JP7246719B2 - 施解錠装置、並びに、ハンドル部材 - Google Patents
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Description
これに対し、室外側から1つのシリンダー錠に対して施解錠操作を行うと、操作が行われたシリンダー錠の奥にある一つの箱錠の施錠状態と解錠状態が切り替わり、もう一方の箱錠の施錠状態と解錠状態は切り替わらない。
つまり、特許文献2に開示された扉は、施解錠装置として、上方ハンドルと、ラッチが出退するラッチケースと、下方ハンドルと、上下のハンドルを連結する連結部材を有している。そして、上側のハンドルと、下側のハンドルのいずれを操作したときにも扉のラッチが解除され、扉を開くことが可能となる。
したがって、より容易に戸板(既存の戸板)への取り付けが可能な施解錠装置が望まれていた。
戸本体2には、図2で示されるように、箱錠取付孔10と、上側取付用孔11a,11bと、上側連結用孔12と、下側取付用孔13a,13bと、下側連結用孔14が設けられている。
上側取付用孔11a,11bは、戸本体2を厚さ方向に貫通する孔である。すなわち、戸本体2の一主面側となる片側(図2手前側)と、他の主面側となる他方側(図2の奥側であり図2では図示しない)に開口を有する孔である。
上側取付座20は、第一操作片25(第一操作手段)を有しており、下側取付座22は、第二操作片26(第二操作手段)を有している。これら第一操作片25、第二操作片26は、それぞれ上側取付座20、下側取付座22の内外に亘って設けられている。そして、本実施形態の錠付き戸1では、第一操作片25、第二操作片26の外部に露出する部分を操作することで、錠部材5の施錠状態と解錠状態が切り替わる(詳しくは後述する)。
上側取付座30は、図1(a)で示されるように、第一シリンダー錠35(他方側操作手段)を有しており、下側取付座22は、第二シリンダー錠36(他方側操作手段)を有している。本実施形態の錠付き戸1は、これら第一シリンダー錠35、第二シリンダー錠36に対して外部の鍵部材(図示しない)を挿入し、捻る操作をすることでも、錠部材5の施錠状態と解錠状態が切り替わる(詳しくは後述する)。
第一ハンドル部材3の下側取付座22は、図3で示されるように、ケース部材40の内部に下側操作部41を収容して形成されている。
下側摺動子50は、立板状の本体部50aと、本体部50aの上側部分から上方外側に突出する取付筒部50bとが一体に形成された部材である。
本体部50aは、厚さ方向と直交する方向に幅を持ち、上下方向に延びる板状部材である。この本体部50aには、係合孔部60と、取付凹部61が形成されている。
すなわち、第二操作片26の一部を取付凹部61に挿入し、本体部50aの他の主面(内側面)側からネジ止めすることで、第二操作片26と下側摺動子50を一体に固定している(図示しない)。
そして、この摺動子係合部66に形成された歯列は、係合孔部60の側壁部60aに形成された歯列と噛合可能な部分となっている(図4参照)。
大径部68は、横長の略円柱状の部分であり、小径部65よりも径方向長さが長い(太い)部分である。
連結部材係合部69は、横長で細い略円柱状の部分の端面及び外周面に突起を形成して形成される部分である。
対して、図4、図6で示されるように、固定板部52の内側(図4では奥側、図6では左側)から連結筒部53が接触した状態で、ネジ等の締結要素により固定板部52と連結筒部53とが一体に固定される(図4、図6では締結要素を図示しない)。
そして、下側摺動子50が上下方向に移動すると、それに伴って下側回転子51が周方向に回転する。また逆に、下側回転子51が周方向に回転することで、下側摺動子50が上下方向に移動する。
このケース部材75もまた、戸本体2側に開口を有する箱部材であり、内部空間の一部が第二シリンダー錠36を収容するシリンダー収容部76となっている。そして、ケース部材75の上側部分であり、戸本体2側から離れた位置にハンドル挿入部77が設けられている。このハンドル挿入部77は、ケース部材75の天面に開口を有し、下方側へ窪んだ凹部であって、ハンドル本体31の下端部分が挿入される部分である。
