JP7245010B2 - 注出スパウト - Google Patents
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Description
本発明は、詰め替え容器1に収容された内容物を注出するために詰め替え容器1に設けられた注出スパウト10である。注出スパウト10は、スパウト本体10Aと、閉鎖ユニット20とで主に構成されている。スパウト本体10Aは、被貼り合わせ部15、筒状部11、及び流路18を少なくとも備えている。被貼り合わせ部15は、詰め替え容器1を構成する袋本体部5に貼り合わされる部位である。筒状部11は、内容物を注出するための構成要素である。流路18は、内容物を詰め替え容器1の内部から外部に通すための構成要素である。
本発明に係る注出スパウト10が用いられる詰め替え容器1は、この詰め替え容器1とは別に使用される包装容器50に内容物を充填したり、補充したりするための容器である。詰め替え容器1の形態や種類は特に限定されない。図1には、詰め替え容器1の一例としてのスタンディングパウチを示している。この詰め替え容器1は、対向する一対の平面部2と、詰め替え容器1の底部を閉じている底面部3と、本発明に係る注出スパウト10と、を有している。
注出スパウト10は、二つの構成部材から構成されている。1つは、スパウト本体10Aであり、もう一つは、閉鎖ユニット20である。
スパウト本体10Aは、図2~図4に示すように、被貼り合わせ部15、筒状部11、及び流路18を少なくとも備えている。スパウト本体10Aにおける被貼り合わせ部15と筒状部11との境目の位置には、図4に示すように、長方形又は略長方形をなすフランジ部15Aが設けられている。
(被貼り合わせ部)
筒状部11は、詰め替え容器1の内部に収容されている内容物を注出するための注出口として機能する。筒状部11は、円筒状又は略円筒状に形成されている。筒状部11の外周には、キャップ6をねじ込むためのねじ山12が形成されている。
流路18は、内周の形状が円形をなしていて、図2及び図3の破線で示すように、被貼り合わせ部15における詰め替え容器1の内側をなす一端部A側と筒状部11の外側に位置する他端部Bとを貫いている。そのため、流路18は、詰め替え容器1の内側と外側とを連通させることができるように構成されている。流路18における被貼り合わせ部15における詰め替え容器1の内側をなす一端部Aには、閉鎖部材21の外周部を係り合わせるための溝20Aが形成されている。閉鎖部材21間は、外周部がこの溝20Aに係り合わされることによって流路18を閉鎖する。
被取り付け部40は、被貼り合わせ部15において、詰め替え容器1の内側(一端部A側)に形成されている。この被取り付け部40は、閉鎖ユニット20の取り付け部24が取り付けられる部位である。被取り付け部40は、流路18の外側に形成された孔である。被取り付け部40は、図2及び図3に示すように、取り付け部24を構成しているアーム26が挿入される孔と、この孔の内側に向かって張り出し、アーム26の先端に形成されている爪27が係り合わされる係合部とで構成されている。以下、アーム26が挿入される孔を第1孔41、係合部を第2孔42として説明する。被取り付け部40は、被貼り合わせ部15の一端部A側の端面から一定の深さの位置に形成された幅の小さな第1孔41と、第1孔41の奥に形成された幅の大きな第2孔42とで構成されている。第1孔41と第2孔42との境界部には、肩部43が設けられている。肩部43は、後に詳細を説明するように、取り付け部24に設けられた爪27が係り合わされる部位である。
閉鎖ユニット20は、スパウト本体10Aに形成されている流路18を閉鎖したり、開放したりするための構成体である。閉鎖ユニット20は、閉鎖部材21と、取り付け部24と、連結部材23とにより構成されている。
閉鎖部材21は、スパウト本体10Aの流路18を開閉できるように構成されている。閉鎖部材21は、流路18の内周部の形状と同形状又はほぼ同形状に形成されており、流路18の内側、具体的は溝20Aにはめ込まれることにより、流路18を閉鎖する。閉鎖部材21の外周部は、図2及び図3に示すように、一面側(他端部B側)から他面側(一端部A側)に向かって先細りとなるようにテーパー状をなしていて、流路18に形成された溝20Aに係り合わせやすくなっている。上述したように、流路18の内周には溝20Aが形成されていて、閉鎖部材21の外周部が流路18の溝20Aに係り合わされることにより、閉鎖部材21が流路18を閉鎖する。一方、流路18を閉鎖している閉鎖部材21に、一面側(他端部B側)から他面側(一端部A側)に向かう外力が与えられると、閉鎖部材21の外周部が流路18の溝20Aから外れる。その際、閉鎖部材21の外周部は詰め替え容器1の外側に向かって先細りとなるテーパー状に形成されているので、閉鎖部材21は溝20Aから円滑に外される。外周部が溝20Aから外れた結果、閉鎖部材21が流路18から取り外され、流路18が開放される。
取り付け部24は、閉鎖ユニット20をスパウト本体10Aに取り付けるための構成部である。取り付け部24は、図2の上部に示すように、胴部25と、胴部25から下側に延びる1対のアーム26と、胴部25の上側に突出する第2突起部29とで構成されている。但し、第2突起部29は、必要に応じて設けられる構成部である。第2突起部29は、第1突起部22と同様に、注出スパウト10を製造する際に、閉鎖ユニット20をスパウト本体10Aに供給する際に利用される。
連結部材23は、閉鎖部材21と取り付け部24とをつないでいる構成部であり、紐状又は帯状をなしている。連結部材23は、閉鎖ユニット20を射出成形によって製造する際に、閉鎖部材21及び取り付け部24と一体に成形される。その際、連結部材23の一端は、閉鎖部材21における詰め替え容器1の内側を向いている他面側(一端部A側)につながれる。また、連結部材23の他端は、取り付け部24の連結部材取り付け部28につながれる。但し、閉鎖部材21と取り付け部24とは別々に成形し、一端を閉鎖部材21に取り付け、他端を取り付け部24に取り付けてもよい。
閉鎖ユニット20のスパウト本体10Aへの取り付けについて、図2、図3及び図5を参照して説明する。まず、図5に示すように、閉鎖ユニット20は、スライダー100上をスライドさせて、スパウト本体10Aに供給される。その際、スライダー100の上方に、供給元からスパウト本体10Aまで延びる案内レール110を設けるとよい。案内レール110の内部には、案内溝111が形成されている。案内溝111には、閉鎖部材21の第1突起部22及び取り付け部24に設けられた第2突起部29が挿入される。第1突起部22及び第2突起部29が案内溝111に挿入されることにより、閉鎖ユニット20の向きが定まり、閉鎖ユニット20の体勢を保ちつつ閉鎖ユニット20をスパウト本体10Aに供給することができる。
包装容器50は、詰め替え容器1に収容された内容物が補充される容器である。包装容器50は、例えば、樹脂等で構成される。図6は、包装容器50の一例を示している。図6に示した包装容器50は、取っ手52が設けられた容器本体51と、容器本体51に収容された内容物を注出するための注出ユニット55とで構成されている。この包装容器50は、詰め替え容器1から移された内容物を必要なときに必要な量だけ包装容器50から注出して用いられる。
図8を参照し、詰め替え容器1に収容されている内容物を包装容器50に補充する手順と、本実施形態の注出スパウト10の作用について説明する。なお、図8は、注出ユニット55の作用をわかりやすくするために、詰め替え容器1の袋本体部5及び包装容器50の容器本体51については、図示していない。ただし、注出スパウト10は、図1に示した、詰め替え容器1に取り付けられ、注出ユニット55は、図8に示した包装容器50に設けられている。
2 平面部
3 底面部
4 折目
5 袋本体部
6 キャップ
10 注出スパウト
10A スパウト本体
11 筒状部
12 ねじ山
15 被貼り合わせ部
15A フランジ部
16 張り出し部
18 流路
19 ガイド
20 閉鎖ユニット
20A 溝
21 閉鎖部材
22 第1突起部
23 連結部材
24 取り付け部
25 胴部
26 アーム
27 爪
28 連結部材取り付け部
29 第2突起部
30,31,32 スリット
30 直線スリット
31 傾斜スリット
32 鉛直スリット
35 曲がり部
40 被取り付け部
41 第1孔
42 第2孔
43 肩部
50 包装容器
51 容器本体
52 取っ手
55 注出ユニット
56 本体部
57 周壁面
58 ノズル
59 キャップ
60 スリット
100 スライダー
110 案内レール
111 案内溝
Claims (3)
- 詰め替え容器に設けられ、前記詰め替え容器に収容された内容物を注出するための注出スパウトであって、
前記詰め替え容器を構成する袋本体部に貼り合わされる被貼り合わせ部と、前記内容物を注出する筒状部と、前記内容物を前記詰め替え容器の内部から外部に通すための流路とを、少なくとも備えたスパウト本体と、前記流路を開閉する閉鎖ユニットと、を備え、
前記閉鎖ユニットは、前記流路に対して開閉自在な閉鎖部材と、前記スパウト本体に前記閉鎖ユニットを着脱可能に取り付ける取り付け部と、前記閉鎖部材と前記取り付け部をつなぐ連結部材とを有し、前記取り付け部は、胴部と該胴部から下側に延びる1対のアームと該胴部の上側に突出する突起部とを有し、前記胴部の外周部には、前記閉鎖部材側に向かって突出する連結部材取り付け部が傾斜部として形成され、前記連結部材は、紐状又は帯状をなし、前記閉鎖部材と前記連結部材取り付け部とをつなぎ、
前記取り付け部の内側には、該取り付け部の上下方向延びる直線状の直線スリットと、該直線スリットの下側で前記閉鎖部材側に向かって斜めに形成された傾斜スリットと、前記一対のアームの間に形成された鉛直スリットとが形成され、
前記取り付け部の長手方向の途中部分である前記傾斜スリットに対応する部位には曲がり部が形成されていて、前記傾斜スリットは該曲がり部の位置で前記直線スリットに対して傾斜しており、前記傾斜部は、前記傾斜スリットの形状に合わされた外形をなしており、
前記スパウト本体には、前記取り付け部が着脱可能に取り付けられる被取り付け部が形成されている、ことを特徴とする注出スパウト。 - 前記閉鎖部材は、前記流路の内周面の形状と同型状に形成され、前記閉鎖部材の外周部が前記流路の内周面に係り合わされることにより前記流路を閉鎖すると共に、前記詰め替え容器の内側からの外力が前記閉鎖部材の一面側に作用することによって、前記流路から取り外されるように構成され、
前記連結部材は、前記閉鎖部材の前記一面側とは反対側の他面側と前記連結部材取り付け部とをつなぎ、
前記取り付け部は、所定の間隔を空けて外側に対向して延びる1対のアームを備え、当該アームの先端には、反対側にそれぞれ突出する爪がそれぞれ形成され、
前記被取り付け部は、前記アームが挿入される孔と、当該孔の内側に向かって張り出し、前記爪が係り合わされる係合部とを備える、請求項1に記載の注出スパウト。 - 前記閉鎖部材の前記他面側における、前記取り付け部と対角をなす位置と、前記取り付け部との少なくとも一方には、前記詰め替え容器の外側に向かって突出する突起部(前記胴部の上側に突出する前記突起部とは異なるもの。)が形成されている、請求項1又は2に記載の注出スパウト。
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