JP7241208B2 - 高さ調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両用自動高さ調整装置に関する。
流体源(コンプレッサ)と流体作動機器(空気ばね)との間の流体の通路に設けられ、台車に対する車体の高さを調整する鉄道車両用自動高さ調整弁(以下「高さ調整弁」)が知られている。特許文献1に開示された高さ調整弁(バルブ装置)は、台車に対する車体の相対変位に応じて給気用弁棒または排気用弁棒が進退すると、流体作動機器に対して空気が給排される。当該高さ調整弁は、JRIS規格(日本鉄道車輌工業会規格)において、不感帯・時間遅れを持つLV4形式に分類される。他方、LV7形式の高さ調整弁は、作動アームの中立位置付近に微少流量帯を持っている。
特開2012-31932号公報
LV4およびLV7形式の高さ調整弁は、回動する作動アームと水平移動する弁棒とが接触することから、弁棒に抉り方向の力が作用する。特に、LV7形式の高さ調整弁では、流量制御部が偏摩耗すると、微少流量特性(オリフィス特性)が変化する。
本発明の課題は、微少流量特性の変化を長期にわたって防止することが可能な高さ調整装置を提供することにある。
本発明の一実施形態に係る高さ調整装置は、流体源と流体作動機器との間の流体の通路に設けられ、台車に対する車体の高さを調整する高さ調整装置であって、前記台車に対する前記車体の相対変位に応じて回動する作動アームと、前記流体源または大気と前記流体作動機器とを連通する流路を有するケースと、前記ケース内に設けられた第1孔部と摺動可能に嵌合されると共に前記ケースの一端側から先端が突出して前記作動アームに当接し、前記作動アームの回動に応じて前記ケースに対して移動する弁棒と、前記ケース内に設けられた第3孔部に内包され、前記弁棒の移動により前記流路を開弁する弁体と、前記弁体前記ケースまたは前記弁棒との間に形成され、前記弁棒の移動位置に応じて前記流路の流量を制御する微小流路と、前記弁棒に設けられたガイド部であって、前記弁棒の移動方向における前記微小流路と前記第1孔部との間に配置されて前記ケース内に設けられた第2孔部の内部に摺接すると共に前記弁棒の移動方向を連通する連通路とを有する前記ガイド部と、を備え、前記弁体と前記弁棒とは、一部または全部が切り離されていることを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、第1流体制御部と異なる位置にガイド部を配置したので、高さ調整装置における微少流量特性の変化を長期にわたって防止することができる。
第1実施形態の説明図であって、高さ調整弁を含む系の概念図である。 第1実施形態の説明図であって、一部が断面で示された高さ調整弁の正面図である。 第1実施形態の説明図であって、閉弁時における給気弁の断面図である。 第1実施形態の説明図であって、微少流量特性時における給気弁の断面図である。 第1実施形態の説明図であって、開弁時における給気弁の断面図である。 第1実施形態に用いられるガイド部の正面図である。 第1実施形態の説明図であって、閉弁時における排気弁の断面図である。 ガイド部の他の形態を示す図である。 ガイド部の他の形態を示す図である。 ガイド部の他の形態を示す図である。 第2実施形態の説明図であって、閉弁時における給気弁の断面図である。 第2実施形態の説明図であって、微少流量特性時における給気弁の断面図である。 第2実施形態の説明図であって、開弁時における給気弁の断面図である。
(第1実施形態) 本発明の第1実施形態を添付した図を参照して説明する。
便宜上、図1、図2における上下方向を、当該高さ調整弁1(高さ調整装置)における上下方向と称する。
図1に示されるように、高さ調整弁1は、コンプレッサ2(流体源)と空気ばね3(流体作動機器)との間の空気(流体)の通路4に設けられ、台車5に対する車体6の高さを自動調整する、所謂、鉄道車両用自動高さ調整弁である。高さ調整弁1は、ハウジング13の中央に位置し、水平レバー7および連結棒8を介して台車5に連結される従動軸11を有する。
