JP7265755B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関する。
操作手段が操作されることを契機として操作音が出力される遊技機が公知である(例えば、下記特許文献1等参照)。
特開2017-153828号公報
本発明は、操作手段が操作されることを契機として操作音が出力される遊技機において、操作音が聞こえやすくすることを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段が操作されたことを示す操作音を出力する音出力手段と、
を備え、特定演出が実行されているときに前記音出力手段から出力される音であって前記操作音よりも出力期間が長い特定音の出力態様として、前記操作音が出力されていない状態での出力態様である通常態様と、前記操作音が出力されている状態での出力態様であって、前記通常態様よりも出力が小さい特殊態様と、が設定されていることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機は、操作手段が操作されることによって出力される操作音を聞こえやすくすることが可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。 表示領域に表示された識別図柄および保留図柄を示した図である。 操作音と特定音の制御を説明するための図である。 操作音と特定音の制御を時系列に沿って説明するための図である。 操作音と特定音に関する第一具体例を説明するための図である。 操作音と特定音に関する第二具体例を説明するための図である。 操作音と特定音に関する第三具体例を説明するための図(その一)である。 操作音と特定音に関する第三具体例を説明するための図(その二)である。 無音演出を説明するための図である。 無音演出に関する第一具体例を説明するための図である。 無音演出に関する第三具体例を説明するための図である。 無音演出に関する第四具体例を説明するための図である。 無音演出に関する第五具体例を説明するための図である。
1)遊技機の基本構成
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、表示装置91、始動領域904、大入賞口906、アウト口などが設けられている。表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能な部分である。また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動領域904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が始動領域904への遊技球の入賞を契機として実行する。本実施形態では、始動領域904として、第一始動領域904a(いわゆる「特図1」の始動領域)と第二始動領域904b(いわゆる「特図2」の始動領域)が設けられている。始動領域904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値(当否判定情報)が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。本実施形態では、当該数値が取得された順に当否判定結果の報知が開始される(いわゆる変動が開始される)こととなるが、未だ当否判定結果の報知が完了していない当否判定情報が存在する場合には、新たに取得された当否判定情報は保留情報として図示されない制御基板に設けられた記憶手段に記憶される。記憶手段に保留情報が記憶されていることは、保留図柄70として表示される。
本実施形態では、保留図柄70として、当否判定結果を報知する変動中演出(識別図柄80(識別図柄群80g)の変動開始から、当否判定結果を示す組み合わせで完全に停止するまでの演出、いわゆる一変動中分の演出をいう)は開始されているものの、当否判定結果の報知は完了していない情報(以下、変動中保留情報と称することもある)に対応する変動中保留図柄71(いわゆる「当該変動保留」の存在を示す図柄)と、当否判定結果を報知する報知演出が開始されていない情報(以下、変動前保留情報と称することもある)に対応する変動前保留図柄72が表示される(図2参照)。本実施形態では、変動中保留図柄71と変動前保留図柄72の基本的な形態は同じであり、両者を区別するために変動中保留図柄71の方が変動前保留図柄72よりも大きく表示される。変動中保留図柄71と変動前保留図柄72の基本的な形態が全く異なるものとしてもよい。
変動前保留情報の最大の記憶数は上限が決められている。本実施形態では、第一始動領域904aに入賞することによって得られる第一変動前保留情報(特図1保留)の最大の記憶数は四つであり、第二始動領域904bに入賞することによって得られる第二変動前保留情報(特図2保留)の最大の記憶数は四つである。したがって、特図1および特図2の一方に相当する保留図柄70に関していえば、一つの変動中保留図柄71と、最大四つの変動前保留図柄72が表示されることがある(図2参照)。