このことから、第二シリンダー錠36に鍵等が挿入され、捻る動作がされると、第二シリンダー錠36の施錠状態と解錠状態が切り替わると共に、連結部材80が周方向に回転し、結果、下側操作部41の下側回転子51が回転する。
反対に、下側操作部41の下側回転子51が回転すると、連結部材80が周方向に回転し、第二シリンダー錠36の施錠状態と解錠状態が切り替わる。
片側係合部90は、第一構成片85の長手方向に沿って延びる孔であり、他方側係合部91は、横長の略円柱状の部分から一部が欠落した形状となる突起部分である。
本体部分86aは、図7(c)で示されるように、中孔となる係合孔部95を有する。係合孔部95の断面形状は、他方側係合部91の断面形状と略同形であり、係合孔部95は、他方側係合部91が略丁度嵌まり込む孔となっている。また、爪部86bは、上記した掛止溝部92に対して掛止可能な部分となっている。
第二構成片87の長手方向の一端側の端面には、第二シリンダー錠36の一部である突起部分36a(図8参照)と係合可能な片側係合部98(図7(c)参照)が設けられている。対して、長手方向の他端側の端面には、継手部材86の係合孔部95(図7(c)参照)と係合可能な他方側係合部99が設けられている。
すなわち、ケース取付用部材106の本体板部106aに対し、ネジ等の締結要素でケース部材75を固定する。このとき、ネジ等の締結要素は、下側取付用孔13aの内側に位置した状態となる。
なお、図8で示されるように、ケース取付用部材106の連結部材挿通孔109には、連結部材80が挿通された状態となる。
詳細には、上側操作部115は、第一操作片25と、第一操作片25と一体に固定された上側摺動子120(第一摺動子)と、上側回転子121と、固定板部122と、連結筒部123とを有している。
そして、上側摺動子120、固定板部122と、連結筒部123からなる部分は、上記した下側操作部41の下側摺動子50、固定板部52、連結筒部53からなる部分(図4参照)と同形であり、下側操作部41とは天地逆の姿勢をとるものである。また、第一操作片25、上側回転子121もまた、上記した下側操作部41の第二操作片26、下側回転子51と同形の部材となっている。そして、上側回転子121が上側摺動子120の係合孔部60と係合している。
したがって、上側摺動子120は、下方側に開口した取付筒部120bを有する。
突起部130bは、図10で示されるように、戸本体2への取り付け時にケース取付用部材106の補助部材挿通孔110に挿入される部分である。突起部130bの横断面形状は、補助部材挿通孔110の開口形状と略同形であり、突起部130bは、補助部材挿通孔110に略丁度嵌まり込む形状となっている。
錠側係合部130cは、錠部材5の窪み部5aに挿入する部分である。
本実施形態では、図11で示されるように、第一シリンダー錠35と錠部材5を連結する軸状の部材として、上記した第二構成片87を採用している。また、上側操作部115と錠部材5を連結する軸状の部材として、上記した第一構成片85を採用している。
反対に、上側操作部115の上側回転子121が回転すると、第一構成片85が周方向に回転し、錠部材5の施錠状態と解錠状態が切り替わる。また、これと同時に、第二構成片87が周方向に回転し、第一シリンダー錠35の施錠状態と解錠状態が切り替わる。
姿勢維持部材140は、ゴム等の合成樹脂を原料とした弾性を有する部材であり、円筒状の部材である。そして、姿勢維持部材140の中孔に、動力伝達部材135が挿通された状態となっている。具体的には、姿勢維持部材140の中孔の径方向長さは、動力伝達部材135の径方向長さと同一又はやや小さく、動力伝達部材135の一部が中孔に略丁度挿入された状態となっている。
このピン部材143は、スプリングピンであり、断面形状が略C字状で延びる棒状の部材である。
すなわち、動力伝達部材135の一部には、動力伝達部材135を径方向に貫通する取付孔135aが設けられている。そして、その取付孔135aにピン部材143が挿通されている。ピン部材143は、取付孔135aよりも長く、取付孔135aの両開口のそれぞれから一部が外側へ突出した姿勢で取り付けられている。
本実施形態では、ハンドル本体21の内周面のうち、周方向で離れた二個所のそれぞれと、姿勢維持部材140の外周面とが接触している。この二個所は、水平方向で離間し、互いに対向する位置となる。
具体的には、ハンドル本体21の内部空間は、上記したように断面形状が略楕円状であり、この断面の短軸方向の長さと、姿勢維持部材140の径方向長さとが略同一の長さとなっている。そして、ハンドル本体21の内周面のうち、短軸方向(短軸の長手方向)で離れた二個所と、姿勢維持部材140が接触している。
(1)第一操作片25を上下方向の一方に移動させる操作。
(2)第二操作片26を上下方向の一方に移動させる操作。
(3)第一シリンダー錠35に外部の鍵部材(図示しない)を挿入して捻る操作。
(4)第二シリンダー錠36に外部の鍵部材(図示しない)を挿入して捻る操作。
このとき、第二操作片26を上方に移動させることで、図14で示されるように、下側摺動子50が上方に移動し、動力伝達部材135、上側摺動子120が上側に移動する。このことにより、第一操作片25もまた上側に移動する。すなわち、第一操作片25が自動的に第二操作片26と同じ方向に移動する(図13参照)。
上記したように、下側回転子51が回転することで、下側回転子51と連結された第二シリンダー錠36(図3参照)の施錠状態と解錠状態が切り替わる。この場合、施錠状態から解錠状態へ移行する。
さらに、上記したように、上側回転子121が回転することで、上側回転子121と連結された錠部材5と、第一シリンダー錠35(図10参照)の施錠状態と解錠状態が切り替わる。この場合、それぞれが施錠状態から解錠状態へ移行する。
つまり、四つの操作手段のいずれか一つに対し、上記(1)~(4)のいずれかの操作を実行すると、他の操作手段では、上記(1)~(4)の他の操作が自動的に実行された状態となり、錠部材5の施錠状態と解錠状態が切り替わる。したがって、上記(1)~(4)のいずれの操作を実施しても、錠部材5の施錠状態と解錠状態が切り替わる。
上側取付座220は、第一操作片225(第一操作手段)を有しており、下側取付座222は、第二操作片226(第二操作手段)を有している。そして、これら第一操作片225、第二操作片226を操作することで、錠部材205の施錠状態と解錠状態が切り替わる(詳しくは後述する)。
上側取付座230は、図15(a)で示されるように、第一シリンダー錠35を有しており、下側取付座232は、第二シリンダー錠36を有している。そして、上記した第一実施形態と同様に、これらに対して外部の鍵部材(図示しない)を挿入して捻る操作をすることでも、錠部材205の施錠状態と解錠状態が切り替わる。
さらに、ケース部材240の外側面には、第二操作片226の一部を挿入可能な取付凹部247が設けられている。この取付凹部247の底部分には、ケース部材240の内外を連通する孔が形成されている。
摺動子本体部250aは、上下方向に延びる縦長の部分であり、下側の立板状部分に係合孔部60が形成されている。係合孔部60は、摺動子本体部250aの外側端部から内側端部までを貫通する孔であり、立板状部分を厚さ方向に貫通する。
また、小径部265は、ケース部材240に形成された孔に挿入され、回転可能に支持される部分である(図16参照)。大径部268は、横長の略円柱状の部分であり、小径部265よりも径方向長さが長い(太い)部分である。
ここで、固定板部252には、本体板部252a及び突起体部252bを貫通して延びる連結用孔252cが形成されている。この連結用孔252cは、下側回転子251の大径部268が略丁度嵌まり込む大きさの孔であり、下側回転子251のフランジ部67が挿通できない大きさの孔である。なお、この連結用孔252cの長さは、下側回転子251の大径部268の長さよりも長い。
