JP7258989B1 - 移動装置、撮像装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

移動装置、撮像装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮像装置の状態、撮像装置と共に移動可能な移動装置の制御装置の状態の少なくともいずれかに応じて、撮像装置の画質またはフレームレートを変更する。【解決手段】撮像装置と共に移動可能な移動装置であって、前記撮像装置の状態と前記移動装置を制御する制御装置の状態の少なくともいずれかが、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、移動装置、当該移動装置の制御方法、撮像装置、当該撮像装置の制御方法に関する。
特許文献1には、ドローンに搭載されたカメラを用いた撮像において、撮像画像を解析し、解析結果に応じた解像度で撮像する方法が記載されている。
国際公開第2018/061176号
撮像装置(例えばカメラ)を搭載した移動装置(例えばドローン)のユーザーは、移動装置がユーザーから離れた場所に存在するときなど、移動装置の周囲の状況を目視で確認することができない場合がある。移動装置の周囲の状況を目視で確認することができない場合には、ユーザーは、撮像装置の撮像画像から移動装置の周囲の状況を把握することができる。
しかしながら、撮像装置の状態または移動装置を制御する制御装置の状態によっては、撮像画像から移動装置の周囲の状況がユーザーに十分に伝わらず、移動装置が木または電線に衝突してしまう可能性がある。特許文献1では、画像解析の結果に基づいて解像度等を制御するため、撮像装置の状態または移動装置を制御する制御装置の状態を考慮した撮影が困難な場合がある。
そこで、本発明は、撮像装置の状態、撮像装置と共に移動可能な移動装置の制御装置の状態の少なくともいずれかに応じて、撮像装置の画質またはフレームレートを変更することを目的とする。
本発明の第1の態様は、撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置であって、前記撮像装置と記制御装置との態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段とを有し、前記判定手段は、前記撮像装置から前記制御装置までの距離が第1閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定することを特徴とする移動装置である
また、本発明の第2の態様は、撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置であって、前記撮像装置と前記制御装置との状態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段とを有し、前記判定手段は、前記撮像装置の高度と前記制御装置の高度との差分が第2閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
ことを特徴とする移動装置である。
また、本発明の第3の態様は、撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置であって、前記撮像装置と前記制御装置との状態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段とを有し、前記判定手段は、前記撮像装置の撮像方向と前記制御装置の正面方向とのなす角度が第4閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定することを特徴とする移動装置である。
本発明の第4の態様は、制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置であって、前記撮像装置と記制御装置との態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段とを有し、前記判定手段は、前記撮像装置から前記制御装置までの距離が第1閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定することを特徴とする撮像装置である
また、本発明の第5の態様は、制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可
能な撮像装置であって、前記撮像装置と前記制御装置との状態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段とを有し、前記判定手段は、前記撮像装置の高度と前記制御装置の高度との差分が第2閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定することを特徴とする撮像装置である。
また、本発明の第6の態様は、制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置であって、前記撮像装置と前記制御装置との状態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段とを有し、前記判定手段は、前記撮像装置の撮像方向と前記制御装置の正面方向とのなす角度が第4閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定することを特徴とする撮像装置である。
本発明によれば、撮像装置の状態、撮像装置と共に移動可能な移動装置の制御装置の状態の少なくともいずれかに応じて、撮像装置の画質またはフレームレートを変更すること
ができる。
移動装置11および制御装置13の構成要素を説明するためのブロック図である。 実施形態1における処理200を説明するためのフローチャートである。 警告画像の生成処理300を説明するためのフローチャートである。 警告画像に対する選択結果に応じた処理400を説明するためのフローチャートである。 警告画像を重畳した画像を説明するための図である。 実施形態2における処理600を説明するためのフローチャートである。 実施形態3における処理700を説明するためのフローチャートである。 実施形態4における処理800を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
<実施形態1>
図1は、実施形態1における移動装置11および制御装置13の構成要素を説明するためのブロック図である。
移動装置11は、撮像装置12が搭載可能な移動装置であって、撮像装置12と共に移動可能である。なお、以下の説明では、移動装置11はドローンを想定しているが、ドローンに限らず車両またはロボットであってもよい。移動装置11は、撮像装置12との間で電力を融通し合うことが可能である。撮像装置12は、撮像部1201を有する。撮像部1201は、CCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像センサを含み、撮像画像を生成する。
移動装置11は、情報取得部1101、受信部1102、判定部1104、制御部1105、警告生成部1106、画像重畳部1107、送信部1108を有する。
情報取得部1101は、GPS(Global Positioning System)を用いて、移動装置11の位置情報である第1の位置情報を取得する。第1の位置情報には、移動装置11の高度情報である第1の高度情報が含まれる。なお、第1の高度情報は、気圧センサなど、第1の位置情報とは別の方法を用いて取得されてもよい。また、情報取得部1101は、撮像装置12のズーム倍率を示す情報を取得する。また、情報取得部1101は、磁気センサを用いて、移動装置11が向いている方向を示す第1の方位情報を取得する。
受信部1102は、制御装置13の送信部1303から、移動装置11に対する指示、撮像装置12に対する指示、制御装置13の位置情報、制御装置13の方位情報等の情報を受信する。
受信部1102は、受信した情報を判定部1104または制御部1105に供給する。受信部1102は、受信した情報が移動装置11に対する指示または撮像装置12に対する指示である場合には、移動装置11に対する指示または撮像装置12に対する指示を制御部1105に供給する。受信部1102は、受信した情報が制御装置13の位置情報または制御装置13の方位情報である場合には、制御装置13の位置情報または制御装置1
3の方位情報を判定部1104に供給する。
判定部1104は、撮像装置12の状態または制御装置13の状態が、撮像装置12の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する。判定部1104は、判定した結果を制御部1105に供給する。
判定部1104は、例えば、撮像装置12または制御装置13の状態が、以下のいずれかの条件を満たす場合に所定の条件を満たすと判定する。
条件1:撮像装置12から制御装置13までの距離が第1閾値以上である。
条件2:撮像装置12の高度と制御装置13の高度との差分(絶対値)が第2閾値以上である。
条件3:撮像装置12のズーム倍率が第3閾値以上である。
条件4:撮像装置12の撮像方向と制御装置13の正面方向とのなす角度が第4閾値以上である。
制御部1105は、受信部1102から供給される指示を考慮して、移動装置11の高度または方向、撮像装置12の画質またはフレームレート等を制御する。制御部1105はまた、判定部1104から供給された判定結果または受信部1102から供給された撮像装置12に対する指示を考慮して、警告生成部1106に警告画像を生成する指示を供給する。
警告生成部1106は、制御部1105から供給された指示に従い、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定変更に関する警告画像を生成する。警告生成部1106は、生成した警告画像を画像重畳部1107に供給する。
画像重畳部1107は、撮像部1201から供給された画像に対し、警告生成部1106により生成された警告画像を重畳した画像を送信部1108に供給する。画像重畳部1107は、警告画像が生成されない場合には、警告画像を重畳せず、撮像部1201から供給された画像を送信部1108に供給する。
送信部1108は、画像重畳部1107から供給された画像を、制御装置13の受信部1304に送信する。
制御装置13は、移動装置11および撮像装置12を遠隔制御する。制御装置13は、操作部1301、情報取得部1302、送信部1303、受信部1304、表示部1305を有する。
操作部1301は、複数のボタンまたはタッチパネルを有し、ユーザー操作を受け付ける入力デバイスである。操作部1301は、制御装置13のユーザーから、移動装置11の操縦に関する指示、撮像装置12の画質またはフレームレート等の設定に関する指示等を受け付ける。
情報取得部1302は、GPSを用いて、制御装置13の位置情報である第2の位置情報を取得する。第2の位置情報には、制御装置13の高度情報である第2の高度情報が含まれる。なお、第2の高度情報は、気圧センサなど、第2の位置情報とは別の方法を用いて取得されてもよい。また、情報取得部1302は、磁気センサを用いて、制御装置13の正面が向いている方向を示す第2の方位情報を取得する。
送信部1303は、操作部1301から供給された移動装置11または撮像装置12に対する指示、情報取得部1302から供給された第2の位置情報、第2の方位等の情報を
、移動装置11の受信部1102に送信する。
受信部1304は、移動装置11の送信部1108から送信された画像を受信する。表示部1305は、受信部1304が受信した画像を表示デバイスに表示する。
ここで、図2を参照して、実施形態1における処理200を説明する。図2は、実施形態1における処理200を説明するためのフローチャートである。図2の例では、撮像装置12の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件は、「撮像装置12から制御装置13までの距離が第1閾値以上である(条件1)。」を適用する。なお、所定の条件は条件1に限らず、他の条件を適用してもよい。処理200は、撮像装置12の動作状態が電源オン状態になった場合に開始される。
ステップS201では、制御部1105は、初期設定として、撮像装置12の起動時に、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定となるように制御する。制御部1105は、第1の設定では、所定の条件が満たされる場合の第2の設定よりも低画質または低フレームレートとなるように設定する。移動装置11は、撮像装置12の起動時には初期設定として第1の設定となるように制御することで、撮像装置12の消費電力を抑えることができる。
ステップS202では、情報取得部1101は、GPSを用いて、移動装置11の位置情報である第1の位置情報を取得し、判定部1104に供給する。第1の位置情報は、第1の緯度lat1、第1の経度lon1、第1の高度alt1の情報を含む。処理200では、撮像装置12の位置情報は、情報取得部1101によって取得された第1の位置情報を用いる。
制御装置13の情報取得部1302は、GPSを用いて、制御装置13の位置情報である第2の位置情報を取得し、送信部1303に供給する。第2の位置情報は、第2の緯度lat2、第2の経度lon2、第2の高度alt2の情報を含む。送信部1303は、情報取得部1302から供給された第2の位置情報を、移動装置11の受信部1102に送信する。なお、第2の位置情報は、制御装置13から移動装置11に、所定の時間毎に送信されてもよく、ユーザーの指示に応じて送信されてもよい。
ステップS203では、受信部1102は、送信部1303から送信された第2の位置情報を受信する。受信部1102は、受信した第2の位置情報を判定部1104に供給する。
ステップS204では、判定部1104は、第1の位置情報および第2の位置情報に基づいて、撮像装置12から制御装置13までの距離Lを算出する。距離Lは撮像装置12と制御装置13との直線距離を示す。
距離Lは、例えば、以下の式(1)に従って算出される。