本実施形態では、公知の遊技機と同様に、表示装置91の表示領域911に表示される識別図柄80(図2参照)の組み合わせによって当否判定結果を遊技者に報知する。具体的には、複数種の識別図柄80を含む識別図柄群80g(左識別図柄群80gL、中識別図柄群80gC、右識別図柄群80gR)が変動を開始し、最終的に各識別図柄群80gから一の識別図柄80が選択されて停止する。大当たりに当選している場合には各識別図柄群80gから選択されて停止した識別図柄80の組み合わせは所定の組み合わせ(例えば、同じ識別図柄80の三つ揃い)となる。はずれである場合にはそれ以外(大当たりとなる組み合わせ以外)の組み合わせとなる。識別図柄80は、数字とキャラクタ等が組み合わされたものとしてもよい。
なお、図2以外の一部の図面においては、保留図柄70や識別図柄80の図示を省略する。
本実施形態では、遊技状態として、通常遊技状態と特別遊技状態が設定されている。特別遊技状態は、通常遊技状態に比して遊技者に有利な遊技状態である。通常遊技状態は、大当たりに当選する確率が低い低確率遊技状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が入賞しにくい低ベース状態(低確率・時短無)である。特別遊技状態としては、第一特別遊技状態と第二特別遊技状態が設定されている。第一特別遊技状態は、大当たりに当選する確率が高い高確率遊技状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が入賞しやすい高ベース状態(高確率・時短有)である。第二特別遊技状態は、大当たりに当選する確率が低い低確率遊技状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が入賞しやすい高ベース状態(低確率・時短有)である。通常遊技状態においては、遊技者は、第一始動領域904aを狙って遊技球を発射させる。本実施形態では、いわゆる「左打ち」を行う。特別遊技状態は、第二始動領域904bを狙って遊技球を発射させる。本実施形態では、いわゆる「右打ち」を行う。特別遊技状態は、普通始動領域905に遊技球が進入することを契機とした第二始動領域904bの開放抽選に当選しやすい状態であるため、比較的容易に第二始動領域904bに遊技球が入賞する。なお、遊技状態の移行に関する設定はどのようなものであってもよいから説明を省略する。また、上記のような遊技状態が設定されていることはあくまで一例である。
2)音の制御
本実施形態にかかる遊技機1は、音出力手段であるスピーカ60(図1参照)から種々の音が出力されるものである。以下、当該音の制御に関する具体的態様について説明する。なお、以下の説明において画像というときには、特に明示した場合を除き、動画および静止画の両方が含まれるものとする。
2-1)操作音と特定音
本実施形態にかかる遊技機1は、遊技者が操作可能な操作手段10を備える。操作手段10の具体的態様はどのようなものであってもよい。本実施形態における操作手段10(第一操作手段11)は押しボタンである(図1参照)。また、遊技者の身体の一部を検出するセンサを設け、当該センサに身体の一部が検出されることを「操作手段10の操作」として以下で説明する事項が適用された構成としてもよい。
ある当否判定結果(対象当否判定結果)を報知する報知演出の一部として、上記操作手段10の操作を遊技者に対して促す操作演出が発生することがある。操作演出それ自体の構成は公知であるから詳細な説明を省略する。操作演出において設定される操作有効期間(操作有効期間の経過はメータ等で示される)中に操作手段10が操作された場合には、当該操作が演出に反映されることになる。遊技者に対して要求される操作手段10の操作態様としては種々考えられるが、ここでは操作手段10を一回操作すること(単操作)が要求されるものとする(図3(a)参照)。
操作有効期間中に操作手段10が操作されたときには、それを遊技者に示すため(操作されたことを強調して演出効果を高めるため)に操作音がスピーカ60から出力される。つまり、操作有効期間中に操作手段10の操作が検出されたことを契機として操作音がスピーカ60から出力される。操作音の態様はどのようなものであってもよい。操作音が出力されるのは短時間(長くても3秒程度)とされる。
本実施形態にかかる遊技機1は、対象当否判定結果を報知する報知演出の一部として特定演出を実行することが可能である。特定演出は、操作演出と同時期に発生することがあるものである。本実施形態における特定演出は、操作演出における操作有効期間中に操作手段10が操作されることを契機として可動部材20が動作する演出である。可動部材20は、原位置と演出位置との間を往復動作可能ないわゆる可動役物である。常態において原位置に位置している可動部材20(図3(a)参照)が、操作有効期間中に操作手段10が操作されることを契機として演出位置に移動する(図3(b)参照)。可動部材20は、原位置に位置するときよりも演出位置に位置するときの方が表示領域911に重なる範囲が大きくなり、遊技者に対して「目立つ」状態となる。移動する際に形状や装飾態様が変化するような可動部材20であってもよい。なお、本実施形態における特定演出は、その結末(結果)として、可動部材20が演出位置に向かって移動することになる成功結末と、可動部材20が演出位置に向かって移動しない(原位置に留まる)失敗結末が設定されている。つまり、特定演出が成功結末となる場合に、可動部材20が演出位置に到達する。成功結末は、遊技者にとって有利な事象(例えば、対象当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆する事象)として設定されている。
特定演出において、可動部材20が演出位置に到達することを契機として所定の特定音がスピーカ60から出力される(図3(b)(c)参照)。可動部材20が原位置から演出位置に向かって変位を開始することを契機として特定音が出力されるようにしてもよい。特定音はある程度の長さを有するものである。少なくとも上記操作音の長さよりも長い。本実施形態における特定音は、5秒程度の長さを有する楽曲である。
特定演出において特定音は以下のように制御される。特定演出が実行されているときにおける特定音の出力態様(制御態様)として、通常態様および特殊態様が設定されている。通常態様は、操作音が出力されていないときにおける特定音の出力態様である。特殊態様は、操作音が出力されているときにおける特定音の出力態様である。特殊態様は、通常態様よりも出力が小さい(遊技者には小さな音に聞こえる)ものである。出力を小さくする手法は種々考えられる。単純に個々のスピーカ60から出力される音量を小さくすることが考えられる。本実施形態では、特殊態様時には、複数のスピーカ60のうち、一部のスピーカ60からの出力が停止されるようにしている。具体的には、本実施形態にかかる遊技機1は筐体上側に配置された二つのスピーカ60(上スピーカ60U)と、筐体下側に配置された二つのスピーカ60(下スピーカ60L)を備える(計四つのスピーカ60を備える)ものである(図1参照)ところ、通常態様時には四つのスピーカ60全てから特定音が出力される一方、特殊態様時には上スピーカ60Uから特定音が出力されるものの下スピーカ60Lからは特定音が出力されないようにされる。
操作演出を経て特定演出が実行される際、操作音および効果音は次のように制御される。操作演出の操作有効期間中に操作手段10が操作されることを契機として、操作音が出力される。本実施形態では、操作音は、下スピーカ60Lから出力される(上スピーカ60Uからは出力されない)(図3(b)参照)。
また、操作有効期間中に操作手段10が操作されることを契機として、可動部材20が原位置から演出位置に向かって変位する。可動部材20が演出位置に到達することを契機として特定音が出力される(図3(b)参照)。当該特定音の出力が開始される時点においては、操作音の出力は終了していない。つまり、操作音の出力期間と特定音の出力期間とは重複するような関係にある。具体的には、特定音の出力期間のうち、開始から所定時点(操作音の出力が終了する時点)までの前半部分は操作音の出力期間と重複し、所定時点から出力が終了するまでの後半部分は操作音の出力期間と重複しないことになる(図4参照)。なお、上述したように、可動部材20が原位置から演出位置に向かって変位を開始することを契機として特定音が出力されるようにしてもよいところ、このような場合であっても操作音の出力期間と特定音の出力期間は重複することになる。
特定音の出力態様は、上述した出力期間の前半部分(図4において「A」で示す期間)は特殊態様とされ(図3(b)、図4参照)、出力期間の後半部分(図4において「B」で示す期間)は通常態様とされる(図3(c)、図4参照)。つまり、操作音が出力されている状態においては、特定音は特殊態様で出力され、操作音が出力されていない状態においては、特定音は通常態様で出力される。一つの特定演出としてみれば、操作音が出力されており特定音の出力態様が特殊態様とされた状態から、操作音の出力が終了することを契機として特定音の出力態様が通常態様とされた状態に移行する(特殊態様から途切れることなく通常態様に移行する)ということになる。より具体的に言えば、前半部分は、下スピーカ60Lから操作音が、上スピーカ60Uから特定音が出力される(図3(b)、図4参照)。後半部分は、全てのスピーカ60(上スピーカ60Uおよび下スピーカ60L)から特定音が出力される(図3(c)、図4参照)。
なお、特定演出(可動部材20の原位置から演出位置への変位)は、操作手段10の操作を契機として発生する場合だけでなく、操作手段10の操作を契機とせずに発生する場合もある。その一例としては、操作有効期間中に操作手段10の操作がなされず、操作有効期間の終了を契機として特定演出が開始されることが挙げられる。操作手段10の操作を契機とせずに特定演出が発生する場合は、特定音に操作音が重複することは起こり得ない。そのため、このような場合には、特定音は最初から最後まで通常態様で出力されることになる。
このように、本実施形態にかかる遊技機1では、操作音が出力されている期間は、特定音の出力が通常よりも小さくされる(特殊態様とされる)ため、操作音および特定音の両方とも聞こえやすい(どちらか一方が聞こえないといった状況が発生するおそれが低い)。
特に、本実施形態では、操作音と特定音が重複して出力される期間は、操作音が出力されるスピーカ60の数(下スピーカ60L二つ)と、特定音が出力されるスピーカ60の数(上スピーカ60U二つ)が同じであるため、両音ともバランス良く聞こえるという利点がある。
本実施形態のような制御を行うことは、操作演出において操作手段10が操作されることを契機として、特定音が出力される特定演出が実行されるような構成において有効である。
以下、上記操作音、特定音に関する事項を改良、具体化、変形等した具体例について説明する。なお、以下の具体例を用いて説明する技術を複数組み合わせて適用した構成としてもよい。
〇第一具体例
上記実施形態における特定演出は、操作手段10の操作を契機として可動部材20が変位するとともに特定音が出力される演出であることを説明したが、出力期間が操作音と重複するような特定音が出力される構成であれば、可動部材20が変位するような演出でなくてもよい。
また、特定演出は、操作有効期間中に操作手段10が操作されることを契機として発生するものではなくてもよい。特定演出にて特定音が出力される期間と、操作手段10が操作されることを契機として操作音が出力される期間が重複しうるような構成であればよい。例えば、特定演出が発生し、特定音の出力が開始された後、当該特定音の出力が終了するよりも前に、操作手段10の操作が促がされたことに対して操作手段10が操作された結果、操作音が出力されるような構成としてもよい。つまり、特定音の出力態様が通常態様とされた状態から、操作音の出力が開始されたことを契機として、特定音の出力態様が特殊態様に切り替えられるような構成(図5参照)としてもよい。
〇第二具体例
上記実施形態における操作演出は、操作手段10の単操作が要求されるものであり、当該単操作を契機として操作音が出力されるものであることを説明したが、操作手段10を連続的に操作する連続操作(操作手段10が押しボタンであればいわゆる連打)や、操作手段10の操作状態を維持する維持操作(操作手段10が押しボタンであればいわゆる長押し)が要求されるものであってもよい。
連続操作の場合、操作手段10が操作される度に操作音が出力されるような態様とすることが考えられる。この場合には、操作音が出力されている状態において特定音は特殊態様で出力され、操作音が出力されていない状態において特定音は通常態様で出力される。連続操作の間隔にもよるが、特定音は、特殊態様と通常態様とが交互に切り替わるような出力態様となる(図6参照)。
維持操作の場合、維持操作の時間が所定時間となる度に操作音が出力されるような態様とすることが考えられる。この場合には、操作音が出力されている状態において特定音は特殊態様で出力され、操作音が出力されていない状態において特定音は通常態様で出力される。図示しないが、特定音は、特殊態様と通常態様とが交互に切り替わるような出力態様となる。
〇第三具体例
複数種の操作手段10を備えることを前提とする。例えば、第一操作手段11および第二操作手段12(図1参照)が設けられ、操作有効期間中に第一操作手段11が操作されたときには第一操作音が、操作有効期間中に第二操作手段12が操作されたときには第二操作音(第一操作音とは異なる音)が出力されるとする。このような場合において、特定音と一方の操作音が重複する期間では特定音は特殊態様で出力される(図8参照)ものの、特定音と他方の操作音が重複する期間では特定音は通常態様(図7参照)で出力されるような構成とする。つまり、一方の操作音は遊技者に聞こえやすいようにするものの、他方の操作音は特定音で聞こえにくい状態となることを許容するものとする。
例えば、第一操作手段11の操作が促される第一操作演出(図7参照)が発生することよりも、第二操作手段12の操作が促される第二操作演出(図8参照)が発生することの方が、対象当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(大当たり信頼度)が高い設定であるとする。つまり、第二操作手段12の方が、第一操作手段11よりも、遊技者にとっての「価値が高い」ものであるとする。これを前提とし、第二操作音が出力されているときには、特定音は特殊態様で出力されるものとする(図8参照)。つまり、「価値の高い」第二操作手段12が操作されたことを示す音である第二操作音については、特定音により聞こえにくくなることを抑制する。このようにすることで、「価値の高い」第二操作手段12が操作されたということを強調することが可能である。
2-2)無音演出
本実施形態にかかる遊技機1は、無音演出を実行することが可能である。無音演出は、特定領域に遊技球が進入することを契機として発生する演出である。本実施形態における特定領域は第一始動領域904aである。第一始動領域904aは、通常遊技状態にて遊技球が進入するよう遊技者が狙う領域であるため、当該通常遊技状態にて無音演出は発生しうる。無音演出は、第一始動領域904aに遊技球が入賞することにより取得された保留情報(対象保留;図9(b)参照)に対応する当否判定結果(対象当否判定結果)が大当たりとなる蓋然性(大当たり信頼度)が高まったことを示唆するもの(いわゆるチャンスアップ演出)である。
本実施形態では、上記保留情報(対象保留)が変動前保留情報である場合に限り、無音演出が発生しうる。つまり、未だ対応する当否判定結果の報知が完了していない先の当否判定情報が存在する状態で、新たな当否判定情報が取得された時に限り(新たな当否判定情報が取得されることを契機として)無音演出が発生しうるということである。よって、無音演出は、変動前保留情報に対応する当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆するいわゆる先読み演出の一種であるということもできる。第一始動領域904aに遊技球が入賞することを契機として変動中保留情報が取得される時(未だ対応する当否判定結果の報知が完了していない先の当否判定情報が存在しない状態の時)には無音演出は発生しない。
無音演出は、それまでに出力されていた演出音の全ての出力が停止される(遊技機1から音が全く出力されない状態となる)というものである。つまり、無音演出が発生するまでは、スピーカ60から継続的に出力されていた演出音(図9(a)参照)が突然停止するような演出(図9(b)参照)である。なお、演出音は一部のスピーカ60から出力されるようなものであってもよいし、全部のスピーカ60から出力されるようなものであってもよい。無音演出の発生時には、演出音を出力していたスピーカ60の全てについて出力が停止される。
無音演出の契機となった変動前保留情報(対象保留)が取得された時点においては、変動中保留情報に対応する当否判定結果の報知演出(いわゆる「当該変動」の演出)が実行されており、当該報知演出の内容に対応した演出音が継続的に出力されているはずである(図9(a)参照)。新たな第一始動領域904aへの遊技球の入賞が検出され、それを契機とした無音演出の発生が決定された時には、上記演出音の種類や数を問わず、全ての演出音の出力を一時的に停止する(図9(b)参照)。つまり、所定期間、スピーカ60から全く音が出力されない状態となる。無音演出を実行する時間は短時間であることが好ましい。本実施形態では0.5秒とされる。当該時間が長すぎると、遊技者が遊技機の故障を疑ってしまうおそれがあるからである。上記期間が過ぎると、演出音の出力が再開される(図9(c)参照)。
このように、本実施形態における無音演出は、特定領域である第一始動領域904aに遊技球が入賞することを契機として演出音の出力が停止されるものであるため、遊技者に驚きを与えるような面白みのある演出である。具体的には、第一始動領域904aに遊技球が入賞するタイミングは不規則であるため、無音演出が発生するタイミングも予測がつかず、遊技者は突然静寂が訪れたかのような印象を受ける。
以下、上記無音演出に関する事項を改良、具体化、変形等した具体例について説明する。なお、以下の具体例を用いて説明する技術を複数組み合わせて適用した構成としてもよい。
〇第一具体例
無音演出後にスピーカ60から特別音が出力されるものとする。上述したように、無音演出は、その発生の契機となった変動前保留情報に対応する当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆するいわゆる先読み演出の一種である。当該大当たり信頼度が高まった点を強調するため、無音演出後、特別音が出力されるものとする(図10参照)。換言すれば、無音演出とその後の特別音が出力されることが一連の演出として設定された構成とする。
特別音が出力されている際は、演出音の出力は停止されていることが好ましい。つまり、無音演出の開始とともに停止された演出音は、特別音の出力が終了するまでは出力が再開されないようにする。このようにすることで、特別音と演出音が重複することで、特別音が聞き取りにくくなってしまうおそれを低減することが可能である。
停止された演出音の出力が再開されるタイミングは、特別音の出力が終了すると同時であってもよいが、特別音の出力が終了した後は、所定の長さ(例えば0.5秒)の無音期間(演出音が出力されない期間)が設定されるようにするとよい。つまり、特別音が出力される期間の前(無音演出)だけでなく、後にも、無音の期間が設定される構成とする(図10参照)。例えば、特別音が出力される前後に、0.5秒の無音期間(先の無音期間および後の無音期間)が設定されるものとする。このようにすることで、特別音と(再開された)演出音の間には無音の期間が存在することになる(特別音と再開された演出音が連続的に出力されるものとはならない)ため、特別音が演出音の一部と認識されてしまうおそれを低減することが可能である。
〇第二具体例
上記実施形態では、遊技球の進入が無音演出発生の契機となる特定領域として第一始動領域904aが設定されていることを説明したが、それ以外の領域が特定領域として設定された構成としてもよい。例えば、第二始動領域904b(図1参照)が特定領域として設定された構成とすることが考えられる。第二始動領域904bは、特別遊技状態にて遊技球が進入するよう遊技者が狙う領域であるから、第二始動領域904bが特定領域として設定された構成とすれば、特別遊技状態にて無音演出が発生しうるものとなる。
遊技球の進入を契機として、いわゆる賞球は払い出されるものの、当否抽選の契機とはならない(当否判定情報の取得の契機とはならない)一般入賞領域909(図1参照)が特定領域として設定された構成としてもよい。一般入賞領域909への進入を契機として無音演出が発生した場合には、当該時点において報知演出が実行されている当否判定結果(変動中保留情報(いわゆる「当該変動」)に対応する当否判定結果)の大当たり信頼度が高まる構成とすることが考えられる。
〇第三具体例
演出音として、無音演出の対象となるものと、対象とはならないもの(突然停止することがないもの)が設定されている構成とする。例えば、いわゆるリーチ演出中に出力されるような演出音は、無音演出の対象とはならない構成とする。すなわち、リーチ(「リーチ」自体は公知であるため詳細な説明を省略する。上記実施形態のように、三つの識別図柄80により当否判定結果が報知される構成であれば、三つのうち二つの識別図柄80が同じ図柄となる状態をいう)が成立する報知演出であれば、識別図柄80の変動が開始されてからリーチが成立するまでの期間は無音演出が発生しうる(当該期間中の演出音は突然停止することがある)ものの、リーチが成立して以降の期間は無音演出が発生することはない(当該期間中の演出音は突然停止することがない)構成とする(図11参照)。
ある報知演出において、リーチが成立するということは、当否判定結果が大当たりとなることに近づいたということであるため、それに応じた演出音(遊技者の期待感を高めるような演出音)が出力されることになる。このような演出音(リーチ演出用の演出音)がいきなり停止してしまうのは好ましくないため、当該演出音を無音演出の対象から除外する。
〇第四具体例
上記実施形態では、変動中保留情報が取得されることを契機として無音演出は発生しないことを説明したが、変動中保留情報が取得されることを契機として無音演出が発生するようにしてもよい(図12参照)。この場合、無音演出の発生は、変動中保留情報に対応する当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆するものとなり、いわゆる先読み演出として機能するものではないことになる。換言すれば、無音演出は、対象の当否判定結果を報知する報知演出の一部として発生することになる。また、無音演出は、対象の当否判定結果を示す識別図柄80(識別図柄群80g)の変動開始と略同時に開始されることになる。
本例の場合、変動中保留情報が取得される前の状態(無音演出が発生する前の状態)は、保留情報が全く存在しておらず、識別図柄80の変動中である遊技状態ではなく、待機状態にある(図12(a)参照)。したがって、無音演出は、待機状態中に出力される演出音(待機状態用の演出音)が突然停止するような形態となる(図12(b)参照)。また、報知演出が開始されても所定時間が経過するまでは遊技状態中に出力される演出音(遊技状態用の演出音)も出力されない。つまり、本例のような構成とした場合には、無音演出が発生するまで出力されていた演出音を突発的に停止させるという制御ではなく、待機状態用の演出音を停止させつつ、報知演出の開始と同時に本来であれば出力されるはずの遊技状態用の演出音を出力させないように制御することが必要であるため、制御が複雑化するという側面がある。無音演出後は、遊技状態用の演出音が出力されることになる(図12(c)参照)。
〇第五具体例
保留情報が取得されない場合であっても、無音演出が発生しうる構成とする。例えば、特定領域である第一始動領域904aに遊技球が進入することを契機として取得される保留情報が満タンである(これ以上記憶手段に記憶できない)状態(図13(a)参照)において、第一始動領域904aに遊技球が進入すること(いわゆるオーバー入賞)を契機として無音演出が発生しうるようにする。本例の場合、新たな保留情報は取得されないのであるから、既に取得されている保留情報に対応する当否判定結果の大当たり信頼度が高まったことを示唆するものとして無音演出が発生しうるものとする。例えば、無音演出により、当該時点において報知演出が実行されている当否判定結果(変動中保留情報(いわゆる「当該変動」)に対応する当否判定結果)の大当たり信頼度が高まる構成とすることが考えられる(図13(b)参照)。
3)以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
・手段1-1
遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段が操作されたことを示す操作音を出力する音出力手段と、を備え、特定演出が実行されているときに前記音出力手段から出力される特定音の出力態様として、前記操作音が出力されていない状態での出力態様である通常態様と、前記操作音が出力されている状態での出力態様であって、前記通常態様よりも出力が小さい特殊態様と、が設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特定音により操作音が聞こえにくくなってしまうことが抑制される。
・手段1-2
前記特定演出は、所定条件下において前記操作手段の操作が検出されることを契機として実行されるものであることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
操作手段の操作を契機として特定演出が実行される(特定音が出力される)構成において上記のように制御することが特に有効である。
・手段1-3
一の前記特定演出において、前記操作音が出力されつつ前記特定音の出力態様が前記特殊態様とされた状態から、前記操作音の出力が終了することを契機として前記特定音の出力態様が前記通常態様とされた状態に移行することを特徴とする手段1-2に記載の遊技機。
特定音の出力途中で操作音の出力が終了する場合、特定音の出力態様は、途中で特殊態様から通常態様に変化することになる。
・手段2-1
演出音を出力する音出力手段と、遊技球が進入可能な特定領域と、演出音が出力されている状態で、前記特定領域に遊技球が進入することを契機として、前記演出音の出力が停止される無音演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、遊技球が特定領域に進入するという予測できないタイミングで突然演出音の出力が停止するという面白みのある演出を実行することが可能である。
・手段2-2
前記無音演出後、特別音が出力されることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このようにすれば、特別音により無音演出の発生を強調することが可能である。
・手段2-3
前記特別音が出力された後、前記演出音が出力されない無音期間を経て前記演出音の出力が再開されることを特徴とする週案2-2に記載の遊技機。
このように、特別音の出力終了時点と演出音の出力再開時点との間に無音期間が設定されるようにすることで、特別音が演出音の一部ではないかと勘違いしてしまうおそれを低減することが可能である。
・手段2-4
前記特定領域は、遊技球の進入を契機として当否判定に用いる当否判定情報が取得される始動領域であり、ある当否判定情報が取得された時に前記無音演出が発生した場合の方が、発生しない場合よりも、当該ある当否判定情報に対応する対象当否判定結果が当たりとなる蓋然性が高くなるように設定されていることを特徴とする手段2-1から手段2-3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすれば、無音演出をいわゆるチャンスアップ演出として機能させることが可能である。
・手段2-5
未だ対応する当否判定結果の報知が完了していない先の当否判定情報が存在する状態で、新たな当否判定情報が取得された時に限り前記無音演出が発生しうることを特徴とする手段2-4に記載の遊技機。
このようにすれば、無音演出をいわゆる先読み演出として機能させることが可能であるし、また、無音演出時に停止させる演出音は、報知演出中(遊技状態中)に出力される演出音になるため制御が容易である(待機状態中に出力される演出音を停止させるといった制御が必要ない)。
1 遊技機
10 操作手段
20 可動部材
60 スピーカ(60U 上スピーカ 60L 下スピーカ)
70 保留図柄(71 変動中保留図柄 72 変動前保留図柄)
80 識別図柄
91 表示装置
911 表示領域

Claims (3)

  1. スピーカと、
    始動領域に遊技球が進入することを契機として取得される当否判定情報に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
    前記スピーカから演出音が出力されている状態で、前記始動領域に遊技球が進入して対象当否判定情報が取得されることを契機として、当該演出音の出力が停止される無音演出を実行する演出実行手段と、
    を備え
    前記対象当否判定情報が取得された時点で前記演出音として対象演出音が出力されている場合には前記無音演出が発生しうるものの、前記演出音として非対象演出音が出力されている場合には前記無音演出が発生しないことを特徴とする遊技機。
  2. 前記無音演出は、前記対象当否判定情報が取得された時点で、当該対象当否判定情報よりも先に取得された当否判定情報に基づく当否判定結果を報知する識別図柄が変動している図柄変動中である場合に発生しうるものであり、当該図柄変動中でない場合には発生しないことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記非対象演出音は、リーチが成立することを条件として出力されるものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
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