JP7237275B1 - 防塵カバー付電動切断機 - Google Patents

防塵カバー付電動切断機 Download PDF

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【課題】 ディスクグラインダと防塵カバーが堅牢に連結された、防塵カバー付電動切断機を提供する。【解決手段】 内蔵した電動モーターで回転駆動されるスピンドル1、およびスピンドル1を軸支する円筒状のスピンドルケース2を有するディスクグラインダ3と、スピンドル1先端部に装着される回転刃4と、スピンドルケース2の外周部を挟持する第一チャック5と第二チャック6を構成に含み、回転刃4の一部を覆う防塵カバー7と、を有する防塵カバー付電動切断機において、防塵カバー7の側壁12の一部に、スピンドルケース2の中心軸方向へ延出し、ディスクグラインダ3のヘッド26aと接触するサポートバー29を固設する。【選択図】図1

Description

本発明は、電動切断機への防塵カバー装着機構に関するものである。
現在建築現場等で幅広く使用される電動工具であるディスクグラインダは、例えば特許文献1で示される実施例に示されるように、内蔵した電動モーターで回転駆動されるスピンドルの先端に、回転刃(砥石15)が装着されており、スピンドルを軸支する、円筒形状のスピンドルケースの外周を挟持するアダプタ部を構成に含み、回転刃の同心円上で外周の一部を覆う、半円形のガード(砥石カバー7)を有している。
ディスクグラインダは回転刃の種類によって様々な被削材を加工することが可能であるが、コンクリートやブロックなど石材系材料を切断した際には、大量の有害粉塵が外部に放出されるため、作業者や周囲環境に悪影響を及ぼす懸念がある。
この問題を解決すべく、例えば特許文献2で示される実施例では、半円形のガードの代わりに、回転刃の上方を覆い、下方に露出した回転刃で切断を行った際、発生した粉塵を内部へ取り込み、まとめて外部へ排出する機能を備えた防塵カバーが公開されている。
本実施例では、アダプタ部(第一アダプタ31、第二アダプタ32)が防塵カバー本体(保護カバー1)に着設されており、これらがスピンドルケース(ガード装着部10B)の外周を挟持することで、ディスクグラインダへの装着を可能としている。
本実施例において作業を行う場合、防塵カバー下端面を被削材上に接地し、斜め上方に伸びたディスクグラインダのボディを把持して、前方推力を加え、切断方向へ押し進めていくことになる。しかしその際、ディスクグラインダのボディに加わる下方向への分力の作用により、アダプタ部とスピンドルケースとが滑って空転し、意図せずディスクグラインダの装着角度が変化し、作業に悪影響を与える可能性がある。
上述したアダプタ部とスピンドルケースの空転現象は、例えば特許文献3で示される実施例の様に、アダプタ部(セットプレート5)とスピンドルケース(パッキングランド2)とが、機械的に噛み合う様に形設することで防止できる。
しかし防塵カバーは、ディスクグラインダの標準構成品であるガードと異なり、作業者が別途購入する後付け品となる場合が多い。従い防塵カバーは、不特定の様々な形状を有するディスクグラインダへの装着を可能とする、高い汎用性が求められるが、アダプタ部とスピンドルケースの嵌合が必須となる特許文献3で示される方法では、その要求に応えることは出来ない。
かように、様々な形状を有するディスクグラインダを一様に、空転現象等なく、堅牢に装着可能な防塵カバーは、存在しないのが現状である。
特開2017-80844号 公報 特開2009-172696号 公報 実全昭56-094260号 公報
防塵カバーは、装着したディスクグラインダに対し、下方向への分力が作用した場合でも、結合部が空転しない様にする必要があるが、そのためには、様々な形状を有するディスクグラインダのスピンドルケースと機械的に嵌合するアダプタを、逐一用意する必要があり、具現化するのは現実的に困難であった。
本発明の目的は、ディスクグラインダが、空転現象等なく堅牢に装着された、防塵カバー付電動切断機を提供することである。
