JP7251358B2 - 石けん水膜形成装置 - Google Patents

石けん水膜形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7251358B2
JP7251358B2 JP2019121011A JP2019121011A JP7251358B2 JP 7251358 B2 JP7251358 B2 JP 7251358B2 JP 2019121011 A JP2019121011 A JP 2019121011A JP 2019121011 A JP2019121011 A JP 2019121011A JP 7251358 B2 JP7251358 B2 JP 7251358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soapy water
flat plate
water film
sponge
film forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019121011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021006793A (ja
Inventor
総一郎 牟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP2019121011A priority Critical patent/JP7251358B2/ja
Publication of JP2021006793A publication Critical patent/JP2021006793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7251358B2 publication Critical patent/JP7251358B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

本発明は、石けん水膜形成装置に関する。さらに詳しくは、検査孔の開口面に石けん水膜を形成する石けん水膜形成装置に関する。
安全弁の吹始め圧力(入口側の圧力が増加して、出口側で流体の微量な流出が検知されるときの入口側の圧力)を検知する方法として、出口開口面にある出口開口部に石けん水の膜を張り、この膜が破れたときの圧力を吹始め圧力とする方法がある。非特許文献1は、「安全弁」について規定されている。その中で「吹始め圧力」が定義され、その測定方法として石けん水の膜を利用する方法に言及がある。また特許文献1には、安全弁がセット圧で正常に作動するかどうかをテストする装置が開示され、テストが行われる際に安全弁の出口に石けん水の膜を張ることが開示されている。
図5に、従来の石けん水の膜を形成する方法を示す。従来、安全弁の作動性能試験者は、安全弁の出口側フランジ51の検査孔の開口面にある開口部51aに石けん水膜を張る場合、石けん水を、容器53を用いて上方から少量ずつ供給しながら、開口部51aの内径よりも長いゴム板等の平板52を、開口面にある開口部51aに沿って上下に滑動させ、石けん水を引き降ろして、開口部51aを覆うように石けん水膜を作成していた。すなわち、作動性能試験者は一方の手54で石けん水の容器53を保持しながら、他方の手54で平板52を保持する。そして容器53の外側を一方の手で押さえて石けん水を少量ずつ吐出しながら、平板52を上下に滑動させて石けん水膜を形成していた。
特開平8-75611号公報
JIS B 8210
従来の石けん水膜の形成方法では、安全弁の作動性能試験者は両方の手を用いて作業を行うため、出口側フランジの正面に立って作業を行う必要がある。この場合何らかの手違いで安全弁内の圧力が上がった場合、あるいは安全弁が誤作動した場合、噴出した流体が作動性能試験者に接触するおそれがあった。
本発明は上記事情に鑑み、検査孔を有する検査対象装置の作動性能試験者が安全な位置で石けん水膜を形成する作業を行うことができる石けん水膜形成装置を提供することを目的とする。
第1発明の石けん水膜形成装置は、検査孔の開口部に石けん水膜を形成するための平板と、前記石けん水膜を形成するための石けん水を保持するスポンジと、前記平板を前記開口部に沿って動作させるための平板操作体と、を備えることを特徴とする。
第2発明の石けん水膜形成装置は、第1発明において、前記平板操作体は、持ち手部と、該持ち手部の先端に設けられているヘッド部と、を含んで構成され、前記ヘッド部には、前記平板と、前記スポンジと、該スポンジを保持するスポンジ止めと、が設けられていることを特徴とする。
第3発明の石けん水膜形成装置は、第2発明において、前記ヘッド部には、前記平板の端部をはめ込むための平板用溝が設けられていることを特徴とする。
第4発明の石けん水膜形成装置は、第2発明または第3発明において、前記ヘッド部には、前記スポンジの長手方向に沿う、前記スポンジに前記石けん水を供給するための給水管が設けられていることを特徴とする。
第5発明の石けん水膜形成装置は、第2発明から第4発明のいずれかにおいて、前記持ち手部には、前記平板の長手方向に沿う平行把持部が設けられていることを特徴とする。
