JP7217131B2 - ポスト - Google Patents

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本発明は、郵便箱に関する。
従来、特許文献1に示された、投函口蓋がフラップ状をなしている郵便箱は、投函口蓋がヒンジ等によって閉鎖方向に付勢されることで投函口が閉鎖されるが、ヒンジ等の経年劣化や投函口蓋に働く重力によって閉鎖方向の付勢力が弱まり、投函口の閉鎖が不確実になるおそれがあった。そのため、投函口が確実に閉鎖される、防犯や雨仕舞に優れた郵便箱が求められていた。
特開2017-55887号公報
本発明は上記実情に鑑み、投函口が確実に閉鎖される、防犯や雨仕舞に優れた郵便箱を提供することを目的とする。
本発明のうち請求項1記載の郵便箱は、郵便箱本体と、投函口蓋を備え、郵便箱本体は、投函口を有し、投函口蓋は、フラップ状をなしていて、投函口を閉じる天板部と、天板部で投函口が閉状態において、天板部の後端部に位置する基部を回動自在に軸支する回転軸と、天板部の基部の先部側に隣接する位置から下方へ延び下端が基部よりも後側に位置するアーム部と、アーム部の下端に保持されているおもりを有していて、天板部の先部は回転軸より前側下方に位置しており、投函口蓋の重心と回転軸とを含む面のうち回転軸より下側の面と、回転軸を含み回転軸よりも天板部の先部側に位置する水平面がなす角のうち、該水平面の下側に形成される角が90°より大きいことを特徴とする。
本発明のうち請求項2記載の郵便箱は、郵便箱本体と、投函口蓋を備え、郵便箱本体は、投函口を有し、投函口蓋は、フラップ状をなしていて、投函口を閉じる天板部と、天板部で投函口が閉状態において、天板部の後端部に位置する基部を回動自在に軸支する回転軸と、天板部の基部の先部側に隣接する位置から下方へ延び下端が基部よりも後側に位置するアーム部と、アーム部の下端に保持されているおもりを有していて、天板部の先部は回転軸より前側下方に位置しており、投函口蓋の重心と回転軸とを含む面のうち回転軸より下側の面が、回転軸を含む鉛直面よりも後側に位置することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、投函口蓋におもりが設けられ、閉状態において、天板部の先部は回転軸より前側下方に位置しており、投函口蓋の重心と回転軸とを含む面のうち回転軸より下側の面と、回転軸を含み回転軸よりも天板部の先部側に位置する水平面がなす角が90°より大きく形成されるため、投函口蓋が自重によって回動することで投函口蓋が閉鎖方向に付勢されるので、投函口を確実に閉鎖でき、防犯や雨仕舞に優れる。
請求項2に記載の発明によれば、投函口蓋におもりが設けられ、閉状態において、天板部の先部は回転軸より前側下方に位置しており、投函口蓋の重心と回転軸とを含む面のうち回転軸より下側の面が、回転軸を含む鉛直面よりも後側に位置するため、投函口蓋が自重によって回動することで投函口蓋が閉鎖方向に付勢されるので、投函口を確実に閉鎖でき、防犯や雨仕舞に優れる。
(a)は図4(a)のA-A線断面図、(b)は図1(a)の要部拡大図である。 取出口扉と投函口扉が閉じているときの郵便箱の側面図である。 取出口扉と投函口扉が閉じているときの郵便箱の正面図である。 投函口の(a)上面図、(b)下面図である。 投函口蓋の傾きの説明図である。 投函口蓋の重心位置の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下において前後とは図1に示す通りとし、上下左右とは図3に示す通りとする。本発明の郵便箱は、郵便箱本体1と投函口蓋2を備え、郵便箱本体1は、図1,2に示すように、側面視すると縦長の略長方形の箱状に形成されており、上方の中央の一部が開口され、郵便物6が投函される投函口11が設けられている。投函口蓋2は、投函口11を開閉するものであって、投函口11が閉鎖される閉状態において投函口11が投函口蓋2により塞がれるように取り付けられている。本発明の郵便箱の設置場所は特に限定されるものではないが、ここでは郵便箱の後側面が外壁や柱などに固定されることで設置される場合を示す。図3は郵便箱を前側から見た正面図である。また、以下の構成説明では投函口11が投函口蓋2により閉鎖されている閉状態を基準として説明する。
