JP7228157B2 - 触媒製造用金属錯体分散液及び触媒の製造方法 - Google Patents
触媒製造用金属錯体分散液及び触媒の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7228157B2 JP7228157B2 JP2019036459A JP2019036459A JP7228157B2 JP 7228157 B2 JP7228157 B2 JP 7228157B2 JP 2019036459 A JP2019036459 A JP 2019036459A JP 2019036459 A JP2019036459 A JP 2019036459A JP 7228157 B2 JP7228157 B2 JP 7228157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic base
- liquid
- metal complex
- catalyst
- base solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Description
<製造装置>
図1は、第1実施形態に係る触媒製造用金属錯体分散液の製造方法を実現するための製造装置1を説明する構成図である。
続いて、本実施形態に係る製造装置1を用いて実現される触媒製造用金属錯体分散液の製造方法において適用可能な原料物質について説明する。
導入液L1は、所定の溶媒に金属塩が溶解又は分散した液体である。所定の溶媒としては、有機塩基溶液L2と相溶する水溶液、又は水溶性溶媒であることが好ましく、水、又は水と親水性溶媒との混合液を用いることができる。親水性溶媒としては、メタノール、エタノール等の炭素数1~3の低級アルコール類、メチルエチルケトンなどのケトン類、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、アセトン、又はこれらのうち2種類以上の混合物を用いることができる。
導入液L1に適用可能な金属塩を形成する金属イオンは、排気ガス浄化用として用いられる触媒用金属の金属イオンであって、白金、金、銀、銅、錫、ニッケル、鉄、パラジウム、亜鉛、鉄、コバルト、タングステン、ルテニウム、インジウム、モリブテン、ロジウム、及びバナジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属イオンを用いることができる。
続いて、有機塩基溶液L2について説明する。有機塩基溶液L2は、親水性であって、導入液L1と相溶する溶媒であること、また、水溶性溶媒であることが好ましい。有機塩基溶液L2の溶媒の一例として、水、又は水と親水性溶媒との混合液を用いることができる。親水性溶媒としては、メタノール、エタノール等の炭素数1~3の低級アルコール類、メチルエチルケトンなどのケトン類、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、アセトン、又はこれらのうち2種類以上の混合物を用いることができる。
有機塩基溶液L2に含まれる有機塩基の種類は、特に限定されないが、低分子量の有機塩基であることが好ましい。低分子量の有機塩基を使用することにより、金属複合粒子を高濃度で含むことができる。例えば、有機塩基の分子量が、500以下であることが好ましく、400以下であることが特に好ましい。有機塩基の分子量の下限としては、例えば、30とする。
第1実施形態に用いられる媒体液体LLとしては、電場印加状態において、導入液L1の良好な液滴を生じる観点から、比誘電率の低い低誘電率液体を使用することができる。媒体液体LLは、導入液L1及び有機塩基溶液L2のどちらにも相溶しない有機溶剤系であることが好ましい。さらに、媒体液体LLは、非水溶性の有機溶媒であるとことが好ましい。また、媒体液体LLの比誘電率は、導入液L1及び有機塩基溶液L2の比誘電率よりも低くなっていると好ましい。
続いて、図1を用いて、製造装置1による触媒製造用金属錯体分散液の製造方法について説明する。
第1実施形態において、静電噴霧後に得られる触媒製造用金属錯体の粒子径分布幅及び平均粒子径は、媒体液体LL中における導入液L1の液滴Dのサイズ、液滴Dが有機塩基溶液L2にて拡散する速度等に起因する。
<製造装置2>
図2は、第2実施形態に係る触媒製造用金属錯体分散液の製造方法を実現するための製造装置2を説明する構成図である。
続いて、本実施形態に係る製造装置2を用いて実現される触媒製造用金属錯体分散液の製造方法において適用可能な原料物質について説明する。
導入液L1は、製造装置1を用いて実現される触媒製造用金属錯体分散液の製造方法において使用される導入液と同一のものを使用可能である。
有機塩基溶液L2は、製造装置1を用いて実現される触媒製造用金属錯体分散液の製造方法において使用される有機塩基溶液と同一のものを使用可能である。
続いて、図2を用いて、製造装置2による触媒製造用金属錯体分散液の製造方法について説明する。
第2実施形態において、得られる触媒製造用金属錯体の粒子径分布幅及び平均粒子径は、導入液L1の液滴Hのサイズ、液滴Hが有機塩基溶液L2にて拡散する速度、及び還元反応速度等に起因する。これらは、製造装置1と同様に、導入液L1及び有機塩基溶液L2に適用する溶媒の種類、導入液L1の表面張力、粘度、比誘電率、イオン強度等の導入液L1の特性、ノズル口55aからの導入量(すなわち、供給源51からノズル口55aに向かう導入液L1の送液速度)、ノズル口55aと電極61との距離W3、下側端部53bからのノズル口55aの突出量W4、ノズル口55aと電極61との間の電位差、導入液L1の濃度及び有機塩基溶液L2の濃度等によって調整することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は、本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
・触媒製造用金属錯体の粒子径分布
供試体として得られた分散液中における触媒製造用金属錯体の粒子径分布を、動的光散乱法(大塚電子株式会社製、「Photal ELSZ-1000」)を用いて測定した。
供試体として得られた分散液中における触媒製造用金属錯体を用いてペレット触媒を製造し、NOx浄化性能を評価した。ペレット触媒の作製方法及び評価試験の詳細は、後段にて説明する。
(実施例1)
図1に示した製造装置1を用い、下記のとおり、各種条件を変更して、触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・導入液L1(水/硝酸ロジウム) ロジウム量4.52Wt%
・導入液L1総量:5mL
・印加電圧:+4.5kV,-1kV
・導入液L1の送液速度:100μL/min
・媒体液体LL:IPソルベント1016 出光興産株式会社製
・有機塩基溶液L2
TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)水溶液(25%)100mL
・ノズル口24aと媒体液体LLと有機塩基溶液L2との界面Bとの距離W2=10mm
・反応系温度:20℃
・反応系温度を45℃とした以外は、実施例1と同条件にて触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・反応系温度を70℃とした以外は、実施例1と同条件にて触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・実施例1と同じ温度条件において、実施例1で用いた導入液L1と有機塩基溶液L2の溶液同士を単純混合し、撹拌して、触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・実施例2と同じ温度条件において、導入液L1と有機塩基溶液L2の溶液同士を単純混合し、撹拌して、触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・実施例3と同じ温度条件において、導入液L1と有機塩基溶液L2の溶液同士を単純混合し、撹拌して、触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
図2に示した製造装置2を用い、下記のとおり、各種条件を変更して、触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・導入液L1(水/硝酸ロジウム) ロジウム量4.52Wt%
・導入液L1総量:5mL
・印加電圧:+7.5kV、-1kV
・導入液L1の送液速度:100μL/min
・アシストガス種:窒素(純度100%)
・ガス流量:3L/min
・有機塩基溶液L2
TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)水溶液(25%)100mL
・ノズル口55aと有機塩基溶液L2の液面との距離W3=75mm
・下側端部53bからのノズル55の突出量W4=2mm
・反応系温度:20℃
・反応系温度を65℃とした以外は、実施例4と同条件にて触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・実施例4と同じ温度条件において、導入液L1と有機塩基溶液L2の溶液同士を単純混合し、撹拌して、触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・実施例5と同じ温度条件において、導入液L1と有機塩基溶液L2の溶液同士を単純混合し、撹拌して、触媒製造用金属錯体分散液を作製した。
・ペレット触媒の調製
担持触媒におけるロジウムの濃度が0.5質量%となるように、実施例1で得られた金属錯体分散液とアルミナ粉末とを混合し、30分間撹拌して、スラリーをそれぞれ調製した。その後、このスラリーを100℃の温度で一晩乾燥させて乾燥品を得た。次いで、乳鉢でこの乾燥品を粉砕し、得られた粉砕品を600℃の温度で1時間焼成して、担持触媒粉末を得た。その後、この担持触媒粉末をペレット状に成型し、実施例6のペレット触媒を得た。
比較例1で得られた金属錯体分散液を用いた以外は、実施例6と同様にして、比較例6のペレット触媒を得た。
・触媒製造用金属錯体の粒子径分布
図3は、実施例1及び比較例1として得られた触媒製造用金属錯体の粒子径分布を比較する図である。図4は、実施例2及び比較例2として得られた触媒製造用金属錯体の粒子径分布を比較する図である。図5は、実施例3及び比較例3として得られた触媒製造用金属錯体の粒子径分布を比較する図である。
実施例6及び比較例6のペレット触媒について、NOx浄化性能を評価した。NOx浄化性能評価試験には、モデルガス評価装置(ベスト測器株式会社製)を使用した。当該評価装置に、上記ペレット触媒を設置した。次いで、この評価装置に、23.3L/minの流量でモデルガスを供給しながら、25℃/minの昇温速度で、評価装置内の温度を100℃から500℃まで昇温させて、NOxの浄化率が50%に到達したときの温度を測定した。