第6発明の石けん水膜形成装置は、第4発明または第5発明において、前記スポンジには、前記ヘッド部に設けられた石けん水貯留タンクから前記石けん水が供給されていることを特徴とする。
第1発明によれば、石けん水膜形成装置が、平板とスポンジと平板操作体とを備えていることにより、片手で持った平板操作体によって、石けん水膜を形成するための平板を、検査孔の開口面に沿って移動させることができるので、検査孔を有する検査対象装置の作動性能試験者が、検査孔の正面に立たずに石けん水膜を形成することができる。検査孔が安全弁の出口側フランジである場合、この構成により、作動性能試験者が石けん水膜を形成するたびに検査孔の正面に立つ必要がなくなり、安全弁の性能試験において、安全に作業を行うことができる。また、石けん水を保持するスポンジから、平板に石けん水が供給されるので、石けん水膜の形成が容易になり、作動性能試験者が石けん水膜を形成するたびに検査孔の正面に立つ必要がなくなる。
第2発明によれば、平板操作体を構成するヘッド部にはスポンジ止めが設けられていることにより、より石けん水膜の形成が確実かつ容易になり、作動性能試験者が石けん水膜を形成するために検査孔の側面に立つ時間が減少する。さらにスポンジの交換が容易になる。
第3発明によれば、ヘッド部に、平板の端部をはめ込むための平板用溝が設けられていることにより、検査孔の開口の大きさに応じて平板を交換することができる。
第4発明によれば、ヘッド部にはスポンジの長手方向に沿う給水管が設けられていることにより、石けん水をスポンジの長手方向に均等に供給できるので、石けん水膜の形成がより容易に行える。
第5発明によれば、持ち手部には平板の長手方向に沿う平行把持部が設けられていることにより、作動性能試験者が、検査孔の中心軸から半径方向のより離れた位置から石けん水膜を形成できるので、作動性能試験者の安全性がさらに高まる。
第6発明によれば、スポンジに石けん水貯留タンクから石けん水が供給されていることにより、石けん水膜の形成を繰り返し行うことが可能となる。また、石けん水が必要な量だけ供給されるので、バケツ等の容器に作り溜めした石けん水に直接浸漬して作業する場合と比べて、作業する場所に石けん水がこぼれることを抑制できる。
(A)本発明の第1実施形態に係る石けん水膜形成装置の平面図である。(B)本発明の第1実施形態に係る石けん水膜形成装置の側面図である。 図1の石けん水膜形成装置の分解図である。 図1の石けん水膜形成装置の使用説明図である。 (A)本発明の第2実施形態に係る石けん水膜形成装置の平面図である。(B)本発明の第2実施形態に係る石けん水膜形成装置の側面図である。 従来の石けん水膜の形成方法の説明図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための石けん水膜形成装置を例示するものであって、本発明は石けん水膜形成装置を以下のものに特定しない。なお、各図面が示す部材の大きさまたは位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、「平行」の記載は、厳密に平行である必要はなく、実質的に平行であることを意味する。
(第1実施形態)
図1(A)は、本発明の第1実施形態に係る石けん水膜形成装置10の平面図、図1(B)は、その側面図である。また、図2は、本実施形態に係る石けん水膜形成装置10の斜視方向から見た分解図であり、図3は、本実施形態に係る石けん水膜形成装置10の斜視方向から見た使用説明図である。本発明に係る石けん水膜形成装置10は、例えば、図3に示すように安全弁の出口側フランジ20の開口面の中央に位置する検査孔の開口部20aを覆うように石けん水膜を形成するための装置である。なお、石けん水膜が形成される対象装置は、この安全弁の出口側フランジ20の開口面にある検査孔の開口部20aに限定されない。例えば他の種類の弁装置の検査孔に適用することが可能である。また検査孔は、石けん水膜が形成される孔をいい、形成された石けん水膜が破裂することで、検査孔を通る流体の流れの有無が判断される。
本実施形態に係る石けん水膜形成装置10は、検査孔の開口部20aに石けん水膜を形成するための平板11と、石けん水膜を形成するための石けん水を保持するスポンジ12と、平板11を開口部20aに沿って動作させるための持ち手部13とを備えている。そして、持ち手部13の先端にはヘッド部13aが設けられており、このヘッド部13aには、平板11と、スポンジ12を保持するスポンジ止め14が設けられている。なお、本実施形態では、石けん水膜形成装置10は、その使用者が把持する持ち手部13を有する構成としたが、これに限定されない。石けん水膜形成装置10は、平板11を開口部20aに沿って動作させる平板操作体を含んでいれば問題ない。この平板操作体は、例えば、平板11を有するヘッド部13aの重量を出口側フランジ20に支持させ、補助的に平板11を動作させる操作棒などが含まれる。