図1、図2を参照すると、高さ調整弁1は、車高が変化する、すなわち、空気ばね3が縮長あるいは伸長して台車5に対して車体6が相対変位すると、当該変位が、従動軸11の回転運動に変換される。ここで、車高が下降する、すなわち、空気ばね3が縮長すると、水平レバー7は、従動軸11を中心に中立位置(図1参照)から図1における反時計回り方向へ回動する。これにより、従動軸11は、水平レバー7に連動して図1における反時計回り方向へ回転する。その結果、給気弁21が開弁してコンプレッサ2と空気ばね3との間の通路4が連通される。
給気弁21が開弁して通路4が連通されると、圧縮空気がコンプレッサ2から空気ばね3へ供給され、その結果、空気ばね3が伸長する。空気ばね3が伸長すると、水平レバー7が従動軸11を中心に図1における時計回り方向へ回動し、水平レバー7に連動して従動軸11が図1における時計回り方向へ回転する。車高が基準高さになる、すなわち、水平レバー7が中立位置(図1参照)に復帰すると、給気弁21が閉弁して通路4が遮断される。
一方、車高が上昇する、すなわち、空気ばね3が伸長すると、水平レバー7は、従動軸11を中心に中立位置(図1参照)から図1における時計回り方向へ回動する。これにより、従動軸11は、水平レバー7に連動して図1における時計回り方向へ回転する。その結果、排気弁81が開弁して空気ばね3と排気口12(図1参照)とが連通される。
排気弁81が開弁して空気ばね3と排気口12とが連通されると、空気ばね3に蓄えられた空気が大気中へ排出されて空気ばね3が縮長する。空気ばね3が縮長すると、水平レバー7が従動軸11を中心に図1における反時計回り方向へ回動し、水平レバー7に連動して従動軸11が図1における反時計回り方向へ回転する。車高が基準高さになる、すなわち、水平レバー7が中立位置(図1参照)に復帰すると、排気弁81が閉弁して空気ばね3と排気口12(大気)との連通が遮断される。
このように、台車5に対する車体6の相対変位に応じて水平レバー7が従動軸11を中心に回動すると、水平レバー7に連動して従動軸11が時計回り方向あるいは反時計回り方向へ回転する。高さ調整弁1は、従動軸11の回転方向(水平レバー7の回動方向)に応じて、空気ばね3をコンプレッサ2(流体源)あるいは排気口12(大気)に選択的に連通させる。その結果、台車5に対する車体6の相対変位が自動的に調節され、車高が基準高さに保持される。
図2に示されるように、車体6に固定されたハウジング13には、車体6の幅方向(水平レバー7に対して垂直)に沿って配置された従動軸11が軸線を中心に回転可能に設けられる。従動軸11の一端部(車体6外側の端部)には、作動アーム14およびねじりばね15が設けられる。作動アーム14を従動軸11の軸線を中心に給気側(図2における「反時計回り方向」)あるいは排気側(図2における「時計回り方向」)へ回動させると、ねじりばね15は、作動アーム4を中立位置(図2参照)に復帰させる付勢力(ばね力)を発生する。なお、ハウジング13の上部中央には、不還弁17が設けられる。
ハウジング13の上部には、一側(図2における「左側」)に給気弁21が設けられ、他側(図2における「右側」)に排気弁81が設けられる。給気弁21は、ハウジング13の一側面22に設けられたケース孔23に取り付けられるケース24を有する。ケース孔23は、ハウジング13の一側面22に開口する大径孔部25と、ハウジング13の中央の油室16に開口する小径孔部26と、を有する。ケース孔23の小径孔部26には、ケース24の小径軸部28が嵌合される。他方、ケース孔23の大径孔部25には、ケース24の大径軸部27が固定される。
ケース24の小径軸部28の基部(左端部)とケース孔23の大径孔部25との間には、環状流路29が設けられる。また、ケース24の小径軸部28とケース孔23の小径孔部26との間には、小径孔部26に形成された環状溝からなる環状流路30が設けられる。環状流路30は、ケース24の小径軸部28に設けられたシールリング31およびシールリング32によってシールされる。他方、環状流路29は、シールリング32とシールリング33とによってシールされる。シールリング33は、ケース孔23とケース24との間で圧縮される。なお、ケース24は、ナット36によってハウジング13に固定される。
ケース24の中空部には、ケース孔23およびケース24に対して同軸の弁棒37が設けられる。弁棒37の軸線方向(水平方向)の中間部は、ケース24の第1孔部38に摺動可能に嵌合される。ケース24の内側(図2における「右側」)の端面には、底部に第1孔部38の内側の端が開口する凹部40が設けられる。凹部40には、ワッシャ41およびナット42が設けられる。ケース24の第1孔部38は、凹部40の底面の環状溝に設けられたシールリング43によって油室16に対してシールされる。
弁棒37は、ワッシャ41およびナット42に挿通され、内側(図2における「右側」)の端部39(先端)がケース24の内側の端面(一端側)から油室16へ突出する。弁棒37は、内側の端部39の球面が作動アーム14に当接し、作動アーム14の回動に連動して軸線方向へ移動する。ケース24の中空部には、底部に第1孔部38の外側(図2における「左側」)の端が開口する第2孔部44が設けられる。第2孔部44は、ケース24の小径軸部28に設けられた複数本(図2に「2本」表示)の通路45によって環状流路30に連通される。
ケース24の中空部には、第2孔部44の外側(図2における「左側」)の端が開口する第3孔部46が設けられる。第3孔部46は、ケース24の小径軸部28に設けられた複数本(図2に「2本」表示)の通路47によって環状流路29に連通される。なお、ケース24の中空部は、第1孔部38、第2孔部44、第3孔部46の順に、孔径が大きくなる。
ケース24の外側(図2における「左側」)の端面には、段付凹部48が設けられる。段付凹部48の底部には、第3孔部46の外側の端が開口する。段付凹部48には、給気側ポート部49が装着される。第3孔部46は、給気側ポート部49に設けられたシールリング50によって大気に対してシールされる。給気側ポート部49は、段付凹部48の段部に取り付けられた止め輪51によってケース24に対する抜けが防止される。なお、給気側ポート部49には、一端側がコンプレッサ2(流体源)に接続された通路4A(図1参照)の他端側が接続される。また、給気側ポート部49は、ハウジング13に設けられた通路(図示省略)を介して環状流路29に連通される。
給気弁21には、コンプレッサ2(流体源)と空気ばね3(流体作動機器)との間を弁棒37の移動に応じて連通あるいは遮断する弁部53が設けられる。弁部53は、第2孔部44の外側(図2における「左側」)の開口周縁に設けられた環状のシート部54と、シート部54に対して離着座可能に当接する弁体55(第1流量制御部)と、を有する。シート部54は、第3孔部46の底面に対して外側へ突出する凸形をなす。
弁体55は、弁棒37と切り離された部品であり、大径部56と小径部57とからなる段付円柱形に形成される。弁体55は、大径部56がケース24の第3孔部46に挿入され、小径部57がケース24の第2孔部44に挿入される。大径部56と小径部57との間には、シート部54に対向する環状の着座部58が埋設される。弁体55は、弁体55と給気側ポート部49との間に設けられた弁ばね59によって閉弁方向(図2における「右方向」)へ付勢される。なお、着座部58には、例えば、弾性体が用いられる。また、弁体55の小径部57が第2孔部44に挿入された状態で、小径部57と第2孔部44との間には、環状の微少流路71(図4参照)が形成される。
図3、図6を参照すると、給気弁21は、弁棒37の外側(図3における「左側」)の端部(基端)に設けられるガイド部61を有する。ガイド部61は、スリーブ状に形成され、外周面62(図6参照)がケース24の第2孔部44によって軸線方向(図3における「左右方向」)へ案内される。すなわち、ガイド部61は、ケース24の第2孔部44に挿入される。ガイド部61には、弁棒37の外側の端部に形成された小径軸部63が圧入される軸孔64が形成される。ガイド部61は、内側(図3における「右側」)の端面が弁棒37の段部65に突き当てられることにより、弁棒37に対して軸線方向へ位置決めされる。
ガイド部61の外周面62には、周方向に等間隔で配置された複数本(第1実施形態では「3本」)の溝66(図6参照)が設けられる。溝66は、ガイド部61を軸線方向(図3における「左右方向」)へに延びる。これにより、ケース24とガイド部61との間には、環状流路29と環状流路30との間を連通可能な複数本の流路67が形成される。ガイド部61の外側(図3における「左側」)の端面には、ガイド部61と同軸のボス部68が形成される。ボス部68は、端面が弁体55の小径部57の端面に当接する。これにより、ボス部68の外周には、流路67に連通する環状流路69が形成される。
一方、排気弁81は、ハウジング13の他側面82に設けられたケース孔83に取り付けられるケース84を有する。ケース孔83は、ハウジング13の他側面82に開口する大径孔部85と、ハウジング13の中央の油室16に開口する小径孔部86と、を有する。ケース孔83の小径孔部86には、ケース84の小径軸部88が嵌合される。他方、ケース孔83の大径孔部85には、ケース84の大径軸部87が固定される。
ケース84の小径軸部88の基部(右端部)とケース孔83の大径孔部85との間には、環状流路89が設けられる。また、ケース84の小径軸部88とケース孔83の小径孔部86との間には、小径孔部86に形成された環状溝からなる環状流路90が設けられる。環状流路90は、ケース84の小径軸部88に設けられたシールリング91およびシールリング92によってシールされる。他方、環状流路89は、シールリング92とシールリング93とによってシールされる。シールリング93は、ケース孔83とケース84との間で圧縮される。なお、ケース84は、ナット96によってハウジング13に固定される。
ケース84の中空部には、ケース孔83およびケース84に対して同軸の弁棒97が設けられる。弁棒97の軸線方向(水平方向)の中間部は、ケース84の第1孔部98に摺動可能に嵌合される。ケース84の内側(図2における「左側」)の端面には、底部に第1孔部98の内側の端が開口する凹部100が設けられる。凹部100には、ワッシャ101およびナット102が設けられる。ケース84の第1孔部98は、凹部100の底面の環状溝に設けられたシールリング103によって油室16に対してシールされる。
弁棒97は、ワッシャ101およびナット102に挿通され、内側(図2における「左側」)の端部99(先端)がケース84の内側の端面(一端側)から油室16へ突出する。弁棒97は、内側の端部99の球面が作動アーム14に当接し、作動アーム14の回動に連動して軸線方向へ移動する。ケース84の中空部には、底部に第1孔部98の外側(図2における「右側」)の端が開口する第2孔部104が設けられる。第2孔部104は、ケース84の小径軸部88に設けられた複数本(図2に「2本」表示)の通路105によって環状流路90に連通される。
ケース84の中空部には、第2孔部104の外側(図2における「右側」)の端が開口する第3孔部106が設けられる。第3孔部106は、ケース84の小径軸部88に設けられた複数本(図2に「2本」表示)の通路107によって環状流路89に連通される。なお、ケース84の中空部は、第1孔部98、第2孔部104、第3孔部106の順に、孔径が大きくなる。
ケース84の外側(図2における「右側」)の端面には、段付凹部108が設けられる。段付凹部108の底部には、第3孔部106の外側の端が開口する。段付凹部108には、排気側ポート部109が装着される。第3孔部106は、排気側ポート部109に設けられたシールリング110によって大気に対してシールされる。排気側ポート部109は、段付凹部108の段部に取り付けられた止め輪111によってケース84に対する抜けが防止される。なお、排気側ポート部109には、一端側が空気ばね3(流体作動機器)に接続された通路4B(図1参照)の他端側が接続される。また、排気側ポート部109は、ハウジング13に設けられた通路(図示省略)を介して大気に連通される。
