JPH1028914A - 液体塗布器 - Google Patents

液体塗布器

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JPH1028914A
JPH1028914A JP20544996A JP20544996A JPH1028914A JP H1028914 A JPH1028914 A JP H1028914A JP 20544996 A JP20544996 A JP 20544996A JP 20544996 A JP20544996 A JP 20544996A JP H1028914 A JPH1028914 A JP H1028914A
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JP
Japan
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liquid
tank
nozzle
liquid applicator
plate
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Application number
JP20544996A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tsuchiya
敏博 土屋
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HOKY KK
Original Assignee
HOKY KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】手軽に被塗布面に液体を塗布することができる
ようにするとともに、被塗布面に液体を薄くかつ均一に
塗布することができるようにし、しかも、構造が簡潔で
あり製造コスト高を押さえるようにする。 【解決手段】被塗布面に液体を塗布する液体塗布器10
であって、被塗布面上を移動可能な塗布板14と、塗布
板14の上部に嵌合される液体を充填したタンク16
と、塗布板14とタンク16との間に配置され、タンク
16内の液体を塗布板14へ供給可能なノズル66と、
バネ状部材70の付勢力によって所定位置に配置されて
タンク16とノズル66との連通を遮断するとともに、
バネ状部材70の付勢力に抗して所定位置から移動して
タンク16とノズル66とを連通させるスリーブ64と
を有するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体塗布器に関
し、さらに詳細には、ワックス、塗料、薬剤などの液体
を適宜供給しながら、当該液体を床面などの被塗布面に
略均一に塗布することのできる液体塗布器に関し、特に
当該被塗布面を清掃したり、あるいは当該被塗布面に塗
料を塗ったりする際に用いて好適な液体塗布器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、床面などの被塗布面にワック
ス、塗料、薬剤などの液体を塗布するには、モップや刷
毛が用いられている。
【0003】こうしたモップや刷毛を用いて液体を被塗
布面に塗布するには、ワックス、塗料、薬剤などの液体
を満たしたバケツにモップや刷毛を浸して液体を十分し
みこませ、モップや刷毛にしみこんだ液体を適宜きって
からモップや刷毛を被塗布面にこすりつけることによっ
て、被塗布面に液体を塗布するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モップ
や刷毛により被塗布面に液体を塗布する際には、モップ
や刷毛の他に、液体を入れておくバケツや、モップや刷
毛にしみこんだ液体をきるための道具などが必要になっ
たり、また、液体を塗布する場所を移動するたびにバケ
ツなどの道具を移動したりする必要があるなど、手軽に
被塗布面に液体を塗布することができないという問題点
があった。
【0005】さらには、モップや刷毛により被塗布面に
液体を塗布する際には、モップや刷毛にしみこませた液
体が液体塗布作業の開始時に被塗布面に大量に塗布され
てしまい、被塗布面に液体を薄くかつ均一に塗布するこ
とが困難であるという問題点があった。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、手軽に被塗布面に液体を塗布することができる
ようにするとともに、被塗布面に液体を薄くかつ均一に
塗布することができるようにした液体塗布器を提供しよ
うとするものであり、しかも、構造が簡潔であり製造コ
スト高を押さえることのできる液体塗布器を提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における液体塗布器は、被塗布面に液体を塗
布する液体塗布器において、被塗布面上を移動可能な塗
布板と、上記塗布板の上部に嵌合される液体を充填した
タンクと、上記塗布板と上記タンクとの間に配置され、
上記タンク内の液体を上記塗布板へ供給可能なノズル
と、弾性部材の付勢力によって所定位置に配置されて上
記タンクと上記ノズルとの連通を遮断するとともに、上
記弾性部材の付勢力に抗して上記所定位置から移動して
上記タンクと上記ノズルとを連通させる遮蔽部材とを有
するようにしたものである。