石けん水膜形成装置10が、平板11とスポンジ12と持ち手部13とを備え、持ち手部13の先端に設けられたヘッド部13aにスポンジ止め14が設けられていることにより、片手で持てる持ち手部13によって、石けん水膜を形成するための平板11を、検査孔の開口部20aに沿って移動させることができるので、検査孔を有する検査対象装置の作動性能試験者、すなわち石けん水膜形成装置10の使用者が、検査孔の正面に立たずに石けん水膜を形成することができる。検査孔が安全弁の出口側フランジ20である場合、この構成により、その使用者が石けん水膜を形成するたびに検査孔の正面に立つ必要がなくなり、安全弁の性能試験において、安全に作業を行うことができる。また、石けん水を保持するスポンジ12から、平板11に石けん水が供給されるので、石けん水膜の形成が容易になり、その使用者が石けん水膜を形成するたびに検査孔の正面に立つ必要がなくなる。
平板11は、ゴム製のヘラである。平板11は、平面視で長方形である。その長手方向(図1(A)の紙面において上下方向)は、検査孔の内径よりも長いことが要求される。平板11の一辺(図1(A)において右側の辺)には、ヘッド部13aに設けられている平板用溝13cにはめ込むための引っ掛かり凸部11aが形成されている。この引っ掛かり凸部11aが平板用溝13cにはまり込むことにより、平板11はヘッド部13aに固定される。
また、図1(B)に示すように、引っ掛かり凸部11aを除いた部分の、平板11の断面は、三角形となっている。この三角形の先端、すなわち図1(B)の紙面において最も左側に位置する部分が、検査孔に接触して石けん水膜を形成する。平板11の厚さは最も厚い部分(図1(B)の紙面において上記の三角形の最も右側の部分)で2mmであるが、平板11の密着性および耐久性を確保するために1mm以上3mm以下とすることが好ましい。なお本実施形態では、平板11はゴム製であったが、特にこれに限定されない。例えばプラスチック製または木製のものも平板11に含まれる。
スポンジ12の形状は直方体であり、平面視では長方形である。その長手方向(図1(A)の紙面において上下方向)の長さは、平板11と同程度であることが好ましい。本実施形態では、スポンジ12の長手方向の長さは、平板11の長手方向の長さよりも数mm程度短い。スポンジ12は、ヘッド部13aに設けられているスポンジ止め14により押えられることにより持ち手部13に固定される。スポンジ止め14は、弾性を有するプラスチック製であり、スポンジ止め14が持ち上げられることにより、スポンジ12の交換が可能となる。スポンジ12の材料は特に限定されず、石けん水が保持可能な材料であれば問題ない。またスポンジ止め14の形態は、図1に示す形態に限定されない。例えば、ヘッド部13aの上面にピンを設け、これをスポンジ止め14とすることも可能である。例えば、ピンの固定方式についても、差し込み式、ねじ込み式など、適切な方式を適宜選択することができる。
持ち手部13は、石けん水膜形成装置10の使用者が、この部分を保持することによって、平板11を検査孔の開口部20aに沿って動作させるための取っ手部分である。持ち手部13には、平板11を保持するためのヘッド部13aが先端に設けられるとともに、使用者が持ち手部13を保持するための平行把持部13bが設けられている。本実施形態では、持ち手部13は、プラスチック製の板から加工されているが、材料はこれに限定されることはなく、アルミニウム製または木製であっても問題ない。
ヘッド部13aは、平板11を保持するための部分である。平板11の長手方向(図1の紙面において上下方向)の長さは、石けん水膜が形成される検査孔の開口部20aの大きさによって変わるので、その最も大きな開口部20aの内径よりも長い長さを有していることが好ましい。図1(A)は、ヘッド部13aの長さと同じ長さの平板11がはめ込まれた際の図であるが、平板11の長さは本発明の主旨を満足する範囲内において、ヘッド部13aの長さよりも長くても短くても構わない。このヘッド部13aには、平板11の端部をはめ込むための平板用溝13cが設けられている。この平板用溝13cが設けられていることにより、平板11を持ち手部13に着脱自在にすることができる。
ヘッド部13aに、平板11の端部をはめ込むための平板用溝13cが設けられていることにより、検査孔の開口の大きさに応じて平板11を交換することができる。
平行把持部13bは、石けん水膜形成装置10の使用者が把持し、持ち手部13を移動させるための部分である。平行把持部13bの軸心の向きは、検査孔の開口部20aに対し略平行、すなわち平板11の長手方向に対し略平行になっている。
持ち手部13には平板11の長手方向に沿う平行把持部13bが設けられていることにより、石けん水膜形成装置10の使用者が、検査孔の中心軸から半径方向のより離れた位置から石けん水膜を形成できるので、その使用者の安全性がさらに高まる。
さらに本実施形態に係る石けん水膜形成装置10は、スポンジ12に石けん水を供給するための給水管15が設けられている。加えてその給水管15に石けん水貯留タンク16が接続している。
