JP7220130B2 - 研磨パッド及び研磨パッドの製造方法 - Google Patents
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Description
T1=((T/100)^(1/A))×100
(ただし、T1は厚さ1mm換算した光透過率(%)、Tは測定したサンプルの光透過率(%)、Aは測定したサンプルの厚み(mm))
(株)島津製作所製の分光光度計「UV-2450」を用いて試験片の光透過率を測定した。そして、得られた光透過率の値をランベルト・ベールの法則により厚さ1mmの光透過率に換算した。
直径80mmの貫通孔があるSUS製の台の上に、貫通孔の上に透明樹脂ブロックが位置するように研磨パッドを貼付けた。そして、(株)島津製作所製のオートグラフ2000Aを用いて、下記条件で透明樹脂ブロックに研磨面側から荷重を掛け、除圧後に接着部分のずれがないか確認した。加圧子:直径12mmの円板,荷重:25kg,加圧時間:30分間,試験温度:50℃
数平均分子量600のポリエチレングリコール[略号:PEG]、1,4-ブタンジオール[略号:BD]、1,6-ヘキサンジオール[略号:HD]、および、4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート[略号:MDI]を、PEG:BD:HD:MDIの質量比が19.7:17.1:2.5:60.7となるような割合で配合し、定量ポンプにより、同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、熱可塑性ポリウレタンを連続溶融重合した。熱可塑性ポリウレタンにおけるイソシアネート基由来の窒素原子の含有率は6.8質量%であった。そして、重合された熱可塑性ポリウレタンの溶融物をストランド状に水中に連続的に押出した後、ペレタイザーで細断してペレットを得た。このペレットを70℃で20時間除湿乾燥した後、単軸押出機に供給し、T-ダイから押出して、厚さ2.5mmのシートを成形した。そして、得られたシートの表面を研削して厚さ2.0mmの均一なシートとした後、直径30cmの円形状に切り抜くことにより、非発泡体である研磨層用高分子シートを得た。JIS K 7311に準じて、測定温度25℃の条件で測定した研磨層用高分子シートのD硬度は80であった。
数平均分子量850のポリテトラメチレングリコール[略号:PTG]、BD、ジエチレングリコール[略号:DEG]、およびMDIを、PTG:BD:DEG:MDIの質量比が27.2:15.5:2.0:55.3となるような割合で配合し、定量ポンプにより、同軸で回転する2軸押出機に連続的に供給して、熱可塑性ポリウレタンを連続溶融重合した。熱可塑性ポリウレタンにおけるイソシアネート基由来の窒素原子の含有率は6.2質量%であった。そして、重合された熱可塑性ポリウレタンの溶融物をストランド状に水中に連続的に押出した後、ペレタイザーで細断してペレットを得た。このペレットを70℃で20時間除湿乾燥した後、単軸押出機に供給し、T-ダイから押出して、厚さ2.5mmのシートを成形した。そして、得られたシートの表面を研削して厚さ2.0mmの均一なシートとした後、直径30cmの円形状に切り抜くことにより、非発泡体である研磨層用高分子シートを得た。JIS K 7311に準じて、測定温度25℃の条件で測定した研磨層用高分子シートのD硬度は76であった。
製造例1で得られた、厚さ2.0mm、直径30cmの研磨層用高分子シートの一面の中心から100mmの部分を中心として長辺が直径方向に平行になる台形状の有底凹部をエンドミルを用いて切削することにより形成した。台形状の有底凹部の具体的な形状は、上面の長辺58mm、底面の長辺54mm、上面の短辺20mm、底面の短辺16mm、深さが1.7mmの形状であった。また、上面に対する4つの側面の傾斜角はそれぞれ、50度,50度,50度,及び50度であった。また、台形状の有底凹部の底壁の厚さは0.3mmであった。この有底凹部は、研磨面(上面)から見た形状が長方形で、断面は台形であった。
実施例1において、研磨層用高分子シートに形成された台形状の有底凹部に透明樹脂ブロックを埋め込んだのち、有底凹部の開口面の側の面のみを切削して厚さを1.8mmの均一なシートとした以外は、実施例1と同様にして研磨パッドを製造した。得られた透明樹脂ブロックは、上面の長辺57.5mm、底面の長辺54mm、上面の短辺19.5mm、底面の短辺16mmであり、底面の面積は864mm2であり、透明樹脂ブロックの上面の面積は底面の面積に対して、130%であった。また、クッション層の開口部における波長330nmの光透過率は13%と高く、紫外光を用いた終点検知性能に優れていた。
製造例2で得られた、厚さ2.0mm、直径30cmの研磨層用高分子シートの一面に幅0.5mm、深さ1.0mm、ピッチ10.0mmの格子溝を形成した。また、その面に、中心から100mmの部分を中心として長辺が直径方向に平行になる台形状の有底凹部をエンドミルを用いて切削することにより形成した。台形状の有底凹部の具体的な形状は、上面の長辺56mm、底面の長辺54mm、上面の短辺18mm、底面の短辺16mm、深さが1.8mmの形状であった。また、有底凹部の上面に対する4つの側面の傾斜角はそれぞれ、61度,61度,61度,及び61度であった。また、有底凹部の底壁の厚さは0.2mmであった。この有底凹部は、研磨面から見た形状が長方形で、断面は台形であった。
実施例3において、研磨層用高分子シートの有底凹部に透明樹脂ブロックを埋め込んだのち、埋め込んだ側の面のみを切削して厚さを1.8mmの均一なシートにした以外は、実施例3と同様にして研磨パッドを製造した。得られた透明樹脂ブロックは、上面の長辺55.8mm、底面の長辺54mm、上面の短辺17.8mm、底面の短辺16mmであり、底面の面積は864mm2であり、透明樹脂ブロックの上面の面積は底面の面積に対して、115%であった。また、クッション層の開口部における波長330nmの光透過率は11%と高く、紫外光を用いた終点検知性能に優れていた。
実施例1において、台形状の有底凹部の形状を、上面の長辺58mm、底面の長辺54mm、上面の短辺20mm、底面の短辺16mm、深さが1.7mmの代わりに、上面の長辺57mm、底面の長辺54mm、上面の短辺19mm、底面の短辺16mm、深さが1.1mmに変更した。上面に対する4つの側面の傾斜角はそれぞれ、36度,36度,36度,及び36度であった。また、台形状の有底凹部の底壁の厚さは0.9mmであった。
実施例1において、研磨層用高分子シートの有底凹部の形成及び透明樹脂ブロックの埋め込みを行わなかった以外は、実施例1と同様にして研磨パッドを製造した。ただし、クッション層には実施例1と同様に開口部を形成した。開口部における波長330nmの光に対する光透過率が0%と低く、紫外光を用いた終点検知性能ができなかった。
実施例1において、研磨層用高分子シートに切削加工により有底凹部を形成する代わりに、打ち抜きで貫通孔を作製しようとしたところ、打ち抜き部分で研磨層用高分子シートに割れが発生し、研磨パッドを製造することができなかった。
実施例3において、台形状の有底凹部の代わりに直方体上の有底凹部(上面及び底面の長辺54mm、上面及び底面の短辺16mm、深さが1.8mm)を形成した以外は同様にして研磨パッドを製造した。なお、有底凹部の上面に対する4つの側面の傾斜角はそれぞれ、90度,90度,90度,及び90度であった。また、有底凹部の底壁の厚さは0.2mmであった。得られた透明樹脂ブロックは、上面の長辺54mm、底面の長辺54mm、上面の短辺16mm、底面の短辺16mmであり、底面の面積は864mm2であり、透明樹脂ブロックの上面の面積は底面の面積に対して、100%であった。また、クッション層の開口部における波長330nmの光透過率は22%と高く、紫外光を用いた終点検知性能が優れていた。
1D 透明樹脂ブロックの底面
1U 透明樹脂ブロックの上面
2 研磨層本体シート
3 接着層
4 クッション層
5 研磨層
10 研磨パッド
12 研磨層本体シート
20 研磨パッド
21 硬化性透明樹脂
22 高分子シート
41 樹脂プラグ
50 被研磨物
60 スラリー
100 CMP装置
101 回転定盤
102 スラリー供給ノズル
103 キャリア
110 光学式センサ
120 コンピュータ
130 制御装置
B 有底凹部の底面
C,C2 有底凹部
C1 貫通孔
G 溝
LSI 大規模集積回路
P 研磨面
R 反研磨面
S 側面
T 厚み方向
U 有艇凹部の上面
w 有艇凹部の底壁
Claims (14)
- 被研磨物を研磨するための研磨面を有する研磨層を少なくとも備え、
前記研磨層は、
前記研磨面の側に開口し、前記研磨面に対する反対面である反研磨面の側に底壁を有する有底凹部が形成された、円形の周縁を有する研磨層本体シートと、前記有底凹部の内形に重なるように収容された透明樹脂ブロックと、を含み、
前記透明樹脂ブロックは、
上面と、底面と、前記上面と前記底面とに連接する側面と、を有し、前記上面が前記底面よりも大きく、
前記上面から前記底面への垂直方向である厚み方向の断面形状に少なくとも1つの台形を含み、
前記台形は、前記上面に対して30~80度の傾斜角を有し、
前記上面が前記研磨面の一部を形成するように固定されていることを特徴とする研磨パッド。 - 前記透明樹脂ブロックは、波長330nmの光に対する光透過率が厚さ1mm換算で10%以上である、第1の非発泡樹脂体からなる請求項1に記載の研磨パッド。
- 前記研磨層本体シートは、第2の非発泡樹脂体からなる請求項1または2に記載の研磨パッド。
- 前記底壁の厚さは、前記研磨層本体シートの前記有底凹部を除いた領域の平均厚さの3分の1以下である請求項1~3の何れか1項に記載の研磨パッド。
- 前記底壁の厚さは、0.1~0.4mmである請求項1~4の何れか1項に記載の研磨パッド。
- 前記第2の非発泡樹脂体は、波長660nmの光に対する光透過率が厚さ1mm換算で20%以上である請求項3~5の何れか1項に記載の研磨パッド。
- 前記第2の非発泡樹脂体が、イソシアネート基由来の窒素原子の含有率が6.1~7.4質量%である熱可塑性ポリウレタンの非発泡樹脂体である請求項3~6の何れか1項に記載の研磨パッド。
- 前記研磨面に形成された、螺旋状,同心円状,及び格子状からなる群から選ばれる少なくとも1つの溝を有する請求項1~7の何れか1項に記載の研磨パッド。
- 高分子シートを準備する工程と、
前記高分子シートの一面から切削または研削加工することにより有底凹部を形成する工程と、
前記有底凹部に透明樹脂ブロックを固定する工程と、を少なくとも備え、
前記有底凹部は、開口面である上面と、底面と、前記上面と前記底面とに連接する側面と、を有し、前記上面が前記底面よりも大きく、
前記上面から前記底面への垂直方向である深さ方向の断面形状に少なくとも1つの台形を含み、
前記台形は、前記上面に対して30~80度の傾斜角を有することを特徴とする研磨パッドの製造方法。 - 前記有底凹部の深さは、前記高分子シートの厚さの3分の2以上である請求項9に記載の研磨パッドの製造方法。
- 前記有底凹部に透明樹脂ブロックを固定する工程の後に、前記開口面の側の面を平坦化する工程をさらに含む請求項9または10に記載の研磨パッドの製造方法。
- 前記有底凹部に透明樹脂ブロックを固定する工程の後に、前記有底凹部の底壁を平坦に切削または研削して透明樹脂ブロックを露出させる工程をさらに含む請求項9~11の何れか1項に記載の研磨パッドの製造方法。
- 前記有底凹部に透明樹脂ブロックを固定する工程が、前記有底凹部に未硬化の硬化性透明樹脂を充填した後、硬化させる工程である請求項9~12の何れか1項に記載の研磨パッドの製造方法。
- 前記有底凹部に透明樹脂ブロックを固定する工程が、前記有底凹部に透明樹脂ブロックを挿入して接着する工程であり、
前記透明樹脂ブロックの外形が、前記有底凹部の形状に重なる形状である請求項9~12の何れか1項に記載の研磨パッドの製造方法。
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