JP7250367B2 - カーテンユニットのロック構造 - Google Patents
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Description
前記カーテンユニットは、
筒状の巻取シャフトと、
前記巻取シャフトに巻かれるカーテンと、
前記カーテンを巻き取り方向に付勢する付勢部材と、
前記ケースに取り付け可能とされるとともに、前記巻取シャフトの軸線方向における一端側の方向に配設されて軸部を有する取付ホルダと、
前記巻取シャフトの軸線方向における一端側において、前記巻取シャフトに取り付けられるとともに、前記軸部の外側に回動可能に嵌められ軸受となるブッシュと、
前記巻取シャフト内で、前記巻取シャフトの回転に追従可能なスライダと、
を備え、
前記巻取シャフトの軸線方向における他端側において、前記ケースに回動可能に取り付け可能とされ、
前記付勢部材は、前記軸部と前記スライダとを架け渡すように配設され、
前記取付ホルダには、前記軸部と連設される取付部に、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って挿通孔が配設され、
前記ブッシュには、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って前記挿通孔と連通可能な係止孔が、前記巻取シャフトの軸線の同心円周上に配設され、
前記挿通孔と前記係止孔とを連通させた状態で、前記挿通孔と前記係止孔にロックピンを挿入させることで、前記巻取シャフトが回転しないようにロックされ、
前記ロックピンが、一対の挿入部と前記挿入部の一端どうしを連結する連結部とを有し、
前記挿通孔が、二つ配設され、
前記係止孔が、等間隔に三つ以上配設されている。
前記ロックピンは、前記取付ホルダの、前記ねじが螺合される位置の近傍に配される。
前記カーテンユニットは、
筒状の巻取シャフトと、
前記巻取シャフトに巻かれるカーテンと、
前記カーテンを巻き取り方向に付勢する付勢部材と、
前記ケースに取り付け可能とされるとともに、前記巻取シャフトの軸線方向における一端側の方向に配設されて軸部を有する取付ホルダと、
前記巻取シャフトの軸線方向における一端側において、前記巻取シャフトに取り付けられるとともに、前記軸部の外側に回動可能に嵌められ軸受となるブッシュと、
前記巻取シャフト内で、前記巻取シャフトの回転に追従可能なスライダと、
を備え、
前記巻取シャフトの軸線方向における他端側において、前記ケースに回動可能に取り付け可能とされ、
前記付勢部材は、前記軸部と前記スライダとを架け渡すように配設され、
前記取付ホルダには、前記軸部と連設される取付部に、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って挿通孔が配設され、
前記ブッシュには、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って前記挿通孔と連通可能な係止孔が、前記巻取シャフトの軸線の同心円周上に配設され、
前記挿通孔と前記係止孔とを連通させた状態で、前記挿通孔と前記係止孔にロックピンを挿入させることで、前記巻取シャフトが回転しないようにロックされ、
前記取付ホルダの前記取付部は、
前記ケースに取り付けられる底壁と、
前記底壁の前記巻取シャフトの軸線方向に直交する方向における両端部から、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って延びる一対の縦壁と、
前記底壁から立設されるとともに、前記一対の縦壁を前記巻取シャフトの軸線方向に直交する方向において連結し、前記軸部及び前記挿通孔が配設される軸壁と、
を有し、
前記ロックピンが、一対のピン部と、一対の前記ピン部の一端どうしを接続する接続部と、
を有し、
前記ピン部の一方が、前記挿通孔と前記係止孔に挿入可能とされ、
他方の前記ピン部の前記接続部とは反対側には、前記縦壁、又は、前記軸壁、に係止可能な返し部が配設され、
前記返し部が、一方の前記縦壁、又は、前記軸壁、に係止されることで、前記ロックピンの前記巻取シャフトの軸線方向における移動が規制される。
前記接続部の長さと、前記挿通孔から前記縦壁の外面までの長さと、が略同一に形成されている。
カーテンユニット15は、
筒状の巻取シャフト60と、
巻取シャフト60に巻かれるカーテン70と、
カーテン70を巻き取り方向に付勢する付勢部材としてのコイルばね90と、
ケース20に取り付け可能とされるとともに、巻取シャフト60の軸線方向における一端側の方向に配設されて軸部32を有する取付ホルダとしてのフロントホルダ30と、
巻取シャフト60の軸線方向における一端側において、巻取シャフト60に取り付けられるとともに、軸部32の外側に回動可能に嵌められ軸受となるブッシュ40と、
巻取シャフト60内で、巻取シャフト60の回転に追従可能なスライダ80と、
を備え、
巻取シャフト60の軸線方向における他端側において、ケース20に回動可能に取り付け可能とされ、
コイルばね90は、軸部32とスライダ80とを架け渡すように配設され、
フロントホルダ30には、巻取シャフト60の軸線方向に沿って挿通孔31aが配設され、
ブッシュ40には、巻取シャフト60の軸線方向に沿って挿通孔31aと連通可能な係止孔42が、巻取シャフト60の軸線の同心円周上に配設され、
挿通孔31aと係止孔42とを連通させた状態で、挿通孔31aと係止孔42にロックピン110を挿入させることで、巻取シャフト60が回転しないようにロックされる。
挿通孔31aが、二つ配設され、
係止孔42が、等間隔に三つ以上配設されている。
ロックピン110は、フロントホルダ30の、ねじ35が螺合される位置の近傍に配される。
略三角形状に形成されている。
15 カーテンユニット
20 ケース
30 フロントホルダ
31a 挿通孔
32 軸部
33 係合部
35 ねじ
40 ブッシュ
42 係止孔
60 巻取シャフト
70 カーテン
80 スライダ
90 コイルばね
110 ロックピン
111 挿入部
112 連結部
410 車両用日除け装置
415 カーテンユニット
430 フロントホルダ
431 取付部
431a 挿通孔
431c 底壁
431d 縦壁
431e 縦壁
431f 軸壁
432 軸部
440 ブッシュ
442 係止孔
510 ロックピン
511a ピン部
511b ピン部
511c 返し部
512 接続部
Claims (5)
- 車両用日除け装置を構成するケースに取り付け可能なカーテンユニットのロック構造であって、
前記カーテンユニットは、
筒状の巻取シャフトと、
前記巻取シャフトに巻かれるカーテンと、
前記カーテンを巻き取り方向に付勢する付勢部材と、
前記ケースに取り付け可能とされるとともに、前記巻取シャフトの軸線方向における一端側の方向に配設されて軸部を有する取付ホルダと、
前記巻取シャフトの軸線方向における一端側において、前記巻取シャフトに取り付けられるとともに、前記軸部の外側に回動可能に嵌められ軸受となるブッシュと、
前記巻取シャフト内で、前記巻取シャフトの回転に追従可能なスライダと、
を備え、
前記巻取シャフトの軸線方向における他端側において、前記ケースに回動可能に取り付け可能とされ、
前記付勢部材は、前記軸部と前記スライダとを架け渡すように配設され、
前記取付ホルダには、前記軸部と連設される取付部に、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って挿通孔が配設され、
前記ブッシュには、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って前記挿通孔と連通可能な係止孔が、前記巻取シャフトの軸線の同心円周上に配設され、
前記挿通孔と前記係止孔とを連通させた状態で、前記挿通孔と前記係止孔にロックピンを挿入させることで、前記巻取シャフトが回転しないようにロックされ、
前記ロックピンが、一対の挿入部と前記挿入部の一端どうしを連結する連結部とを有し、
前記挿通孔が、二つ配設され、
前記係止孔が、等間隔に三つ以上配設されていることを特徴とするカーテンユニットのロック構造。 - 前記取付ホルダは、前記ケースにねじを介して取り付けられる構成とされ、
前記ロックピンは、前記取付ホルダの、前記ねじが螺合される位置の近傍に配されることを特徴とする請求項1記載のカーテンユニットのロック構造。 - 前記取付ホルダには、前記ロックピンの連結部と係合して、前記ロックピンの前記巻取シャフトの軸線方向における移動を規制する係合部が配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のカーテンユニットのロック構造。
- 車両用日除け装置を構成するケースに取り付け可能なカーテンユニットのロック構造であって、
前記カーテンユニットは、
筒状の巻取シャフトと、
前記巻取シャフトに巻かれるカーテンと、
前記カーテンを巻き取り方向に付勢する付勢部材と、
前記ケースに取り付け可能とされるとともに、前記巻取シャフトの軸線方向における一端側の方向に配設されて軸部を有する取付ホルダと、
前記巻取シャフトの軸線方向における一端側において、前記巻取シャフトに取り付けられるとともに、前記軸部の外側に回動可能に嵌められ軸受となるブッシュと、
前記巻取シャフト内で、前記巻取シャフトの回転に追従可能なスライダと、
を備え、
前記巻取シャフトの軸線方向における他端側において、前記ケースに回動可能に取り付け可能とされ、
前記付勢部材は、前記軸部と前記スライダとを架け渡すように配設され、
前記取付ホルダには、前記軸部と連設される取付部に、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って挿通孔が配設され、
前記ブッシュには、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って前記挿通孔と連通可能な係止孔が、前記巻取シャフトの軸線の同心円周上に配設され、
前記挿通孔と前記係止孔とを連通させた状態で、前記挿通孔と前記係止孔にロックピンを挿入させることで、前記巻取シャフトが回転しないようにロックされ、
前記取付ホルダの前記取付部は、
前記ケースに取り付けられる底壁と、
前記底壁の前記巻取シャフトの軸線方向に直交する方向における両端部から、前記巻取シャフトの軸線方向に沿って延びる一対の縦壁と、
前記底壁から立設されるとともに、前記一対の縦壁を前記巻取シャフトの軸線方向に直交する方向において連結し、前記軸部及び前記挿通孔が配設される軸壁と、
を有し、
前記ロックピンが、一対のピン部と、一対の前記ピン部の一端どうしを接続する接続部と、
を有し、
前記ピン部の一方が、前記挿通孔と前記係止孔に挿入可能とされ、
他方の前記ピン部の前記接続部とは反対側には、前記縦壁、又は、前記軸壁、に係止可能な返し部が配設され、
前記返し部が、一方の前記縦壁、又は、前記軸壁、に係止されることで、前記ロックピンの前記巻取シャフトの軸線方向における移動が規制されることを特徴とするカーテンユニットのロック構造。 - 前記ロックピンが、弾性変形可能とされ、
前記接続部の長さと、前記挿通孔から前記縦壁の外面までの長さと、が略同一に形成されていることを特徴とする請求項4記載のカーテンユニットのロック構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020100801 | 2020-06-10 | ||
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---|---|
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Family Applications (1)
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JP2021083230A Active JP7250367B2 (ja) | 2020-06-10 | 2021-05-17 | カーテンユニットのロック構造 |
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---|---|---|---|---|
JP2007297779A (ja) | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | ロールブラインド |
JP2019105089A (ja) | 2017-12-13 | 2019-06-27 | 株式会社シンダイ | サイレンサーチューブ |
JP2019127744A (ja) | 2018-01-24 | 2019-08-01 | アイシン精機株式会社 | ロールシェード装置の製造方法及びロールシェード装置 |
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---|---|---|---|---|
JP2019059351A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 河西工業株式会社 | 車両用サンシェード装置 |
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2021
- 2021-05-17 JP JP2021083230A patent/JP7250367B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007297779A (ja) | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | ロールブラインド |
JP2019105089A (ja) | 2017-12-13 | 2019-06-27 | 株式会社シンダイ | サイレンサーチューブ |
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