JP7217723B2 - 光学積層体およびその製造方法、ならびに該光学積層体を用いた画像表示装置 - Google Patents
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Description
1つの実施形態においては、上記水系接着剤は、アセトアセチル基を含有するポリビニルアルコール系樹脂を含む。
1つの実施形態においては、上記ポリビニルアルコール系樹脂のアセトアセチル基変性度は1モル%~7モル%である。
1つの実施形態においては、上記接着剤層の厚みは0.01μm~1μmである。
本明細書における用語および記号の定義は下記の通りである。
(1)屈折率(nx、ny、nz)
「nx」は面内の屈折率が最大になる方向(すなわち、遅相軸方向)の屈折率であり、「ny」は面内で遅相軸と直交する方向(すなわち、進相軸方向)の屈折率であり、「nz」は厚み方向の屈折率である。
(2)面内位相差(Re)
「Re(λ)」は、23℃における波長λnmの光で測定したフィルムの面内位相差である。例えば、「Re(450)」は、23℃における波長450nmの光で測定したフィルムの面内位相差である。Re(λ)は、フィルムの厚みをd(nm)としたとき、式:Re=(nx-ny)×dによって求められる。
(3)厚み方向の位相差(Rth)
「Rth(λ)」は、23℃における波長550nmの光で測定したフィルムの厚み方向の位相差である。例えば、「Rth(450)」は、23℃における波長450nmの光で測定したフィルムの厚み方向の位相差である。Rth(λ)は、フィルムの厚みをd(nm)としたとき、式:Rth=(nx-nz)×dによって求められる。
(4)Nz係数
Nz係数は、Nz=Rth/Reによって求められる。
(5)実質的に直交または平行
「実質的に直交」および「略直交」という表現は、2つの方向のなす角度が90°±10°である場合を包含し、好ましくは90°±7°であり、さらに好ましくは90°±5°である。「実質的に平行」および「略平行」という表現は、2つの方向のなす角度が0°±10°である場合を包含し、好ましくは0°±7°であり、さらに好ましくは0°±5°である。さらに、本明細書において単に「直交」または「平行」というときは、実質的に直交または実質的に平行な状態を含み得るものとする。
(6)角度
本明細書において角度に言及するときは、特に明記しない限り、当該角度は時計回りおよび反時計回りの両方の方向の角度を包含する。
(7)長尺状
「長尺状」とは、幅に対して長さが十分に長い細長形状を意味し、例えば、幅に対して長さが10倍以上、好ましくは20倍以上の細長形状を含む。
図1は、本発明の1つの実施形態による光学積層体の概略断面図である。本実施形態の光学積層体100は、偏光子10と、偏光子10の一方の側に配置された位相差層20と、偏光子10のもう一方の側に配置された保護層30と、を備える。位相差層20は、直線偏光を円偏光または楕円偏光に変換する機能を有する。したがって、光学積層体100は、代表的には円偏光板または楕円偏光板であり得る。光学積層体100は、代表的には画像表示装置の視認側に配置される。この場合、位相差層20が視認側となるように配置される。上記のような構成であれば、偏光サングラス等の偏光レンズを介して表示画面を視認した場合でも、優れた視認性を実現することができる。したがって、光学積層体100は、屋外で用いられ得る画像表示装置にも好適に適用され得る。
偏光子10としては、任意の適切な偏光子が採用され得る。例えば、偏光子を形成する樹脂フィルムは、単層の樹脂フィルムであってもよく、二層以上の積層体であってもよい。
位相差層20は、上記のとおり、直線偏光を円偏光または楕円偏光に変換する機能を有する。すなわち、位相差層20は、代表的には屈折率特性がnx>nyの関係を示す。位相差フィルムの面内位相差Re(550)は、好ましくは80nm~160nm、より好ましくは90nm~120nmである。面内位相差がこのような範囲であれば、適切な楕円偏光性能を有する位相差フィルムを、優れた生産性および妥当なコストで得ることができる。結果として、偏光サングラス等の偏光レンズを介して表示画面を視認した場合でも良好な視認性を確保し得る光学積層体を、優れた生産性および妥当なコストで得ることができる。
式(1):2.0≦(X+Y)≦2.8
式(2):0≦Y≦1.0
より好ましくは、上記式(1)および式(2)を満たすセルロースエステル樹脂は、下記式(1a)と上記式(2)を満たすセルロースエステル樹脂と、下記式(1b)を満たすセルロースエステル樹脂と、を含有する。
式(1a):2.0≦(X+Y)<2.5
式(1b):2.5≦(X+Y)≦2.8
なお、「アセチル基置換度」および「プロピオニル基置換度」は、上記のアシル基置換度のより具体的な指標であり、「アセチル基置換度」とは繰り返し単位のグルコースの2位、3位及び6位について、ヒドロキシル基がアセチル基によりエステル化されている割合の合計を表し、「プロピオニル基置換度」とは、繰り返し単位のグルコースの2位、3位及び6位について、ヒドロキシル基がアセチル基によりエステル化されている割合の合計を表す。
保護層30は、偏光子の保護層として使用できる任意の適切なフィルムで形成される。当該フィルムの主成分となる材料の具体例としては、トリアセチルセルロース(TAC)等のセルロース系樹脂や、ポリエステル系、ポリビニルアルコール系、ポリカーボネート系、ポリアミド系、ポリイミド系、ポリエーテルスルホン系、ポリスルホン系、ポリスチレン系、ポリノルボルネン系、ポリオレフィン系、(メタ)アクリル系、アセテート系等の透明樹脂等が挙げられる。また、(メタ)アクリル系、ウレタン系、(メタ)アクリルウレタン系、エポキシ系、シリコーン系等の熱硬化型樹脂または紫外線硬化型樹脂等も挙げられる。この他にも、例えば、シロキサン系ポリマー等のガラス質系ポリマーも挙げられる。また、特開2001-343529号公報(WO01/37007)に記載のポリマーフィルムも使用できる。このフィルムの材料としては、例えば、側鎖に置換または非置換のイミド基を有する熱可塑性樹脂と、側鎖に置換または非置換のフェニル基ならびにニトリル基を有する熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物が使用でき、例えば、イソブテンとN-メチルマレイミドからなる交互共重合体と、アクリロニトリル・スチレン共重合体とを有する樹脂組成物が挙げられる。当該ポリマーフィルムは、例えば、上記樹脂組成物の押出成形物であり得る。
ハードコート層40は、光学積層体に耐薬品性、耐擦傷性および表面平滑性を付与するとともに、高温高湿下での寸法安定性を向上させる機能を有する。ハードコート層40としては、任意の適切な構成が採用され得る。ハードコート層は、例えば、任意の適切な紫外線硬化樹脂の硬化層である。紫外線硬化樹脂としては、例えば、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アミド系樹脂、エポキシ系樹脂等が挙げられる。ハードコート層を構成する樹脂のガラス転移温度は、好ましくは120℃~300℃であり、より好ましくは130℃~250℃である。このような範囲であれば、高温下での寸法安定性に優れる光学積層体を得ることができる。ハードコート層は、必要に応じて、任意の適切な添加剤を含んでいてもよい。当該添加剤の代表例としては、無機系微粒子および/または有機系微粒子が挙げられる。
本発明の実施形態による光学積層体を構成する各層の貼り合わせには、任意の適切な接着層(図示せず)が用いられる。接着層は、粘着剤層であってもよく接着剤層であってもよい。代表的には、偏光子10と位相差層20および保護層30とは、水系接着剤で貼り合わせられている。水系接着剤としては、任意の適切な水系接着剤が採用され得る。好ましくは、PVA系樹脂を含む水系接着剤が用いられる。水系接着剤に含まれるPVA系樹脂の平均重合度は、接着性の点から、好ましくは100~5500程度、さらに好ましくは1000~4500である。平均ケン化度は、接着性の点から、好ましくは85モル%~100モル%程度、さらに好ましくは90モル%~100モル%である。
1つの実施形態においては、位相差層20の偏光子10側の表面に易接着層(図示せず)が設けられてもよい。易接着層を設ける場合、位相差層20は、上述の表面処理が施されていてもよく、施されていなくてもよい。好ましくは、位相差層20には表面処理が施されている。易接着層と表面処理とを組み合わせることにより、偏光子10と位相差層20との間の所望の接着力の実現が促進され得る。易接着層は、好ましくは、反応性官能基を有するシランを含む。このような易接着層を設けることにより、偏光子10と位相差層20との間の所望の接着力の実現が促進され得る。易接着層の詳細は、例えば、特開2006-171707号公報に記載されている。
本発明の実施形態による光学積層体の製造方法の一例について、特徴的な部分のみを簡単に説明する。この製造方法は、偏光子10と偏光子10の一方の側に配置された位相差層20と偏光子10のもう一方の側に配置された保護層30とを有する積層体を作製すること、および、当該積層体を例えば85℃以上の温度で加熱すること(以下、高温加熱と称する場合もある)を含む。高温加熱の加熱温度は、好ましくは86℃以上である。高温加熱の加熱温度の上限は、例えば100℃である。高温加熱の加熱時間は、好ましくは3分~10分であり、より好ましくは3分~6分である。高温加熱の前および/または後に、積層体を85℃未満の温度で加熱(低温加熱)してもよい。低音加熱の加熱温度および加熱時間は、目的および得られる光学積層体の所望の特性に応じて適切に設定され得る。高温加熱および/または低温加熱は、偏光子、位相差層(位相差フィルム)および保護層(保護フィルム)の積層における接着剤の乾燥処理を兼ねてもよい。なお、偏光子、位相差層(位相差フィルム)および保護層(保護フィルム)の形成方法は、上記のとおり、または、任意の適切な方法が採用され得る。偏光子、位相差層(位相差フィルム)および保護層(保護フィルム)の積層方法もまた、任意の適切な方法が採用され得る。
本発明の実施形態による画像表示装置は、その視認側に光学積層体を備える。光学積層体は、上記A項およびB項で説明した本発明の実施形態による光学積層体である。光学積層体は、位相差層が視認側となるように配置されている。画像表示装置の代表例としては、液晶表示装置、有機エレクトロルミネセンス(EL)表示装置が挙げられる。このような画像表示装置は、上記の光学積層体を視認側に備えることにより、偏光サングラス等の偏光レンズを介して表示画面を視認した場合でも、優れた視認性を実現することができる。したがって、このような画像表示装置は、屋外においても好適に用いられ得る。
実施例および比較例で得られた光学積層体を、遅相軸方向および進相軸方向に沿ってそれぞれ4mm×50mmに切り出し、測定試料セットとした。それぞれの測定試料について、測定部の長さが20mmとなるように金属治具でチャッキングし、その状態で加熱炉に投入し、温度変化に対する寸法変化率を測定した。具体的には、熱分析システム(日立ハイテクサイエンス社製、TMA7100)を用いて、1.5℃/minの昇温速度で30℃から90℃まで温度を変化させ、それぞれの測定試料の寸法変化率を測定した。測定温度(30℃から90℃)の範囲内で、遅相軸方向に沿って切り出した測定試料と進相軸方向に沿って切り出した測定試料の寸法変化率の差が最も大きくなる温度での差を加熱寸法変化率差とした。なお、実施例1ならびに比較例1および2における温度に対する遅相軸方向および進相軸方向の寸法変化率のプロファイルを、それぞれ図2~図4に示す。
(2)カール方向長さ
実施例および比較例で得られた光学積層体を、偏光子の吸収軸方向が長辺となるように112mm×65mm(5インチサイズ)に切り出した。切り出した光学積層体はカールするところ、当該カール方向における光学積層体の長さを測定した。測定した長さが大きいほどカール量が小さく、ハンドリング性に優れることを示す。
(偏光子の作製)
重合度2400、ケン化度99.9モル%、厚さ30μmのPVA系樹脂フィルムを、30℃の温水中に浸漬し、膨潤させながらPVA系樹脂フィルムの長さが元長の2.0倍となるように一軸延伸を行った。次いで、ヨウ素とヨウ化カリウムの混合物(重量比0.5:8)の濃度が0.3重量%の水溶液(染色浴)に浸漬し、PVA系樹脂ィルムの長さが元長の3.0倍となるように一軸延伸しながら染色した。その後、ホウ酸5重量%、ヨウ化カリウム3重量%の水溶液(架橋浴1)中に浸漬しながら、PVA系樹脂フィルムの長さが元長の3.7倍となるように延伸した後、60℃のホウ酸4重量%、ヨウ化カリウム5重量%の水溶液(架橋浴2)中で、PVA系樹脂フィルムの長さが元長の6倍となるように延伸した。さらに、ヨウ化カリウム3重量%の水溶液(ヨウ素含浸浴)でヨウ素イオン含浸処理を行った後、60℃のオーブンで4分間乾燥し、長尺状(ロール状)の偏光子を得た。得られた偏光子の厚みは12μmであった。偏光子の吸収軸は、長尺方向と平行であった。
(位相差フィルム)
斜め延伸され、さらにハードコート層が形成された長尺状のトリアセチルセルロース(TAC)フィルムを用いた。TACフィルムの厚みは40μmであり、ハードコート層の厚みは5μmであった。また、TACフィルムの面内位相差Re(550)は105nmであり、その遅相軸と長尺方向とのなす角度は45°であった。
(保護フィルム)
長尺状のラクトン化ポリメチルメタクリレートフィルム(厚み30μm)を用いた。
上記の偏光子と保護フィルムおよび位相差フィルムとを、ポリビニルアルコール系接着剤(固形分濃度5.6重量%、乾燥後の厚み0.08μm)を介してロールトゥロールにより貼り合わせ、ハードコート層/位相差層/偏光子/保護層の構成を有する積層体を作製した。その後、作製した積層体を66℃で4分、86℃で4分乾燥して光学積層体を得た。得られた光学積層体は、偏光子の吸収軸方向が長尺方向に平行であり、位相差層の遅相軸と長尺方向とのなす角度が45°であった。また、得られた光学積層体の総厚みは97μmであった。さらに、得られた光学積層体を上記(1)および(2)の評価に供したところ、加熱寸法変化率差は0.32%であり、カール方向長さは102mmであった。カールの状態を図5に示す。
積層体の乾燥条件を、66℃で4分、70℃で2分、80℃で2分に変更したこと以外は実施例1と同様にして光学積層体を得た。得られた光学積層体の加熱寸法変化率差は1.03%であり、カール方向長さは42mmであった。カールの状態を図6に示す。
積層体の乾燥条件を、66℃で4分、70℃で17秒、80℃で17秒に変更したこと以外は実施例1と同様にして光学積層体を得た。得られた光学積層体の加熱寸法変化率差は1.10%であり、カール方向長さは38mmであった。カールの状態を図7に示す。
図5~図7から明らかなように、本発明の実施例の光学積層体は、遅相軸方向と進相軸方向の加熱寸法変化率の差を制御することにより、総厚み97μmという非常に薄い厚みでありながら、カールを良好に抑制できることがわかる。
20 位相差層
30 保護層
40 ハードコート層
100 光学積層体
Claims (3)
- それぞれが長尺状である位相差層と偏光子と保護層と粘着剤層とをこの順に備える、長尺状の光学積層体であって、
該位相差層が、セルロースエステル樹脂フィルムで構成され、ならびに、直線偏光を円偏光または楕円偏光に変換する機能を有し、
該偏光子と該位相差層および該保護層とが、水系接着剤を含む接着剤層を介して貼り合わせられており、
該接着剤層の厚みが0.08μm~1μmであり、
該偏光子が長尺方向に吸収軸を有し、該位相差層が長尺方向に対して35°~55°の方向に遅相軸を有し、
該位相差層の遅相軸方向における該光学積層体の加熱寸法変化率と該位相差層の進相軸方向における該光学積層体の加熱寸法変化率との差が1.0%以下である、
光学積層体。 - 前記水系接着剤が、アセトアセチル基を含有するポリビニルアルコール系樹脂を含む、請求項1に記載の光学積層体。
- 前記ポリビニルアルコール系樹脂のアセトアセチル基変性度が1モル%~7モル%である、請求項2に記載の光学積層体。
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