JP7266870B2 - 販売支援装置および販売支援プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、商品または役務の提供の販売を促進することができる販売支援装置および販売支援プログラムに関するものである。
商品や役務の提供を販売する通信販売サイトでは、販売を促進するために試供品を提供することなどが行われている。そして、利用者が試供品を申し込むときに、販売サイトが、販売商品を勧めたり、更に顧客単価が高くなるような定期購入を勧めたりするアップセルやクロスセルが行われることがある。
通信販売サイトでは、商品や役務の提供を販売に際して、様々な決済手段が用意されている。
例えば、特許文献1に記載のホームページ提供システム、サーバ、方法、及びプログラムには、「代引き」または「クレジット決済」のいずれかが選択できることが記載されている。
また、特許文献2に記載のネットワークによる情報入手と商品購入方法、該システム及びプログラムには、決済方法として、クレジットカードのほか、キャッシュカード、デビットカード、プリペイドカードなど電子決済方式から、振り込み、商品代引きなど、あらゆる決済方法が採用できることが記載されている。
特開2007-87330号公報 特開2002-216035号公報
例えば、利用者が商品を購入する場合には、利用者の心理としては、商品が届く前に先に購入金額を振り込むと、商品が届かなかったときに代金の損失が生じるリスクがあるため、商品が届いてから支払う、代引きや振り込み、コンビニエンスストアでの支払い等の後払いとしたいものである。しかし、商品の購入が1回だけであればよいが、毎月、定期的に商品を購入するような定期購入の場合には頻繁に支払いが発生することから、代引きや振り込み、コンビニエンスストアでの支払いでは面倒であるため、自動的に決済されるクレジットカードなどの決済としたいものである。
また、販売者からしてみても、定期購入をする利用者が、代引きや振り込み、コンビニエンスストアでの支払いを選択していると、毎月の支払いの面倒さから定期購入を解約したり、悪意あるものは振り込みをしなかったりすることがあるため、やはり、利用者には自動的に決済される決済手段を選択してもらうことが望ましい。
更に、販売者は、1回のみの購入より定期購入の方が利用者の購入単価を増加させることができるため、定期購入に結びつけたいものである。
特許文献1,2に記載の装置では、様々な決済手段が選択できるものの、利用者の利便性については考慮されていない。
そこで本発明は、販売者にとっては、利用者の購入単価を増加させることができると共に、利用者を長期的な購入に結びつけることができ、利用者にとっては、支払いの利便性を向上させることが可能な販売支援装置および販売支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明の販売支援装置は、複数回の決済を要する商品または役務の提供の定期購入が申し込める定期購入提案ページを、利用者が操作する端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信するウェブページ処理手段を備え、前記ウェブページ処理手段は、前記定期購入提案ページによる申し込みに、手動決済が指定されたときに、自動決済に変更できる変更ページを、前記端末装置に送信することを特徴としたものである。
また、本発明の販売支援プログラムは、コンピュータを、利用者が操作する端末装置からの要求に応じて、複数回の決済を要する商品または役務の提供の定期購入を申し込める定期購入提案ページを、前記端末装置に送信し、前記定期購入提案ページによる申し込みに、手動決済が指定されたときに、自動決済に変更できる変更ページを、前記端末装置に送信するウェブページ処理手段として機能させることを特徴としたものである。
本発明によれば、ウェブページ処理手段が、複数回の決済を要する商品または役務の提供の定期購入が申し込める定期購入提案ページを、利用者が操作する端末装置からの要求に応じて端末装置に送信したときに、定期購入提案ページによる申し込みに手動決済が指定されたときに、自動決済に変更できる変更ページを、端末装置に送信する。
