JP7218193B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関する。
従来、撮像レンズによって結像する被写体像に基づいて撮像信号を取得可能な撮像素子において、撮像信号を取得するための撮像用画素に加えて、撮像レンズの焦点検出のための検出用画素を配置するものが知られている。そして、そのような撮像素子において撮像用画素と検出用画素とを独立制御する技術が知られている。
例えば、特許文献1では撮像用画素と検出用画素とを独立制御して、検出用画素に対して撮像用画素をより早いタイミングで読み出し、その結果として焦点検出をより高速化する技術が開示されている。
特開2017-5443号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、検出用画素の露光と読み出し制御を行った後に、撮像用画素の露光と読み出し制御を行う処理をしている。そのため、撮像用画素の露光時間が適正になるように制御すると、検出用画素の露光時間は適切ではなくなってしまう場合がある。
そこで、本発明の目的は、撮像用画素の露光時間への影響および画素開口への影響を抑え、検出用画素の露光時間を適切に制御することを可能にした撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、撮像光学系の射出瞳から入射する光束をアバランシェ効果に基づいて第1の電圧パルスに変換する第1の受光部と、前記撮像光学系の射出瞳の一部から入射する光束をアバランシェ効果に基づいて第2の電圧パルスに変換する第2の受光部とを行列方向に複数有する撮像素子と、前記第1の電圧パルスに基づいて画像データを生成する生成手段と、前記第2の電圧パルスに基づいて前記撮像光学系の焦点状態を検出する検出手段と、前記第1の受光部及び前記第2の受光部の露光時間を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第2の電圧パルスに基づいて複数の第2の受光部に対するヒストグラムを生成する生成手段と、前記生成手段が生成したヒストグラムに基づいて前記複数の第2の受光部の露出状態を判定する判定手段とを含み、前記制御手段は、前記判定手段による判定結果に基づいて前記第2の受光部の露光時間を制御することを特徴とする。
本発明によれば、撮像用画素の露光時間への影響および画素開口への影響を抑え、検出用画素の露光時間を適切に制御することを可能にした撮像装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る制御部の構成を示す図である。 本発明の実施形態に関わる撮像用画素および検出用画素の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る撮像用画素の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態に係る検出用画素の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態に係る駆動を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係る検出用画素のラインのヒストグラムを示す回路図である。 本発明の実施形態に係る撮像装置の動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。図1において、第1レンズ100は撮像光学系120の先端に配置されている。絞り101は、その開口径を調節することで撮像時の光量調節を行う。第2レンズ102、第3レンズ103は、後述のフォーカスアクチュエータ116によって駆動され、光軸方向に進退することにより、撮像光学系120の焦点を調節する。
フォーカルプレーンシャッタ104は、静止画撮像時に露光秒時を調節する。光学的ローパスフィルタ105は撮像画像の偽色やモアレを低減するために用いられる。撮像素子106は、撮像光学系120で形成された被写体の光学像を電気信号に光電変換する。撮像素子106は、後述する制御部109によって制御される。なお、本実施形態における撮像素子106はアバランシェ効果(増倍)を用いた画素を備えるいわゆるフォトンカウンティング型の撮像素子である。また、詳細は後述するが、撮像素子106には撮像光学系120の射出瞳における瞳領域全域からの光束を受光する撮像用画素と、瞳領域の一部からの光束を受光する検出用画素とを備えている。ここで、被写体からの光束が透過する射出瞳の瞳領域における重心位置は撮像光学系120の光軸と略一致する。一方で検出用画素が受光する光束が透過する瞳領域の一部の重心位置は光軸から偏心している。検出用画素が受光する口側が透過する瞳領域の一部の重心位置は射出瞳の重心位置から所定の方向に偏心している。本実施形態においては行方向に偏心しているとして説明するが、これに限られるものではなく列方向に偏心してもよいし、複数の偏心パターを含むように構成してもよい。また、各画素を行方向と列方向の2次元状に配列した画素アレイを備え、行ごとに順次走査することによって撮像用画素からの画像データと検出用画素からの検出データとを出力する。
DSP(Digital Signal Processor)107は撮像素子106で撮像された画像データの、補正・圧縮等の処理を行う。RAM108は、撮像素子106からの出力データを保持する信号保持手段の機能と、DSP107で処理された画像データまたは検出データを記録するデータ記録手段の機能と、後述の制御部109が動作を行う際のワークメモリの機能を兼備する。なお、本実施形態では、これらの機能はRAM108を用いて実現する構成であるが、アクセス速度が十分に速くて動作上問題のないレベルのメモリであれば、他の種類のメモリを用いることも可能である。また本実施形態では、RAM108は、DSP107、制御部109の外部に配置されているが、その一部または全部の機能をDSP107や制御部109に内蔵する構成であってもよいし、撮像素子106に内蔵する構成であってもよい。
制御部109は、撮像装置の動作を統括的に制御する。制御部109はCPUを含み、撮像装置の各部を制御するためのプログラムを実行する。また、DSP107から出力される相関演算の結果を用いて、後述のフォーカス駆動回路115を制御し、撮像光学系120の焦点を調節する機能も有する。表示部110は、撮像した静止画像や動画像およびメニュー等の表示を行う。操作部111は、撮像命令や撮像条件等の設定を制御部109に対して行う。記録媒体112は、静止画データ及び動画データを記録する着脱可能な記録媒体である。ROM113は、制御部109が各部の動作を制御するためにロードして実行するプログラムを格納する。
シャッター駆動回路114は、フォーカルプレーンシャッタ104を駆動制御する。フォーカス駆動回路115は、撮像光学系120の焦点位置を変更する焦点位置変更手段であり、制御部109の出力に基づいてフォーカスアクチュエータ116を制御し、第2レンズ102及び第3レンズ103を光軸方向に進退駆動して焦点調節を行なう。絞り駆動回路117は、絞りアクチュエータ118を制御して絞り101の開口を制御する。
図2は、本発明の実施形態に係る制御部109の構成の一部を示す図である。各ブロックは制御部109に含まれるCPUによって制御されるハードウェア回路であってもよいし、CPUが所定のプログラムを実行することで実現する構成としてもよい。201は、撮像素子106またはDSP107から得られた各データに対してヒストグラムを生成するヒストグラム生成部である。特に、本実施形態において、ヒストグラム生成部201は画素アレイ上において、検出用画素を含む領域から出力された画像データまたは検出データについてヒストグラムを生成する。本実施形態においてヒストグラムの生成は画素アレイ上で検出用画素を含む行(以下、検出用画素ラインと称することがある)に対して行う例を示す。だが、これに限られるものではなく検出用画素の画素アレイ上の配置、被写体種類、撮像モード(間引数または加算数)などによって変更するようにしてもよいし、複数行を含む領域を検出用画素ラインとしてもよい。
202は、ヒストグラム生成部201から得られた対象の検出用画素ラインにおけるヒストグラムから、露出状態を判定する判定部である。例えば、検出用画素ラインがオーバー露出(飽和している)か否か、またはアンダー露出(低輝度)か否かを判定する。
203は、判定部202から得られた対象の検出用画素ラインの露出状態の判定結果をもとに、露光時間が適正になるように露光時間を決定し、撮像素子106を制御する露光時間制御部である。露光時間制御部203は決定した露光時間に基づいて撮像素子106またはシャッター駆動回路114に対してCPUの制御の基で各種パラメータの設定を行う。
204は、焦点検出部であり、撮像素子106またはDSP107から得られた検出データに基づいて、所定の相関演算を実行する。そして、演算結果に対して三角測距の原理に基づいてデフォーカス量の算出等の撮像光学系120の焦点状態の検出を行う。算出結果はフォーカスレンズ駆動量に変換されフォーカス駆動回路115に出力される。
205は、撮像素子106またはDSP107から入力されるデータから検出データを抽出し、当該検出データが出力された検出用画素に近接する撮像用画素から出力された画像データを用いて補完処理を行う画素補完部である。検出用画素は撮像光学系120における瞳領域の一部からの光しか受光しないため、そのままでは静止画データまたは動画データとして使用することができない。そのため、本実施形態においては画像データで補完することで、検出用画素の影響を低減している。
なお、本実施形態において図2で示した各ブロックは制御部109に含まれるとして説明したが、DSP107に一部または全部の機能を備えるようにしてもよい。
次に、撮像素子106の構成について、図3を参照しながら説明する。300は、撮像素子106の画素アレイにおけるベイヤー配列を構成する画素配列の一部を示した図である。行列方向に画素が複数配列され、当該配列内において白く表示した画素である301は、画像データを取得する為の撮像用画素である。また、グレーで表示した画素である302は、焦点検出部204にて、焦点検出を行うための検出データを取得する為の検出用画素である。
本実施形態における撮像素子106は少なくとも行方向に6000個以上の単位画素を備え、撮像光学系120からの光を受光する受光面は16:9または3:2のアスペクト比を有している。また、それぞれの画素は、マイクロレンズを有する。なお、各画素において一つの光電変換手段を有する構成を説明したが、これに限られず撮像光学系120の焦点検出を行うために複数の光電変換手段を備える構成(光電変換手段を複数に分割した構成)としてもよい。
本実施形態では、検出用画素は、撮像用画素の配列の一部を置き換えて配置され、離散的なライン上の一部が撮像用画素に置き換えて複数個が配置されている。例えば、2ライン目、12ライン目のB画素の位置に4画素おきに検出用画素が配置されている。なお検出用画素には受光する瞳領域が異なる複数種類が配置されている。本実施形態においてはApixで示す画素とBpixで示す2種類の検出用画素が配置されている。この2種類の検出用画素から取得する一対の検出データに対して相関演算を行うことで、焦点検出を行うことができる。なお、検出用画素の配置はこれに限られるものではなく、行方向に連続して配置してもよいし、ApixとBpixを隣接して配置してもよい。また、B画素以外のR画素またはG画素に配置してもよい。なお、本実施形態の検出用画素のそれぞれには、マイクロレンズと光電変換手段の間には入射する光束を遮蔽するための遮蔽マスクを備える。当該遮蔽マスクは遮蔽部に相当し、ApixとBpixにおいて遮蔽マスクで遮蔽する領域を異ならせることによって、入射する光束が透過する瞳領域を制限し、視差情報を取得可能とする。
本実施形態において、以下では説明のために検出用画素ラインとして、画素配列300から検出用画素302から出力される検出データのみを抽出したデータ列として説明する。具体的にはライン2の列2、列6、列10からなる検出用画素のみで構成されるラインまたはライン12の列2、列6、列10からなる検出用画素のみで構成されるラインが相当する。
次に、図4を用いて撮像用画素301の構成について詳細に説明する。撮像用画素回路400は、アバランシェフォトダイオード(以下、APDとする)401、クエンチ抵抗402、波形整形回路403、カウンタ404により構成される。APD401はクエンチ抵抗402を介して逆バイアス電圧VAPDと接続されており、光子が入射するとアバランシェ増倍による電荷を発生させる。発生した電荷はクエンチ抵抗402を介して排出される。つまり、APD401に入射した光子の数に応じてアバランシェ増倍による電荷の発生とクエンチ抵抗402を介しての電荷の排出が繰り返されることになる。APD401のカソード側の電圧を基準に見れば光子の入射がない場合には逆バイアス電圧VAPDと略同一の電圧値であり、APD401に対する光子の入射に伴って発生する電荷によってその電圧は低下することとなる。波形整形回路403は、光子の入射に応じた電荷の生成・排出によるAPD401のカソード側の電圧の変化に対し増幅・エッジ検出を行うことにより、電圧パルスPLSを生成する。なお、本実施形態においてAPD401は撮像光学系の射出瞳から入射する光束をアバランシェ効果に基づいて電圧パルスに変換する受光部に相当する。
カウンタ部としてのカウンタ404は、波形整形回路403の出力の電圧パルスPLSの数を所定時間の間カウントし、画素の外部へデジタル値としてカウント結果を出力する。本実施形態のカウンタ404は後述する駆動信号であるCNT_RST及びCNT_ENにより、カウンタのリセット及びカウントのイネーブルが制御される。これらの駆動信号は制御部109より直接または所定のドライバ経由で供給される。なお、本実施形態において、カウンタ404は撮像用画素に対応して露光時間内に発生する電圧パルスの発生数をカウントする第1のカウント部に相当する。
カウント結果であるデジタル値は、不図示の走査回路からの制御によって撮像素子106に設けられたメモリに読み出される。画素アレイ上の所定の領域の撮像用画素回路400からカウント値を取得することによって1フレーム分の画像を生成することが可能となる。
なお、本実施形態においては撮像用画素回路400内に波形整形回路403および対応するカウンタ404を設ける構成としたが、複数の画素で共有としてもよい。
次に、図5を用いて検出用画素302の構成について説明するが、撮像用画素回路400と同様の構成については同一の符号を付しその説明を省略する。検出用画素回路500において撮像用画素回路400と異なる構成はカウンタ504を含む点である。具体的には本実施形態のカウンタ504は後述する駆動信号であるCNT_RST、CNT_RST_MSK、CNT_EN、CNT_EN_MSKにより、カウンタのリセット及びカウントのイネーブルが制御される。これらの駆動信号は制御部109より直接または所定のドライバ経由で供給される。なお、本実施形態において、カウンタ504は検出用画素に対応して露光時間内に発生する電圧パルスの発生数をカウントする第2のカウント部に相当する。
図6を参照して、本発明に係る撮像用画素301および検出用画素302の駆動方法についてタイミングに沿って説明する。
図6(A)は撮像用画素301の駆動を示すタイミングチャートである。図6(A)は1つの撮像用画素301における撮像駆動を示しており、当該駆動を複数の撮像用画素301を、例えば同一行内にて並列して行うことにより、光学像をデジタル信号に変換を行う。本実施形態においては図3におけるライン2に含まれる撮像用画素301を駆動する場合について説明する。なお、並列して駆動する単位は行内に限られるものではなく、複数行に対して同時に行ってもよいし、同一列内にて並行して行ってもよい。図中、CNT_RST及びCNT_ENは駆動信号であり、それぞれリセット制御線及びイネーブル制御線に相当しカウンタ404の制御を行う。CNT_RSTはHighレベル(以下、“H”とする)になることにより、カウンタ404のカウント値を0にリセットする。また、CNT_ENが“H”となるカウント期間のみ、カウンタ404はパルス数を計数する。CNTはカウンタ404のカウント値を表す。本実施形態では0~16383の14ビットでカウント値を表現している。
続いてタイミングに沿って、撮像用画素回路400の駆動を説明する。
タイミングt600では、CNT_RSTが“H”となりカウンタ404のカウント値が0にリセットされる。次に、タイミングt601では、CNT_RSTがLowレベル(以下、“L”とする)になり、カウンタ404のリセットが終了する。同時にCNT_ENが“H”となりカウンタ404の電圧パルスのカウンタが有効となる。これによりAPD401に入射した光子に応じた電圧パルスをカウントする露光時間である撮像期間が開始する。タイミングt602では、APD401に光子が入射したことにより、アバランシェ増倍された電荷が発生しAPD401のカソード側の電位(APD)が変化する。この際に、クエンチ抵抗402を介して電荷が排出されるので、APDが再び一定の電位になるまでは所定の時間がかかる。波形整形回路403では、APDの立下りエッジを検出し、短時間の電圧パルスを生成する。この電圧パルスはカウンタ404に入力され、カウンタ404のカウント値がカウントアップされる。
タイミングt602からt603では、光子の入射に応じて波形整形回路403で生成された電圧パルスはカウンタ404でカウントとされる。タイミングt603では、CNT_ENが“L”となり、撮像期間が終了する。終了した際のカウンタ404のカウント値は撮像用画素301から画像データとして撮像用画素回路400外へと出力される。
次に、図6(B)および(C)を参照して、本実施形態に係る検出用画素回路500の駆動方法についてタイミングに沿って説明する。
図6(B)は検出用画素302からなるラインが飽和している時の駆動を示すタイミングチャートである。1つの検出用画素回路500における撮像駆動を示しており、当該駆動を複数の検出用画素回路500にて並列して行うことにより、光学像をデジタル信号に変換を行う。
図中、CNT_RST、CNT_RST_MSK、CNT_EN、CNT_EN_MSKは駆動信号であり、カウンタ504の制御を行う。CNT_RSTはHighレベル(以下、“H”とする)になることにより、カウンタ504のカウント値を0にリセットする。また、CNT_ENが“H”となる期間のみ、カウンタ504はパルス数をカウントする。また、CNTはカウンタ504のカウント値を表す。本実施形態では0~16383の14ビットで計数値を表現している。検出用画素302を含むライン(例えばライン2)が飽和である時のタイミングに沿って、検出用画素回路500の駆動を説明する。本実施形態においては。タイミングt600~t602では、図6(A)で示した撮像用画素回路400と同様のタイミングで駆動が行われる。
タイミングt602からt604では、光子の入射に応じて波形整形回路403で生成された電圧パルスはカウンタ504でカウントとされる。タイミングt604では、CNT_ENが“L”となり、撮像期間が終了する。終了した際のカウンタ504のカウント値は検出用画素302から検出データとして検出用画素回路500外へと出力される。
ここで、タイミングt604で、露光時間制御部203からの制御により、検出用画素ラインが飽和判定されないようにCNT_EN_MSKを“H”としている。これによって、CNT_ENが“L”となるように制御される。そして、カウンタ504でカウント動作を止めて、検出用画素からなるラインの撮像期間は終了する。このように撮像用画素回路400と検出用画素回路500で共通の制御線であるCNT_ENに加えて、検出用画素回路500に対して追加の制御線であるCNT_EN_MSKを備えることによって、少ない制御線で適切に制御することが可能となる。
図6(C)は検出用画素302からなるラインが低輝度である時の駆動を示すタイミングチャートである。1つの検出用画素回路500における撮像駆動を示しており、当該駆動を複数の検出用画素回路500にて並列して行うことにより、光学像をデジタル信号に変換を行う。本実施形態においては。タイミングt600~t602では、図6(A)で示した撮像用画素回路400と同様のタイミングで駆動が行われる。この時に、タイミングt601において露光時間制御部203は、CNT_RSTの“H”をマスクする為の、CNT_RST_MSKを“H”に制御する。
タイミングt602からt605では、光子の入射に応じて波形整形回路403で生成された電圧パルスはカウンタ504でカウントとされる。図6(C)に示す駆動において、タイミングt605では、露光時間制御部203からの制御により、検出用画素ラインが低輝度判定されないようにCNT_RST_MSKを“H”となっていてCNT_RSTをマスクしている。そのため、カウンタ504はカウント動作をし続ける。つまり、撮像用画素回路400はカウント動作を停止しているタイミングにおいても検出用画素回路500はカウント動作を引き続き行う。
タイミングt606で、露光時間制御部203からの制御により、CNT_EN_MSKとCNT_ENを“L”にして、カウンタ504でカウント動作を止めて、検出用画素302における撮像期間は終了する。
このように、撮像用画素回路400のカウンタ404の制御による露光時間制御とは独立に、検出用画素回路500のカウンタ504の制御を行う。つまり、露光時間制御部203からの制御により短くしたり、長くしたりする事で、撮像用画素301の露光時間に影響をあたえる事なく、検出用画素302の露光時間を適切に制御することを可能になる。
次に、図7(A)、(B)、及び表1を用いて検出用画素ラインの露光時間の制御方法を詳細に説明する。図7(A)と(B)は、ヒストグラム生成部201が撮像素子106から取得した検出用画素ラインの輝度値から生成したヒストグラムを示す図である。図7(A)と(B)において、横軸に示した輝度値が閾値TH1以上の領域においては飽和画素であることを示しており、輝度値が閾値TH2以下の領域においては低輝度画素であることを示している。
例えば、輝度値がとりうる値が、0~16383の14ビットで示される場合に、閾値TH1が14000の時、検出用画素ライン中の検出用画素のうち、輝度値が14000以上の画素は飽和画素としてカウントされる。また例えば、閾値TH2が2000の時、検出用画素ライン中の検出用画素のうち、輝度値が1200以下の画素は低輝度画素としてカウントされる。図7(A)は検出用画素ラインが飽和している事を示す図であり、図7(B)は検出用画素ラインが低輝度である事を示す図である。
表1(A)と(B)は、露出状態を判定する判定部202が、ヒストグラム生成部201によって生成されたヒストグラムから、対象の検出用画素ラインが飽和しているか、または低輝度であるかの判定に用いるための閾値との比較を表している。
Figure 0007218193000001
表1(A)と(B)の表において、判定部202は、輝度値が閾値TH1以上である画素の個数が閾値の個数以上ある場合、検出用画素ラインが飽和していると判定する。また、輝度値が閾値TH2以下である画素の個数が閾値の個数以上ある場合、検出用画素ラインが低輝度であると判定する。またその結果を露光時間制御部203へ出力する。
本実施形態において一例として、表1(A)において、1ライン中の検出用画素ラインが1000画素の場合に、飽和画素数(輝度値≧TH1の画素の個数)の個数が746個あり、閾値個数の250個以上あるとする。この場合においては、検出用画素ラインは飽和しているラインと判定する。また、別の例として表1(B)において、低輝度画素数(TH2≧輝度値の画素の個数)の個数が880個あり、閾値個数の250個以上あるので、検出用画素ラインは低輝度のラインと判定する。
なお、これらの輝度値に対する閾値及び個数に対する閾値個数は事前に決定されており、パラメータとして保持されている。しかしいずれも、複数個のパターンを備え、所定の条件に応じて変更するようにしてもよい。所定の条件には撮影条件を含み、例えば、露出条件であるISO感度や露光時間、ユーザ等によって設定される撮像モード、撮像素子106の温度等を含む。
露光時間制御部203は、判定部202からの検出用画素を含むラインの判定結果から、マスク制御線によりCNT_RST_MSK、CNT_EN_MSK信号を検出用画素回路500に出力して、カウンタ504を制御する。これによって、撮像画像の露光時間に影響をあたえる事なく、検出用画素302の露光時間を適切に制御することを可能にする。
以下に図8のフローチャートを用いて、本発明の実施形態に係る撮像装置において、検出用画素の露光時間を適切に制御することを可能にした動作シーケンスを説明する。なお、各処理については制御部109が行う。
まず、ステップS1000において、制御部109は、ユーザの操作により撮像装置の電源がオンされることにより処理を開始する。そして、ステップS1001およびステップS1002に処理を進める。
ステップS1001において、制御部109は、ユーザからの操作部111等の操作により撮像指示を受け付ける。受け付けた撮像指示に基づいて、撮像レンズ101を介して撮像素子106上に結像された被写体像が光電変換される。光電変換された被写体像は画像データとして表示用の画像生成の為に撮像用画素301から読み出される。なお、表示用画像生成の際には画像データと同時に読み出される検出用画素302に対しては画素補完部205によって補正する。本動作は後述するステップS1002~ステップS1006の検出・撮像シーケンスと並行して行われる。
ステップS1002において、制御部109は、図2におけるライン2の列2、列6、列10からなる検出用画素ライン、ライン12の列2、列6、列10からなるライン検出用画素ラインを対象とする。そして、ヒストグラム生成部201において、ヒストグラムを生成する。そして、ステップS1003に処理を進める。
ステップS1003において、制御部109は、ステップS1002にて生成したヒストグラムにおいて、判定部202を制御して、検出用画素ラインが飽和しているか、または低輝度であるかの判定を行う。そして、ステップS1004に処理を進める。
ステップS1004において、制御部109は、ステップS1003における判定結果に基づいて、検出用画素ラインにおける露光時間(露光量)が適正か否かを判定する。判定結果として飽和または低輝度であり適正露光でなかった場合にはステップS1005に処理を進め、判定結果として適正露光であった場合にはステップS1006に処理を進める。
ステップS1005において、制御部109は、ステップS1004における判定結果として検出用画素ラインの露光時間が適正ではない場合に、検出用画素ラインの露光時間の変更を行う。具体的には、図7(A)で示すように飽和であると判定された場合には、図6(B)に示すようCNT_EN_MSK信号を制御して露光時間を短く制御する。一方で、図7(B)で示すように飽和であると判定された場合には、図6(C)に示すようCNT_RST_MSK信号を制御して露光時間を長く制御する。その後、ステップS1002に処理を戻す。
ステップS1006において、制御部109は、ステップS1004における判定の結果として、対象の検出用画素ラインの露光時間が適正である場合、焦点検出部204は、撮像素子106から出力された、対象の検出用画素ラインに基づいて焦点検出を行う。焦点検出結果はフォーカス駆動回路115等に出力され撮像光学系120の焦点を調節する。そして、ステップS1007に処理を進める。
ステップS1007において、制御部109は、ユーザからの電源オフの指示等を受け付けるまでは上記動作を繰り返し行う。ユーザからの電源オフの指示を受け付けた場合にはその後、本フローチャートの動作を終了する。
このように、撮像用画素回路400のカウンタ404の制御による露光時間制御とは独立に、検出用画素回路500のカウンタ504の制御を、露光時間制御部203からの制御により短くしたり、長くしたりする事が可能となる。その結果、各画素の開口を確保して、撮像画像の露光時間に影響をあたえる事なく、検出用画素の露光時間を適切に制御することを可能になる。
106 撮像素子
109 制御部
201 ヒストグラム生成部
202 判定部
203 露光時間制御部
204 焦点検出部

Claims (12)

  1. 撮像光学系の射出瞳から入射する光束をアバランシェ効果に基づいて第1の電圧パルスに変換する第1の受光部と、前記撮像光学系の射出瞳の一部から入射する光束をアバランシェ効果に基づいて第2の電圧パルスに変換する第2の受光部とを行列方向に複数配列する撮像素子と、
    前記第1の電圧パルスに基づいて画像データを生成する生成手段と、
    前記第2の電圧パルスに基づいて前記撮像光学系の焦点状態を検出する検出手段と、
    前記第1の受光部及び前記第2の受光部の露光時間を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記第2の電圧パルスに基づいて複数の第2の受光部に対するヒストグラムを生成する生成手段と、前記生成手段が生成したヒストグラムに基づいて前記複数の第2の受光部の露出状態を判定する判定手段とを含み、
    前記制御手段は、前記判定手段による判定結果に基づいて前記第2の受光部の露光時間を制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像素子は前記第1の受光部のそれぞれに対応する第1のカウント部と前記第2の受光部のそれぞれに対応する第2のカウント部とを備え、
    前記第1のカウント部は露光時間内に発生する第1の電圧パルスの数をカウントし、前記第2のカウント部は露光時間内に発生する第2の電圧パルスの数をカウントし、
    前記生成手段は、前記第2のカウント部のカウントした露光時間内に発生する第2の電圧パルスの数に基づいてヒストグラムを生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の受光部が受光する光束が透過する射出瞳の重心位置に対して、前記第2の受光部が受光する光束が透過する射出瞳の一部の重心位置は所定の方向に偏心していることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像素子は前記第2の受光部に対して入射する光束を遮蔽する遮蔽部をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記第2の受光部は複数に分割していることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記第2の受光部は同一行内に複数個が配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、前記判定手段の判定結果により、前記複数の第2の受光部の露出状態が飽和と判定された場合、前記複数の第2の受光部に対して隣接する前記第1の受光部の露光時間より短い露光時間に制御し、前記複数の第2の受光部の露出状態が低輝度と判定された場合、前記複数の第2の受光部に対して隣接する前記第1の受光部の露光時間より長い露光時間に制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は前記第1の受光部に対して、前記判定手段の判定結果を用いずに露光時間を制御することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記判定手段は事前に決められた所定の閾値と前記生成手段が生成したヒストグラムとの比較によって前記複数の第2の受光部の露出状態を判定し、
    前記判定手段は撮影条件に応じて前記所定の閾値を切り替えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は前記第2の受光部に対応する画像データを前記第1の電圧パルスに基づいて生成することと特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 撮像光学系の射出瞳から入射する光束に基づくアバランシェ効果による第1の電圧パルスの発生数をカウントする第1のカウント部と、前記撮像光学系の射出瞳の一部から入射する光束に基づくアバランシェ効果による第2の電圧パルスの発生数をカウントする第2のカウント部とを行列方向に複数配列する撮像素子と、
    前記第1のカウント部のカウント値に基づいて画像データを生成する生成手段と、
    前記第2のカウント部のカウント値に基づいて前記撮像光学系の焦点状態を検出する検出手段と、
    前記第1のカウント部及び前記第2のカウント部のカウント期間を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、複数の第2のカウント部におけるカウント値に対するヒストグラムを生成する生成手段と、前記生成手段が生成したヒストグラムに基づいて前記複数の第2のカウント部が対応する第2の受光部の露出状態を判定する判定手段とを含み、
    前記制御手段は、前記判定手段による判定結果に基づいて前記第2のカウント部のカウント期間を制御することを特徴とする撮像装置。
  12. 前記制御手段は前記第1のカウント部及び前記第2のカウント部のカウント値をリセットするためのリセット制御線と、前記第1のカウント部及び前記第2のカウント部のカウント動作を有効にするイネーブル制御線と、前記第2のカウント部に対しての前記リセット制御線または前記イネーブル制御線に基づく制御をマスクするマスク制御線を含むことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
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