L=√{(lat1―lat2)+(lon1―lon2)+(alt1―alt2)} ・・・(1)
ステップS205では、判定部1104は、撮像装置12の状態および制御装置13の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。判定部1104は、距離Lが第1閾値以上であるか否かを判定する。第1閾値は、例えば500mとする。距離Lが第1閾値以上である場合(ステップS205でYES)、判定部1104はステップS206に進む。距離Lが第1閾値未満である場合(ステップS205でNO)、判定部1104はステップS208に進む。なお、第1閾値は500mに限らず、撮像装置12と制御装置13との
距離Lがその値以上になると、制御装置13の位置から移動装置11の周囲の状況を目視で確認しにくいと見なされる値を設定するとよい。
ステップS206では、警告生成部1106および画像重畳部1107は、警告画像を重畳した画像を生成する。ステップS206で生成される警告画像は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定よりも高画質または高フレームレートとなる第2の設定に変更することを推奨する画像(第1の通知)である。警告画像の生成処理の詳細については後述する。
例えば、移動装置11と制御装置13との位置が離れており、制御装置13の位置から移動装置11の周囲の状況を目視で確認しにくい場合には、撮像装置12によって撮像された撮像画像から移動装置11の周囲の状況を把握することが望ましい。そこで、所定の条件が満たされる場合には、移動装置11は、第1の通知を行う。第1の通知が行われることで、ユーザーは、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を上げることを検討することができる。撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を上げることで、ユーザーは、撮像画像から移動装置11の周囲の状況をより明確に把握することができる。
また、距離Lが第1閾値以上である場合に、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を上げることで、ユーザーから見えづらい場所を、ユーザーの眼の代わりになるような画質で撮像した画像を取得することができる。
ステップS207では、制御部1105は、ステップS206で生成された警告画像に対するユーザーの選択結果に応じて、撮像装置12の画質またはフレームレートを設定する。画質またはフレームレートの設定処理の詳細については後述する。
ステップS208では、制御部1105は、制御装置13の送信部1303から、撮像装置12の画質またはフレームレートを第1の設定に変更する指示を受信したか否かを判定する。なお、ユーザーは、例えば制御装置13の操作部1301を用いて、第1の設定に変更する指示を出すことができる。撮像装置12の画質またはフレームレートを第1の設定に変更する指示を受信した場合(ステップS208でYES)、制御部1105はステップS209に進む。撮像装置12の画質またはフレームレートを第1の設定に変更する指示を受信していない場合(ステップS208でNO)、処理200は終了する。なお、ステップS208では、例えば撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、現在よりも低くする指示を受信したか否かを判定してもよい。
ステップS209では、判定部1104は、撮像装置12の状態および制御装置13の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。判定部1104は、第1の設定に変更する指示を受信したタイミングで、距離Lが第1閾値以上であるか否かを判定する。距離Lが第1閾値以上である場合(ステップS209でYES)、判定部1104はステップS210に進む。距離Lが500m未満である場合(ステップS209でNO)、判定部1104はステップS212に進む。
ステップS210では、警告生成部1106および画像重畳部1107は、警告画像を重畳した画像を生成する。ステップS210で生成される警告画像は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定への変更可否を確認する画像(第2の通知)である。ステップS206と同様に、警告画像の生成処理の詳細については後述する。
例えば、移動装置11と制御装置13が離れている場合に、撮像装置12の画質またはフレームレートを下げる変更(例えば第2の設定から第1の設定への変更)を行うと、ユ
ーザーは、撮像画像から移動装置11の周囲の状況を把握しにくい場合がある。そこで、所定の条件が満たされている状態で、第1の設定に変更する指示を受信した場合には、移動装置11は、第2の通知を行う。第2の通知が行われることで、ユーザーは、撮像装置12の画質またはフレームレートを下げるか否かを再検討することができる。再検討の結果、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を下げない選択がされた場合には、撮像画像から移動装置11の周囲の状況が把握しにくくなる状況を回避することができる。
ステップS211では、制御部1105は、ステップS210で生成された警告画像に対するユーザーの選択結果に応じて、撮像装置12の画質またはフレームレートを設定する。画質またはフレームレートの設定処理の詳細については後述する。
ステップS212では、制御部1105は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定に変更する。所定の条件が満たされていない場合には、ユーザーが移動装置11の周囲の状況を目視で確認できる可能性が高いため、ユーザーの指示にしたがって第1の設定に変更する。ステップS211またはステップS212により、画質またはフレームレートの設定処理を終えると、移動装置11は、処理200を終了する。
図3を参照して、図2の処理200のステップS206,S210で実行される警告画像の生成処理の詳細について説明する。図3は、実施形態1における警告画像の生成処理300を説明するためのフローチャートである。
ステップS301では、移動装置11の制御部1105は、警告画像の生成指示を警告生成部1106に供給する。ステップS302では、警告生成部1106は、受信した警告画像の生成指示に従い警告画像を生成し、画像重畳部1107に供給する。
ステップS303では、画像重畳部1107は、撮像部1201により撮像された画像に対して、警告生成部1106により生成された警告画像を重畳する。画像重畳部1107は、警告画像を重畳した画像を、送信部1108に供給する。
ステップS304では、送信部1108は、画像重畳部1107から供給された警告画像を重畳した画像を、制御装置13の受信部1304に送信する。
