JP7265755B2 - 遊技機 - Google Patents
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- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Description
を備え、特定演出が実行されているときに前記音出力手段から出力される音であって前記操作音よりも出力期間が長い特定音の出力態様として、前記操作音が出力されていない状態での出力態様である通常態様と、前記操作音が出力されている状態での出力態様であって、前記通常態様よりも出力が小さい特殊態様と、が設定されていることを特徴とする。
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
本実施形態にかかる遊技機1は、音出力手段であるスピーカ60(図1参照)から種々の音が出力されるものである。以下、当該音の制御に関する具体的態様について説明する。なお、以下の説明において画像というときには、特に明示した場合を除き、動画および静止画の両方が含まれるものとする。
本実施形態にかかる遊技機1は、遊技者が操作可能な操作手段10を備える。操作手段10の具体的態様はどのようなものであってもよい。本実施形態における操作手段10(第一操作手段11)は押しボタンである(図1参照)。また、遊技者の身体の一部を検出するセンサを設け、当該センサに身体の一部が検出されることを「操作手段10の操作」として以下で説明する事項が適用された構成としてもよい。
上記実施形態における特定演出は、操作手段10の操作を契機として可動部材20が変位するとともに特定音が出力される演出であることを説明したが、出力期間が操作音と重複するような特定音が出力される構成であれば、可動部材20が変位するような演出でなくてもよい。
上記実施形態における操作演出は、操作手段10の単操作が要求されるものであり、当該単操作を契機として操作音が出力されるものであることを説明したが、操作手段10を連続的に操作する連続操作(操作手段10が押しボタンであればいわゆる連打)や、操作手段10の操作状態を維持する維持操作(操作手段10が押しボタンであればいわゆる長押し)が要求されるものであってもよい。
複数種の操作手段10を備えることを前提とする。例えば、第一操作手段11および第二操作手段12(図1参照)が設けられ、操作有効期間中に第一操作手段11が操作されたときには第一操作音が、操作有効期間中に第二操作手段12が操作されたときには第二操作音(第一操作音とは異なる音)が出力されるとする。このような場合において、特定音と一方の操作音が重複する期間では特定音は特殊態様で出力される(図8参照)ものの、特定音と他方の操作音が重複する期間では特定音は通常態様(図7参照)で出力されるような構成とする。つまり、一方の操作音は遊技者に聞こえやすいようにするものの、他方の操作音は特定音で聞こえにくい状態となることを許容するものとする。
本実施形態にかかる遊技機1は、無音演出を実行することが可能である。無音演出は、特定領域に遊技球が進入することを契機として発生する演出である。本実施形態における特定領域は第一始動領域904aである。第一始動領域904aは、通常遊技状態にて遊技球が進入するよう遊技者が狙う領域であるため、当該通常遊技状態にて無音演出は発生しうる。無音演出は、第一始動領域904aに遊技球が入賞することにより取得された保留情報(対象保留;図9(b)参照)に対応する当否判定結果(対象当否判定結果)が大当たりとなる蓋然性(大当たり信頼度)が高まったことを示唆するもの(いわゆるチャンスアップ演出)である。
無音演出後にスピーカ60から特別音が出力されるものとする。上述したように、無音演出は、その発生の契機となった変動前保留情報に対応する当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆するいわゆる先読み演出の一種である。当該大当たり信頼度が高まった点を強調するため、無音演出後、特別音が出力されるものとする(図10参照)。換言すれば、無音演出とその後の特別音が出力されることが一連の演出として設定された構成とする。
上記実施形態では、遊技球の進入が無音演出発生の契機となる特定領域として第一始動領域904aが設定されていることを説明したが、それ以外の領域が特定領域として設定された構成としてもよい。例えば、第二始動領域904b(図1参照)が特定領域として設定された構成とすることが考えられる。第二始動領域904bは、特別遊技状態にて遊技球が進入するよう遊技者が狙う領域であるから、第二始動領域904bが特定領域として設定された構成とすれば、特別遊技状態にて無音演出が発生しうるものとなる。
演出音として、無音演出の対象となるものと、対象とはならないもの(突然停止することがないもの)が設定されている構成とする。例えば、いわゆるリーチ演出中に出力されるような演出音は、無音演出の対象とはならない構成とする。すなわち、リーチ(「リーチ」自体は公知であるため詳細な説明を省略する。上記実施形態のように、三つの識別図柄80により当否判定結果が報知される構成であれば、三つのうち二つの識別図柄80が同じ図柄となる状態をいう)が成立する報知演出であれば、識別図柄80の変動が開始されてからリーチが成立するまでの期間は無音演出が発生しうる(当該期間中の演出音は突然停止することがある)ものの、リーチが成立して以降の期間は無音演出が発生することはない(当該期間中の演出音は突然停止することがない)構成とする(図11参照)。
上記実施形態では、変動中保留情報が取得されることを契機として無音演出は発生しないことを説明したが、変動中保留情報が取得されることを契機として無音演出が発生するようにしてもよい(図12参照)。この場合、無音演出の発生は、変動中保留情報に対応する当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆するものとなり、いわゆる先読み演出として機能するものではないことになる。換言すれば、無音演出は、対象の当否判定結果を報知する報知演出の一部として発生することになる。また、無音演出は、対象の当否判定結果を示す識別図柄80(識別図柄群80g)の変動開始と略同時に開始されることになる。
保留情報が取得されない場合であっても、無音演出が発生しうる構成とする。例えば、特定領域である第一始動領域904aに遊技球が進入することを契機として取得される保留情報が満タンである(これ以上記憶手段に記憶できない)状態(図13(a)参照)において、第一始動領域904aに遊技球が進入すること(いわゆるオーバー入賞)を契機として無音演出が発生しうるようにする。本例の場合、新たな保留情報は取得されないのであるから、既に取得されている保留情報に対応する当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆するものとして無音演出が発生しうるものとする。例えば、無音演出により、当該時点において報知演出が実行されている当否判定結果(変動中保留情報(いわゆる「当該変動」)に対応する当否判定結果)の大当たり信頼度が高まる構成とすることが考えられる(図13(b)参照)。
遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段が操作されたことを示す操作音を出力する音出力手段と、を備え、特定演出が実行されているときに前記音出力手段から出力される特定音の出力態様として、前記操作音が出力されていない状態での出力態様である通常態様と、前記操作音が出力されている状態での出力態様であって、前記通常態様よりも出力が小さい特殊態様と、が設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特定音により操作音が聞こえにくくなってしまうことが抑制される。
前記特定演出は、所定条件下において前記操作手段の操作が検出されることを契機として実行されるものであることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
操作手段の操作を契機として特定演出が実行される(特定音が出力される)構成において上記のように制御することが特に有効である。
一の前記特定演出において、前記操作音が出力されつつ前記特定音の出力態様が前記特殊態様とされた状態から、前記操作音の出力が終了することを契機として前記特定音の出力態様が前記通常態様とされた状態に移行することを特徴とする手段1-2に記載の遊技機。
特定音の出力途中で操作音の出力が終了する場合、特定音の出力態様は、途中で特殊態様から通常態様に変化することになる。
演出音を出力する音出力手段と、遊技球が進入可能な特定領域と、演出音が出力されている状態で、前記特定領域に遊技球が進入することを契機として、前記演出音の出力が停止される無音演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、遊技球が特定領域に進入するという予測できないタイミングで突然演出音の出力が停止するという面白みのある演出を実行することが可能である。
前記無音演出後、特別音が出力されることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このようにすれば、特別音により無音演出の発生を強調することが可能である。
前記特別音が出力された後、前記演出音が出力されない無音期間を経て前記演出音の出力が再開されることを特徴とする週案2-2に記載の遊技機。
このように、特別音の出力終了時点と演出音の出力再開時点との間に無音期間が設定されるようにすることで、特別音が演出音の一部ではないかと勘違いしてしまうおそれを低減することが可能である。
前記特定領域は、遊技球の進入を契機として当否判定に用いる当否判定情報が取得される始動領域であり、ある当否判定情報が取得された時に前記無音演出が発生した場合の方が、発生しない場合よりも、当該ある当否判定情報に対応する対象当否判定結果が当たりとなる蓋然性が高くなるように設定されていることを特徴とする手段2-1から手段2-3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすれば、無音演出をいわゆるチャンスアップ演出として機能させることが可能である。
未だ対応する当否判定結果の報知が完了していない先の当否判定情報が存在する状態で、新たな当否判定情報が取得された時に限り前記無音演出が発生しうることを特徴とする手段2-4に記載の遊技機。
このようにすれば、無音演出をいわゆる先読み演出として機能させることが可能であるし、また、無音演出時に停止させる演出音は、報知演出中(遊技状態中)に出力される演出音になるため制御が容易である(待機状態中に出力される演出音を停止させるといった制御が必要ない)。
10 操作手段
20 可動部材
60 スピーカ(60U 上スピーカ 60L 下スピーカ)
70 保留図柄(71 変動中保留図柄 72 変動前保留図柄)
80 識別図柄
91 表示装置
911 表示領域
Claims (3)
- スピーカと、
始動領域に遊技球が進入することを契機として取得される当否判定情報に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
前記スピーカから演出音が出力されている状態で、前記始動領域に遊技球が進入して対象当否判定情報が取得されることを契機として、当該演出音の出力が停止される無音演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記対象当否判定情報が取得された時点で前記演出音として対象演出音が出力されている場合には前記無音演出が発生しうるものの、前記演出音として非対象演出音が出力されている場合には前記無音演出が発生しないことを特徴とする遊技機。 - 前記無音演出は、前記対象当否判定情報が取得された時点で、当該対象当否判定情報よりも先に取得された当否判定情報に基づく当否判定結果を報知する識別図柄が変動している図柄変動中である場合に発生しうるものであり、当該図柄変動中でない場合には発生しないことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記非対象演出音は、リーチが成立することを条件として出力されるものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
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