JP7224116B2 - 空気調和機 - Google Patents

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本発明は、通信機器から送信された信号に基づいて動作する空気調和機に関する。
近年、空気調和機においては、様々な機能が取り入れられており、音声を発話することで、ユーザに対して、指示を受け付けたことを報知するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第6140334号
特許文献1に記載の空気調和機は、操作端末と通信可能とされ、音声を発する発話部と、操作端末からの指示に基づいて制御する制御部とを備えている。操作端末は、室内で通信可能な室内操作端末と、室外および室内で通信可能な外部操作端末とで構成されている。発話部は、外部操作端末が室内で操作されたときと、室外で操作されたときとで異なる音声を発する。上述した空気調和機では、操作端末での操作に応じて音声を発するだけであって、ユーザには機械を操作しているという印象しか与えられなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、親しみをユーザに持たせることができる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機は、通信機器から送信された信号に基づいて動作する空気調和機であって、前記通信機器からの信号を受信する受信部と、音を発する発話部と、動作を制御する制御部と、前記制御部からの指示を受けて稼動する稼動部とを備え、前記制御部は、前記通信機器からの信号を受信した際、予め設定された保留時間が経過してから、前記発話部に発話させ、前記発話部の発話が完了した後、前記通信機器からの信号に基づく動作の少なくとも一部を開始させ、前記発話部が発話している際に、前記通信機器からの信号に基づく動作と異なる移行動作を行うように前記稼動部に指示することを特徴とする。
本発明に係る空気調和機では、前記保留時間は、前記通信機器からの信号に応じて、個別に長さが設定されている構成としてもよい。
本発明に係る空気調和機は、前記保留時間の長さを変更する設定変更部を備える構成としてもよい。
本発明に係る空気調和機は、前記制御部からの指示を受けて稼動する稼動部を備え、前記制御部は、前記通信機器からの信号を受信した際、前記通信機器からの信号に基づく動作を実行する前に、前記通信機器からの信号に基づく動作と異なる移行動作を行うように前記稼動部に指示する構成としてもよい。
本発明に係る空気調和機では、前記通信機器は、前記受信部への信号を送信する際、該信号に応じた報知をする構成としてもよい。
本発明によると、信号を受信した直後ではなく、少し時間を空けてから応答することで、ユーザからの操作に対して、空気調和機が会話しているかのような感覚を与え、空気調和機への親しみをユーザに持たせることができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和機を示す概略外観図である。 本発明の第1実施形態に係る空気調和機の概略構成図である。 通信機器から信号が送信された際の応答を示す説明図である。 空気調和機における発話の応答処理の処理フローを示すフロー図である。 通信機器の一例を示す概略外観図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る空気調和機について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和機を示す概略外観図である。
本発明の第1実施形態に係る空気調和機1は、室内機10および室外機20を含む構成とされている。室内機10は、屋内に設置され、室外機20は、屋外に設置され、両者は配管(図示しない)などによって接続され、両者の間で熱の移動を行う。また、空気調和機1は、通信機器30から送信された信号に基づいて動作する。
室内機10は、前面下部にルーバ16が開閉自在に設けられている。ルーバ16を開くことで、風を吹き出す吹き出し口が開放される。室外機20は、周知の構成とされ、コンプレッサー、ファン、およびサーミスタといった部品を備えている。
通信機器30は、例えば、ユーザによって操作されるリモコンであって、赤外線などによって室内機10と通信を行う。なお、通信機器30は、これに限定されず、スマートフォンや携帯電話やタブレットなどの携帯端末や、パソコンなどであってもよい。通信機器30を異なる形態とした場合については、後述する図5を参照して説明する。
図2は、本発明の第1実施形態に係る空気調和機の概略構成図である。なお、図2において、室内機10および室外機20については、本発明における主要な部分だけを抽出して示しており、図示しない部品などを備えていてもよい。
室内機10は、受信部11、発話部12、制御部13、設定変更部14、および稼動部15を含む構成とされている。なお、図示しないが、室内機10は、上述したものの他、電源やファン、室内熱交換器などの部品を備えている。
受信部11は、通信機器30からの信号を受信する。なお、受信部11は、通信機器30から送信される信号に対応した構成とされていればよく、例えば、赤外線による通信と、ネットワークを介した通信との両者に対応したものであってもよい。
発話部12は、例えば、室内機10に内蔵されたスピーカーであって、音を発する。発話部12から発する内容は、制御部13などに記憶されており、空気調和機1の動作をユーザに報知するものとされている。
制御部13は、室内機10に設けられたCPUであって、各部の動作を制御する。なお、制御部13による制御内容については、後述する図4を参照して、詳細に説明する。
設定変更部14については、後述する第2実施形態に関連しており、これと併せて詳細に説明する。
稼動部15は、制御部13からの指示を受けて稼動するものであって、上述したルーバ16、ファン、および室外機20などに相当する。
通信機器30は、信号送信部31および報知部32を含む構成とされている。なお、図示しないが、通信機器30は、上述したものの他、メモリやボタンなどの部品を備えていてもよい。
信号送信部31は、受信部11への信号を送信する。報知部32は、例えば、スピーカーやディスプレイであって、受信部11への信号を送信する際、信号に応じた報知をする。本実施の形態において、報知部32からの報知は、ユーザの操作に応じた音声を発する。
次に、通信機器30から信号が送信された際の応答について、図3を参照して説明する。
図3は、通信機器から信号が送信された際の応答を示す説明図である。
図3では、時間の経過に応じた空気調和機1と通信機器30との動作を示している。具体的に、時間T1では、ユーザによって通信機器30が操作され、信号送信部31から受信部11に空気調和機1の動作を指示する信号が送信される。そして、信号を送信するのに併せて、報知部32は、ユーザの操作に応じた音声として、例えば、「暖房運転お願いします」といった音声を報知する。
時間T1から時間T2までの間は、報知部32からの音声が発せられており、空気調和機1は、この期間の間、発話を待機している保留時間とされている。
時間T2では、報知部32による報知が完了した後、制御部13は、通信機器30からの信号に応じた音声を発話部12から発するように制御する。発話部12は、報知部32が発した音声に応じた音声として、例えば、「了解。急いで暖めるね」といった音声を、時間T2から時間T3までの間に発する。
次に、空気調和機1における発話の応答処理の処理フローについて説明する。
図4は、空気調和機における発話の応答処理の処理フローを示すフロー図である。
ステップS1では、受信部11によって、通信機器30から送信された信号を受信する。なお、以下では説明のため、ステップS1において、受信した信号を操作信号と略す。
ステップS2では、制御部13によって、操作信号に対して発話が設定されているかどうかを判断する。つまり、通信機器30から送信される信号については、全てに対して発話が設定されているわけではなく、発話が設定されている信号と、発話が設定されていない信号とが設けられている。信号と発話の有無との対応関係については、制御部13に記憶されていればよい。制御部13での判断において、操作信号に発話が設定されている場合は(ステップS2:Yes)、ステップS3に進む。一方、操作信号に発話が設定されていない場合は(ステップS2:No)、処理を終了する。
ステップS3では、制御部13によって、操作信号に対して保留時間が設定されているかどうかを判断する。つまり、通信機器30から送信される信号については、発話の有無と同様に、保留時間が設定されている信号と、保留時間が設定されていない信号とが設けられている。保留時間については、発話の有無と併せて、信号との対応関係が制御部13に記憶されていればよい。制御部13での判断において、操作信号に保留時間が設定されている場合は(ステップS3:Yes)、ステップS4に進む。一方、操作信号に保留時間が設定されていない場合は(ステップS3:No)、ステップS5に進む。
ステップS4では、制御部13によって、発話部12に保留時間の待機をさせる。つまり、発話部12は、保留時間の間、発話せずに待機する。
ステップS5では、制御部13によって、発話部12に発話を実行させ、処理を終了する。
上述したように、制御部13は、通信機器30からの信号を受信した際、保留時間が経過してから、発話部12に発話させる。このように、信号を受信した直後ではなく、少し時間を空けてから応答することで、ユーザからの操作に対して、空気調和機1が会話しているかのような感覚を与え、空気調和機1への親しみをユーザに持たせることができる。それによって、空気調和機1が故障したとしても、直ぐに買い替えたりするのではなく、修理して長く使おうとする心理効果をユーザに持たせることが期待できる。
なお、通信機器30からの信号と、空気調和機1での応答との関係は、制御部13に記憶する構成に限定されず、例えば、通信機器30に記憶させてもよく、信号と併せて空気調和機1に伝達する構成としてもよい。
通信機器30と空気調和機1とで行われる発話については、上述したものに限らず、例えば、以下に記載する内容を発してもよい。具体的に、空気調和機1の運転を停止させるときは、通信機器30が「運転止めて」と発話した後、空気調和機1が「了解。運転停止するね」と発話する。
次に、運転開始タイマーおよび運転停止タイマーを設定する際の発話について説明する。運転開始タイマーおよび運転停止タイマーは、所定の時刻や、所定の時間経過後に運転を開始または停止させる指示である。
運転開始タイマーでは、設定された時間に合わせて、室温を設定温度に到達させる第1設定と、設定された時間から、運転を開始させる第2設定とが設けられている。第1設定での応答では、通信機器30が「朝7時には暖かくしておいて」や「8時間後には暖かくしておいて」と発話した後、空気調和機1が「了解。朝7時には暖めておくね」や「了解。8時間後には暖めておくね」と発話する。また、第2設定での応答では、通信機器30が「朝7時に暖房開始して」と発話した後、空気調和機1が「了解。朝7時に暖房運転始めるね」と発話する。
また、運転停止タイマーを設定する際の応答では、通信機器30が「夜12時に運転止めて」や「2時間後に運転止めて」と発話した後、空気調和機1が「了解。夜12時に運転止めるね」や「了解。2時間後に運転止めるね」と発話する。
上述したように、運転開始タイマーおよび運転停止タイマーを設定する場合、通信機器30および空気調和機10からの発話は、設定した時刻や時間に関する情報を含む音声とされている。つまり、設定した時刻や時間が復唱されるので、ユーザは所望通りにタイマーが設定されたかどうかを確認することができる。なお、発話の内容は上述したものに限らず、設定した時刻や時間に関する情報を含まない音声(例えば、「了解。暖めておくね」)としてもよい。
さらに、故障の有無を尋ねる際の応答では、通信機器30が「どこか壊れていない?」と発話する。これに対し、空気調和機10は、正常な場合に「大丈夫だよ」と発話し、故障がある場合に「具合が悪いところがあるよ。サービスステーションに連絡して」と発話する。このように、故障の有無など、空気調和機10の状態に応じて、発話の内容を異ならせてもよい。
設定温度を変更する際の発話では、冷房運転と暖房運転とで同じ音声を用いてもよい。例えば、設定温度を下げたとき、通信機器30が「暑いので温度下げて」と発話した後、空気調和機1が「もう少し、涼しくするね」と発話する。また、設定温度を上げたとき、通信機器30が「寒いので温度上げて」と発話した後、空気調和機1が「もう少し、暖かくするね」と発話する。このように、音声を共用することで、制御部13などに記憶される容量を低減することができる。これに限らず、冷房運転と暖房運転とで異なる音声としてもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る空気調和機について説明する。なお、第2実施形態は、第1実施形態に対して、略同様の構成とされているので、図面を省略する。
第2実施形態は、第1実施形態に対し、保留時間の長さを異ならせている点で異なる。第2実施形態において、保留時間は、通信機器30からの信号に応じて、個別に長さが設定されている。例えば、通信機器30が発する報知の時間(図3に示す時間T1から時間T2までの期間)が長い場合は、保留時間を長くし、報知の時間が短い場合は、保留時間を短くしている。このように、保留時間の長さを個別に設定することで、ユーザからの操作に対し、適切なタイミングで発話させて、違和感なく会話している印象を与えることができる。信号と保留時間の長さとの対応関係については、制御部13に記憶されていればよい。
上述した設定変更部14は、保留時間の長さの変更を受け付ける。このように、設定変更部14を備えることで、保留時間の長さをユーザが適宜変更することができる。つまり、使用環境に応じて、それぞれのユーザに適した保留時間を設定することができる。図2では、設定変更部14を室内機10に設けた構成を示したが、これに限定されず、各種設定を通信機器30に記憶させた場合は、通信機器30に設定変更部14を設けてもよい。また、設定変更部14への指示については、室内機10に直接入力してもよいし、通信機器30を介して入力してもよい。通信機器30への入力については、パソコンなどの別の情報端末を通信機器30に接続して行ってもよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る空気調和機について説明する。なお、第3実施形態は、第1実施形態に対して、略同様の構成とされているので、図面を省略する。
第3実施形態は、第1実施形態に対し、通信機器30からの信号を受信した際、通常時と異なる移行動作を稼動部15が行う点で異なっている。移行動作では、通信機器30や室内機10が発話している際、ユーザが感知しづらい動作を稼動部15に行わせ、発話が完了した後、ユーザの目につきやすい動作を稼動部15に行わせている。例えば、通信機器30からの信号を受信した際、屋外に設置された室外機20(稼動部15に相当)を即座に動作させ、室内機10(例えば、ルーバ16など)の動作は、発話終了後に開始させる。このように、移行動作によって、ユーザに空気調和機1の動作をはっきりと意識させずに稼動して、ユーザの操作に応答する動作の準備を行うことができる。
また、発話部12が発話している際の移行動作は、通信機器30からの信号に応じる動作と異なる動作としてもよい。この際、制御部13は、発話部12の発話が完了した後、通信機器30からの信号に応じる動作を稼動部15に指示する。例えば、空気調和機1の出力を強くする指示がされた際、発話中は、発話を妨げないように、室内機10のファンモータの回転数を減少させておき、発話が完了してからファンモータの回転数を増加させる。また、空気調和機1の動作を示すLEDなどにおいては、信号受信時にLEDを即座に点灯させず、発話中に徐々に輝度を上げ、発話完了とともに通常の輝度となるように制御してもよい。このように、発話が完了してから稼動部15を稼動させることで、空気調和機1が会話しているような感覚をさらに強くすることができる。また、移行動作において、稼動音が小さい静音動作を行うことで、発話を妨げないようにすることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に係る空気調和機について説明する。なお、第4実施形態における空気調和機1は、第1実施形態に対して、略同様の構成とされているので、空気調和機1の図面を省略する。
図5は、通信機器の一例を示す概略外観図である。
第4実施形態において、通信機器30は、受信部11への信号を送信する際、信号に応じた報知をする構成とされている。図5は、通信機器30の一例である携帯端末を示している。図5に示す通信機器30は、報知部32として、表示部32aとスピーカー32bとを備えている。表示部32aには、人を模したキャラクターCaと、キャラクターCaが発するメッセージMeとが表示されており、キャラクターCaが空気調和機1に対する指示として、メッセージMeを発している状態を示している。この際、メッセージMeと同じ内容をスピーカー32bから発してもよい。つまり、通信機器30からの報知は、音だけに限らず、画像であってもよい。このように、通信機器30から報知することで、単なる機械の操作ではなく、空気調和機1へ呼びかけているような印象をユーザに与えることができる。
また、メッセージMeとスピーカー32bからの発話とが異なっていてもよい。例えば、メッセージMeとして「暖房を開始して」と表示した際、スピーカー32bに「暖房28℃設定で運転開始して」と発話させる。このように、スピーカー32bからの発話には、設定温度の情報を追加して、メッセージMeよりも詳しい内容を発話させる。その結果、ユーザは、メッセージMeを短くすることで読みやすくなり、詳細な内容をスピーカー32bからの音声で把握できる。
一方、メッセージMeよりも簡略化した内容をスピーカー32bから発するようにしてもよい。例えば、メッセージMeとして「暖房28℃設定で運転開始して」と表示した際、スピーカー32bに「暖房を開始して」と発話させるなど、メッセージMeに設定温度の情報を追加する。このように、音声を簡略化して、表示部32aに詳細な説明を表示することで、周囲の音が聞き取りづらい環境であっても、ユーザは、表示を見ることでどのような操作をしたかを把握できる。
通信機器30がスマートフォンや携帯電話やタブレットなどの携帯端末である場合、空気調和機10が設置された場所(例えば、屋内)とは異なる場所(例えば、屋外や、空気調和機10が設置された部屋と異なる部屋)から、操作されることがある。そこで、音声での発話のオンオフをユーザが切り替えられるようにしてもよい。このようにすると、音声が発せられると困る場所では、音声を発話させず、メッセージMeだけが表示される。
上述したように、携帯端末やパソコンを通信機器30として機能させる際は、空気調和機1への信号や報知に関する事項を含むプログラムを、メモリなどに記憶させればよい。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
1 空気調和機
10 室内機
11 受信部
12 発話部
13 制御部
14 設定変更部
15 稼動部
16 ルーバ
20 室外機
30 通信機器
31 信号送信部
32 報知部

Claims (4)

  1. 通信機器から送信された信号に基づいて動作する空気調和機であって、
    前記通信機器からの信号を受信する受信部と、
    音を発する発話部と、
    動作を制御する制御部と
    前記制御部からの指示を受けて稼動する稼動部とを備え、
    前記制御部は、
    前記通信機器からの信号を受信した際、予め設定された保留時間が経過してから、前記発話部に発話させ、前記発話部の発話が完了した後、前記通信機器からの信号に基づく動作の少なくとも一部を開始させ
    前記発話部が発話している際に、前記通信機器からの信号に基づく動作と異なる移行動作を行うように前記稼動部に指示すること
    を特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機であって、
    前記保留時間は、前記通信機器からの信号に応じて、個別に長さが設定されていること
    を特徴とする空気調和機。
  3. 請求項2に記載の空気調和機であって、
    前記保留時間の長さを変更する設定変更部を備えること
    を特徴とする空気調和機。
  4. 請求項1から請求項までのいずれか1つに記載の空気調和機であって、
    前記通信機器は、前記受信部への信号を送信する際、該信号に応じた報知をすること
    を特徴とする空気調和機。
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