JP2020009114A - 画像評価装置、システム、画像評価装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

画像評価装置、システム、画像評価装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークサービスで肯定的な評価を得る画像を評価できる画像評価装置、画像評価方法およびプログラムを提供する。【解決手段】画像評価装置は、ネットワークサービスに投稿された投稿データに含まれる画像および投稿データに対する評価値を、所定間隔で取得する取得手段と、画像に対して画像分析手法を適用して第1パラメータを生成する第1画像分析手段と、生成された第1パラメータと評価値とを対応付けて記憶部に記憶させる制御手段と、評価対象画像の入力を受け付けた際に、第1画像分析手段が適用した画像分析手法を適用して第2パラメータを生成する第2画像分析手段と、記憶部に記憶されている複数の第1パラメータのうち、第2パラメータに対応する第1パラメータを抽出する抽出手段と、抽出された評価値の時系列的な変化を示すパラメータ評価値を算出する算出手段と、算出されたパラメータ評価値を通知する通知手段と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークサービスに投稿する画像の評価を行う画像評価装置、システム、画像評価装置の制御方法およびプログラムに関する。
近年、ソーシャルネットワークサービス(以下、SNS)が利用されている。SNSは、個人だけでなく、企業でも活用されている。SNSの利用者(以下、ユーザ)は、所定の端末を用いて、画像をSNSに投稿することができる。SNSに投稿された画像は、SNSを利用する複数のユーザが閲覧可能であり、各ユーザは、投稿された画像に対する肯定的な評価または否定的な評価を行うことができる。関連する技術として、撮影画像を適切なSNSへ投稿する技術が提案されている(特許文献1を参照)。この技術における電子機器は、撮影画像の撮影シーンや撮影時のカメラの姿勢等に基づいて、複数のSNSのうち撮影画像を投稿するSNSを選択している。
特開2015−220616号公報
ところで、SNS等のネットワークサービスにおいて肯定的な評価を得ることができる画像は、流行に左右され易く、経時的に変化する。従って、ユーザが、ネットワークサービスで肯定的な評価を得ることを目的とした画像を投稿する場合、ユーザは、現在、どのような画像がネットワークサービスで肯定的な評価を得ているのかを目視で確認する。そして、ユーザは、確認結果に基づいて、ネットワークサービスに投稿する画像を選択する。ネットワークサービスには多数の画像が投稿されており、画像の評価も経時的に変化することから、目視の確認により肯定的な評価を得るための画像を選択することは、ユーザにとって負担になる。特許文献1の技術では、撮影画像の撮影シーンや撮影時のカメラの姿勢等に基づいて、投稿先のSNSを選択しているが、ネットワークサービスで肯定的な評価を得られる画像を選択するものではないため、画像を選択する際のユーザの負担は軽減されない。
本発明の目的は、ネットワークサービスで肯定的な評価を得る画像を評価できる画像評価装置、システム、画像評価方法およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像評価装置は、ネットワークサービスに投稿された投稿データに含まれる画像および前記投稿データに対する評価値を、所定間隔で取得する取得手段と、前記投稿データを取得した際に、前記画像に対して画像分析手法を適用して第1パラメータを生成する第1画像分析手段と、生成された前記第1パラメータと前記評価値とを対応付けて記憶部に記憶させる制御手段と、評価対象画像の入力を受け付けた際に、前記第1画像分析手段が適用した前記画像分析手法を適用して第2パラメータを生成する第2画像分析手段と、前記記憶部に記憶されている複数の前記第1パラメータのうち、前記第2パラメータに対応する第1パラメータを抽出する抽出手段と、抽出された前記第1パラメータに対応付けられた前記評価値の時系列的な変化を示すパラメータ評価値を算出する算出手段と、算出された前記パラメータ評価値を通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークサービスで肯定的な評価を得る画像を評価できる画像評価装置、システム、画像評価方法およびプログラムを提供することができる。
実施形態に係る画像評価装置の構成図である。 実施形態に係るデータおよび処理の流れを示す図である。 SNSテーブルおよび分析手法テーブルの例を示す図である。 投稿データテーブルおよび抽出条件テーブルの例を示す図である。 算出テーブルおよびパラメータ評価値マトリクスの例を示す図である。 画像分析結果を格納する処理の流れを示すフローチャートである。 評価対象画像の入力を検知した際の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、以下の各実施の形態に記載されている構成はあくまで例示に過ぎず、本発明の範囲は各実施の形態に記載されている構成によって限定されることはない。
図1は、実施形態に係る画像評価装置100の構成図である。画像評価装置100は、単一のコンピュータ装置により実現されてもよいが、複数のコンピュータ装置に画像評価装置100の各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数のコンピュータ装置により画像評価装置100が実現される場合、複数のコンピュータ装置は、相互に通信可能なようにLocal Area Network(LAN)やインターネット回線等で接続される。図1において、画像評価装置100は、Central Processing Unit(CPU)101とRead Only Memory(ROM)102とRandom Access Memory(RAM)103とを有する。また、画像評価装置100は、記憶装置104と操作入力インタフェース105と表示インタフェース106とネットワークインタフェース107と画像入力インタフェース108とを有する。図面において、インタフェースは「IF」と表記される。各部は、システムバス112により接続されている。操作入力インタフェース105は、ポインティングデバイス109およびキーボード110と接続されている。表示インタフェース106は、ディスプレイ111と接続されている。ネットワークインタフェース107は、インターネット114と接続されている。画像入力インタフェース108は、画像入力デバイス113と接続されている。