本発明は、内蔵した電動モーターで回転駆動されるスピンドル1、およびスピンドル1を軸支する円筒状のスピンドルケース2を有するディスクグラインダ3と、スピンドル1先端部に装着される回転刃4と、スピンドルケース2の外周部を挟持する第一チャック5と第二チャック6を構成に含み、回転刃4の一部を覆う防塵カバー7と、を有する防塵カバー付電動切断機において、防塵カバー7の側壁12の一部に、スピンドルケース2の中心軸方向へ延出し、ディスクグラインダ3のヘッド26aと接触するサポートバー29を固設したことを特徴とする。
また本発明は、上記サポートバー29の一部に、サポートバー29を軸として回転するサポートローラー33を配設したことを特徴とする。
また本発明は、上記第一チャック5と第二チャック6、およびサポートバー29を、防塵カバー7とは別体のベースプレート34上に配設したことを特徴とする。
また本発明は、上記第二チャック6を回動可能とし、第二チャック6を回動させた際に、その回動中心点と、スピンドルケース2外周部との接触点間の距離が意図的に変わる様に、第二チャック6を形設したことを特徴とする。
また本発明は、上記第二チャック6を回動させた際に、複数の位置で係止する様にしたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、防塵カバー7の側壁12から延出したサポートバー29が、防塵カバー7に装着されたディスクグラインダ3のヘッド26aと接触して、ボディ26bが下方へ移動するのを抑止しているため、たとえディスクグラインダ3に対し、下方分力30bが作用した場合でも、防塵カバー7とディスクグラインダ3の結合部が空転して、ディスクグラインダ3の装着角度28が変化することはないため、安定して切断作業を行うことが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、仮にボディ26bに対して加わる下方分力30bが大きく、サポートバー29にかかる負荷が過大になった場合でも、サポートバー29上に配設されたサポートローラー33が被削材面24に接地しているため、サポートバー29が下方へ倒れることを防止することができ、またローラー25は回転自在であるので、この状態で防塵カバー7を前方へ移動させる際にも、被削材面24との摩擦抵抗を最小限に抑えることが可能となる。
請求項3記載の発明によれば、ディスクグラインダ3を、第一チャック5と第二チャック6およびサポートバー29により保持された状態のまま、防塵カバー7から分離出来るので、防塵カバー7に覆われた状態に比べ格段に、回転刃4の着脱操作が容易になる。
請求項4記載の発明によれば、スピンドルケース2の外径に合わせ、第二チャック6の接触位置を回動操作により切り替え、防塵カバー7に対するスピンドルケース2の中心軸位置が相対的に変わらない様に調整出来るので、回転刃4の切込み深さ44をほぼ一定に保つことが可能である。
請求項5記載の発明によれば、第二チャック6を回動させた際に、所定の位置に係止出来るので、第二チャック6が意図せず動くことがなく、結果としてディスクグラインダ3の装着作業を安定した状態で行うことが可能である。
本発明防塵カバー付電動切断機の、装着状況を示す断面図 本発明防塵カバー付電動切断機の、装着状況を示す斜視図および一部拡大図 本発明防塵カバー付電動切断機の、装着状況を示す斜視図および一部拡大図 本発明防塵カバー付電動切断機の、使用状況を示す正面図および一部断面図 本発明防塵カバー付電動切断機の、他実施例における装着状況を示す斜視図 本発明防塵カバー付電動切断機の、他実施例における装着状況を示す正面図 本発明防塵カバー付電動切断機の、他実施例における装着状況を示す斜視図 本発明防塵カバー付電動切断機の、他実施例における装着状況を示す斜視図および一部拡大断面図 本発明防塵カバー付電動切断機の、他実施例における使用状況を示す正面図および一部断面図 本発明防塵カバー付電動切断機の、他実施例における使用状況を示す正面図および一部断面図 本発明防塵カバー付電動切断機の、他実施例における装着状況を示す斜視図および一部展開図
以下、本発明の実施形態の基本的な構造を説明する。
本発明による防塵カバー付電動切断機は、図1に示す様に、内蔵した電動モーターで回転駆動されるスピンドル1、およびスピンドル1を軸支する円筒状のスピンドルケース2を有するディスクグラインダ3と、スピンドル1先端部に装着される回転刃4と、スピンドルケース2の外周部を挟持する第一チャック5と第二チャック6を構成に含み、回転刃4の一部を覆う防塵カバー7とで構成されている。
第一チャック5には、スピンドルケース2の中心軸を直交する方向に、操作用ねじ穴8が貫設されている。操作用ねじ穴8にはフランジ付ボルト9が螺入されており、フランジ付ボルト9の頭部は、第一ボルトホルダ10と第二ボルトホルダ11で挟持されている。
第一ボルトホルダ10と第二ボルトホルダ11は各々、防塵カバー7の側壁12に、裏側からねじで固設されている。更に両部品の上面には、補強材としてプレート13が橋設されている。
このとき第一チャック5の底面は、側壁12に密接する様、構成されている。そしてフランジ付ボルト9は、軸周りの回転は自在である一方、軸方向への移動は抑止されているため、フランジ付ボルト9をレンチ14で回転操作すると、第一チャック5のみが、ねじの嵌合作用により上下方向に、側壁12上で摺動することになる。
図2に示す様に、第一チャック5の下側にある、第一押圧部15は、V字型に形設されており、一部には側壁12と平行に突出する、第一フック16が形設されている。
また第一チャック5を、フランジ付ボルト9の軸方向から見たとき、第一押圧部15には、側壁12と平行に複数形設された、第一滑り止め形状17がある。
一方図3に示す様に、第一チャック5の下方には、これと対面する様に、C字型の第二チャック6が配設されている。第二チャック6の上面の一部には、側壁12と平行に突出する、第二フック18が形設されている。
また第二チャックの上側にある、第二押圧部19には、スピンドルケース2の中心軸方向へ複数形設された、第二滑り止め形状20が形設されている。
ディスクグラインダ3は、スピンドルケース2上面を側壁12に密接させた状態でフランジ付ボルト9を締結することにより、第一チャック5と第二チャック6に挟持されている。このときスピンドルケース2の中心位置は、第一押圧部15のV字型形状の作用により、自動的に第一チャック5の中心線上に来る様、調整される。
スピンドルケース2の外周部に対しては、フランジ付ボルト9の締結により、第一滑り止め形状17が縦方向を、第二滑り止め形状20が横方向を滑止しているため、ディスクグラインダ3は防塵カバー7に対し固定された状態を保つ。
また、スピンドルケース2外周に形設された溝21に対し、第一フック16、および第二フック18が嵌入するよう構成されているため、仮にディスクグラインダ3をスピンドルケース2の中心軸方向に強く引っ張っても、防塵カバー7から外れることはない。
回転刃4は、スピンドル1に貫通設置されたフランジ22と、スピンドル1先端に形設されたおねじに締結したロックナット23との間に挟持固定されている。
また防塵カバー7の下端面には、切断作業時に、被削材面24との摩擦抵抗を軽減するためのローラー25が複数個所、配設されている。
ところでディスクグラインダ3は、図4に示す様に、作業者がボディ26bを掴んで、切断進行方向に、前方推力30aを加えて押し進めるため、防塵カバー7に対するディスクグラインダ3の装着角度28が小さく、被削材面24に対し、ボディ26bが水平に近くなると、ボディ26bを掴むためのスペース27が不足してしまう。一方、装着角度28が大きく、被削材面24に対し、ボディ26bが垂直に近くなると、切断進行方向に力を加えにくくなり、作業効率が著しく低下する。
よって一般的にディスクグラインダ3は、装着角度28が、15度~30度程度の状態で防塵カバー7に装着されることが望ましい。
そこで本発明では、側壁12に、スピンドルケース2の中心軸方向へ延出するサポートバー29を固設し、ディスクグラインダ3のヘッド26aがサポートバー29に当接した時に、装着角度28が15度~30度程度となる様、構成している。
従い切断作業時に、ボディ26bに前方推力30aを加え押し進めた際、ボディ26bに対し、下方分力30bが作用したとしても、サポートバー29がヘッド26aに当接しているため、スピンドルケース2が滑って空転し、装着角度28が変化することはない。
切断時に発生した粉塵は、防塵カバー7の内部に取り込まれ、回転刃4の回転方向に沿って上方のダクト31へと送り込まれる。ダクト31には、図示しない集塵機の、ホース32が接続されており、その吸引力で、粉塵は漏れなく集塵機内へ収集される。
次に本発明による別の実施形態を説明する。
図5に示す実施形態では、サポートバー29の一部に、サポートバー29を軸として回転するサポートローラー33が軸通されている。このときサポートローラー33は、防塵カバー7の下端面に配設されたローラー25と同一位置上に配設されており、常時被削材面24と当接した状態にある。
従い本実施形態では、もし切断時に、サポートバー29に対し下方向へ過剰な負荷が加わったとしても、サポートローラー33がサポートバー29の倒れを抑制するため、より確実にディスクグラインダ3の装着角度28の変化を防止することが出来る。またこの状況下にあっても、サポートローラー33は回転可能であるため、防塵カバー7と被削材面24との間の摩擦抵抗が大幅に増すことはない。
図6に示す実施形態では、第一チャック5と第二チャック6、およびサポートバー29を、防塵カバー7とは別体のベースプレート34上に配設してある。ベースプレート34は、前方係合部35と後方係合部36で防塵カバー7に仮固定できる様に構成されており、中央上方では、固定ボルト37が、ベースプレート34側から、側壁12に設けられたねじ穴に締結されている。
従い本実施形態では、図7に示す様に、ディスクグラインダ3を、第一チャック5と第二チャック6およびサポートバー29により保持された状態のまま、防塵カバー7から分離出来るので、防塵カバー7に覆われた状態に比べ格段に、回転刃4の着脱操作が容易になる。
図8に示す実施形態では、第二チャック6を複数個で構成し、各々の底面に、ベースプレート34の厚さよりも僅かに厚い円筒部38を突設し、その同軸上に第二チャック6を貫通する保持用ねじ穴39を形設し、円筒部38をベースプレート34上に形設されたチャック取付穴40に通した状態で、円筒部38側からチャックボルト41が締結されている。このときチャックボルト41の頭部の径は、チャック取付穴40の径よりも大きく形設されており、抜け止めの機能を果たすため、第二チャック6は、ベースプレート34上に配設された状態のまま、円筒部38周りに回転自在となる。
第二チャック6には、円筒部38の中心からの距離が異なる複数の押圧面、すなわち図中に示す、標準径用押圧面42と大径用押圧面43が形設されている。
本実施形態では、図9に示す様に、例えば使用するディスクグラインダ3のスピンドルケース2の外径が大きく、標準径用押圧面42では防塵カバー7に対するスピンドルケース2の中心軸位置が上方へ移動し、回転刃4の切込み深さ44が小さくなってしまう時でも、図10に示す様に、第二チャック6を回転し、円筒部38の中心からの距離が短い、大径用押圧面43を選択すれば、スピンドルケース2の中心軸位置が下がるため、切込み深さ44を十分に確保することが可能になる。
なお第二チャック6の上面にはフックプレート45が、チャックボルト41の突出部、および第二チャック6の上面に突設された位置決めピン46を通して設置してあり、その上からチャックボルト41の突出部にナット47が締結されている。フックプレート45は、前述の第一フック16および第二フック18同様、スピンドルケース2の外周に形設された溝21に嵌入するよう構成されているため、仮にディスクグラインダ3をスピンドルケース2の中心軸方向に強く引っ張っても、防塵カバー7から外れることはない。
また本実施形態では、第二チャック6を2つに分けて構成したが、1つで構成しても構わない。
またフックプレート45は、第二チャック6と一体で形設しても構わない。
図11に示す実施形態では、第二チャック6の底面に縦穴48を設け、縦穴48内にスプリング49と鋼球50を埋め込んである。チャック取付穴40の周囲には、係合穴51が複数個所形設されている。
従い、第二チャック6を回転させ、鋼球50と係合穴51の位置が合った時には、鋼球50がベースプレート34側に僅かに埋没した状態でスプリング49に押止されるため、第二チャック6を、その位置に仮固定することができる。
すなわち、第二チャック6を必要な位置に仮固定させたまま、ディスクグラインダ3の装着作業を安定した状態で行うことが可能になる。
なお第二チャック6の底面にはガイドピン52が突設されており、チャック取付穴40の周囲に、ガイドピン52が通過出来るC字型のガイド穴53を形設したことにより、第二チャック6の回動範囲はガイド穴53に制限されるため、第二チャック6が過回転して、鋼球50がベースプレート34の面範囲を超え、脱落してしまう等の不具合は生じない。
1 スピンドル
2 スピンドルケース
3 ディスクグラインダ
4 回転刃
5 第一チャック
6 第二チャック
7 防塵カバー
8 操作用ねじ穴
9 フランジ付ボルト
10 第一ボルトホルダ
11 第二ボルトホルダ
12 側壁
13 プレート
14 レンチ
15 第一押圧部
16 第一フック
17 第一滑り止め形状
18 第二フック
19 第二押圧部
20 第二滑り止め形状
21 溝
22 フランジ
23 ロックナット
24 被削材面
25 ローラー
26a ヘッド
26b ボディ
27 スペース
28 装着角度
29 サポートバー
30a 前方推力
30b 下方分力
31 ダクト
32 ホース
33 サポートローラー
34 ベースプレート
35 前方係合部
36 後方係合部
37 固定ボルト
38 円筒部
39 保持用ねじ穴
40 チャック取付穴
41 チャックボルト
42 標準径用押圧面
43 大径用押圧面
44 切込み深さ
45 フックプレート
46 位置決めピン
47 ナット
48 縦穴
49 スプリング
50 鋼球
51 係合穴
52 ガイドピン
53 ガイド穴

Claims (5)

  1. 内蔵した電動モーターで回転駆動されるスピンドル(1)、およびスピンドル(1)を軸支する円筒状のスピンドルケース(2)を有するディスクグラインダ(3)と、スピンドル(1)先端部に装着される回転刃(4)と、スピンドルケース(2)の外周部を挟持する第一チャック(5)と第二チャック(6)を構成に含み、回転刃(4)の一部を覆う防塵カバー(7)と、を有する防塵カバー付電動切断機において、防塵カバー(7)の側壁(12)の一部に、スピンドルケース(2)の中心軸方向へ延出し、ディスクグラインダ(3)のヘッド(26a)と接触するサポートバー(29)を固設したことを特徴とする、上記防塵カバー付電動切断機。
  2. 上記サポートバー(29)の一部に、サポートバー(29)を軸として回転するサポートローラー(33)を配設したことを特徴とする、請求項1に記載の防塵カバー付電動切断機。
  3. 上記第一チャック(5)と第二チャック(6)、およびサポートバー(29)を、防塵カバー(7)とは別体のベースプレート(34)上に配設したことを特徴とする、請求項1に記載の防塵カバー付電動切断機。
  4. 上記第二チャック(6)を回動可能とし、第二チャック(6)を回動させた際に、その回動中心点と、スピンドルケース(2)外周部との接触点間の距離が意図的に変わる様に、第二チャック(6)を形設したことを特徴とする、請求項1に記載の防塵カバー付電動切断機。
  5. 上記第二チャック(6)を回動させた際に、複数の位置で係止する様にしたことを特徴とする、請求項1又は4に記載の防塵カバー付電動切断機。
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