JP3156410U - 農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置 - Google Patents

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【課題】遠隔操作によって農薬散布を実施する農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載されると共に、粒体収納タンクに収納された粒状農薬を均一にしかも広範囲に散布する、散粒装置を提供する。【解決手段】散粒装置1は、農薬散布用ホバークラフトの船体上に着脱自在に搭載される散粒装置であって、インペラ4をDCモータによって回転自在に設けると共に、インペラ4の笠板に粒状農薬収納タンク2から連通する粒状農薬落下誘導路の下端を臨ませると共に笠板に周囲を部分的に覆う周壁を有する散布方向制御板7を回動自在に設ける一方、粒状シャッター開閉部16を制御する開閉サーボモータ15が付設されており、開閉サーボモータ15はコントローラによる遠隔操作によって制御し、上記粒状農薬落下誘導路から落下される粒剤農薬量を適宜調整するようにした。【選択図】図1

Description

本考案は、農薬散布用ホバークラフトの船体上に好適に搭載されると共に、粒体収納タンクに収納された粒状農薬を均一にしかも広範囲に散布する、農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置に関するものである。
従来、粒状農薬等を圃場に散布する装置として散粒機が知られている。この散粒機は、主として作業者が自己の首や肩から吊り下げ携帯しつつ、農薬のみに限定されることなく粒状肥料等をも含めて、圃場等へ均一且つ広範囲に散布する際に使用されるものである。
更に、この種の散粒機としては、手動式と電動式のものが存在し、例えば、電動式のものとしては実開昭62−119723号に開示される電動式散粒機が知られている。ここで、上記考案の目的は、散粒板を電動機によって回転することによって作業者の疲れをなくし、散布方向調整板によって散粒板の回転方向を変えると共に散布方向を規制し、粒剤の散布方向を正確に調整する電動式散粒機を提供することであった。そして、当該考案の構成の要旨は、散粒板を電動機によって回転自在に設けると共にその上方に粒剤通路の排出口を臨ませ、前記散粒板の周囲を部分的に覆う遮壁を有する散布方向調整板を回転自在に設け、この散布方向調整板の回動と共に移動する可動接点に対して、前記電動機の回転を正逆にする正回転固定接点と逆回転固定接点とをそれぞれ設けたものであることを特徴とする電動式散粒機であった。更にその結果、上記考案に係る電動式散粒機は、散粒板を電動機によって回転することによって作業者の疲れをなくし、散布方向調整によって散粒板の回転方向を変えると共に散布方向を規制し、粒剤の散布方向を正確かつ自由に調整できるという効果が奏出されるものであった。
一方近年、農業従事者の高齢化問題や人手不足等の理由から、農薬散布の効率化が求められるようになり、最も効率的な散布手法として空中散布が挙げられている。そしてまた、上記空中散布には、作業者が直接ヘリコプタに搭乗して散布作業を行う有人ヘリコプタによる方法と散布装置を搭載した無人ヘリコプタを遠隔操作して散布作業を実施する方法が存在する。例えば、一般に広い面積の森林や農地に対して害虫駆除用薬剤等の紛粒状の散布物を大規模に散布しようとする場合などでは、操縦者が搭乗するヘリコプタを使っての空中散布が最適であるが、小規模面積の圃場や農地や住宅地が混在している振興住宅地などには不向きであると共に過大な散布コストを要するという欠点があった。そこで、粒状の散布物を空中散布するための散布装置を具備し、遠隔操作できる比較的小型の無人ヘリコプタによる散布方法の方が、作業者がヘリコプタに搭乗する有人ヘリコプタによる方法に比べ安全上の問題も軽減されるので、現在では主流となっている。ここで、無人ヘリコプタに搭載される散布装置としては、特開平9−275877号に開示されているヘリコプタの散布装置などが知られている。
そこで、上記特開平9−275877号に開示されたヘリコプタの散布装置の要旨について触れると、その要旨は、遠隔操縦用ヘリコプタの胴体下部に散布剤タンクを搭載させ、該タンク下面側に拡散羽根を取り付けるヘリコプタの散布装置において、前記拡散羽根を駆動する散布モータを、前記タンク上面側でヘリコプタの機体フレーム内部に配設させたもので、ヘリコプタの機体フレームに前記散布モータを内設させるから、ヘリコプタの上下幅を大きくすることなく拡散羽根の取り付け高さを容易に高くし得、着陸時に拡散羽根が地上の石などに衝突したり飛行中にヘリコプタ下部の脚体が木などに接触する不具合をなくし得て、ヘリコプタの小型化並びに取り扱い操作性の向上などを容易に図り得ると共に、前記散布モータ及び電装品に雨水が付着するのを防いで耐久性の向上などを容易に図り得るものであると記載されている。
しかしながら、現在では遠隔操作による無人ヘリコプタによる農薬の空中散布方法は、改正農薬取締法や使用者段階での適正な使用の義務付け等によって実施が難しくなった。また加えて、上記改正農薬取締法により、登録農薬であっても生産物の種類によっては農薬の飛散が原因となり、せっかく生産された農産物が基準外と選定されるため、生産農家にとっては切実な問題も生じてきた。
以上のような背景から、無人ヘリコプタによる空中散布に変わり、薬剤の飛散がないと共に効率的な農薬散布が実施できる新たな散布方法の提案が求められるようになった。而して、このような要請に応え、本願実用新案登録出願人は既に、遠隔操作によって水田に農薬散布を実施するに適した農薬散布用ホバークラフトに関する発明を特願2005−352868号(特開2007−151481号公報)として、更に、離岸性を改善した農薬散布用ホバークラフトに関する発明を特願2008−91699号として開示している。ここで、上記両発明に係る農薬散布用ホバークラフトは、ホバークラフト本体に液剤農薬等を充填するための農薬用タンクと当該農薬を散布するための散布装置を装着し、遠隔操作によって上記散布装置及びホバークラフト本体を操作可能とすると共に、当該ホバークラフト本体後部に構成されるファンダクトの上部に、船艇前方の映像をコントローラ上のモニターに写すためのCCDカメラ及び畦道や土手等の障害物に対する設定距離以上の接近を感知しコントローラ上のスピーカーから警告音を発生させる超音波センサー装置を設けたものであることを基本としていた。
特開平9−275877号公報 特開2007−151481号公報
上記技術背景に記載のように、本願実用新案登録出願人による農薬散布用ホバークラフトは上記構成のよるものであったので、散布できる農薬については液剤フロアブル、顆粒水和剤などに限定されていた。しかしながら、直撒きの水田や水田の水持ちが悪い圃場では粒剤散布が好適であるものの構造上の問題から粒剤農薬の散布には適応できないという課題があった。
そこで、本願実用新案登録出願人は、農薬散布用ホバークラフトにおける構造上の問題から粒状農薬の散布には対応できないという課題を解決するために研究を重ね本願考案に到達したものであり、本願考案の目的は、遠隔操作によって農薬散布を実施する農薬散布用ホバークラフトの船体上に好適に搭載されると共に、粒体収納タンクに収納された粒状農薬を均一にしかも広範囲に散布する、農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置は、農薬散布用ホバークラフトの船体上に着脱自在に搭載される散粒装置であって、インペラをモータによって回転自在に設けると共に、当該インペラの上方には粒状農薬を収納するタンクから連通する粒剤通路の排出口を臨ませると共に前記インペラの周囲を部分的に覆う遮壁を有する散布方向制御板を回動自在に設ける一方、上記粒剤排出口には粒状シャッターの開閉を制御する開閉サーボモータが付設されており、当該開閉サーボモータは作業者側コントローラによる遠隔操作によって上記粒剤シャッターを開閉制御し、上記粒剤通路から落下される粒剤農薬量を適宜調整するようにしたことを要旨とするものである。
本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置は上記構成より成るものであるから、農薬散布用ホバークラフトを圃場内で進行させながら、当該農薬散布用ホバークラフトの船体上に搭載された上記タンクに収納した粒状農薬に対して、作業者側のコントローラによる遠隔操作によって粒状シャッターを開閉制御できるので、上記タンクから落下排出される粒剤農薬量を適宜調整できると共に、排出粒剤農薬はモータによって回転駆動されるインペラによって均一且つ広範囲に散布することができるという効果がある。
本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置は、インペラをモータによって回転自在に設けると共に、当該インペラの上方には粒状農薬を収納するタンクから連通する粒剤通路の排出口を臨ませると共に前記インペラの周囲を部分的に覆う遮壁を有する散布方向制御板を回動自在に設ける一方、上記粒剤排出口には粒状シャッターの開閉を制御する開閉サーボモータが付設されており、当該開閉サーボモータは作業者側コントローラによる遠隔操作信号を上記農薬散布用ホバークラフトの受信アンテナにて受信し、更に係連する制御部から制御信号を開閉サーボモータに送出して上記粒剤シャッターを開閉制御し、上記粒剤通路から落下される粒剤農薬量を適宜調整するよう構成しているので、農薬散布用ホバークラフトにおいて、粒剤散布が好適な直撒きの水田や水田の水持ちが悪い圃場であっても粒状農薬を均一にしかも広範囲に散布するという目的が達成できる。
先ず、図1は本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置の正面図であり、図2は同じくその左側面図である。図示のように、本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置1は、概ね、粒状農薬収納タンク2と機筐3とインペラ4と粒状シャッター開閉部16とスタンド14から構成されている。更に、機筐3は、粒状農薬繰出筒11と機筐主体部10と回転駆動モータ収納部18及び電池収納ケース9から成り、上記粒状農薬繰出筒11は機筐主体部10より上向きに張り出し立設され、平面視の円形な漏斗状を呈していて、これに粒状農薬収納タンク2が、上方から連通接続状態に固定設置されるものである。また、粒状農薬収納タンク2の符号12は粒状農薬収納タンク2のキャップ12であり、当該キャップ12を回動開放して粒剤農薬の補充を行なうことができる。更に粒状農薬収納タンク2の肩部から外向きに張り出した符号13は機筐主体部10に対して粒状農薬収納タンク2を固定設置する際に使用するロープ係止片13である。
続いて、図示しないながらも機筐主体部10の内部には、粒状農薬落下誘導路が形成される一方、当該粒状農薬落下誘導路は機筐主体部10に具備された粒状シャッター開閉部16及び当該粒状シャッター開閉部16に附帯されている開閉サーボモータ15の操作によって、図示しない粒状シャッターの開閉及び開口の面積の制御を行なうことで、粒状農薬の落下の有無及び落下量の制御を成すものである。また、上記粒状農薬落下誘導路の上端は、粒状農薬繰出口筒11の下端に連通する一方、その誘導路の下端はインペラ4の笠板19の偏心位置に臨むように形成されている。続いて、機筐主体部10の後背側には回転駆動モータ収納部18更に電池収容ケース9が区画配置されている。上記回転駆動モータ収納部18にはDCモータが倒立状態で収納されてその回転軸が下方に延出されていて、電池収容ケース9には上記DCモータに電流を供給するための複数の乾電池が収容されている。この際、上記DCモータと乾電池はスイッチ(図示せず)を含み回路が構成され、上記スイッチのオン・オフによって上記DCモータの回転駆動を制御するものとなっている。
更に図示のように、インペラ4は上記粒状農薬落下誘導路の下端が偏心位置に臨む笠板19と円形な受皿板5と、当該受皿板5の板縁から立設された複数の放射羽根6から構成され、上記DCモータから下方に延出された回転軸はボス17によって上記受皿板5の回転中心に嵌合され、上記DCモータの回転によって受皿板5が回転するようになっている。このため、粒状農薬収納タンク2に収納された粒状農薬は、上記粒状シャッターが開口されると粒状農薬落下誘導路に沿ってインペラ4の受皿板5上に落下し、当該受皿板5の回転による遠心力によってインペラ4から放出されるようになる。更に、上記笠板19には散布方向制御板7が具設されており、散布方向制御板7は公知の方法によって笠板19に係着し、図1、図2に示されるように周壁が備えられている。また、散布方向制御板7より突出した制御板つまみ8により散布方向制御板7を水平方向に回動することで、上記周壁間の開口部位置を変更することができ、上記インペラ4の受皿板5上に落下した粒状農薬は上記周壁間の開口部より回転遠心力によって外部に放出されるのである。
続いてまた、符号14はスタンド14であり図1、図2の通りであるが、スタンド14は1本の金属線材から正面視のほぼU字型に折曲されたものであり、その左右一対の上端部は回転駆動モータ収納部18、電池収容ケース9間より突出した固定耳片にナットによって固着されている。
更にまた、図3は本考案に係る散粒装置を農薬散布用ホバークラフトに搭載した際の実施態様図である。図示において、本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置1が搭載されるホバークラフト20は、本考案に係る実用新案登録出願人が既に特開2007−151481号として開示の農薬散布用ホバークラフトをベースとしているものである。その構成の概要は技術背景の欄に前述の通りである。ここでは、上記ホバークラフト20の操縦を遠隔操作するコントローラ(図示せず)から送信された無線信号を受信アンテナ21にて受信し、次にホバークラフト20内に配置された受信部22に有線で送られる。ここで、受信部22とホバークラフト20の推進・停止及び推進速度に係る送風モータ25(送風モータ25の回転軸にはファン26が嵌合されている。)・ホバークラフト20の軌道に係るラダー27・本考案に係る散粒装置1の粒状シャッター開閉部16の制御を行なう開閉サーボモータ15はそれぞれ結線されている。更に、図中の符号23は受信部22と開閉サーボモータ15を結ぶ配線コード23であり、符号24は本考案に係る散粒装置1をホバークラフト20に安定的に搭載するための散粒装置取付金具20である。
次にまた、本考案に係る散粒装置1を搭載したホバークラフト20による粒状農薬の散布の方法について紹介するものとする。先ず、圃場等に散布すべき粒状農薬を粒状農薬収納タンク2に充填した散粒装置1を、ロープ係止片13に係着されたロープを使用してホバークラフト20の所定位置に載置し、次に散粒装置取付金具24によって上記装置を確実にホバークラフト20に取り付けるようにする。(ここでは、ホバークラフト20と散粒装置1を別体としているが、勿論、当初からホバークラフト20に散粒装置1を取付けておいても何らの支障もない。)続いて、インペラ4において受皿板5を回転駆動するスイッチ(図示せず)をオンにして、受皿板5を回転させる。続いて、この状態でホバークラフト20を圃場内に進め、操縦を遠隔操作するコントローラ20によってホバークラフト20を所要の軌道によって推進させる。更に、コントローラ20から開閉サーボモータ15への操作を行い、これによって粒状シャッター開閉部16の粒状シャッターが開口されると、粒状農薬収納タンク2に充填されている粒状農薬が粒状農薬落下誘導路に沿ってインペラ4の受皿板5上に落下し遠心力によってインペラ4から外部に放出されるようになる。ここで、散布方向制御板7のよる散布方向の特定については、散布現場における風向きやホバークラフト20による散布軌道を考慮して決定するものとする。
以上のように構成される本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置は、直撒きの水田や水田の水持ちが悪い圃場に対する粒状農薬の散布装置のみに限定されるものではなく、同様に粒状肥料の散布にも好適に対応できるものであり、更に、大規模な養魚池等における飼料の散布手段としても有効な利用が期待できるなど、その産業上の利用可能性は高いと考えられる。
本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置の正面図。 図1に対する左側面図。 本考案に係る散粒装置を農薬散布用ホバークラフトに搭載した際の実施態様図。
1 本考案に係る農薬散布用ホバークラフトに好適に搭載される散粒装置
2 粒状農薬収納タンク
3 機筐
4 インペラ
5 受皿板
6 放射羽根
7 散布方向制御板
8 制御板つまみ
9 電池収容ケース
10 機筐主体部
11 粒状農薬繰出口筒
12 キャップ
13 ロープ係止片
14 スタンド
15 開閉サーボモータ
16 粒状シャッター開閉部
17 ボス
18 回転駆動モータ収納部
19 笠板
20 ホバークラフト
21 受信アンテナ
22 受信部
23 配線コード
24 散粒装置取付金具
25 送風モータ
26 ファン
27 ラダー

Claims (1)

  1. 農薬散布用ホバークラフトの船体上に着脱自在に搭載される散粒装置であって、インペラをモータによって回転自在に設けると共に、当該インペラの上方には粒状農薬を収納するタンクから連通する粒剤通路の排出口を臨ませると共に前記インペラの周囲を部分的に覆う遮壁を有する散布方向制御板を回動自在に設ける一方、上記粒剤排出口には粒状シャッターの開閉を制御する開閉サーボモータが付設されており、当該開閉サーボモータは作業者側コントローラによる遠隔操作によって上記粒剤シャッターを開閉制御し、上記粒剤通路から落下される粒剤農薬量を適宜調整するようにしたことを特徴とする、農薬散布用ホバークラフトに好適な散粒装置。
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