JP7251029B2 - マシジミの養殖方法及び養殖システム - Google Patents
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Description
前記第3のステップは、第3の生育槽内において、内部に砂利が敷設され底部に透水孔が形成された第3の生育容器を用いて、着底した前記稚貝を母貝まで成長させる第7のステップを含み、前記第4のステップは、成長した前記母貝を、底部に透水孔が形成された第4の生育容器を用いてさらに成長させる第8のステップを含むことを特徴とする。
[全体構成]
図1に、本発明の実施形態のマシジミ養殖システムを説明する図を示す。本発明に係る実施形態のマシジミ養殖システム1は、主な構成として、マシジミ養殖ステム1で生育し、成長させたマシジミの母貝aをさらに生育しながら、幼生bを放出させて着底可能な稚貝cに成長させ、成長した稚貝cを後段(図面右側)の稚貝着底槽3に放出する稚貝放出槽2と、稚貝放出槽2から放出された稚貝cを、積層して敷設された砂利6に着底させて、さらに着底した稚貝cを生育して所定の大きさまで成長させる稚貝着底槽3と、稚貝着底槽3において成長した稚貝cを生育して母貝dまで成長させる母貝成長槽4と、成長した母貝dを高密度に生育してさらに成長させる高密度母貝生育槽5を備えている。また、稚貝放出槽2及び高密度母貝生育槽5に飼育水18aを供給する飼育水供給槽18が設けられている。
[稚貝放出槽]
第1の生育槽としての稚貝放出槽2は、側壁及び底壁がコンクリートで形成され、内部に生育容器セット7が縦2段に配設されている。1つの生育容器セット7は、母貝aが投入された1つの生育容器14が1つの架台13に懸架されて構成されている。生育容器14の底部の側面14aには、透水孔としてのスリットSが形成され、底部の底面14bには、全面に透水孔としてのメッシュM(図1では不図示)が形成されている。生育容器14には砂利は敷設されておらず、母貝aは、生育容器14の底面14b上に積層されて生育される。稚貝放出槽2の底壁には、生育容器14の底面14bの中心に対応する位置にエアレーション手段11が配設されている。稚貝放出槽2は、飼育水供給配管15と、流量制御可能な給水ポンプP1を介して、飼育水供給槽18に連結され、稚貝輸送配管12を介して稚貝着底槽3と連結されている。飼育水供給配管15の飼育水18aの排出口15aは、稚貝放出槽2の底壁近傍に設けられ、稚貝輸送配管12の稚貝cの流入口12dは、稚貝放出槽2の上端近傍に設けられており、飼育水18aの水流が稚貝放出槽2の底壁側から上端方向へ流れ、稚貝cが効率よく稚貝輸送配管12へ流入することができる構成とされている。
次に、稚貝着底槽3について説明する。本実施形態の稚貝着底槽3は、周囲(側壁及び底壁)がコンクリートで形成され、内部に生育容器セット8が配設されている。1つの生育容器セット8は、底部に砂利が積層して敷設された1つの生育容器14が1つの架台13に懸架されて構成されている。稚貝放出槽2の稚貝輸送配管12から放出された稚貝cは、砂利6に着底して生育され、一定の大きさ(殻長が約1mm)になるまで成長させる。なお、1mm程度に成長した稚貝のことを成貝と称することもある。
次に、母貝成長槽4について説明する。第3の生育槽としての母貝成長槽4は、側壁及び底壁がコンクリートで形成され、内部に生育容器セット9が横3段に配設されている。1つの生育容器セット9は、底部に砂利6が積層して敷設された1つの生育容器14が1つの架台13に懸架されて構成されている。生育容器14では、稚貝着底槽3で砂利6に着底し、一定の大きさに成長した稚貝cが生育され、母貝(殻長が約10mm以上)になるまで成長させる。好適には、着底後一定の大きさに成長した稚貝cが生育されている稚貝着底槽3の生育容器セット8を、母貝成長槽4に移設し、生育容器セット9として構成する方が、効率的である。その際は、稚貝着底槽3に、新たな生育容器セット8を配設すればよい。母貝成長槽4において、水位調節排水管D1と対向する側の側壁下端部には、水位調節排水管D2が設けられている。水位調節排水管D2は、水位調節排水管D1と同様に、円筒形パイプにエルボパイプを連結した構成であり、排水口を有するエルボパイプが、図1の紙面に対し垂直方向の面内で回転可能に構成されており、エルボパイプを回転させ、排水位置の高さを調節することで、母貝成長槽4の飼育水18aの水面ws3の高さを調節することができる。
