JP7267870B2 - 樹脂組成物、電気機器および樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
樹脂組成物、電気機器および樹脂組成物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7267870B2 JP7267870B2 JP2019147573A JP2019147573A JP7267870B2 JP 7267870 B2 JP7267870 B2 JP 7267870B2 JP 2019147573 A JP2019147573 A JP 2019147573A JP 2019147573 A JP2019147573 A JP 2019147573A JP 7267870 B2 JP7267870 B2 JP 7267870B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- boron nitride
- composition according
- weight
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
- C08K3/36—Silica
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/38—Boron-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K7/00—Use of ingredients characterised by shape
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L101/00—Compositions of unspecified macromolecular compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L101/00—Compositions of unspecified macromolecular compounds
- C08L101/12—Compositions of unspecified macromolecular compounds characterised by physical features, e.g. anisotropy, viscosity or electrical conductivity
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L63/00—Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
実施の形態を説明する前に、本発明者らが検討した事項について図を用いて説明する。図14は、検討例に係る樹脂組成物を構成する窒化ホウ素の重合反応を表す拡大模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施の形態では、特に必要なときを除き、同一または同様な部分の説明を原則として繰り返さない。
図1は、第1実施形態に係る樹脂組成物の断面模式図である。図2は、第1実施形態に係る樹脂組成物を構成する窒化ホウ素の拡大模式図である。図3は、第1実施形態に係る樹脂組成物を構成する弾性部材の拡大断面模式図である。
以下、第1実施形態に係る樹脂組成物10を構成するベースポリマ11について詳細に説明する。
第1実施形態に係る樹脂組成物10を構成する窒化ホウ素12について詳細に説明する。前述したように、第1実施形態に係る窒化ホウ素12は、常圧相窒化ホウ素の一次粒子である。常圧相窒化ホウ素の結晶構造は六方晶であり、グラファイトに類似した六角網目の層状構造をとる。そのため、常圧相窒化ホウ素の粒子形状は、鱗片状が最も安定な形状であり、平均アスペクト比が2以上となる。
以下、第1実施形態に係る樹脂組成物10を構成する弾性部材13について詳細に説明する。
後述の実施例に示すように、第1実施形態に係る樹脂組成物10は、添加剤として、ベースポリマの硬化反応を促進する酸無水物、ベースポリマの硬化反応を開始するラジカル重合開始剤、製品に適用する際に他の材料との接合性を高めるカップリング剤、添加剤を分散させやすくする分散剤等を添加してもよい。
以下、第1実施形態に係る樹脂組成物10を適用した電気機器の例について説明する。すなわち、第1実施形態に係る樹脂組成物10が電気機器の電気絶縁を必要とする箇所に適用されている例である。
図4は、第1実施形態に係る樹脂組成物10を適用した変圧器20を示す断面模式図である。
図5は、第1実施形態に係る樹脂組成物10を適用した電動機30を示す断面模式図である。
以上で説明した適用例の他にも、第1実施形態に係る樹脂組成物10は、開閉機器、変換器、制御機器、家電機器、車載機器または鉄道搭載機器等の電気機器に好適に適用することができ、例えば電子制御ユニット(Electronic Control Unit:ECU)やインバータの一部または全部を覆う樹脂として実施できる。第1実施形態に係る樹脂組成物10は、強電用電気機器(産業機器)により好適に適用することができる。産業機器とは、変圧器を含む静止誘導機器、電動機、同期機、開閉機器、圧縮機、電力変換器(インバータやコンバータ)、制御機器のような産業分野で用いられ自走手段を有さない機器である。また、本発明は、家電機器、車載機器または鉄道搭載機器等にも実施可能である。自走手段を有する自動車のECUや自動車と鉄道向けインバータは高温に晒され、内部のチップも高温となるため本発明の樹脂組成物は有効である。また、エレベータやクレーンのような吊り上げ機器の制御機器やインバータを覆う樹脂としても実施可能である。
以下、第1実施形態に係る樹脂組成物10の製造方法について説明する。第1実施形態に係る樹脂組成物10の製造方法は、ベースポリマと添加剤とを混練し、混練物を生成する工程((a)混練工程)と、前記混練物を成型し、成形物を生成する工程((b)成形工程)と、前記成形物を加熱し、前記樹脂組成物を生成する工程((c)硬化工程)とを有している。
以下、第1実施形態に係る変形例について、説明する。
