JP7266865B2 - アダプタ、および、アダプタの製造方法 - Google Patents
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Description
排水処理装置側の複数のパイプと、ブロワ側の複数のパイプとを、接続するためのアダプタであって、
第1接続口と、
前記第1接続口に並んで配置された第2接続口と、
前記第1接続口、及び、前記第2接続口とは反対側に配置された第3接続口と、
前記第3接続口よりも、前記第1接続口から前記第2接続口へ向かう方向である特定方向側に並んで配置された第4接続口と、
を形成する一体の本体部を備え、
前記本体部は、
前記第1接続口と前記第4接続口とを接続する第1接続路と、
前記第2接続口と前記第3接続口とを接続する第2接続路と、
を形成する、アダプタ。
適用例1に記載のアダプタであって、
前記第1接続路は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第1接続口から前記第4接続口まで延びており、
前記第2接続路は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第2接続口から前記第3接続口まで延びている、
アダプタ。
適用例1または2に記載のアダプタであって、
前記第1接続路の太さは、前記第4接続口側から前記第1接続口側に向かって徐々に小さくなり、
前記第2接続路の太さは、前記第3接続口側から前記第2接続口側に向かって、または、前記第2接続口側から前記第3接続口側に向かって、徐々に小さくなる、
アダプタ。
適用例1に記載のアダプタであって、
前記第1接続路は、1つの局所的に細い部分を途中に含み、
前記第2接続路は、1つの局所的に細い部分を途中に含む、
アダプタ。
適用例1から4のいずれかに記載のアダプタであって、
前記第4接続口の中心軸に平行に前記第4接続口側から前記第1接続口側へ向かう方向を第4接続口方向と呼ぶ場合に、
前記第4接続口側から前記第1接続口側に向かって前記第1接続路を辿る場合に、前記第1接続路の全体に亘って、前記第1接続路は、前記第4接続口方向側に延びており、
前記第3接続口の中心軸に平行に前記第3接続口側から前記第2接続口側へ向かう方向を第3接続口方向と呼ぶ場合に、
前記第3接続口側から前記第2接続口側に向かって前記第2接続路を辿る場合に、前記第2接続路の全体に亘って、前記第2接続路は、前記第3接続口方向側に延びている、
アダプタ。
適用例1から5のいずれかに記載のアダプタであって、
前記本体部は、弾性体で形成されている、
アダプタ。
排水処理装置側の複数のパイプと、ブロワ側の複数のパイプとを、接続するためのアダプタであって、第1接続口と、前記第1接続口に並んで配置された第2接続口と、前記第1接続口、及び、前記第2接続口とは反対側に配置された第3接続口と、前記第3接続口よりも、前記第1接続口から前記第2接続口へ向かう方向である特定方向側に並んで配置された第4接続口と、を形成する一体の本体部を備え、前記本体部は、前記第1接続口と前記第4接続口とを接続する第1接続路と、前記第2接続口と前記第3接続口とを接続する第2接続路と、を形成する、前記アダプタの製造方法であって、
前記本体部の外面に対応する形状の内面を有し、前記内面のうち互いに異なる一部分を形成する複数の外型部で構成される外型セットを準備し、
前記第1接続口と前記第4接続口と前記第1接続路とで構成される流路の内面に対応する形状の第1外面を形成する第1内型セットであって、前記第1外面のうち前記第1接続口に対応する第1部分外面を含む一部分を形成する第1内型部と、前記第1外面のうち前記第4接続口に対応する第4部分外面を含む残りの部分を形成する第4内型部と、で構成される第1内型セットを準備し、
前記第2接続口と前記第3接続口と前記第2接続路とで構成される流路の内面に対応する形状の第2外面を形成する第2内型セットであって、前記第2外面のうち前記第2接続口に対応する第2部分外面を含む一部分を形成する第2内型部と、前記第2外面のうち前記第3接続口に対応する第3部分外面を含む残りの部分を形成する第3内型部と、で構成される第2内型セットを準備し、