そのため、定期購入を選択した際に変更ページにて、手動決済から自動決済に切り替えることができる。
前記ウェブページ処理手段が、決済不要または1回の決済で購入可能な商品または役務の提供を第1申込対象として申し込むための第1ページを送信し、前記第1ページにより第1申込対象が申し込まれたときに、前記第1申込対象または第2申込対象とした前記定期購入のいずれかが選択できる前記定期購入提案ページを第2ページとして送信することができる。
第1ページにて、決済不要または1回の決済で購入可能な商品または役務の提供により利用者を誘引した後に、定期購入提案ページとなる第2ページにて、定期購入を勧めることにより、利用者を定期購入に結びつけやすくすることができる。
前記ウェブページ処理手段が、前記第2ページを前記第1ページの申し込みに対する入力確認ページとして送信することができる。こうすることで。利用者に、第1ページにて入力された申し込み内容を確認させつつ、定期購入の提案を行うことができる。
前記ウェブページ処理手段は、前記定期購入提案ページによる申し込みが完了したときに、前記変更ページを申込完了ページとして送信することができる。利用者が決済方法を変更しなくても、定期購入の申し込みが完了しているため、利用者が、定期購入をやめ、サイトから離脱してしまうことを防止することができる。
本発明によれば、定期購入を選択した際に変更ページにて、手動決済から自動決済に切り替えることができるので、販売者にとっては、利用者の購入単価を増加させることができると共に、利用者を長期的な購入に結びつけることができ、利用者にとっては、支払いの利便性を向上させることが可能である。
本発明の実施の形態に係る販売支援システムの構成を説明するための図である。 図1に示す販売支援システムの販売支援装置の構成を説明するための図である。 図2に示す販売支援装置のウェブページ処理手段が提供するランディングページの一例の図である。 図3に示すランディングページに含まれた申込フォームおよび申込ボタンの一例の図である。 図3に示すランディングページにより無料ドリンクの7日分が申し込まれたときに、無料ドリンクの7日分または複数回の決済を要する30日分のドリンクの定期購入のいずれかが選択できる定期購入提案ページの一例の図である。 (A)は図5に示す定期購入提案ページに表示された、無料モニタであるドリンク7日分を申し込むための第1申込ボタンと、第1申込ボタンに並ぶ、無料のドリンク7日分およびドリンク30日分を申し込むためのジャンプ用ボタンとの一例の図、(B)は無料のドリンク7日分とドリンク30日分とを申し込むための申込みボタンの一例の図である。 図5に示す定期購入提案ページからの申し込みを受け付けたことを示す入力確認ページの一例の図である。 図7に示す入力確認ページが確認され、申し込みが完了した申込完了ページであり、決済方法を自動決済に切り替えることが可能な申込完了ページの一例の図である。
本発明の実施の形態に係る販売支援システムを図面に基づいて説明する。
図1に示す本発明の実施の形態に係る販売支援システム10は、端末装置20(21~23)と、販売支援装置30と、配送用管理サーバ40と、決済サーバ50とが、電気通信回線の一例であるインターネットWに通信可能に接続されている。
端末装置20は、利用者が操作するコンピュータである。端末装置20は、デスクトップ型やノートブック型、パームトップ型、スマートフォンなどのウェブページの閲覧機能を有するコンピュータとすることができる。端末装置20は、インターネットWと、有線または無線により接続される。
販売支援装置30は、販売支援プログラムを動作させることで、端末装置20からの要求に応じたウェブページを端末装置20に提供するコンピュータである。
図2に示す販売支援装置30は、通信手段31と、ウェブページ処理手段32と、決済処理手段33と、手配手段34と、記憶手段35とを備えている。
通信手段31は、インターネットWからの送信データを受信して、販売支援装置30の各手段に出力したり、各手段からの出力データを入力して、インターネットWへ送信したりする機能を備えている。
