JP7216609B2 - マルチコプター搭載用散布装置 - Google Patents

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本発明は、マルチコプター(通称ドローン)に搭載して粒材や種子などの散布物を空中散布する散布装置に関するものである。
近年、ドローンと呼ばれる自立飛行が可能な無人のマルチコプターが普及しつつあり、農業分野においても薬剤等の空中散布に利用されている(例えば、下記特許文献1参照)。
また、ヘリコプターに搭載されて空中散布を行う散布装置として、粉粒状の散布物を収容するタンクと、回転軸を中心に回転駆動されるインペラと、インペラの上側を覆うインペラカバー(散布カバー)とを備え、インペラカバーが、インペラを覆う円板状の上面カバーと、インペラの側面側を覆う円錐状の側面カバーとを備え、タンク内の散布物をインペラの上面側に供給する吐出口を回転軸線を中心に等間隔で複数配設したものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第5890569号公報 特開2003-23949号公報
マルチコプターに散布装置を搭載させて粒材などを空中散布する際には、マルチコプターの進行方向に対して交差する左右方向に高い指向性で散布範囲を広げることが有効であるとされている。すなわち、図1(b)に示すように、マルチコプターMの進行方向に沿った散布装置1の散布幅Pを比較的狭くして、図1(a)に示すように、マルチコプターMの進行方向に交差した左右方向に広く延ばした散布範囲を得ることが求められており、更には、散布範囲内での散布分布が均一であること、進行方向及び、進行方向に交差した左右方向に延ばした散布範囲が作業者にとって把握し易いこと、などが求められている。
本発明は、このような課題に対処するために提案されたものである。すなわち、マルチコプター搭載用散布装置において、マルチコプターの進行方向に対して交差する左右方向に高い指向性で散布範囲を広げることができると共に、散布範囲内での散布分布を均一にすること、進行方向及び、進行方向に交差した左右方向に延ばした散布範囲が作業者にとって把握し易いこと、また、このような散布状態を簡単な構造の単体部品で得られるようにすること、などを課題としている。
このような課題を解決するために、本発明は、以下の構成を具備するものである。
マルチコプターに搭載されて粒材などの散布物を空中散布する散布装置であって、散布物が収容されるタンクと、インペラを回転駆動するモータを収容する本体枠と、前記インペラの上側で前記本体枠の下端に接続され、前記インペラを内部に収容する散布カバーとを備え、前記散布カバーは、前記インペラの回転中心の軸対称位置に、前記インペラ上に散布物を投下する投下口が一対設けられ、前記投下口の中心位置から延びる前記インペラの回転接線方向に向けて、軸対称形状となる主拡散流路が一対設けられ、前記散布カバーは、前記主拡散流路以外の部分に前記インペラの外周を囲む側壁部を備え、前記側壁部は、前記インペラの前記回転接線方向に対して対向する落下面を断続的に且つギザギザ状に備えていることを特徴とするマルチコプター搭載用散布装置。
このような構成を備えたマルチコプター搭載用散布装置は、マルチコプターの進行方向に対して交差する左右方向に高い指向性で散布範囲を広げることができると共に、散布範囲内での散布分布を均一にすることができる。また、進行方向及び、進行方向に交差した左右方向に延ばした散布範囲が作業者にとって把握し易くなる。そして、このような散布状態を散布カバーの単体部品で得ることができる。
マルチコプターに搭載した散布装置よる粒材などの空中散布の状態を示した説明図である。 作業状態の散布装置の全体構成を示した説明図である。 散布装置の要部を示した側面図である。 インペラと散布カバーを示す散布装置の底面図である。 散布装置の本体枠の構造を示した分解斜視図である。 散布装置の本体における散布物供給路を示す説明図ある。 散布装置の本体枠における側面カバーを外した状態を示した説明図である。 散布装置による散布作業の工程例を示した説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の説明で、異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。なお、以下の説明では、散布物として粒材を例にして説明するが、ここでの粒材は、粒径が微小な粉材や種子などを含むものとする。
マルチコプター搭載用散布装置(以下、散布装置)1は、図2に示すように、マルチコプターMに搭載されることで粒材などの空中散布を行うものであり、マルチコプターMの接続部に接続される設置フレーム100に支持されている。外観的には、散布装置1は、タンク2と、本体枠3と、散布カバー4を備えている。
タンク2は、散布物である粒材が収容される容器であり、上方に粒材を入れる入口部2Aが設けられ、下方には、本体枠3の上端に設けられる供給口3A(図3参照)に接続される下端開口部2Bが設けられている。タンク2は、上方から下方に至るほど小径断面になる漏斗状の側面部2Cを有しており、タンク2内には、粒材のみが収容される体積容量が確保されている。タンク2内に収容された粒材は、自重で下端開口部2Bから本体枠3に供給される。
本体枠3は、図3に示すように、前述したタンク2の下端開口部2Bに接続される供給口3Aを上端に備え、本体枠3の下端に散布カバー4が取り付けられている。本体枠3内には、散布カバー4内に収容されるインペラを回転駆動するモータを含めた駆動部が配備されていると共に、タンク2から供給された粒材を、散布カバー4内のインペラ上に投下させる散布物供給路が形成されている。また、図示の例では、本体枠3の側面には、着脱自在な側面カバー3Bが両側面に設けられている。
図4は、散布装置1の底面図であり、散布カバー4の中央部には、回転駆動軸5Aに接続されたインペラ5が配置されている。散布カバー4は、インペラ5の上側を覆う上面部40とインペラ5の側方の一部を囲む側壁部41とを有しており、インペラ5の上側で本体枠3の下端に接続されている。
散布カバー4の上面部40には、インペラ5の回転中心の軸対称位置に、インペラ5上に粒材を投下する投下口4A,4Bが一対設けられ、投下口4A,4Bにおけるインペラ5の回転接線Lt方向に向けて、軸対称形状となる主拡散流路4C,4Dが一対設けられている。投下口4A,4Bの位置とマルチコプターMとの関係は、マルチコプターMの進行方向に沿う方向に一対の投下口4A,4Bが並ぶように配列されていることになる。
前述した回転接線Ltとは、最大半径がインペラ5の半径となりインペラ5の回転駆動軸5Aを中心とする全ての同心円(以下、回転円という)の接線であって、回転円との接点から回転方向に延びる接線である。この回転接線Ltは、インペラ5の回転円の周りに無数に設定することができるが、そのうちの軸対称となる一対の回転接線Ltであって、投下口4A,4Bの中心位置から延びる接線に沿って、主拡散流路4C,4Dは形成されている。このため、主拡散流路4C,4Dは、マルチコプターMの進行方向に対して交差する180°の方向に向けて開放されている。
主拡散流路4C,4Dは、前述した回転接線Ltに平行な直線状の側壁部41(直線壁41L)を一対有している。投下口4A,4Bからインペラ5上に投下された粒材は、インペラ5による遠心力を受けてインペラ5の回転接線Lt方向に多くの粒材が拡散されることになるが、主拡散流路4C,4Dにおける直線壁41Lは、拡散される粒材の方向を直線的にガイドして、180°の指向性を持たせる機能を有している。
また、散布カバー4は、前述した主拡散流路4C,4D以外の部分にインペラ5の外周を囲むギザギザ状の側壁部41を備えている。この側壁部41は、インペラ5の回転接線方向に対して対向する落下面41A,41B,41C,41Dを複数断続的に備えている。この落下面41A,41B,41C,41Dは、無数の回転接線に対してそれぞれ設けるとインペラ5の周囲の一部を囲む曲面状の側壁部になってしまうが、曲面状の側壁部では、インペラ5の周囲で落下する粒材を効果的に増やすことができない。主拡散流路4C,4D以外の部分にインペラ5の外周を囲むギザギザ状の側壁部41を設け、インペラ5の回転接線方向に対して平面的に対向する落下面41A,41B,41C,41Dを設けることで、この平面状の落下面41A,41B,41C,41Dに衝突した粒材を、効果的にインペラ5の周囲に落下させることができる。
このような散布カバー4を装備することで、散布装置1は、図1(a),(b)に示すように、マルチコプターMの進行方向に対して交差する左右方向に高い指向性で散布範囲を広げることができると共に、散布範囲内での散布分布を均一にすることができる。特に、散布カバー4が主拡散流路4C,4Dを備えることで、投下口4A,4Bからインペラ5上に投下された粒材は、略180°の方向に広い範囲で粒材を散布させることができる。また、散布カバー4が、主拡散流路4C,4D以外のところに、ギザギザ状の側壁部41を設けていることで、インペラ5の周囲にも効果的に粒材を投下させ、円周方向に飛んでしまう粒材を整流でき、散布範囲内での均一散布が可能になる。よって、より高い指向性で散布範囲を広げることができる。
このような機能を備える散布カバー4は、比較的簡単な構造であって、直線的な側壁部41とギザギザ状の側壁部41を備える軸対称形状の単体部品であり、樹脂材などの成形部品として形成することができる。これによって、量産性を高めて低コスト及び低重量の部品を得ることができる。
本体枠3の具体的な構成例を説明する。図5に示すように、本体枠3は、面対称な一対の分割成形体31,32を締結部材33で結合する構造になっている。本体枠3は、内部に駆動部50を備えている。駆動部50は、インペラ5を回転駆動するDCモータ51、DCモータ51などを制御する制御基板52、制御基板52に接続されるスイッチなどの電子部品53、計量板11に対してシャッタ10を駆動するサーボモータ54とその駆動部材55などを含んでいる。
本体枠3は、内部に前述した駆動部50を収容する収容室30を備えている。収容室30は、分割成形体31,32の内側に形成された区画部分S1,S2によって、分割成形体31,32を結合することで形成される。一方、本体枠3は、供給口3Aから前述した投下口4A,4Bに至る一対の散布物供給路60を備えている。収容室30は、本体枠3内の散布物供給路60から駆動部50を隔離するために設けられており、収容室30の内側には粒材が入り込まない。
散布物供給路60は、図6に示すように、供給口3Aの直下に傾斜流路60Aが形成され、その傾斜流路60Aの下端に配置されている計量板11に設けた2つの計量口11A,11Bによって、その下側が一対の流路に分けられている。その一方の流路は、計量口11Aから分割成形体31における収容室30の外側に形成され、そこから投下口4Aに至ることになり、他方の流路は、計量口11Bから分割成形体32における収容室30の外側に形成され、そこから投下口4Bに至ることになる。
計量板11とシャッタ10は、サーボモータ55によるシャッタ10の駆動によって、計量板11の計量口11A,11Bを閉止することで、投下口4A,4Bに投下される粒材を遮断し、計量口11A,11Bの開口面積を調整することで、投下口4A,4Bに投下される粒材の量を調整する調量機構を構成している。
計量板11の下側の散布物供給路60は、図7に示すように、分割成形体31,32における収容室30の外側の空間と側面カバー3Bの内側の空間を合わせて、内部流路60Bが形成されている。この内部流路60Bは、本体枠3に着脱自在な側面カバー3Bを取り外すことで、開放できるようになっている。このように、側面カバー3Bを取り外して内部流路60Bを開放できると共に、計量板11も取り外れるようにすることで、内部流路60B内での粒材の詰まり除去や使用後のメンテナンス(清掃)を簡易に行うことができる。
また、側面カバー3Bの内側には、内部流路60B(散布物供給路60)の幅を調整する調整プレート12が着脱自在に設けられている。調整プレート12は、内部流路60Bの空間を仕切るものであり、調整プレート12を装着すると、調整プレート12の内側の空間が内部流路60Bとなり、投下口4A,4Bの有効面積もそれに応じて小さくなる。調整プレート12を取り外すと、内部流路60Bは、前述したように、分割成形体31,32における収容室30の外側の空間と側面カバー3Bの内側の空間を合わせた空間になり、側面カバー3Bの内側に所定の体積の流通空間を形成することで、内部流路60Bを拡大することができる。また、調整プレート12と計量板11を取り外すことで、粒径・比重の異なる様々な粒材の散布に対応することができる。
本体枠3においては、供給口3Aの中心と、収容室30内に収容されたDCモータ51の出力軸が同軸になっており、散布カバー4内のインペラ5の回転駆動軸5Aと供給口3Aの中心とが同軸になっている。更に、本体枠3内に形成される一対の散布物供給路60が、供給口3Aの中心(すなわち、回転駆動軸5A)に対して軸対称に形成されている。
これによって、散布装置1は、重量バランスがとれた状態でマルチコプターMに搭載することができることになり、マルチコプターMを安定した状態で飛行させながら作業を行うことができる。また、散布装置1の中心(供給口3Aの中心)がインペラ5の駆動中心になっており、その中心に対して軸対称に散布カバー4が形成されているので、散布装置1の機体中心から左右に等しく散布範囲を広げることができ、マルチコプターMを操作しながら散布作業を行う作業者にとっては、全体の散布範囲を明確に把握しながら、散布作業を行うことができる。
図8は、矩形の圃場Gに対して、圃場Gが通行量の多い道路に沿っていないことを前提として、散布装置1をマルチコプターMに搭載して粒材の空中散布を行う作業工程の一例を示している。図示のように、圃場Gが通行量の多い道路に沿っていない場合には、平行散布のみで圃場G全体に効率的な散布作業を行うことができる。すなわち、圃場Gの端から散布を開始して、圃場Gの長手方向に沿って平行にマルチコプターMを進行させることで、圃場外に粒材を飛散させることを抑止して、圃場内に均一に粒材を散布することが可能になる。
図8は、散布作業時の作業者OPの位置とナビゲータNBの位置を示している。作業者OPは、最もマルチコプターMが近づく位置から20m離れて、矩形の圃場Gの短辺に沿って移動しながら作業を行い、ナビゲータNBは、圃場Gの長辺の端付近に位置して、マルチコプターMが圃場Gの端付近に到達したことを作業者OPに伝える。この際、ナビゲータNBの移動は無く、作業者OPの移動は、圃場Gの短辺方向の移動のみになるので、作業者OPとナビゲータNBの移動を最小限に抑えて効率的な作業が可能になる。
このような作業方式によると、圃場Gの端から圃場G内で散布作業を開始できることで、圃場の外に大きな作業領域が無い場合にも、作業者OPの立ち位置を散布領域から20m離して安全に散布作業を行うことができる。また、散布装置1を用いることで、マルチコプターMの進行方向に対して交差する左右方向に粒材などの散布物の散布方向を制限することができ、しかもその散布範囲内での均一散布が可能になり、更に、作業者は、散布範囲を明確に把握しながら作業を行うことができる。これにより、従来の前方に向けて粒材などを散布する方法と比較して、圃場外に大きな作業領域が無い場合に、効率的に散布作業を行うことができると共に、圃場の外へ散布領域が拡がるのを抑止した精度の高い散布作業が可能になる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:マルチコプター搭載用散布装置(散布装置),
2:タンク,2A:入口部,2B:下端開口部,2C:側面部,
3:本体枠,3A:供給口,3B:側面カバー,30:収容室,
31,32:分割成形体,33:締結部材,
4:散布カバー,4A,4B:投下口,4C,4D:主拡散流路,
40:上面部,41:側壁部,
41A,41B,41C,41D:落下面,41L:直線壁,
5:インペラ,5A:回転駆動軸,
50:駆動部,51:DCモータ,52:制御基板,53:電子通信部品,
54:サーボモータ,55:駆動部材,
60:散布物供給路,60A:傾斜流路,60B:内部流路,
10:シャッタ,11:計量板,11A,11B:計量口,
12:調整プレート,100:設置フレーム,M:マルチコプター,
Lt:回転接線,S1,S2:区画室

Claims (5)

  1. マルチコプターに搭載されて粒材などの散布物を空中散布する散布装置であって、
    散布物が収容されるタンクと、
    インペラを回転駆動するモータを収容する本体枠と、
    前記インペラの上側で前記本体枠の下端に接続され、前記インペラを内部に収容する散布カバーとを備え、
    前記散布カバーは、前記インペラの回転中心の軸対称位置に、前記インペラ上に散布物を投下する投下口が一対設けられ、前記投下口の中心位置から延びる前記インペラの回転接線方向に向けて、軸対称形状となる主拡散流路が一対設けられ
    前記散布カバーは、前記主拡散流路以外の部分に前記インペラの外周を囲む側壁部を備え、
    前記側壁部は、前記インペラの前記回転接線方向に対して対向する落下面を断続的に且つギザギザ状に備えていることを特徴とするマルチコプター搭載用散布装置。
  2. 前記本体枠は、前記タンクの下端開口部に接続される供給口を備えると共に、前記投下口に至る一対の散布物供給路を備えることを特徴とする請求項記載のマルチコプター搭載用散布装置。
  3. 前記本体枠は、前記モータを含む駆動部を収容する収容室を備え、
    前記散布物供給路は、前記収容室の外側に形成されることを特徴とする請求項記載のマルチコプター搭載用散布装置。
  4. 前記散布物供給路は、前記本体枠に着脱自在な側面カバーの内側の空間と前記収容室の外側の空間を合わせた空間に形成されていることを特徴とする請求項記載のマルチコプター搭載用散布装置。
  5. 前記側面カバーの内側には、前記散布物供給路の幅を調整する調整プレートが着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項記載のマルチコプター搭載用散布装置。
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