JP7215318B2 - 情報処理プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 - Google Patents
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Description
〔1-1〕業務改善に役立つ情報提示について
図1は、業務改善に関する情報提示を行なうシステム100の一例を示す図である。システム100は、従業員の業務ログの分類結果に基づき、継続的な働き方改革を支援するインサイトを、当該従業員やマネージャ等の「人」に代わって、例えばAI(Artificial Intelligence)によって生成する。
仮説2:「定時内の顧客対応の会議を30%まで増やしたい」 …優先度:0.2
仮説3:「会議の割合を15%まで減らしたい」 …優先度:0.5
(1)「残業時間の会議は、1日あたり2時間」
(2)「残業時間の会議のうち、組織業務は、1日あたり1.8時間」
(3)「残業時間の会議のうち、顧客対応は、1日あたり0.2時間」
(4)「定時内の会議は、顧客対応に関するものが50%」
(5)「会議は、組織業務に関するものが50%」
(6)「全作業の中で会議の割合は、30%」
(1)「残業時間の会議は、1日あたり3時間」
(2)「定時内の顧客対応の会議は、2%」
(3)「会議の割合は、60%」
(1)「残業時間の会議は、1日あたり1時間」
(2)「定時内の顧客対応の会議は、20%」
(3)「会議の割合は、33%」
aA*bB*cC*dD*eE*fF*gG
(aA+bB)*(cC+dD)*(eE+fF)*gG
(aA+bB+cC)*(cC+dD)*(eE+(fF*gG))
…
そこで、一実施形態においては、仮説と業務ログの特性とに着目してスコア計算を行なうことにより、業務改善に役立つ情報提示の適正化を図る手法を説明する。
(II)非正規社員と正規社員(正社員)との間の格差是正。
(III)柔軟な働き方の実現。
(ii)コストの観点から、一般社員・非正規社員は、働けば働くほど賃金が発生する。
・「誰が」(幹部社員、一般社員(正社員)、非正規社員、等)
・「どこで」(事務所、自宅、サテライトオフィス、出張先、等)
・「仕事内容・種類」(「主業務かどうか」(コア業務=主な業務、非コア業務=主な業務以外)、「作業」(会議、メール、事務作業、資料作成、等)、「テーマ」(顧客対応、製品開発、組織業務、等))
・「どれくらい」(仕事量)
(B)業務の内容:「仕事内容・種類」(適切な業務をしているかどうか)
(C)業務の量:「どれくらい」(割合、実時間、等)
aA*bB*cC
aA*bB+cC
aA*(bB+cC)
aA+bB*cC
(aA+bB)*cC
aA*cC+bB
(aA+cC)*bB
(システム1の構成例)
図2は、一実施形態に係るシステム1の構成例を示すブロック図である。システム1は、業務改善に役立つ情報提示を行なう情報処理システムの一例である。なお、システム1は、「業務改善に役立つ情報」に代えて、特定の組織、チーム、グループ等の集団によるプロジェクトや作業等の改善に役立つ情報を提示してもよい。
図3は、サーバ2の機能を実現するコンピュータ10のHW構成例を示すブロック図である。サーバ2の機能を実現するHWリソースとして、複数のコンピュータが用いられる場合は、各コンピュータが図3に例示するHW構成を備えてよい。
サーバ2は、種々の態様でインサイトを提示してよい。インサイトの提示態様の非限定的な一例として、サーバ2は、以下のように、(個人又は組織)×(自分又は上位組織との比較)の4通りのインサイトを出力することができる。「上位組織」は、「組織」を包含する、より上位の(広い)組織である。
・組織の、自分のインサイト。
・個人の、上位組織との比較インサイト。
・組織の、上位組織との比較インサイト。
・特徴:仮説に関連する、事実を説明する特徴的な事象を説明する。
・アドバイス:事実、特徴に関連する、改善に繋がるヒント(Tips)を示す。
・特徴:個人又は組織の、上位組織におけるランクを示す。
・アドバイス:事実、特徴に関連する、改善に繋がるヒント(Tips)を示す。
次に、図2を参照して、サーバ2の機能構成例を説明する。サーバ2は、例示的に、メモリ部21、入力部22、インサイト候補算出部23、比較インサイト算出部24、スコア計算部25、ランキング部26、文生成部27、及び出力部28を備えてよい。
rawインサイトスコア = (pres-past) * ((pres-ema)/ema_std) + pres (1)
<前週比較>(前週との距離)
rawインサイトスコア = (pres-last) * ((pres-ema)/ema_std) + pres (2)
<目標比較>(目標との距離)
rawインサイトスコア = (pres-target) * ((pres-ema)/ema_std) + pres (3)
rawインサイトスコア = Average(各週のema_stdの値) (4)
rawインサイトスコア = 親データのrawスコア
* (1.0 + (上位k個の内訳の値の総計 / 親データの値)) (5)
rawインサイトスコア = 親データのrawスコア
* (1.0 + (内訳の上位k個の値(差分)の総計 / 親データの差分の値)) (6)
rawインサイトスコア = 親データのrawスコア
* (1.0 + (内訳の上位k個の値(割合)の総計 / 親データの割合の値)) (7)
以下、仮説項目データ21dの算出例について説明する。例えば、入力部22は、以下のように、働き方を改革するという観点で有用だと思われる複数の仮説を、日本語で列挙する。
「非コア業務のメールを減らす。」
「残業時間の組織業務の会議を削減する。」
「参加人数が10人以上で、3時間以上の会議は設定しないようにする。」
「意思決定者が8人以上の会議は設定しないようにする。」
「会議を週に10回以上しない。」
「3時間以上の会議は週3日までとする。」
「非コア業務のメールを減らす。」
「残業時間の組織業務の会議を削減する。」
次に、スコア計算部25によるスコアデータ21eの算出例について説明する。
「score2」:仮説で定義されているが、業務ログと一致しない場合のスコア。
「score3」:仮説で定義されておらず(全て)、業務ログでも定義されていない(全て)(換言すれば、仮説にマッチする)場合のスコア。
「score4」:仮説で定義されていない(全て)が、業務ログで定義されている場合のスコア。
S2:社員種別に関する一致度を、score1~score4から1つ決定する。
(S3:場所に関する一致度を、score1~score4から1つ決定する。)
S2:作業に関する一致度を、score1~score4から1つ決定する。
S3:テーマに関する一致度を、score1~score4から1つ決定する。
スコア計算部25は、以下のスコアS1及びS2を決定し、下記式(10)に従ってスコアS1及びS2を掛け合わせることで、重み(c)を算出する。
S2:割合の場合、割合の分母の情報(tag)の一致度を、score1~score4から1つ決定する。
スコア計算部25は、増減幅及び目標(target_value)に基づき、下記式(11)~(13)のいずれかに従って、重み(c)を算出する。
重み(c) = 重み(c) × GOAL_ACHIEVED (11)
・目標を達成しておらず、距離が遠い(増減幅が大きい)場合
重み(c) = 重み(c) × DISTANCE_FAR (12)
・目標を達成しておらず、距離が近い(増減幅が小さい)場合
重み(c) = 重み(c) × DISTANCE_NEAR (13)
スコア計算部25は、目標(target_value)及び値に基づき、下記式(14)~(16)のいずれかに従って、重み(c)を算出する。
重み(c) = 重み(c) × DIR_OK (14)
・目標 < 現在値、且つ、現在値 < 過去値の場合
重み(c) = 重み(c) × DIR_OK (15)
・上記以外の場合
重み(c) = 重み(c) × DIR_NG (16)
次に、図12~図15を参照して、上述の如く構成されたシステム1の動作例を説明する。
図12に例示するように、サーバ2の入力部22は、端末3から、業務ログデータ31を分類した分類結果データを受信し、分類結果データの集計を行なうことで集計データ21aを取得する(ステップS1)。
次に、図12のステップS2におけるインサイト候補データ21bの算出処理の動作例を説明する。
次に、図12のステップS3における比較インサイト算出処理の動作例を説明する。
次に、図12のステップS4及びS5における、インサイトデータ決定処理の動作例を説明する。
上述した一実施形態に係る技術は、以下のように変形、変更して実施することができる。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
コンピュータに、
従業員の端末装置から取得されたログデータの中から、前記従業員の業務に関する作業時間帯、作業内容、及び、作業の量のいずれかに対応する複数のデータ項目を特定し、
特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する要素を含む条件文と、特定された前記複数のデータ項目との対応の度合いに応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文についての、業務改善に関する情報としての提示の優先度を決定する、
処理を実行させる、情報処理プログラム。
前記決定は、特定された前記複数のデータ項目の各々が、前記作業時間帯、前記作業内容、及び、前記作業の量のいずれに対応するかに基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記1に記載の情報処理プログラム。
前記決定は、
前記作業時間帯に対応する1以上の第1データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第1データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第1情報、前記作業内容に対応する1以上の第2データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第2データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第2情報、並びに、前記作業の量に対応する1以上の第3データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第3データ項目に対応する要素との対応の度合いを示す第3情報、を算出し、
前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記2に記載の情報処理プログラム。
前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報は、それぞれ、一致の度合いが大きいほど、値が大きくなるウェイト値であり、
前記決定は、前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報と、前記ログデータの集計期間における、又は、複数の集計期間に亘る、前記作業の量の変動に関する変動情報と、に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記3に記載の情報処理プログラム。
前記決定は、前記対応の度合いが大きいほど、前記提示の優先度が高くなるように決定する、
付記1~4のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
前記条件文は、自然文であり、
前記決定は、前記条件文を、特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する個々の要素に変換した条件データに基づき、前記対応の度合いを算出する、
付記1~5のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
前記コンピュータに、
決定した前記提示の優先度に応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文を、前記業務改善に関する情報として提示するための提示データを生成する、処理を実行させる、
付記1~6のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
コンピュータが、
従業員の端末装置から取得されたログデータの中から、前記従業員の業務に関する作業時間帯、作業内容、及び、作業の量のいずれかに対応する複数のデータ項目を特定し、
特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する要素を含む条件文と、特定された前記複数のデータ項目との対応の度合いに応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文についての、業務改善に関する情報としての提示の優先度を決定する、
情報処理方法。
前記決定は、特定された前記複数のデータ項目の各々が、前記作業時間帯、前記作業内容、及び、前記作業の量のいずれに対応するかに基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記8に記載の情報処理方法。
前記決定は、
前記作業時間帯に対応する1以上の第1データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第1データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第1情報、前記作業内容に対応する1以上の第2データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第2データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第2情報、並びに、前記作業の量に対応する1以上の第3データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第3データ項目に対応する要素との対応の度合いを示す第3情報、を算出し、
前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記9に記載の情報処理方法。
前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報は、それぞれ、一致の度合いが大きいほど、値が大きくなるウェイト値であり、
前記決定は、前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報と、前記ログデータの集計期間における、又は、複数の集計期間に亘る、前記作業の量の変動に関する変動情報と、に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記10に記載の情報処理方法。
前記決定は、前記対応の度合いが大きいほど、前記提示の優先度が高くなるように決定する、
付記8~11のいずれか1項に記載の情報処理方法。
前記条件文は、自然文であり、
前記決定は、前記条件文を、特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する個々の要素に変換した条件データに基づき、前記対応の度合いを算出する、
付記8~12のいずれか1項に記載の情報処理方法。
前記コンピュータが、
決定した前記提示の優先度に応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文を、前記業務改善に関する情報として提示するための提示データを生成する、
付記8~13のいずれか1項に記載の情報処理方法。
従業員の端末装置から取得されたログデータの中から、前記従業員の業務に関する作業時間帯、作業内容、及び、作業の量のいずれかに対応する複数のデータ項目を特定する特定部と、
特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する要素を含む条件文と、特定された前記複数のデータ項目との対応の度合いに応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文についての、業務改善に関する情報としての提示の優先度を決定する決定部と、を備える、
情報処理装置。
前記決定部は、特定された前記複数のデータ項目の各々が、前記作業時間帯、前記作業内容、及び、前記作業の量のいずれに対応するかに基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記15に記載の情報処理装置。
前記決定部は、
前記作業時間帯に対応する1以上の第1データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第1データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第1情報、前記作業内容に対応する1以上の第2データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第2データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第2情報、並びに、前記作業の量に対応する1以上の第3データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第3データ項目に対応する要素との対応の度合いを示す第3情報、を算出し、
前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記16に記載の情報処理装置。
前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報は、それぞれ、一致の度合いが大きいほど、値が大きくなるウェイト値であり、
前記決定部は、前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報と、前記ログデータの集計期間における、又は、複数の集計期間に亘る、前記作業の量の変動に関する変動情報と、に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
付記17に記載の情報処理装置。
前記決定部は、前記対応の度合いが大きいほど、前記提示の優先度が高くなるように決定する、
付記15~18のいずれか1項に記載の情報処理装置。
決定した前記提示の優先度に応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文を、前記業務改善に関する情報として提示するための提示データを生成する生成部、を備える、
付記15~19のいずれか1項に記載の情報処理装置。
2 サーバ
21 メモリ部
21a 集計データ
21b インサイト候補データ
21c rawスコアデータ
21d 仮説項目データ
21e スコアデータ
21f ランキングデータ
21g 生成文データ
22 入力部
23 インサイト候補算出部
24 比較インサイト算出部
25 スコア計算部
26 ランキング部
27 文生成部
28 出力部
3、4 端末
31 業務ログデータ
41 表示装置
5 ネットワーク
Claims (9)
- コンピュータに、
従業員の端末装置から取得されたログデータの中から、前記従業員の業務に関する作業時間帯、作業内容、及び、作業の量のいずれかに対応する複数のデータ項目を特定し、
特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する要素を含む条件文と、特定された前記複数のデータ項目との対応の度合いに応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文についての、業務改善に関する情報としての提示の優先度を決定する、
処理を実行させる、情報処理プログラム。 - 前記決定は、特定された前記複数のデータ項目の各々が、前記作業時間帯、前記作業内容、及び、前記作業の量のいずれに対応するかに基づいて、前記対応の度合いを算出する、
請求項1に記載の情報処理プログラム。 - 前記決定は、
前記作業時間帯に対応する1以上の第1データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第1データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第1情報、前記作業内容に対応する1以上の第2データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第2データ項目に対応する要素と、の一致の度合いを示す第2情報、並びに、前記作業の量に対応する1以上の第3データ項目と、前記条件文に含まれる、前記1以上の第3データ項目に対応する要素との対応の度合いを示す第3情報、を算出し、
前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
請求項2に記載の情報処理プログラム。 - 前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報は、それぞれ、一致の度合いが大きいほど、値が大きくなるウェイト値であり、
前記決定は、前記第1情報、前記第2情報及び前記第3情報と、前記ログデータの集計期間における、又は、複数の集計期間に亘る、前記作業の量の変動に関する変動情報と、に基づいて、前記対応の度合いを算出する、
請求項3に記載の情報処理プログラム。 - 前記決定は、前記対応の度合いが大きいほど、前記提示の優先度が高くなるように決定する、
請求項1~4のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。 - 前記条件文は、自然文であり、
前記決定は、前記条件文を、特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する個々の要素に変換した条件データに基づき、前記対応の度合いを算出する、
請求項1~5のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。 - 前記コンピュータに、
決定した前記提示の優先度に応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文を、前記業務改善に関する情報として提示するための提示データを生成する、処理を実行させる、
請求項1~6のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。 - コンピュータが、
従業員の端末装置から取得されたログデータの中から、前記従業員の業務に関する作業時間帯、作業内容、及び、作業の量のいずれかに対応する複数のデータ項目を特定し、
特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する要素を含む条件文と、特定された前記複数のデータ項目との対応の度合いに応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文についての、業務改善に関する情報としての提示の優先度を決定する、
情報処理方法。 - 従業員の端末装置から取得されたログデータの中から、前記従業員の業務に関する作業時間帯、作業内容、及び、作業の量のいずれかに対応する複数のデータ項目を特定する特定部と、
特定された前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対応する要素を含む条件文と、特定された前記複数のデータ項目との対応の度合いに応じて、前記条件文、又は、前記条件文に対応するログデータ、を表す文についての、業務改善に関する情報としての提示の優先度を決定する決定部と、を備える、
情報処理装置。
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