ウェブページ処理手段32は、利用者が操作する端末装置20からの要求に応じて、各種のページデータを記憶手段35から読み出し、端末装置20に送信する。
手配手段34は、商品を申込者に配送するために、配送に必要な申込者の個人情報を配送用管理サーバ40へ送信する。
記憶手段35は、OSや各種設定データ、販売支援プログラムなどのアプリケーションソフト、販売サイトの各種ページであるページデータ、申込フォームに入力された個人情報が格納された不揮発性メモリである。記憶手段35は、ハードディスクドライブやフラッシュメモリとすることができる。
ページデータには、詳細には後述するが、決済不要または1回の決済で購入可能な商品または役務の提供を第1申込対象として申し込むための申込フォームを含むランディングページ(第1ページ)が含まれる。また、ページデータには、ランディングページにより第1申込対象が申し込まれたときに、第1申込対象または定期購入である第2申込対象のいずれかが選択できる定期購入提案ページ(第2ページ)が含まれる。更に、ページデータには、定期購入提案ページにて第2申込対象が申し込まれたときの入力確認ページ、および申し込みが完了したが、決済方法が変更できる申込完了ページが含まれる。
図1に示す配送用管理サーバ40は、販売支援装置30から送信された申込者の情報に基づいて、商品の配送を管理するコンピュータである。
決済サーバ50は、利用者が指定した決済方法に基づいて決済を手配するコンピュータである。
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る販売支援システム10の動作および使用状態を図面に基づいて説明する。
利用者は、図1に示す端末装置20を操作して、他のサイトに掲載されたバナー広告やリンクから、または直接URLを入力して、販売支援装置30が提供する商品提供サイトの一例であるサンプル提供サイトにアクセスする。このアクセスにより端末装置20から販売支援装置30へアクセス要求が送信される。
販売支援装置30では、図2に示すウェブページ処理手段32が、記憶手段35から、端末装置20(図1参照)が最初にアクセスするランディングページを読み込み、アクセス応答として通信手段31を介して端末装置20へ送信する。
端末装置20では、第1ページとなる図3に示すランディングページLPを受信して表示する。端末装置20を操作する利用者は、サンプルを申し込むランディングページLPをスクロールアップしながら閲覧する。
ここで、ランディングページLPの構成について、図3に基づいて説明する。
図3に示すランディングページLPでは、商品として、7日分のコラーゲン入りのドリンクの無料モニタを募集するものであり、決済不要な商品(試供品)を提供するページである。ランディングページLPでは複数のセクションS1~S9が縦方向に順に配置されている。
セクションS1は、ランディングページLPが端末装置20に表示されたときに、最初に表示されるファーストビューの範囲である。
セクションS1には、このランディングページLPがどのようなウェブページであるかを示すタイトル画像G1が最上段に配置され、タイトル画像G1の下に、申込フォームFにアンカーリンクされた大型ボタンB11が配置されている。
セクションS2~S8には、商品の説明や商品の画像、購入を誘う説明やイメージ画像と、後述する申込フォームへアンカーリンクされたジャンプ用ボタンB12とがセットで配置されている。また、セクションS8には、セクションS1と同様に、申込フォームにアンカーリンクされた大型ボタンB13が配置されている。
最後のセクションとなるセクションS9には、利用者の意識を確認するためのアンケート欄R1と、申込フォームFと、同意欄Dと、申込ボタンB14が配置されている。
図4に示すように、申込フォームFは、商品または役務の提供を申し込むための入力欄である。本実施の形態のウェブサイトは、申込フォームFには、試供品を申し込むための個人情報が入力される。
申込フォームFは、入力項目として、氏名欄F1と、住所欄F2と、電話番号欄F3と、メールアドレス欄F4とを備えている。なお、本実施の形態のランディングページLPが、利用者にドリンクの無料サンプルを提供するものであるため、決済方法を選択する欄は設けられていない。
利用者は、アンケート欄R1に回答を入力し、申込フォームFに個人情報を入力し、最後に同意欄Dのチェックボックスに入力する。そして、利用者は申込ボタンB14を押下する。
申込ボタンB14が押下されると、申込フォームFによる申し込みを示す申込要求が、図1に示す端末装置20から販売支援装置30へ送信される。
販売支援装置30では、図2に示すウェブページ処理手段32が、申込要求に基づいて、複数回の決済を要する商品または役務の提供の定期購入が申し込める定期購入提案ページP2を端末装置20に送信する。
本実施の形態では、決済不要なドリンクの無料サンプル(第1申込対象)と、複数回の決済を要するドリンクの定期購入(第2申込対象)とが選択できる第2ページとなる定期購入提案ページP2(図5参照)を端末装置20に送信する。
定期購入提案ページP2には、申込フォームF(図4参照)に入力された個人情報が表示された個人情報確認欄R2と、個人情報確認欄R2に続いて、定期購入を勧めるアップセルセクションSAとが表示された入力確認ページである。
アップセルセクションSAには、定期購入が利用者にとって得することをアピールする文言が掲載されている。本実施の形態では、商品を継続して使用することの効果を示す文言と、継続的に使用することを申し込むと特典が得られることの文言とが表示されている。
また、図6(A)に示すように、アップセルセクションSAには、第1申込対象となる無料モニタであるドリンク7日分を申し込むための第1申込ボタンB21が表示されている。また、第1申込ボタンB21に並ぶ、第2申込対象となる無料のドリンク7日分とドリンク30日分とを申し込むためのジャンプ用ボタンB22が表示されている。このジャンプ用ボタンB22は、図6(B)に示す第2申込ボタンB23にアンカーリンクされている。
本実施の形態では、第2申込ボタンB23により申し込むと、3ヵ月以降になれば解約ができる定期購入の1ヵ月目(30日分のドリンク)を申し込むこととしている。以下、特典のドリンク7日分と、定期購入の1ヵ月目の商品であるドリンク30日分とを、定期購入商品と称す。
また、図6(B)に示すように、アップセルセクションSAには、第2申込ボタンB23により申し込むときに、決済方法を選択するためのメニュー欄R3が表示されている。
例えば、メニュー欄R3では、決済を利用者が行う手動決済の一例である、郵便為替を使用して郵便局やコンビニエンスストアで、代金を振り込む「郵便為替・コンビニ決済」、宅配業者から受け取る際に支払う「代引き」とが選択できる。また、メニュー欄R3では、自動的に決済が行われる自動決済の一例である、自動的にクレジットカード会社により利用者の金融口座から引き落しされる「クレジットカード」が選択できる。なお、自動決済として、利用者の預金口座または貯金口座から即時決済されるデビッドカードによる決済も選択できるようにしてもよい。
利用者は、図1に示す端末装置20を操作して、そのままドリンクの無料サンプルを申し込むのであれば、図5に示す第1申込ボタンB21を押下する。第1申込ボタンB21が押下されると、端末装置20がドリンクの無料サンプルを申し込むことを示す第1申込要求を販売支援装置30に送信する。
第1申込要求を受信した販売支援装置30では、手配手段34が、ドリンクの無料サンプルを配送するよう、図1に示す配送用管理サーバ40に通知する。
利用者は、ドリンクの無料サンプルではなく、利用者への特典に魅力を感じて定期購入商品を購入するときは、図5に示すジャンプ用ボタンB22を押下する。この押下により、端末装置20では、ジャンプ用ボタンB22から第2申込ボタンB23までジャンプする。そして、利用者は、端末装置20を操作して、第2申込ボタンB23を押下すると、端末装置20が定期購入商品を申し込むことを示す第2申込要求を販売支援装置30に送信する。この第2申込要求には、図6(B)に示すメニュー欄R3により選択された決済方法(第1決済方法)を示す決済情報が含まれている。
販売支援装置30では、第2申込ボタンB23の押下による第2申込要求を受信すると、ウェブページ処理手段32は、受け付けた申し込みに対して、申し込み内容を確認するための入力確認ページP3(図7参照)を端末装置20へ送信する。
図7に示す入力確認ページP3には、第2申込対象である定期購入商品に対する購入金額が購入金額欄R4に表示されている。本実施の形態では、無料のドリンク7日分が0円、ドリンク30日分が2500円であることが表示されている。
また、入力確認ページP3には、図1に示す申込フォームFに入力された個人情報が個人情報確認欄R5に表示されている。
また、入力確認ページP3には、図3に示す定期購入提案ページP2のメニュー欄R3により指定された決済方法が決済確認欄R6に表示されている。決済確認欄R6には、「郵便為替・コンビニ決済」が選択されてことが示されている。
更に、図7に示す入力確認ページP3には、個人情報確認欄R5に表示された個人情報に間違いが無く、購入金額欄R4に表示された商品の金額を確認して、申し込むときに押下される確定ボタンB3が表示されている。
確定ボタンB3が押下されたことで、端末装置20から定期購入商品の内容について確認した旨の確認通知が販売支援装置30に送信される。
図2に示す販売支援装置30では、確認通知を受信すると、ウェブページ処理手段32が定期購入提案ページP2による申し込みに、手動決済が指定されたときに、自動決済に変更できる変更ページを申込完了ページP4(図8参照)として端末装置20に送信する
申込完了ページP4では、申し込んだことに対する利用者へのお礼の文言と、自動決済すると更に特典が得られる旨の文言と、自動決済の一例としてクレジットカードによる決済を行うために、クレジットカードに関する情報を入力するカード情報欄R7と、カード情報を登録するための登録ボタンB4とが表示されている。
また、申込完了ページP4では、この商品を家族や知人に、メールやSNSにて紹介するための紹介用ボタンB5が配置されている。
本実施の形態では、申込完了ページP4には、手動決済から自動決済に変更すると、定期購入商品の金額を10%引きすることが表示されている。
利用者は、この特典に魅力を感じると、端末装置20を操作して、カード情報欄R7に、クレジットカードに関する情報を入力し、登録ボタンB4を押下することで、端末装置20から、決済方法変更要求が販売支援装置30へ送信される。
決済方法変更要求には、カード情報欄R7に入力された、カード情報欄R7に入力された自動決済情報となるカード情報が含まれている。
販売支援装置30では、端末装置20からの決済方法変更要求を受信すると、決済処理手段33が、定期購入提案ページP2にて指定された「郵便為替・コンビニ決済」から、図8に示す申込完了ページP4にて指定された第2決済方法である「クレジットカード」決済に変更するよう変更通知を決済サーバ50に送信する。
そして、手配手段34が、定期購入商品を配送するよう、図1に示す配送用管理サーバ40に通知する。
このように、本実施の形態に係る販売支援装置30は、ウェブページ処理手段32が、複数回の決済を要する30日分のドリンクの定期購入が申し込める定期購入提案ページP2を、利用者が操作する端末装置20からの要求に応じて端末装置20に送信したときに、定期購入提案ページP2による申し込みに手動決済が指定された場合、自動決済に変更できる申込完了ページP4を、端末装置20に送信している。
そのため、定期購入提案ページP2により定期購入を選択した際に、申込完了ページP4により、手動決済から自動決済に切り替えることができるので、販売者にとっては、利用者の購入単価を増加させることができると共に、利用者を長期的な購入に結びつけることができ、利用者にとっては、支払いの利便性を向上させることが可能である。
ウェブページ処理手段32が、決済不要なドリンク7日分を申し込むためのランディングページLP(図3参照)を送信し、ランディングページLPにより無料ドリンクの7日分が申し込まれたときに、無料ドリンクの7日分または複数回の決済を要する30日分のドリンクの定期購入のいずれかが選択できる定期購入提案ページP2(図5参照)を送信している。