図2、図7を参照すると、排気弁81には、空気ばね3(流体作動機器)と大気の間を弁棒97の移動に応じて連通あるいは遮断する弁部113が設けられる。弁部113は、第2孔部104の外側(図2における「右側」)の開口周縁に設けられた環状のシート部114と、シート部114に対して離着座可能に当接する弁体115と、を有する。シート部114は、第3孔部106の底面に対して外側へ突出する凸形をなす。
弁体115は、弁棒97と切り離された部品であり、大径部116と小径部117とからなる段付円柱形に形成される。弁体115は、大径部116がケース84の第3孔部106に挿入され、小径部117がケース84の第2孔部104に挿入される。大径部116と小径部117との間には、シート部114に対向する環状の着座部118が埋設される。弁体115は、弁体115と排気側ポート部109との間に設けられた弁ばね119によって閉弁方向(図2における「左方向」)へ付勢される。なお、着座部118には、例えば、弾性体が用いられる。また、弁体115の小径部117が第2孔部104に挿入された状態で、小径部117と第2孔部104との間には、環状の微少流路131が形成される。
排気弁81は、弁棒97の外側(図2における「右側」)の端部(基端)に設けられるガイド部121を有する。ガイド部121は、スリーブ状に形成され、外周面122がケース84の第2孔部104によって軸線方向(図7における「左右方向」)へ案内される。すなわち、ガイド部121は、ケース84の第2孔部104に挿入される。ガイド部121には、弁棒97の外側の端部に形成された小径軸部123が圧入される軸孔124が形成される。ガイド部121は、内側(図7における「左側」)の端面が弁棒97の段部125に突き当てられることにより、弁棒97に対して軸線方向へ位置決めされる。
ガイド部121の外周面122には、周方向に等間隔で配置された複数本(第1実施形態では「3本」)の溝126(図7参照)が設けられる。溝126は、ガイド部121を軸線方向(図3における「左右方向」)へに延びる。これにより、ケース84とガイド部121との間には、環状流路89と環状流路90との間を連通可能な複数本の流路127が形成される。ガイド部121の外側(図7における「右側」)の端面には、ガイド部121と同軸のボス部128が形成される。ボス部128は、端面が弁体115の小径部117の端面に当接する。これにより、ボス部128の外周には、流路127に連通する環状流路129が形成される。
次に、前述した高さ調整弁1の給気弁21の作用を説明する。なお、排気弁81の作用については、給気弁21の作用と同一であるため、明細書の記載を簡潔にすることを目的に、詳細な説明を省略する。
作動アーム14が中立位置(図2参照)に位置しているとき、給気弁21は、図3に示される閉弁状態にある。このとき、弁体55(着座部58)がシート部54に着座して弁部53が閉弁する。これにより、環状流路29と環状流路30との間の空気(流体)の流通が遮断され、車高が基準高さに保持される。なお、作動アーム14が中立位置に位置しているとき、作動アーム14と弁棒37との間には、1mm程度の隙間が設けられており、当該隙間を調節することにより、給気側の不感帯を調整することができる。
作動アーム14が中立位置から反時計回り方向へ回動すると、弁棒37が作動アーム14によって開弁方向(図2における「左方向」)へ押し込まれる。図4は、高さ調整弁1が微少流量帯の流量特性を示すときの給気弁21の状態(以下「微開状態」)を表す。給気弁21が微開状態であるとき、弁体55が弁棒37(ガイド部61のボス部68)によって開弁方向へ押し込まれ、着座部58がシート部54から離座することで弁部53が開弁される。
これにより、給気側ポート部49(図2参照)から導入された圧縮空気は、環状流路29、複数本の通路47、弁体55の大径部56の外周の環状流路72、弁体55の大径部56と第3孔部46の底面との軸線方向(図4における「左右方向」)間の環状流路73、微少流路71、弁体55の小径部57とガイド部61との軸線方向間の環状流路69、ガイド部61を抜ける流路67、および複数本の通路45を通って環状流路30へ流れる。このとき、空気が、弁体55の小径部57とケース24の第2孔部44との間の環状の微少流路71(オリフィス)を流れることにより、高さ調整弁1は微少流量帯の流量特性(以下「微少流量特性」)を示す。
作動アーム14が反時計回り方向へさらに回動すると、弁棒37が作動アーム14(図2参照)によって開弁方向へさらに押し込まれる。図5は、高さ調整弁1が通常流量帯の流量特性を示すときの給気弁21の状態(以下「全開状態」)を表す。給気弁21が全開状態であるとき、弁体55の小径部57が第2孔部44から退出されることにより、微開状態における微少流路71(図4参照)が消滅し、弁体55の小径部57と第2孔部44の開口との間に流路面積に制限のない(絞られていない)環状流路74が現出する。これにより、給気側ポート部49(図2参照)から導入された圧縮空気は、環状流路29、複数本の通路47、環状流路73、環状流路74、流路67、および複数本の通路45を通って環状流路30へ流れる。
ここで、従来のLV7形式の高さ調整弁では、弁棒と流量制御部とが一体に構成されていたので、弁棒に作用する抉り方向の力によって流量制御部が偏摩耗すると、流路面積が増大して微少流量特性が変化するおそれがある。
これに対し、第1実施形態では、弁体55(第1流量制御部)を弁棒37から切り離して構成し、弁体55の小径部57をケース24の第2孔部44に挿入することにより、コンプレッサ2(流体源)と空気ばね3(流体作動機器)とを連通する流路の流量を制御する微少流路71を構成した。さらに、第1実施形態では、弁棒37の弁部53側(基端側)に設けられたガイド部61をケース24に摺接させることにより、弁棒37を軸線方向(移動方向)へ案内するように構成した。
第1実施形態によれば、弁体55(第1流量制御部)が、弁棒37に作用する抉り方向の力を受けることがないので、弁棒37の抉り方向の力を受けてガイド部1が偏摩耗したとしても、高さ調整弁1(高さ調整装置)の微少流量特性が変化することがない。これにより、高さ調整弁1における微少流量特性の変化を長期にわたって防止することができる。
第1実施形態は以下のように構成することができる。
第1実施形態では、作動アーム14の中立位置付近に微少流量特性(オリフィス特性)の微少流量帯を持たせるため、微少流路71の流路面積に対して環状流路72の流路面積を大きくする必要がある。このため、第1実施形態では、小径部57と第2孔部44との隙間(微少流路71)に対して、大径部56と第3孔部46との隙間(環状流路72)が大きくなっており、その結果、弁体55がケース24の軸線に対して傾くおそれがある。そこで、大径部56と第3孔部46との隙間を狭めて小径部57と第2孔部44との隙間よりも小さくして、さらに、大径部56の周囲に複数本の溝(例えば図6の「溝66」参照)を設けることで複数本の通路47と環状流路73とを連通する流路を設けるように構成することができる。
また、図8に示されるように、ガイド部61の軸孔64の周囲に、ガイド部61を軸線方向へ貫通する複数個の孔76を設けることにより、ガイド部61を軸線方向へ抜ける流路67を形成することができる。
また、図9に示されるように、ガイド部61の軸孔64から径方向へ延びる複数個の切り欠き77を設けることにより、ガイド部61を軸線方向へ抜ける流路67を形成することができる。
また、図10に示されるように、ケース24の第2孔部44の内周面に軸線方向へ延びる溝78を設けることにより、ガイド部61を軸線方向へ抜ける流路67を形成することができる。
(第2実施形態) 本発明の第2実施形態を添付した図を参照して説明する。
なお、第1実施形態と同一または相当の構成要素については、同一の名称および符号を付与し、詳細な説明を省略する。
前述した第1実施形態では、図4に示されるように、弁体55(第1流量制御部)を弁棒37から切り離して構成し、弁体55の小径部57をケース24の第2孔部44に挿入することにより、弁体55とケース24との間に、コンプレッサ2(流体源)と空気ばね3(流体作動機器)とを連通する流路の流量を制御する微少流路71を構成した。
これに対し、第2実施形態では、図11に示されるように、弁棒37と第1弁部142の弁体145(第1流量制御部)とを一体に構成し、第2弁部143の弁体155(第2流量制御部)の軸孔156(内径部)に弁棒37を挿入することにより、弁体155と弁棒37との間に、コンプレッサ2と空気ばね3とを連通する流路の流量を制御する微少流路151を構成した。
第1弁部142は、第2弁部143の弁体155の、軸孔156の外側(図11における「左側」)の開口周縁に設けられた環状のシート部146と、シート部146に対して離着座可能に当接する弁体145(第1流量制御部)と、を有する。弁体145は、弁棒37の基端部(図11における「左側端部」)に設けられ、ケース24の第3孔部46に挿入される。弁体145の内側(図11における「右側」)の端面には、シート部146に対向する環状の着座部147が埋設される。弁体145、延いては弁棒37は、給気側ポート部49(図2参照)と弁体145との間に設けられた弁ばね59によって閉弁方向(図11における「右方向」)へ付勢される。
一方、第2弁部143は、ケース24の第2孔部44の開口周縁に設けられた環状のシート部157と、シート部157に対して離着座可能に当接する弁体155(第2流量制御部)と、を有する。弁体155は、円筒形に形成され、ケース24の第3孔部46に挿入される。弁体155は、第1弁部142の弁体145と第3孔部46の底面との軸線方向間に配置され、シート部157に対向する内側(図11における「右側」)の端面には、環状の着座部158が埋設される。第2弁部143の弁体155は、第1弁部142の弁体145よりも外径が小さく、弁体155の外周には環状流路159が設けられる。
ケース24の第2孔部44には、円筒形のガイド部161が挿入される。ガイド部161の軸孔162には、弁棒37が圧入等により固定される。第2実施形態では、ケース24の第2孔部44の内周面に軸線方向へ延びる溝78(図10参照)を設けることにより、ガイド部161を軸線方向へ抜ける流路67(図10参照)が形成される。
なお、第2実施形態の排気弁は、給気弁141と基本構造が同一である。よって、明細書の記載を簡潔にすることを目的に、排気弁の詳細な説明を省略する。
第2実施形態では、作動アーム14が中立位置(図2参照)に位置しているとき、給気弁141は、図11に示される閉弁状態にある。このとき、第1弁部142は、弁体145(着座部147)がシート部146に着座して閉弁する。他方、第2弁部143は、弁体155(着座部158)がシート部157に着座して閉弁する。これにより、環状流路29と環状流路30との間の空気(流体)の流通が遮断され、車高が基準高さに保持される。なお、作動アーム14が中立位置に位置しているとき、作動アーム14と弁棒37との間には、1mm程度の隙間が設けられており、当該隙間を調節することにより、給気側の不感帯を調整することができる。
作動アーム14が中立位置から反時計回り方向へ回動すると、弁棒37が作動アーム14によって開弁方向(図11における「左方向」)へ押し込まれる。図12は、高さ調整弁1が微少流量特性を示すときの給気弁141の微開状態を表す。給気弁141が微開状態であるとき、弁棒37と一体の弁体145(第1流量制御部)が開弁方向へ移動し、着座部147がシート部146から離座することで第1弁部142が開弁される。
これにより、給気側ポート部49(図2参照)から導入された圧縮空気は、環状流路29、複数本の通路47、微少流路151、ガイド部161を抜ける流路67(図10参照)、および複数本の通路45を通って環状流路30へ流れる。このとき、空気が、弁体155の軸孔156と弁棒37との間の環状の微少流路151(オリフィス)を流れることにより、高さ調整弁1は微少流量特性を示す。なお、弁体155には、圧縮空気による閉弁方向(図12における「右方向」)への力が作用し、第2弁部143は閉弁したままである。
