JP7231486B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7231486B2 JP7231486B2 JP2019098803A JP2019098803A JP7231486B2 JP 7231486 B2 JP7231486 B2 JP 7231486B2 JP 2019098803 A JP2019098803 A JP 2019098803A JP 2019098803 A JP2019098803 A JP 2019098803A JP 7231486 B2 JP7231486 B2 JP 7231486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- information processing
- store
- user
- customer referral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 305
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 35
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- GOLXNESZZPUPJE-UHFFFAOYSA-N spiromesifen Chemical compound CC1=CC(C)=CC(C)=C1C(C(O1)=O)=C(OC(=O)CC(C)(C)C)C11CCCC1 GOLXNESZZPUPJE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
〔1.情報処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る情報処理が情報処理装置100により実行される例を示す。なお、図1及び図2の例では、店舗(店)を、キャパシティに制限がある対象の一例として説明するが、対象は、キャパシティに制限があるものであれば、どのような対象であってもよい。例えば、対象は、タクシや自家用車などの所定の移動体であってもよい。例えば、対象は、電車やバスなどの公共交通機関であってもよい。例えば、対象は、イベントやアクティビティや講習会等が開催される会議室やイベント会場等の所定の空間(スペース)であってもよい。例えば、対象は、フリーアドレスのオフィス、インターネットカフェ、カプセルホテル、ホテル等の所定の空間であってもよい。キャパシティは、空間的な制限に限らず、参加人数などの人数的な制限であってもよい。また、キャパシティは、人数的な制限に限らず、椅子の数や座席数などの空間容量的な制限であってもよい。また、キャパシティに制限がある対象への収容物については、人に限らず、物などであってもよい。例えば、対象は、トラックの荷台などの物流に関する移動体の収容スペースであってもよい。また、ここでいう対象は、空き家、空き部屋、空き倉庫、スーツケース、かばん、コインロッカー、コインランドリー、マッサージチェア等、人や物が収容物となる種々の対象であてもよい。なお、上記は一例であり、キャパシティに制限があり、下記情報処理が適用可能な種々の対象について、後述する処理を行ってもよい。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図2では、実施形態に係る情報処理が情報処理装置100により実行される例を示す。図2の例では、ユーザU1を店舗への送客の対象(ターゲット)とするユーザ(以下、「ターゲットユーザ」ともいう)とする場合を示す。なお、ターゲットユーザは、例えば情報処理装置100が提供しているウェブサービス等の所定のウェブサービスを利用しているユーザや、位置情報が取得可能なユーザ等、適宜決定(選択)されてもよい。
(3-1.位置情報の取得)
端末装置10の位置情報は、例えば、端末装置10に内蔵されたGPS(Global Positioning System)により検知されるものとする。情報処理装置100は、端末装置10のGPSを介して、ターゲットユーザの位置情報を取得する。すなわち、情報処理装置100は、端末装置10のGPSを介して取得された位置情報を、ターゲットユーザの位置情報として取得する。一方、店舗の位置情報は、例えば、店舗の住所により示されるものとする。情報処理装置100は、所定の記憶部から店舗の位置情報を取得する。情報処理装置100は、事業者情報記憶部128に記憶された店舗の住所を、店舗の位置情報として取得する。なお、情報処理装置100は、外部サーバから取得した店舗の住所を、店舗の位置情報として取得してもよい。
情報処理装置100は、ターゲットユーザの位置と店舗の位置とに基づいて、ターゲットユーザが店舗に来店したかどうかを判定する。情報処理装置100は、ターゲットユーザと店舗との間の距離が所定の閾値(例えば1m以内等)以内である場合、ターゲットユーザが店舗に来店したと判定する。図1の例では、情報処理装置100は、ユーザU1と店舗SP3との間の距離が所定の閾値以内であるため、ユーザU1が店舗SP3に来店したと判定する。これにより、情報処理装置100は、ターゲットユーザであるユーザU1が情報提供を行った店舗SP3に来店したため、送客に関する所定の条件を満たすと判定する。情報処理装置100は、店舗SP3の事業者CM3が入札した入札額「150円」を、店舗SP3へのユーザU1を送客したことに対する報酬として、事業者CM3に請求する。
情報処理装置100は、店舗に設置されたセンサにより検知された情報に基づいて、ターゲットユーザが店舗に来店したかどうかを判定する。例えば、情報処理装置100は、情報処理装置100は、店舗に設置された認証装置による認証(例えば、顔認証や指紋認証など)に基づいて、ターゲットユーザが来店したかどうかを判定する。例えば、情報処理装置100は、店舗に設置された認証装置により検知された情報と、情報提供装置50が提供しているウェブサービス等の所定のウェブサービスに登録された情報とがマッチングする場合、ターゲットユーザが店舗に来店したと判定する。
実施形態では、情報処理装置100が、店舗への送客に関するサービスの一例として、店舗の情報を提供する場合を示した。情報処理装置100は、店舗への送客に関するサービスの一例として、送客に関するクーポンを提供してもよい。例えば、クーポンは、ターゲットユーザにとって利益になる特典である。例えば、クーポンは、店舗で使える特典である。例えば、クーポンは、所定の条件を満たす場合に店舗で使える特典であってもよい。例えば、クーポンは、所定の時刻までの決済において有効であるといった条件を含む特典であってもよい。例えば、クーポンは、所定の時刻までにターゲットユーザが操作(タップやクリックなど)して決済した場合に有効であるといった条件を含む特典であってもよい。この場合、情報処理装置100が算出する第1のスコアは、第2事業者が提供した情報に対して、ターゲットユーザが所定の行動を行う確率を示すスコアであってもよい。具体的には、情報処理装置100が算出する第1のスコアは、第2事業者が提供したクーポンをターゲットユーザが選択する確率を示すスコアであってもよい。