【0008】ここで、弾性部材とは、コイルバネや板バ
ネのようなバネ状部材のように、適宜の弾性のある部材
をいい、遮蔽部材とは、スリーブなどのように、ノズル
に水密状態で摺接するものをいう。
【0009】また、本発明による液体塗布器は、上記タ
ンクを上記塗布板に対して押圧することにより、上記遮
蔽部材を上記弾性部材の付勢力に抗して上記所定位置か
ら移動して上記タンクと上記ノズルとを連通させるよう
に構成することができる。
【0010】このようにすると、バケツなどの道具を用
いることなく、片手でタンクを押すという簡単な操作で
手軽に塗布板に液体を供給することができる。また、液
体塗布作業中にタンクを押すことにより随時塗布板に液
体を供給することができるので、塗布板への液体の供給
の自由度が向上し、被塗布面に液体を薄くかつ均一に塗
布することができるようになる。
【0011】また、本発明による液体塗布器は、上記タ
ンクと連通する第2のタンクを備え,上記第2のタンク
から上記タンクへ液体を供給するようにしてもよい。
【0012】このようにすると、液体の収納量が増加す
るので長時間にわたって液体を塗布することができるよ
うになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて、本
発明による液体塗布器の実施の形態の一例をを詳細に説
明するものとする。
【0014】図1は本発明による液体塗布器の実施の形
態の一例を示す斜視図であり、図2は塗布布を装着した
状態の図1に示す液体塗布器を示す斜視図であり、図3
は図1に示す液体塗布器の平面図であり、図4は図1に
示す液体塗布器の正面図であり、図5は図1に示す液体
塗布器の底面図であり、図6は図1に示す液体塗布器の
左側面図であり、図7は図1に示す液体塗布器の右側面
図であり、図8は図1に示す液体塗布器の塗布板の平面
図であり、図9は図6のIX−IX線による断面図であ
り、図10は図9のX−X線による要部拡大断面図であ
り、図11は作動状態を説明するための図9の要部拡大
断面図であり、図12は作動状態を説明するための図9
の要部拡大断面図である。
【0015】液体塗布器10は、上面72に立ち上がり
形成された樋部12が設けられた矩形平板状の塗布板1
4と、塗布板14に嵌合されて塗布板14と一体化され
るタンク16と、タンク16に配設されたグリップ18
とを有している。また、塗布布20は、塗布板14の底
面を覆うようにして、バンド22などにより塗布板14
から外れないように適宜取り付けられる。
【0016】塗布板14は、長手方向に沿う中心線上に
所定の間隔を開けて貫通孔30が設けられている。図1
乃至図12に示す実施の形態においては、一定の間隔を
開けて6個の貫通孔30が穿設されている。また、これ
ら6個の貫通孔30の開口径は、後述するようにタンク
16から液体が供給される場所に近い貫通孔30が小径
に形成され、タンク16から液体が供給される場所から
遠い貫通孔30は大径に形成されている。
【0017】塗布板14の上面72には、貫通孔30を
取り囲むように樋部12が立ち上がり形成されている。
樋部12には、タンク16が嵌合される略円筒状のタン
ク受け部32が連設されている。そして、このタンク受
け部32の上端には、切り込み34を入れられて弾性変
形可能とされた舌片36が形成されている。また、舌片
36の内側には、舌片36が弾性変形してタンク16を
嵌合した際に、タンク16と係合してタンク16がタン
ク受け部32から抜け出るのを抑止する係合突起38が
形成されている。
【0018】タンク16は、上面に内部に液体を注入す
るための開口部40が形成され、開口部40は開口部キ
ャップ42により開閉自在とされている。また、タンク
16の下面には、タンク受け部32に嵌合する液体吐出
部44が形成されている。
【0019】ここで、液体吐出部44は、タンク本体部
45から下方に延設された吐出円筒状部46を備えてお
り、この吐出円筒状部46の外側にはネジ山48が形成
されている。そして、吐出円筒状部46には、ネジ山4
8とネジ結合されるネジ溝50が円筒状内壁面52に形
成されるとともに、中央部に中央開口部54が形成され
た吐出キャップ56が、ネジ山48とネジ溝50とをネ
ジ結合することにより一体化されている。なお、吐出キ
ャップ56の中央開口部54近傍は、上方へ立ち上がり
形成されて壁面58が形成されている。従って、吐出キ
ャップ56は、中央が開口した底面板60の上方に円筒
状内壁面52と壁面58とを立ち上がり形成した略二重
円筒状の構造を備えている。
【0020】また、吐出円筒状部46と吐出キャップ5
6との間には、液体の漏洩を抑止するためのパッキン6
1が配設されている。パッキン61は、吐出円筒状部4
6の底面板60と壁面58とに沿うように形成されてお
り、中央開口部62には吐出円筒状部46の軸方向に延
設されたスリーブ64が形成されている。なお、スリー
ブ64の下端部65は壁面58の上端部59と嵌合され
て、壁面58からのスリーブ64の抜けが抑止されてい
る。
【0021】そして、パッキン61の中央開口部62内
には、スリーブ64と水密状態で摺動可能にノズル66
が配設されている。ノズル66は、上面が閉塞されると
ともに下面が開口した中空の円柱状体であり、ノズル6
6の開口部に形成された鍔状係止部68と壁面58の上
端部59と嵌合したスリーブ64の下端部65との間に
は、バネ状部材70が張設されている。バネ状部材70
は拡開方向への付勢力を備えており、従ってノズル66
は、吐出円筒部46に対して下方向に常に付勢されてい
る。即ち、液体吐出部44がタンク受け部32に嵌合さ
れた際には、バネ状部材70の付勢力によりノズル66
は塗布板14側に常に付勢されることになり、塗布板1
4の上面72と当接することにより位置規制が行われ
る。
【0022】また、ノズル66は、下方開口部74と上
方開口部76とを形成されている。下方開口部74は、
塗布板14の上面72とノズル66内部とを常時連通可
能とするものであり、ノズル66内に存在する液体は、
下方開口部74を通過して塗布板14の上面72へ吐出
される。また、上方開口部76は、図11に示すように
バネ状部材70が伸長した状態の時にスリーブ64によ
り閉鎖されて、スリーブ64によりタンク16内の液体
がノズル66内に流入することが防止され、図12に示
すようにバネ状部材70が圧縮した状態の時にタンク1
6に開口して、タンク16内の液体がノズル66内に流
入するようになされている。
【0023】以上の構成において、タンク16を塗布板
14に組み付けるには、開口キャップ42を取り外して
液体をタンク16内に充填し、液体を充填したタンク1
6の液体吐出部44を塗布板14のタンク受け部32内
へ押し込むようにすればよい。この際に、舌片36が弾
性変形されて液体吐出部44がタンク受け部32内へ導
入され、タンク受け部32の係合突起38と液体吐出部
44の吐出キャップ56の上端部とが係合し、液体吐出
部44がタンク受け部32から容易に抜け出ることが抑
止される。
【0024】こうしてタンク16と塗布板14とを組み
付けた状態においては、バネ状部材70の付勢力により
ノズル66は図10ならびに図11に示す位置関係にあ
る。このときに、スリーブ64とノズル66とは水密状
態とされているので、スリーブ64とノズル66との間
からタンク16内の液体が外部に漏れることはない。液
体塗布器10を使用する場合には、塗布板14の底面を
床面などの被塗布面上に載置するようにして液体塗布器
10を被塗布面上に位置させ、タンク16やグリップ1
8などを把持し、バネ状部材70の付勢力に抗してノズ
ル66が図12に示す位置関係になるまでタンク16を
被塗布面に対して押し付ける。この際には、タンク16
を片手で単に押し付けるという簡単な操作でよい。
【0025】こうして、ノズル66が図12に示す位置
関係になると、上部開口部75を介してタンク16内の
液体がノズル66内に吐出され、ノズル66内へ吐出さ
れた液体は下方開口部74を介して塗布板14の上面7
2に供給される。
【0026】そして、塗布板14の上面72に供給され
た液体は、樋部12によって塗布板14上での流動を規
制されて、貫通孔30を介して塗布板14の底面に取り
付けられた塗布布20内に染み込み、塗布布20を介し
て被塗面に塗布される。この際に、ノズル66の下方開
口部74近傍の貫通孔30は細径に形成され、ノズル6
6の下方開口部74から離れた貫通孔30は大径に形成
されているので、ノズル66の下方開口部74から塗布
板14の上面72へ供給された液体は、ノズル66の下
方開口部74近傍の貫通孔30のみを介して塗布布20
へ供給されることはなく、全ての貫通孔30からほぼ均
一に塗布布20へ供給されることになる。
【0027】上記したように液体塗布器10において
は、タンク16内に充填された液体がノズル66を介し
て塗布板14に供給されるので、別途に液体を入れてお
くバケツなどを用意する必要がなく、従ってバケツを移
動する必要もないので、手軽に被塗布面に液体を塗布す
ることができる。
【0028】即ち、液体塗布器10によれば、バケツな
どの道具を用いることなく、片手でタンク16を下方へ
押圧するという簡単な操作で手軽に塗布板14に液体を
供給することができる。また、液体塗布作業中において
も、タンク16を下方へ押圧することにより随時塗布板
14に液体を供給することができるので、塗布板14へ
の液体の供給の自由度が向上し、被塗布面に液体を薄く
かつ均一に塗布することができるようになる。
【0029】また、液体塗布器10のタンク16を下方
へ押圧することにより、バネ状部材70の付勢力に抗し
てスリーブ64を下方に移動し、これによりノズル66
の上方開口部74とタンク16とを連通して下方開口部
76を介して塗布板14へタンク16内の液体を供給す
るという簡単な機構であるため、装置の全体構成が簡素
化されて製造コスト高を押さえることができる。
【0030】図13には本発明による液体塗布器の実施
の形態の他の例が示されており、図1に示す液体塗布器
10の構成と同一あるいは相当する構成には、図1乃至
図12において用いた符号と同一の符号を用いて示すも
のとする。
【0031】この図13に示す液体塗布器100は、液
体を充填した第2タンク102をグリップ18の上端部
に連結されたハンドル104に取り付け、ホース106
を介して第2タンク102からタンク16へ液体を供給
するようにしたものである。
【0032】こうした液体塗布器100においては、液
体の収納量が増加するので長時間にわたって液体を塗布
することができるようになる。
【0033】なお、上記した各液体塗布器10、100
は、塗布板14の底面に塗布布20を配設するようにし
