータ部と前記AC電源接続部との間に配置され、前記インバータ部が停止状態である場合に、前記インバータ部と前記AC電源接続部との接続を開放する、第1リレー部(914)と、
前記DC電源接続部と前記インバータ部との間から分岐して、前記制御電源部に対して直流電力を送電する第2回路(92)と、
前記第2回路に配置され、前記制御電源部を下流側とする第1ダイオード部(921)と、
前記AC電源接続部と前記インバータ部との間から分岐して、前記制御電源部に対して交流電力を送電する第3回路(93)と、
前記第3回路に配置され、前記インバータ部と前記第1リレー部との間から分岐するインバータ側電力供給ラインと、前記第1リレー部と前記AC電源接続部との間から分岐するAC電源側電力供給ライン、を切り替え可能に前記制御電源部側と接続する、第2リレー部(931)と、
前記第3回路において、前記第2リレー部と前記制御電源部との間に配置され、前記制御電源部を下流側とする第2ダイオード部(932)と、
前記第2回路及び前記第3回路において共有され、前記第2回路及び前記第3回路に送電された電力を、所定の電圧に変圧して前記制御電源部に供給するDC/DCコンバータ(943)と、を有しており、
前記制御部は、
前記インバータ部が稼働状態である場合には、前記第2リレー部を前記インバータ側電力供給ラインと前記第2ダイオード部とが接続されるように制御し、
前記インバータ部が停止状態である場合には、前記第2リレー部を前記AC電源側電力供給ラインと前記第2ダイオード部とが接続されるように制御する、
ことを特徴とする電力変換装置(9)である。
1、2・・・系統連系蓄電システム
3・・・系統連系システム
9、10、100・・・電力変換装置
91・・・第1回路
92・・・第2回路
93・・・第3回路
111、911・・・DC電源接続部
112、912・・・AC電源接続部
113、913・・・インバータ
114、914・・・第1リレー部
115、916・・・昇圧回路
121、921・・・第1ダイオード
131、931・・・第2リレー部
132、932・・・第2ダイオード
141、941・・・制御部
142、942・・・制御電源部
143、943・・・絶縁電源
20・・・蓄電池ユニット
21・・・蓄電池
22・・・DC入出力部
23・・・DCリレー部
24・・・サーキットブレーカ
25・・・制御電源部
26・・・BMS
30・・・商用電力系統
50・・・太陽光発電パネル
51・・・太陽光発電パワーコンディショニングシステム

Claims (13)

  1. DC電源に接続されるDC電源接続部と、
    AC電源に接続されるAC電源接続部と、
    インバータ部と、
    制御部と、
    前記制御部に電力を供給する制御電源部と、
    前記DC電源接続部と前記AC電源接続部とを接続し、前記インバータ部が配置される第1回路と、
    前記第1回路において、前記インバータ部と前記AC電源接続部との間に配置され、前記インバータ部が停止状態である場合に、前記インバータ部と前記AC電源接続部との接続を開放する、第1リレー部と、
    前記DC電源接続部と前記インバータ部との間から分岐して、前記制御電源部に対して直流電力を送電する第2回路と、
    前記第2回路に配置され、前記制御電源部を下流側とする第1ダイオード部と、
    前記AC電源接続部と前記インバータ部との間から分岐して、前記制御電源部に対して交流電力を送電する第3回路と、
    前記第3回路に配置され、前記インバータ部と前記第1リレー部との間から分岐するインバータ側電力供給ラインと、前記第1リレー部と前記AC電源接続部との間から分岐するAC電源側電力供給ライン、を切り替え可能に前記制御電源部側と接続する、第2リレー部と、
    前記第3回路において、前記第2リレー部と前記制御電源部との間に配置され、前記制御電源部を下流側とする第2ダイオード部と、
    前記第2回路及び前記第3回路において共有され、前記第2回路及び前記第3回路に送電された電力を、所定の電圧に変圧して前記制御電源部に供給するDC/DCコンバータと、を有しており、
    前記制御部は、
    前記インバータ部が稼働状態である場合には、前記第2リレー部を前記インバータ側電力供給ラインと前記第2ダイオード部とが接続されるように制御し、
    前記インバータ部が停止状態である場合には、前記第2リレー部を前記AC電源側電力供給ラインと前記第2ダイオード部とが接続されるように制御する、
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記DC電源は蓄電池であり、前記AC電源接続部は商用電力系統と接続される入出力端子であり、前記インバータ部は双方向インバータである、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記DC電源は発電装置であり、前記AC電源接続部は商用電力系統と接続される入出力端子であり、前記インバータ部は双方向インバータである、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の電力変換装置。
  4. 前記DC/DCコンバータは、前記制御電源部を前記第1回路、前記第2回路及び前記第3回路から絶縁する、絶縁型コンバータである、
    ことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  5. 前記制御部は、
    前記インバータ部への入力DC電圧が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  6. 前記制御部は、
    前記インバータ部のスイッチング動作開始信号を検出した場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  7. 前記制御部は、
    前記インバータ部からの出力AC電圧が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  8. 前記制御部は、
    前記インバータ部からの出力AC電流が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  9. 前記制御部は、
    前記第1回路における、前記第3回路の前記インバータ側電力供給ラインとの接点と前記AC電源側電力供給ラインとの接点、の電圧レベルが同一である場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  10. 前記制御部は、
    前記DC電源接続部への入力DC電流が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  11. 前記制御部は、
    前記DC電源接続部から前記蓄電池への出力DC電流が所定の閾値を超えた場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の電力変換装置。
  12. 前記蓄電池は、蓄電池制御システムを備えており、
    前記制御部は、
    前記蓄電池制御システムから、前記蓄電池の充放電に係る情報を取得し、前記蓄電池が所定の充放電状態である場合に、前記インバータ部が稼働状態であると判定して、前記第2リレー部の制御を行う、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の電力変換装置。
  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載の電力変換装置を備える、系統連系システム。
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