給水管15は、ヘッド部13aに設けられている。給水管15の軸方向の長さは、スポンジ12の長手方向の長さと同程度である。給水管15は、スポンジ止め14により、スポンジ12と同じくヘッド部13aに固定されている。給水管15は、円筒形であるが、形状は特にこれに限定されない。給水管15には、スポンジ12に向かって複数の孔が設けられており、この複数の孔は、給水管15の軸方向に均等に配置されている。また給水管15の軸方向の中央には、石けん水貯留タンク16の下部がはめ込まれるための固定孔が、上方向に向けて設けられている。この固定孔に石けん水貯留タンク16の下部が入り込むことにより、石けん水貯留タンク16は給水管15に固定される。給水管15はプラスチック管であるが、材料はこれに限定されない。
石けん水貯留タンク16は、石けん水が例えば30ml程度保持できる大きさである。石けん水貯留タンク16の材料はプラスチックであるが、特にこれに限定されない。石けん水貯留タンク16は、上部がふたを有する円筒型であり、下部が漏斗型である。そして漏斗の下部分が、給水管15に設けられている固定孔に挿入される。
(第1実施形態に係る石けん水膜形成装置10の使用方法)
石けん水膜形成装置10の使用者は、検査孔の開口部20aの内径よりも長い平板11を選択し、その引っ掛かり凸部11aを、ヘッド部13aに設けられている平板用溝13cにはめ込むことで、平板11をヘッド部13aに固定する。次に使用者は、所定の長さの給水管15、および所定の大きさのスポンジ12を、スポンジ止め14によりヘッド部13aに固定する。そのあと使用者は、固定された給水管15に石けん水貯留タンク16を取り付ける。これにより第1実施形態に係る石けん水膜形成装置10が完成する。
石けん水膜形成装置10の使用者が、石けん水貯留タンク16に給水管15を接続することにより、スポンジ12に石けん水が供給される。スポンジ12は供給された石けん水を保持する。
この状態で、石けん水膜形成装置10の使用者は、図3に示すように、検査孔の開口部20aに平板11を押し付け、開口部20aの上方から下方に向けて平板11を滑らせる。この際に使用者は持ち手部13を片手で上方から下方へ向けて操作できる。これにより検査孔の開口部20aに石けん水膜が形成される。
(第2実施形態)
図4(A)は、本発明の第2実施形態に係る石けん水膜形成装置10の平面図、図4(B)は、その側面図である。第1実施形態に係る石けん水膜形成装置10との相違点は、給水管15および石けん水貯留タンク16が省略されている点である。
(第2実施形態に係る石けん水膜形成装置10の使用方法)
石けん水膜形成装置10の組立においては、本実施形態に係る石けん水膜形成装置10の場合、スポンジ止め14によりスポンジ12のみを押さえる。完成した本実施形態に係る石けん水膜形成装置10は、図4に示すとおりである。
石けん水膜形成装置10の使用者は、完成した石けん水膜形成装置10の平行把持部13bを把持し、平板11およびスポンジ12が固定されたヘッド部13aを、石けん水に浸漬させ、スポンジ12に石けん水を保持させる。
この状態で、石けん水膜形成装置10の使用者は、検査孔の開口部20aに平板11を押し付け、開口部20aの上方から下方に向けて平板11を滑らせる。これにより検査孔の開口部20aに石けん水膜が形成される。
10 石けん水膜形成装置
11 平板
12 スポンジ
13 持ち手部
13a ヘッド部
13b 平行把持部
13c 平板用溝
14 スポンジ止め
15 給水管
16 石けん水貯留タンク

Claims (6)

  1. 検査孔の開口部に石けん水膜を形成するための平板と、
    前記石けん水膜を形成するための石けん水を保持するスポンジと、
    前記平板を前記開口部に沿って動作させるための平板操作体と、を備える、
    ことを特徴とする石けん水膜形成装置。
  2. 前記平板操作体は、
    持ち手部と、該持ち手部の先端に設けられているヘッド部と、を含んで構成され、
    前記ヘッド部には、前記平板と、前記スポンジと、該スポンジを保持するスポンジ止めと、が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の石けん水膜形成装置。
  3. 前記ヘッド部には、
    前記平板の端部をはめ込むための平板用溝が設けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の石けん水膜形成装置。
  4. 前記ヘッド部には、前記スポンジの長手方向に沿う、前記スポンジに前記石けん水を供給するための給水管が設けられている、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の石けん水膜形成装置。
  5. 前記持ち手部には、
    前記平板の長手方向に沿う平行把持部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の石けん水膜形成装置。
  6. 前記スポンジには、
    前記ヘッド部に設けられた石けん水貯留タンクから前記石けん水が供給されている、
    ことを特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の石けん水膜形成装置。
JP2019121011A 2019-06-28 2019-06-28 石けん水膜形成装置 Active JP7251358B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019121011A JP7251358B2 (ja) 2019-06-28 2019-06-28 石けん水膜形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019121011A JP7251358B2 (ja) 2019-06-28 2019-06-28 石けん水膜形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021006793A JP2021006793A (ja) 2021-01-21
JP7251358B2 true JP7251358B2 (ja) 2023-04-04

Family

ID=74174484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019121011A Active JP7251358B2 (ja) 2019-06-28 2019-06-28 石けん水膜形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7251358B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018124803A (ja) 2017-02-01 2018-08-09 オルガノ株式会社 流体処理装置の監視制御システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH084587Y2 (ja) * 1990-05-07 1996-02-07 三菱重工業株式会社 漏洩検査装置
JPH07270270A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Nippon Zeon Co Ltd バルブの洩れ検査装置
JPH1028914A (ja) * 1996-07-17 1998-02-03 Toshihiro Tsuchiya 液体塗布器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018124803A (ja) 2017-02-01 2018-08-09 オルガノ株式会社 流体処理装置の監視制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021006793A (ja) 2021-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE27637E (en) Pipetting system
JP3921463B2 (ja) 手動ディスペンサー用の錘付き浸漬チューブ
JP5127646B2 (ja) 検体ラック
JP7251358B2 (ja) 石けん水膜形成装置
US8662342B1 (en) Materials storage method and device
KR101729751B1 (ko) 휴대형 골프볼 편심 확인 및 표시 장치
WO2014148702A1 (ko) 일액형 폴리우레탄 폼의 디스펜싱 어댑터
JP2006103793A (ja) ストッパー付きロート
EP3306297A1 (en) Sample staining device and sample staining method
KR101454748B1 (ko) 액상 내용물의 정량 인출이 가능한 용기
JP6622050B2 (ja) 毛細管、試料採取具、及び試料採取器
US20210187498A1 (en) Vial Device for Storing and Smearing Exfoliative Cells
JP2020106345A (ja) 石けん水膜形成装置
JP2008302270A (ja) 塗装付着強さテスト器および同テスト器による塗装付着強さのテスト方法
KR101767482B1 (ko) 오일 펌핑기구
US11485545B2 (en) Refillable container
JP6621203B2 (ja) バッテリー液補充器
JP2017049034A (ja) 試験容器のキャップ開閉補助装置
CN215029108U (zh) 一种多功能化学教学用试验台
KR20130022148A (ko) 공기유입구가 구비된 인너캡구조
CN204816625U (zh) 一种化学实验用试管架
CN210953271U (zh) 一种防渗漏控制检验装置
JP6603935B1 (ja) 腐食試験機
JP7180428B2 (ja) フロートスイッチ試験治具
JP6073693B2 (ja) プローブ洗浄機構および自動分析装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7251358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150