JP7257188B2 - 足部用入力システム、足部用位置指示具、足部用位置検出装置及び足部用入力システムを用いた指示位置入力方法 - Google Patents
足部用入力システム、足部用位置指示具、足部用位置検出装置及び足部用入力システムを用いた指示位置入力方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7257188B2 JP7257188B2 JP2019040234A JP2019040234A JP7257188B2 JP 7257188 B2 JP7257188 B2 JP 7257188B2 JP 2019040234 A JP2019040234 A JP 2019040234A JP 2019040234 A JP2019040234 A JP 2019040234A JP 7257188 B2 JP7257188 B2 JP 7257188B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- foot
- position detection
- detection sensor
- indication signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
使用者の足部に装着される足部用位置指示具と、前記足部用位置指示具による指示位置を検出する足部用位置検出装置とからなる足部用入力システムであって、
前記足部用位置指示具は、
足裏のつま先側部に位置するようにされるソール前部と、
足裏の踵側部に位置するようにされるソール後部と、
柔軟性のある材料により形成され、前記ソール前部と前記ソール後部とを接続し、足裏の土踏まず部に位置するようにされるソール中部と、
前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられ、それぞれが周波数の異なる位置指示信号を送信する位置指示信号送信部と
を備え、
前記足部用位置検出装置は、
第1の方向と、前記第1の方向に交差する第2の方向とのそれぞれに、複数の電極が所定の間隔で配設されて構成され、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号を受信して、前記複数の電極ごとに出力するようにする位置検出センサと、
前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号による指示位置を検出する位置検出回路と
を備え、
前記位置検出回路は、前記ソール前部と前記ソール後部が前記位置検出センサ上に接触した状態から、前記ソール中部を前記位置検出センサから離れる方向に曲げることで、前記ソール前部又は前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合には、前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部又は前記ソール後部の前記位置検出センサからの距離を検出する
ことを特徴とする足部用入力システムを提供する。
図1は、実施の形態の足部用入力システムの使用例を説明するための図である。コンピュータ描画システムは、図1に示すように、例えば、ペンタブレット装置TBと、電子ペンPNと、いわゆるジョイスティックJSと、ディスプレイDPと、コンピュータ本体とから構成される。図1においては、コンピュータ本体は図示していないが、ペンタブレット装置TBとジョイスティックJSとディスプレイDPとは、当該コンピュータ本体に接続されている。
図2、図3は、実施の形態の足部用位置指示具100の構成例を説明するための図である。図2(B)に示すように、使用者(人)の足裏は、つま先側部、土踏まず部、踵部の3つの部分に分けられる。足部用位置指示具100は、図2(A)に示すように、つま先側部の下側に位置するソール前部101と、踵部の下側に位置するソール後部103と、土踏まず部の下側に位置し、ソール前部101とソール後部103とを接続するソール中部102とを備える。
図4は、電磁誘導方式が適用されて構成された、この実施の形態の足部用位置検出装置200の構成例を説明するためのブロック図である。足部用位置検出装置200は、大きく分けると、位置検出センサ201と、位置検出回路202とからなる。位置検出センサ201は、X軸方向ループコイル群201Xと、Y軸方向ループコイル群201Yとが積層されて構成されたものである。そして、位置検出センサ201は、図1にも示したように、使用者の足元に配置され、足部用位置指示具100の下側に位置するようにさせて用いられるものである。
上述した実施の形態の足部用入力システムによれば、使用者の足部を用いて、位置、圧力、高さ、角度といった種々の詳細情報の入力を行うことができる。これにより、従来、使用者の手を用いた指示入力により行っていた、例えば、描画像の拡大、縮小、回転、画質の調整といった種々の指示を、足部用入力ユニットを用いて行うことができる。つまり、足部用入力ユニットは、多目的な用途に対して新たな入力操作を可能にするものである。
<足部用位置指示具の両足着用>
上述した実施の形態では、図1に示したように、使用者の右足に足部用位置指示具100を装着する場合を例にして説明したが、これに限るものではない。例えば、図7は、使用者の両足に足部用位置指示具を設ける場合の例について説明するための図である。すなわち、使用者の左足部には、左足部用位置指示具100Lを装着し、使用者の右足部には、右足部用位置指示具100Rを装着する。
また、上述した実施の形態では、図1、図3、図5に示したように、足部用位置指示具100は、スリッパ形状のものとして説明した。このため、踵部側のソール後部103の上げ下げが適切に行い場合もある。そこで、足部用位置指示具100に使用者の足部に固定するようにする固定部を用いるようにしてもよい。図8は、足部用位置指示具を使用者の足部に固定するための固定具の一例について示す図である。例えば、スリッパ形状の足部用位置指示具100の場合には、図8に示すような、これに装着可能な固定部を装着し、この固定具によって使用者の足部に固定する。