10,40 反応器
20,50 原料供給部
30,60 電位差形成部
L1 導入液
L2 有機塩基溶液
Claims (4)
- 触媒製造用金属錯体分散液の製造方法であって、
少なくとも1種の金属塩を含む溶液又は分散液を有機塩基を含む溶液又は分散液に媒体気体存在下において静電噴霧し、前記金属塩を含む溶液又は分散液を、前記有機塩基を含む溶液又は分散液と反応させることで、触媒製造用金属錯体分散液を生成する、
ことを特徴とする触媒製造用金属錯体分散液の製造方法。 - 請求項1に記載の触媒製造用金属錯体分散液の製造方法であって、
前記金属塩が排気ガス浄化用として用いられる触媒用金属の金属塩である、触媒製造用金属錯体分散液の製造方法。 - 請求項2に記載の触媒製造用金属錯体分散液の製造方法であって、
前記金属塩が硝酸ロジウムであり、前記有機塩基が水酸化テトラメチルアンモニウムである、触媒製造用金属錯体分散液の製造方法。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の触媒製造用金属錯体分散液の製造方法によって製造された触媒製造用金属錯体分散液を担体に担持させて触媒を製造する、ことを特徴とする触媒の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019036459A JP7228157B2 (ja) | 2019-02-28 | 2019-02-28 | 触媒製造用金属錯体分散液及び触媒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019036459A JP7228157B2 (ja) | 2019-02-28 | 2019-02-28 | 触媒製造用金属錯体分散液及び触媒の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020138162A JP2020138162A (ja) | 2020-09-03 |
JP7228157B2 true JP7228157B2 (ja) | 2023-02-24 |
Family
ID=72279743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019036459A Active JP7228157B2 (ja) | 2019-02-28 | 2019-02-28 | 触媒製造用金属錯体分散液及び触媒の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7228157B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008038834A1 (fr) | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Cataler Corporation | Produit chimique portant du rhodium et catalyseur du rhodium préparé à l'aide de celui-ci |
WO2015060342A1 (ja) | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 金属粒子の添着方法、抗菌消臭化方法、繊維材料の製造方法、及び金属粒子添着装置 |
WO2016052728A1 (ja) | 2014-10-02 | 2016-04-07 | 株式会社キャタラー | 複合粒子の分散液及びその製造方法 |
WO2017014108A1 (ja) | 2015-07-23 | 2017-01-26 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 金属ナノ粒子分散液の製造装置及び製造方法並びに金属ナノ粒子担持体の製造方法、金属ナノ粒子、金属ナノ粒子分散液、金属ナノ粒子担持体 |
JP2018130659A (ja) | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 分散体の製造方法 |
-
2019
- 2019-02-28 JP JP2019036459A patent/JP7228157B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008038834A1 (fr) | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Cataler Corporation | Produit chimique portant du rhodium et catalyseur du rhodium préparé à l'aide de celui-ci |
WO2015060342A1 (ja) | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 金属粒子の添着方法、抗菌消臭化方法、繊維材料の製造方法、及び金属粒子添着装置 |
WO2016052728A1 (ja) | 2014-10-02 | 2016-04-07 | 株式会社キャタラー | 複合粒子の分散液及びその製造方法 |
WO2017014108A1 (ja) | 2015-07-23 | 2017-01-26 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 金属ナノ粒子分散液の製造装置及び製造方法並びに金属ナノ粒子担持体の製造方法、金属ナノ粒子、金属ナノ粒子分散液、金属ナノ粒子担持体 |
JP2018130659A (ja) | 2017-02-14 | 2018-08-23 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 分散体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020138162A (ja) | 2020-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1327554C (zh) | 燃料电池用电极及使用该电极的燃料电池 | |
JP6666011B2 (ja) | 金属ナノ粒子分散液の製造装置及び製造方法並びに金属ナノ粒子担持体の製造方法、金属ナノ粒子、金属ナノ粒子分散液、金属ナノ粒子担持体 | |
RU2480278C2 (ru) | Не подверженный спеканию катализатор гидрирования и дегидрирования и способ его получения | |
US9302260B2 (en) | Method and system for forming plug and play metal catalysts | |
EP2506350B1 (en) | Oxide-based stable high-potential carrier for solid polymer fuel cell | |
CN110199422B (zh) | 使用电喷雾法的电极催化剂层的形成方法及装置 | |
KR20130126472A (ko) | 담체에 담지된 코어-쉘 입자의 제조방법 및 이에 의해 제조된 담체에 담지된 코어-쉘 입자 | |
JP6842085B2 (ja) | 分散体の製造方法 | |
JP2007216216A (ja) | 炭化水素改質触媒とその製造方法及び燃料処理装置 | |
KR101501164B1 (ko) | 연속 유체 플라스마 공정법을 이용한 백금 기반 합금촉매 및 그 제조장치와 합성방법 | |
JP7228157B2 (ja) | 触媒製造用金属錯体分散液及び触媒の製造方法 | |
US10181602B2 (en) | Redox catalyst, electrode material, electrode, membrane electrode assembly for fuel cells, and fuel cell | |
US8425986B2 (en) | Composite nanostructure solid acid fuel cell electrodes via electrospray deposition | |
Konda et al. | Flame‐based synthesis and in situ functionalization of palladium alloy nanoparticles | |
Taei et al. | Electrocatalytic oxidation of ethanol on a glassy carbon electrode modified with a gold nanoparticle-coated hydrolyzed CaFe–Cl layered double hydroxide in alkaline medium | |
JP5761716B2 (ja) | カーボン材料に金属微粒子が担持された金属微粒子担持体およびその製造方法 | |
JP2015059058A (ja) | 多孔質炭素粒子とその製造方法 | |
JP2020139205A (ja) | 反応物製造方法及び反応物製造装置 | |
JP6359679B2 (ja) | 複合粒子の分散液及びその製造方法 | |
WO2019225675A1 (ja) | 反応生成物製造装置、反応生成物製造方法 | |
JP2015144994A (ja) | 担体の製造方法、触媒担持体の製造方法、担体、及び触媒担持体 | |
Pringuet et al. | Granulating titania powder by colloidal route using polyelectrolytes | |
Liu et al. | Preparation of functionalized platinum nanoparticles: a comparison of different methods and reagents | |
JP4182663B2 (ja) | 固体酸触媒、その製造方法およびそれを使用する軽質炭化水素油の水素化脱硫異性化方法 | |
JP2010160973A (ja) | 燃料電池用担持触媒の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7228157 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |