JP7265419B2 - 発光素子駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子駆動装置に関する。
従来、LED(発光ダイオード)などの発光素子を駆動する発光素子駆動装置が様々に開発されてきている。
ここで、従来のLED駆動装置を含む発光装置の一例を図12に示す。図12に示す発光装置200では、複数組のLEDストリングZ1~ZnがDCDCコンバータCNV1の出力端に接続される。
図12に示す発光装置200では、複数組のLEDストリングZ1~Znの各カソード電圧のうちの最も低い電圧が一定以上の電圧になるように、コンパレータやアンプなどの帰還制御回路FB1によって生成される帰還信号FBをDCDCコンバータCNV1に帰還してDCDCコンバータCNV1を制御する。もしLEDストリングのカソード電圧が、そのLEDストリングに直列接続され電流源として機能するトランジスタのオン抵抗及びそのトランジスタに直列接続される電流検出用抵抗の合成抵抗と所望の電流との積以下になってしまうと、そのLEDストリングに所望の電流を流せなくなるからである。なお、例えばLEDストリングの個数が少なくLEDストリングの順方向電圧のばらつきが小さい場合等では、コンパレータやアンプなどの帰還制御回路FB1を使用せず、出力電圧VOUTを固定して帰還を返さないようにしてもよい。
なお、特許文献1には図12に示す発光装置200に類似する装置が開示されている。
特開2005-33853号公報
LEDストリングZ1~Znの各順方向電圧のばらつきによってLEDストリングZ1~Znの各カソード電圧もばらつく。このため、図12に示す発光装置200では、カソード電圧が大きいLEDストリングに直列接続されるトランジスタに過剰な電圧がかかり、その過剰な電圧がかかったトランジスタの消費電力が高くなり、必要以上に発熱してしまう。
本発明は、上記の状況に鑑み、LEDストリングに直列接続されるトランジスタの発熱を抑えることができる発光素子駆動装置を提供することを目的とする。
本明細書中に開示されている発光素子駆動装置は、少なくとも一つの発光素子で構成される発光素子ストリングを複数組駆動する発光素子駆動装置であって、前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記発光素子ストリングに直列接続される第1トランジスタを、前記発光素子ストリングを流れる電流に基づき制御する第1アンプと、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1トランジスタに並列接続される第2トランジスタ及び第1抵抗の直列回路に含まれる前記第2トランジスタを、前記発光素子ストリングを流れる電流及び前記第2トランジスタを流れる電流に基づき制御する第2アンプと、を備える構成(第1の構成)である。
また、上記第1の構成の発光素子駆動装置において、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1抵抗は前記第2トランジスタを介して前記発光素子ストリングに接続される構成(第2の構成)であってもよい。
また、上記第1又は第2の構成の発光素子駆動装置において、前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第2アンプを備える構成(第3の構成)であってもよい。
また、上記第1~第3いずれかの構成の発光素子駆動装置において、前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記発光素子ストリングを流れる電流と同等の電流が流れる第2抵抗を備える構成(第4の構成)であってもよい。
また、上記第4の構成の発光素子駆動装置において、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1抵抗を備える構成(第5の構成)であってもよい。
また、上記第1~第5いずれかの構成の発光素子駆動装置において、前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第1トランジスタを備え、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第2トランジスタを備える構成(第6の構成)であってもよい。
また、上記第1~第5いずれかの構成の発光素子駆動装置において、前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第1トランジスタを備え、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第2トランジスタを備えない、又は、前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第1トランジスタを備えず、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第2トランジスタを備える構成(第7の構成)であってもよい。
本明細書中に開示されている発光装置は、上記第1~第7いずれかの構成の発光素子駆動装置と、前記複数組の発光素子ストリングと、を備える構成(第8の構成)である。
また、上記第8の構成の発光装置において、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記発光素子駆動装置に内蔵または外付けされる前記第1抵抗と、前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記発光素子駆動装置に内蔵または外付けされ、前記発光素子ストリングを流れる電流と同等の電流が流れる第2抵抗と、を備え、前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1抵抗の抵抗値と前記第2抵抗の抵抗値とが略同一である構成(第9の構成)であってもよい。
本明細書中に開示されている電子機器は、上記第8又は第9の構成の発光装置を備える構成(第10の構成)である。
本明細書中に開示されている発光素子駆動装置によれば、LEDストリングに直列接続されるトランジスタの発熱を抑えることができる。
発光装置の一構成例を示す図 図1に示す発光装置における電圧及び電流の概略を示す図 図1に示す発光装置の電流特性を示す図 図1に示す発光装置の温度上昇特性を示す図 テレビの一構成例を示すブロック図 テレビの正面図 テレビの側面図 テレビの背面図 発光装置の第1変形例を示す図 発光装置の第2変形例を示す図 発光装置の第3変形例を示す図 発光装置の第4変形例を示す図 発光装置の第5変形例を示す図 従来のLED駆動装置を含む発光装置の一例を示す図 図12に示す発光装置における電圧及び電流の概略を示す図
<発光装置の一構成例>
図1は発光装置の一構成例を示す図である。なお、図1において図12と同一の部分には同一の符号を付す。
図1に示す発光装置100は、n組のLEDストリングZ1~Znと、DCDCコンバータCNV1と、LED駆動装置10と、抵抗RS1_1~RSn_1及びRS1_2~RSn_2と、を備える。ただし、nは2以上の自然数である。
各LEDストリングZ1~Znは、少なくとも一つのLEDで構成される。LEDストリングZ1~Znの各アノードはDCDCコンバータCNV1の出力端に接続される。
DCDCコンバータCNV1は、DCDCコンバータCNV1の入力端に印加される入力電圧VINを出力電圧VOUTに変換し、DCDCコンバータCNV1の出力端から出力電圧VOUTを出力する。入力電圧VIN及び出力電圧VOUTはそれぞれ直流電圧である。なお、各LEDストリングZ1~Znに電力を供給する電源装置は、DCDCコンバータに限定されることは無く、DCDCコンバータ以外の電源装置を用いてもよい。
DCDCコンバータCNV1は、LED駆動装置10から出力される帰還信号FBに基づき、入力電圧VINを出力電圧VOUTに変換する。DCDCコンバータCNV1としては、例えば、インダクタと、スイッチング素子と、ダイオードと、平滑コンデンサと、上記スイッチング素子をスイッチング制御する電源ICと、を備える昇圧チョッパ回路を用いることができる。また、本実施例とは異なり、上記電源ICをLED駆動装置10に組み込んでもよい。上記電源ICをLED駆動装置10に組み込む場合、LED駆動装置10から帰還信号ではなく、スイッチング制御信号が出力される。
LED駆動装置10は、LEDドライバICであって、コンパレータやアンプなどの帰還制御回路FB1と、NMOSトランジスタM1_1~Mn_1及びM1_2~Mn_2と、オペアンプG1_1~Gn_1及びG1_2~Gn_2と、基準電圧生成回路(不図示)と、PWM信号生成回路(不図示)と、を備える。なお、本実施形態とは異なり、基準電圧をLED駆動装置10の外部で生成してもよい。また、本実施形態とは異なり、PWM信号をLED駆動装置10の外部で生成してもよい。
基準電圧生成回路は、基準電圧VFB_REF、VS_REF1_1~VS_REFn_1、及びVS_REF1_2~VS_REFn_2を生成する。PWM信号生成回路は、PWM信号PWM1~PWMnを生成する。
そして、抵抗RS1_1~RSn_1及びRS1_2~RSn_2がLED駆動装置10に外付けで接続される。
コンパレータやアンプなどの帰還制御回路FB1は、LEDストリングZ1~Znの各カソード電圧のうちの最も低い電圧と、基準電圧VFB_REFとの差に応じた電流信号を帰還信号FBとして出力する。なお、例えばLEDストリングの個数が少なくLEDストリングの順方向電圧のばらつきが小さい場合等では、コンパレータやアンプなどの帰還制御回路FB1を使用せず、出力電圧VOUTを固定して帰還を返さないようにしてもよい。また、本実施形態では、LEDストリングZkのカソードが、定電流ILEDkを流す定電流源のアノードに接続される構成であったが、これとは逆に、LEDストリングZkのアノードが定電流ILEDkを流す定電流源のカソードに接続される構成であってもよい。LEDストリングZkのアノードが定電流ILEDkを流す定電流源のカソードに接続される構成の発光装置においては、コンパレータやアンプなどの帰還制御回路がLEDストリングZ1~Znの各アノード電圧のうち最も高い電圧と、基準電圧VFB_REFとの差に応じた電流信号を帰還信号FBとして出力すればよい。
NMOSトランジスタMk_1及びMk_2の各ドレインは、LEDストリングZkのカソードに接続される。NMOSトランジスタMk_1のソースは抵抗RSk_1の一端に接続され、NMOSトランジスタMk_2のソースは抵抗RSk_2を介して抵抗RSk_1の一端に接続される。抵抗RSk_1の他端はグランド電位に接続される。ただし、kはn以下の任意の自然数である。
オペアンプGk_1は、抵抗RSk_1の両端電位差と基準電圧VS_REFk_1との差に基づきNMOSトランジスタMk_1のゲート電圧を制御する。ここで、抵抗RSk_1にはLEDストリングZkを流れる電流と同等の電流が流れる。したがって、オペアンプGk_1は、LEDストリングZkを流れる電流に基づきNMOSトランジスタMk_1を制御している。
オペアンプGk_2は、抵抗RSk_2の両端電位差及び抵抗RSk_1の両端電位差の和と基準電圧VS_REFk_2との差に基づきNMOSトランジスタMk_2のゲート電圧を制御する。ここで、抵抗RSk_2にはNMOSトランジスタMk_2を流れる電流と同等の電流が流れ、抵抗RSk_1にはLEDストリングZkを流れる電流と同等の電流が流れる。したがって、オペアンプGk_2は、NMOSトランジスタMk_2を流れる電流及びLEDストリングZkを流れる電流に基づきNMOSトランジスタMk_2を制御している。
オペアンプGk_1及びGk_2は、PWM信号PWMkによってPWM駆動する。PWM信号PWMkがオペアンプGk_1及びGk_2に供給されているとき、PWM信号PWMkがハイレベルであればオペアンプGk_1及びGk_2はNMOSトランジスタMk_1及びMk_2をオン状態とし、PWM信号PWMkがローレベルであればオペアンプGk_1及びGk_2はNMOSトランジスタMk_1及びMk_2をオフ状態とする。したがって、LEDストリングZkはPWM信号PWMkのオンデューティに基づき調光される。なお、本実施形態とは逆に、PWM信号PWMkがローレベルであればオペアンプGk_1及びGk_2はNMOSトランジスタMk_1及びMk_2をオン状態とし、PWM信号PWMkがハイレベルであればオペアンプGk_1及びGk_2はNMOSトランジスタMk_1及びMk_2をオフ状態としてもよい。一方、PWM信号PWMkがオペアンプGk_1及びGk_2に供給されていないとき、LEDストリングZkは消灯する。
図1に示す発光装置100は、LEDストリングのカソード電圧が最低電圧にならない(n-1)個のチャンネルにおいて、抵抗RSk_2で電力を消費することによって、NMOSトランジスタMk_1及びMk_2の発熱を抑えることができる。
ここで、LEDストリングZ1~Znの各カソード電圧のうちLEDストリングZ1のカソード電圧が最も低い電圧になる場合を例に挙げて説明する。
図2は、図1に示す発光装置100の1ch及びnchにおける電圧及び電流の概略を示す図である。図中のVDkはNMOSトランジスタMk_1のドレイン電圧であり、図中のVSkはNMOSトランジスタMk_1又はNMOSトランジスタMk_2のソース電圧であり、図中のΔVnはNMOSトランジスタMn_1のドレイン電圧と基準電圧VFB_REFとの電圧差である。
例えば、図1に示す発光装置100において、LEDストリングZ1~Znそれぞれを流れる電流LED1~LEDnの各設定値を300mA、抵抗RS1_1~RSn_1及びRS1_2~RSn_2の各抵抗値を2Ω、基準電圧VFB_REFを0.9V、PWM信号PWMkのオンデューティはオペアンプGK_1及びGK_2が常にオンするように設定して、600mVの電圧差ΔVnが発生した場合について検討する。
この場合に、NMOSトランジスタMn_1及びMn_2の合計消費電力がNMOSトランジスタM1_1及びM1_2の合計消費電力と比較してどれだけ増加するかを検討する。1chでは、NMOSトランジスタM1_1のドレイン電圧と基準電圧VFB_REFとの電圧差はゼロであり、NMOSトランジスタM1_1及びM1_2の各オン抵抗の最小値がそれぞれ1Ωで、基準電圧VS_REFk_2を基準電圧VS_REFk_1の2倍に設定した場合、NMOSトランジスタM1_1を流れる電流ILED1_1は200mAであり、NMOSトランジスタM1_2を流れる電流ILED1_2は100mAである。そして、NMOSトランジスタM1_1の消費電力が0.06Wとなり、NMOSトランジスタM1_2の消費電力が0.01Wとなるので、NMOSトランジスタM1_1及びM1_2の合計消費電力は0.07Wとなる。nchでは、NMOSトランジスタMn_1のドレイン電圧と基準電圧VFB_REFとの電圧差ΔVnは0.6Vであり、NMOSトランジスタMn_1を流れる電流ILEDn_1はゼロであり、NMOSトランジスタMn_2を流れる電流ILEDn_2は300mAである。そして、NMOSトランジスタMn_1の消費電力がゼロとなり、NMOSトランジスタMn_2の消費電力が0.09Wとなるので、NMOSトランジスタMn_1及びMn_2の合計消費電力は0.09Wとなる。したがって、NMOSトランジスタMn_1及びMn_2の合計消費電力はNMOSトランジスタM1_1及びM1_2の合計消費電力と比較して0.02W(=0.09W-0.07W)増加する。
一方、図13は、図12に示す発光装置200の1ch及びnchにおける電圧及び電流の概略を示す図である。図中のVDkはNMOSトランジスタMkのドレイン電圧であり、図中のVSkはNMOSトランジスタMkのソース電圧であり、図中のΔVnはNMOSトランジスタMnのドレイン電圧と基準電圧VFB_REFとの電圧差である。
例えば、図12に示す発光装置200において、LEDストリングZ1~Znそれぞれを流れる電流LED1~LEDnの各設定値を300mAに設定して、600mVの電圧差ΔVnが発生した場合について検討する。
この場合、LEDストリングZnを流れる電流LEDnが全てNMOSトランジスタMnに流れるので、NMOSトランジスタMnの消費電力はNMOSトランジスタM1の消費電力と比較して0.18W(=0.3A×0.6V)分増加する。
上記の検討結果を比較すると、図1に示す発光装置100は、nchにおいて1chと比較して余分に発生する熱を抵抗RSn_2に分散させているので、NMOSトランジスタMn_1及びMn_2の合計消費電力(発熱)増加量を図12に示す発光装置200のNMOSトランジスタMnの消費電力(発熱)増加量の約1割(=0.02/0.18)に低減している。
上記の検討のように、NMOSトランジスタMn_1のドレイン電圧VDnが上昇すると、例えば図3に示すように抵抗RSn_2を流れる電流ILEDn_2が増加し、NMOSトランジスタMn_1を流れる電流ILEDn_1が減少する。そして、NMOSトランジスタMn_1のドレイン電圧VDnが上昇して電圧差ΔVnが所定値P1以上になると、NMOSトランジスタMn_1には電流が流れなくなり、抵抗RSn_2にのみ電流が流れる。NMOSトランジスタMn_1に電流が流れない場合、熱の発生がNMOSトランジスタMn_2と抵抗RSn_2に分散されるので、図12に示す発光装置200のNMOSトランジスタMnの消費電力(発熱)増加量に比べてNMOSトランジスタMn_1及びMn_2の消費電力(発熱)増加量を抑えることができる。NMOSトランジスタM2_1~M(n-1)_1及びM2_2~M(n-1)_2についても同様である。
図3に示す例では、所定値P1は0.60Vであるが、抵抗RSn_1の抵抗値と抵抗RSn_2の抵抗値との比を調整することで、所定値P1を変更することができる。
なお、図3に示す例では、抵抗RSk_1の抵抗値と抵抗RSk_2の抵抗値とを同一の値とし、基準電圧VS_REFk_2を基準電圧VS_REFk_1の2倍にて実現でき、制御も容易である。一方、図2に示す1chのように電圧差ΔVnが0である場合に抵抗RSn_2を流れる電流ILEDn_2を略零にしてもよい。電流ILEDn_2が零になるかはNMOSトランジスタMn_2のドレイン電位に依存する。そのため、帰還制御回路による基準電圧VFB_REFの設定と、抵抗RSn_1及びRSn_2並びにNMOSトランジスタMn_2のオン抵抗とによって、電圧差ΔVnが0であるときに抵抗RSn_2を流れる電流ILEDn_2を略零にする調整が可能である。
抵抗RSk_1の抵抗値と抵抗RSk_2の抵抗値との比に関する情報を、例えばSPI通信によってLED駆動装置10が取得し、LED駆動装置10内の基準電圧生成部が当該情報に基づき基準電圧VS_REFk_1及びVS_REFk_2の値を設定するようにしてもよい。
図1に示す発光装置100では、上記の熱分散によりLED駆動装置10の発熱を抑えることができる。図4は、図1に示す発光装置100が備えるLED駆動装置10の温度上昇特性と、図12に示す発光装置200が備えるLED駆動装置20の温度上昇特性とを示す図である。図4は、チャンネル数すなわちnを8とし、LEDストリングZ1~Z8の各カソード電圧のうちLEDストリングZ1のカソード電圧が最も低い電圧になるようにし、LEDストリングZ1~Z8それぞれを流れる電流LED1~LED8の各設定値を300mAに、抵抗Rsk、RSk_1、及びRSk_2をそれぞれ2Ω、基準電圧VFB_REFを0.9V、オペアンプGk、Gk_1、及びGk_2を常にオン、熱抵抗を23.7℃/Wとし、各NMOSトランジスタの最小オン抵抗を発光装置200では0.5Ω、発光装置100では1Ωに、及び基準電圧VS_REFk_2を基準電圧VS_REFk_1の2倍に設定して、電圧差ΔV2~ΔVn(n=8)がLEDストリングZ2~Z8に発生した場合の温度上昇特性を一例として示している。この例では、発光装置200では1つのチャンネルでNMOSトランジスタを1つ使い、発光装置100では1つのチャンネルでNMOSトランジスタを2つ使うので、NMOSトランジスタの総面積を発光装置200と発光装置100とで等しくするために発光装置100ではNMOSトランジスタのオン抵抗を2倍にしてNMOSトランジスタ1個当たりの面積を1/2にしている。
<発光装置の変形例>
図7~図11は、発光装置の第1~第5変形例を示す図である。
図7に示す発光装置101は、LED駆動装置11を備える。LED駆動装置11は、抵抗RS1_2~RSn_2を備える点でLED駆動装置10と異なる。図7に示す発光装置101は、抵抗RS1_2~RSn_2がLED駆動装置11に内蔵されるので、図1に示す発光装置100と比較して部品点数を減らすことができる。なお、図7に示す構成とは異なり、抵抗RS1_2~RSn_2をLED駆動装置の外付け部品とし、抵抗RS1_1~RSn_1をLED駆動装置に内蔵してもよい。
図8に示す発光装置102は、LED駆動装置12を備える。LED駆動装置12は、抵抗RS1_1~RSn_1を備える点でLED駆動装置11と異なる。図8に示す発光装置102は、抵抗RS1_1~RSn_1がLED駆動装置12に内蔵されるので、図7に示す発光装置101と比較して部品点数を減らすことができる。
図9に示す発光装置103は、LED駆動装置13を備える。LED駆動装置13は、NMOSトランジスタM1_2~Mn_2を備えていない点でLED駆動装置10と異なる。図9に示す発光装置103は、NMOSトランジスタM1_2~Mn_2がLED駆動装置13の外付け部品であるので、各チャンネル間におけるLEDストリングのカソード電圧ばらつきが比較的大きい場合にLED駆動装置13の温度上昇を効果的に抑えることができる。
図10に示す発光装置104は、LED駆動装置14を備える。LED駆動装置14は、NMOSトランジスタM1_1~Mn_1を備えていない点でLED駆動装置10と異なる。図10に示す発光装置104は、NMOSトランジスタM1_1~Mn_1がLED駆動装置14の外付け部品であるので、各チャンネル間におけるLEDストリングのカソード電圧ばらつきが比較的小さい場合にLED駆動装置1の温度上昇を効果的に抑えることができる。
図11に示す発光装置105は、LED駆動装置15を備える。LED駆動装置15は、NMOSトランジスタM1_1~Mn_1及びM1_2~Mn_2を備えていない点でLED駆動装置10と異なる。図11に示す発光装置105は、NMOSトランジスタM1_1~Mn_1及びM1_2~Mn_2がLED駆動装置1の外付け部品であるので、各チャンネル間におけるLEDストリングのカソード電圧ばらつき度合いにかかわらずLED駆動装置1の温度上昇を効果的に抑えることができる。
なお、上記の変形例を適宜組み合わせて実施してもよい。例えば第2変形例と第5変形例とを組み合わせて実施した場合、抵抗RS1_1~RSn_1及びRS1_2~RSn_2がLED駆動装置に内蔵され、NMOSトランジスタM1_1~Mn_1及びM1_2~Mn_2がLED駆動装置の外付け部品になる。
<テレビへの適用>
上記の発光装置は、例えば液晶表示装置のバックライトとして利用できる。液晶表示装置を備える電子機器としては、例えばテレビ、パーソナルコンピュータ用モニタ、スマートフォン、ポータブルゲーム機器などを挙げることができる。
図5は、上記の発光装置を搭載したテレビの一構成例を示すブロック図である。また、図6A~図6Cは、それぞれ、上記の発光装置を搭載したテレビの正面図、側面図、及び、背面図である。本構成例のテレビAは、チューナ部A1と、デコーダ部A2と、表示部A3と、スピーカ部A4と、操作部A5と、インタフェイス部A6と、制御部A7と、電源部A8と、を有する。
チューナ部A1は、テレビAに外部接続されるアンテナA0で受信された受信信号から所望チャンネルの放送信号を選局する。
デコーダ部A2は、チューナA1で選局された放送信号から映像信号と音声信号を生成する。また、デコーダ部A2は、インタフェイス部A6からの外部入力信号に基づいて、映像信号と音声信号を生成する機能も備えている。
表示部A3は、デコーダ部A2で生成された映像信号を映像として出力する。表示部A3は、上記の発光装置を含む。
スピーカ部A4は、デコーダ部A2で生成された音声信号を音声として出力する。
操作部A5は、ユーザ操作を受け付けるヒューマンインタフェイスの一つである。操作部A5としては、ボタン、スイッチ、リモートコントローラなどを用いることができる。
インタフェイス部A6は、外部デバイス(光ディスクプレーヤやハードディスクドライブなど)から外部入力信号を受け付けるフロントエンドである。
制御部A7は、上記各部A1~A6の動作を統括的に制御する。制御部A7としては、CPUなどを用いることができる。
電源部A8は、上記各部A1~A7に電力供給を行う。
<その他>
上記の実施形態では、全てのチャンネルを同じ構成にしているが、一部のチャンネルを例えば図12に示す発光装置200と同様の構成にしてもよい。例えば、各LEDストリングの順方向電圧を大まかに把握して各LEDストリングを順方向電圧に応じてランク分けし、順方向電圧の大きいLEDストリングのチャンネルを図12に示す発光装置200と同様の構成にしてもよく、使用頻度の低いチャンネルを図12に示す発光装置200と同様の構成にしてもよい。
また、上記の実施形態では、発光素子としてLEDを用いた構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、発光素子として有機EL素子を用いることも可能である。
このように、本明細書中に開示されている種々の技術的特徴は、上記実施形態のほか、その技術的創作の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