情報処理装置100は、所定の通知方法(例えば、プッシュ通知など)を用いて、送客に関するサービスを提供してもよい。情報処理装置100は、送客に関するサービスとして、広告コンテンツを提供してもよい。例えば、情報処理装置100は、送客に関するサービスとして、所定のウェブサービスに含まれる所定の領域(例えば、広告領域)に表示する広告コンテンツを提供してもよい。
実施形態では、送客に関する所定の条件として、ターゲットユーザが店舗に来た場合に報酬が支払われるものとした。ここで、送客に関する所定の条件として、ターゲットユーザが所定の決済を行った場合に報酬が支払われるものとしてもよい。具体的には、第2事業者が提供したクーポンを用いてターゲットユーザが店舗で決済を行った場合に報酬が支払われるものとしてもよい。この場合、情報処理装置100は、第2事業者が提供したクーポンを用いてターゲットユーザが所定の行動を行ったかどうかを判定してもよい。
実施形態では、送客が店舗への来店である場合を一例として説明したが、キャパシティに制限がある対象への送客は、所定の場所への移動(行動)を目的とすれば、来店に限らず、どのような移動であってもよい。キャパシティに制限がある対象への送客は、人の移動に限らず、物などの移動であってもよい。具体的な例を挙げると、キャパシティに制限がある対象への送客は、イベントやアクティビティや講習会等が開催される会議室やイベント会場等の所定の空間への参加であってもよい。また、キャパシティに制限がある対象がトラックの荷台などの物流に関する移動体の収容スペースなどの物である場合には、キャパシティに制限がある対象への送客は、輸送(持運び)であってもよい。
第1事業者は、キャパシティに制限がある対象を運営する事業者に限らず、キャパシティに制限がある対象と所定の関係性を有する事業者であれば、どのような事業者であってもよい。例えば、第1事業者は、キャパシティに制限がある対象を提供する事業者であってもよい。具体的な例を挙げると、キャパシティに制限がある対象がイベントやアクティビティや講習会等が開催される会議室やイベント会場等の所定の空間である場合には、第1事業者は、会議室やイベント会場等の所定の空間を提供する事業者であってもよい。また、第1事業者は、キャパシティに制限がある対象を取り扱う事業者であってもよい。具体的な例を挙げると、キャパシティに制限がある対象がトラックの荷台などの物流に関する移動体の収容スペースである場合には、第1事業者は、物流に関する移動体の収容スペースを取り扱う事業者であってもよい。
図3に示す情報処理システム1について説明する。図3に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、事業者装置20と、情報処理装置100とが含まれる。端末装置10と、事業者装置20と、情報処理装置100とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図3は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。なお、図3に示した情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の事業者装置20や、複数台の情報処理装置100が含まれてもよい。
次に、図4を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図4は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図4に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100との間で情報の送受信を行う。
入力部12は、ユーザ(ターゲットユーザ)からの各種操作を受け付ける。図2に示す例では、ユーザU1からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。例えば、入力部12は、情報処理装置100から送信された情報に対するユーザからの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、情報処理装置100により決定された店舗への来店を予約する操作を受け付ける。例えば、入力部12は、情報処理装置100により決定された店舗への来店を予約しない操作又は提供された情報を閉じる操作を受け付ける。
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。また、出力部13は、情報処理装置100から送信された情報を出力する。例えば、出力部13は、情報処理装置100により決定された店舗の情報を出力する。図2に示す例では、出力部13は、店舗SP3に関する情報を出力する。例えば、出力部13は、店舗への送客に関するサービスを含む情報を出力する。
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、情報処理装置100から送信された情報を表示するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部141は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部141は、所定の記憶部に格納された各種情報を送信する。送信部141は、外部サーバから取得した各種情報を送信する。送信部141は、センサにより検知された各種情報を送信する。送信部141は、端末装置10に内蔵されたセンサにより検知された各種情報を送信する。送信部141は、ユーザ情報を送信する。送信部141は、ユーザの位置情報を送信する。また、送信部141は、端末装置10にインストールされたアプリを介して実行された各種情報を送信してもよい。
受信部142は、各種情報を受信する。受信部142は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部142は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。例えば、受信部142は、情報処理装置100により決定された店舗の情報を受信する。受信部142は、送客に関する店舗の情報を受信する。受信部142は、店舗への送客に関するサービスを含む情報を受信する。
次に、図5を用いて、実施形態に係る事業者装置20の構成について説明する。図5は、実施形態に係る事業者装置20の構成例を示す図である。図5に示すように、事業者装置20は、通信部21と、入力部22と、出力部23と、制御部24とを有する。
通信部21は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部21は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100との間で情報の送受信を行う。
入力部22は、第1事業者からの各種操作を受け付ける。図1に示す例では、事業者CM1乃至事業者CM3からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部22は、タッチパネル機能により表示面を介して第1事業者からの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部22は、事業者装置20に設けられたボタンや、事業者装置20に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。例えば、入力部22は、送客に関する第1事業者からの入札を受け付ける。例えば、入力部22は、送客に関する入札アシスト情報の要求の送信を受け付ける。例えば、入力部22は、送客に関して第1事業者が指定した情報(条件)の設定を受け付ける。
