JP7245615B2 - 消火設備 - Google Patents
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Description
[第1実施形態の説明]
図1は、本発明の第1実施形態に係る消火設備の構成を示す系統図である。図1に示すように、第1実施形態に係る消火設備は、自動消火設備101と、自動火災報知設備102を備えている。
図3は、受信装置11の表示部115にて表示される情報の表示例である。図3に示すように、火災発生時には、表示部115には、火災の発生、及び発生した場所を示す情報が表示される。
次に、図1に示した消火設備を設置する例を、図4に示す建物(例えば、病院)の間取り図を参照して説明する。図4に示すように、建物内には、4つの居室61、62、63、64と、廊下65と、洗面所66、67、及び階段室68が設けられている。
本実施形態では、上述したように、従来より消防法により設置が義務付けられている自動消火設備101に使用されている火災感知器15a、15b及び受信装置11を、やはり消防法により設置が義務付けられている自動火災報知設備102で使用される火災感知器及び受信装置と共用することにより、設備全体の構成を簡素化し、設置スペースの省スペース化、設置コストの低コスト化を図るものである。
図6に示すように、自動火災報知設備について、耐火造と耐火造以外で火災感知器の設置高さ(天井に設置する場合には天井の高さ)が4.0m未満である場合には、煙感知型の火災感知器では150m2に1個、差動2種型、及び定温特種型の火災感知器では40m2に1個の取り付けが義務付けられている。また、それ以外の条件については、図示の通りである。なお、「煙感知型」とは煙の濃度を検出して火災を感知するタイプであり、「差動2種」とは一定時間内での温度の差分を検出して火災を感知するタイプであり、「定温特種」とは温度が一定の数値を超えたときに火災を感知するタイプである。
更に、自動消火設備101の総括的な制御を行う受信装置11を、自動火災報知設備102との共用とすることにより、建物内に設置する制御盤を統一する。
図6に示す火災感知器の設置条件は設置基準であるので、より密度が高くなる設置をすることができる。例えば、自動消火設備の火災感知器の設置条件の「21m2に1組」を「21m2に1組以上」としてもよい。
次に、第1実施形態に係る消火設備の動作を、図7~図12に示すフローチャート、及びフロー図を参照して説明する。
(消火設備の作動)
図7は、建物内の防護範囲で火災が発生したときの、自動消火設備101の動作を示すフローチャート、図8は、図7に対応するフロー図である。なお、図7に示すステップ番号と、図8に示すステップ番号を対応付けて記載している。
ステップS12において、一方の火災感知器(ここでは、火災感知器15aとする)で火災が感知されると、火災感知信号は伝送線19を経由して受信装置11に送信される。
2つの火災感知器15a、15bが同時に作動していると判定された場合には、ステップS17において、受信装置11は、自動消火設備101を起動させる。
こうして、火災が発生した区画(例えば、居室)に消火薬剤を散布することができ、火災を消火することが可能となる。
次に、図9に示すフローチャート、及び図10に示すフロー図を参照して、手動操作で自動消火設備101を作動させる際の処理手順について説明する。なお、図9に示すステップ番号と、図10に示すステップ番号を対応付けて記載している。
ステップS34において、受信装置11は、図3に示した表示部115に、火災発生に関する各種の情報を表示する。
こうして、火災が発生した区画(例えば、居室)に消火薬剤が散布され、火災を消火することが可能となる。
次に、図11に示すフローチャート、及び図12に示すフロー図を参照して、自動火災報知設備を作動させる際の処理手順について説明する。
図11は、建物内の防護範囲で火災が発生したときの、火災報知設備102の動作を示すフローチャート、図12は、図11に対応するフロー図である。なお、図11に示すステップ番号と、図12に示すステップ番号を対応付けて記載している。
(1)
自動消火設備101は、火災感知器15a、15b、受信装置11を備えており、火災感知器15a、15bで火災が感知された際に、消火薬剤格納箱12より放出される消火薬剤を消火薬剤放出口16a~16dより散布する。従って、火災発生時にはいち早く消火薬剤を散布して火災を消火することができる。更に、火災感知器15a、15bで火災の発生が感知された際には、地区音響装置23を鳴動させて火災発生を報知する。このため、火災発生時にはいち早く火災の発生を建物内の人に報知することができる。また、従来のように、自動消火設備101と自動火災報知設備102を個別に設ける構成ではなく、火災感知器15a、15bを自動消火設備101と自動火災報知設備102で共用としている。同様に、受信装置11を共用としている。
自動消火設備101は、二以上の火災感知器(図1では2個の火災感知器15a、15b)からなる火災感知器の組を有しており、全ての火災感知器から出力される火災感知信号が受信装置11で受信されたときに、火災発生位置において、消火薬剤を散布して火災を消火する。このため、火災感知器の誤動作により、不必要に消火薬剤が散布されるというトラブルの発生を防止できる。
各火災感知器15a、15bのうちの少なくとも一つから火災感知信号が出力されたときに、地区音響装置23(報知器)より火災の発生が報知される。従って、火災発生を迅速に報知することができる。更に、二つの火災感知器15a、15bの一方が故障している場合でも、他方の火災感知器が作動して火災発生を報知するので、火災の発生を迅速、且つ確実に報知することができる。
自動消火設備101として、区画一斉放射を行う自動消火設備、泡消火設備、放水型スプリンクラー設備、開放型スプリンクラー設備、水噴霧消火設備のうちの少なくとも一つを用いるので、装置の小型化を図ることができ、更に、火災が発生した際に、消火薬剤や水を散布して確実に消火することが可能となる。
受信装置11としてR型の受信装置(R型受信機)を用いており、R型の受信装置(R型受信機)は、各信号を中継器でデジタル信号に変換して、受信装置11に伝送するので、配線数を削減でき配線敷設の施工コストを低減できる。
建物内には、自動消火設備101の設置が義務付けられている居室などの第1の区画、及び自動消火設備101の設置が免除されている階段室などの第2の区画が存在する。自動消火設備101は、第1の区画に設置された火災感知器より火災感知信号が出力されたときに、消火を行う。地区音響装置23(報知器)は、第1の区画及び第2の区画に設置された火災感知器の少なくとも一つにて火災感知信号が出力されたときに、火災を報知する。従って、自動消火設備101を作動させるときの火災感知信号と、自動火災報知設備102を作動させるときの火災感知信号を区分することができ、双方の機能を確実に実行することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。前述した第1実施形態では、区画一斉放射を行う自動消火設備を用いて、火災発生時に粉末消火剤、泡消火剤、浸潤剤などを散布して消火する例について説明した。第2実施形態では、不活性ガスを用いて火災を消火する例について説明する。装置構成は前述した図1において、消火薬剤格納箱12の代わりに、不活性ガス充填用の容器が用いられる点、消火薬剤放出口16a~16dが、消火薬剤ではなく不活性ガスを放出する点で相違する。それ以外は図1と同様であるので詳細な説明を省略する。
通信機器室などで火災が発生すると、ステップS71において火災感知器15aは火災を感知する。ステップS72において、受信装置11は、火災感知器15aより出力される火災感知信号から、火災が発生した区画を特定する。
12、12a~12c 消火薬剤格納箱
13、13a~13h 選択弁
14、21a、21b、21c 中継器
15a~15d、52 火災感知器
16、16a~16d 消火薬剤放出口
17 手動起動装置
18、18a~18c 消火薬剤用配管
19 伝送線
22 ガス検知機
23 地区音響装置
24 終端抵抗
25 発信器
26 伝送線
51、51a~51g 消火区画
61、62、63、64 居室
65 廊下
66、67 洗面所
68 階段室
101 自動消火設備
102 自動火災報知設備
111 操作部
112 表示部
113 スピーカ
114 プリンタ
Claims (3)
- 自動消火設備の設置が義務付けられている第1の区画、及び前記自動消火設備の設置が免除されている第2の区画を備えた建物内で発生する火災を感知して消火を行う消火設備であって、
前記建物内で発生する火災を感知して、火災発生位置の情報を含む火災感知信号を出力する複数の火災感知器、及び各火災感知器より出力される火災感知信号を受信する受信装置を有し、前記受信装置にて前記火災感知信号が受信されたときに作動して、前記火災発生位置において消火を行う自動消火設備と、
前記受信装置に接続される第1の中継器と、前記受信装置において前記火災感知信号が受信されたときに、火災発生位置を特定して前記受信装置から出力される報知信号を前記第1の中継器を経由して受信して火災の発生を報知する地区音響装置と、を有する自動火災報知設備と、
を備え、
前記自動消火設備は更に、各機器と前記受信装置を接続する伝送線と、消火に用いる消火薬剤を格納する消火薬剤格納箱と、消火薬剤を放出する消火薬剤放出口と、消火薬剤格納箱に格納されている消火薬剤を前記消火薬剤放出口に導く消火薬剤用配管と、前記消火薬剤用配管の経路を設定する選択弁と、前記火災感知器と前記選択弁に接続され、且つ、前記伝送線を経由して前記受信装置に接続される第2の中継器と、を備え、
前記第1の区画は、前記火災感知器と、前記第2の中継器と、前記選択弁と、前記消火薬剤放出口と、を備え、且つ、前記火災感知器及び前記選択弁は前記第2の中継器を経由して前記受信装置に接続され、
前記第2の区画は、前記火災感知器を備え、且つ前記消火薬剤放出口を備えておらず、
前記自動消火設備は、前記第1の区画に設置された前記火災感知器から火災感知信号が出力されたときに、前記第1の区画において前記消火薬剤放出口から消火薬剤を放出して消火を行い、
前記地区音響装置は、前記第1の区画及び前記第2の区画に設置された前記火災感知器の少なくとも一つから火災感知信号が出力されたときに、火災を報知すること
を特徴とする消火設備。 - 前記第1の区画に設置された前記火災感知器は、21m2に2つ、あるいは3つ以上が近接して配置されていること
を特徴とする請求項1に記載の消火設備。 - 前記第1の区画は居室、洗面所、廊下の少なくとも一つを含み、前記第2の区画は階段室を含むこと
を特徴とする請求項1に記載の消火設備。
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