たが、塗布板14の底面に塗布布20を配設することな
しに各液体塗布器10、100を用いてもよいことは勿
論である。
【0034】また、上記した各液体塗布器10、100
の各構成部材の材料については特に限定するものではな
いが、例えば、塗布布20には紙、不織布、布などを用
いることができ、塗布板14、グリップ18、開口部キ
ャップ42、吐出キャップ56、ノズル66などにはプ
ラスチックを用いることができ、タンク本体部45には
ポリエチレンを用いることができ、パッキン61にはゴ
ムまたは熱可塑性エラストマーなどを用いることができ
る。
【0035】また、上記した各液体塗布器10、100
においては、スリーブ64はパッキン61と一体的に形
成したが、これに限られることなしに、スリーブとパッ
キンとを分離して、両者を別体に形成するようにしても
よい。
【0036】また、バネ状部材70としては、コイルバ
ネや板バネなどの適宜の弾性のある弾性部材を用いるこ
とができる。
【0037】また、塗布板14に樋部12を形成しなく
てもよいものであり、タンク16を受けるタンク受け部
32が存在すればよい。
【0038】また、上記した各液体塗布器10、100
ならびに各液体塗布器10、100を構成する部材の形
状は、上記において説明したり図1乃至図13において
図示したものに限定されるものではなく、例えば、塗布
板14は矩形平板状ではなくて円形平板状でもよく、タ
ンク受け部32は円筒状に限られず角筒状でもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、手軽に被塗布面に液体を塗布することがで
きるようになるとともに、被塗布面に液体を薄くかつ均
一に塗布することができるようになり、しかも、構造が
簡潔であるので製造コスト高を押さえることができると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液体塗布器の実施の形態の一例を
示す斜視図である。
【図2】塗布布を装着した状態の図1に示す液体塗布器
を示す斜視図である。
【図3】図1に示す液体塗布器の平面図である。
【図4】図1に示す液体塗布器の正面図である。
【図5】図1に示す液体塗布器の底面図である。
【図6】図1に示す液体塗布器の左側面図である。
【図7】図1に示す液体塗布器の右側面図である。
【図8】図1に示す液体塗布器の塗布板の平面図であ
る。
【図9】図6のIX−IX線による断面図である。
【図10】図9のX−X線による要部拡大断面図であ
る。
【図11】作動状態を説明するための図9の要部拡大断
面図である。
【図12】作動状態を説明するための図9の要部拡大断
面図である。
【図13】本発明による液体塗布器の実施の形態の他の
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10、100 液体塗布器 12 樋部 14 塗布板 16 タンク 18 グリップ 20 塗布布 64 スリーブ 66 ノズル 70 バネ状部材 102 第2タンク 104 ハンドル 106 ホース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗布面に液体を塗布する液体塗布器に
    おいて、 被塗布面上を移動可能な塗布板と、 前記塗布板の上部に嵌合される液体を充填したタンク
    と、 前記塗布板と前記タンクとの間に配置され、前記タンク
    内の液体を前記塗布板へ供給可能なノズルと、 弾性部材の付勢力によって所定位置に配置されて前記タ
    ンクと前記ノズルとの連通を遮断するとともに、前記弾
    性部材の付勢力に抗して前記所定位置から移動して前記
    タンクと前記ノズルとを連通させる遮蔽部材とを有する
    ことを特徴とする液体塗布器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液体塗布器において、 前記タンクを前記塗布板に対して押圧することにより、
    前記遮蔽部材を前記弾性部材の付勢力に抗して前記所定
    位置から移動して前記タンクと前記ノズルとを連通させ
    ることを特徴とする液体塗布器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のいずれか1項に記載
    の液体塗布器において、 前記タンクと連通する第2のタンクを備え, 前記第2の
    タンクから前記タンクへ液体を供給することを特徴とす
    る液体塗布器。
JP20544996A 1996-07-17 1996-07-17 液体塗布器 Pending JPH1028914A (ja)

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JP20544996A JPH1028914A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 液体塗布器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021006793A (ja) * 2019-06-28 2021-01-21 住友金属鉱山株式会社 石けん水膜形成装置

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