作動アーム14が反時計回り方向へさらに回動すると、弁棒37が作動アーム14によって開弁方向へさらに押し込まれる。図13は、給気弁141の全開状態を表す。給気弁141が全開状態であるとき、第2弁部143の弁体155は、ガイド部161によって開弁方向へ押し込まれて開弁位置に位置する。弁体155の開弁位置では、給気側ポート部49(図2参照)から導入された圧縮空気は、環状流路29、複数本の通路47、弁体155の外周の環状流路159、流路67(図10参照)、および複数本の通路45を通って環状流路30へ流れる。なお、微少流路151は給気弁141の全開状態においても消滅しないので、厳密には、高さ調整弁1は微少流量特性を組み合わせた流量特性となる。
第2実施形態では、前述した第1実施形態と同等の作用効果を得ることができる。
第2実施形態は以下のように構成することができる。
第2実施形態では、給気弁141の全開状態(図13参照)において環状流路159の流路面積を確保するため、弁体155と第3孔部46との隙間を弁体155と弁棒37との隙間(微少流路151)よりも大きくする必要があり、その結果、弁体155がケース24の軸線に対して傾くおそれがある。そこで、弁体155と第3孔部46との隙間を狭めて弁体155と弁棒37との隙間よりも小さくして、さらに、弁体155の周囲に複数本の溝(例えば図6の「溝66」参照)を設けることで複数本の通路47と通路45とを連通する流路を設けるように構成することができる。
尚、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
本願は、2020年1月15日付出願の日本国特許出願第2020-004427号に基づく優先権を主張する。2020年1月15日付出願の日本国特許出願第2020-004427号の明細書、特許請求の範囲、図面、及び要約書を含む全開示内容は、参照により本願に全体として組み込まれる。
1 高さ調整弁(高さ調整装置)、2 コンプレッサ(流体源)、3 空気ばね(流体作動機器)、4 通路、5 台車、6 車体、14 作動アーム、24 ケース、37 弁棒、53 弁部、55 弁体(第1流量制御部)、61 ガイド部

Claims (2)

  1. 流体源と流体作動機器との間の流体の通路に設けられ、台車に対する車体の高さを調整する高さ調整装置であって、
    前記台車に対する前記車体の相対変位に応じて回動する作動アームと、
    前記流体源または大気と前記流体作動機器とを連通する流路を有するケースと、
    前記ケース内に設けられた第1孔部と摺動可能に嵌合されると共に前記ケースの一端側から先端が突出して前記作動アームに当接し、前記作動アームの回動に応じて前記ケースに対して移動する弁棒と、
    前記ケース内に設けられた第3孔部に内包され、前記弁棒の移動により前記流路を開弁する弁体と、
    前記弁体前記ケースまたは前記弁棒との間に形成され、前記弁棒の移動位置に応じて前記流路の流量を制御する微小流路と、
    前記弁棒に設けられたガイド部であって、前記弁棒の移動方向における前記微小流路と前記第1孔部との間に配置されて前記ケース内に設けられた第2孔部の内部に摺接すると共に前記弁棒の移動方向を連通する連通路とを有する前記ガイド部と、を備え
    前記弁体と前記弁棒とは、一部または全部が切り離されていることを特徴とする高さ調整装置。
  2. 請求項1に記載の高さ調整装置において、
    前記弁体は、第1弁体と第2弁体とによって構成され、
    前記第2弁体は、前記弁棒が挿入されると共に前記第1弁体と前記ケースとの間に設けられ、
    前記第2弁体と前記弁棒との間に前記微小流路が形成されることを特徴とする高さ調整装置。
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