制御装置13の受信部1304は、移動装置11の送信部1108から送信された警告画像を重畳した画像を受信する。表示部1305は、受信部1304から供給された警告画像を重畳した画像を表示する。ユーザーは、表示部1305に表示された警告画像を重畳した画像を確認することで、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を変更するか否か検討することができる。
ユーザーは、操作部1301を用いて、警告画像に含まれる選択肢のうち、警告に従う選択肢または従わない選択肢のいずれかを選択する。制御装置13の送信部1303は、ユーザーの選択結果を移動装置11の受信部1102に送信する。ユーザーの選択結果を受信した後の処理フローについては、図4を参照して説明する。
図4を参照して、図2の処理200のステップS207,S211で実行される、警告画像に対する選択結果に応じた画質またはフレームレートの設定処理の詳細について説明する。図4は、警告画像に対する選択結果に応じた処理400を説明するためのフローチャートである。
ステップS401では、受信部1102は、制御装置13の送信部1303から、警告
画像に対するユーザーの選択結果を受信する。受信部1102は、警告画像に対するユーザーの選択結果(撮像装置12に対する指示)を制御部1105に供給する。
ステップS402では、制御部1105は、警告画像に表示された警告に対して従う選択肢をユーザーが選択したか否かを判定する。制御部1105は、警告画像に表示された警告に対して従う選択肢をユーザーが選択した場合(ステップS402でYES)、制御部1105はステップS403に進む。警告画像に表示された警告に対して従う選択肢をユーザーが選択しなかった場合(ステップS402でNO)、制御部1105はステップS404に進む。
ステップS403では、制御部1105は、警告従って撮像装置12の画質またはフレームレートを変更する。例えば、警告画像が、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第2の設定に変更することを推奨する画像であった場合(ステップS206)には、制御部1105は、第2の設定に変更する(ステップS207)。
ステップS404では、制御部1105は、現在の画質またはフレームレートを維持するように制御する。例えば、警告画像が、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第2の設定に変更することを推奨する画像であった場合でも、制御部1105は、第2の設定に変更せず、第1の設定を維持する。
図5(A)~5(C)を参照して、実施形態1における警告画像を重畳した画像を説明する。図5(A)~5(C)では一例として、警告画像は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から第2の設定に変更することを推奨する画面として説明する。図5(A)は、撮像部1201が撮像する画像の一例を示す。
図5(B)は、警告生成部1106が生成する警告画像の一例を示す。警告501は、ユーザーに、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第2の設定に変更することを推奨する警告(「高画質または高フレームレートに変更しますか?」)である。選択肢502(「はい」)は、警告501に対して従うことを示す選択肢である。選択肢503(「いいえ」)は、警告501に対して従わないことを示す選択肢である。
図5(C)は、撮像部1201が撮像する画像に対し、警告生成部1106から供給される警告画像を重畳した画像の一例を示す。ユーザーは、例えば図5(C)に示す画像を参照することで、撮像装置12の画質またはフレームレートの変更を検討することができる。
なお、警告501は、現在の設定よりも高画質または高フレームレートとなるように変更を推奨する警告(第1の通知)として説明したが、現在の設定よりも低画質または低フレームレートとする変更可否を確認する警告(第2の通知)であってもよい。第2の通知の場合には、警告501は例えば、「低画質または低フレームレートへ変更しますか?」としてもよい。
また、第1の通知または第2の通知には、画質またはフレームレートの設定変更に伴う効果、影響等が併せて示されてもよい。例えば、第1の通知の場合には、より明確な画像が取得されることが示されてもよいし、第2の通知の場合には、撮像画像から周囲が把握しにくくなる可能性があることが示されてもよい。また、第1の通知または第2の通知には、設定変更に伴う消費電力の変化、移動可能距離の増加量または減少量、移動可能時間の延長時間または短縮時間などの情報が示されてもよい。ユーザーは、設定変更に伴う効果、影響等を考慮して、変更するか否かを検討することができる。
実施形態1では、制御部1105は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の通知に応じて高画質または高フレームレートへ変更、第2の通知に応じて低画質または低フレームへ変更するように制御する。なお、制御部1105は、いずれの通知においても、通知に応じて、画質とフレームレートとのいずれか一方を変更するように制御してもよいし、両方を変更してもよい。
実施形態1では、撮像装置12の位置情報は、撮像装置12を搭載して移動する移動装置11によって取得された値を用いる。なお、撮像装置12が位置情報を取得する機能を備えている場合には、撮像装置12の位置情報は、当該機能によって取得された値を用いてもよい。
実施形態1では、移動装置11は、撮像装置12または制御装置13の状態が所定の条件を満たす場合には、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第2の設定に変更することを推奨する第1の通知を行う。移動装置11は、第1の通知に対して、第2の設定に変更する指示を受信した場合には、撮像装置12の設定を第2の設定に変更する。ユーザーは、第2の設定(第1の設定よりも高画質または高フレームレート)で撮影を行うことができる。
所定の条件が満たされている状態で、撮像装置12の画質またはフレームレートを第1の設定に変更する指示を受信した場合には、移動装置11は、第1の設定への変更可否を確認する第2の通知を行う。移動装置11は、第2の通知に対して、第1の設定に変更する指示を受信した場合には、撮像装置12の設定を第1の設定に変更する。このように制御されることで、ユーザーは、撮影状況に応じた撮影を行うことができる。
<実施形態2>
実施形態1では、移動装置11は、ユーザーの警告画像に対する操作に応じて、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を変更した。実施形態2では、警告画像に対するユーザーの操作によらず、所定の条件を満たすか否かに応じて、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を自動で変更する例について説明する。以下、主に実施形態1と異なる処理について説明する。