前記外型セットの前記内面によって形成される空間内に、前記第1外面と前記第2外面とが位置するように、前記外型セットと前記第1内型セットと前記第2内型セットとを配置し、
前記外型セットの前記内面と、前記第1内型セットの前記第1外面と、前記第2内型セットの前記第2外面と、によって形成されるキャビティへ、溶融した材料を充填し、
前記溶融した材料の充填の後、前記キャビティ内の本体部の冷却を開始し、
前記冷却の開始後、前記冷却が完了するよりも前に、
(A)前記複数の外型部のうちの1以上の外型部を前記本体部から取り外し、
(B)前記第1内型部と前記第4内型部とのうちの少なくとも一方を、前記本体部を変形させながら前記本体部から取り外し、
(C)前記第2内型部と前記第3内型部とのうちの少なくとも一方を、前記本体部を変形させながら前記本体部から取り外す、
製造方法。
適用例7に記載の製造方法であって、
前記第1内型セットのうち前記第1接続路に対応する部分である第1接続路部分は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第1部分外面を形成する部分から前記第4部分外面を形成する部分まで延びており、
前記第2内型セットのうち前記第2接続路に対応する部分である第2接続路部分は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第2部分外面を形成する部分から前記第3部分外面を形成する部分まで延びている、
製造方法。
適用例7または8に記載の製造方法であって、
前記第4内型部は、前記第1接続路に対応する部分である第1接続路部分を備え、
前記第1接続路部分の太さは、前記第4部分外面側から前記第1部分外面側に向かって徐々に小さくなり、
前記第2内型部と前記第3内型部とのうちのいずれかである特定内型部は、前記第2接続路に対応する部分である第2接続路部分を備え、
前記第2接続路部分の太さは、前記第2部分外面と前記第3部分外面とのうちの前記特定内型部によって形成される特定部分外面側から反対側に向かって、徐々に小さくなり、
前記冷却の開始後、前記冷却が完了するよりも前に、
前記第4内型部は、前記本体部を変形させながら前記本体部から前記第4部分外面側に向かって取り外され、
前記特定内型部は、前記本体部を変形させながら前記本体部から前記特定部分外面側に向かって取り外される、
製造方法。
適用例7に記載の製造方法であって、
前記第1内型部は、前記第1接続路に対応する部分である第1接続路部分のうちの前記第1部分外面側の一部分を含み、
前記第4内型部は、前記第1接続路部分のうちの残りの部分を含み、
前記第1接続路部分の太さは、前記第1内型部と前記第4内型部との境界部分で最も小さく、
前記第2内型部は、前記第2接続路に対応する部分である第2接続路部分のうちの前記第2部分外面側の一部分を含み、
前記第3内型部は、前記第2接続路部分のうちの残りの部分を含み、
前記第2接続路部分の太さは、前記第2内型部と前記第3内型部との境界部分で最も小さく、
前記冷却の開始後、前記冷却が完了するよりも前に、前記第1内型部と前記第2内型部と前記第3内型部と前記第4内型部とは、前記本体部を変形させながら前記本体部から取り外される、
製造方法。
適用例7から10のいずれかに記載の製造方法であって、
前記第1内型セットのうち前記第4部分外面を形成する部分の中心軸に平行に前記第4部分外面側から前記第1部分外面側へ向かう方向を、第4部分外面方向と呼び、
前記第1内型セットのうち前記第1接続路に対応する部分を、第1接続路部分と呼ぶ場合に、
前記第4部分外面側から前記第1部分外面側に向かって前記第1接続路部分を辿る場合に、前記第1接続路部分の全体に亘って、前記第1接続路部分は、前記第4部分外面方向側に延びており、
前記第2内型セットのうち前記第3部分外面を形成する部分の中心軸に平行に前記第3部分外面側から前記第2部分外面側へ向かう方向を、第3部分外面方向と呼び、
前記第2内型セットのうち前記第2接続路に対応する部分を、第2接続路部分と呼ぶ場合に、
