JP7267718B2 - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
〔全体構成〕
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。本実施の形態に係る画像形成装置としてのプリンタ100は、電子写真方式のフルカラーレーザビームプリンタである。プリンタ100は、図1に示すように、原稿の画像を読み取る画像読取装置50と、プリンタ本体60とを備えている。プリンタ本体60は、積載されたシートを給送するシート搬送装置としてのシート給送部110と、シートに画像を形成する画像形成部150と、シートにトナー像を定着させる定着器160と、排出搬送部170と、両面搬送部190と、を備えている。プリンタ100に画像形成の指令が入力されると、画像読取装置50又はプリンタ100に接続された外部のコンピュータ等から入力された画像情報に基づいて、画像形成部150による画像形成プロセスが開始される。
図2はプリンタ100の制御系を示す制御ブロック図である。プリンタ100の装置本体には、本実施の形態の制御手段である制御装置200が搭載されている。制御装置200は、中央処理装置(CPU)201を含む少なくとも1つのプロセッサと、読み出し専用メモリ(ROM)202を含む非一過性の記憶装置と、ランダムアクセスメモリ(RAM)203とを含む一過性の記憶装置とを含む。CPU201は、ROM202等に格納されたプログラムを読み出して実行可能であり、画像形成装置全体の動作を制御する。例えば、CPU201は画像形成部150及び定着器160に指令信号を送ることで、画像形成部150におけるトナー像の形成プロセスや定着器160の温度制御等を行う。ROM202及びRAM203等の記憶装置は、プログラム及びデータの保管場所となると共にCPU201がプログラムを実行する際の作業スペースとなる。
次に、レジ前ローラ対121及びレジローラ対131による斜行補正動作時における第1モードについて説明する。手差しトレイ113(図1参照)からシートPを給送するジョブが投入されると、CPU201は、手差し給送モータ146を駆動して手差し給送ローラ対112によってシートPを給送する。そして、図3(a)に示すように、CPU201は、レジ前搬送モータ145を駆動して手差し引抜ローラ対115及びレジ前ローラ対121によってシートPを搬送し、シートPの先端は、停止状態のレジローラ対131のニップN1に突き当たる。
次に、レジ前ローラ対121及びレジローラ対131による斜行補正動作時における第2モードについて説明する。第2モードは、上述したシートPのよじれに起因するシワを低減するためのモードである。
次に、本実施の形態における斜行補正動作を、図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。図7に示すように、手差しトレイ113からのシートPの給送に伴って、CPU201は、レジ前搬送モータ145を速度V1で駆動させる(ステップS1)。速度V1は、予めROM202に格納された搬送速度である。次に、CPU201は、シートPのシワを回避するために第2モードの要否判断を行う(ステップS2)。なお、第2モードの要否判断については、後述する。
次いで、本発明の第2の実施の形態について説明するが、第2の実施の形態は、第1の実施の形態の第2モードにおけるストップレジ制御を変更したものである。このため、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明する。
次いで、本発明の第3の実施の形態について説明するが、第3の実施の形態は、第1の実施の形態の第2モード要否判断の処理を変更したものである。このため、第1の実施の形態と同様の構成については、図示を省略、又は図に同一符号を付して説明する。
Claims (6)
- シートが積載される手差しトレイと、
前記手差しトレイに積載されたシートを給送する給送手段と、
前記給送手段によって給送されたシートを挟持してシート搬送方向に搬送する第1ローラ対と、
前記シート搬送方向において前記第1ローラ対の下流に配置され、ニップ部においてシートを挟持して搬送する第2ローラ対と、
前記第1ローラ対を駆動する第1駆動源と、
前記第2ローラ対を駆動する第2駆動源と、
前記手差しトレイに支持されるシートの坪量に関する情報を取得する取得手段と、
前記手差しトレイからシートを給送するジョブが投入された場合に、前記手差しトレイからシートを給送させ、前記第1ローラ対によって搬送されるシートの先端を停止状態の前記第2ローラ対の前記ニップ部に突き当てた後、所定タイミングで前記第2ローラ対の回転を開始させるように前記第2駆動源を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記取得手段によって取得したシートの坪量が第1の坪量の場合、前記所定タイミングにおいて、前記第1ローラ対及び前記第2ローラ対を同じ搬送速度で駆動するように前記第1駆動源及び前記第2駆動源を制御する第1モードを実行し、前記取得手段によって取得したシートの坪量が前記第1の坪量よりも小さい第2の坪量の場合、前記所定タイミングにおいて、前記第1ローラ対を前記第2ローラ対の搬送速度よりも遅い搬送速度で駆動するように前記第1駆動源を制御する前記モードとしての第2モードを実行し、
前記制御手段は、前記第2モードにおいて、前記所定タイミングから第1の時間が経過した後に前記第1ローラ対及び前記第2ローラ対を同じ搬送速度で駆動するように前記第1駆動源及び前記第2駆動源を制御する、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - シートが支持されるシート支持手段と、
前記シート支持手段に積載されたシートを給送する給送手段と、
前記給送手段によって給送されたシートを挟持してシート搬送方向に搬送する第1ローラ対と、
前記シート搬送方向において前記第1ローラ対の下流に配置され、ニップ部においてシートを挟持して搬送する第2ローラ対と、
前記第1ローラ対を駆動する第1駆動源と、
前記第2ローラ対を駆動する第2駆動源と、
前記シート支持手段に支持されるシートの坪量に関する情報を取得する取得手段と、
前記シート支持手段からシートを給送するジョブが投入された場合に、前記シート支持手段からシートを給送させ、前記第1ローラ対によって搬送されるシートの先端を停止状態の前記第2ローラ対の前記ニップ部に突き当てた後、所定タイミングで前記第2ローラ対の回転を開始させるように前記第2駆動源を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記取得手段によって取得したシートの坪量が第1の坪量の場合、前記所定タイミングにおいて、前記第1ローラ対及び前記第2ローラ対を同じ搬送速度で駆動するように前記第1駆動源及び前記第2駆動源を制御する第1モードを実行し、前記取得手段によって取得したシートの坪量が前記第1の坪量よりも小さい第2の坪量の場合、前記所定タイミングにおいて、前記第1ローラ対を前記第2ローラ対の搬送速度よりも遅い搬送速度で駆動するように前記第1駆動源を制御する第2モードを実行し、
前記制御手段は、前記第2モードにおいて、前記所定タイミングから第1の時間が経過した後に前記第1ローラ対及び前記第2ローラ対を同じ搬送速度で駆動するように前記第1駆動源及び前記第2駆動源を制御する、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 前記シート搬送方向において前記給送手段の下流及び前記第1ローラ対の上流に配置される中間ローラ対を備え、
前記第1駆動源は、前記給送手段、前記中間ローラ対及び前記第1ローラ対を駆動する1つのモータである、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。 - 前記制御手段は、前記所定タイミングから前記第1の時間よりも短い第2の時間が経過した際に、前記第1ローラ対を停止させるように前記第1駆動源を制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。 - 前記シート搬送方向における前記第1ローラ対と前記第2ローラ対との間に配置され、シートの先端を検知する検知手段を備え、
前記制御手段は、前記検知手段がシートの先端を検知したことに基づいて、前記所定タイミングとなる前に前記第1ローラ対を停止させるように前記第1駆動源を制御する第1処理と、前記所定タイミングまで前記第1ローラ対を停止させないように前記第1駆動源を制御する第2処理と、を実行可能である、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート搬送装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
前記シート搬送装置によって搬送されるシートに画像を形成する画像形成手段と、を備える、
ことを特徴とする画像形成装置。
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