図6を参照して、実施形態2における処理600を説明する。図6の例では、所定の条件は、「撮像装置12の高度と制御装置13の高度との差分(絶対値)が第2閾値以上である(条件2)。」を適用する。ここで、移動装置11が上昇し、撮像装置12の高度と制御装置13の高度との差分が第2閾値以上になると、制御装置13の位置から移動装置11を目視で確認しにくい場合がある。したがって、撮像装置12の高度と制御装置13の高度との差分を考慮して撮像装置12の設定を切り替えることで、撮影状況に応じた撮影を行うことができる。なお、適用される所定の条件は条件2に限らず、他の所定の条件であってもよい。
図6は、実施形態2における処理600を説明するためのフローチャートである。図6のステップS601の処理は、図2のステップS201の処理と同じである。
ステップS602では、情報取得部1101は、GPSを用いて、移動装置11の高度情報である第1の高度情報を取得し、判定部1104に供給する。第1の高度情報は、第1の高度alt1の情報を含む。処理600では、撮像装置12の高度情報は、情報取得部1101によって取得された第1の高度情報を用いる。
制御装置13の情報取得部1302は、GPSを用いて、制御装置13の高度情報である第2の高度情報を取得し、送信部1303に供給する。第2の高度情報は、第2の高度
alt2の情報を含む。送信部1303は、情報取得部1302から供給された第2の高度情報を、移動装置11の受信部1102に送信する。
ステップS603では、受信部1102は、送信部1303から送信された第2の高度情報を受信する。受信部1102は、受信した第2の高度情報を判定部1104に供給する。
ステップS604では、判定部1104は、第1の高度情報および第2の高度情報に基づいて撮像装置12の高度と制御装置13の高度との差分Hを算出する。
差分Hは、例えば、以下の式(2)に従って算出される。
H=|alt1―alt2| ・・・(2)
ステップS605では、判定部1104は、撮像装置12の状態および制御装置13の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。判定部1104は、差分Hが第2閾値以上であるか否かを判定する。第2閾値は、例えば100mとする。差分Hが第2閾値以上である場合(ステップS605でYES)、判定部1104はステップS606に進む。差分Hが第2閾値未満である場合(ステップS605でNO)、判定部1104はステップS608に進む。なお、第2閾値は100mに限らず、差分Hがその値以上になると、制御装置13の位置から移動装置11の周囲の状況を目視で確認しにくいと見なされる値を設定するとよい。
ステップS606では、制御部1105は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第2の設定(第1の設定よりも高画質または高フレームレートの設定)となるように制御する。ユーザーは、撮像装置12の状態および制御装置の状態が所定の条件を満たす場合には、撮像装置12の画質またはフレームレートを変更する操作を行わずに、自動で第2の設定に切り替えることができる。
ステップS607では、ステップS208と同様に、制御部1105は、制御装置13の送信部1303から、撮像装置12の画質またはフレームレートを第1の設定に変更する指示を受信したか否かを判定する。制御部1105は、第1の設定に変更する指示を受信した場合(ステップS607でYES)にはステップS608に進み、指示を受信していない場合(ステップS607でNO)には、処理600は終了する。
ステップS608では、判定部1104は、撮像装置12の状態および制御装置13の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。判定部1104は、第1の設定に変更する指示を受信したタイミングで、差分Hが第2閾値以上であるか否かを判定する。差分Hが第2閾値未満である場合(ステップS608でNO)、判定部1104はステップS609に進む。差分Hが第2閾値以上である場合(ステップS608でYES)、処理600は終了する。制御部1105は、所定の条件が満たされている場合には画質またはフレームレートを変更せず、第2の設定を維持する。
ステップS609では、制御部1105は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定(第2の設定よりも低画質または低フレームレートの設定)となるように制御する。第2の設定に変更されてから、所定の条件が満たされない状態に変化した場合には、制御部1105は、撮像装置12の画質またはフレームレートを変更する操作に応じて、第2の設定から第1の設定に変更する。画質またはフレームレートの設定処理を終えると、移動装置11は、処理600は終了する。
実施形態2では、移動装置11は、撮像装置12と制御装置13の状態が所定の条件を
満たす場合には、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を自動で第2の設定に変更する。ユーザーは、撮像装置12の設定を変更する操作を行わなくとも、画質またはフレームレートを上げることができる。
また、第2の設定に変更されてから、第1の設定への変更する指示を受信した場合において、移動装置11は、所定の条件が満たされている場合には、第1の設定に変更せず、所定の条件を満たされていない場合には、第1の設定に変更する。移動装置11の周囲の状況を把握しにくい場合には、撮像装置12の画質またはフレームレートを下げることを回避することができる。ユーザーは、撮像装置12の撮像状況に応じた撮影をすることができる。
<実施形態3>
実施形態1では、所定の条件が満たされて第2の設定に変更し、ユーザーから第1の設定に下げる操作を受け付けた場合の処理について説明する。実施形態3では、所定の条件が満たされて第2の設定に変更し、所定の条件が満たされた状態から満たされない状態に変化した場合の処理について説明する。所定の条件が満たされない状態に変化した場合、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第2の設定から第1の設定に変更することを推奨する警告画像が表示される。
図7を参照して、実施形態3における処理700を説明する。図7の例では、所定の条件は、「撮像装置12のズーム倍率が第3閾値以上である(条件3)。」を適用する。ここで、撮像装置12のズーム倍率が第3閾値以上になると、撮影される範囲が狭くなるため、撮像画像から移動装置11の周囲の状況を確認しにくい場合がある。したがって、撮像装置12のズーム倍率を考慮して撮像装置12の設定を切り替えることで、撮像装置12の状態に応じた撮影を行うことができる。なお、適用される所定の条件は条件3に限らず、他の所定の条件であってもよい。
図7は、実施形態3における処理700を説明するためのフローチャートである。図7のステップS701,S704,S705,S709の処理は、図2のステップS201,S206,S207,S211の処理と同じである。
ステップS702では、情報取得部1101は、撮像装置12のズーム倍率情報を取得し、判定部1104に供給する。
ステップS703では、判定部1104は、撮像装置12の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。判定部1104は、撮像装置12のズーム倍率情報から、ズーム倍率が第3閾値以上であるか否かを判定する。第3閾値は、例えば50倍とする。ズーム倍率が第3閾値以上である場合(ステップS703でYES)、判定部1104はステップS704に進む。ズーム倍率が第3閾値未満である場合(ステップS703でNO)、判定部1104はステップS706に進む。なお、第3閾値は50倍に限らず、撮像装置12のズーム倍率がその値以上になると、第1の設定で撮像された画像では、移動装置11の周囲の状況を確認しにくいと見なされる値を設定するとよい。
ステップS706では、制御部1105は、制御装置13の送信部1303から、ズーム倍率を変更する指示を受信したか否かを判定する。なお、ユーザーは、制御装置13の操作部1301を用いて、ズーム倍率変更する指示を出すことができる。制御部1105は、ズーム倍率を変更する指示を受信した場合(ステップS706でYES)、制御部1105はステップS707に進む。ズーム倍率を変更する指示を受信していない場合(ステップS706でNO)、処理700は終了する。
ステップS707では、ステップS703と同様に、判定部1104は、撮像装置12のズーム倍率情報から、ズーム倍率が第3閾値以上であるか否かを判定する。ズーム倍率が第3閾値未満である場合(ステップS707でNO)、判定部1104はステップS708に進む。ズーム倍率が第3閾値以上である場合(ステップS707でYES)、処理700は終了する。
ステップS708では、警告生成部1106および画像重畳部1107は、警告画像を重畳した画像を生成する。ステップS708で生成される警告画像は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定に変更することを推奨する画像(第3の通知)である。
実施形態3では、所定の条件が満たされた状態から満たされない状態に変化した場合に、移動装置11は、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定に変更することを推奨する第3の通知を行う。移動装置11は、第3の通知に対して、第1の設定に変更する指示を受信した場合には、撮像装置12の設定を第1の設定に変更する。ユーザーは、例えば撮像装置12のズーム倍率など、撮像装置12の状態に応じた画質またはフレームレートの設定で撮影を行うことができる。
<実施形態4>
実施形態2では、所定の条件が満たされて自動で第2の設定に変更し、ユーザーから第1の設定に下げる操作を受け付けた場合の処理について説明する。実施形態4では、所定の条件が満たされて自動で第2の設定に変更し、所定の条件が満たされた状態から満たされない状態に変化した場合の処理について説明する。所定の条件が満たされない状態に変化した場合、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定は、自動で第2の設定から第1の設定に変更される。
図8を参照して、実施形態4における処理800を説明する。図8の例では、所定の条件は、「撮像装置12の撮像方向と制御装置13の正面方向とのなす角度が第4閾値以上である(条件4)。」を適用する。制御装置13の正面方向は、ユーザーが見ている向きであって、表示部1305が向いている方向と逆向きとする。ここで、撮像装置12の撮像方向と、制御装置13の正面方向とが異なる場合には、ユーザーは、撮像方向を目視で確認しにくい場合がある。したがって、撮像装置12の撮像方向と制御装置13の正面方向とのなす角度を考慮して撮像装置12の設定を切り替えることで、撮影状況に応じた撮影を行うことができる。なお、適用される所定の条件は条件4に限らず、他の所定の条件であってもよい。
図8は、実施形態4における処理800を説明するためのフローチャートである。図8のステップS801,S806,S809の処理は、図6のステップS601,S606,S609の処理と同じである。
ステップS802では、情報取得部1101は、磁気センサを用いて、移動装置11が向いている方向を示す第1の方位情報を取得し、判定部1104に供給する。第1の方位情報は、北を0度、東を90度、南を180度、西を270度としたときの第1の角度ang1の情報を含む。処理800では、移動装置11の方向と撮像装置12の撮像方向は同じ方向であり、撮像装置12の撮像方向は、情報取得部1101によって取得された第1の方位情報を用いる。
制御装置13の情報取得部1302は、磁気センサを用いて、制御装置13の正面が向いている方向を示す第2の方位情報を取得し、送信部1303に供給する。第2の方位情報は、北を0度、東を90度、南を180度、西を270度としたときの第2の角度an
g2の情報を含む。送信部1303は、情報取得部1302から供給された第2の方位情報を、移動装置11の受信部1102に送信する。
ステップS803では、受信部1102は、送信部1303から送信された第2の方位情報を受信する。受信部1102は、受信した第2の方位情報を判定部1104に供給する。
ステップS804では、判定部1104は、第1の方位情報と第2の方位情報に基づいて、撮像装置12の撮像方向と制御装置13の正面方向とのなす角度Aを算出する。角度Aは、撮像装置12の撮像方向と、制御装置13の正面方向との角度差を示す。
角度Aは、例えば、以下の式(3)に従って算出される。
A=|ang1―ang2| ・・・(3)
式(3)に従って算出された値が180度を超える場合、角度Aは、以下の式(4)に従って算出される。
A=360-|ang1―ang2| ・・・(4)
ステップS805では、判定部1104は、撮像装置12の状態および制御装置13の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。判定部1104は、角度Aが第4閾値以上であるか否かを判定する。第4閾値は、例えば90度とする。角度Aが第4閾値以上である場合(ステップS805でYES)、判定部1104はステップS806に進む。角度Aが第4閾値未満である場合(ステップS805でNO)、判定部1104はステップS807に進む。なお、第4閾値は90度に限らず、角度Aがその値以上になると、制御装置13の位置から移動装置11の周囲の状況を目視で確認しにくいと見なされる値を設定するとよい。
ステップS807では、判定部1104は、第1の方位情報または第2の方位情報が変更されたか否かを判定する。例えば、ユーザーが操作部1301を用いて、移動装置11の向きを変更する指示を行うことにより、第1の方位情報は変更される。例えば、ユーザーが制御装置13を持ちながら、制御装置13の向きを変えて移動することにより、第2の方位情報は変更される。第1の方位情報または第2の方位情報が変更された場合(ステップS807でYES)、判定部1104はステップS808に進む。第1の方位情報または第2の方位情報が変更されなかった場合(ステップS807でNO)、処理800は終了する。