次に、高密度母貝生育槽5について説明する。第4の生育槽としての高密度母貝生育槽5は、側壁及び底壁がコンクリートで形成され、内部に生育容器セット10が横2段に配設されている。1つの生育容器セット10は、上述した生育容器セット7~9と構成が異なり、4つの生育容器14が1つの架台20に懸架されて構成されている。生育容器14では、母貝成長槽4で母貝dに成長したマシジミを、高密度に生育して、さらに大きい母貝eに成長させる。上述したように、生育容器14の底部の側面14aには、透水孔としてのスリットSが形成され、底部の底面14bには、全面に透水孔としてのメッシュM(図1では不図示)が形成されている。また、稚貝放出槽2と同様に、生育容器14には砂利は敷設されておらず、母貝eは、生育容器14の底面14b上に積層されて高密度に生育され、また、高密度母貝生育槽5の底壁には、生育容器14の底面14bの中心に対応する位置にエアレーション手段11が配設されている。高密度母貝生育槽5には、飼育水供給配管16と給水ポンプP2を介して連結された飼育水供給槽18から飼育水18aが流量制御されて連続的に供給されている。
なお、本実施形態において、生育容器セット7~9と、生育容器セット10は、異なる構成にしたが、生育容器セット7~9の構成を生育容器セット10と同じ構成にしてもよい。
次に、生育容器セットの詳細な構成について図2~図15を参照しながら説明する。生育容器セットは、生育容器と、生育容器を懸架する架台とを備えており、生育容器は、生育容器セット7~10,50において全て同一の生育容器14を用い、架台は、生育容器セット7~9では、架台13を用い、生育容器セット10,50では、架台20を用いる。
[生育容器14]
まず、生育容器14について説明する。図2は、生育容器14の正面図であり、図3は、生育容器14の左側面図であり、図4は、生育容器14の平面図であり、図5は、生育容器14の底面図である。生育容器14は、図示するように、上方が開口した平面視長方形のトレイ形状の容器であり、左右前後の連接した側面14aと、側面14aに連接した底面14bを備えている。素材は合成樹脂である。側面14aの下部には、開孔幅が約3mm、開孔長が約16mmのスリットSが複数形成されている。また、図4、図5に示すように、底面14bは、開孔幅が約3mm、開孔長が約3mmの正方形状の開孔部を複数有するメッシュMが形成されている。スリットS、及び、メッシュMは、透水孔として用いられる。生育容器14の上縁部には、鍔部14cが設けられ、この鍔部14cを後述の架台13又は架台20の掛止部材に掛止させることで、生育容器14を架台13又は架台20に懸架することができる。底面14bには、強度補強用の補強用突条14dが形成され、鍔部14cの裏側には、強度補強用の補強用突片14eが複数形成されている。
次に、高密度母貝生育槽5に用いられる生育容器セット10を構成する架台20について説明する。図6は、架台20の正面図であり、図7は、架台20の左側面図であり、図8は、架台20の右側面図であり、図9は、架台20の平面図である。架台20は、全てステンレス製であり、1台の架台20に上下・前後に2つずつ、合計4つの生育容器14が懸架されるように、棒状の支柱と、断面L字状の掛止部材が適宜連結されて、枠体を形成している。前端部には、左右一対の前部縦支柱21L,21R、中央部には、左右一対の中央部縦支柱29L,29R、後端部には左右一対の後部縦支柱30L,30Rが設けられている。左側の前部縦支柱21Lと、左側の中央部縦支柱29Lと、左側の後部縦支柱30Lとは、一対の左部横支柱22Lと左部横支柱23Lに溶接して連結されている。右側の前部縦支柱21Rと、右側の中央部縦支柱29Rと、右側の後部縦支柱30Rとは、右部横支柱24Rに溶接して連結されている。
次に、高密度母貝生育槽5に用いられる生育容器セット10について説明する。図10は、生育容器セット10の正面図であり、図11は、生育容器セット10の左側面図であり、図12は、生育容器セット10の平面図である。図示するように、生育容器セット10においては、架台20の前部掛止部材25Tと、対向して配設された中央部掛止部材26Tとに、1台の生育容器14の鍔部14cが懸架され、架台20の前部掛止部材25Bと、対向して配設された中央部掛止部材26Bとに、別の1台の生育容器14の鍔部14cが懸架され、架台20の中央部掛止部材27Tと、対向して配設された後部掛止部材28Tとに、さらに別の1台の生育容器14の鍔部14cが懸架され、架台20の中央部掛止部材27Bと、対向して配設された後部掛止部材28Bとに、さらに別の1台の生育容器14の鍔部14cが懸架されている。つまり、1台の架台20に、前後2台、上下2台、合計4台の生育容器14が懸架される構成となっている。上述したように、架台20の右側には、着脱空間部DSが設けられているので、生育容器14の着脱をスムーズに行うことができる。また、上段の生育容器14の底面14bと下段の生育容器14の鍔部14cとの間隔、下段の生育容器14の底面14bと架台20の下端との間隔が、それぞれ、一定距離(40mm以上が望ましい。)に設定されているので、生育容器セット10を高密度母貝生育槽5に配設したときに、通過する飼育水18aの水流によって、母貝の排泄物等の堆積物を効果的に高密度母貝生育槽5の外部に排出することができる。
前述したように、架台20と生育容器14との組合せは、適宜変更してよい。図13は、高密度生育容器セット50の左側面図である。高密度生育容器セット50は、生育容器14が懸架された架台20を前後・上下に複数段配設した構成である。このように構成すれば、さらに大量の母貝eを高密度に生育し、成長させることができる。
[他の生育容器セット]
図14に、他の架台13、図15に、図14の架台を用いた生育容器セット7を示す。架台13、生育容器セット7は、稚貝放出槽2、稚貝着底槽3、母貝成長槽4に用いられるものである。架台13の構成は、架台20の構成において、左部横支柱23L、前部掛止部材25B、中央掛止部材26T,26B,27T,27B、後部掛止部材28B、中央部縦支柱29L,29Rを取り除き、前部縦支柱21L,21R、中央部縦支柱29L,29R、後部縦支柱30L,30Rの長さを適切に調節したものであり、架台13には、1台の生育容器14のみが懸架される。架台13においても、着脱空間DSが設けられている。
次に上述した構成のマシジミ養殖システム1を用いたマシジミの養殖方法について説明する。まず、マシジミ養殖システム1において、稚貝放出槽2で生育されている母貝aが幼生繁殖期(マシジミ以外のシジミでは、一般に産卵期、繁殖期等として知られている。)になると、母貝aからマシジミの幼生bが放出される。放出された幼生bは、飼育水18a中を稚貝放出槽2の下方から上方にゆっくり浮遊しながら、約1日で着底可能な稚貝cに成長し、飼育水18aと共に、稚貝輸送配管12に流入され、稚貝着底槽3に放出される。稚貝着底槽3に放出された稚貝cは、稚貝着底槽3に積層して敷設された砂利5の表面に着底し、底棲生活に移行して成長する。
2 稚貝放出槽
3 稚貝着底槽
4 母貝成長槽
5 高密度母貝生育槽
6 砂利
7,8,9,10,50 生育容器セット
11 エアレーション手段
12 稚貝輸送配管
12a L字配管
12b 稚貝放出配管
12c 稚貝放出孔
12d 稚貝流入孔
13,20 架台
14 生育容器
14a 側面
14b 底面
14c 鍔部
14d 補強用突条
14e 補強用突片
15,16,17 飼育水供給配管
15a 飼育水排出口
18 飼育水供給槽
18a 飼育水
21L,21R 前部縦支柱
22L,23L 左部横支柱
24R 右部横支柱
25T,25B 前部掛止部材
26T,26B,27T,27B 中央部掛止部材
28T,28B 後部掛止部材
29L,29R 中央部縦支柱
30L,30R 後部縦支柱
a,d,e 母貝
b 幼生
c 稚貝
D1,D2,D3 水位調節排水管
M メッシュ
P1,P2,P3 給水ポンプ
S スリット
ws1,ws2,ws3,ws4,ws5 飼育水の水面
Claims (6)
- 母貝から放出された幼生を母貝まで成長させるマシジミ養殖方法であって、
少なくとも、母貝を生育し該母貝から幼生を放出させ、該幼生を稚貝に成長させる第1のステップと、前記稚貝を着底させる第2のステップと、着底した前記稚貝を母貝まで成長させる第3のステップと、成長した前記母貝をさらに成長させる第4のステップとを備え、
前記第1のステップは、第1の生育槽内で、底部に透水孔が形成された第1の生育容器を用いて母貝を生育し、該母貝から幼生を放出させ、該幼生を稚貝まで成長させる第5のステップを含み、
前記第2のステップは、第2の生育槽内において、内部に砂利が敷設され底部に透水孔が形成された第2の生育容器を用いて、幼生から成長した前記稚貝を前記砂利に着底させる第6のステップを含み、
前記第3のステップは、第3の生育槽内において、内部に砂利が敷設され底部に透水孔が形成された第3の生育容器を用いて、着底した前記稚貝を母貝まで成長させる第7のステップを含み、
前記第4のステップは、成長した前記母貝を、底部に透水孔が形成された第4の生育容器を用いてさらに成長させる第8のステップを含む
ことを特徴とするマシジミ養殖方法。 - 前記第3の生育容器として、前記第2の生育容器を用いる
ことを特徴とする請求項1に記載のマシジミ養殖方法。 - 前記第1のステップは、さらに、前記第1の生育容器の底面中心部に対応する位置に設けられたエアレーション手段によりエアーを吐出し、該第1の生育容器の堆積物を除去する第9のステップを含み、
前記第4のステップは、さらに、前記第4の生育容器の底面中心部に対応する位置に設けられたエアレーション手段によりエアーを吐出し、該第4の生育容器の堆積物を除去する第10のステップを含む
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマシジミ養殖方法。 - 母貝から放出された幼生を母貝まで成長させるマシジミ養殖システムであって、
少なくとも、母貝を生育し該母貝から幼生を放出させ、該幼生を稚貝まで成長させるように構成された第1の生育槽と、該稚貝を着底させるように構成された第2の生育槽と、着底した前記稚貝を母貝まで成長させるように構成された第3の生育槽と、成長した前記母貝をさらに成長させるように構成された第4の生育槽とを備え、
前記第1の生育槽は、底部に透水孔形成された第1の生育容器を備え、該第1の生育容器で生育された前記母貝から幼生が放出され、該幼生を前記第1の生育槽内で稚貝に成長させる構成とされ、
前記第2の生育槽は、内部に砂利が敷設され、底部に透水孔が形成された第2の生育容器を備え、該第2の生育容器は、前記稚貝が前記砂利に着底される構成とされ、
前記第3の生育槽には、内部に砂利が敷設され、底部に透水孔が形成された第3の生育容器を備え、該第3の生育容器は、着底した前記稚貝を母貝まで成長させる構成とされ、
前記第4の生育槽は、底部に透水孔が形成された第4の生育容器を備え、前記第3の生育容器で成長した母貝を該第4の生育容器でさらに成長させる構成とされる
ことを特徴とするマシジミ養殖システム。 - 前記第3の生育容器は、前記第2の育生槽から成長した前記稚貝が生育されている前記第2の生育容器を移設されたものである
ことを特徴とする請求項4に記載のマシジミ養殖システム。 - 前記第1の生育槽において、前記第1の生育容器の底面の中心部に対応する位置にはエアレーション手段が設けられ、エアレーションにより前記第1の生育容器内の堆積物を除去可能に構成され、
前記第4の生育槽において、前記第4の生育容器の底面の中心部に対応する位置にはエアレーション手段が設けられ、エアレーションにより前記第4の生育容器内の堆積物を除去可能に構成されている
ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のマシジミ養殖システム。
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