したがって、上記した実施形態と同様に、第二シリンダー錠36に鍵等が挿入され、捻る動作がされると、第二シリンダー錠36の施錠状態と解錠状態が切り替わると共に、連結部材180が周方向に回転し、下側操作部241の下側回転子251が回転する。そして、この下側回転子251の回転により、下側摺動子250が上下方向に移動する。
また反対に、下側回転子251が回転すると、第二シリンダー錠36の施錠状態と解錠状態が切り替わる。
片側係合部190は、下側回転子251の連結用孔269の一部(図18(b)参照)に略丁度嵌まり込む形状となっている。また、他方側係合部191は、継手部材186の係合孔部195(図20(c)参照)と係合可能なっている。
そして、連結部材180を連結状態とすると、第一構成片185の他方側係合部191と、第二構成片87の他方側係合部99は、係合孔部195の一部であり、片側部分186aの内側に位置する部分に挿入される。このことにより、第一構成片185、第二構成片87は、いずれも周方向への回動が規制された状態で継手部材186と連結する。
また、継手部材186は、他方側部分186bに、上記した掛止部192に掛止可能な爪部186cを有する。
連結部材挿通孔309の開口形状は、突起体部252bを略丁度挿通することが可能な形状となっている。すなわち、下側操作部241、連結部材180、第二シリンダー錠36を連結するとき(図16参照)、2つの連結部材挿通孔309の一方(図17で下方側となる連結部材挿通孔309)に突起体部252bが挿通された状態となる。
すなわち、上側操作部315は、上側摺動子320(第一摺動子)と、上側回転子321と、固定板部322を有する。そして、上側摺動子320、固定板部322からなる部分は、上記した下側操作部241の下側摺動子250、固定板部252からなる部分(図17参照)と同形であり、これらとは天地逆の姿勢をとるものである。また、上側回転子321は、上記した下側操作部241の下側回転子251と同形の部材であり、上側回転子321に固定される第一操作片225も、上記した第二操作片226と同形の部材となっている。
また、上記した実施形態では、錠部材205のケースの片側面と反対側の面のそれぞれに補助部材130を取り付けたが(図10参照)、図22で示されるように、ケースの片側(図22で奥側、図示しない)にのみ補助部材330を取り付けている。
また反対に、上側回転子321が回転すると、第一シリンダー錠35の施錠状態と解錠状態が切り替わる。
このことから、下側摺動子250と上側摺動子320のいずれかが上下方向に移動すると、もう一方もそれに伴って上下方向に移動する。
この場合、図24で示されるように、第二操作片226の回転に伴って下側回転子251が同方向(時計回り)に回転し、下側摺動子250が下方側へ移動する。
なお、当然のことながら、錠部材205が解錠状態であるとき、第一操作片225、第二操作片226の少なくとも一方を反対方向(反時計回り)に回転させると、錠部材205、第一シリンダー錠35、第二シリンダー錠36(図16、図21参照)が施錠状態に移行する。
また、上記した実施形態と同様の部分については、必要に応じて同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
上側取付座420は、第一操作片425(第一操作手段)を有しており、下側取付座422は、第二操作片426(第二操作手段)を有している。そして、これら第一操作片425、第二操作片426を操作することで、錠部材205の施錠状態と解錠状態が切り替わる。
特に限定されるものではないが、この状態報知部442aは、周囲とは色相が大きく異なる所謂目立つ色で着色されている。このことから、使用者は、錠部材205(図25参照)の現在の状態、すなわち、施錠状態と解錠状態のいずれであるのかを容易に確認できる。
4つの操作片係合孔443は、上下方向に延びる長孔であり、行列状に配されている。すなわち、2つの操作片係合孔443aは、ケース部材440の幅方向の片側に設けられ、上下方向で間隔を空けて並列している。そして、他の2つの操作片係合孔443bは、ケース部材440の幅方向の他方側に設けられ、上下方向で間隔を空けて並列している。
また、図27で示されるように、このケース部材440と、第二ハンドル部材204のケース部材275は、一つのケース取付用部材306によって戸本体2に取り付けられている。
この係合突起部427は、略有底円筒状の部分であり、内周面にネジ溝が形成された中孔を有する。
また、下側摺動子450の上面には、動力伝達部材135の下端部分を挿入可能な取付用孔450bが設けられている。
そして、内側凹部462の底部分の一部に鋸歯状の歯列が設けられている。
歯車部466は、下側回転子451の軸芯側に位置する横長の略円柱状の部分と、この円柱状の部分の外周面に形成される鋸歯状の歯列を有する。この歯列は、下側回転子451の周方向全域に亘って形成されている。
大径部468は、横長の略円柱状の部分である。ここで、大径部468の長手方向の片側端部であり、下側回転子451全体の長手方向の端部に位置する端面には、連結用孔468a(図33では図示しない、図34参照)が形成されている。この連結用孔468aは、連結部材180の片側係合部190(図32参照)を挿入可能な孔であり、片側係合部190を挿入することで、下側回転子451と連結部材180が連結される。
本体板部452aは、本体板部452aを厚さ方向に貫通する貫通孔470a、本体板部452aの下端部分を欠落させた欠落部470bが形成されている点で、上記した固定板部252と異なる構造となっている。
内側凹部472もまた、上記した内側凹部462と同様に、外側係合凹部471側へ向かって上下に隣接する部分よりも窪んだ部分であり、底部分の一部に鋸歯状の歯列が設けられている。
その一方で、下側摺動子450を上側溝部445と第二下側溝部446bからなる一連の溝部内に収容する。その一方で、下側補助摺動子453を第一下側溝部446aに収容する。また、下側回転子451の突起部465をケース部材440の回転子支持孔444に挿入した状態とする。
そして、下側補助摺動子453と、片側の2つの操作片係合孔443aに挿通した2つの係合突起部427とをネジ等の締結要素に一体に固定する。このことにより、使用者が第二操作片426を上下方向に移動させると、下側補助摺動子453が上下方向に移動する。すなわち、第二操作片426を下側補助摺動子453に固定し、下側摺動子450には固定しない構造としている。
以上のことから、下側摺動子450、下側補助摺動子453は、ケース部材440の内部に上下方向に移動可能な状態で収容され、且つ、一定以上の上方側への移動と、一定以上の下方側への移動が規制された状態となっている。
なお、上側取付座420,230のケース部材440,275もまた、一つのケース取付用部材306を介して取り付けられている。
すなわち、上側操作部415は、上側摺動子520(第一摺動子)と、上側回転子521と、固定板部522と、下側補助摺動子523を有する。そして、これらは、上記した下側操作部441の下側摺動子450、下側回転子451、固定板部452、下側補助摺動子453と同形の部材となっている。
つまり、下側では、操作片を摺動子と補助摺動子の一方(下側補助摺動子453)に固定し、上側では、操作片を摺動子と補助摺動子の他方(上側摺動子520)に固定している。
すると、図39で示されるように、第二操作片426に固定された下側補助摺動子453が第二操作片426の移動に伴って上方に移動する。このとき、下側回転子451が回転し、下側摺動子450が下方側へ移動する。
なお、当然のことながら、錠部材205が解錠状態であるとき、第一操作片425、第二操作片426を反対方向(第一操作片425は上方向、第二操作片426は下方向)に移動させると、錠部材205、第一シリンダー錠35、第二シリンダー錠36(図27、図36参照)が施錠状態に移行する。
すなわち、上側取付座420では、第一操作片425の上面とケース部材440の上面が略同一平面上に位置し、第一操作片425の下端部分が操作片取付部442(図26(a)参照)の下端に位置する段差部分の上面と接触する。また、第一操作片425とケース部材440の前面同士と、両側面同士がそれぞれ略同一平面上に位置した状態となる。このことにより、第一操作片425とケース部材440とが、あたかも一体の塊状の外観を呈する。
同様に、下側取付座422でもまた、第二操作片426とケース部材440とが、あたかも一体の塊状の外観を呈する。
下側操作部とシリンダー錠とを錠部材を介して連結し、上側操作部とシリンダー錠とを錠を介さずに連結してもよい。
例えば、動力伝達部材は、第一ハンドル部材の内部ではなく、第二ハンドル部材の内部に設けてもよい。この場合、シリンダー錠の操作に連動して上下方向に移動する摺動子等を第二ハンドル部材の取付座の内部に配してもよい。すなわち、第一シリンダー錠、第二シリンダー錠を第一操作手段、第二操作手段とし、第一操作片、第二操作片を他方側操作手段としてもよい。
また、上記したシリンダー錠に替わって、カードキー、生体認証、リモコン操作等で施解錠が可能な他の適宜な錠を採用してもよい。すなわち、使用者が施解錠操作することで、一部が動作する機構であればよい。
2 戸本体(戸)
3、203,403 第一ハンドル部材(ハンドル部材)
5,205 錠部材
6,206,406 施解錠装置
21,221 ハンドル本体(把持部材)
25,225,425 第一操作片(第一操作手段)
26,226,426 第二操作片(第二操作手段)
35 第一シリンダー錠(他方側操作手段)
36 第二シリンダー錠(他方側操作手段)
50,250,450 下側摺動子(第二摺動子)
80,180 連結部材
120,320,520 上側摺動子(第一摺動子)
135 動力伝達部材
140 姿勢維持部材
Claims (6)
- 戸の片側に取り付けられる第一操作手段及び第二操作手段と、前記第一操作手段と前記第二操作手段のいずれを操作しても施錠状態と解錠状態が切り替わる錠部材とを備えた施解錠装置において、
前記戸に取り付けられ、使用者が把持する把持部材をさらに有し、
前記第一操作手段と前記第二操作手段を連動させる動力伝達部材を有し、前記動力伝達部材が、前記把持部材の内部に配されていることを特徴とする施解錠装置。 - 前記把持部材は、上下方向に延びており、前記動力伝達部材は、前記把持部材の内部で上下方向に移動するものであることを特徴とする請求項1に記載の施解錠装置。
- 前記第一操作手段に操作に応じて上下方向に移動する第一摺動子と、前記第二操作手段に操作に応じて上下方向に移動する第二摺動子とを備え、
前記動力伝達部材は、一端側が前記第一摺動子と連結され、他端側が前記第二摺動子と連結された棒状体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の施解錠装置。 - 戸の他方側に取り付けられ、外部の鍵部材による操作を受け付ける他方側操作手段を有し、
前記第一操作手段と一の前記他方側操作手段とが前記錠部材を介して連動し、
前記第二操作手段と他の前記他方側操作手段とが連結部材によって錠を介さずに連動するものであり、
前記第一操作手段と一の前記他方側操作手段のそれぞれを操作して生じる動力が前記動力伝達部材を介さずに前記錠部材に伝達され、且つ、前記第二操作手段と他の前記他方側操作手段のそれぞれを操作して生じる動力が前記動力伝達部材を介して前記錠部材に伝達されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の施解錠装置。 - 前記動力伝達部材は、前記把持部材の内部で上下方向に移動するものであり、
前記動力伝達部材の移動時の姿勢を維持する姿勢維持部材を備え、
前記姿勢維持部材は、前記動力伝達部材に取り付けられ、前記把持部材に内側から接触することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の施解錠装置。 - 戸に取り付けて使用するハンドル部材であって、
使用者が把持する把持部材と、外部の錠部材の施錠状態と解錠状態を切り替える操作を受け付ける第一操作手段及び第二操作手段を備え、
前記第一操作手段と前記第二操作手段を連動させる動力伝達部材を有し、前記動力伝達部材が、前記把持部材の内部に配されているハンドル部材。
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