前記第3部分外面側から前記第2部分外面側に向かって前記第2接続路部分を辿る場合に、前記第2接続路部分の全体に亘って、前記第2接続路部分は、前記第3部分外面方向側に延びている、
製造方法。
適用例7から11のいずれかに記載の製造方法であって、
前記溶融した材料は、弾性体の材料である、
製造方法。
図1は、アダプタの実施例を示す概略図である。図中には、排水処理装置800と、ブロワ900と、排水処理装置800とブロワ900とを接続するアダプタ100と、が示されている。排水処理装置800は、一般家庭等からの排水(原水とも呼ばれる)の浄化処理を行う(このような装置は「浄化槽」とも呼ばれる)。排水処理装置800は、上流側(図1の左側)から順番に、沈殿分離槽810、嫌気濾床槽820、好気処理槽830、処理水槽840、消毒槽850を、備えている。流入口802を通じて排水処理装置800に流入した排水は、沈殿分離槽810、嫌気濾床槽820、好気処理槽830、処理水槽840、消毒槽850で順次処理された後に、放流口804を通じて排水処理装置800の外部に放流される。ブロワ900は、酸素を含むガスの例である空気を、排水処理装置800に供給する。
(1)外型部200、300の第4接続口部分240、340の内面240i、340iは、第4接続口140の外面に対応する。
(2)外型部200、300の中央部分290、390の内面290i、390iは、中央部190の外面に対応する。
(3)外型部200、300の第1接続口部分210、310の内面210i、310iは、第1接続口110の外面に対応する。
(1)外型部200、300の第3接続口部分230、330の内面230i、330iは、第3接続口130の外面に対応する。
(2)外型部200、300の中央部分290、390の内面290i、390iは、中央部190の外面に対応する。
(3)外型部200、300の第2接続口部分220、320の内面220i、320iは、第2接続口120の外面に対応する。
(1)接続口110-140の構成は、上記の構成に代えて、他の種々の構成であってよい。図2(B)、図3(A)、図3(C)の実施例では、第1接続口110と第3接続口130とは、同じ中心軸上に配置されている。また、第2接続口120と第4接続口140とは、同じ中心軸上に配置されている。ここで、第1接続口110は、第3接続口130の中心軸130cから離れた位置に配置されてよい。また、第2接続口120は、第4接続口140の中心軸140cから離れた位置に配置されてよい。接続口130、140は、接続口110、120とは反対側の種々の位置に配置されてよい。例えば、第3接続口130と第4接続口140との間の距離は、第1接続口110と第2接続口120との間の距離と異なってもよい。また、第2接続口120が、第1接続口110に並んで配置される場合、第4接続口140は、第3接続口130よりも、第1接続口110から第2接続口120へ向かう方向である特定方向(上記実施例では、-X方向)側の種々の位置に並んで配置されてよい。例えば、第3接続口130の中心軸130cは、第4接続口140の中心軸140cを通り特定方向に延びる直線から離れた位置に配置されてもよい。なお、第1接続口110から第2接続口120へ向かう方向としては、第1接続口110の中心軸110c(図2(A))から第2接続口120の中心軸120cへ向かう方向が、採用されてよい。いずれの場合も、第1接続口110と第2接続口120とは、同じ方向に向かって突出してよい。そして、第3接続口130と第4接続口140とは、接続口110、120の突出方向とは異なる同じ方向に向かって突出してよい。図3(A)の実施例では、接続口110、120は、+Y方向に向かって突出し、接続口130、140は、反対の-Y方向に向かって突出している。また、接続口は、パイプの外周側に嵌め込まれる部材に代えて、パイプの内周側に挿入される部材であってよい。
Claims (12)
- 排水処理装置側の複数のパイプと、ブロワ側の複数のパイプとを、接続するためのアダプタであって、
第1接続口と、
前記第1接続口に並んで配置された第2接続口と、
前記第1接続口、及び、前記第2接続口とは反対側に配置された第3接続口と、