また、上述した実施の形態では、ソール前部101とソール後部103のそれぞれに1つずつの位置指示ユニット101U、103Uを設けるようにしたが、これに限るものではない。位置指示ユニットは必要な箇所に設けることができる。図9は、足部用位置指示具に設ける位置指示ユニットの位置と数のバリエーションの例について説明するための図である。
また、位置指示ユニット101U、103Uなどに搭載される圧力センサは、可変容量コンデンサとして、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を用いて構成された圧力センサを用いるようにすることもできる。この他にも、圧力センサとしては種々の構成のものを用いることができる。この場合でも、圧力センサによって検出された圧力を示す情報を、種々の方法で送信する信号に含めて送信することができる。また、圧力情報だけは、別途、近距離無線通信を用いて、足部用位置検出装置に送信するようにしてもよい。この場合には、足部用位置検出装置側に近距離無線通信用の受信部を設ける必要がある。
上述した実施の形態では、位置指示ユニットごとに、共振周波数を異ならせることによって、位置指示ユニットごとの指示位置を位置指示信号の周波数の違いによって、足部用位置検出装置200側で区別できるものとして説明した。しかし、これに限るものではない。各位置指示ユニットで同じ共振周波数を用いるようにする。そして、位置指示ユニットごとに位置指示信号の送信タイミングを変え、同じタイミングでは1つの位置指示ユニットからしか位置指示信号を送信しないようにする。このようにすれば、足部用位置検出装置200において、異なる位置指示ユニットからの位置指示信号に応じた異なる位置の検出が可能になる。
上述した実施の形態では、足部用位置指示具100と足部用位置検出装置200との間では、電磁誘導方式を利用して情報の入力を行うようにしたが、これに限るものではない。足部用位置指示具100と足部用位置検出装置200との間では、静電容量方式を利用して情報の入力を行うようにしてもよい。この場合には、足部用位置指示具100には、発振回路と送信回路とこれらを駆動するためのバッテリを搭載するように構成する。足部用位置検出装置200では、横方向(X軸方向)と縦方向(Y軸方向)とに線状導体を配列した位置検出センサを用いて、指示位置等の検出を行うようにすることができる。
図10は、スリッパ形状以外の足部用位置指示具300について説明するための図である。足部用位置指示具300もまた、足部用位置検出装置200の位置検出センサ201上で用いられるものである。図10に示すように、足部用位置指示具300は、踵装着部301と、位置指示ユニット搭載部302とからなる。踵装着部301は、使用者の足の後側に位置する踵部に対して、足部用位置指示具300を装着するためのものである。位置指示ユニット搭載部302は、位置指示ユニットを設けるための部分であり、踵部の後側に位置し、使用者の足の横幅と同等かそれよりもやや長い横幅を有している。
上述した実施の形態の説明からも分かるように、請求項の足部用位置指示具、足部用位置検出装置は、実施の形態の足部用位置指示具100、足部用位置検出装置200が対応している。また、足部用位置指示具のソール前部、ソール中部、ソール後部は、足部用位置指示具100のソール前部101、ソール中部102、ソール後部103が対応している。また、足部用位置指示具の位置指示信号送信部の機能は、例えば、コイル101Lとコンデンサ101Cとからなる共振回路、コイル103Lとコンデンサ103Cとからなる共振回路が実現している。足部用位置指示具の圧力検出部の機能は、圧力センサ101P、103Pが実現している。足部用位置指示具の圧力情報送信部の機能は、足部用位置指示具100の位置指示ユニット101U、1013Uの共振回路が実現している。
Claims (13)
- 使用者の足部に装着される足部用位置指示具と、前記足部用位置指示具による指示位置を検出する足部用位置検出装置とからなる足部用入力システムであって、
前記足部用位置指示具は、
足裏のつま先側部に位置するようにされるソール前部と、
足裏の踵側部に位置するようにされるソール後部と、
柔軟性のある材料により形成され、前記ソール前部と前記ソール後部とを接続し、足裏の土踏まず部に位置するようにされるソール中部と、
前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられ、それぞれが周波数の異なる位置指示信号を送信する位置指示信号送信部と
を備え、
前記足部用位置検出装置は、
第1の方向と、前記第1の方向に交差する第2の方向とのそれぞれに、複数の電極が所定の間隔で配設されて構成され、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号を受信して、前記複数の電極ごとに出力するようにする位置検出センサと、
前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号による指示位置を検出する位置検出回路と
を備え、
前記位置検出回路は、前記ソール前部と前記ソール後部が前記位置検出センサ上に接触した状態から、前記ソール中部を前記位置検出センサから離れる方向に曲げることで、前記ソール前部又は前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合には、前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部又は前記ソール後部の前記位置検出センサからの距離を検出する
ことを特徴とする足部用入力システム。 - 請求項1に記載の足部用入力システムであって、
前記位置検出回路は、前記ソール前部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記距離と、前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記距離とを、区別可能に出力する
ことを特徴とする足部用入力システム。 - 請求項1に記載の足部用入力システムであって、
前記足部用位置検出装置は、
