JP7231533B2 - ステータの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ステータの製造方法に関する。
ステータコアに複数のセグメントコイルを挿入し、当該複数のセグメントコイルの端部同士を接合することによってコイルを形成するステータの製造方法が知られている。
例えば特許文献1には、複数のセグメント導体のうち接合する2つの端部にそれぞれレーザ光を照射し、当該2つの端部同士を溶接する技術が開示されている。
特開2019-118159号公報
発明者らは、ステータの製造方法に関し、以下の課題を見出した。
溶接の良否判断のために、溶接されたセグメントコイル間に電流を印加して電位差を測定することがある。セグメントコイル間の溶接部分は、溶接されていない部分に比較して、電荷が流れやすい。そのため、セグメントコイル間の接合面積が十分に広い、すなわち溶接が良好である場合、接合面積が狭い、すなわち溶接が不良である場合に比較して、セグメントコイル間に所定の電流を印加した際における電位差が小さい。このように、溶接されたセグメントコイル間に電流を印加して電位差を測定することによって、溶接の良否を判断することができる。
しかしながら、セグメントコイル間の溶接されていない部分であっても、セグメントコイル同士が接触している部分では、電流が印加された際に電荷が流れることがある。したがって、セグメントコイル同士が接触している部分の面積が大きい場合、セグメントコイル間に電流を印加して測定された電位差が、溶接が不良であっても小さいため、電位差測定による溶接良否判断を精度良く行うことができない虞がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、より精度良くセグメントコイル間の電位差を測定可能なステータの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための一態様は、
複数のセグメントコイルを接合したコイルを有するステータの製造方法であって、
前記複数のセグメントコイルそれぞれの端部に酸化膜を形成する工程と、
前記複数のセグメントコイルのうち、異なる2つのセグメントコイルの端部同士をレーザ溶接する工程と、
レーザ溶接された前記異なる2つのセグメントコイル間に電流を印加して電位差を測定する工程と、を備える。
本発明に係るステータの製造方法は、複数のセグメントコイルそれぞれの端部に酸化膜を形成する工程と、レーザ溶接された異なる2つのセグメントコイル間に電流を印加して電位差を測定する工程と、を備える。酸化膜が形成されているため、セグメントコイル間の溶接されていない部分には、電荷が流れにくい。そのため、セグメントコイル間の溶接が不良である場合、溶接良好の場合に比較して、電位差が大きくなる。したがって、電位差測定による溶接良否判断をより精度良く行うことができる。
本発明によれば、電位差測定による溶接良否判断をより精度良く行うことができるステータの製造方法を提供することができる。
本実施形態に係るステータの一部模式斜視図である。 図1の一点鎖線に沿う断面図である。 本実施形態に係るステータの製造方法を示すフローチャートである。 参考例1~4における接合面積と電位差との関係を示すグラフである。 実施例1及び比較例1における接合面積と電位差との関係を示すグラフである。 実施例1における接合面積と電位差との関係を示すグラフである。 比較例1における接合面積と電位差との関係を示すグラフである。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態に係るステータの製造方法によって製造されるステータ(本実施形態に係るステータ)の構成について説明する。図1は、本実施形態に係るステータの一部模式斜視図である。図2は、図1の一点鎖線に沿う断面図である。図1に示すように、ステータ10は、コイル20を備える。コイル20は、セグメントコイル21、22を備える。なお、図1には、ステータ10に加えて、プローブ11、12、直流電圧計13、及び直流電源14を図示している。
ステータ10は、図示しないステータコアと、ステータコアに巻き付けられたコイル20と、を備える。ステータ10は、ロータ等と組み合わせられて、車載用モータとして好適に使用される。コイル20は、複数のセグメントコイルの端部同士が接合されることによって形成されたコイルである。図1では、複数のセグメントコイルのうち、2つのセグメントコイル21、22のみを図示している。しかしながら、コイル20は、通常3以上のセグメントコイルから形成される。以下、セグメントコイル21、22についてのみ説明を行うが、図1に図示されていないセグメントコイルもまた、セグメントコイル21、22と同様の構成であるものとする。
セグメントコイル21、22は、図示しないステータコアの所定位置に挿入されることによって配置されている。セグメントコイル21、22は、図1に示すように、隣接して配置されている。コイル20は、セグメントコイル21のセグメントコイル22に近い側の端部と、セグメントコイル22のセグメントコイル21に近い側の端部と、を、溶接用レーザを用いて溶接することによって形成されている。セグメントコイル21、22は、銅製又は銅合金製である。