第1変形例(以下、変形例1)に係る樹脂組成物は、基本的には第1実施形態に係る樹脂組成物と同様に構成されているが、変形例1に係る樹脂組成物は、さらに、スチレンおよび/またはN-フェニルマレイミドを含む点で、第1実施形態に係る樹脂組成物と相違している。「スチレンおよび/またはN-フェニルマレイミド」とは、スチレン単独でも、N-フェニルマレイミド単独でも、または、これらを併用してもよいという意味である。
第2変形例(以下、変形例2)に係る樹脂組成物は、基本的には第1実施形態に係る樹脂組成物と同様に構成されているが、変形例2に係る樹脂組成物は、さらに劈開マイカを含む点で、第1実施形態に係る樹脂組成物と相違している。
第3変形例(以下、変形例3)に係る樹脂組成物は、基本的には第1実施形態に係る樹脂組成物と同様に構成されているが、変形例3に係る樹脂組成物は、さらにシリカを含む点で、第1実施形態に係る樹脂組成物と相違している。
第4変形例(以下、変形例4)に係る樹脂組成物は、基本的には第1実施形態に係る樹脂組成物と同様に構成されているが、変形例4に係る樹脂組成物は、さらにエラストマを含む点で、第1実施形態に係る樹脂組成物と相違している。
以下、実施例を示して本発明を説明する。なお、以下の実施例は本発明の具体的な説明のためのものであって、本発明の範囲がこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の技術思想の範囲内において、自由に変更可能である。
ベースポリマの一例としては、エポキシ樹脂(製品名EPICLON840、DIC(株)社製)を用いた。窒化ホウ素としては、六方晶窒化ホウ素一次粒子を用いた。弾性部材としては、コア層が無機物からなり、シェル層がポリマからなるコアシェルゴムを用いた。
基本的には、前述した第1実施形態に係る樹脂組成物の製造方法に沿って、実施例に係る樹脂組成物を作製した。具体的には、エポキシ樹脂(ベースポリマ)と、窒化ホウ素と、コアシェルゴム(弾性部材)と、酸無水物と、ラジカル重合開始剤と、カップリング剤と、分散剤とを攪拌器で十分攪拌・混練し、混練物を生成した。その後、この混練物を塗布により成形し、成形物とした後に、加熱して硬化し、実施例に係る樹脂組成物を作製した。
ここで、実施例における窒化ホウ素(六方晶窒化ホウ素一次粒子)および弾性部材(弾性粒子)の平均粒径および平均アスペクト比の測定方法の一例について説明する。まず、シート状の樹脂組成物の断面を電子顕微鏡(走査電子顕微鏡または透過型電子顕微鏡)または光学顕微鏡で測定し、その画像から50個の測定対象粒子を任意に選択した。その後、各粒子の長径および短径を測定した。実施例においては、この長径の平均を平均粒径とし、長径/短径の平均を平均アスペクト比とした。なお、六方晶窒化ホウ素一次粒子が屈曲した形状を有する場合には、屈曲箇所で当該一次粒子を2つに分け、分けられた2つの部位について長径を測定し、長径の大きな方の部位から算出される長径および短径を当該一次粒子の長径および短径とした。アスペクト比の算出方法は撮像範囲全ての粒子の平均でもよく、また撮像範囲のうちの所定の領域の平均値を用いてもよい。
図6は、第1実施例(以下、実施例1)に係る樹脂組成物において、コアシェルゴムの粒径と窒化ホウ素の沈殿量との関係を表すグラフである。図7は、実施例1に係る樹脂組成物において、コアシェルゴムの粒径と絶縁耐圧との関係を表すグラフである。
図8は、第2実施例(以下、実施例2)に係る樹脂組成物において、コアシェルゴムの重量比率と窒化ホウ素の沈殿量との関係を表すグラフである。図9は、実施例2に係る樹脂組成物において、コアシェルゴムの重量比率と絶縁耐圧との関係を表すグラフである。図10は、実施例2に係る樹脂組成物において、コアシェルゴムの重量比率と破壊靭性との関係を表すグラフである。
図11は、第3実施例(以下、実施例3)に係る樹脂組成物において、窒化ホウ素のアスペクト比と絶縁耐圧との関係を表すグラフである。
図12は、第4実施例(以下、実施例4)に係る樹脂組成物において、窒化ホウ素の粒径と絶縁耐圧との関係を表すグラフである。
図13は、第5実施例(以下、実施例5)に係る樹脂組成物において、窒化ホウ素の重量比率と絶縁耐圧との関係を表すグラフである。
11 ベースポリマ
12,12a,12b 窒化ホウ素(六方晶窒化ホウ素一次粒子)
13 弾性部材(弾性粒子)
14 ホウ素
15 窒素
16 コア層
17 シェル層
20 変圧器
21 導線(巻線)
22 絶縁紙
23 絶縁材
30 電動機
31 導線
Claims (14)
- エポキシ樹脂を含むベースポリマと添加剤とを含む樹脂組成物において、
前記添加剤は、窒化ホウ素と弾性部材とを含み、
前記窒化ホウ素は、粒径が2μm以上15μm以下、アスペクト比が2以上である六方晶窒化ホウ素一次粒子により構成され、
前記弾性部材は、コア層と前記コア層の外周に配置されたシェル層とを有する弾性粒子により構成され、
前記コア層の弾性率と前記シェル層の弾性率とは、互いに異なり、
前記弾性粒子の粒径は、前記六方晶窒化ホウ素一次粒子の粒径よりも小さい、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記樹脂組成物中において、前記弾性粒子のそれぞれの間には、前記六方晶窒化ホウ素一次粒子が介在している、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記弾性粒子の形状は、球状であり、
前記弾性粒子の前記粒径は、前記六方晶窒化ホウ素一次粒子の前記粒径の1/10以上1/5以下である、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記六方晶窒化ホウ素一次粒子の前記粒径は、4μm以上10μm以下であり、
前記六方晶窒化ホウ素一次粒子の前記アスペクト比は、4以上である、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記弾性粒子の前記粒径は、0.1μm以上2μm以下である、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記窒化ホウ素の前記樹脂組成物中の重量比率は、2重量%以上10重量%以下である、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記弾性部材の前記樹脂組成物中の重量比率は、1重量%以上5重量%以下である、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記添加剤は、さらにスチレンおよび/またはN-フェニルマレイミドを含む、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記添加剤は、さらに劈開マイカを含む、樹脂組成物。 - 請求項1に記載の樹脂組成物において、