前記ソール前部に設けられている前記位置指示信号送信部と前記ソール後部に設けられている位置指示信号送信部との間の距離と、前記ソール前部又は前記ソール後部の前記位置検出センサからの前記距離とに基づいて、前記位置検出センサに対する前記足部用位置指示具の足裏部分の角度を算出する角度算出回路を備えることを特徴とする足部用入力システム。 - 請求項3に記載の足部用入力システムであって、
前記角度算出回路は、前記ソール前部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記角度と、前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記角度とを、区別可能に出力する
ことを特徴とする足部用入力システム。 - 請求項1に記載の足部用入力システムであって、
前記足部用位置指示具の前記位置指示信号送信部は、コイルとコンデンサとからなる共振回路の構成とされたものであり、
前記足部用位置検出装置の前記位置検出センサは、前記複数の電極がループコイルの構成とされたものであり、前記複数のループコイルに順次に電流を供給して磁界を発生させる信号送信期間と、電流の供給を停止して信号を受信する信号受信期間とを設ける構成を有する
ことを特徴とする足部用入力システム。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の足部用入力システムであって、
前記足部用位置指示具は、同様の構成とされた左足部用と右足部用とが用いられ、
前記左足部用の前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられる前記位置指示信号送信部と、前記右足部用の前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられる前記位置指示信号送信部との4つの位置指示信号送信部とは、そのそれぞれが周波数の異なる前記位置指示信号を送信する
ことを特徴とする足部用入力システム。 - 請求項1に記載の足部用入力システムであって、
前記足部用位置指示具は、足部への装着部材を備えることを特徴とする足部用入力システム。 - 使用者の足部に装着される足部用位置指示具と、前記足部用位置指示具による指示位置を検出する足部用位置検出装置とからなる足部用入力システムの前記足部用位置指示具であって、
前記足部用位置検出装置は、第1の方向と、前記第1の方向に交差する第2の方向とのそれぞれに、複数の電極が所定の間隔で配設されて構成され、前記足部用位置指示具のソール前部とソール後部とのそれぞれに設けられた位置指示信号送信部からの位置指示信号を受信して、前記複数の電極ごとに出力するようにする位置検出センサと、前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号による指示位置を検出する位置検出回路とを備え、前記位置検出回路は、前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部と前記ソール後部が前記位置検出センサ上に接触した状態から、ソール中部を前記位置検出センサから離れる方向に曲げることで、前記ソール前部又は前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合には、前記ソール前部又は前記ソール後部の前記位置検出センサからの距離を検出するものであり、
足裏のつま先側部に位置するようにされる前記ソール前部と、
足裏の踵側部に位置するようにされる前記ソール後部と、
柔軟性のある材料により形成され、前記ソール前部と前記ソール後部とを接続し、足裏の土踏まず部に位置するようにされる前記ソール中部と、
前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられ、それぞれが周波数の異なる位置指示信号を送信する位置指示信号送信部と
を備えることを特徴とする足部用位置指示具。 - 使用者の足部に装着される足部用位置指示具と、前記足部用位置指示具による指示位置を検出する足部用位置検出装置とからなる足部用入力システムの前記足部用位置検出装置であって、
前記足部用位置指示具は、足裏のつま先側部に位置するようにされるソール前部と、足裏の踵側部に位置するようにされるソール後部と、柔軟性のある材料により形成され、前記ソール前部と前記ソール後部とを接続し、足裏の土踏まず部に位置するようにされるソール中部と、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられ、それぞれが周波数の異なる位置指示信号を送信する位置指示信号送信部とを備えるものであり、
第1の方向と、前記第1の方向に交差する第2の方向とのそれぞれに、複数の電極が所定の間隔で配設されて構成され、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号を受信して、前記複数の電極ごとに出力するようにする位置検出センサと、
前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号による指示位置を検出する位置検出回路と
を備え、
前記位置検出回路は、前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部と前記ソール後部が前記位置検出センサ上に接触した状態から、前記ソール中部を前記位置検出センサから離れる方向に曲げることで、前記ソール前部又は前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合には、前記ソール前部又は前記ソール後部の前記位置検出センサからの距離を検出する
ことを特徴とする足部用位置検出装置。 - 足裏のつま先側部に位置するようにされるソール前部と、足裏の踵側部に位置するようにされるソール後部と、柔軟性のある材料により形成され、前記ソール前部と前記ソール後部とを接続し、足裏の土踏まず部に位置するようにされるソール中部とを備え、使用者の足部に装着される足部用位置指示具と、前記足部用位置指示具による指示位置を検出する足部用位置検出装置とからなる足部用入力システムを用いた指示位置入力方法であって、
前記足部用位置指示具においては、
