JP2021170726A - 通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】入浴者が入浴中に音楽等を聴いていても、重要な情報を確実に認識することができる通信システムを提供する。【解決手段】本発明の通信システム40において、浴室リモコン30は、台所リモコン20及び情報端末50と通信を行う通信回路32と、情報端末50と通信回路32との通信経路を遮断する通信遮断回路34と、音声を出力するスピーカ36を備えている。情報端末50から送信された音声情報をスピーカ36から出力している状態において、通信回路32が給湯器10の状態情報等のシステム情報を受信したとき、通信遮断回路34が通信経路を遮断する。【選択図】図1
Description
本発明は、操作装置と情報端末装置とを通信接続して、浴室で音楽等を聴くことができる通信システムに関する。
従来、浴室に設置された浴室リモコンと、台所に設置された台所リモコンとの間で通話を行うことができる音声通話機能を有するシステムが利用されている。また、近年では、浴室リモコンとユーザが所有する情報端末とを接続して、浴室リモコンのスピーカで音楽、ニュース等を聞くことができるシステムも知られている。
例えば、下記の特許文献1の給湯器システムは、給湯器本体と、給湯器本体を遠隔操作するための浴室リモコン及び台所リモコンとで構成されている。浴室リモコンと台所リモコンとは、給湯器本体を介して接続され、通信可能となっている。
浴室リモコンは浴室に設置され、給湯器本体を遠隔操作する機能と、台所リモコンとの間で通話を行える音声通話機能とを有する。また、この音声通話機能を利用して、浴室リモコンに通信接続された音楽端末から出力されるオーディオ信号を浴室リモコンのスピーカを通じて出力できるBGM機能を有する。
浴室リモコンの制御部は、スピーカから出力された後にマイクロフォンに入力された音楽の音量を検出するように構成されている。更に、制御部は、検出された音量と所定の閾値とを比較し、比較した値に基づいてスピーカの音量を調整するよう構成されている。これにより、入浴者は、リモコンの最適な音量設定を実現し、利便性の向上を図ることができる(段落0018,0039〜0041、図1)。
しかしながら、特許文献1では、入浴者がBGM機能により音楽を再生しているとき、台所リモコンから給湯温度が変更されたような場合には、入浴者がそれを知らせる報知音声に気が付かない可能性があった。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、入浴者が入浴中に音楽等を聴いていても、重要な情報を確実に認識することができる通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、所定の室内に設置された操作装置と、前記操作装置と通信可能に接続される関連装置とを備え、前記操作装置とシステム外の情報端末装置とが通信可能に接続される通信システムであって、
前記操作装置は、前記情報端末装置及び前記関連装置と通信を行う通信部と、前記情報端末装置と前記通信部との通信経路を遮断する通信遮断部と、音声を出力するスピーカと、を備え、
前記情報端末装置から送信された音声情報を前記スピーカから出力している状態において、前記関連装置から前記音声情報とは異なるシステム情報を受信したとき、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断することを特徴とする。
前記操作装置は、前記情報端末装置及び前記関連装置と通信を行う通信部と、前記情報端末装置と前記通信部との通信経路を遮断する通信遮断部と、音声を出力するスピーカと、を備え、
前記情報端末装置から送信された音声情報を前記スピーカから出力している状態において、前記関連装置から前記音声情報とは異なるシステム情報を受信したとき、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断することを特徴とする。
かかる本発明の通信システムにおいて、操作装置は、情報端末装置(例えば、スマートフォン等の通信機器)と通信可能であり、入浴者は、入浴中に当該情報端末装置から送信された音声情報(音楽、ニュース等)をスピーカで再生することができる。
また、音声情報をスピーカから出力している状態において、通信部が、関連装置からシステム情報(給湯器機能情報や音声通話機能による通話等)を受信したとき、通信遮断部が情報端末装置との通信経路を遮断するので、入浴者は、当該システム情報を確実に認識することができる。
本発明の通信システムにおいて、
前記通信部は、前記システム情報の出力が終了したとき、前記通信経路を再接続することが好ましい。
前記通信部は、前記システム情報の出力が終了したとき、前記通信経路を再接続することが好ましい。
この構成によれば、通信部は、システム情報の出力が終了したときに一度遮断した通信経路を再接続するため、再び操作装置と情報端末装置との通信が確立する。これにより、音声情報の再生に切り替えることができる。
また、本発明の通信システムにおいて、
前記操作装置は、前記音声情報に関する再生情報を記憶する記憶部を備え、
前記記憶部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断したときの前記再生情報を記憶し、
前記再接続の際に前記記憶部に記憶された前記再生情報に基づいて前記音声情報の出力が再開されることが好ましい。
前記操作装置は、前記音声情報に関する再生情報を記憶する記憶部を備え、
前記記憶部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断したときの前記再生情報を記憶し、
前記再接続の際に前記記憶部に記憶された前記再生情報に基づいて前記音声情報の出力が再開されることが好ましい。
通信部は、関連装置からシステム情報を受信して通信遮断部が通信経路を遮断したとき、音声情報の再生情報(再生時間や停止位置)を操作装置の記憶部に記憶する。その後の再接続の際、当該記憶部に記憶された再生情報に基づいて音声情報の出力が再開されるので、遮断時の続きから音声情報を再生することができる。
また、本発明の通信システムにおいて、
前記通信部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断する前に、前記情報端末装置に対して前記音声情報の再生を一時的に停止させる停止信号を送信することが好ましい。
前記通信部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断する前に、前記情報端末装置に対して前記音声情報の再生を一時的に停止させる停止信号を送信することが好ましい。
この構成によれば、通信部は、通信経路が遮断される前に情報端末装置に音声情報の停止信号を送信する。情報端末装置は、停止信号を受けて、音声情報の送信を一時停止させることができる。
また、本発明の通信システムにおいて、
前記通信部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断した後に、当該通信経路を再接続したとき、前記情報端末装置に対して前記音声情報を再開させる再開信号を送信することが好ましい。
前記通信部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断した後に、当該通信経路を再接続したとき、前記情報端末装置に対して前記音声情報を再開させる再開信号を送信することが好ましい。
この構成によれば、通信部は、遮断後に再接続した際、情報端末装置に音声情報の再開信号を送信する。当該再開信号に基づいて、遮断時の続きから音声情報が再び送信されるので、再接続時の手間が軽減する。
また、本発明の通信システムにおいて、
前記通信部は、前記情報端末装置に対して前記再開信号を送信する場合、前記音声情報の再生を一時的に停止した時点よりも所定時間前の情報から再生することが好ましい。
前記通信部は、前記情報端末装置に対して前記再開信号を送信する場合、前記音声情報の再生を一時的に停止した時点よりも所定時間前の情報から再生することが好ましい。
通信部は、遮断後に再接続した際、情報端末装置に再開信号を送信して音声情報の再生を再開するが、一時停止した時点よりも所定時間(例えば、3〜5秒)前の音声情報から再生するようにする。これにより、入浴者は音楽等をより快適に楽しむことができる。
上記目的を達成するための別発明は、所定の室内に設置された操作装置と、前記操作装置と通信可能に接続された室外の第1関連装置及び第2関連装置とを備える通信システムであって、
前記操作装置は、前記第1関連装置及び第2関連装置と通信を行う通信部と、前記第1関連装置と前記通信部との通信経路を遮断する通信遮断部と、音声を出力するスピーカと、を備え、
前記第1関連装置から送信された音声情報を前記スピーカから出力している状態において、前記第2関連装置から前記音声情報とは異なるシステム情報を受信したとき、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断することを特徴とする。
前記操作装置は、前記第1関連装置及び第2関連装置と通信を行う通信部と、前記第1関連装置と前記通信部との通信経路を遮断する通信遮断部と、音声を出力するスピーカと、を備え、
前記第1関連装置から送信された音声情報を前記スピーカから出力している状態において、前記第2関連装置から前記音声情報とは異なるシステム情報を受信したとき、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断することを特徴とする。
かかる本発明の通信システムにおいて、操作装置は、第1関連装置及び第2関連端末と通信可能であり、入浴者は、入浴中に第1関連装置から送信された音声情報をスピーカで再生することができる。
また、音声情報をスピーカから出力している状態において、通信部が、第2関連装置からシステム情報を受信したとき、通信遮断部が通信経路を遮断するので、入浴者は、当該システム情報を確実に認識することができる。
[第1実施形態]
以下では、図面を参照しながら、本発明の通信システムを含む給湯システムの第1実施形態について説明する。
以下では、図面を参照しながら、本発明の通信システムを含む給湯システムの第1実施形態について説明する。
初めに、図1を参照して、第1実施形態に係る給湯システム1の全体構成を説明する。図示するように、給湯システム1は、通信システム40と、通信システム40外の装置である情報端末50とで構成されている。
通信システム40は、給湯器10、台所リモコン20及び浴室リモコン30を備えている。給湯器10(本発明の「関連装置」の1つ)は、給湯運転を実行する装置である。給湯器10は、バーナ及び熱交換器を内蔵する燃焼式の熱源機を有し、水道水等の給湯用水を熱源機に導入し、熱源機内でバーナの燃焼熱により加熱した給湯用水(湯)を、出湯栓を含む各給湯対象部に供給する。
特に、本実施形態の給湯器10は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、給湯器10の全体的な動作を制御する制御部11と、台所リモコン20及び浴室リモコン30との間で有線又は無線で通信を行う通信回路12と、湯張り時の浴槽の水位、温度等を制御する給湯機能部13とを有している。
例えば、台所リモコン20又は浴室リモコン30から湯張りの命令が送信された場合、通信回路12で当該命令を受信して制御部11に伝送し、制御部11は、給湯機能部13に対して、設定された温度、湯量、時刻等で湯張りが完了するように制御する。
通信システム40の台所リモコン20は(本発明の「関連装置」の1つ)台所に設置され、給湯器10及び浴室リモコン30と有線又は無線で通信可能なリモコン装置である。ユーザが台所リモコン20のパネル(湯張りボタン、追い焚きボタン等)を操作することにより給湯器10の起動又は運転停止を命令したり、熱源機から出湯栓を含む各給湯対象部に供給する湯の温度(給湯温度)の目標値を設定したりすることができる。
特に、本実施形態の台所リモコン20は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、台所リモコン20の全体的な動作を制御する制御部21と、給湯器10及び浴室リモコン30との間で有線又は無線で通信を行う通信回路22及び記憶部23を有している。
例えば、ユーザが台所リモコン20により給湯温度を変更する場合、その命令が給湯器10に送信される。また、浴室に入浴者が存在する場合には、浴室リモコン30にもその旨が報知される。記憶部23には、このような場合の報知音声が記憶されている。
また、通信システム40の浴室リモコン30は(本発明の「操作装置」)、浴室(本発明の「所定の室内」)に設置され、台所リモコン20と有線又は無線で通信可能なリモコン装置である。浴室リモコン30の操作により、給湯器10の起動又は運転停止等が行えるようにしてもよい。
特に、本実施形態の浴室リモコン30は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、浴室リモコン30の全体的な動作を制御する制御部31と、台所リモコン20との間で有線又は無線で通信を行い、後述する情報端末50との間では無線通信を行う通信回路32(本発明の「通信部」)、記憶部33、通信遮断回路34、駆動部35及びスピーカ36を有している。
通信回路32は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって、ユーザの情報端末50(スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等)と接続する機能を有する。情報端末50(本発明の「情報端末装置」)は、無線通信回路51を備えた、例えば入浴者が所有するデバイスであり、浴室リモコン30と1対1で接続する。情報端末50は、直ちに接続が行えるように、予めペアリング(端末間の相互認識)作業を行って、浴室リモコン30に認識させておく必要がある。
入浴者は、入浴の際、他に接続中の情報端末がなければ、自己の情報端末50を通信範囲に持ち込むことで、情報端末50が浴室リモコン30に自動接続される。脱衣室等に設置された、NFC(Near Field Communication)通信が可能な専用クレードルに情報端末50を置くことで、接続が開始するようにしてもよい。また、浴室内の暖房等を行う浴室暖房装置のリモコンを脱衣室に設け、そのリモコンに接続ボタンを設けたりすることもできる。
このように情報端末50を浴室リモコン30に接続することで、入浴者が入浴中に情報端末50に格納された音楽データ(本発明の「音声情報」の1つ)を浴室リモコン30のスピーカ36で聴くことができる。また、スピーカ36でニュースや天気予報を聞いたり、情報端末50が携帯電話又はスマートフォンである場合に、転送された会話を聞いたりすることもできる。これらも全て、広義の「音声情報」である。
また、通信回路32が無線通信の電波を発信した接続待機状態で、無線通信を一時的に遮断する場合がある。このため、通信回路32には、適宜、無線通信を遮断する通信遮断回路34(本発明の「通信遮断部」)が接続されている。通信遮断回路34が所定の条件成立を契機に、情報端末50との通信を遮断することで、入浴者は、例えば、台所リモコン20から送信された給湯器10の状態又は設定を報知する状態情報(本発明の「システム情報」の一態様)を確実に認識することができる。
記憶部33(本発明の「記憶部」)は、通信遮断回路34が通信経路を遮断したときの音楽データの再生情報等を記憶する。これにより、制御部31は、通信経路が再接続された際、記憶部33に記憶された再生情報に基づいて音楽データの出力を再開することができる。
駆動部35は、制御部31からの駆動信号を受けて、スピーカ36を駆動させる。また、スピーカ36は、情報端末50から送信された音楽データ、ニュース等に加えて、台所リモコン20から送信された状態情報等を出力する。なお、本実施形態では、給湯器10と浴室リモコン30とが通信可能に接続されているが、この通信経路はなくてもよい。この場合、給湯器10と浴室リモコン30との通信は、台所リモコン20を介して行えばよい。
次に、図2を参照して、給湯システム1において、入浴中に音楽データを再生する場合のフローチャートを説明する。
まず、入浴者が浴室リモコン30を操作することで、情報端末50を浴室リモコン30に接続する(STEP11)。両者はBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって接続されるが、予めペアリングが済んでいるため、接続処理はすぐに完了する。
次に、入浴者が浴室リモコン30を操作することで、音楽データの再生が開始する(STEP12)。音楽データは、情報端末50から送信されたものであり、浴室リモコン30のスピーカ36から音声が出力される。なお、入浴者は、音楽データ以外に、ラジオやテレビ音声のニュース、天気予報等を聴くことも可能である。
次に、浴室リモコン30において、台所リモコン20が操作されたか否かが判定される(STEP13)。例えば、台所リモコン20で給湯温度が変更されたとき、「給湯温度が変更されました。」等の報知がスピーカ36から出力される。台所リモコン20が操作された場合にはSTEP14に進み、特に操作されていない場合には、音楽データの再生が継続される。
台所リモコン20が操作された場合(STEP13で「YES」)、音楽データの再生情報を記憶する。ここで、再生情報は、現在再生中の楽曲、停止位置等の情報である。なお、再生情報は、浴室リモコン30の記憶部33に記憶され、音楽データの再生再開時に利用される。
次に、情報端末50と浴室リモコン30との接続を遮断する(STEP15)。これは、両者の通信経路を遮断することで、音楽データの再生を一時中断し、当該状態情報を優先して入浴者に認識させるためである。これにより、入浴者は、給湯温度が変更されたことによる火傷等の危険事象を回避することができる。
その後、浴室リモコン30において、状態情報の出力が終了したか否かが判定される(STEP16)。状態情報の出力が終了した場合にはSTEP17に進み、まだ終了していない場合には終了するまで待機する。
状態情報の出力が終了した場合(STEP16で「YES」)、情報端末50を浴室リモコン30に再接続し(STEP17)、音楽データの再生情報を記憶部33から読出す(STEP18)。これにより、STEP12に戻ったとき、一時中断したときに再生されていた楽曲の停止位置から音楽データを再生することができる。
その後は、入浴者が浴室リモコン30を操作して、音楽データの再生を中止するか、浴室から退出した後、情報端末50の無線通信が遮断されるまで、STEP12〜18の処理を繰り返す。
上記フローチャートでは、状態情報がスピーカ36から出力されるとき、情報端末50と浴室リモコン30との接続を遮断したが、接続遮断の契機は状態情報の出力に限られない。例えば、台所リモコン20の音声通話機能(インターホン機能)を利用して、入浴者と会話すること等を契機に、両者の接続を遮断するようにしてもよい。
この場合、台所リモコン20の通信回路22から浴室リモコン30の通信回路32へ会話音声(本発明の「システム情報」の一態様)が送信され、スピーカ36から音声が出力されたか否かが判定される(STEP13’)。音声が出力された場合(STEP13’で「YES」)、音楽データの再生情報を記憶し(STEP14)、情報端末50と浴室リモコン30との接続を遮断する(STEP15)。
上記フローチャートでは、浴室リモコン30と情報端末50との接続が遮断されたとき再生情報を記憶部33に記憶し、当該再生情報に基づいて音楽データの再生を再開したが、接続遮断時の情報を情報端末50側で記憶するようにしてもよい。図3では、入浴中に音楽データを再生する場合の変更形態のフローチャートを説明する。
まず、入浴者が浴室リモコン30を操作することで、情報端末50を浴室リモコン30に接続し(STEP31)、情報端末50に音楽データ要求信号を送信する(STEP32)。
これに対し、情報端末50では、音楽データ要求信号を受信したか否かが判定される(STEP51)。音楽データ要求信号を受信した場合にはSTEP52に進み、まだ受信していない場合には受信するまで待機する。
情報端末50が音楽データ要求信号を受信した場合(STEP51で「YES」)、情報端末50は、浴室リモコン30に音楽データの送信を開始する(STEP52)。
また、浴室リモコン30では、音楽データを受信したか否かが判定される(STEP33)。音楽データを受信した場合にはSTEP34に進み、まだ受信していない場合には受信するまで待機する。
浴室リモコン30が音楽データを受信した場合(STEP33で「YES」)、音楽データの再生を開始する(STEP34)。これにより、浴室リモコン30のスピーカ36から音声が出力され、入浴者は、音楽データを聴くことができる。
次に、浴室リモコン30において、台所リモコン20が操作されたか否かが判定される(STEP35)。台所リモコン20が操作された場合にはSTEP36に進み、特に操作されていない場合には、音楽データの再生が継続される。
台所リモコン20が操作された場合(STEP35で「YES」)、浴室リモコン30は、情報端末50に音楽データ停止信号を送信する(STEP36)。ここで、音楽データ停止信号は、現在再生中の楽曲、再生位置で再生を一時停止させるための信号である。なお、一時停止時の再生情報は、情報端末50の記憶部(図示省略)に記憶される。
次に、浴室リモコン30は、情報端末50と浴室リモコン30との接続を遮断する(STEP37)。これは、両者の通信経路を遮断することで、音楽データの再生を一時中断し、給湯器10の状態情報を優先して入浴者に認識させるためである。
これに対し、情報端末50では、音楽データ停止信号を受信したか否かが判定される(STEP53)。音楽データ停止信号を受信した場合にはSTEP54に進み、まだ受信していない場合には受信するまで待機する。
情報端末50が音楽データ停止信号を受信した場合(STEP53で「YES」)、情報端末50は、音楽データの送信を一時停止する(STEP54)。
その後、浴室リモコン30において、状態情報の出力が終了したか否かが判定される(STEP38)。状態情報の出力が終了した場合にはSTEP39に進み、まだ終了していない場合には終了するまで待機する。
状態情報の出力が終了した場合(STEP38で「YES」)、情報端末50を浴室リモコン30に再接続し(STEP39)、情報端末50に音楽データ再開信号を送信する(STEP40)。
これに対し、情報端末50では、音楽データ再開信号を受信したか否かが判定される(STEP55)。ここで、音楽データ再開信号は、情報端末50の記憶部に記憶された再生情報に基づいて、音楽データの送信再開を指令する信号である。音楽データ停止信号を受信した場合にはSTEP52に戻り、音楽データの送信を再開し、まだ受信していない場合には受信するまで待機する。
また、浴室リモコン30では、STEP33に戻って音楽データを受信したか否かが判定されるので、情報端末50からの音楽データを受信したとき(STEP33で「YES」)、一時中断したときに再生していた楽曲の停止位置から音楽データを再生することができる。
音楽データ再開信号は、再生されていた楽曲の停止時点よりも所定時間(例えば、3〜5秒)だけ前から音楽データが再生されるように指示する制御信号であってもよい。これにより、入浴者は音楽をより快適に楽しむことができる。
その後は、入浴者が浴室リモコン30を操作して、音楽データの再生を中止するか、浴室から退出した後、情報端末50の通信が遮断されるまで、STEP33〜40の処理を繰り返す。
上記フローチャートにおいても、情報端末50と浴室リモコン30との接続遮断の契機は、台所リモコン20からの会話音声の受信であってもよい。この場合、スピーカ36から音声が出力されたか否かが判定される(STEP35’)。音声が出力された場合(STEP13’で「YES」)、情報端末50に音楽データ停止信号を送信し(STEP36)、情報端末50と浴室リモコン30との接続を遮断する(STEP37)。
[第2実施形態]
次に、図4を参照して、本発明に係る通信システムの第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成については同じ符号を付し、一部説明を省略する。
次に、図4を参照して、本発明に係る通信システムの第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成については同じ符号を付し、一部説明を省略する。
図4は、第2実施形態に係る給湯システム100の全体構成を示している。図示するように、給湯システム100は、通信システム90と、通信システム90外の装置である情報端末50とで構成されている。情報端末50が通信システム90の台所リモコン70と接続されている点は、第1実施形態との相違点である。
通信システム90の台所リモコン70は(本発明の「第1関連装置」)、台所に設置され、給湯器10と有線又は無線で通信可能なリモコン装置である。ユーザが台所リモコン70のパネルを操作することにより給湯器10の起動又は運転停止を命令したり、熱源機から出湯栓を含む各給湯対象部に供給する湯の温度の目標値を設定したりすることができる。
特に、本実施形態の台所リモコン70は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、台所リモコン70の全体的な動作を制御する制御部71と、給湯器10及び浴室リモコン80との間で有線又は無線で通信を行い、情報端末50との間では無線通信を行う通信回路72及び記憶部73を有している。
通信回路72は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって、ユーザの情報端末50と接続する機能を有する。情報端末50は、無線通信回路51を備えた情報端末装置であり、台所リモコン70と1対1で接続する。なお、本実施形態の情報端末50は、台所リモコン70と有線(USBケーブル等)で接続することも可能である。
また、通信システム90の浴室リモコン80(本発明の「操作装置」)は、浴室に設置され、台所リモコン70と有線又は無線で通信可能なリモコン装置である。
特に、本実施形態の浴室リモコン80は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、浴室リモコン80の全体的な動作を制御する制御部81と、給湯器10及び台所リモコン70との間で有線又は無線で通信を行う通信回路82(本発明の「通信部」)、記憶部83、通信遮断回路84、駆動部85及びスピーカ86を有している。
情報端末50が台所リモコン70に接続されていることで、入浴者が音楽を聴きたい場合、情報端末50に格納された音楽データ(本発明の「音声情報」の1つ)が、台所リモコン70を経由して浴室リモコン80に送信される。そして、スピーカ86から当該音楽データが出力される。
また、台所リモコン70の通信回路72が無線通信の電波を発信した接続待機状態において、音楽データの再生を一時的に中断したい場合がある。このため、浴室リモコン80の通信回路82には、適宜、台所リモコン70との通信を遮断する通信遮断回路84(本発明の「通信遮断部」)が接続されている。
通信遮断回路84は、所定の条件成立を契機に台所リモコン70との通信を遮断する。浴室リモコン80は給湯器10(本発明の「第2関連装置」)に直接接続されているため、給湯器10の状態又は機能を報知する情報(本発明の「システム情報」の一態様)が、浴室リモコン80に送信されることがある。通信遮断回路84は、当該情報の出力を契機に、台所リモコン70と浴室リモコン80との通信を遮断する。これにより、入浴者は、当該情報を確実に認識することができる。
台所リモコン70に通信遮断回路があれば、台所リモコン70と情報端末50との無線通信を遮断すればよいが、これには限られず、上述したように通信システム90内の接続を遮断することで、同様の効果が得られる。
浴室リモコン80の記憶部83(本発明の「記憶部」)は、通信遮断回路84が通信経路を遮断したときの音楽データの再生情報を記憶する。これにより、制御部81は、通信が再接続された際に、記憶部83に記憶された再生情報に基づいて音楽データの出力を再開することができる。
このように、浴室リモコン80は、情報端末50と直接接続していない場合であっても、給湯器10の情報等がスピーカ86から出力されたとき、通信経路を遮断して再生中の音楽データを一時停止する。そして、給湯器10の情報等の出力が終了したとき、停止時点の音楽データから再生が再開される。
[第3実施形態]
最後に、図5を参照して、本発明に係る通信システムの第3実施形態について説明する。なお、第1、第2実施形態と同じ構成については同じ符号を付し、一部説明を省略する。
最後に、図5を参照して、本発明に係る通信システムの第3実施形態について説明する。なお、第1、第2実施形態と同じ構成については同じ符号を付し、一部説明を省略する。
図5は、第3実施形態に係る給湯システム200の全体構成を示している。図示するように、給湯システム200は、通信システム190と、通信システム190外の装置である情報端末50とで構成されている。
通信システム190の台所リモコン170は(本発明の「操作装置」)、台所(本発明の「所定の室内」)に設置され、給湯器10と有線又は無線で通信可能なリモコン装置である。ユーザが台所リモコン170のパネルを操作することにより給湯器10の起動又は運転停止を命令したり、熱源機から出湯栓を含む各給湯対象部に供給する湯の温度の目標値を設定したりすることができる。
特に、本実施形態の台所リモコン170は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、台所リモコン170の全体的な動作を制御する制御部171と、給湯器10及び浴室リモコン180との間で有線又は無線で通信を行い、情報端末50との間では無線通信を行う通信回路172(本発明の「通信部」)、記憶部173及び通信遮断回路174を有している。
通信回路172は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって、ユーザの情報端末50と接続する機能を有する。情報端末50は、無線通信回路51を備えた情報端末装置であり、台所リモコン170と1対1で接続する。本実施形態においても、情報端末50は、台所リモコン170と有線(USBケーブル等)で接続することも可能である。
情報端末50が台所リモコン170に接続されていることで、台所にいる者が音楽を聴きたい場合、情報端末50に格納された音楽データ(本発明の「音声情報」の1つ)が、台所リモコン170に送信される。そして、スピーカ176から当該音楽データが出力される。
また、台所リモコン170の通信回路172が無線通信の電波を発信した接続待機状態において、音楽データの再生を一時的に中断したい場合がある。このため、通信回路172には、適宜、台所リモコン170との通信を遮断する通信遮断回路174(本発明の「通信遮断部」)が接続されている。
通信遮断回路174は、所定の条件成立を契機に情報端末50との通信を遮断する。台所リモコン170は給湯器10(本発明の「関連装置」の1つ)に直接接続されているため、例えば、給湯器10の状態又は機能を報知する情報(本発明の「システム情報」の一態様)が、台所リモコン170に送信されることがある。通信遮断回路174は、当該情報の出力を契機に、情報端末50との通信を遮断する。これにより、台所にいる者が当該情報を確実に認識することができる。
また、通信システム190の浴室リモコン180(本発明の「関連装置」の1つ)は、浴室に設置され、台所リモコン170と有線又は無線で通信可能なリモコン装置である。
特に、本実施形態の浴室リモコン180は、CPU、メモリ、各種インタフェース回路等により構成され、浴室リモコン180の全体的な動作を制御する制御部181と、給湯器10及び台所リモコン170との間で有線又は無線で通信を行う通信回路182、記憶部183、駆動部185及びスピーカ186を有している。
台所リモコン170の通信回路172が無線通信の電波を発信した接続待機状態であり、台所で音楽データが再生されているとする。このとき、例えば、浴室内で異常が検知され、浴室リモコン180からの会話要求(本発明の「システム情報」の一態様)が台所リモコン170に送信される場合がある。通信遮断回路174は、当該要求の出力を契機に、情報端末50との通信を遮断する。これにより、台所にいる者が当該要求を確実に認識することができる。
台所リモコン170の記憶部173(本発明の「記憶部」)は、通信遮断回路174が通信経路を遮断したときの音楽データの再生情報を記憶する。これにより、制御部171は、通信が再接続された際に、記憶部173に記憶された再生情報に基づいて音楽データの出力を再開することができる。
以上、本発明を実施するための実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更することができる。
例えば、第2実施形態の給湯システム100では、台所リモコン70に給湯器10と情報端末50とが接続されていたが、浴室リモコン80に給湯器10と情報端末50とが接続される態様も考えられる。この場合、例えば、給湯器10から浴室リモコン80にシステム情報が送信されたとき、通信遮断回路84により、情報端末50との無線通信のみを遮断する。これにより、音楽データの再生が一時停止し、システム情報が優先的に報知される。
通信経路の遮断時に情報端末50から送信されていたデータが音楽データである場合、再接続時には、基本的に遮断時の続きの音楽データが再生される。しかしながら、情報端末50から送信されていたデータがニュースや天気予報であった場合には、聞いていた番組に再接続されるのみである。
1,100,200…給湯システム、10…給湯器、20,70,170…台所リモコン、30,80,180…浴室リモコン、40,90,190…通信システム、50…情報端末。
Claims (7)
- 所定の室内に設置された操作装置と、前記操作装置と通信可能に接続される関連装置とを備え、前記操作装置とシステム外の情報端末装置とが通信可能に接続される通信システムであって、
前記操作装置は、前記情報端末装置及び前記関連装置と通信を行う通信部と、前記情報端末装置と前記通信部との通信経路を遮断する通信遮断部と、音声を出力するスピーカと、を備え、
前記情報端末装置から送信された音声情報を前記スピーカから出力している状態において、前記関連装置から前記音声情報とは異なるシステム情報を受信したとき、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断することを特徴とする通信システム。 - 前記通信部は、前記システム情報の出力が終了したとき、前記通信経路を再接続することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 前記操作装置は、前記音声情報に関する再生情報を記憶する記憶部を備え、
前記記憶部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断したときの前記再生情報を記憶し、
前記再接続の際に前記記憶部に記憶された前記再生情報に基づいて前記音声情報の出力が再開されることを特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 前記通信部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断する前に、前記情報端末装置に対して前記音声情報の再生を一時的に停止させる停止信号を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
- 前記通信部は、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断した後に、当該通信経路を再接続したとき、前記情報端末装置に対して前記音声情報を再開させる再開信号を送信することを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
- 前記通信部は、前記情報端末装置に対して前記再開信号を送信する場合、前記音声情報の再生を一時的に停止した時点よりも所定時間前の情報から再生することを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
- 所定の室内に設置された操作装置と、前記操作装置と通信可能に接続された室外の第1関連装置及び第2関連装置とを備える通信システムであって、
前記操作装置は、前記第1関連装置及び第2関連装置と通信を行う通信部と、前記第1関連装置と前記通信部との通信経路を遮断する通信遮断部と、音声を出力するスピーカと、を備え、
前記第1関連装置から送信された音声情報を前記スピーカから出力している状態において、前記第2関連装置から前記音声情報とは異なるシステム情報を受信したとき、前記通信遮断部が前記通信経路を遮断することを特徴とする通信システム。
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Citations (4)
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