ステップS808では、判定部1104は、撮像装置12の状態および制御装置13の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。実施形態4では、判定部1104は、角度Aが第4閾値以上であるか否かを判定する。角度Aが第4閾値未満である場合(ステップS808でNO)、判定部1104はステップS809に進む。判定部1104は、角度Aが第4閾値以上である場合(ステップS808でYES)、処理800は終了する。
なお、実施形態4では、撮像装置12の撮像方向および制御装置13の正面方向は、磁気センサを用いて取得されるが、GPS等を用いて取得されてもよい。
実施形態4では、移動装置11は、撮像装置12と制御装置13の状態が所定の条件を満たす場合には、撮像装置12の画質またはフレームレートの設定を自動で第2の設定に変更する(ステップS806)。第2の設定に変更されてから、所定の条件が満たされない状態に変化した場合には、制御部1105は、自動で第1の設定に変更する(ステップS809)。ユーザーは、撮像装置12の設定を変更する操作を行わなくとも、画質また
はフレームレートを切り替えることができ、撮像装置12の撮像状況に応じた撮影を行うことができる。
<実施形態5>
上述の実施形態で説明した様々な機能、処理または方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)またはマイクロプロセッサがプログラムを実行することによって実現することもできる。以下、実施形態5では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUまたはマイクロプロセッサを「コンピュータX」と呼ぶ。実施形態5では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、上述の実施形態で説明した様々な機能、処理および方法の少なくとも一つを実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
上述の実施形態で説明した様々な機能、処理または方法は、コンピュータXがプログラムYを実行することによって実現される。この場合において、プログラムYは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してコンピュータXに供給される。実施形態5におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ハードディスク装置、磁気記憶装置、光記憶装置、光磁気記憶装置、メモリカード、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどの少なくとも一つを含む。実施形態5におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、non-transitoryな記憶媒体である。
11:移動装置 12:撮像装置 13:制御装置
1104:判定部 1105:制御部

Claims (20)

  1. 撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置であって、
    前記撮像装置と記制御装置との態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段と
    を有し、
    前記判定手段は、前記撮像装置から前記制御装置までの距離が第1閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする移動装置。
  2. 撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段と
    を有し、
    前記判定手段は、前記撮像装置の高度と前記制御装置の高度との差分が第2閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする移動装置。
  3. 撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定
    を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段と
    を有し、
    前記判定手段は、前記撮像装置の撮像方向と前記制御装置の正面方向とのなす角度が第4閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする移動装置。
  4. 前記制御手段は、前記制御装置から前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を前記第1の設定に変更する指示を受信すると、
    前記所定の条件が満たされている場合には、前記撮像装置の画質またはフレームレートを変更せず、
    前記所定の条件が満たされていない場合には、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を前記第1の設定に変更する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の移動装置。
  5. 前記制御手段は、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定が前記第2の設定に変更されてから、前記所定の条件が満たされない状態に変化した場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を前記第1の設定に変更する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の移動装置。
  6. 前記制御手段は、前記撮像装置の起動時に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、前記第1の設定となるように制御する
    請求項1からのいずれか1項に記載の移動装置。
  7. 前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、前記第2の設定に変更することを推奨する第1の通知を前記制御装置に送信する通知手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記第1の通知に対して、前記第2の設定に変更する指示を前記制御装置から受信した場合に、前記第2の設定に変更する
    請求項1からのいずれか1項に記載の移動装置。
  8. 前記通知手段は、さらに、前記所定の条件が満たされている状態で、前記制御装置から前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を前記第1の設定に変更する指示を受信した場合に、前記第1の設定への変更可否を確認する第2の通知を前記制御装置に送信し、
    前記制御手段は、前記第2の通知に対して、前記第1の設定に変更する指示を前記制御装置から受信した場合に、前記第1の設定に変更する
    請求項に記載の移動装置。
  9. 前記通知手段は、さらに、前記所定の条件が満たされた状態から満たされない状態に変化した場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、前記第1の設定に変更することを推奨する第3の通知を前記制御装置に送信し、
    前記制御手段は、前記第3の通知に対して、前記第1の設定に変更する指示を前記制御装置から受信した場合に、前記第1の設定に変更する
    請求項またはに記載の移動装置。
  10. 撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置の制御方法であって、
    前記撮像装置と記制御装置との態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定ステップと、
    前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御ステップと
    を有し、
    前記判定ステップにおいて、前記撮像装置から前記制御装置までの距離が第1閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする制御方法。
  11. 撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置の制御方法であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定ステップと、
    前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御ステップと
    を有し、
    前記判定ステップにおいて、前記撮像装置の高度と前記制御装置の高度との差分が第2閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする制御方法。
  12. 撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置の制御方法であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、前記撮像装置の画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定ステップと、
    前記所定の条件が満たされる場合に、前記撮像装置の画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御ステップと
    を有し、
    前記判定ステップにおいて、前記撮像装置の撮像方向と前記制御装置の正面方向とのなす角度が第4閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする制御方法。
  13. 撮像装置と共に移動可能であり、制御装置によって遠隔から制御される移動装置のコンピュータを、請求項1から9のいずれか1項に記載の移動装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. 制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置であって、
    前記撮像装置と記制御装置との態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段と
    を有し、
    前記判定手段は、前記撮像装置から前記制御装置までの距離が第1閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする撮像装置。
  15. 制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定
    から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段と
    を有し、
    前記判定手段は、前記撮像装置の高度と前記制御装置の高度との差分が第2閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする撮像装置。
  16. 制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御手段と
    を有し、
    前記判定手段は、前記撮像装置の撮像方向と前記制御装置の正面方向とのなす角度が第4閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする撮像装置。
  17. 制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置と記制御装置との態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定ステップと、
    前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御ステップと
    を有し、
    前記判定ステップにおいて、前記撮像装置から前記制御装置までの距離が第1閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする制御方法。
  18. 制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定ステップと、
    前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御ステップと
    を有し、
    前記判定ステップにおいて、前記撮像装置の高度と前記制御装置の高度との差分が第2閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする制御方法。
  19. 制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置と前記制御装置との状態が、画質またはフレームレートを上げることが推奨される所定の条件を満たすか否かを判定する判定ステップと、
    前記所定の条件が満たされる場合に、画質またはフレームレートの設定を、第1の設定から前記第1の設定よりも高い第2の設定となるように制御する制御ステップと
    を有し、
    前記判定ステップにおいて、前記撮像装置の撮像方向と前記制御装置の正面方向とのなす角度が第4閾値以上の場合に、前記所定の条件を満たすと判定する
    ことを特徴とする制御方法。
  20. 制御装置によって遠隔から制御される移動装置に搭載可能な撮像装置のコンピュータ
    、請求項14から16のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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