JP7233297B2 - 伝動装置、及びこの伝動装置を備えた車両用ステアリング装置 - Google Patents
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Description
第1のハウジングと、
前記第1のハウジングの内周面に嵌め込み可能な嵌め込み部を有している、第2のハウジングと、
前記第1のハウジングの前記内周面と、前記第2のハウジングの前記嵌め込み部の外周面と、の間を封止することが可能な弾性を有したループ状のシール部材と、
前記シール部材を嵌め込み可能に前記嵌め込み部の前記外周面に有しているループ状の溝であって、前記嵌め込み部の先端面の方から見て、第1の中心を基準として前記ループ状の溝の外方へ凸となる円弧状の第1の溝部と、前記第1の中心とは異なる第2の中心を基準として前記第1の溝部の円弧に対し逆向き円弧状の第2の溝部と、前記第1の溝部の両端と前記第2の溝部の両端とにそれぞれ連続しているとともに互いに離反する方向へ凸となる円弧状の一対の第3の溝部と、によって構成された、曲線のみからなる輪郭のシール嵌め込み溝と、
を含む密封装置と、
第1のプーリと、第2のプーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリとに掛けられているベルトと、からなるベルト伝動機構と、を有し、
前記ベルト伝動機構は、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとによって囲まれた収納室に収納されており、
前記第1の中心は、前記第1のプーリの中心に位置し、
前記第2の中心は、前記第2のプーリの中心に位置している、
ことを特徴とする伝動装置が提供される。
図1~図5を参照しつつ実施例1の車両用ステアリング装置10を説明する。
図1に示されるように、車両用ステアリング装置10は、車両のステアリングホイール21から車輪31,31(操舵用車輪31,31)に至るステアリング系20と、このステアリング系20に補助トルクを付加する補助トルク機構40と、からなる。
図2~図5に示されるように、密封装置102は、
第1のハウジング81と、
前記第1のハウジング81の内周面81aに嵌め込み可能な嵌め込み部87を有している、第2のハウジング82と、
前記第1のハウジング81の前記内周面81aと、前記第2のハウジング82の前記嵌め込み部87の外周面87aと、の間を封止することが可能な弾性を有したループ状のシール部材101と、
前記シール部材101を嵌め込み可能に前記嵌め込み部87の前記外周面87aに有しているループ状の溝90であって、前記嵌め込み部87の先端面87bの方から見て(図4参照)、第1の中心C1を基準として前記ループ状の溝90の外方へ凸となる円弧状の第1の溝部91と、前記第1の中心C1とは異なる第2の中心C2を基準として前記第1の溝部91の円弧に対し逆向き円弧状の第2の溝部92と、前記第1の溝部91の両端91a,91aと前記第2の溝部92の両端92a,92aとにそれぞれ連続しているとともに互いに離反する方向へ凸となる円弧状の一対の第3の溝部93,93と、によって構成された、曲線のみからなる輪郭のシール嵌め込み溝90と、を含む。
前記密封装置102と、
第1のプーリ72と、第2のプーリ73と、前記第1のプーリ72と前記第2のプーリ73とに掛けられているベルト74と、からなるベルト伝動機構70と、を有し、
前記ベルト伝動機構70は、前記第1のハウジング81と前記第2のハウジング82とによって囲まれた収納室83に収納されており、
前記第1の中心C1は、前記第1のプーリ72の中心L1(回転中心線L1)に位置し、
前記第2の中心C2は、前記第2のプーリ73の中心L2(回転中心線L2)に位置している。
前記伝動装置110と、
前記伝動装置110の前記第1のプーリ72へ伝達する転舵用駆動力を発生する電動モータ43と、
前記伝動装置110の前記第2のプーリ73に連結されるボールねじ60のナット63と、
前記ボールねじ60のねじ軸26によって構成され、前記第1のハウジング81と前記第2のハウジング82とに収納されており、転舵用車輪31,31を転舵する転舵軸26と、
を有しており、
前記第1のハウジング81と前記第2のハウジング82とは、車両(図示せず)の車幅方向Wdに延びている。
図1~図5に示されるように、車両用ステアリング装置10は、
筒状の第1のハウジング81と、
前記第1のハウジング81の内周面81aに嵌め込み可能な環状の嵌め込み部87を有している、筒状の第2のハウジング82と、
前記第1のハウジング81の前記内周面81aと、前記第2のハウジング82の前記嵌め込み部87の外周面87aと、の間を封止することが可能な弾性を有したOリング101(シール部材101)と、
前記Oリング101を嵌め込み可能に前記嵌め込み部87の前記外周面87aに有しているループ状の溝90であって、前記嵌め込み部87の先端面87bの方から見て、第1の中心C1を基準として前記ループ状の溝90の外方へ凸となる円弧状の第1の溝部91と、前記第1の中心C1とは異なる第2の中心C2を基準として前記第1の溝部91の円弧に対し逆向き円弧状の第2の溝部92と、前記第1の溝部91の両端91a,91aと前記第2の溝部92の両端92a,92aとにそれぞれ連続しているとともに互いに離反する方向へ凸となる円弧状の一対の第3の溝部93,93と、によって構成された曲線のみからなる輪郭のOリング嵌め込み溝90(シール嵌め込み溝90)と、
第1のプーリ72と、第2のプーリ73と、前記第1のプーリ72と前記第2のプーリ73とに掛けられているベルト74と、からなるベルト伝動機構70と、
前記第1のプーリ72へ伝達する転舵用駆動力を発生する電動モータ43と、
前記第2のプーリ73に連結されるボールねじ60のナット63と、
前記ボールねじ60のねじ軸26によって構成され、前記第1のハウジング81と前記第2のハウジング82とに収納されており、転舵用車輪31,31を転舵する転舵軸26と、を含み、
前記第1のハウジング81と前記第2のハウジング82とは、車両の車幅方向Wdに延びており、
前記ベルト伝動機構70は、前記第1のハウジング81と前記第2のハウジング82とによって囲まれた収納室83に収納されており、
前記第1の中心C1は、前記第1のプーリ72の中心L1に位置し、
前記第2の中心C2は、前記第2のプーリ73の中心L2に位置している。
図6を参照しつつ実施例2の密封装置102Aを説明する。図6(a)及び図6(b)は、上記図3(b)に対応して表してある。実施例2の密封装置102Aは、図1~図5に示される上記実施例1の密封装置102のシール部材101を、図6(a)及び図6(b)に示される密封装置102Aのシール部材101A,101Bに変更したことを特徴とし、他の構成は実施例1と同じなので、説明を省略する。
図7を参照しつつ実施例3の密封装置102Bを説明する。図7は、上記図3(b)に対応して表してある。実施例3の密封装置102Bは、図1~図5に示される上記実施例1の密封装置102のシール嵌め込み溝90を、図7に示されるシール嵌め込み溝90Bに変更したことを特徴とし、他の構成は実施例1と同じなので、説明を省略する。
26 転舵軸(ねじ軸)
31 転舵用車輪
43 電動モータ
60 ボールねじ
61 ネジ部
62 ボール
63 ナット
70 ベルト伝動機構
72 第1のプーリ
73 第2のプーリ
74 ベルト
81 第1のハウジング
81a 内周面
82 第2のハウジング
90,90B シール嵌め込み溝
91 第1の溝部
91a 第1の溝部の端
92 第2の溝部
92a 第2の溝部の端
93 第3の溝部
101,101A,101B シール部材
102,102A,102B 密封装置
110 伝動装置
C1 第1の中心
C2 第2の中心
L1 第1プーリの中心
L2 第2プーリの中心
Wd 車幅方向
Claims (5)
- 第1のハウジングと、
前記第1のハウジングの内周面に嵌め込み可能な嵌め込み部を有している、第2のハウジングと、
前記第1のハウジングの前記内周面と、前記第2のハウジングの前記嵌め込み部の外周面と、の間を封止することが可能な弾性を有したループ状のシール部材と、
前記シール部材を嵌め込み可能に前記嵌め込み部の前記外周面に有しているループ状の溝であって、前記嵌め込み部の先端面の方から見て、第1の中心を基準として前記ループ状の溝の外方へ凸となる円弧状の第1の溝部と、前記第1の中心とは異なる第2の中心を基準として前記第1の溝部の円弧に対し逆向き円弧状の第2の溝部と、前記第1の溝部の両端と前記第2の溝部の両端とにそれぞれ連続しているとともに互いに離反する方向へ凸となる円弧状の一対の第3の溝部と、によって構成された、曲線のみからなる輪郭のシール嵌め込み溝と、
を含む密封装置と、
第1のプーリと、第2のプーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリとに掛けられているベルトと、からなるベルト伝動機構と、を有し、
前記ベルト伝動機構は、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとによって囲まれた収納室に収納されており、
前記第1の中心は、前記第1のプーリの中心に位置し、
前記第2の中心は、前記第2のプーリの中心に位置している、
ことを特徴とする伝動装置。 - 前記シール部材は、Oリングと甲丸リングと甲山リングとのいずれか1つによって構成
されている、ことを特徴とする請求項1に記載の伝動装置。 - シール嵌め込み溝は、あり溝によって構成されている、ことを特徴とする請求項1又は
請求項2に記載の伝動装置。 - 請求項1に記載の伝動装置と、
前記伝動装置の前記第1のプーリへ伝達する転舵用駆動力を発生する電動モータと、
前記伝動装置の前記第2のプーリに連結されるボールねじのナットと、
前記ボールねじのねじ軸によって構成され、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとに収納されており、転舵用車輪を転舵する転舵軸と、
を有しており、
前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとは、車両の車幅方向に延びている、
ことを特徴とする車両用ステアリング装置。 - 筒状の第1のハウジングと、
前記第1のハウジングの内周面に嵌め込み可能な環状の嵌め込み部を有している、筒状の第2のハウジングと、
前記第1のハウジングの前記内周面と、前記第2のハウジングの前記嵌め込み部の外周面と、の間を封止することが可能な弾性を有したOリングと、
前記Oリングを嵌め込み可能に前記嵌め込み部の前記外周面に有しているループ状の溝であって、前記嵌め込み部の先端面の方から見て、第1の中心を基準として前記ループ状の溝の外方へ凸となる円弧状の第1の溝部と、前記第1の中心とは異なる第2の中心を基準として前記第1の溝部の円弧に対し逆向き円弧状の第2の溝部と、前記第1の溝部の両端と前記第2の溝部の両端とにそれぞれ連続しているとともに互いに離反する方向へ凸と
なる円弧状の一対の第3の溝部と、によって構成された曲線のみからなる輪郭のOリング嵌め込み溝と、
第1のプーリと、第2のプーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリとに掛けられているベルトと、からなるベルト伝動機構と、
前記第1のプーリへ伝達する転舵用駆動力を発生する電動モータと、
前記第2のプーリに連結されるボールねじのナットと、
前記ボールねじのねじ軸によって構成され、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとに収納されており、転舵用車輪を転舵する転舵軸と、を含み、
前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとは、車両の車幅方向に延びており、
前記ベルト伝動機構は、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとによって囲まれた収納室に収納されており、
前記第1の中心は、前記第1のプーリの中心に位置し、
前記第2の中心は、前記第2のプーリの中心に位置している、
車両用ステアリング装置。
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