JP7223418B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は加熱調理器に関する。
天板の下側に複数のセンサを備えた加熱調理器が知られている。特許文献1は、光センサを備えたガスコンロを開示する。光センサは、反射型の測距センサである。ガスコンロにおいて、光センサは、トッププレートの直下に設けられ、コンロの前方において左右方向に並んで配置される。光センサは、上方の異物との間の距離を検出可能である。ガスコンロは、光センサにより検出された異物との間の距離が所定の作動距離以下の時、電磁弁を閉じてガス流量を低減し、バーナの火力を弱火にする。
上記のようにセンサがトッププレートに設けられる場合、グリル庫上に配置されたセンサの温度が上昇する可能性がある。これに対し、空気の流路を設けてセンサを内包し、冷却ファンによって流路に流した空気によりセンサを冷却する方法が知られている。
特開2018-128161号公報
センサに対し、検出結果を出力するためのハーネスが接続される場合がある。ここで上記のように流路内にセンサが設けられる場合、ハーネスは流路内に配置されることになる。この場合、流路の組み付けの工程でハーネスが邪魔になり、作業者が組み付け作業を容易に行うことができない場合があるという問題点がある。
本発明の目的は、センサに接続されるハーネスが流路の組み付けの邪魔をすることを抑制し、作業者が流路の組み付け作業を容易に行うことができる加熱調理器を提供することである。
請求項1に記載の加熱調理器は、筐体と、前記筐体に載置され、前記筐体の上部開口を閉塞する天板と、前記天板の下側に配置された電装ユニットと、前記電装ユニットを内包する流路を備え、ファンによって前記流路内に空気が流れる冷却部とを備えた加熱調理器であって、前記電装ユニットは、ハーネスが接続される測距センサと、前記測距センサを保持した保持部と、前記保持部に設けられた抑え部とを有し、前記冷却部は、前記保持部を固定する固定部を前記流路内に有し、前記抑え部は、前記電装ユニットの前記保持部が前記固定部に固定された状態で前記ハーネスを抑えることを特徴とする。
請求項2に記載の加熱調理器の前記抑え部は、前記固定部側に向けて開いた開口部を有するとよい。
請求項3に記載の加熱調理器の前記測距センサは、発光部、及び、前記発光部から発光された光の反射光を受光する受光部を備え、前記保持部は、前記測距センサの前記発光部から発光された光が、垂直方向に対して傾斜した向きに出射されるように前記センサを保持するとよい。
請求項1に記載の加熱調理器によれば、電装ユニットの保持部に設けられた抑え部は、冷却部の流路に設けられた固定部に保持部が固定された状態でハーネスを抑える。ハーネスの浮きが抑え部によって抑えられることで、ハーネスが流路から外部に溢れることが抑制される。従って、作業者が加熱調理器の組み付け作業を行う過程でハーネスが組み付けの邪魔をすることが抑制される。従って、作業者は、流路の組み付け作業を容易に行うことができる。
請求項2に記載の加熱調理器によれば、電装ユニットの保持部が固定部に固定される過程で、抑え部の開口部がハーネスを抑えることができる。従って作業者は、電装ユニットを固定する過程でハーネスを抑え部により抑えることができる。
請求項3に記載の加熱調理器によれば、測距センサの機能が発揮される向きを、垂直方向に対して傾斜させることができる。
コンロ1の斜視図である。 コンロ1の平面図である。 天板3の下面に固定したセンサケース40に対して、左ダクト部71と右ダクト部72を介して、左フロントパネル80と右フロントパネル90が接続した状態の斜視図である。 天板3、電装基板100、及び、センサケース40の分解斜視図である。 センサケース40の上面側の斜視図である。 センサケース40の下面側の斜視図である。 センサケース40の下面側の平面図である。 センサ30、保持部76、及び、センサケース40の分解斜視図である。 天板3及びセンサケース40について、図2のA-A線を矢印方向から視た断面図である。 天板3及びセンサケース40について、図2のB-B線を矢印方向から視た断面図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。以下に記載される装置の構造などは、特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明する為に用いられるものである。
<コンロ1の概要>