前記添加剤は、さらにシリカを含む、樹脂組成物。 - 請求項1~請求項10のいずれか1項に記載の樹脂組成物が、電気絶縁を必要とする箇所に適用されている、電気機器。
- 請求項11に記載の電気機器において、
前記電気機器は、変圧器、開閉機器、電動機、変換器、制御機器、家電機器、車載機器または鉄道搭載機器のいずれか1つである、電気機器。 - エポキシ樹脂を含むベースポリマと添加剤とを含む樹脂組成物の製造方法であって、
前記添加剤は、窒化ホウ素と弾性部材とを含み、
前記窒化ホウ素は、粒径が2μm以上15μm以下、アスペクト比が2以上である六方晶窒化ホウ素一次粒子により構成され、
前記弾性部材は、コア層と前記コア層の外周に配置されたシェル層とをそれぞれ有する弾性粒子により構成され、
前記コア層の弾性率と前記シェル層の弾性率とは、互いに異なり、
前記弾性粒子の粒径は、前記六方晶窒化ホウ素一次粒子の粒径よりも小さく、
前記ベースポリマと前記添加剤とを混練し、混練物を生成する(a)工程と、
前記混練物を成型し、成形物を生成する(b)工程と、
前記成形物を加熱し、前記樹脂組成物を生成する(c)工程と、
を有する、樹脂組成物の製造方法。 - 請求項13に記載の樹脂組成物の製造方法において、
前記(b)工程は、塗布、真空注型、大気注型、加圧注型または射出注型のいずれか1つによって行われる、樹脂組成物の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019147573A JP7267870B2 (ja) | 2019-08-09 | 2019-08-09 | 樹脂組成物、電気機器および樹脂組成物の製造方法 |
PCT/JP2020/015650 WO2021029108A1 (ja) | 2019-08-09 | 2020-04-07 | 樹脂組成物、電気機器および樹脂組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019147573A JP7267870B2 (ja) | 2019-08-09 | 2019-08-09 | 樹脂組成物、電気機器および樹脂組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021028359A JP2021028359A (ja) | 2021-02-25 |
JP7267870B2 true JP7267870B2 (ja) | 2023-05-02 |
Family
ID=74569599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019147573A Active JP7267870B2 (ja) | 2019-08-09 | 2019-08-09 | 樹脂組成物、電気機器および樹脂組成物の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7267870B2 (ja) |
WO (1) | WO2021029108A1 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014156514A (ja) | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Ajinomoto Co Inc | 硬化性樹脂組成物 |
JP2015117324A (ja) | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 熱伝導性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2016008280A (ja) | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 味の素株式会社 | 樹脂組成物 |
JP2016023290A (ja) | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 熱伝導性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
WO2017006893A1 (ja) | 2015-07-06 | 2017-01-12 | 三菱瓦斯化学株式会社 | プリント配線板の製造方法、及び樹脂組成物 |
CN108264735A (zh) | 2018-01-23 | 2018-07-10 | 河北工业大学 | 一种增韧导热绝缘的环氧树脂基复合材料的制备方法 |
JP2019048952A (ja) | 2017-09-11 | 2019-03-28 | 味の素株式会社 | 樹脂組成物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3487484B2 (ja) * | 1995-12-06 | 2004-01-19 | 出光石油化学株式会社 | メッキ成形体、メッキ成形体用樹脂組成物およびメッキ成形体の製造方法 |
WO2018030124A1 (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 表面粗化六方晶窒化ホウ素粒子及びその製造方法、並びに、組成物、樹脂シート、プリプレグ、金属箔張積層板、プリント配線板 |
JP2020045417A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社日立産機システム | 電機機器 |
-
2019
- 2019-08-09 JP JP2019147573A patent/JP7267870B2/ja active Active
-