図2に示すように、セグメントコイル21の端部には、少なくともセグメントコイル22と接触する部分に、酸化膜21aが形成されている。セグメントコイル22の端部には、少なくともセグメントコイル21と接触する部分に、酸化膜22aが形成されている。酸化膜21a、22aは、酸化銅を含む。セグメントコイル21、22の間には、接合部23が形成されている。接合部23は、溶接用レーザを照射した際に溶融したセグメントコイル21、22の母材が固化した部分である。
図3は、本実施形態に係るステータの製造方法を示すフローチャートである。図3に示すように、本実施形態に係るステータの製造方法は、少なくとも、酸化膜を形成する工程(ステップS1)、レーザ溶接する工程(ステップS3)、及び電位差を計測する工程(ステップS4)を備え、さらに、セグメントコイルを挿入する工程(ステップS2)等の種々の工程を備えていてもよいものとする。
本実施形態に係るステータの製造方法では、まず、セグメントコイル21、22に酸化膜21a、22aを形成する工程(ステップS1)を行う。ステップS1において酸化膜21a、22aを形成する方法としては、例えば、レーザ照射、加熱炉における熱処理、及び薬液処理が挙げられるが、母材の変形抑制の観点及び薬液処理に要するコスト抑制の観点から、レーザ照射が好ましい。レーザ照射によって酸化膜21a、22aを形成する際には、セグメントコイル21、22の端部それぞれに酸化用レーザを照射する。酸化用レーザを照射すると、セグメントコイル21、22の表面に金属プラズマが発生する。酸化用レーザの照射が終了すると、当該金属プラズマは、セグメントコイル21、22の表面に析出し、その際に酸化膜21a、22aを形成する。
ステータを製造する際には、通常、セグメントコイル同士をレーザ溶接する前に、当該セグメントコイルの端部に洗浄用レーザを照射することによって洗浄する工程を行う。洗浄用レーザは、上述の酸化用レーザに比較して、出力が弱いレーザである。本実施形態に係るステータの製造方法では、ステップS1において酸化用レーザを照射しているため、酸化膜21a、22aを形成すると同時にセグメントコイル21、22の端部を洗浄することができる。このように、本実施形態に係るステータの製造方法では、通常行われる洗浄する工程において、洗浄用レーザに代えて酸化用レーザを照射することによってステップS1を実行することができる。したがって、酸化膜21a、22aを形成するために新たに工程を増やす必要がない。
次いで、図示しないステータコアの所定位置にセグメントコイル21、22を挿入する工程(ステップS2)を行う。図示しないステータコアの所定位置には、孔が設けられている。ステップS2では、ステップS1において酸化膜21a、22aが形成されたセグメントコイル21、22を、ステータコアの所定位置に設けられた孔に挿入する。ステップS2の後に、セグメントコイル21、22の形状を調整する工程を適宜行ってもよい。セグメントコイル21、22の形状を調整する工程では、ステータコアの所定位置に挿入されたセグメントコイル21、22の端部を変形させて所望の形状とする。
次に、セグメントコイル21、22の端部同士をレーザ溶接する工程(ステップS3)を行う。ステップS3では、ステップS2においてステータコアの所定位置に挿入されたセグメントコイル21、22の端部に溶接用レーザを照射する。セグメントコイル21、22は、溶接用レーザが照射された部分が溶融する。溶融した部分は、レーザ照射後に冷却固化し、接合部23となる。本実施形態に係るステータの製造方法では、このように、セグメントコイル21、22をレーザ溶接することによって、コイル20を形成する。
次に、セグメントコイル21、22間に電流を印加して電位差を計測する工程(ステップS4)を行う。ステップS4では、直流電源14を用いてセグメントコイル21、22間に所定の直流電流を印加する。具体的には、図1に示すように、直流電源14の一方の端をセグメントコイル21に接続し、他方の端をセグメントコイル22に接続することによって、直流電流を印加する。直流電圧計13は、プローブ11、12間の電圧を計測する。プローブ11は、セグメントコイル21に当てられている。プローブ12は、セグメントコイル22に当てられている。したがって、直流電圧計13は、直流電源14が所定の電流を印加した際におけるセグメントコイル21、22間の電位差を計測することができる。
図2に示す矢印は、電荷の流れを示す。酸化膜21a、22aは、銅の酸化物を含んでいるため、セグメントコイル21、22の母材に比較して、電荷が流れにくい。したがって、酸化膜21a、22aを形成することによって、図2に示すように、接合部23が形成されていないがセグメントコイル21、22が接触している部分に流れる電荷を抑制している。換言すると、酸化膜21a、22aを形成することによって、接合部23を通らない電荷の量を抑制している。