100~105 発光装置
10~15 発光素子駆動装置
CNV1 DCDCコンバータ
FB1 帰還制御回路
G1_1~Gn_1、G1_2~Gn_2 オペアンプ
M1_1~Mn_1、M1_2~Mn_2 NMOSトランジスタ
RS1_1~RSn_1、RS1_2~RSn_2 抵抗
Z1~Zn LEDストリング

Claims (10)

  1. 少なくとも一つの発光素子で構成される発光素子ストリングを複数組駆動する発光素子駆動装置であって、
    前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記発光素子ストリングに直列接続される第1トランジスタを、前記発光素子ストリングを流れる電流に基づき制御する第1アンプと、
    前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1トランジスタに並列接続される第2トランジスタ及び第1抵抗の直列回路に含まれる前記第2トランジスタを、前記発光素子ストリングを流れる電流及び前記第2トランジスタを流れる電流に基づき制御する第2アンプと、
    を備える、発光素子駆動装置。
  2. 前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1抵抗は前記第2トランジスタを介して前記発光素子ストリングに接続される、請求項1に記載の発光素子駆動装置。
  3. 前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第2アンプを備える、請求項1又は請求項2に記載の発光素子駆動装置。
  4. 前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記発光素子ストリングを流れる電流と同等の電流が流れる第2抵抗を備える、請求項1~3のいずれか一項に記載の発光素子駆動装置。
  5. 前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1抵抗を備える、請求項4に記載の発光素子駆動装置。
  6. 前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第1トランジスタを備え、
    前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第2トランジスタを備える、請求項1~5のいずれか一項に記載の発光素子駆動装置。
  7. 前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第1トランジスタを備え、
    前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第2トランジスタを備えない、
    又は、
    前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記第1トランジスタを備えず、
    前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第2トランジスタを備える、請求項1~5のいずれか一項に記載の発光素子駆動装置。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載の発光素子駆動装置と、
    前記複数組の発光素子ストリングと、
    を備える、発光装置。
  9. 前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記発光素子駆動装置に内蔵または外付けされる前記第1抵抗と、
    前記複数組の発光素子ストリングそれぞれに関して、前記発光素子駆動装置に内蔵または外付けされ、前記発光素子ストリングを流れる電流と同等の電流が流れる第2抵抗と、
    を備え、
    前記複数組の発光素子ストリングの少なくとも一部それぞれに関して、前記第1抵抗の抵抗値と前記第2抵抗の抵抗値とが略同一である、請求項8に記載の発光装置。
  10. 請求項8又は請求項9に記載の発光装置を備える、電子機器。
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