前記第3接続口よりも、前記第1接続口から前記第2接続口へ向かう方向である特定方向側に並んで配置された第4接続口と、
を形成する一体の本体部を備え、
前記本体部は、
前記第1接続口と前記第4接続口とを接続する第1接続路と、
前記第2接続口と前記第3接続口とを接続する第2接続路と、
を形成する、アダプタ。 - 請求項1に記載のアダプタであって、
前記第1接続路は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第1接続口から前記第4接続口まで延びており、
前記第2接続路は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第2接続口から前記第3接続口まで延びている、
アダプタ。 - 請求項1または2に記載のアダプタであって、
前記第1接続路の太さは、前記第4接続口側から前記第1接続口側に向かって徐々に小さくなり、
前記第2接続路の太さは、前記第3接続口側から前記第2接続口側に向かって、または、前記第2接続口側から前記第3接続口側に向かって、徐々に小さくなる、
アダプタ。 - 請求項1に記載のアダプタであって、
前記第1接続路は、1つの局所的に細い部分を途中に含み、
前記第2接続路は、1つの局所的に細い部分を途中に含む、
アダプタ。 - 請求項1から4のいずれかに記載のアダプタであって、
前記第4接続口の中心軸に平行に前記第4接続口側から前記第1接続口側へ向かう方向を第4接続口方向と呼ぶ場合に、
前記第4接続口側から前記第1接続口側に向かって前記第1接続路を辿る場合に、前記第1接続路の全体に亘って、前記第1接続路は、前記第4接続口方向側に延びており、
前記第3接続口の中心軸に平行に前記第3接続口側から前記第2接続口側へ向かう方向を第3接続口方向と呼ぶ場合に、
前記第3接続口側から前記第2接続口側に向かって前記第2接続路を辿る場合に、前記第2接続路の全体に亘って、前記第2接続路は、前記第3接続口方向側に延びている、
アダプタ。 - 請求項1から5のいずれかに記載のアダプタであって、
前記本体部は、弾性体で形成されている、
アダプタ。 - 排水処理装置側の複数のパイプと、ブロワ側の複数のパイプとを、接続するためのアダプタであって、第1接続口と、前記第1接続口に並んで配置された第2接続口と、前記第1接続口、及び、前記第2接続口とは反対側に配置された第3接続口と、前記第3接続口よりも、前記第1接続口から前記第2接続口へ向かう方向である特定方向側に並んで配置された第4接続口と、を形成する一体の本体部を備え、前記本体部は、前記第1接続口と前記第4接続口とを接続する第1接続路と、前記第2接続口と前記第3接続口とを接続する第2接続路と、を形成する、前記アダプタの製造方法であって、
前記本体部の外面に対応する形状の内面を有し、前記内面のうち互いに異なる一部分を形成する複数の外型部で構成される外型セットを準備し、
前記第1接続口と前記第4接続口と前記第1接続路とで構成される流路の内面に対応する形状の第1外面を形成する第1内型セットであって、前記第1外面のうち前記第1接続口に対応する第1部分外面を含む一部分を形成する第1内型部と、前記第1外面のうち前記第4接続口に対応する第4部分外面を含む残りの部分を形成する第4内型部と、で構成される第1内型セットを準備し、
前記第2接続口と前記第3接続口と前記第2接続路とで構成される流路の内面に対応する形状の第2外面を形成する第2内型セットであって、前記第2外面のうち前記第2接続口に対応する第2部分外面を含む一部分を形成する第2内型部と、前記第2外面のうち前記第3接続口に対応する第3部分外面を含む残りの部分を形成する第3内型部と、で構成される第2内型セットを準備し、
前記外型セットの前記内面によって形成される空間内に、前記第1外面と前記第2外面とが位置するように、前記外型セットと前記第1内型セットと前記第2内型セットとを配置し、
前記外型セットの前記内面と、前記第1内型セットの前記第1外面と、前記第2内型セットの前記第2外面と、によって形成されるキャビティへ、溶融した材料を充填し、
前記溶融した材料の充填の後、前記キャビティ内の本体部の冷却を開始し、
前記冷却の開始後、前記冷却が完了するよりも前に、
(A)前記複数の外型部のうちの1以上の外型部を前記本体部から取り外し、
(B)前記第1内型部と前記第4内型部とのうちの少なくとも一方を、前記本体部を変形させながら前記本体部から取り外し、
(C)前記第2内型部と前記第3内型部とのうちの少なくとも一方を、前記本体部を変形させながら前記本体部から取り外す、
製造方法。 - 請求項7に記載の製造方法であって、
前記第1内型セットのうち前記第1接続路に対応する部分である第1接続路部分は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第1部分外面を形成する部分から前記第4部分外面を形成する部分まで延びており、
前記第2内型セットのうち前記第2接続路に対応する部分である第2接続路部分は、局所的に太い部分と局所的に細い部分とを途中に含まずに、前記第2部分外面を形成する部分から前記第3部分外面を形成する部分まで延びている、
製造方法。 - 請求項7または8に記載の製造方法であって、
前記第4内型部は、前記第1接続路に対応する部分である第1接続路部分を備え、
前記第1接続路部分の太さは、前記第4部分外面側から前記第1部分外面側に向かって徐々に小さくなり、
前記第2内型部と前記第3内型部とのうちのいずれかである特定内型部は、前記第2接続路に対応する部分である第2接続路部分を備え、
前記第2接続路部分の太さは、前記第2部分外面と前記第3部分外面とのうちの前記特定内型部によって形成される特定部分外面側から反対側に向かって、徐々に小さくなり、
前記冷却の開始後、前記冷却が完了するよりも前に、
前記第4内型部は、前記本体部を変形させながら前記本体部から前記第4部分外面側に向かって取り外され、
前記特定内型部は、前記本体部を変形させながら前記本体部から前記特定部分外面側に向かって取り外される、
製造方法。 - 請求項7に記載の製造方法であって、
前記第1内型部は、前記第1接続路に対応する部分である第1接続路部分のうちの前記第1部分外面側の一部分を含み、
前記第4内型部は、前記第1接続路部分のうちの残りの部分を含み、
前記第1接続路部分の太さは、前記第1内型部と前記第4内型部との境界部分で最も小さく、
前記第2内型部は、前記第2接続路に対応する部分である第2接続路部分のうちの前記第2部分外面側の一部分を含み、
前記第3内型部は、前記第2接続路部分のうちの残りの部分を含み、
前記第2接続路部分の太さは、前記第2内型部と前記第3内型部との境界部分で最も小さく、
前記冷却の開始後、前記冷却が完了するよりも前に、前記第1内型部と前記第2内型部と前記第3内型部と前記第4内型部とは、前記本体部を変形させながら前記本体部から取り外される、
製造方法。 - 請求項7から10のいずれかに記載の製造方法であって、
前記第1内型セットのうち前記第4部分外面を形成する部分の中心軸に平行に前記第4部分外面側から前記第1部分外面側へ向かう方向を、第4部分外面方向と呼び、
前記第1内型セットのうち前記第1接続路に対応する部分を、第1接続路部分と呼ぶ場合に、
前記第4部分外面側から前記第1部分外面側に向かって前記第1接続路部分を辿る場合に、前記第1接続路部分の全体に亘って、前記第1接続路部分は、前記第4部分外面方向側に延びており、
前記第2内型セットのうち前記第3部分外面を形成する部分の中心軸に平行に前記第3部分外面側から前記第2部分外面側へ向かう方向を、第3部分外面方向と呼び、
前記第2内型セットのうち前記第2接続路に対応する部分を、第2接続路部分と呼ぶ場合に、
前記第3部分外面側から前記第2部分外面側に向かって前記第2接続路部分を辿る場合に、前記第2接続路部分の全体に亘って、前記第2接続路部分は、前記第3部分外面方向側に延びている、
製造方法。 - 請求項7から11のいずれかに記載の製造方法であって、
前記溶融した材料は、弾性体の材料である、
製造方法。
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JP2021016840A (ja) | 2021-02-15 |
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