ここで、酸化膜21aと酸化膜22aとが接する面で接合部23を切断した際における切断面の面積を接合面積とする。接合面積が広い場合、接合面積が狭い場合に比較して、電荷が接合部23を流れやすいため、セグメントコイル21、22間の電位差は小さくなる。したがって、ステップS4において計測した電位差が所定以下の値であれば、接合部23の接合面積が十分であると判定することができる。ここで、接合面積あたりの電位差の傾きをゲインとする。本実施形態では、接合部23を通らない電荷の量が抑制されているため、酸化膜21a、22aを形成しない場合に比較して、接合面積が小さくなると電位差が大きくなりやすい。換言すると、酸化膜21a、22aを形成することによって、酸化膜21a、22aを形成しない場合に比較して、ゲインを大きくすることができる。ゲインが大きく場合、ゲインが小さい場合に比較して、測定誤差の影響を抑えることができるため、精度良く電位差を計測することができる。このように、本実施形態では、電位差測定による溶接良否判断をより精度良く行うことができる。
以下、上記実施形態について実施例を示して具体的に説明する。これらの記載は本発明の趣旨を限定するものではない。
接合面積が4mm以上5mm以下である場合に接合が良好であると判断されるセグメントコイル21、22を使用して、電位差計測に適した酸化膜21a、22aを形成するための条件検討を行った。
<酸化膜厚の検討>
[参考例1~4]
参考例1では、平均膜厚が100nmである酸化膜21a、22aが形成されるようにセグメントコイル21、22に酸化用レーザを照射した。そして、接合面積が、2.5mm、3.0mm、3.5mm、4.0mm、4.5mmとなるようにセグメントコイル21、22に接合用レーザを照射し、これをそれぞれサンプルとした。参考例2では、平均膜厚を1000nmとして酸化膜21a、22aを形成した点以外は参考例1と同様にしてサンプルを準備した。参考例3では、平均膜厚を10nmとして酸化膜21a、22aを形成した点以外は参考例1と同様にしてサンプルを準備した。参考例4では、酸化膜21a、22aを形成しなかった点以外は参考例1と同様にしてサンプルを準備した。
参考例1~4において準備した各サンプルに直流電源14を接続して電流を印加し、電位差をそれぞれ計測した。結果を図4に示す。ここで、接合面積あたりの電位差の傾きをゲインとする。図4に示すように、参考例4は、参考例1~3に比較して、ゲインが小さかった。このことから、酸化膜21a、22aを形成することによって、ゲインを大きくできることが確認された。電位差計測を行うためには、接合面積が2.5mm以上3.5mm以下である場合におけるゲインが、40μV/mm以上であることが好ましい。図4に示すように、参考例1~2では、接合面積が2.5mm以上3.5mm以下である場合におけるゲインが約40μV/mmである。したがって、酸化膜21a、22aの平均膜厚は、必要ゲイン確保の観点から、100nm以上であることが好ましいと考えられる。
<電位差計測による接合良否判断>
[実施例1、比較例1]
実施例1では、照射ピッチが29μmである酸化用レーザをセグメントコイル21、22に照射した。そして、セグメントコイル21、22に接合用レーザを照射し、これをサンプルとした。比較例1では、酸化膜21a、22aを形成しなかった点以外は実施例1と同様にしてサンプルを準備した。
実施例1及び比較例1において準備した各サンプルに直流電源14を接続して電流を印加し、電位差をそれぞれ計測した。さらに、各サンプルの接合面積を計測した。結果を図5に示す。図5に示すように、接合面積が2.5mm以上3.5mm以下である場合におけるゲインが、実施例1では約60μV/mmであり、比較例1では約20μV/mmであった。
図6に、実施例1において計測した各サンプルの電位差の99%信頼区間を示す。接合面積が3mmである場合における電位差の99%信頼区間の下限を良品閾値とする。図6に示すように、実施例1では、計測された電位差が良品閾値以下であるサンプルは、接合面積が全て4mm以上であった。このように、実施例1では、電位差を計測することによって、接合良否の判断を実施可能であることが確認された。図7に、比較例1において計測した各サンプルの電位差の99%信頼区間を示す。図7に示すように、比較例1では、計測された電位差が良品閾値以上であるサンプルであっても、接合面積が4mm以上であるものが存在した。つまり、比較例1では、電位差の計測による接合良否の判断を行うことができなかった。
以上で説明した本実施の形態に係る発明により、電位差測定による溶接良否判断をより精度良く行うことができるステータの製造方法を提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
10 ステータ
11、12 プローブ
13 直流電圧計
14 直流電源
20 コイル
21、22 セグメントコイル
21a、22a 酸化膜
23 接合部

Claims (1)

  1. 複数のセグメントコイルを接合したコイルを有するステータの製造方法であって、
    前記複数のセグメントコイルそれぞれの端部に酸化膜を形成する工程と、
    前記複数のセグメントコイルのうち、異なる2つのセグメントコイルの端部同士をレーザ溶接する工程と、
    レーザ溶接された前記異なる2つのセグメントコイル間に電流を印加して電位差を測定する工程と、を備える、
    ステータの製造方法。
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