そのため、ランディングページLPにて、決済不要なドリンク7日分により利用者を誘引した後に、定期購入提案ページP2となる第2ページにより定期購入を勧めることにより、利用者を定期購入に結びつけやすくすることができる。
ウェブページ処理手段32が、定期購入提案ページP2(図5参照)をランディングページLP(図3参照)の申し込みに対する入力確認ページとして送信することにより、利用者に、ランディングページLPにて入力された申し込み内容を確認させつつ、定期購入の提案を行うことができる。
ウェブページ処理手段32が、定期購入提案ページP2(図5参照)による申し込みが完了したときに、決済方法が変更できる変更ページを申込完了ページP4(図8参照)として送信している。従って、利用者が決済方法を変更しなくても、定期購入の申し込みが完了しているため、利用者が、定期購入をやめ、サイトから離脱してしまうことを防止することができる。
本実施の形態では、ライディングページLPが決済不要な試供品(無料ドリンクの7日分)を提供するページであったが、1回の決済で商品や役務の提供が購入できるページであってもよい。
なお、本実施の形態では、第1申込対象がドリンク7日分に対して、図5に示す定期購入提案ページP2ではアップセルとなるドリンク3ヵ月分を提案しているが、利用者に勧める申込対象を、異なる商品や役務の提供を提案するクロスセルとしてもよい。
本発明は、商品や役務の提供を提供する販売サイトに好適である。
10 販売支援システム
20,21~23 端末装置
30 販売支援装置
31 通信手段
32 ウェブページ処理手段
33 決済処理手段
34 手配手段
35 記憶手段
40 配送用管理サーバ
50 決済サーバ
LP ランディングページ
P2 定期購入提案ページ
P3 入力確認ページ
P4 申込完了ページ
S1~S9 セクション
SA アップセルセクション
G1 タイトル画像
D 同意欄
F 申込フォーム
F1 氏名欄
F2 住所欄
F3 電話番号欄
F4 メールアドレス欄
B11,B13 大型ボタン
B12 ジャンプ用ボタン
B14 申込ボタン
B21 第1申込ボタン
B22 ジャンプ用ボタン
B23 第2申込ボタン
B3 確定ボタン
B4 登録ボタン
B5 紹介用ボタン
R1 アンケート欄
R2 個人情報確認欄
R3 メニュー欄
R4 購入金額欄
R5 個人情報確認欄
R6 決済確認欄
R7 カード情報欄
W インターネット

Claims (5)

  1. 複数回の決済を要する商品または役務の提供の定期購入が申し込める定期購入提案ページを、利用者が操作する端末装置からの要求に応じて前記端末装置に送信するウェブページ処理手段を備え、
    前記ウェブページ処理手段は、前記定期購入提案ページによる申し込みに、手動決済が指定されたときに、自動決済に変更できる変更ページを、前記端末装置に送信する販売支援装置。
  2. 前記ウェブページ処理手段は、決済不要または1回の決済で購入可能な商品または役務の提供を第1申込対象として申し込むための第1ページを送信し、前記第1ページにより第1申込対象が申し込まれたときに、前記第1申込対象または第2申込対象とした前記定期購入のいずれかが選択できる前記定期購入提案ページを第2ページとして送信する請求項1記載の販売支援装置。
  3. 前記ウェブページ処理手段は、前記第2ページを前記第1ページの申し込みに対する入力確認ページとして送信する請求項2記載の販売支援装置。
  4. 前記ウェブページ処理手段は、前記定期購入提案ページによる申し込みが完了したときに、前記変更ページを申込完了ページとして送信する請求項1から3のいずれかの項に記載の販売支援装置。
  5. コンピュータを、
    利用者が操作する端末装置からの要求に応じて、複数回の決済を要する商品または役務の提供の定期購入を申し込める定期購入提案ページを、前記端末装置に送信し、前記定期購入提案ページによる申し込みに、手動決済が指定されたときに、自動決済に変更できる変更ページを、前記端末装置に送信するウェブページ処理手段として機能させる販売支援プログラム。
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