出力部23は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。また、出力部23は、情報処理装置100から送信された情報を出力する。例えば、出力部23は、送客に関する入札アシスト情報を出力する。例えば、出力部23は、情報処理装置100により算出された送客の度合に関する情報を出力する。図1に示す例では、出力部23は、送客に関するグラフGR1を出力してもよい。また、出力部23は、送客に関する請求情報を出力する。
制御部24は、例えば、コントローラであり、CPUやMPU等によって、事業者装置20内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、事業者装置20にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、情報処理装置100へ送客に関する入札情報を送信するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部24は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
送信部241は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。送信部241は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部241は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。
受信部242は、各種情報を受信する。受信部242は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部242は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。
次に、図6を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図6は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図6に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10と事業者装置20との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図6に示すように、記憶部120は、送客関連情報記憶部121と、第1モデル記憶部122と、入札情報記憶部123と、順位決定用情報記憶部124と、第2モデル記憶部125と、提供情報記憶部126と、ユーザ情報記憶部127と、事業者情報記憶部128とを有する。
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
取得部131は、各種情報を取得する。取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部131は、端末装置10及び事業者装置20等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
受付部132は、各種情報を受け付ける。受付部132は、外部の情報処理装置から各種情報を受け付ける。受付部132は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を受け付ける。なお、受付部132は、取得部131の一部であってもよい。
生成部133は、各種情報を生成する。生成部133は、生成した各種情報を記憶部120に格納する。例えば、生成部133は、第1モデル記憶部122や第2モデル記憶部125に各種情報を格納する。
算出部134は、各種情報を算出する。算出部134は、記憶部120から各種情報を算出する。例えば、算出部134は、第1モデル記憶部122や第2モデル記憶部125から各種情報を算出する。
決定部135は、各種情報を決定する。決定部135は、決定した各種情報を記憶部120に格納する。例えば、決定部135は、提供情報記憶部126に各種情報を格納する。
提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。例えば、提供部136は、端末装置10等の他の情報処理装置へ各種情報を提供する。
判定部137は、各種情報を判定する。判定部137は、送客に関する所定の条件を判定する。判定部137は、ターゲットユーザが送客に関する所定の条件を満たす行動をおこなったか否かを判定する。例えば、判定部137は、ターゲットユーザが第1事業者(店舗を運営する事業者)の利益につながる行動を行ったか否かを判定する。例えば、判定部137は、ターゲットユーザが店舗に来たか否かを判定する。
課金部138は、入札を行った第1事業者に対して、送客に関する入札額を課金する。課金部138は、所定の条件を満たす場合に課金を実行する。課金部138は、判定部137による判定結果に応じて課金を実行する。
次に、図15乃至図19を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図15乃至図19は、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、取得部131と、算出部134とを有する。取得部131は、キャパシティに制限がある対象へのユーザの送客に関連する送客関連情報を取得する。算出部134は、取得部131により取得された送客関連情報に基づいて、送客に関する指標を示すスコアを算出する。
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10、事業者装置20および情報処理装置100は、例えば、図20に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図20は、端末装置10、事業者装置20および情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
10 端末装置
20 事業者装置
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 送客関連情報記憶部
122 第1モデル記憶部
123 入札情報記憶部
124 順位決定用情報記憶部
125 第2モデル記憶部
126 提供情報記憶部
127 ユーザ情報記憶部
128 事業者情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 受付部
133 生成部
134 算出部
135 決定部
136 提供部
137 判定部
138 課金部
N ネットワーク
Claims (19)
- キャパシティに制限がある対象へのユーザの送客に関連する送客関連情報であり、当該対象である店舗を運営する第1事業者から当該第1事業者とは異なる他の事業者である第2事業者に対して支払われる報酬を含む送客関連情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記送客関連情報に基づいて、前記送客に関する指標を示すスコアであって、前記報酬に応じた送客に関する報酬を受け取れる度合を示すスコアを算出する算出部と、