前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられ、それぞれが周波数の異なる位置指示信号を送信する位置指示信号送信部から、前記位置指示信号を送信する位置指示信号送信工程
を有し、
前記足部用位置検出装置においては、
第1の方向と、前記第1の方向に交差する第2の方向とのそれぞれに、複数の電極が所定の間隔で配設されて構成される位置検出センサを通じて、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号を受信して、前記複数の電極ごとに出力するようにする位置指示信号受信工程と、
位置検出回路が、前記位置指示信号受信工程において、前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部と前記ソール後部とのそれぞれに設けられた前記位置指示信号送信部からの前記位置指示信号による指示位置を検出する位置検出工程と
を有し、
前記位置検出工程において、前記位置検出回路は、前記ソール前部と前記ソール後部が前記位置検出センサ上に接触した状態から、前記ソール中部を前記位置検出センサから離れる方向に曲げることで、前記ソール前部又は前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合には、前記位置検出センサからの出力信号に基づいて、前記ソール前部又は前記ソール後部の前記位置検出センサからの距離を検出する
ことを特徴とする足部用入力システムを用いた指示位置入力方法。 - 請求項10に記載の足部用入力システムを用いた指示位置入力方法であって、
前記位置検出工程において、前記位置検出回路は、前記ソール前部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記距離と、前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記距離とを、区別可能に出力する
ことを特徴とする足部用入力システムを用いて指示位置入力方法。 - 請求項10に記載の足部用入力システムを用いた指示位置入力方法であって、
前記足部用位置検出装置においては、
角度算出回路が、前記ソール前部に設けられている前記位置指示信号送信部と前記ソール後部に設けられている位置指示信号送信部との間の距離と、前記ソール前部又は前記ソール後部の前記位置検出センサからの前記距離とに基づいて、前記位置検出センサに対する前記足部用位置指示具の足裏部分の角度を算出する角度算出工程
を有することを特徴とする足部用入力システムを用いた指示位置入力方法。 - 請求項12に記載の足部用入力システムを用いた指示位置入力方法であって、
前記角度算出工程において、前記角度算出回路は、前記ソール前部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記角度と、前記ソール後部が前記位置検出センサ上から離れた場合の前記角度とを、区別可能に出力する
ことを特徴とする足部用入力システムを用いた指示位置入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019040234A JP7257188B2 (ja) | 2019-03-06 | 2019-03-06 | 足部用入力システム、足部用位置指示具、足部用位置検出装置及び足部用入力システムを用いた指示位置入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019040234A JP7257188B2 (ja) | 2019-03-06 | 2019-03-06 | 足部用入力システム、足部用位置指示具、足部用位置検出装置及び足部用入力システムを用いた指示位置入力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020144567A JP2020144567A (ja) | 2020-09-10 |
JP7257188B2 true JP7257188B2 (ja) | 2023-04-13 |
Family
ID=72354215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019040234A Active JP7257188B2 (ja) | 2019-03-06 | 2019-03-06 | 足部用入力システム、足部用位置指示具、足部用位置検出装置及び足部用入力システムを用いた指示位置入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7257188B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002099385A (ja) | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 仮想空間移動情報生成方法および仮想空間移動インタフェース装置 |
JP2006170817A (ja) | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Nec Corp | 位置測定システムおよび位置測定方法 |
JP2011087848A (ja) | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Mega Chips Corp | ゲーム装置 |
JP2018037014A (ja) | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 三菱鉛筆株式会社 | 手書き入力装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63211014A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-01 | Pfu Ltd | デジタイズペンの傾き補正方式 |
JPH03191416A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-21 | Hitachi Seiko Ltd | 座標検出装置 |