図1~図3を参照し、コンロ1の構造を説明する。図1に示すコンロ1は、ビルトインコンロである。コンロ1は筐体2と天板3を備える。筐体2の上側に天板3が載置される。筐体2は、上部に開口部(図示略)を有する。天板3は、筐体2の開口部を上側から閉塞する。天板3は、ガラス製の本体板3A、及び、本体板3Aの下面に固定された固定部3B(図3参照)を有する。本体板3Aの上面左側には左バーナ4、上面右側には右バーナ5、上面後側にはグリル用の排気口7が夫々設けられる。本体板3Aの下面には、一部透過性を有する非透過性の印刷が施される。筐体2の前面の中央部には、グリル扉8が手前側に引き出し可能に設けられる。グリル扉8は、筐体2内部に設けられるグリル庫の前側のグリル開口(図示略)を開閉する。グリル扉8の前面の上部には、取手8Aが前方に突出して設けられる。筐体2の前面において、グリル扉8の左側の上下には、化粧板6A、6Bが取り付けられ、右側の上下には、化粧板6C、6Dが取り付けられる。
図3に示す左フロントパネル80及び右フロントパネル90は、それぞれ、筐体2に固定される。図1に示すように、右フロントパネル90の前面上部に設けられた電源スイッチ19は、化粧板6Cの前面上部の開口66から前方に突出する。筐体2の前面から化粧板6A~6Dを取り外すと、図3に示す左フロントパネル80及び右フロントパネル90の前面が露出する。左フロントパネル80及び右フロントパネル90のそれぞれの前面下部には、空気入口(図示略)が設けられる。左右の空気入口は、外部の空気を内側に取り入れる。
図2に示すように、天板3の本体板3Aの上面の前側部において、左バーナ4の前側には、左バーナ4を操作する為の左操作部11が設けられ、右バーナ5の前側には、右バーナ5を操作する為の右操作部12が設けられる。左操作部11には、左バーナ4の点火、消火、及び火力の増減等の操作を、指先のタッチで受け付ける複数の受付部と、タイマ時間、使用状態等に応じて点灯又は点滅する表示部等が設けられる。右操作部12にも、左操作部11と同様に、右バーナ5の操作に対応する複数の受付部、表示部等が設けられる。左バーナ4と右バーナ5に挟まれる中央部の前側には、グリル用発光表示部13が設けられる。グリル用発光表示部13には、グリル使用中に点灯する表示部が設けられる。左操作部11、右操作部12、及びグリル用発光表示部13において、受付部は、ユーザによるタッチ操作の位置を示すために天板3に印刷されたボタン、マーク、又は記号等である。表示部は、天板3の本体板3Aの非印刷領域であって、透過性を有する。以下、左操作部11、右操作部12、及びグリル用発光表示部13を総称して「入出力部14」という。
天板3の本体板3Aの下面の前側部には、上面に設けられた入出力部14に対応するように、電装基板100(図4参照)が接着剤、又は両面テープ等で貼着される。その電装基板100を下方から内包するように、センサケース40が固定部3B(図4参照)を介して固定され、天板3の下側に支持される。センサケース40は、天板3との間に形成される空間に電装基板100を内包すると共に、天板3の下面に貼着された電装基板100を下方から支持する。
図2に示すように、左操作部11の後側には、平面視略円弧状のセンサ用窓部15が設けられ、右操作部12の後側には、平面視略円弧状のセンサ用窓部16が設けられ、グリル用発光表示部13の後側には、平面視略矩形状のセンサ用窓部17が設けられる。センサ用窓部15~17は、天板3の本体板3Aの非印刷領域であって、透過性を有する。センサ用窓部15の下方に、左から右にセンサ31~34が夫々配置される。センサ用窓部16の下方には、左から右にセンサ35~38が夫々配置される。センサ用窓部17の下方には、センサ39が配置される。センサ31~39は、上方に位置する異物までの距離を測定可能な一般的な測距センサであり、例えば赤外線センサである。センサケース40は後述のセンサ収容部45(図5参照)を有し、センサ収容部45にセンサ31~39を内包する。
<電装基板100>
図4に示すように、電装基板100は、左右方向に長い矩形状の基板本体100Aの上面に、導光板、近接センサ、及び拡散板が積層して形成される。基板本体100Aの上面に、複数のLEDが実装される。導光板は、基板本体100Aの複数のLEDから発光された光を上方に導き、且つ、光の拡散を防止するために設けられる。近接センサは、天板3の本体板3Aの上面に対するユーザのタッチ操作を検出するために設けられた、静電容量型の周知の近接センサである。拡散板は、基板本体100Aの複数のLED21から発光された光を拡散するために設けられる。
電装基板100は、天板3の本体板3Aの下面に貼付される。電装基板100の複数のLED及び近接センサは、天板3の本体板3Aのうち対応する入出力部14の下側に配置される。従って、例えば、電装基板100の複数のLEDから発光された光は、入出力部14の表示部を介して透過され、天板3の上方に出射可能となる。又、電装基板100の近接センサは、入出力部14の受付部に対してユーザが行うタッチ操作を検出することが可能となる。
<センサケース40>
図3、図4に示すように、センサケース40は、左右方向に延びる樹脂製の構造物である。センサケース40は、本体部41を備える。本体部41は、平面視左右方向に延びるケース体である。図3に示すように、センサケース40の左端部には、左フロントパネル80の空気入口との間に亘って上下方向に延びる略筒状の左ダクト部71が接続される。左ダクト部71の内側には、冷却ファン(図示略)が取り付けられる。冷却ファンによって左フロントパネル80の空気入口に取り込まれた冷却空気は、左ダクト部71を介してセンサケース40に供給される。センサケース40の右端部には、右フロントパネル90の空気入口との間に亘って上下方向に延びる略筒状の右ダクト部72が接続される。右ダクト部72の内側には、冷却ファン(図示略)が取り付けられる。冷却ファンによって右フロントパネル90の空気入口に取り込まれた冷却空気は、右ダクト部72を介してセンサケース40に供給される。供給された冷却空気は、センサケース40内の電装基板100及びセンサ31~39(図4~図7参照)を冷却する。
図5~図7に示すように、センサケース40の本体部41は、基板収容部44、センサ収容部45を備える。図5の紙面手前側の面は、センサケース40の上面に対応する。図6、図7の紙面手前側の面は、センサケース40の下面に対応する。図5に示すように、基板収容部44は、本体部41の前側部分に対応し、覆部56及び周壁部57を有する。覆部56は、平面視左右方向に長い略矩形状に形成され、上下方向と直交する。覆部56は、天板3の本体板3Aの下面に対向する。周壁部57は、覆部56の周端部から上方に延びる。基板収容部44は、上方に向けて開口する箱状に形成され、その内側には、天板3の本体板3Aの下面に貼着された電装基板100(図4参照)が内包される。
基板収容部44の覆部56の左端部には左流入口52が設けられ、右端部には右流入口53が設けられる。左流入口52は、上下方向に延びる左筒部42の上端部と連通する。右流入口53は、上下方向に延びる右筒部43の上端部と連通する。基板収容部44の覆部56における左右方向略中央の前側部分には、左右方向に並ぶ前側排出口54A、54Bが設けられる。前側排出口54Aの後方には、開口部55が設けられる。基板収容部44の内側には、基板流路50A、50Bが形成される。基板流路50Aには、左流入口52から流入した冷却空気が流れ、前側排出口54Aから排出される。基板流路50Bには、右流入口53から流入した冷却空気が流れ、前側排出口54Bから排出される。
図6に示すように、センサ収容部45は、本体部41の後側部分に対応し、底面視二つの円弧が左右方向に並ぶ細長い波状に形成される。センサ収容部45は、ケース部60A及び蓋部60Bを有する。ケース部60Aは、下方に向けて開口する箱状に形成される。蓋部60Bは、ケース部60Aの開口を下側から覆う。以下、ケース部60Aの左側の円弧状の部位を、「左ケース部291」という。ケース部60Aの右側の円弧状の部位を、「右ケース部292」という。左ケース部291及び右ケース部292により挟まれた中央の部位を、「中央ケース部293」という。左ケース部291内に、冷却空気が流れるセンサ流路60Cが形成される。右ケース部292内に、冷却空気が流れるセンサ流路60Dが形成される。
図7に示すように、左ケース部291に沿って形成される円弧を「左円弧R1」といい、右ケース部292に沿って形成される円弧を「右円弧R2」という。左円弧R1の中心を基準とした半径方向を、「対向方向D1」という。対向方向D1のうち、左円弧R1の中心から外側に向かう側を、「対向方向D1の一方側」といい、対向方向D1の一方側と反対側を、「対向方向D1の他方側」という。右円弧R2の中心を基準とした半径方向を、「対向方向D2」という。対向方向D2のうち、右円弧R2の中心から外側に向かう側を、「対向方向D2の一方側」といい、対向方向D2の一方側と反対側を、「対向方向D2の他方側」という。対向方向D1、D2のそれぞれの一方側は、図7において前側に対応し、対向方向D1、D2のそれぞれの他方側は、図7において後側に対応する。
図6、図7に示すように、左ケース部291には、左側から右側に向かって順に、センサ31~34が固定される。センサ31~34は、センサ流路60Cに内包される。右ケース部292には、左側から右側に向かって順に、センサ35~38が固定される。センサ35~38は、センサ流路60Dに内包される。中央ケース部293には、センサ39が固定される。図5に示すように、センサ31~39は、それぞれ、発光部47と受光部48を備える。センサ31~39の夫々の発光部47と受光部48は、ケース部60Aの上面に形成される筒状の凹部451内に露出する。センサケース40が天板3の固定部3Bに固定された状態で、センサ31~39は、天板3の本体板3Aのセンサ用窓部15~17の直下に支持される。センサ31~39を総称して「センサ30」という。センサ30の構成の詳細については後述する。
図8に示すように、左ケース部291のセンサ流路60Cに、複数の固定部81が設けられる。複数の固定部81は、第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81Dを含む。第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81Dは、この順番で、左円弧R1(図7参照)に沿って左側から右側に向けて並ぶ。第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81Dは、それぞれ、センサ31、32、33、34をセンサケース40に固定するために設けられる。
各固定部81は、貫通孔82A、82B、ネジ孔83を含む。貫通孔82Aは、センサ30の発光部47(図5参照)に対応する位置に設けられる。貫通孔82Bは、センサ30の受光部48(図5参照)に対応する位置に設けられる。図5に示す筒状の凹部451は、左ケース部291の上面において貫通孔82A、82Bを覆うように設けられる。第1固定部81A、81Bと第2固定部81C、81Dとでは、左円弧R1(図7参照)に沿った方向における貫通孔82A、82Bの並び順が相違する。第1固定部81A、81Bにおいて、貫通孔82Aは貫通孔82Bに対して左側に設けられる。第2固定部81C、81Dにおいて、貫通孔82Aは貫通孔82Bに対して右側に設けられる。
ネジ孔83は、左ケース部291のうち貫通孔82A、82Bに対して対向方向D1(図7参照)の一方側又は他方側に設けられる。第1固定部81A、81Bと第2固定部81C、81Dとでは、貫通孔82A、82Bに対してネジ孔83が設けられる位置が相違する。第1固定部81A、81Bにおいて、ネジ孔83は貫通孔82A、82Bに対して対向方向D1の一方側に設けられる。第2固定部81C、81Dにおいて、ネジ孔83は貫通孔82A、82Bに対して対向方向D1の他方側に設けられる。
なお、詳細な説明は省略するが、右ケース部292のセンサ流路60Dにも、左ケース部291の複数の固定部81と同様に配置された複数の固定部81(第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81D)が設けられる。右ケース部292の第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81Dは、この順番で、右円弧R2(図7参照)に沿って左側から右側に向けて並ぶ。第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81Dは、それぞれ、センサ35、36、37、38をセンサケース40に固定するために設けられる。
図6に示すように、ケース部60Aの左端部には、基板収容部44側に向けて延びる前方突出部611が設けられる。前方突出部611の底面には、上記の左流入口52が配置される。左流入口52は、左筒部42の上方に配置され、基板収容部44とセンサ収容部45を互いに連通する。ケース部60Aの右端部には、基板収容部44側に向けて延びる前方突出部621が設けられる。前方突出部621の底面には、上記の右流入口53が配置される。右流入口53は、右筒部43の上方に配置され、基板収容部44とセンサ収容部45を互いに連通する。
中央ケース部293の底部29Cのうちセンサ39の左側に隣接する位置から下方に延びる仕切壁631は、センサ流路60C、60Dを仕切る。左流入口52から流入した冷却空気は、センサ流路60Cの左端側から右端側に向けて流れる。右流入口53から流入した冷却空気は、センサ流路60Dの右端側から左端側に向けて流れる。
蓋部60Bの左端部には、上下方向に延びる左筒部42が設けられる。左筒部42の上端開口部は、ケース部60Aの前方突出部611に配置され、センサ流路60Cの左端部に連通する。左筒部42の下端開口部421は、前方突出部611から下方に突出する。下端開口部421には、矩形枠状の弾性体422が固定される。左筒部42の下端開口部421は、図3に示す左ダクト部71の上端部の流出口711に弾性体422を介して連通する。図6に示すように、蓋部60Bの右端部にも、上下方向に延びる右筒部43が設けられる。右筒部43の上端開口部は、ケース部60Aの前方突出部621に配置され、センサ流路60Dの右端部に連通する。右筒部43の下端開口部431は、前方突出部621から下方に突出する。下端開口部431には、矩形枠状の弾性体432が固定される。右筒部43の下端開口部431は、図3に示す右ダクト部72の上端部の流出口721に弾性体432を介して連通する。
図6に示すように、蓋部60Bの左右方向中央には、下方に突出する略四角筒状の接続筒68が設けられる。接続筒68は、センサ流路60Cの右端部、及び、センサ流路60Dの左端部と連通する。接続筒68の下方に突出する下端部には、底面視略矩形枠状の弾性体69が貼着される。接続筒68の内側には、仕切壁681が設けられる。仕切壁681は、接続筒68の内側を左右に仕切る。仕切壁681の下端部は、ケース部60Aの仕切壁631の上端部に当接する。接続筒68は、弾性体69を介して、筐体2内の空気流路(非図示)の前端部に装着される。該空気流路は、天板3の本体板3Aの排気口7からグリル庫の上方を通って前方に延び、接続筒68に接続する。
<センサ30、保持部76、一対の抑え部76B>
図8に示すように、センサ30は、基部73A、一対の突出板部73B、凸部74を備える。基部73Aは、一方向に長い直方体状を有する。基部73Aの上側に、発光部47及び受光部48(図5参照)が設けられる。発光部47及び受光部48は、基部73Aの長手方向に並ぶ。一対の突出板部73Bは、基部73Aの長手方向の両端部から外側に突出する。一対の突出板部73Bは、上下方向に貫通する貫通孔を有する。凸部74は、基部73Aの短手方向の一方側から突出する。凸部74は、基部73Aにおいて発光部47及び受光部48により検出された検出結果が出力されるハーネス91(図7参照)が接続されるコネクタである。
保持部761~764は、センサケース40の固定部81にセンサ30を固定する為に設けられる。保持部761~764は、左円弧R1(図7参照)に沿って左側から右側に向けて並ぶ。保持部761~764は、センサ31~34と第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81Dとの間に介在してセンサ31~34を保持し、且つ、センサケース40の第1固定部81A、81B、第2固定部81C、81Dに固定される。以下、保持部761~764を総称して「保持部76」という。詳細は後述するが、保持部761、762と、保持部763、764とでは、形状が相違する。
保持部76は、一部が上下方向に貫通した略筒状の支持体76Aを備える。センサ30の基部73Aは、支持体76Aの下部開口から進入し、支持体76A内で支持される。基部73Aの発光部47及び受光部48は、支持体76Aの上部開口から露出する。支持体76Aの上端部から、対向方向D1の一方側又は他方側に向けて、板状の台部76Dが延びる。支持体76Aと板部76Dとのそれぞれの上面は、水平に延びる。保持部761、762と、保持部763、764とでは、台部76Dの延びる方向が互いに反対側を向く。保持部761、762の台部76Dは、支持体76Aから対向方向D1(図7参照)の他方側に延びる。保持部763、764の台部76Dは、支持体76Aから対向方向D1の一方側に延びる。
図9、図10に示すように、台部76Dと支持体76Aとのそれぞれの延びる向きは直交しない。台部76Dに対して支持体76Aが延びる向きは、対向方向D1の他方側に傾斜する。ここで上記のように、保持部761、762と、保持部763、764とでは、台部76Dの延びる方向が互いに反対側を向いている。このため、保持部761、762と、保持部763、764とでは、台部76Dが延びる方向と、支持体76Aが傾斜する方向との関係が互いに相違する。より具体的には、図9に示すように、保持部762の場合、支持体76Aが傾斜する方向(矢印Y11の方向)は、対向方向D1において、台部76Dが延びる方向と同一方向を向く。保持部761についても同様である。一方、図10に示すように、保持部764の場合、支持体76Aが傾斜する方向(矢印Y12の方向)は、対向方向D1において、台部76Dが延びる方向と反対方向を向く。
図8に示すように、保持部76は更に、支持体76Aのうち左円弧R1(図7参照)に沿った方向の両端部に、一対の抑え部76Bを有する。一対の抑え部76Bは、それぞれ円柱状を有し、支持体76Aと平行に延びる。一対の抑え部76Bは、下面の中心にネジ孔を有する。支持体76A内でセンサ30の基部73Aが支持された状態で、センサ30の一対の突出板部73Bのそれぞれの貫通孔と、一対の抑え部76Bのそれぞれのネジ孔とは、上下方向に並ぶ。センサ30は、一対の突出板部73Bのそれぞれの貫通孔に挿通されたネジが、保持部76の一対の抑え部76Bのそれぞれのネジ孔に螺合することによって、保持部76に保持される。
一対の抑え部76Bのそれぞれは、上端部に開口部760を有する。開口部760は、一対の抑え部76Bのそれぞれのうち、支持体76Aに近接する部位に設けられた切欠きにより形成される。開口部760は、保持部76がセンサケース40に固定された場合における固定部81側(上側)に向けて開いている。開口部760は、保持部76が固定部81に固定された状態で、センサ30の凸部74に接続されるハーネス91(図7参照)を、左ケース部261との間に挟んで抑える。
保持部76は更に、支持体76Aに対して台部76Dが延びる方向と反対方向に突出する突出板部76Cを有する。保持部761、762の突出板部76Cは、支持体76Aから対向方向D1の一方側に突出する。保持部763、764の突出板部76Cは、支持体76Aから対向方向D1の他方側に突出する。突出板部76Cには、上下方向に貫通する貫通孔が形成される。保持部76は、突出板部76C及び台部76Dが水平に延びる状態で、固定部81に配置される。この状態で、突出板部76Cの貫通孔に挿通されたネジが、センサケース40の固定部81のネジ孔83に螺合することによって、保持部76がセンサケース40に固定される。
センサ31~34のそれぞれの基部73Aは、保持部76によりセンサケース40に固定された状態で、センサ流路60C(図6参照)の延びる左円弧R1に沿って一列に並ぶように配列される。又、センサ31~34の凸部74は、それぞれ、保持部76の突出板部76Cが突出する方向と同一方向に突出する。なお上記のように、保持部761、762と保持部763、764とでは、突出板部76Cが突出する方向が対向方向D1において互いに反対側を向いている。このため、センサ31の凸部74は、基部73Aに対して対向方向D1の一方側に突出する。センサ32の凸部74は、基部73Aに対して対向方向D1の一方側に突出する。一方、センサ33の凸部74は、基部73Aに対して対向方向D1の他方側に突出する。センサ34の凸部74は、基部73Aに対して対向方向D1の他方側に突出する。即ち、センサ31、32とセンサ33、34とでは、基部73Aに対して凸部74が突出する方向が、対向方向D1において互いに反対方向を向く。
又、図9、図10に示すように、保持部761~764のそれぞれの支持体76A及び一対の抑え部76Bの延びる方向(矢印Y11,Y12の方向)は、対向方向D1において同一方向に傾斜する。より詳細には、保持部761~764のそれぞれの支持体76A及び一対の抑え部76Bの延びる方向は、固定部81から下方に向けて、対向方向D1の他方側に傾斜する。このため、支持体76Aにセンサ31~34が保持された場合、センサ31~34も傾斜する。従って、支持体76Aに保持された状態でセンサ31~34の発光部47から発光される光は、何れも、保持部76の支持体76A及び一対の抑え部76Bが延びる方向と反対方向、言い換えれば、垂直上方に対して対向方向D1の一方側に傾斜した方向(図9の矢印Y21、図10の矢印Y22の方向)に出射される。なお、傾斜角度は特に限定されないが、10°以下が好ましく、更に好ましくは5°である。
なお、詳細な説明は省略するが、右ケース部292の固定部81にセンサ35~38を固定するための保持部76は、左ケース部291の保持部76と同様の配置及び向きで配置される。右ケース部292において固定部81によりセンサ35~38が固定された場合、センサ35~38のそれぞれの基部73Aは、センサ流路60D(図6参照)の延びる右円弧R2に沿って一例に並ぶように配列される。センサ35、36とセンサ37、38とでは、基部73Aに対して凸部74が突出する方向が、対向方向D2において互いに反対方向を向く。センサ35~38の発光部47から発光される光は、何れも、垂直上方に対して対向方向D2の一方側に傾斜した方向に出射される。
図2に示すように、センサケース40が天板3の下側に固定された状態で、センサ31~39は、本体板3Aのセンサ用窓部15~17の下側に配置される。センサ31~39の発光部47から発光した赤外光は、センサ用窓部15~17を介して上方に出射可能となる。又、センサ31~39の受光部48は、発光部47が発光した赤外光を、センサ用窓部15~17を介して受光可能となる。例えば、発光部47が発光した赤外光が異物に反射して受光部48により受光された場合、センサ31~39は、受光部48が受光した反射光の強度に基づき、所定高さ範囲内に異物があるか否かを検出できる。
センサ30の発光部47からの光を垂直上方に対して傾斜した向きに出射させる理由は、コンロ1の上方に通常配置されるレンジフードにより反射した反射光が、センサ30による異物の検知精度に影響を及ぼすことを抑制するためである。
<ハーネス91の配置>
図7に示すように、ハーネス91は、センサケース40のセンサ収容部45内に配置される。ハーネス91は、複数のケーブルが束状となった基幹部92と、基幹部92から分岐する分岐部93A~93Iとを備える。ハーネス91の基幹部92は、センサ収容部45の左端部から内部に挿通され、センサ収容部45の右端部に亘って延びる。より詳細には、ハーネス91の基幹部92は、センサ31の後方、センサ32の後方、センサ33を保持する保持部76の左側の抑え部76Bの開口部760(図8参照)、センサ33の前方、センサ34の前方、センサ39の後方、センサ35の後方、センサ36の後方、センサ37を保持する保持部76の左側の抑え部76Bの開口部760、及び、センサ37の前方を通過して、センサ収容部45の先端部に至る。
分岐部93Aは、ハーネス91の基幹部92の先端部から延び、センサ31を保持する保持部76の左側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ38の凸部74(図8参照)に接続される。分岐部93Bは、センサ37の右前方において基幹部92から分岐し、センサ37を保持する保持部76の右側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ37の凸部74に接続される。分岐部93Cは、センサ36の左後方において基幹部92から分岐し、センサ36を保持する保持部76の左側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ36の凸部74に接続される。分岐部93Dは、センサ35の右後方において基幹部92から分岐し、センサ35を保持する保持部76の右側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ37の凸部74に接続される。分岐部93Eは、センサ39の右後方において基幹部92から分岐し、センサ39を保持する保持部76の右側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ39の凸部74に接続される。
分岐部93Fは、センサ34の左前方において基幹部92から分岐し、センサ34を保持する保持部76の左側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ34の凸部74に接続される。分岐部93Gは、センサ33の右前方において基幹部92から分岐し、センサ33を保持する保持部76の右側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ33の凸部74に接続される。分岐部93Hは、センサ32の左後方において基幹部92から分岐し、センサ32を保持する保持部76の左側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ32の凸部74に接続される。分岐部93Iは、センサ31の右後方において基幹部92から分岐し、センサ31を保持する保持部76の右側の抑え部76Bの開口部760を通過して、センサ31の凸部74に接続される。
<電装基板100及びセンサ31~39の冷却方法>
コンロ1の非図示の制御部は、左ダクト部71及び右ダクト部72内の冷却ファンを共に駆動する。冷却ファンの駆動に応じ、左フロントパネル80及び右フロントパネル90のそれぞれの空気入口から空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は、センサケース40に向けて供給される冷却空気として、左ダクト部71及び右ダクト部72のそれぞれの内部を上方に流れる。左ダクト部71内を流れた冷却空気は、センサケース40の左筒部42の下端開口部421から内側に流入する。右ダクト部72内を流れた冷却空気は、センサケース40の右筒部43の下端開口部431から内側に流入する。
左筒部42内に流入した冷却空気は、前方突出部611に設けられた左流入口52によって、本体部41の下面側と上面側に所定の比率で分流される。一方、右筒部43内に流入した冷却空気も、前方突出部621に設けられた右流入口53によって、本体部41の下面側と上面側に所定の比率で分流される。左筒部42内から本体部41の下面側に流れた冷却空気は、センサ収容部45に左端側から流入する。冷却空気は、センサ収容部45のセンサ流路60Cを左端側から中央側に向けて流れる。右筒部43内から本体部41の下面側に流れた冷却空気は、センサ収容部45に右端側から流入する。冷却空気は、センサ収容部45のセンサ流路60Cを右端側から中央側に向けて流れる。これらにより、センサ31~39が冷却空気によって冷却される。センサ流路60Cを中央側に流れた冷却空気は、中央蓋部653に設けられた接続筒68を介して外部に流出する。接続筒68を介して外部に流出した冷却空気は、グリル庫上方の空気流路を通って排気口7より外部に排出される。
左筒部42内から本体部41の上面側に流れた冷却空気は、基板収容部44に左端側から流入する。冷却空気は、基板収容部44の基板流路50Aを左端側から中央側に向けて流れる。右筒部43内から本体部41の上面側に流れた冷却空気は、基板収容部44に右端側から流入する。冷却空気は、基板収容部44の基板流路50Bを右端側から中央側に向けて流れる。これらにより、電装基板100が冷却空気によって冷却される。基板流路50A、50Bを中央側に流れた冷却空気は、前側排出口54Bから外部に排出される。
<本実施形態の主たる作用、効果>
コンロ1において、センサ30を保持する保持部76に設けられた抑え部76Bは、センサケース40のセンサ流路60C、60Dに設けられた固定部81に保持部76が固定された状態で、ハーネス91を下方から抑える。この場合、ハーネス91の浮きが抑え部76Bによって抑えられることで、ハーネス91がセンサ流路60C、60Dから外部に溢れることが抑制される。従って、作業者がコンロ1の製造過程で天板3にセンサケース40を組み付ける場合、ハーネス91がはみ出して組み付けの邪魔をすることが抑制される。従って、作業者は、天板3に対するセンサケース40の組み付け作業を容易に行うことができる。
抑え部76Bは、開口部760とセンサケース40との間にハーネス91を挟んで抑える。このため、保持部76が固定部81に固定される過程で、抑え部76Bの開口部760によりハーネス91が抑えられる。従って作業者は、センサケース40にセンサ30を固定する作業過程で開口部760によりハーネス91を抑えることができるので、抑え部76Bによりハーネス91を容易に抑えることができる。
保持部76は、センサ30の発光部47から発光された光が、垂直上方に対して傾斜した向き(矢印Y11の向き)に出射されるように、センサ30を保持する。これにより、コンロ1は、センサ30の機能が発揮される向きを、垂直上方に対して傾斜させることができる。この場合、センサ30による異物の検知範囲を容易に制御することができるので、レンジフードにより反射したセンサ30の反射光が、センサ30による異物の検知精度に影響を及ぼすことを抑制できる。
<変形例>
本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変更が可能である。センサケース40のセンサ収容部45は、上方に開口する開口部を有してもよい。センサ収容部45は、天板3の本体板3Aとの間に挟まれた空間に、センサ流路60C、60Dを形成してもよい。保持部76の一対の抑え部76Bは、開口部760によりハーネス91を抑える構成を有さなくてもよく、他の構成によりハーネス91を抑えてもよい。例えば抑え部76Bは、ハーネス91を挟持する挟持部を有していてもよい。挟持部は例えば、板材に設けられたスリットにより形成されてもよい。この場合、作業者は、挟持部にハーネス91を挟持しながら保持部76を固定部81に固定する作業を行うことによって、センサ30をセンサケース40に容易且つ確実に保持できる。
保持部76によりセンサ30が固定部81に保持された場合における発光部47からの光の出射方向は、垂直上方に対して前方に傾斜した方向に限らない。例えば保持部76は、センサ31~39のうち一部について、光の出射方向が前方に傾斜し、残りについて、光の出射方向が後方に傾斜するように、センサ30を保持してもよい。一方、保持部76は、光の出射方向が垂直上方を向くように、センサ30を固定部81に固定してもよい。
上記実施形態のコンロ1は、ビルトインコンロであるが、テーブルコンロであってもよい。また、コンロバーナの数は、上記実施形態では二つであるが、一つ、又は三つ以上であってもよい。センサ30の数は、上記実施形態に限定されないことはいうまでもない。
<その他>
コンロ1は、本発明の「加熱調理器」の一例である。センサ30、保持部76、及び抑え部76Bは、本発明の「電装ユニット」の一例である。センサケース40は、本発明の「冷却部」の一例である。
1 :コンロ
2 :筐体
3 :天板
30、31、32、33、34、35、36、37、38、39 :センサ
40 :センサケース
45 :センサ収容部
47 :発光部
48 :受光部
60C、60D :センサ流路
76 :保持部
81 :固定部
91 :ハーネス

Claims (3)

  1. 筐体と、
    前記筐体に載置され、前記筐体の上部開口を閉塞する天板と、
    前記天板の下側に配置された電装ユニットと、
    前記電装ユニットを内包する流路を備え、ファンによって前記流路内に空気が流れる冷却部と
    を備えた加熱調理器であって、
    前記電装ユニットは、
    ハーネスが接続される測距センサと、
    前記測距センサを保持した保持部と、
    前記保持部に設けられた抑え部と
    を有し、
    前記冷却部は、前記保持部を固定する固定部を前記流路内に有し、
    前記抑え部は、前記電装ユニットの前記保持部が前記固定部に固定された状態で前記ハーネスを抑えることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記抑え部は、前記固定部側に向けて開いた開口部を有することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記測距センサは、発光部、及び、前記発光部から発光された光の反射光を受光する受光部を備え、
    前記保持部は、
    前記測距センサの前記発光部から発光された光が、垂直方向に対して傾斜した向きに出射されるように前記センサを保持することを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。
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