を備え、
前記取得部は、
前記送客関連情報を入力として、前記スコアを出力する所定のモデルを取得し、
前記算出部は、
前記所定のモデルに前記送客関連情報を入力することより、前記スコアを算出する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記送客に関連する所定の関数を取得し、
前記算出部は、
前記送客関連情報と前記所定の関数とに基づいて、前記スコアを算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記対象の満空に関する状況を含む前記送客関連情報を取得する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記対象を運営する事業者が指定する条件である対象指定条件を含む前記送客関連情報を取得する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザの条件の指定を含む前記対象指定条件を取得する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザの属性の指定を含む前記対象指定条件を取得する
ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザのデモグラフィック属性の指定を含む前記対象指定条件を取得する
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザの前記対象の利用有無に関する指定を含む前記対象指定条件を取得する
ことを特徴とする請求項4~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザが新規ユーザかリピータかの指定を含む前記対象指定条件を取得する
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記事業者が指定した時間帯を含む前記対象指定条件を取得する
ことを特徴とする請求項4~9のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記事業者が指定した前記ユーザの到着時間を含む前記対象指定条件を取得する
ことを特徴とする請求項4~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記算出部は、
前記対象を運営する第1事業者が、前記対象への前記ユーザの前記送客に対して貢献する行動を行った第2事業者に支払う報酬に関連する前記スコアを算出する
ことを特徴とする請求項1~11のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記算出部は、
前記ユーザが前記対象を運営する第1事業者の利益につながる行動を行う確率を示す第1のスコアをさらに算出する
ことを特徴とする請求項1~12のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記算出部は、
前記ユーザが前記対象である店舗へ来店する確率を示す前記第1のスコアを算出する
ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 前記算出部は、
前記対象への前記ユーザの前記送客に対して貢献する行動を行った第2事業者が提供した情報に対して前記ユーザが所定の行動を行う確率を示す前記第1のスコアを算出する
ことを特徴とする請求項13または請求項14に記載の情報処理装置。 - 前記算出部は、
前記第2事業者が提供したクーポンを前記ユーザが選択する確率を示す前記第1のスコアを算出する
ことを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記報酬の値を取得し、
前記算出部は、
前記報酬の値と、前記第1のスコアとに基づいて、前記ユーザが前記対象である店舗へ来店する確率と前記報酬の値とに基づく第2のスコアであって、当該店舗の順位を決定するスコアである第2のスコアをさらに算出する
ことを特徴とする請求項13~16のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
キャパシティに制限がある対象へのユーザの送客に関連する送客関連情報であり、当該対象である店舗を運営する第1事業者から当該第1事業者とは異なる他の事業者である第2事業者に対して支払われる報酬を含む送客関連情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された前記送客関連情報に基づいて、前記送客に関する指標を示すスコアであって、前記報酬に応じた送客に関する報酬を受け取れる度合を示すスコアを算出する算出工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記送客関連情報を入力として、前記スコアを出力する所定のモデルを取得し、
前記算出工程は、
前記所定のモデルに前記送客関連情報を入力することより、前記スコアを算出する
ことを特徴とする情報処理方法。 - キャパシティに制限がある対象へのユーザの送客に関連する送客関連情報であり、当該対象である店舗を運営する第1事業者から当該第1事業者とは異なる他の事業者である第2事業者に対して支払われる報酬を含む送客関連情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記送客関連情報に基づいて、前記送客に関する指標を示すスコアであって、前記報酬に応じた送客に関する報酬を受け取れる度合を示すスコアを算出する算出手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記送客関連情報を入力として、前記スコアを出力する所定のモデルを取得し、
前記算出手順は、
前記所定のモデルに前記送客関連情報を入力することより、前記スコアを算出する
ことを特徴とする情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019098803A JP7231486B2 (ja) | 2019-05-27 | 2019-05-27 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019098803A JP7231486B2 (ja) | 2019-05-27 | 2019-05-27 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020194301A JP2020194301A (ja) | 2020-12-03 |
JP7231486B2 true JP7231486B2 (ja) | 2023-03-01 |
Family
ID=73545941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019098803A Active JP7231486B2 (ja) | 2019-05-27 | 2019-05-27 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7231486B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002163518A (ja) | 2000-11-22 | 2002-06-07 | Fujitsu Ltd | 予約サーバ,ユーザ端末及び予約システム並びに予約方法 |
JP2002259577A (ja) | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Fujitsu Ltd | ホテル施設のサービス管理プログラム及び方法 |
JP2009532776A (ja) | 2006-03-31 | 2009-09-10 | カリバー・データ,インコーポレイテッド | リアルタイムで特定の販売者の販売情報を使用する購入取引が決済済みのオンラインの消費者紹介と報酬サービス |
JP2010020490A (ja) | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 未訪問地の情報提供装置及び未訪問地の情報提供方法 |
JP2019020861A (ja) | 2017-07-12 | 2019-02-07 | ヤフー株式会社 | 判定装置、判定方法及び判定プログラム |
-
2019
- 2019-05-27 JP JP2019098803A patent/JP7231486B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002163518A (ja) | 2000-11-22 | 2002-06-07 | Fujitsu Ltd | 予約サーバ,ユーザ端末及び予約システム並びに予約方法 |
JP2002259577A (ja) | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Fujitsu Ltd | ホテル施設のサービス管理プログラム及び方法 |
JP2009532776A (ja) | 2006-03-31 | 2009-09-10 | カリバー・データ,インコーポレイテッド | リアルタイムで特定の販売者の販売情報を使用する購入取引が決済済みのオンラインの消費者紹介と報酬サービス |
JP2010020490A (ja) | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 未訪問地の情報提供装置及び未訪問地の情報提供方法 |
JP2019020861A (ja) | 2017-07-12 | 2019-02-07 | ヤフー株式会社 | 判定装置、判定方法及び判定プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020194301A (ja) | 2020-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6872761B2 (ja) | 時間を単位とする販促ポイントの流通方法 | |
JP7142608B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP6513861B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
KR20120037597A (ko) | 위치기반 가맹점 추천 시스템 및 방법 | |
JP5396433B2 (ja) | 情報配信装置、システム及び方法 | |
JP2022110048A (ja) | 分散システムを構造化するためのアプリケーションプログラミングインタフェース | |
US11397719B1 (en) | Database system for triggering event notifications based on updates to database records in an electronic file | |
US11361594B1 (en) | Utilization of free time in autonomous vehicles | |
KR20130011145A (ko) | 이용 후기를 이용한 광고 방법 및 광고 서버 | |
JP6781187B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP7169767B2 (ja) | ロイヤリティ醸成支援装置 | |
KR20190130299A (ko) | O2o 기반의 점포 경영 및 마케팅 방법 | |
JP6971290B2 (ja) | 提供装置、提供方法及び提供プログラム | |
KR101418808B1 (ko) | 광고중개서버 및 광고중개방법 | |
JP6042361B2 (ja) | 仲介装置、仲介方法および仲介プログラム | |
JP7231485B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP2022096787A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP6754884B1 (ja) | 提供装置、提供方法及び提供プログラム | |
US12001419B1 (en) | Database system for triggering event notifications based on updates to database records in an electronic file | |
JP7231486B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
KR20150025295A (ko) | 맞춤형 광고 시스템 및 그 광고 방법 | |
JP6467032B1 (ja) | 有用情報提供装置、有用情報提供装置の制御方法及び有用情報提供プログラム | |
JP7347963B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
US11341553B1 (en) | Method and systems for a product list server | |
KR101857964B1 (ko) | O2o 기반의 맞춤형 이벤트발송 및 고객 관리시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20191101 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20191108 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220120 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220419 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221024 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7231486 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |