JP7227423B1 - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
ところで、飲食店では管理者等が臨店してデシャップ等を目視で確認し、実際にお客に提供される料理の質等(例えば、盛り付けが乱雑でないか、所定の量の料理がお皿に入れられているか、定食の場合、規定の数のおかず等が置かれているか等)を確認することが行われている。しかし、実際に臨店せずに、例えば遠隔地等にあるお店の料理の質等を確認することで、管理者の負担を減らしたいという要求がある。また、管理者等が臨店する日は予めお店に知らされているが、そのとき従業員はいいところを見せようとすることが多いため、できれば普段の料理の状況等を確認したいという要求もある。
図1は、情報処理システム1000のシステム構成の一例を示す図である。図1に示されるように、情報処理システム1000は、システム構成として、サーバー装置100と、クライアント装置110と、撮像装置120と、を含む。サーバー装置100と、クライアント装置110と、撮像装置120と、はネットワーク190を介して通信可能に接続されている。
サーバー装置100は、撮像装置120で撮像された撮像画像を記憶し、撮像画像を解析し、解析結果をクライアント装置110等に送信する。クライアント装置110は、サーバー装置100から受け取った撮像画像を表示したり、サーバー装置100から受け取った解析結果を表示したりする。撮像装置120は、飲食店等、料理を提供する店舗に設置されているカメラである。料理を提供する店舗には、デシャップ130がある。デシャップ130とは、レストラン等の飲食店で、厨房で出来上がった料理140を配膳の前に置く場所のことである。撮像装置120は、少なくともデシャップ130全体を含む領域を撮像し、撮像画像をサーバー装置100に送信する。飲食店に複数のデシャップがある場合、複数のデシャップそれぞれに対して撮像装置を設置してもよいし、1つの撮像装置を設置し、1つの撮像装置で複数のデシャップを撮像するようにしてもよい。以下では説明の簡略化のため、飲食店においてデシャップ130は1つ、デシャップ130を撮像するカメラは撮像装置120の1台として説明を行う。
ここで、特許請求の範囲に記載の情報処理システムは、複数の装置で構成されてもよいし、一つの装置で構成されてもよい。特許請求の範囲に記載の情報処理システムが一つの装置で構成され場合、その装置の一例はクライアント装置110であり、他の例としてはサーバー装置100である。特許請求の範囲に記載の情報処理システムが複数の装置で構成される場合、複数の装置の一例は、サーバー装置100及びクライアント装置110である。
(サーバー装置100のハードウェア構成)
図2は、サーバー装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。サーバー装置100は、ハードウェア構成として、制御部210と、記憶部220と、通信部230と、を含む。
記憶部220は、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、SSD(Solid State Drive)の何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム及び制御部210がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。
通信部230は、NIC(Network Interface Card)等であって、サーバー装置100をネットワーク190に接続し、他の装置との通信を司る。
図3は、クライアント装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。クライアント装置110は、ハードウェア構成として、制御部310と、記憶部320と、入力部330と、出力部340と、通信部350と、を含む。
記憶部320は、HDD、ROM、RAM、SSDの何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム、制御部310がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶させる。制御部310が、記憶部320に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、クライアント装置110の機能が実現される。
入力部330は、キーボード及び/又はマウス等であって、ユーザー操作に基づいて情報をクライアント装置110に入力する。出力部340は、ディスプレイ等であって、制御部310の制御に基づいて、画面等を表示する。通信部350は、NIC等であって、クライアント装置110をネットワーク190に接続し、他の装置との通信を司る。
以下、本実施形態に係る情報処理を説明する。
制御部310は、後述する図7に示されるような画面を出力部340に表示する。すなわち、後述するように、制御部310は、飲食店のデシャップ130を含む撮像画像を画面に表示する。デシャップは、所定の領域の一例である。画面には、撮像画像に関するタイムラインが含まれる。撮像画像に基づいてデシャップ130に料理が置かれたことが検知された場合、タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すフラグが表示される。ここで、料理が置かれたことを示すフラグは、料理が置かれたことを示すオブジェクトの一例である。なお、本実施形態では、単に「料理」として説明を行うが、「料理」を「料理が盛られたお皿全体」等と読み替えてもよい。
シーケンスSQ501において、撮像装置120は、設定された領域、本実施形態の例ではデシャップ130を含む領域を撮像し、撮像画像(動画)をサーバー装置100に送信する。なお、撮像画像には、属性情報として、撮像日時の情報、撮像装置120を識別する識別情報等が含まれる。
シーケンスSQ502において、サーバー装置100の制御部210は、撮像装置120から撮像画像を受信すると、受信した撮像画像を202等の所定の記憶領域に一時的に記憶する。
図5は、検知情報の一例を示す図である。図5に示されるように、検知情報には、デシャップIDと、日時情報と、料理種別と、が含まれる。店舗IDには、飲食店を識別する識別情報が格納される。デシャップIDには、飲食店のデシャップを識別する識別情報が格納される。日時情報には、該当するデシャップに料理が置かれたと検知された時刻(IN)、その料理がデシャップから持ち出されたと検知された時刻(OUT)、IN~OUTに要した時間を算出した値(TIME)が格納される。料理種別には、制御部210によって識別された料理の種類を識別する識別情報が格納される。料理IDには、提供される料理ごとに固有の識別情報が格納される。担当者IDには、その時の責任者、料理担当、提供担当等を識別する識別情報が格納される。図5の例では、検知情報として、レコード610、レコード620、レコード630と3つのレコードが含まれている。なお、レコードが3つなのは説明の簡略化のためであり、デシャップ130に料理が置かれたことが検知される度に、レコードは追加される。
図6は、撮像画像に含まれる料理の種類に応じて撮像画像を区別可能に格納する一例を示す図である。図6の例では、撮像画像910に含まれる料理がサラダであると識別されたため、制御部210は、撮像画像(静止画)910をサラダのフォルダ940に格納している。すなわち、図6に示されるように、制御部210は、撮像画像を撮像画像に含まれる料理の種類ごとにフォルダに分けて格納させる。より具体的に説明すると、制御部210は、動画から料理に対応する領域の静止画を切り出し、切り出した静止画を料理の種類ごとにフォルダに分けて格納させる。
ここで、シーケンスSQ506の処理と、シーケンスSQ507の処理と、の順序は問わない。2つの処理は同時に実行されてもよい。
シーケンスSQ508において、クライアント装置110の制御部310は、検知情報に基づいて、図7に示されるように、タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すオブジェクトを表示する。
図7は、クライアント装置110の出力部340に表示される画面の一例を示す図(その1)である。図7に示されるように、画面には、表示領域710が含まれる。表示領域710には、撮像装置120で撮像された撮像画像(動画)が表示される。また、画面には、タイムライン720が含まれる。タイムライン720は、表示領域710に表示されている動画(映像)の時間を示すものである。再生位置表示オブジェクト730は、表示領域710に表示される動画の撮像日時を示すオブジェクトである。再生位置表示オブジェクト730がタイムライン720の一番左にあるときは動画の再生の開始位置であり、タイムライン720の一番右にあるときは動画の再生の終了位置となる。また、ユーザーは、再生位置表示オブジェクト730を操作して、表示領域710に表示させる動画の撮像日時を指定することもできる。フラグ740は、タイムライン720に表示される、デシャップ130に料理が置かれたこと(IN)を示すフラグである。なお、フラグ740は、その料理がデシャップから持ち出されたこと(OUT)を示すフラグとしてもよい。また、IN~OUTに要した時間(TIME)を帯状に示してもよい。制御部210は、図5で説明した日時情報(IN、OUT、TIME)を参照することにより、これらのフラグ(IN、OUT、TIME)を、タイムライン上の対応する時刻に表示する。制御部210は、ユーザーの指示に応じて、INを示すフラグ、OUTを示すフラグ及びTIMEを示すフラグのうち何れか1種類のフラグを表示してもよいし、2種類以上のフラグを組み合わせて表示してもよい。なお、SQ501~SQ507が例えば10秒毎等の所定の時間間隔で行われる場合、同じ料理がデシャップに置きっ放しになっていると、その料理を示すフラグがタイムライン上に何個も付されて見難くなってしまう。この対策として、同じ料理のフラグはグルーピングして、例えば最初に料理が置かれたタイミング(IN)のみ付したり、その料理のIN~OUTに要した時間(TIME)を帯状に示したりしてもよい。日時情報750は、表示領域710に表示されている動画の撮影日時である。
図7に示されるように、フラグ740は、デシャップ130に料理が置かれたタイミングを示す態様でタイムライン720に表示される。すなわち、フラグ740は、デシャップ130に料理が置かれたタイミングが何時なのか分かる態様で表示される。なお、図7に示されるように、フラグ740がタイムライン上に表示されるのは一例であり、デシャップ130に料理が置かれた日時が分かり、その日時の動画(映像)をすぐに確認することが可能であればどのような表示態様であってもよい。
図7の例では、ユーザーが、フラグ740を選択し、所定の操作を行う(例えばダブルクリックする)、又は再生位置表示オブジェクト730を、フラグ740の位置に移動させることによって、フラグ740に対応する時間における動画(映像)が表示領域710に表示される。ユーザーは、表示領域710に表示される、フラグ740に対応する時間におけるデシャップ130上の料理の動画(映像)を目視で確認することによって、臨店せずに、お店の料理の質(例えば、盛り付けが乱雑でないか、所定の量の料理がお皿に入れられているか、定食の場合、規定の数のおかず等が置かれているか等)を確認することができる。また、ユーザーは、前もって知られている、管理者が臨店する特定の日の料理ではなく、普段の料理の質等を確かめることができる。
実施形態1の変形例1を説明する。
図8は、クライアント装置110の出力部340に表示される画面の一例を示す図(その2)である。変形例1の制御部310は、検知情報に基づいて、デシャップ130に置かれた料理の種類に応じて異なる態様でフラグを表示する。図8の例では、フラグ1010、フラグ1020、フラグ1030の3種類のフラグが示されている。フラグ1010は、鉄板料理がデシャップ130に置かれたことを示すフラグである。フラグ1020は、サラダがデシャップ130に置かれたことを示すフラグである。フラグ1030は、鍋がデシャップ130に置かれたことを示すフラグである。なお、図8の例では、フラグの色(塗りつぶしの色)によって料理の種類を識別する例を示したが、これは一例である。他の例としては、例えば、制御部310は、フラグの形で料理の種類を識別可能に表示してもよい。
実施形態1の変形例2を説明する。
変形例2の制御部310は、撮像画像に含まれる料理の質に問題がある可能性がある場合、タイムラインに関連付けてデシャップ130に置かれた料理の質に問題がある可能性があることを示すオブジェクトを表示する。すなわち、変形例2の制御部210は、撮像画像に基づいて、料理の質(クオリティ)に問題がある可能性がある料理を検出する。変形例2の制御部310は、クオリティに問題がある可能性がある料理が検出されると、クオリティに問題がある料理が提供された可能性があることを示すフラグをタイムラインに関連付けて表示する。
例えば、制御部210は、学習済みモデルに撮像画像を入力し、学習済みモデルから撮像画像に含まれる料理の質に問題がある可能性があるか否を示すデータを取得する。ここで、学習済みモデルは、撮像画像を入力データ、撮像画像に含まれる料理の質に問題がある可能性があるか否かを示すデータを出力データとして学習された学習済みモデルである。
図9は、撮像画像に含まれる料理の質に問題がある場合に、撮像画像(静止画)をフォルダに格納する一例を示す図である。図9に示されるように、変形例2では、写っている料理の質に問題がある可能性がある撮像画像(静止画)1210がフォルダ1220に格納される。
実施形態1の変形例3を説明する。
上述した情報処理システム1000では、制御部310が、タイムラインやフラグを含む画面を表示した。しかし、情報処理システム1000は、撮像画像に基づき、撮像画像をフォルダに格納するだけでもよい。すなわち、変形例3の制御部210は、撮像画像(動画)に基づいてデシャップ130に料理が置かれたことが検知された場合、撮像画像(動画)からデシャップ130に料理が置かれている撮像画像(静止画)を切り出しし、切り出した料理を含む静止画を所定のフォルダ等に格納させる。デシャップ130は、所定の領域の一例である。また、制御部210は、動画に基づいてデシャップ130に料理が置かれたことを検知するようにしてもよい。また、例えば、制御部210は、静止画を静止画に含まれる料理の種類ごとに区別可能に格納させる。また、例えば、制御部210は、静止画を静止画に含まれる料理の種類ごとにフォルダに分けて格納させる。ここで、制御部210は、切り出した静止画に基づいて料理の種類を識別する。
実施形態1の変形例4を説明する。
変形例4の制御部210は、不図示の飲食店の店舗のシステム等から店舗の苦情情報を受信する。苦情情報には、苦情の内容と、苦情の日時情報等が含まれる。苦情情報としては、例えば、料理の注文から料理の提供まで、予め定められた時間以上の時間がかかってしまったことによる苦情等がある。これは、店舗のシステム等でオーダーを受けてから料理が提供されたとき(お客に渡されたタイミングでもデシャップに出されたタイミングでもよい。)までに要した時間を計測し、所定の時間以上になったら大幅な遅れが発生したと見なし苦情が発生する可能性が高いと判断する。
また、変形例4の情報処理システム1000では、店舗に複数の撮像装置が含まれる。
制御部210は、クライアント装置110からの要求に基づいて、苦情情報をクライアント装置110に送信する。クライアント装置110の制御部310は、苦情情報に含まれる日時情報に基づいて、タイムラインに店舗に関する苦情に係るオブジェクトが表示する。図13は、クライアント装置110の出力部340に表示される画面の一例を示す図(その5)である。画面には、表示領域710が含まれる。表示領域710には、複数の撮像装置のうち、少なくとも一つの撮像装置で撮像された撮像画像(動画)が表示される。また、画面には、タイムライン720が含まれる。フラグ1410は、タイムライン720に表示される、苦情があったことを示すフラグである。フラグは、苦情に係る事象が起こったタイミングを示す態様でタイムライン720に関連付けて表示される。
実施形態1の変形例5を説明する。
変形例5の情報処理システム1000は、システム構成として複数の撮像装置を含む。複数の撮像装置は、例えば、それぞれ異なる撮像領域を撮像する。例えば、複数の撮像装置に含まれる第1の撮像装置は、デシャップ130を含む撮像領域を撮像し、複数の撮像装置に含まれる第2の撮像装置は、料理を用意するキッチン全体を含む撮像領域を撮像し、複数の撮像装置に含まれる第3の撮像装置は、料理を用意するキッチンで料理をする台等を含む撮像領域を撮像し、複数の撮像装置に含まれる第4の撮像装置は飲食店のレジスターを含む撮像領域を撮像する。
変形例5の制御部310は、複数の撮像装置それぞれで撮像された撮像画像をクライアント装置110の出力部340に表示する。なお、画面において表示される複数の撮像画像それぞれは、例えば、同一時刻の撮像画像である。
ユーザーが、フラグ740を選択し、所定の操作を行う(例えばダブルクリックする)、又は再生位置表示オブジェクト730を、フラグ740の位置に移動させることによって、フラグ740に対応する時間における動画(映像)がそれぞれの表示領域に表示される。
もちろん、この限りではない。
また、上述した実施形態等において、サーバー装置100の所定の領域、又はフォルダへは所定の装置、例えばクライアント装置110、からアクセス可能に構成されているものとする。
また、画面はサーバー装置100が作成してもよいし、サーバー装置100からの情報等に基づきクライアント装置110が作成してもよい。
110 :クライアント装置
120 :撮像装置
130 :デシャップ
140 :料理
190 :ネットワーク
210 :制御部
220 :記憶部
230 :通信部
310 :制御部
320 :記憶部
330 :入力部
340 :出力部
350 :通信部
610 :レコード
620 :レコード
630 :レコード
710 :表示領域
720 :タイムライン
730 :再生位置表示オブジェクト
740 :フラグ
750 :日時情報
910 :撮像画像
940 :フォルダ
1000 :情報処理システム
1010 :フラグ
1020 :フラグ
1030 :フラグ
1110 :フラグ
1210 :撮像画像
1220 :フォルダ
1230 :撮像画像
1240 :撮像画像
1400 :画面
1410 :フラグ
1440 :テキスト入力領域
1450 :送信ボタン
1510 :表示領域
1520 :表示領域
1530 :表示領域
1540 :表示領域
1550 :表示領域
1590 :ボタン
Claims (13)
- 情報処理システムであって、
飲食店の所定の領域を含む撮像画像を画面に表示し、
前記画面には、前記撮像画像に関するタイムラインが含まれ、
前記撮像画像に基づいて前記所定の領域に料理が置かれたことが検知された場合、前記タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すオブジェクトが表示され、
前記オブジェクトは、前記料理の種類に応じて異なる態様で表示される、
情報処理システム。 - 情報処理システムであって、
飲食店の所定の領域を含む撮像画像を画面に表示し、
前記画面には、前記撮像画像に関するタイムラインが含まれ、
前記撮像画像に基づいて前記所定の領域に料理が置かれたことが検知された場合、前記タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すオブジェクトが表示され、
前記撮像画像を前記料理の種類に応じて区別可能に格納させる、
情報処理システム。 - 情報処理システムであって、
飲食店の所定の領域を含む撮像画像を画面に表示し、
前記画面には、前記撮像画像に関するタイムラインが含まれ、
前記撮像画像に基づいて前記所定の領域に料理が置かれたことが検知された場合、前記タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すオブジェクトが表示され、
前記撮像画像に含まれる料理の質に問題がある可能性がある場合、前記撮像画像と関連付けて、前記撮像画像に含まれる料理に関係する、前記料理が前記所定の領域に置かれる前の工程に関する撮像画像を所定の格納場所に格納させる、
情報処理システム。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の情報処理システムにおいて、
前記オブジェクトは、前記料理が置かれたタイミングを示す態様で表示される、
情報処理システム。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の情報処理システムにおいて、
前記撮像画像に基づいて前記所定の領域に料理が置かれたことを検知する、
情報処理システム。 - 請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
前記撮像画像に基づいて前記料理の種類を識別する、
情報処理システム。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の情報処理装置において、
前記所定の領域は、デシャップである、
情報処理システム。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の情報処理システムにおいて、
前記撮像画像に含まれる料理の質に問題がある可能性がある場合、前記タイムラインに関連付けて前記所定の領域に置かれた料理の質に問題がある可能性があることを示すオブジェクトが表示される、
情報処理システム。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の情報処理システムにおいて、
前記撮像画像に含まれる料理の質に問題がある可能性がある場合、前記撮像画像を所定の格納場所に格納させる、
情報処理システム。 - 情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
飲食店の所定の領域を含む撮像画像を画面に表示し、
前記画面には、前記撮像画像に関するタイムラインが含まれ、
前記撮像画像に基づいて前記所定の領域に料理が置かれたことが検知された場合、前記タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すオブジェクトが表示され、
前記オブジェクトは、前記料理の種類に応じて異なる態様で表示される、
情報処理方法。 - 情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
飲食店の所定の領域を含む撮像画像を画面に表示し、
前記画面には、前記撮像画像に関するタイムラインが含まれ、
前記撮像画像に基づいて前記所定の領域に料理が置かれたことが検知された場合、前記タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すオブジェクトが表示され、
前記撮像画像を前記料理の種類に応じて区別可能に格納させる、
情報処理方法。 - 情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
飲食店の所定の領域を含む撮像画像を画面に表示し、
前記画面には、前記撮像画像に関するタイムラインが含まれ、
前記撮像画像に基づいて前記所定の領域に料理が置かれたことが検知された場合、前記タイムラインに関連付けて料理が置かれたことを示すオブジェクトが表示され、
前記撮像画像に含まれる料理の質に問題がある可能性がある場合、前記撮像画像と関連付けて、前記撮像画像に含まれる料理に関係する、前記料理が前記所定の領域に置かれる前の工程に関する撮像画像を所定の格納場所に格納させる、
情報処理方法。 - プログラムであって、
コンピュータを、
請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の情報処理システムとして機能させるためのプログラム。
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