JP3219343B2 (ja) * | 1993-09-29 | 2001-10-15 | 株式会社ワコム | 位置検出装置 |
-
2019
- 2019-03-06 JP JP2019040234A patent/JP7257188B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002099385A (ja) | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 仮想空間移動情報生成方法および仮想空間移動インタフェース装置 |
JP2006170817A (ja) | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Nec Corp | 位置測定システムおよび位置測定方法 |
JP2011087848A (ja) | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Mega Chips Corp | ゲーム装置 |
JP2018037014A (ja) | 2016-09-02 | 2018-03-08 | 三菱鉛筆株式会社 | 手書き入力装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020144567A (ja) | 2020-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101666096B1 (ko) | 강화된 제스처 기반 상호작용 시스템 및 방법 | |
KR101541082B1 (ko) | 손 재활 운동 시스템 및 방법 | |
JP6053803B2 (ja) | 情報入力装置及びその制御方法 | |
CN101983370B (zh) | 用于交互式表面的指向装置 | |
JP3927921B2 (ja) | プログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置 | |
CN101568896B (zh) | 信息处理装置、系统、方法和输入装置 | |
US20090048021A1 (en) | Inertia sensing input controller and receiver and interactive system using thereof | |
RU2008125043A (ru) | Указывающее устройство типа мыши, управляемое пользователем | |
US20050219355A1 (en) | Information input device | |
KR20110132349A (ko) | 객체의 거동을 모니터링하는 장치 및 방법 | |
US20190094996A1 (en) | Systems and related methods for facilitating pen input in a virtual reality environment | |
US20110134029A1 (en) | Electronic device and a pointer motion control method thereof | |
US11977689B2 (en) | Foot-part input system, foot-part position indicating instrument, foot-part position detecting device, indicated position input method using foot-part input system, and image processing system using foot-part input system | |
US20080248871A1 (en) | Interface device | |
KR20170076544A (ko) | 전자 장치 및 그 제어 방법 | |
GB2509651A (en) | Object designation method, device and computer program | |
KR20130049152A (ko) | 입체 인터랙션 시스템 및 입체 인터랙션 방법 | |
WO2018053055A1 (en) | Methods and devices for information acquisition, detection, and application of foot gestures | |
EP3190483A1 (en) | A spherical hand-held unit for two-dimensional and three-dimensional interaction in a wireless interaction system | |
US20190339791A1 (en) | Foot controller computer input device | |
US20210275098A1 (en) | Methods and devices for information acquisition, detection, and application of foot gestures | |
JP7257188B2 (ja) | 足部用入力システム、足部用位置指示具、足部用位置検出装置及び足部用入力システムを用いた指示位置入力方法 | |
JP2016024718A (ja) | ウェアラブル入力装置及びウェアラブル入力方法 | |
US20210200301A1 (en) | Information processing apparatus, display control method, and program | |
KR100682579B1 (ko) | 3차원 공간상에서의 위치 결정 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7257188 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |