JP7247223B2 - 無線ノード、及び、無線通信方法 - Google Patents
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Description
図1は、一実施の形態に係る無線通信システムの構成例を示す。
・LP,DLは、IABノード10Bに対する親IABノード10AからのDownlink(DL;下りリンク)を示す。
・LP,ULは、IABノード10Bから親IABノード10AへのUplink(UL;上りリンク)を示す。
・LC,DLは、IABノード10Bから子IABノード10CへのDLを示す。
・LC,ULは、IABノード10Bに対する子IABノード10CからのULを示す。
・LA,DLは、IABノード10BからUE20へのDLを示す。
・LA,ULは、IABノード10Bに対するUE20からのULを示す。
図2は、IABノード10の構成例を示す。
・DL時間リソース(DLのために使用される時間リソース)
・UL時間リソース(ULのために使用される時間リソース)
・Flexible(以下「FL」という)時間リソース(DL又はULのために使用される時間リソース)
・DL時間リソース
・UL時間リソース
・FL時間リソース
・Not-available(以下「NA」という)時間リソース(DUの子リンクの通信のためには使用されないリソース)
・Hard:これに対応する時間リソースは、常にDUの子リンクのために利用できる。
・Soft:これに対応する時間リソースのDUの子リンクのための利用可能性は、親IABノード10Aによって、明示的及び/又は暗示的に制御される。
3PGGでは、IABノード同士の発見及び/又は測定にSSBを使用するケースにおいて、UE向けのSSBと直交(例えばTDM及び/又はFDMにおいて直交)する別のSSBを送信及び/又は測定することが検討されている。なお、3GPPは、Third Generation Partnership Projectの略である。また、TDMは、Time Division Multiplexingの略である。また、FDMは、Frequency Division Multiplexingの略である。
・IABノード発見向けのSMTCでは、アクセスUE向けのSMTCの最大周期である160msよりも長い周期をサポートする。
・周波数当たりに設定可能なSMTCウィンドウの最大数を、2よりも増加させる。
・SMTC内でのSSB送信パターンとして、より柔軟なSSB送信パターンをサポートする。
・SSB送信タイミング設定(STTC)を設定可能とする。
・NW(Network)(例えばIABドナーのCU)において、各IABノードに設定されたSTTCを管理する。
・互いに直交する複数のSTTCパターンに対応する複数のSMTCパターンを用意する。例えば、「STTCパターン数-1」個のSMTCパターンを用意し、各IABノード10に設定する。
IABノード10には、周波数当たり2つよりも多いSMTCを設定可能とする。例えば、リスト(List)形式にて複数のSSB-MTC(つまりSMTC)を設定可能とすることを目的に、図6A及び図6Bに例示する測定用の設定情報「MeasObject」を一部改変する。
IABノード10Bは、子IABノード10Cに対して、設定した複数のSMTCのうち、STTCとして使用する少なくとも1つのSMTCを、明示的(explicit)に指定してよい。なお、当該複数のSMTCは、上記の例1にて説明した設定情報によって設定されてよい。例えば、各SSB-MTCにID(図7Bでは「SSB-MTC-ID」)を付与し、IABノード10Bは、STTCとして使用するSMTCを、SSB-MTC-IDを用いて指定してよい。なお、「SSB-MTC-ID」は「SMTC-ID」と表現されてもよい。図8は、SSB-MTC-IDを用いて、SSB-TTC(STTC)を指定するためのパラメータの一例である。また、SMTCはIABノード10のMT向け設定として、STTCはIABノード10のDU向け設定として通知されてもよい。すなわち、SMTCの設定とSTTCの設定とは、異なる情報要素(Information Element)によって通知されてもよい。或いは、SMTCを設定する設定情報「MeasObject」内において、STTCが指定されてもよい。
IABノード10には、STTC用のミューティングパターン(muting pattern)を設定可能とする。すなわち、IABノード10は、非周期的なSTTCをサポートしてよい。例えば、IABノード10には、STTCパターンとして設定した一部のタイミング、周期又は期間においてSSBの送信を止め、同じSTTCパターンを適用する周辺のIABノードを測定可能としてよい。
上述したSTTCをミューティングする周期及びオフセットは、例えば、図9に示す設定情報によって設定されてよい。以降、STTCをミューティングする周期及びオフセットのための設定情報を、便宜上「PeriodicityAndOffsetSTTCMuting」と呼称するが、特にこの名称に限られない。
セルID(例えばmod(CellID,N))に応じたSTTCのミューティングパターンを、仕様にて規定してよい。或いは、セルIDに応じたSMTCのミューティングパターンを、仕様にて規定してよい。
次に、上述の変形例を説明する。
・SSB送信の周期とタイミングオフセット
・SSB送信周波数
・SSB送信インデックスのビットマップ
本開示に係る無線ノード(IABノード)は、SSBの送信及び/又は測定のための設定情報を受信する受信部と、設定情報に基づいて、複数のSMTCの少なくとも1つをSTTCとして使用する制御を行う制御部と、を備える。
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
情報の通知は、本開示において説明した態様/実施形態に限られず、他の方法を用いて行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G(4th generation mobile communication system)、5G(5th generation mobile communication system)、FRA(Future Radio Access)、NR(new Radio)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi(登録商標))、IEEE 802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及びこれらに基づいて拡張された次世代システムの少なくとも一つに適用されてもよい。また、複数のシステムが組み合わされて(例えば、LTE及びLTE-Aの少なくとも一方と5Gとの組み合わせ等)適用されてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本開示において基地局によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。基地局を有する1つ又は複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局及び基地局以外の他のネットワークノード(例えば、MME又はS-GWなどが考えられるが、これらに限られない)の少なくとも1つによって行われ得ることは明らかである。上記において基地局以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MME及びS-GW)であってもよい。
情報等(※「情報、信号」の項目参照)は、上位レイヤ(又は下位レイヤ)から下位レイヤ(又は上位レイヤ)へ出力され得る。複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:true又はfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
本開示において説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
本開示において使用する「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
また、本開示において説明した情報、パラメータなどは、絶対値を用いて表されてもよいし、所定の値からの相対値を用いて表されてもよいし、対応する別の情報を用いて表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスによって指示されるものであってもよい。
本開示においては、「基地局(BS:Base Station)」、「無線基地局」、「固定局(fixed station)」、「NodeB」、「eNodeB(eNB)」、「gNodeB(gNB)」、「アクセスポイント(access point)」、「送信ポイント(transmission point)」、「受信ポイント(reception point)、「送受信ポイント(transmission/reception point)」、「セル」、「セクタ」、「セルグループ」、「キャリア」、「コンポーネントキャリア」などの用語は、互換的に使用され得る。基地局は、マクロセル、スモールセル、フェムトセル、ピコセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
本開示においては、「移動局(MS:Mobile Station)」、「ユーザ端末(user terminal)」、「ユーザ装置(UE:User Equipment)」、「端末」などの用語は、互換的に使用され得る。
基地局及び移動局の少なくとも一方は、送信装置、受信装置、通信装置などと呼ばれてもよい。なお、基地局及び移動局の少なくとも一方は、移動体に搭載されたデバイス、移動体自体などであってもよい。当該移動体は、乗り物(例えば、車、飛行機など)であってもよいし、無人で動く移動体(例えば、ドローン、自動運転車など)であってもよいし、ロボット(有人型又は無人型)であってもよい。なお、基地局及び移動局の少なくとも一方は、必ずしも通信動作時に移動しない装置も含む。例えば、基地局及び移動局の少なくとも一方は、センサなどのIoT(Internet of Things)機器であってもよい。
本開示で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up、search、inquiry)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。また、「判断(決定)」は、「想定する(assuming)」、「期待する(expecting)」、「みなす(considering)」などで読み替えられてもよい。
参照信号は、RS(Reference Signal)と略称することもでき、適用される標準によってパイロット(Pilot)と呼ばれてもよい。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみが採用され得ること、又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
上記の各装置の構成における「手段」を、「部」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
本開示において、「含む(include)」、「含んでいる(including)」及びそれらの変形が使用されている場合、これらの用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本開示において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
無線フレームは時間領域において1つ又は複数のフレームによって構成されてもよい。時間領域において1つ又は複数の各フレームはサブフレームと呼ばれてもよい。
BWPには、UL用のBWP(UL BWP)と、DL用のBWP(DL BWP)とが含まれてもよい。UEに対して、1キャリア内に1つ又は複数のBWPが設定されてもよい。
本開示に記載の「最大送信電力」は、送信電力の最大値を意味してもよいし、公称最大送信電力(the nominal UE maximum transmit power)を意味してもよいし、定格最大送信電力(the rated UE maximum transmit power)を意味してもよい。
本開示において、例えば、英語でのa、an及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
本開示において、「AとBが異なる」という用語は、「AとBが互いに異なる」ことを意味してもよい。なお、当該用語は、「AとBがそれぞれCと異なる」ことを意味してもよい。「離れる」、「結合される」などの用語も、「異なる」と同様に解釈されてもよい。
20 ユーザ端末
100 制御部
101 CU(Control Unit)
102 MT(Mobile-Termination)
103 DU(Distributed Unit)
Claims (8)
- IAB(Integrated Access and Backhaul)ノードであって、
RRCシグナリングにより、複数の測定タイミング設定情報のリストを受信する受信部と、
前記複数の測定タイミング設定情報の中の、前記IABノードに対応する測定タイミング設定情報に基づいて同期信号の測定タイミングを設定し、前記測定タイミングに基づいて前記同期信号を測定して他のIABノードを発見する制御部と、
を具備するIABノード。 - 前記IABノードに対応する測定タイミング設定情報は、前記他のIABノードとは異なるウィンドウタイミングの設定を含む、
請求項1に記載のIABノード。 - 前記IABノードに対応する測定タイミング設定情報は、前記他のIABノードとは異なるインデックスパターンの設定を含む、
請求項1に記載のIABノード。 - 前記リストによって設定される測定タイミング設定情報の最大数は、予め決められている、
請求項1に記載のIABノード。 - IAB(Integrated Access and Backhaul)ノードが、
RRCシグナリングにより、複数の測定タイミング設定情報のリストを受信し、
前記複数の測定タイミング設定情報の中の、前記IABノードに対応する測定タイミング設定情報に基づいて同期信号の測定タイミングを設定し、
前記測定タイミングに基づいて前記同期信号を測定して他のIABノードを発見する、
無線通信方法。 - 前記IABノードに対応する測定タイミング設定情報により、前記他のIABノードとは異なるウィンドウタイミングが設定される、
請求項5に記載の無線通信方法。 - 前記IABノードに対応する測定タイミング設定情報は、前記他のIABノードとは異なるインデックスパターンの設定を含む、
請求項5に記載の無線通信方法。 - 前記リストによって設定される測定タイミング設定情報の最大数は、予め決められている、
請求項5に記載の無線通信方法。
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