CPU101は、画像評価装置100の全体を制御する。ROM102は、変更を必要としないプログラムやパラメータを格納している。RAM103は、記憶装置104やインターネット114等から供給されるプログラムやデータを一時的に記憶する。記憶装置104は、画像評価装置100に固定して設置されたハードディスクやメモリカード、画像評価装置100から着脱可能な光ディスク、磁気カード、光カード、ICカード等である。操作入力インタフェース105は、ポインティングデバイス109およびキーボード110に対する入力操作を受け付ける。表示インタフェース106は、画像評価装置100が保持するデータ等を表示するためのディスプレイ111(表示装置)に接続されるインタフェースである。ネットワークインタフェース107は、インターネット114等のネットワーク回線に接続するためのインタフェースである。画像入力インタフェース108は、画像入力デバイス113と接続されるインタフェースである。実施形態の各処理は、画像評価装置100のCPU101が、ROM102やRAM103、記憶装置104、インターネット114等から供給されるプログラムを読み出して起動し、プログラムを実行することにより実現される。CPU101がプログラムを実行することによりCPU101は、取得手段、第1画像分析手段、制御手段、第2画像分析手段、抽出手段、算出手段、通知手段および投稿手段として機能する。
図2は、実施形態に係るデータおよび処理の流れを示す。CPU101は、SNSテーブル301に登録されている条件に従って、SNS201から投稿データ202を取得する。画像評価装置100は、ネットワークインタフェース107を介して、インターネット114に接続されている。インターネット114では、例えば、サーバ等により、ネットワークサービスとしてSNS(ソーシャルネットワークサービス)が運用されている。インターネット114においては、複数のSNSが存在しており、各SNSは、それぞれ複数のユーザにより共有されている。SNSを利用するユーザは、自身が操作する端末(パーソナルコンピュータやスマートフォン等)を用いて、画像データを含む投稿データをSNSに投稿することができる。ユーザが投稿データをSNSに投稿する際に用いられる端末は、画像評価装置100または画像入力デバイス113であってもよい。画像評価装置100は、1つのSNS201から投稿データ202を取得してもよいし、複数のSNS201から投稿データ202を取得してもよい。以下、画像評価装置100は、複数のSNS201から投稿データ202を取得するものとして説明する。
図3(A)は、SNSテーブル301の例を示す。SNSテーブル301は、SNS名302、取得対象303、取得タイミング304および前回取得日時305のカラムを有する。SNS名302は、画像評価装置100が評価対象とする各SNSを特定するための名称である。取得対象303は、各SNSのそれぞれについて、現在、評価対象であるかを示す。取得タイミング304は、取得対象のSNSから投稿データ202を取得するタイミングを示し、所定間隔に対応する。前回取得日時305は、取得対象のSNSについて、前回に投稿データ202を取得したタイミング(日時)を示す。SNSテーブル301には、ユーザにより設定されたレコードが格納される。以下、SNSテーブル301を含む各テーブルは、例えば、RAM103や記憶装置104等に記憶されているものとする。
図2の投稿データ202は、投稿画像203および付帯情報204を含む。投稿画像203は、投稿データ202に含まれる画像(画像データ)である。付帯情報204は、SNS情報や投稿日時、評価情報、ユーザ情報、投稿画像の画像情報等の投稿データ202の付帯情報である。SNS情報は、各SNSのうち何れのSNSの投稿データ202であるかを特定する情報である。投稿日時は、SNSに投稿データ202が投稿された日時を特定する情報である。評価情報は、投稿データ202に対する評価であり、投稿画像203に対する評価でもある。SNSを利用するユーザは、自身の端末を用いて、投稿データ202に対して、肯定的な評価(Good等)または否定的な評価(Bad等)を行うものとする。以下、投稿画像203に対する評価を画像評価とする。画像評価の数値は、投稿画像203および投稿画像203に対する評価値である。画像評価の数値は、投稿データ202に対する肯定的な評価の数であってもよいし、肯定的な評価の数とアクセス数(投稿データ202に対するアクセス数)との組み合わせであってもよい。また、画像評価の数値の算出手法は、SNSによって異なっていてもよい。ユーザ情報は、投稿データ202を投稿したユーザを特定する情報である。投稿画像の画像情報は、投稿画像203に関する情報である。
CPU101は、取得した投稿データ202に含まれる投稿画像203に対し、画像分析手法205を適用して、第1パラメータカテゴリ206および第1パラメータ情報207を生成する。画像分析手法205は、第1画像分析手段に対応する。第1パラメータカテゴリ206は、第1パラメータ情報207のカテゴリである。第1パラメータ情報207のカテゴリは、投稿画像203に対して適用された画像分析手法205を示す。例えば、第1パラメータカテゴリ206は、第1画像分析手法として、「被写体分析」が適用された場合には「被写体情報」となり、「構図分析」が適用された場合には「構図情報」となる。
第1パラメータ情報207は、投稿画像203に対して画像分析手法205が適用して得られる分析結果であり、第1パラメータに対応する。画像分析手法205としては、既知の画像分析手法を用いることができる。例えば、投稿画像203に犬が写っているとする。CPU101は、画像分析手法205として既知の被写体分析手法を投稿画像203に適用することにより、第1パラメータカテゴリ206として「被写体情報」、第1パラメータ情報207として被写体情報の「犬」を得る。さらに、CPU101は、投稿画像203に対して、複数の画像分析手法205を適用してもよい。この場合、CPU101は、第1パラメータカテゴリ206および第1パラメータ情報207を複数取得する。また、画像分析手法205は、投稿画像203や付帯情報204の一部のデータだけを利用する画像解析手法であってもよい。以下の第2パラメータカテゴリ211および第2パラメータ情報212も同様である。
CPU101は、適用した画像分析手法205の情報を分析手法テーブル401に格納する。分析手法テーブル401は、投稿画像203に対して適用した画像分析手法205を特定する情報を格納するテーブルである。図3(B)は、分析手法テーブル401の例を示す。分析手法テーブル401は、分析手法402およびSNS名403のカラムを有する。分析手法402は、画像分析手法205が適用した画像分析手法の名称である。SNS名403は、画像分析手法205を適用した投稿データ202のSNSを特定する名称である。CPU101は、画像分析手法205が画像分析手法を適用した際に、分析手法402およびSNS名403のレコード404を追加する。図3(B)の例では、SNS名403が「SNSA」に対応する画像分析手法205として「被写体分析」が適用されたことを示すレコード404が分析手法テーブル401に格納されている。また、SNS名403が「SNSB」に対応する画像分析手法205として「被写体分析」および「構図分析」が適用されたことを示すレコード404が分析手法テーブル401に格納されている。
CPU101は、SNS201から取得した投稿データ202、第1パラメータカテゴリ206および第1パラメータ情報207を、投稿データテーブル208に格納する。投稿データテーブル208について、図4(A)を参照して説明する。図4(A)の投稿データテーブル501は、図2の投稿データテーブル208である。CPU101は、第1パラメータと画像評価504とを対応付けて、投稿データテーブル208に格納する。投稿データテーブル208は、記憶部に対応するRAM103または記憶装置104に記憶されているテーブルである。
図4(A)の投稿データテーブル501は、投稿画像502、投稿日時503、画像評価504、投稿ユーザ505および被写体情報506のカラムを有する。投稿データテーブル501は、複数のSNSのそれぞれについて、RAM103または記憶装置104において、個別に管理される。投稿画像502は、投稿画像203のデータである。投稿日時503は、投稿画像203を含む投稿データ202が投稿された日時を示す。画像評価は、投稿画像203を含む投稿データ202に対する評価値である。投稿ユーザ505は、投稿画像203を含む投稿データ202をSNSに投稿したユーザを識別するユーザ識別情報である。被写体情報506のカラムは、画像分析手法205が被写体分析を適用した場合における第1パラメータカテゴリ206を示す情報である。CPU101は、画像分析手法205として被写体分析以外の分析手法を適用した場合、適用した分析手法を示すカラムを追加する。例えば、CPU101は、投稿画像203に対して画像分析手法205として構図分析を適用した場合、構図分析を適用したことを示す新たなカラムを投稿データテーブル501に追加する。
投稿データテーブル501のレコード507の追加は、CPU101が行う。例えば、CPU101が、投稿画像203(画像1)に、画像分析手法205として被写体分析を適用し、第1パラメータ情報207として「犬」を得たとする。この場合、画像1のレコード507のうち、被写体分析を示す被写体情報506のデータは「犬」となる。このデータは、第1パラメータ情報207を示す。一方、被写体情報506は、第1パラメータカテゴリ206を示す。CPU101は、投稿画像203に対して複数の画像分析手法を適用した場合、投稿データテーブル501に新たなカラムを追加する。CPU101は、当該新たなカラムに、画像分析手法205が適用した分析手法(第1パラメータカテゴリ206)を示すカラム名を設定し、レコード507のデータとして、第1パラメータ情報207を格納する。投稿データテーブル501は、投稿画像203のメタデータ(Exif情報)のカラムや投稿データ202に対するコメントのカラム、投稿データ202のアクセス数のカラム等を有していてもよい。
図2に示されるように、画像評価装置100に評価対象画像209が入力される。上述したように、画像入力インタフェース108は、画像入力デバイス113から評価対象画像209の入力を受け付ける。例えば、画像入力デバイス113は、評価対象画像209が記録されたカメラやスキャナ等である。評価対象画像209は、画像評価装置100を操作するユーザにより選択された画像であってもよいし、画像入力デバイス113に新たに追加された画像等であってもよい。また、評価対象画像209は、複数枚であってもよい。画像入力インタフェース108が、評価対象画像209の入力を受け付けると、CPU101が、評価対象画像209が入力されたことを検知する。CPU101は、評価対象画像209の入力を検知すると、投稿データ202に含まれる投稿画像203に対して画像分析手法205が適用した画像分析手法と同じ画像分析手法210を、評価対象画像209に適用する。画像分析手法210は、第2画像分析手段に対応する。CPU101は、評価対象画像209に画像分析手法210を適用することにより、第2パラメータカテゴリ211および第2パラメータ情報212を生成する。第2パラメータカテゴリ211は、評価対象画像209に対して画像分析手法210が適用して得られる分析結果であり、第2パラメータカテゴリ211は、第2パラメータ情報212のカテゴリである。
上述したように、インターネット114には、複数のSNS201が存在しており、画像評価装置100は、複数のSNS201のそれぞれについて、投稿する画像を評価することができる。対象SNS(評価対象画像209の投稿先のSNS201)は、ユーザが、ポインティングデバイス109またはキーボード110を用いて指定可能である。対象SNSの指定は、事前に画像評価装置100に設定されていてもよい。
上述したように、SNS201から取得された投稿データ202に含まれる投稿画像203に適用された画像分析手法205は、評価対象画像209に適用される画像分析手法210と同じである。投稿データ202に含まれる投稿画像203に対して、複数の画像分析手法205が適用されることがある。この場合、画像分析手法210として、投稿画像203に適用された複数の画像分析手法205のうち何れか1つ以上の画像分析手法が、評価対象画像209に適用されてもよい。
CPU101は、第2パラメータカテゴリ211および抽出条件テーブル601に登録されている条件に従って、投稿データテーブル208から評価判定データ213を抽出する。図4(B)を参照して、抽出条件テーブル601について説明する。抽出条件テーブル601は、CPU101が、投稿データテーブル501から抽出するデータ(レコード)の条件を格納する。抽出条件テーブル601は、期間602および対象ユーザ603のカラムを有する。期間602は、データの抽出対象の期間を示す。対象ユーザ603は、投稿データテーブル501の投稿ユーザ505のうち、抽出対象の投稿ユーザを示す。抽出条件テーブル601のレコード604は、ユーザにより設定される。例えば、ユーザが、ポインティングデバイス109またはキーボード110を用いて、抽出条件テーブル601の各レコードのうち、何れかのレコードを指定したとする。レコードが指定されると、CPU101は、投稿データテーブル501からデータ(レコード507)を抽出する際の条件(期間602および対象ユーザ603)を認識する。例えば、投稿データテーブル501が第2パラメータカテゴリ211に対応するカラムとして被写体情報506を有しているとする。この場合、CPU101は、指定されたレコードの期間602および対象ユーザ603の条件を満たすデータを投稿データテーブル501から抽出する。抽出されたデータが、図2に示される評価判定データ213である。
CPU101は、抽出した評価判定データ213および算出テーブル701を用いて、パラメータ評価値マトリクス214を作成する。図5(A)を参照して、算出テーブル701について説明する。算出テーブル701は、第2パラメータ情報212の評価値を示すパラメータ評価値を算出するための算出タイミング702および算出手法703のカラムを有する。算出タイミングは、パラメータ評価値を算出するタイミングを示す。算出手法は、パラメータ評価値を算出する手法を示す。算出テーブル701のレコード704は、ユーザにより設定される。図5(A)の例では、算出手法は、算出タイミングの間の画像評価の平均または上昇率であることを示す。CPU101は、指定されたレコードに対応する算出タイミング702および算出手法703を用いて、評価判定データ213からパラメータ評価値を算出する。算出手法703には、平均や上昇率だけではなく、任意の手法が適用されてもよい。
CPU101は、指定された算出タイミング702および算出手法703を適用して、評価判定データ213から算出したパラメータ評価値を、パラメータ評価値マトリクス801に格納する。図5(B)は、算出タイミング702に「1か月毎」が指定され、算出手法に「平均」が指定された場合における、パラメータ評価値マトリクス801の例を示す。図5(B)のパラメータ評価値マトリクス801には、第2パラメータ情報212ごとの各算出タイミング(1か月毎)におけるパラメータ評価値が格納されている。評価判定データ213には、複数の第1パラメータ情報207のそれぞれに対応するパラメータ評価値が含まれる場合がある。パラメータ評価値マトリクス801のうち「評価」のカラムに含まれるパラメータ情報802(レコード)は、評価判定データ213に含まれる第1パラメータ情報207を示す。図5(B)は、パラメータ評価値マトリクス801に、第1パラメータ情報207として「犬」および「車」が含まれている例を示す。パラメータ評価値マトリクス801のうち、評価期間803は、指定された算出タイミング702の期間を示す。上述したように、算出タイミング702には「1か月毎」が指定されているため、図5(B)の評価期間803は、1か月毎の期間を示す。CPU101は、第1パラメータ情報207ごとに、1か月毎のパラメータ評価値の平均を算出し、パラメータ評価値マトリクス801に格納する。
ここで、評価判定データ213は、投稿データテーブル208(投稿データテーブル501)のうち、第2パラメータカテゴリ211に対応するカラムを有するデータである。図4(A)の例の投稿データテーブル501は、被写体情報506のカラムを有しており、被写体情報506は、第1パラメータカテゴリ206の「被写体」に対応する。第2パラメータカテゴリ211は「被写体」であるため、図5(B)のパラメータ評価値マトリクス801は、「被写体」のカテゴリについてのパラメータ評価値マトリクスである。図5(B)に示されるように、パラメータ評価値マトリクス801は、パラメータ情報802が「車」であるパラメータ評価値のレコード804およびパラメータ情報802が「犬」であるパラメータ評価値のレコード805を有する。レコード804および805は、第2パラメータ情報212に対応する第1パラメータ情報207の画像評価の時系列的な変化を示す。各パラメータ評価値が「1か月毎の平均」により得られる場合、各パラメータ評価値は、評価対象画像209の第2パラメータ情報212の「1か月毎の平均」の時間的な評価の推移を示す。
図2において、CPU101は、パラメータ評価値マトリクス214のうち、第2パラメータ情報212と一致するパラメータ情報802を特定する。そして、CPU101は、特定したパラメータ情報802の各パラメータ評価値のうち最新のパラメータ評価値を最終評価結果215として通知する。通知の態様としては、例えば、CPU101が、評価対象画像209を入力した画像入力デバイスに最終評価結果215を通知してもよい。例えば、画像入力デバイスが画面を有するカメラである場合、カメラの画面に最終評価結果215が表示されてもよい。また、CPU101が、表示インタフェース106を制御して、ディスプレイ111に最終評価結果215を表示させてもよい。
CPU101は、取得したレコードのうち、所定期間の複数のパラメータ評価値を通知してもよい。例えば、画像入力デバイスに、所定期間の複数のパラメータ評価値が通知されると、画像入力デバイス113は、パラメータ評価値の時系列変化を提示することができる。パラメータ評価値マトリクス801が複数のレコードを有する場合、CPU101は、通知するパラメータ評価値を、他の第1パラメータ情報207との相対値として通知してもよい。また、投稿手段として機能するCPU101は、最終評価結果215が所定値以上の場合、ネットワークインタフェース107を制御して、インターネット114上の対象SNS201に自動的に、評価対象画像を投稿してもよい。上述した例では、1つのSNSを対象とした処理について説明したが、複数のSNSのそれぞれについて同様の処理が行われる。
次に、図6のフローチャートを参照して、画像分析結果を格納する処理について説明する。CPU101は、画像評価装置100が起動したことを検知すると、SNSテーブル301を参照し、各レコード306のそれぞれについて、取得対象になっているかを判定する(ステップS901)。図3(A)の例のSNSテーブル301の場合、SNSAおよびSNSBのレコード306は、取得対象が「YES」になっているため、ステップS901の判定がYESになる。一方、SNSCのレコード306は、取得対象が「NO」になっているため、ステップS901の判定がNOとなる。ステップS901の判定でNOとなったSNSCは取得対象ではない。従って、画像評価装置100は、SNSCから投稿データ202を取得することなく、処理は終了する。
CPU101は、ステップS901でYESと判定されたレコード306について、画像評価装置100が起動した日時が、取得タイミングであるかを判定する(ステップS902)。例えば、画像評価装置100が起動した日時が「2018年4月5日」であったとする。SNSテーブル301では、SNSAのレコード306の取得タイミング304が「1日毎」になっており、前回取得日時305が「2018年4月4日」になっている。この場合、画像評価装置100が起動した日時は、SNSテーブル301のSNSAのレコード306の取得タイミングの条件を満たすため、SNSAのレコード306についてのステップS902の判定はYESになる。一方、SNSBのレコード306の取得タイミング304は「1週毎」であり、前回取得日時305が「2018年4月3日」である。この場合、画像評価装置100が起動した日時は、SNSテーブル301のSNSBのレコード306の取得タイミングの条件を満たさないため、SNSのレコード306についてのステップS902の判定はNOになる。ステップS902の判定でNOになったレコード306に対応するSNSBについては、取得タイミングではないため、処理が終了する。
図3(A)のSNSテーブル301のうちSNSAは、取得対象および取得タイミングの条件を満たすため、ステップS902の判定でYESとなる。CPU101は、ステップS902でYESと判定されたレコード306に対応するSNSから投稿データ202を取得する(ステップS903)。この際、CPU101は、SNSテーブル301の前回取得日時305を更新する。CPU101は、対象SNSに投稿されている投稿データ202のうち、前回取得時から更新された分の投稿データ202を取得してもよいし、指定可能な所定期間の投稿データ202を取得してもよい。CPU101は、取得した投稿データ202に含まれる投稿画像203を、利用可能な画像分析手法205を用いて分析する(ステップS904)。分析結果として、第1パラメータカテゴリ206および第1パラメータ情報207が得られる。CPU101は、利用した画像分析手法205および分析対象の投稿データ202の取得元のSNSを特定するSNS名を分析手法テーブル401に追加する(ステップS905)。例えば、投稿データ202を取得したSNS201がSNSAであり、画像分析手法205が適用した分析手法が被写体分析であったとする。この場合、CPU101は、分析手法402が「被写体分析」、SNS名403が「SNSA」というレコードを、分析手法テーブル401に追加する。また、投稿データ202を取得したSNS201がSNSBで、画像分析手法205が被写体分析と構図分析であったとする。この場合、CPU101は、分析手法402が「被写体分析」であり、SNS名403が「SNSB」であるレコードと、分析手法402が「構図分析」であり、SNS名403が「SNSB」であるレコードとを、分析手法テーブル401に追加する。
そして、CPU101は、第1パラメータカテゴリ206が、投稿データテーブル501のカラムに存在するかを判定する(ステップS906)。例えば、画像分析手法205が被写体分析および構図分析であった場合、第1パラメータカテゴリ206は被写体情報および構図情報になる。図4(A)の投稿データテーブル501は、被写体情報506のカラムを有しており、このカラムは、被写体分析に対応する。従って、第1パラメータカテゴリ206のうち被写体については、ステップS906の判定はYESになる。一方、図4(A)の投稿データテーブル501は、構図分析に対応するカラムを有していない。この場合、ステップS906の判定はNOとなり、CPU101は、投稿データテーブル501に、構図分析に対応するカラムを追加する(ステップS907)。例えば、CPU101は、投稿データテーブル501に、新たに構図情報というカラムを追加する。ステップS906の判定がYESの場合、投稿データテーブル501にカラムの追加は必要ないため、ステップS907は実行されない。
CPU101は、投稿データテーブル501にレコード507を追加する(ステップS908)。そして、図6のフローは終了する。例えば、図4(A)の投稿データテーブル501の1行目のレコード507に、投稿データ202に含まれる投稿画像203が画像1として保存されている。また、上記レコード507に、付帯情報204に含まれる投稿日時503が「2018年4月3日」、画像評価504が「3」、投稿ユーザ505が「ユーザ1」として保存されている。また、上記レコード507に、被写体情報506が第1パラメータ情報207として得られた被写体情報である「犬」として保存されている。以上のレコード507が投稿データテーブル501に追加される。図4(A)に示される投稿データテーブル501の2行目および3行目のレコード507も同様である。
次に、図7のフローチャートを参照して、CPU101が評価対象画像209の入力を検知した際の処理の流れを説明する。CPU101は、評価対象画像209が画像評価装置100に入力されたかを判定する(ステップS1001)。CPU101が評価対象画像209の入力を検知しない場合、ステップS1001の判定はNOとなり、図7のフローは終了する。CPU101が、評価対象画像209の入力を検知した場合、ステップS1001の判定はYESになる。この場合、CPU101は、分析手法テーブル401を参照し、対象SNSに対して適用された画像分析手法を取得する(ステップS1002)。上述したように、評価対象画像209の投稿先のSNS201(対象SNS)は、画像評価装置100を操作するユーザが、ポインティングデバイス109またはキーボード110を用いて指定可能である。また、対象SNSの指定は、事前に画像評価装置100に設定されている場合もある。CPU101は、分析手法テーブル401を参照し、指定または設定された対象SNSから取得した投稿データ202に対して何れの画像分析手法205が適用されたかを取得する。例えば、対象SNSがSNSAである場合、図3(B)の例の分析手法テーブル401のうちSNS名403がSNSAに対応する分析手法402は被写体分析である。CPU101は、対象SNSであるSNSAに適用された画像分析手法205として被写体分析を取得する。
CPU101は、ステップS1002で取得された画像分析手法を用いて、評価対象画像209の画像分析を行う(ステップS1003)。つまり、CPU101は、投稿データ202に含まれる投稿画像203に対して適用した画像分析手法205と同じ画像分析手法210を評価対象画像209に適用する。そして、画像分析結果として、評価対象画像209の第2パラメータカテゴリ211および第2パラメータ情報212が得られる。
CPU101は、投稿データテーブル501のデータから、抽出条件テーブル601および第2パラメータカテゴリ211の条件を満たす評価判定データ213を抽出する(ステップS1004)。例えば、評価対象画像209が入力された日時が「2018年4月5日」であり、第2パラメータカテゴリ211が「被写体」であったとする。また、期間602が「1年前」から「現在」まで、対象ユーザ603が「全ユーザ」という条件が選択されているとする。図4(A)の投稿データテーブル501の各レコード507のうち投稿日時503が「2018年4月3日」の画像1、「2017年10月6日」の画像2は、期間602の条件である期間内のデータである。また、対象ユーザ603の条件は「全ユーザ」であり、投稿データテーブル501は、第2パラメータカテゴリ211の被写体情報を有する。従って、CPU101は、投稿データテーブル501から、上記の各条件を満たす画像1および画像2のデータ(レコード507)を評価判定データ213として抽出する。抽出条件(期間や対象ユーザ等の条件)はユーザにより設定されてもよい。
CPU101は、評価判定データ213から、算出テーブル701を用いて、パラメータ評価値マトリクス801を作成する(ステップS1005)。例えば、CPU101は、第2パラメータカテゴリ211が「被写体」である場合、評価判定データ213の被写体情報である、「犬」および「車」をパラメータ情報802に格納する。算出テーブル701のパラメータ評価算出タイミングが「1か月毎」に設定されていた場合、CPU101は、評価期間803を1か月区切りで設定する。また、算出手法703が「平均」で設定されていた場合、CPU101は、パラメータ情報802に、1か月ごとの画像評価の平均値をパラメータ評価値として、レコード804および805に設定する。例えば、レコード805には、被写体情報が「犬」というパラメータ情報についての「2018年3月6日」から「2018年4月5日」までの画像評価の平均値がパラメータ評価値として格納されている。算出手法703に「上昇率」が設定されていた場合、CPU101は、パラメータ情報802に、1か月ごとの「上昇率」をパラメータ評価値として、レコード804および805に設定することもできる。また、評価期間803も任意の指定可能である。
CPU101は、パラメータ評価値マトリクス801から第2パラメータ情報212と一致するパラメータ情報802を最終評価結果215として通知する(ステップS1006)。CPU101は、パラメータ評価値マトリクス801から第2パラメータ情報212と一致するパラメータ情報802の各パラメータ評価値のうち最新のパラメータ評価値を最終評価結果215として通知してもよい。例えば、第2パラメータ情報212が「犬」であった場合、パラメータ評価値マトリクス801のうち、「犬」のレコード805に対応する最新の評価期間803のパラメータ評価値は「4」である。CPU101は、最終評価結果215として「4」を通知する。例えば、CPU101は、画像入力インタフェース108から、画像入力デバイス113に最終評価結果215としての「4」を通知し、画像入力デバイス113が最終評価結果215を表示してもよい。これにより、評価対象画像209の投稿先であるSNSにおける最新の画像評価値を通知することができる。
CPU101は、所定期間の評価期間803における複数のパラメータ評価値を最終評価結果215として通知してもよい。例えば、CPU101は、図5(B)の「犬」のレコード805の「2017年12月5日」から「2018年4月5日」までの各パラメータ評価値を通知してもよい。当該各パラメータ評価値は、評価対象画像209の投稿先であるSNSにおける評価対象画像209の評価の時系列的な変化を示す。この場合、CPU101が、例えば、画像入力デバイス113に上記各パラメータ評価値を通知することで、ユーザに、評価対象画像209の投稿先であるSNSにおける評価対象画像209の評価の時系列な変化を提示できる。また、CPU101は、パラメータ評価値マトリクス801の複数のレコードの最新のパラメータ評価値または所定期間における各パラメータ評価値を最終評価結果215として通知してもよい。これにより、評価対象画像209だけでなく、他の種類の画像の評価をユーザに提示できる。例えば、CPU101が、「2017年12月5日」から「2018年4月5日」までの「犬」のレコード805および「車」のレコード804を通知したとする。この場合、評価対象画像209だけでなく、他の種類の画像(「車」の画像)のパラメータ評価値の時系列変化をユーザに提示することができる。パラメータ評価値の時系列変化がユーザに通知されることで、画像評価装置100は、対象SNSにおいて評価対象画像209がどのようなトレンドを辿っているかを提示することができる。例えば、CPU101は、パラメータ評価値の時系列変化を、時系列的なグラフとして通知してもよい。
また、上述した図4(B)の抽出条件テーブル601の各レコード604は、任意に設定可能である。例えば、ユーザは、抽出条件テーブル601の対象ユーザ603に特定のユーザを設定することが可能である。特定のユーザは、例えば、インフルエンサーである。インフルエンサーはSNSのユーザであり、インフルエンサーが投稿した投稿データは、多くのユーザにより閲覧される傾向にある。つまり、インフルエンサーは、対象SNSにおいて影響力の高いユーザである。インフルエンサーが対象SNSに投稿した投稿データは、閲覧数が高くなる傾向にあるため、当該投稿データに対して多くの肯定的な評価がされている可能性がある。そこで、抽出条件テーブル601の対象ユーザ603にインフルエンサーが設定されることで、CPU101は、評価対象画像209の投稿先のSNSのインフルエンサーが投稿した投稿データ202に絞って、パラメータ評価値を通知することができる。
また、画像評価装置100は、スマートフォン等の携帯型端末であってもよい。スマートフォンは、パーソナルコンピュータ等と比較して、ハードウェアリソースが少ないため、上述した各機能のうち一部の機能を所定のサーバ(クラウドサーバ等)に担わせてもよい。例えば、図6の処理は所定のサーバが行い、当該所定のサーバが投稿データテーブル501の各レコードを蓄積していてもよい。この場合、画像評価装置100のCPU101は、図7の処理を行い、ステップS1003の前に、上記所定のサーバに対して、対象SNSについて使用した画像分析手法205の情報および投稿データテーブル501の各レコード507の取得要求を出す。当該取得要求は、ネットワークインタフェース107からインターネット114にある上記所定のサーバに送信される。
上記取得要求に応じて、所定のサーバが、画像分析手法205の情報および投稿データテーブル501の各レコードの507を、インターネット114からネットワークインタフェース107を介して、画像評価装置100(スマートフォン)に送信する。これにより、CPU101は、図7の処理を実行するために必要な情報を取得できるため、図7の処理を実現することができる。この場合、上記所定のサーバのCPUが、第1取得手段、第1画像分析手段および制御手段として機能し、画像評価装置100のCPU101は、取得手段、第2画像分析手段、抽出手段および算出手段として機能する。画像評価装置100が、ハードウェアリソースが少ないスマートフォン等である場合、例えば、投稿データテーブル501を画像評価装置100が保持する必要がない。このため、本実施の形態の一部の処理をクラウドサーバ等に担わせることにより、画像評価装置100に要求されるハードウェアリソースの条件が緩和され、且つ本発明の目的を達成することができる。また、この場合、画像評価装置100は、画像入力デバイス113の機能を有していてもよい。例えば、画像評価装置100が、カメラ付きのスマートフォン等である場合、画像入力デバイス113がカメラとして機能する。そして、カメラにより撮影が行われた際、または画像評価装置100(スマートフォン等)に対して所定の操作がされた場合、CPU101は、上述した各処理を行ってもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上述した各実施の形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。本発明は、上述の各実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークや記憶媒体を介してシステムや装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータの1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 画像評価装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
113 画像入力デバイス
201 SNS
202 投稿データ
203 投稿画像
205 画像分析手法
206 第1パラメータカテゴリ
207 第1パラメータ情報
209 評価対象画像
210 画像分析手法
211 第2パラメータカテゴリ
212 第2パラメータ情報
214 パラメータ評価値マトリクス
215 最終評価結果
301 SNSテーブル
401 分析手法テーブル
601 抽出条件テーブル
701 算出テーブル
801 パラメータ評価値マトリクス

Claims (13)

  1. ネットワークサービスに投稿された投稿データに含まれる画像および前記投稿データに対する評価値を、所定間隔で取得する取得手段と、
    前記投稿データを取得した際に、前記画像に対して画像分析手法を適用して第1パラメータを生成する第1画像分析手段と、
    生成された前記第1パラメータと前記評価値とを対応付けて記憶部に記憶させる制御手段と、
    評価対象画像の入力を受け付けた際に、前記第1画像分析手段が適用した前記画像分析手法を適用して第2パラメータを生成する第2画像分析手段と、
    前記記憶部に記憶されている複数の前記第1パラメータのうち、前記第2パラメータに対応する第1パラメータを抽出する抽出手段と、
    抽出された前記第1パラメータに対応付けられた前記評価値の時系列的な変化を示すパラメータ評価値を算出する算出手段と、
    算出された前記パラメータ評価値を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする画像評価装置。
  2. 前記通知手段は、複数の前記パラメータ評価値のうち最新のパラメータ評価値を通知する、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像評価装置。
  3. 前記通知手段は、所定期間の複数の前記パラメータ評価値を通知する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像評価装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1パラメータのカテゴリと前記第1パラメータとを対応付けて前記記憶部に記憶し、
    前記抽出手段は、前記記憶部に記憶されている複数の前記第1パラメータのカテゴリのうち、前記第2パラメータのカテゴリと一致するカテゴリの第1パラメータを抽出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の画像評価装置。
  5. 前記制御手段は、複数の前記ネットワークサービスごとに、前記第1パラメータと前記評価値とを対応付けて前記記憶部に記憶させる、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の画像評価装置。
  6. 前記第2画像分析手段は、前記評価対象画像の投稿先のネットワークサービスの指定を受け付けた場合、前記記憶部を参照して、前記投稿先のネットワークサービスから取得した前記画像に対して前記第1画像分析手段が適用した画像分析手法を、前記評価対象画像に適用して前記第2パラメータを生成する、
    ことを特徴とする請求項5記載の画像評価装置。
  7. 前記取得手段は、前記投稿データからユーザを識別するユーザ識別情報を取得し、
    前記制御手段は、前記第1パラメータと前記ユーザ識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶し、
    前記抽出手段は、前記記憶部に記憶されている複数の前記第1パラメータのうち指定されたユーザ識別情報に対応付けられた前記第1パラメータを抽出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のうち何れか1項に記載の画像評価装置。
  8. 前記評価値の時系列な変化に基づいて前記パラメータ評価値を算出する算出手法は、複数の算出手法から指定可能であること、
    を特徴とする請求項1乃至7のうち何れか1項に記載の画像評価装置。
  9. 前記取得手段が前記画像および前記評価値を取得するタイミングは設定可能であること、
    を特徴とする請求項1乃至8のうち何れか1項に記載の画像評価装置。
  10. 前記パラメータ評価値が所定値以上の場合、指定された前記ネットワークサービスに前記評価対象画像を投稿する投稿手段、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至9のうち何れか1項に記載の画像評価装置。
  11. サーバと、当該サーバとネットワークを介して接続される画像評価装置と、を備えるシステムであって、
    前記サーバは、
    ネットワークサービスに投稿された投稿データに含まれる画像および前記投稿データに対する評価値を、所定間隔で取得する第1取得手段と、
    前記投稿データを取得した際に、前記画像に対して画像分析手法を適用して第1パラメータを生成する第1画像分析手段と、
    生成された前記第1パラメータと前記評価値とを対応付けて記憶部に記憶させる制御手段と、
    を備え、
    前記画像評価装置は、
    前記第1画像分析手段が適用した前記画像分析手法の情報と、前記記憶部に記憶されている複数の前記第1パラメータおよび各第1パラメータのそれぞれに対応付けられている前記評価値とを前記サーバから取得する第2取得手段と、
    評価対象画像の入力を受け付けた際に、前記第1画像分析手段が適用した前記画像分析手法を適用して第2パラメータを生成する第2画像分析手段と、
    複数の前記第1パラメータのうち、前記第2パラメータに対応する第1パラメータを抽出する抽出手段と、
    抽出された前記第1パラメータに対応付けられた前記評価値の時系列的な変化を示すパラメータ評価値を算出する算出手段と、
    算出された前記パラメータ評価値を通知する通知手段と、
    とを備える、
    ことを特徴とするシステム。
  12. ネットワークサービスに投稿された投稿データに含まれる画像および前記投稿データに対する評価値を、所定間隔で取得する工程と、
    前記投稿データを取得した際に、前記画像に対して画像分析手法を適用して第1パラメータを生成する工程と、
    生成された前記第1パラメータと前記評価値とを対応付けて記憶部に記憶させる工程と、
    評価対象画像の入力を受け付けた際に、前記第1パラメータを生成する際に適用された前記画像分析手法を適用して第2パラメータを生成する工程と、
    前記記憶部に記憶されている複数の前記第1パラメータのうち、前記第2パラメータに対応する第1パラメータを抽出する工程と、
    抽出された前記第1パラメータに対応付けられた前記評価値の時系列的な変化を示すパラメータ評価値を算出する工程と、
    算出された前記パラメータ評価値を通知する工程と、
    を有することを特徴とする画像評価装置の制御方法。
  13. 画像評価装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    ネットワークサービスに投稿された投稿データに含まれる画像および前記投稿データに対する評価値を、所定間隔で取得する工程と、
    前記投稿データを取得した際に、前記画像に対して画像分析手法を適用して第1パラメータを生成する工程と、
    生成された前記第1パラメータと前記評価値とを対応付けて記憶部に記憶させる工程と、
    評価対象画像の入力を受け付けた際に、前記第1パラメータを生成する際に適用された前記画像分析手法を適用して第2パラメータを生成する工程と、
    前記記憶部に記憶されている複数の前記第1パラメータのうち、前記第2パラメータに対応する第1パラメータを抽出する工程と、
    抽出された前記第1パラメータに対応付けられた前記評価値の時系列的な変化を示すパラメータ評価値を算出する工程と、
    算出された前記パラメータ評価値を通知する工程と、
    を有することを特徴とするプログラム。
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