郵便箱本体1は、投函口11と、投函口扉3と、取出口扉4とを備え、図1、2に示すように、郵便箱本体1は上方、言い換えると投函口11の前後左右と、郵便箱本体1の下方と、側方とがそれぞれ前側上面部12、後側上面部13、左右上面部14,14、下面部15、側壁16,17,17,18で囲まれた箱状の形状をなし、投函された郵便物6を収容する略直方体状の収容部Sが内部に形成されている。投函口11は、郵便箱本体1の上方の中央の一部が開口されて設けられており、平面視して略長方形状をなしていて、前後左右がそれぞれ前側上面部12、後側上面部13、左右上面部14,14で囲まれている。
前側上面部12は前側端部、左右側端部がそれぞれ側壁16の上側端部、側壁17,17の上側前部分と接合されて取り付けられている。前側上面部12は、図1、2に示すように、投函口蓋2の天板部21と下端部において当接する垂下片であるストッパー12aと、投函口扉3が閉じたときに覆われ、側壁17,17の間に亘って設けられている上面部12bと、ストッパー12aの上側端部から上面部12bの後側端部の間に亘って設けられる傾斜部12cとを備える。左右上面部14,14はそれぞれ左側端部、右側端部が側壁17,17の上側中央部と接合して取り付けられている。
後側上面部13は、図1,2に示すように、後述する投函口扉3が閉じたときに覆われ側壁17,17の間に亘って設けられている上面部13aと、上面部13aの前側端部から垂下して設けられている垂下部13bと、上面部13aの後側端部から垂下した面である後面13cと、後面13cの下側端部から後側方向に延び、側壁17,17の上側の間に亘って設けられている上面部13dと、垂下部13bの左右両端と中央部分に設けられ、後述する投函口蓋2の回転軸22を軸支する軸受部13e,13e,13eを備える。上面部13dの後側端部は側壁18の上側端部と接合されている。
投函口扉3は、図1,2に示すように、閉状態において郵便箱本体1の上面及び前側上部と、後述する取出口扉4のダイヤル錠4aとを覆うように設けられた側面視略L字状の部材であり、後側上面部13の上面部13aの後側両端にヒンジ3a,3aにより回動自在に取り付けられている。
取出口扉4は、投函された郵便物を取り出す取出口を開閉するために設けられており、図3に示すように、正面視略長方形状をなし、前側上部中央にダイヤル錠4aを備え、郵便箱本体1の左右の側壁17,17の前側下端部に、ヒンジ4b,4bにより回動自在に取り付けてある。取出口は、郵便箱本体1の前側の側壁16の中央の一部が開口されることで形成され、図3に示すように、正面視略長方形状である。ダイヤル錠4aは、施主側であらかじめ設定した数字にダイヤルを合わせたときに解錠し、施主以外の郵便物の取出しを不可とするものである。
投函口蓋2は、図1(b)に示すように、郵便箱本体1の投函口11を塞ぐように取り付けられていて、天板部21と、左右方向に配された回転軸22と、アーム部23と、おもり24とを有している。図1,2に示すように、投函口蓋2は側面視略への字状をなしており、天板部21の先部21aは、郵便箱本体1のストッパー12aの下端部に当接するように設けられている。天板部21の先部21aは、回転軸22よりも前側下方に設けられており、天板部21は、回転軸22を含み回転軸22よりも天板部21の先部21a側(すなわち回転軸22よりも前方)に位置する水平面S1に対して先部21aを下にして傾斜している。加えて、前後幅において、投函口蓋2は投函口11よりも大きく形成されている。回転軸22は、天板部21の基部21bの内部を通って郵便箱本体1の左右方向に亘って取り付けられており、回転軸22の両端及び中央は、郵便箱本体1の3箇所の軸受部13eによって軸支されており、投函口蓋2は回動自在に取り付けられている。アーム部23は上下面の中央にくびれが設けられた形状をしており、天板部21の下面中央よりやや前側部分から後側下方へと延びて取り付けられていて、下側端部にはおもり24が内包されている。おもり24は円柱状であり、投函口蓋2の左右方向に亘って延びている。図4に示されるように、投函口蓋2はフラップ状をなし、投函口11に対して左右方向に複数並び、郵便物が投函される際には郵便物に上方から押されることで、郵便物の大きさに合わせて1つ以上の投函口蓋2が開かれる。図4(a)に示すように、投函口11を平面視すると、投函口蓋2は略長方形状であり、天板部21の基部21bには後側端部の内部に左右方向に亘って延びている回転軸22が挿通されており、基部21bの後側端部中央は回転軸22が露出している。図4(b)に示すように、投函口11を下面視すると、投函口蓋2のおもり24は回転軸22よりも後側に設けられている。なお投函口蓋2は、本実施例では金属素材で形成されている。
上記により、投函口蓋2の閉状態において、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2と、回転軸22を含み回転軸22よりも天板部21の先部21a側に位置する水平面S1とがなす角のうち、該水平面の下側に形成される角θは90°より大きい。また、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2は、回転軸22を含む鉛直面S3よりも後側に位置している。そして、回転軸22を含み回転軸22よりも天板部21の先部21a側に位置する水平面S1と、回転軸22を含み天板部21の上面と平行な面S4とがなす角φの大きさは、10°以上、30°以下であることが望ましい。また、角φの大きさが10°のとき、回転軸22を含み天板部21の上面と平行な面S4と、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2とがなす角Ψの大きさは80°より大きく、角φの大きさが30°のとき、角Ψの大きさは60°より大きい。なお、言い換えると、角Ψとは角θから角φを引いた角である。
次に、投函口11が閉状態に保たれるために投函口蓋2が閉鎖方向へ付勢される際の、投函口蓋2の重心Wに加わるモーメントMについて図5に基づいて説明する。図5(a)~(c)は、それぞれ投函口蓋2により投函口11が閉鎖された閉状態、投函口11が半開の状態、投函口11が略全開の状態を示す。図5(a)~(c)に示す通り、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2と、回転軸22を含み回転軸22よりも天板部21の先部21a側に位置する水平面S1がなす角θについて、図5(a)~(c)でそれぞれ大きさをθa、θb、θcとすると、θa<θb<θcの関係となる。また、水平面S1と、回転軸22を含み天板部21の上面と平行な面S4とがなす角φについて、図5(a)~(c)ではそれぞれ角φの大きさをφa、φb、φcとすると、φa<φb<φcの関係となる。
図5(a)を見ると、角θについては90°<θa、角φについては10°≦φa≦30°である。また、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2は、回転軸22を含む鉛直面S3よりも後側に位置している。重心Wに加わる重力をF、投函口蓋2の支点である回転軸22と重心Wの距離をLとすると、投函口11の閉状態における、投函口蓋2の重心Wに加わるモーメントMaは、Ma=FLcos(180°-θa)となり、モーメントMaは投函口蓋2に閉鎖方向へ付勢するように加わる。図5(b)は、投函口11が半開の状態であり、はθa<θbであることから、重心Wに加わるモーメントMa、Mbの大きさはMa<Mbとなり、投函口11が閉状態のときより大きい力で投函口蓋2は閉鎖方向へ付勢される。図5(c)は、投函口11が略全開の状態であり、θb<θcであることから、投函口蓋2の重心Wに加わるモーメントMb、Mcの大きさはMb<Mcとなり、投函口11が半開状態のときよりも大きい力で投函口蓋2は閉鎖方向へ付勢される。
ここで、比較例として図6(a)に示すように、角φが0°で天板部21が水平であり、かつ角θが90°以下のとき、言い換えると、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2が、回転軸22を含む鉛直面S3よりも前側に位置するとき、モーメントMの向きが後ろ向きとなるため、投函口蓋2は閉鎖方向とは逆方向へ付勢されてしまう。これに比べ、本実施形態では、図6(b)に示すように、角θが90°より大きく、言い換えると、投函口蓋2の重心Wと回転軸22を含む面のうち回転軸22より下側の面S2が、回転軸22を含む鉛直面S3よりも後側に位置するため、投函口蓋2が閉鎖方向に付勢される。
次いで、前述のように構成した郵便箱による作用効果について述べる。本発明によれば、投函口蓋2におもり24が設けられ、投函口11が投函口蓋2により閉鎖される閉状態において、天板部21の先部21aは回転軸22より前側下方に位置しており、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2と、回転軸22を含み回転軸22よりも天板部21の先部21a側に位置する水平面S1とがなす角θが90°より大きい。言い換えると、投函口蓋2におもり24が設けられ、投函口11が投函口蓋2により閉鎖される閉状態において、天板部21の先部21aは回転軸22より前側下方に位置しており、投函口蓋2の重心Wと回転軸22とを含む面のうち回転軸22より下側の面S2が、回転軸22を含む鉛直面S3よりも後側に位置する。そのため、投函口蓋2が自重によって回動することで投函口蓋2が閉鎖方向に付勢されるため、投函口11を確実に閉鎖でき、防犯や雨仕舞に優れる。
また、投函口11が投函口蓋2により閉鎖される閉状態において、回転軸22を含み回転軸22よりも天板部21の先部21a側に位置する水平面S1と、回転軸22を含み天板部21の上面と平行な面S4とがなす角φが0°で天板部21が水平であり投函口蓋2の重心Wが回転軸22よりも前側にある場合は投函口蓋2の重心Wに加わるモーメントMは後ろ向きとなるが、本発明による郵便箱においては、角φが10°以上、30°以下で天板部21が傾斜しており投函口蓋2の重心Wは回転軸22よりも後側にあるので、投函口蓋2の重心Wに加わるモーメントMは常に閉鎖方向となるため、投函口11を確実に閉鎖でき、防犯や雨仕舞に優れる。また、角φが0°で天板部21が水平であり投函口蓋2の重心Wが回転軸22よりも後側にありモーメントMが閉鎖方向となる場合と比べても、本発明による郵便箱においては角φが10°以上、30°以下で天板部21が傾斜しており、角φが0°で天板部21が水平のときと比べてより後側に重心Wが位置するので、角φが0°で天板部21が水平のときに比べて閉鎖方向へのモーメントMは大きくなるので、投函口蓋2は閉鎖方向へより強く付勢されるため、投函口11を確実に閉鎖でき、防犯や雨仕舞に優れる。
さらに、投函口蓋2はフラップ状をなし、投函口11に対して左右方向に複数並び、郵便物が投函される際には、郵便物に上方から押されることで、郵便物の大きさに合わせて1つ以上の投函口蓋2が開かれ、投函される郵便物が当接する投函口蓋2のみが下方に回動し開き、当接しない投函口蓋2は閉鎖方向に付勢され閉じたままであるので、投函される郵便物の左右方向の幅に合わせて投函口11が開放されることとなり、投函の際、郵便箱外側から収容部5が見える部分が少なく済み、プライバシーが保たれる。加えて、郵便箱本体1にはストッパー12aが設けられており、投函口蓋2の天板部21により投函口11が閉じられているとき、天板部21の先部21aはストッパー12aに引っ掛かってそれ以上上方へは回動しないため、投函口11から手を入れ、収容部5にある郵便物6を取り出そうとしたとき、人の手に当接した投函口蓋2のみが下方に回動し開き、当接しない投函口蓋2は閉鎖方向に付勢され閉じたままであり、投函口11から郵便物6を取り出そうとしても、閉じたままの投函口蓋2はストッパー12aにより上方へ回動しないので郵便物6は閉状態の投函口蓋2に引っ掛かって取り出せないことから、防犯性に優れる。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。例えば、投函口蓋の数は単一であってもよい。また、特許請求の範囲内であれば、適宜変更することができ、例えば、郵便箱本体は、上記実施形態では側面視または正面視で略長方形状のものであったが、郵便物の投函や収容の妨げとならない形状であれば限定されるものではない。
1 郵便箱本体
11 投函口
2 投函口蓋
21 天板部
3 投函口扉
4 取出口扉
5 収容部
6 郵便物


Claims (2)

  1. 郵便箱本体と、投函口蓋を備え、
    郵便箱本体は、投函口を有し、
    投函口蓋は、フラップ状をなしていて、投函口を閉じる天板部と、天板部で投函口が閉状態において、天板部の後端部に位置する基部を回動自在に軸支する回転軸と、天板部の基部の先部側に隣接する位置から下方へ延び下端が基部よりも後側に位置するアーム部と、アーム部の下端に保持されているおもりを有していて、天板部の先部は回転軸より前側下方に位置しており、投函口蓋の重心と回転軸を含む面のうち回転軸より下側の面と、回転軸を含み回転軸よりも天板部の先部側に位置する水平面がなす角が90°より大きいことを特徴とする郵便箱。
  2. 郵便箱本体と、投函口蓋を備え、
    郵便箱本体は、投函口を有し、
    投函口蓋は、フラップ状をなしていて、投函口を閉じる天板部と、天板部で投函口が閉状態において、天板部の後端部に位置する基部を回動自在に軸支する回転軸と、天板部の基部の先部側に隣接する位置から下方へ延び下端が基部よりも後側に位置するアーム部と、アーム部の下端に保持されているおもりを有していて、天板部の先部は回転軸より前側下方に位置しており、投函口蓋の重心と回転軸を含む面のうち回転軸より下側の面が回転軸を含む鉛直面よりも後側に位置していることを特徴とする郵便箱。
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