2020
- 2020-04-07 WO PCT/JP2020/015650 patent/WO2021029108A1/ja active Application Filing
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014156514A (ja) | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Ajinomoto Co Inc | 硬化性樹脂組成物 |
JP2015117324A (ja) | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 熱伝導性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2016008280A (ja) | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 味の素株式会社 | 樹脂組成物 |
JP2016023290A (ja) | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 熱伝導性ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
WO2017006893A1 (ja) | 2015-07-06 | 2017-01-12 | 三菱瓦斯化学株式会社 | プリント配線板の製造方法、及び樹脂組成物 |
JP2019048952A (ja) | 2017-09-11 | 2019-03-28 | 味の素株式会社 | 樹脂組成物 |
CN108264735A (zh) | 2018-01-23 | 2018-07-10 | 河北工业大学 | 一种增韧导热绝缘的环氧树脂基复合材料的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2021029108A1 (ja) | 2021-02-18 |
JP2021028359A (ja) | 2021-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8735469B2 (en) | Resin material and high voltage equipment using the resin material | |
TWI468461B (zh) | Insulating mold resins for electrical machines and high voltage electrical machines using them | |
Qian et al. | Efficient thermal properties enhancement to hyperbranched aromatic polyamide grafted aluminum nitride in epoxy composites | |
JP6683485B2 (ja) | 窒化ホウ素ナノチューブ材料及び熱硬化性材料 | |
JP2015083663A (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物及びその硬化物並びにこれを用いたコイル、固定子、回転機及び高電圧機器 | |
KR20210087026A (ko) | 질화붕소 나노 재료, 및 수지 조성물 | |
TW201728665A (zh) | 熱硬化性材料以及硬化物 | |
JP7267870B2 (ja) | 樹脂組成物、電気機器および樹脂組成物の製造方法 | |
KR101072139B1 (ko) | 고압절연용 에폭시/실리카 멀티콤포지트의 제조방법 및 이로부터 제조된 멀티콤포지트 | |
JP6183685B2 (ja) | 熱伝導性耐熱絶縁材充填コイル、その製造方法、モータ、及びトランス | |
JP2016162515A (ja) | 電気絶縁樹脂組成物及びこれを用いた電気絶縁樹脂硬化物、受変電設備 | |
JP2014129466A (ja) | 高電圧機器用絶縁樹脂材およびそれを用いた高電圧機器 | |
CN104364854B (zh) | 绝缘材料以及使用该绝缘材料的高电压设备 | |
KR101209308B1 (ko) | 전기장 분산을 이용한 절연용 에폭시-마이크로 실리카-나노 유기화 층상 실리케이트 혼합 콤포지트 제조방법 및 이로부터 제조된 혼합 콤포지트 | |
JP5994023B2 (ja) | 高電圧機器用の複合絶縁樹脂材及びそれを用いた高電圧機器 | |
JP2020045417A (ja) | 電機機器 | |
JP4387786B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物および注型絶縁物 | |
JP6209403B2 (ja) | 電気絶縁樹脂とそれを用いた高電圧機器 | |
JP2020164756A (ja) | 放熱部材用組成物、放熱部材、電子機器、放熱部材の製造方法 | |
TW201920590A (zh) | 放熱構件用組成物、放熱構件、電子機器、放熱構件的製造方法 | |
WO2018181839A1 (ja) | 積層体、電子機器、積層体の製造方法 | |
JP2020059825A (ja) | 熱伝導性シート | |
Zhang et al. | Surface Ligand Engineering of Polymer Nanodielectrics for HVDC Cables | |
KR102582101B1 (ko) | 고열전도성 절연 수지 조성물 및 이의 제조방법 | |
KR102582104B1 (ko) | 고열전도성 절연 수지 조성물을 적용한 변압기 권선의구조 및 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230420 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7267870 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |