JP7211113B2 - 定着装置、画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置、及び当該画像形成装置に設けられる定着装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、トナー像が転写されたシートを加熱して当該シートにトナー像を定着させる定着装置を備える。例えば、前記定着装置は、定着ベルトと、ヒーターと、加圧ローラーと、ヒーター支持部材とを備える。前記ヒーターは、平板状であって、前記定着ベルトの内周面に接触して設けられ、前記定着ベルトの幅方向における端部が前記定着ベルトの外側に露出する。前記加圧ローラーは、前記定着ベルトを挟んで前記ヒーターにおける前記定着ベルトとの接触面と対向して設けられ、前記定着ベルトに圧接する。前記ヒーター支持部材は、前記ヒーターにおける前記接触面とは反対側の面に接触して前記ヒーターを支持する。
また、前記ヒーターが両面テープなどの固定部材によって前記ヒーター支持部材に固定された定着装置が関連技術として知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2017-83599号公報
ところで、前記加圧ローラーにおけるその軸方向の両端部が前記定着ベルトの内側に位置する場合には、前記加圧ローラーによる圧接によって前記ヒーターにおける前記定着ベルトの外側に位置する端部が前記加圧ローラー側へ反ることがある。この場合、前記ヒーターの反った部分における角部と前記定着ベルトとが接触して、前記定着ベルトが傷つけられる。これに対し、前記固定部材を用いて前記ヒーターを前記ヒーター支持部材に固定することで、前記ヒーターにおける反りの発生を抑制することが考えられる。しかしながらこの場合には、前記固定部材が必要になる。
本発明の目的は、固定部材を用いることなく、ヒーターの加圧ローラー側への反りを抑制可能な定着装置、及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る定着装置は、定着ベルトと、ヒーターと、加圧ローラーと、ヒーター支持部材と、規制部と、を備える。前記ヒーターは、平板状であって、前記定着ベルトの内周面に接触して設けられ、前記定着ベルトの幅方向における端部が前記定着ベルトの外側に露出する。前記加圧ローラーは、前記定着ベルトを挟んで前記ヒーターにおける前記定着ベルトとの接触面と対向して設けられ、前記幅方向における両端部が前記定着ベルトの内側に位置しており、前記定着ベルトに圧接する。前記ヒーター支持部材は、前記ヒーターにおける前記接触面とは反対側の面に接触して前記ヒーターを支持する。前記規制部は、前記幅方向における前記定着ベルトの外側で前記接触面の前記加圧ローラー側への移動を規制する。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、前記定着装置を用いてシートに画像を形成する。
本発明によれば、固定部材を用いることなく、ヒーターの加圧ローラー側への反りを抑制可能な定着装置、及び画像形成装置が実現される。
図1は、画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る定着装置の構成を示す図である。 図3は、本発明の実施形態とは異なる定着装置の構成を示す図である。 図4は、本発明の実施形態とは異なる定着装置のコネクターの構成を示す図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る定着装置の構成を示す図である。 図6は、本発明の第1実施形態に係る定着装置のコネクターの構成を示す図である。 図7は、本発明の第1実施形態に係る定着装置の変形例を示す図である。 図8は、本発明の第1実施形態に係る定着装置の変形例を示す図である。 図9は、本発明の実施形態とは異なる定着装置の構成を示す図である。 図10は、本発明の第2実施形態に係る定着装置の構成を示す図である。 図11は、本発明の第2実施形態に係る定着装置のヒーター及びヒーター支持部材の構成を示す図である。 図12は、本発明の第2実施形態に係る定着装置のヒーター支持部材の構成を示す図である。 図13は、本発明の第3実施形態に係る定着装置の構成を示す図である。 図14は、本発明の第3実施形態に係る定着装置のベルトガイド部材の構成を示す図である。 図15は、本発明の第3実施形態に係る定着装置の構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[画像形成装置100の構成]
まず、図1を参照しつつ、画像形成装置100の構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置100の構成を示す断面図である。
なお、説明の便宜上、画像形成装置100が使用可能な設置状態(図1に示される状態)で鉛直方向を上下方向D1と定義する。また、図1に示される画像形成装置100の左側の面を正面(前面)として前後方向D2を定義する。また、前記設置状態の画像形成装置100の正面を基準として左右方向D3を定義する。
画像形成装置100は、画像データに基づいて画像を形成するプリント機能を有するプリンターである。なお、本発明は、ファクシミリ装置、コピー機、及び複合機などの画像形成装置に適用可能である。
図1に示されるように、画像形成装置100は、画像形成部1、及びシート搬送部2を備える。画像形成部1、及びシート搬送部2は、画像形成装置100の筐体101に収容されている。筐体101は、略直方体状に形成されている。筐体101の上部には、画像形成装置100によって画像が形成されたシートが排出されるシート受け部102が形成されている。
画像形成部1は、外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて、電子写真方式で画像を形成することが可能である。図1に示されるように、画像形成部1は、感光体ドラム11、帯電装置12、光走査装置13、現像装置14、転写ローラー15、クリーニング装置16、及び定着装置17を備える。
感光体ドラム11は、筐体101によって回転可能に支持されている。感光体ドラム11は、不図示のモーターから伝達される回転駆動力を受けて、図1に示される矢印方向に回転する。感光体ドラム11の表面には、静電潜像が形成される。
帯電装置12は、感光体ドラム11の表面を帯電させる。
光走査装置13は、画像データに基づく光を、帯電された感光体ドラム11の表面に照射する。光走査装置13によって、感光体ドラム11の表面に静電潜像が形成される。
現像装置14は、トナーを含む現像剤を用いて、感光体ドラム11の表面に形成された静電潜像を現像する。現像装置14によって、感光体ドラム11の表面にトナー像が形成される。
転写ローラー15は、感光体ドラム11の表面に形成されたトナー像を、シート搬送部2によって搬送されるシートに転写する。
クリーニング装置16は、転写ローラー15によってトナー像が転写された後の感光体ドラム11の表面を清掃する。
定着装置17は、トナー像が転写されたシートを加熱して、当該シートにトナー像を定着させる。定着装置17は、後段で説明する定着装置17A、17B、17C、及び17Xのいずれかである。
シート搬送部2は、画像形成部1によって画像が形成されるシートを搬送する。図1に示されるように、シート搬送部2は、給紙カセット21、シート搬送路22、給紙ユニット23、レジストローラー対24、及び排紙ローラー対25を備える。
給紙カセット21は、画像形成部1によって画像が形成されるシートを収容する。給紙カセット21は、図1に示されるように、筐体101の底部に設けられる。例えば、給紙カセット21には、紙、コート紙、ハガキ、封筒、及びOHPシートなどのシート部材が収容される。給紙カセット21は、内部に収容された複数枚のシートを持ち上げる不図示のリフト板を有する。
シート搬送路22は、給紙カセット21から転写ローラー15、及び定着装置17を経由してシート受け部102へ至るシートの移動通路である。シート搬送路22には、レジストローラー対24、及び排紙ローラー対25を含む複数のローラー対が設けられている。シート搬送路22では、当該複数のローラー対によって給紙カセット21から搬出されたシートがシート受け部102へ向かう搬送方向D4(図1参照)へ搬送される。シート搬送路22は、筐体101内に設けられた一対の搬送ガイド部材によって形成される。
給紙ユニット23は、給紙カセット21に収容されたシートを一枚ずつシート搬送路22へ送り出す。給紙ユニット23は、ピックアップローラー、給紙ローラー、及びリタードローラーを備える。前記ピックアップローラーは、給紙カセット21の前記リフト板によって持ち上げられた複数枚のシートのうち、最上層のシートの上面に接触して回転することで、当該シートを前記給紙ローラーへ送り出す。前記給紙ローラーは、前記ピックアップローラーによって送り出されたシートの上面に接触して回転することで、当該シートをシート搬送路22へ送り出す。前記リタードローラーは、前記給紙ローラーの下側から前記給紙ローラーへ向けて付勢されて設けられる。前記リタードローラーは、前記ピックアップローラーによって複数枚のシートが重なり合って送り出された場合に、その重なり合う複数枚のシートから最上層以外のシートを分離する。
レジストローラー対24は、感光体ドラム11の表面に形成されたトナー像が感光体ドラム11の回転によって転写ローラー15による転写位置に搬送されるタイミングに合わせて、シートを当該転写位置へ搬送する。
排紙ローラー対25は、定着装置17によってトナー像が定着されたシートをシート受け部102に排出する。
[第1実施形態]
次に、図2~図8を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る定着装置17Aの構成について説明する。ここで、図2は定着装置17Aの構成を示す断面図である。また、図3は本発明の実施形態とは異なる定着装置17Xの左端部の構成を示す斜視図である。また、図4は定着装置17Xのコネクター36の構成を示す平面図である。また、図5は定着装置17Aの左端部の構成を示す斜視図である。また、図6は定着装置17Aのコネクター36の構成を示す平面図である。また、図7及び図8は定着装置17Aの変形例の構成を示す斜視図である。なお、図6における一点鎖線は、ヒーター支持部材33Aに装着されたコネクター36における定着ベルト31の幅方向の中央を含む平面F1を示すものである。
図2及び図5に示されるように、定着装置17Aは、定着ベルト31、ヒーター32、ヒーター支持部材33A、押圧部材34、ベルトガイド部材35A、コネクター36、係合部37A、フック部38A、及び加圧ローラー51を備える。
定着ベルト31は、可撓性を有しており、無端状である。図2に示されるように、定着ベルト31は、ヒーター32、及び加圧ローラー51によって挟持されており、加圧ローラー51の回転に従動して回転する。定着ベルト31の移動経路は、ヒーター支持部材33Aのガイド部332(図2参照)、及びベルトガイド部材35Aのガイド部351によって案内されている。定着ベルト31は、ヒーター32によって加熱された状態でシートに接触することにより、当該シートに転写されたトナー像を当該シートに定着させる。
図2に示されるように、ヒーター32は、定着ベルト31の内周面に接触して設けられ、定着ベルト31の内側から定着ベルト31を加熱する。ヒーター32は、定着ベルト31の幅方向である左右方向D3に長尺な平板状に形成されており、左端部が定着ベルト31の外側に露出している。例えば、ヒーター32は、基板と、抵抗発熱体と、四つの電極322(図11参照)と、配線パターンと、保護層とを有する。
前記基板は、左右方向D3に長尺である。前記抵抗発熱体は、前記基板における加圧ローラー51側の一面に設けられる。四つの電極322は、前記基板における加圧ローラー51側の一面に設けられ、コネクター36に接続される。四つの電極322は、ヒーター32における定着ベルト31の外側に露出する左端部に設けられる。前記配線パターンは、前記基板における加圧ローラー51側の一面に設けられ、前記抵抗発熱体と四つの電極322とを電気的に接続する。前記保護層は、前記抵抗発熱体、四つの電極322、及び前記配線パターンを保護する。前記保護層の外面は、ヒーター32における定着ベルト31との接触面321(図2参照)を構成する。なお、本発明は、定着ベルト31の内周面に接触することなく、定着ベルト31の内側から定着ベルト31を加熱するヒーターを備える定着装置に適用されてもよい。また、本発明は、定着ベルト31の外側から定着ベルト31を加熱するヒーターを備える定着装置に適用されてもよい。
図2に示されるように、ヒーター支持部材33Aは、ヒーター32における接触面321とは反対側の面と接触してヒーター32を支持する。ヒーター支持部材33Aは、定着ベルト31の幅方向である左右方向D3に長尺に形成されており、図5に示されるように左端部が定着ベルト31の外側に露出している。図2に示されるように、ヒーター支持部材33Aは、ヒーター32を収容可能な凹部331を有する。ヒーター32は、凹部331に収容された状態で、凹部331の底面によって支持される。ヒーター32の接触面321は、ヒーター32が凹部331に収容された状態で、凹部331の縁部よりも凹部331の内側に位置する(図15参照)。なお、ヒーター32の接触面321は、ヒーター32が凹部331に収容された状態で、凹部331の縁部と面一になるように配置されてもよい。
図2に示されるように、ヒーター支持部材33Aにおける前後方向D2の両端部には、定着ベルト31の内周面に接触して定着ベルト31の移動経路を案内するガイド部332が設けられている。また、図5に示されるように、ヒーター支持部材33Aにおける定着ベルト31の外側に露出する露出部333には、コネクター36が装着される被装着部334が設けられている。被装着部334は、コネクター36を装着方向D5(図5参照)に沿って案内するレールを有する。ヒーター32、及びヒーター支持部材33Aが、本発明における加熱部の一例である。
図2に示されるように、押圧部材34は、ヒーター支持部材33Aの上面に設けられ、ヒーター支持部材33Aによって支持されたヒーター32及び定着ベルト31を、加圧ローラー51へ向けて押圧する。押圧部材34は、定着ベルト31の幅方向である左右方向D3に長尺に形成されており、長手方向における端部がベルトガイド部材35Aに連結されている。
図5に示されるように、ベルトガイド部材35Aは、ガイド部351有する。ガイド部351は、定着ベルト31における左右方向D3の外側に設けられた不図示の側板によって支持されており、定着ベルト31の移動経路を案内する。具体的に、ガイド部351は、前記側板によって上下方向D1に移動可能に支持されている。また、ガイド部351は、定着ベルト31における左右方向D3の外側から内側へ延出して定着ベルト31の内周面に接触するガイド片353(図14参照)を有する。定着ベルト31は、ガイド片353によってその移動経路を案内される。
図5に示されるように、ガイド部351には連結部352が設けられている。連結部352は、押圧部材34におけるその長手方向の端部を挿入可能に形成されている(図10参照)。押圧部材34は、その長手方向における端部が連結部352に挿入されることで、ベルトガイド部材35Aに連結される。ガイド部351は、不図示の付勢部材によって加圧ローラー51側へ付勢されている。押圧部材34は、連結されたベルトガイド部材35Aを介して前記付勢部材から付与される付勢力を受けて、ヒーター支持部材33Aによって支持されたヒーター32及び定着ベルト31を、加圧ローラー51へ向けて押圧する。
コネクター36は、不図示の電源に接続される四つのケーブル361(図6参照)とヒーター32とを電気的に接続する。コネクター36は、ヒーター支持部材33Aの被装着部334に対して、図5に示される装着方向D5に向けて装着される。ここで、装着方向D5は、定着ベルト31の幅方向である左右方向D3に直交する方向である。例えば、装着方向D5は、画像形成装置100の後方から前方へ向かう方向である。具体的に、コネクター36は、図5に示されるように、被装着部334を画像形成装置100の後方側から上下に挟み込んで収容することが可能な収容空間を形成する装着部362を備える。前記収容空間の上面には、装着方向D5に沿って形成された溝部363が設けられている。溝部363には、被装着部334の前記レールが挿入される。前記収容空間の下面には、四つのケーブル361に対応する四つの接点364(図6参照)が設けられている。四つの接点364は、コネクター36が被装着部334に装着された状態で、ヒーター32の四つの電極322に接触して、四つの電極322と四つのケーブル361とを電気的に接続する。
図2に示されるように、加圧ローラー51は、定着ベルト31を挟んでヒーター32の接触面321と対向して設けられ、定着ベルト31に圧接する。加圧ローラー51は、その軸方向における長さが定着ベルト31におけるその幅方向の長さよりも短く、当該軸方向における両端部が定着ベルト31の内側に収まる位置に配置されている。加圧ローラー51は、金属製の軸部511と、軸部511の外周に形成された弾性を有する弾性層512とを備える。軸部511は、前記側板によって回転可能に支持されている。そのため、押圧部材34によって加圧ローラー51へ向けて押圧される定着ベルト31は、加圧ローラー51に圧接される。加圧ローラー51は、不図示のモーターから供給される回転駆動力を受けて回転する。
ここで、図3には、本発明の実施形態とは異なる定着装置17Xが示されている。定着装置17Xは、係合部37A及びフック部38Aに替えて、係合部37X及びフック部38Xを備える点を除けば、定着装置17Aと同じ構成を備える。
図3に示されるように、係合部37Xは、ベルトガイド部材35Aに設けられる。具体的に、係合部37Xは、ガイド部351から定着ベルト31の幅方向の外側に突出して設けられる。また、フック部38Xは、コネクター36の上面における右端部に設けられる。係合部37Xは、フック部38Xに係合してコネクター36の装着方向D5とは逆方向への移動を制限する。これにより、ヒーター支持部材33Aに装着されたコネクター36がヒーター支持部材33Aから外れることが防止される。
しかしながら、定着装置17Xでは、係合部37Xとフック部38Xとが、ヒーター支持部材33Aに装着されたコネクター36における最も右側の接点364を含む左右方向D3に垂直な平面と係合部37Xとが交わる係合位置P1(図3参照)で係合する。そのため、図4に示されるように、ケーブル361が引っ張られるなどしてコネクター36に装着方向D5とは逆方向の力が加わり、コネクター36が係合位置P1を中心に回動した際に、コネクター36において最も左寄りに位置する接点364の移動量が多くなり、ヒーター32とコネクター36との間の電気的な接続状態が不安定になる。
これに対し、定着装置17Aでは、以下に説明するように、ヒーター32とコネクター36との間の電気的な接続状態が不安定になることを抑制可能である。
図5に示されるように、係合部37Aは、ベルトガイド部材35Aに設けられる。具体的に、係合部37Aは、ガイド部351から定着ベルト31の幅方向の外側に突出して設けられる。係合部37Aは、ヒーター支持部材33Aに装着されたコネクター36における定着ベルト31の幅方向(左右方向D3)の中央を含む当該幅方向に垂直な平面F1(図6参照)と交わる係合位置P2(図5及び図6参照)でコネクター36と係合する。具体的に、係合部37Aは、ガイド部351の左側面から係合位置P2を越えて左方向に突出して設けられる。
フック部38Aは、コネクター36がヒーター支持部材33Aの被装着部334に装着された状態で係合部37Aと係合する。図5及び図6に示されるように、フック部38Aは、コネクター36の上面における左右方向D3の中央に設けられる。フック部38Aは、第1爪部381、第2爪部383、及び支持部384を有する。
図5に示されるように、支持部384は、コネクター36の上面における装着方向D5の先端部から上方へ延出し、更にその延出端から装着方向D5とは逆方向へ延出して設けられる。支持部384は、第1爪部381、及び第2爪部383を上下方向D1(本発明の揺動方向の一例)に揺動可能に支持する。
図5に示されるように、第1爪部381は、支持部384の上面から上方へ突出して設けられる。第1爪部381は、コネクター36がヒーター支持部材33Aに装着された状態で係合部37Aと係合する。第1爪部381が、本発明における被係合部の一例である。
定着装置17Aでは、係合部37Aとフック部38Aの第1爪部381とが、ヒーター支持部材33Aに装着されたコネクター36における定着ベルト31の幅方向(左右方向D3)の中央を含む平面F1と交わる係合位置P2で係合する。そのため、定着装置17Xと比較して、ケーブル361が引っ張られるなどしてコネクター36に装着方向D5とは逆方向の力が加わり、コネクター36が係合位置P2を中心に回動した際の、接点364各々の移動量が制限される(図6参照)。従って、ヒーター32とコネクター36との間の電気的な接続状態が不安定になることを抑制可能である。
ここで、係合部37Aは、装着方向D5に直交する平面に平行であって、係合位置P2を含む係合面371を有する。係合面371は、ガイド部351の左側面から係合位置P2を越えて左方向に延出している。
また、第1爪部381は、装着方向D5に直交する平面に平行であって、コネクター36がヒーター支持部材33Aに装着された状態で係合部37Aの係合面371と係合する被係合面382を有する。具体的に、被係合面382は、第1爪部381における装着方向D5の上流側の側面である。
定着装置17Aでは、互いに装着方向D5に直交する平面に平行な係合面371及び被係合面382が係合する。そのため、係合部37Aとフック部38Aとが点接触する構成と比較して、ケーブル361が引っ張られるなどしてコネクター36に装着方向D5とは逆方向の力が加わった際に生じる、コネクター36の係合位置P2を中心とする回動を抑制することが可能である。なお、係合面371及び被係合面382のいずれか一方又は両方は、装着方向D5に直交する平面に平行でなくてもよい。
第1爪部381は、コネクター36がヒーター支持部材33Aに装着される際に係合部37Aと接触して第1爪部381を上下方向D1における係合部37Aから離間する側へ退避させる傾斜面385を有する。図5に示されるように、傾斜面385は、第1爪部381における装着方向D5の下流側の側面である。これにより、コネクター36をヒーター支持部材33Aに装着する作業を行う作業者は、その作業を行う際に、第1爪部381と係合部37Aの後端部とが抵触しないように、第1爪部381を手で押し下げる必要がない。なお、第1爪部381は傾斜面385を有していなくてもよい。
第2爪部383は、第1爪部381よりも装着方向D5の上流側で、支持部384の上面から上方へ突出して設けられる。第2爪部383は、コネクター36がヒーター支持部材33Aの被装着部334に装着された状態で係合部37Aの係合面371とは反対側の面と対向する。なお、フック部38Aは、第2爪部383を備えていなくてもよい。
ここで、図7には、定着装置17Aの第1の変形例が示されている。図7に示された定着装置17Aでは、第1爪部381及び第2爪部383が、コネクター36における左右方向D3の両端部に亘って延在して設けられている。また、被係合面382が、コネクター36における左右方向D3の両端部に亘って延在して設けられている。また、係合部37Aの係合面371が、被係合面382における左右方向D3の全部の領域と対向するように設けられている。図7に示される構成では、コネクター36に装着方向D5とは逆方向の力が加わった場合であっても、コネクター36が回動することがない。そのため、ヒーター32とコネクター36との間の電気的な接続状態が不安定になることがない。
また、図8には、定着装置17Aの第2の変形例が示されている。図8に示された定着装置17Aでは、第1爪部381、第2爪部383、及び支持部384が、コネクター36における左右方向D3の両端部に亘って延在して設けられている。図8に示されるように、支持部384を第1爪部381及び第2爪部383と同じ幅で設けることで、フック部38Aの耐久性を向上させることが可能である。
ところで、定着装置17Xのように、加圧ローラー51におけるその軸方向の両端部が定着ベルト31の内側に位置する場合には、図9に示されるように、加圧ローラー51による圧接によってヒーター32における定着ベルト31の外側に位置する端部が加圧ローラー51側へ反ることがある。この場合、ヒーター32の反った部分における角部と定着ベルト31とが接触して、定着ベルト31が傷つけられる。これに対し、両面テープなどの固定部材を用いてヒーター32をヒーター支持部材33Aに固定することで、ヒーター32における反りの発生を抑制することが考えられる。しかしながらこの場合には、前記固定部材が必要になる。
これに対し、本発明の第2実施形態に係る定着装置17B、及び本発明の第3実施形態に係る定着装置17Cでは、以下に説明するように、前記固定部材を用いることなく、ヒーター32の加圧ローラー51側への反りを抑制することが可能である。
[第2実施形態]
次に、図10~図12を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る定着装置17Bの構成について説明する。ここで、図10は定着装置17Bの左端部の構成の一部を示す斜視図である。また、図11はヒーター32、及びヒーター支持部材33Bの構成を示す斜視図である。また、図12はヒーター支持部材33Bの構成を示す斜視図である。
定着装置17Bは、ヒーター支持部材33Aに替えてヒーター支持部材33Bを備える点を除けば、定着装置17Aと同じ構成を備える。
ヒーター支持部材33Bは、図10~図12に示される規制部39を備える点を除けば、ヒーター支持部材33Aと同じ構成を備える。
図10に示されるように、規制部39は、ヒーター支持部材33Bにおける露出部333に設けられる。具体的に、規制部39は、露出部333における被装着部334よりも定着ベルト31側に設けられる。図12に示されるように、規制部39は、第1規制片391、及び第2規制片392を備える。ヒーター支持部材33Bにおいて、第1規制片391、及び第2規制片392は、左右方向D3における同じ位置に設けられる。
第1規制片391は、凹部331におけるシートの搬送方向D4の上流側の縁部から搬送方向D4の下流側へ向けて延出して設けられる。図11に示されるように、第1規制片391は、凹部331に収容されたヒーター32の接触面321における搬送方向D4の上流側と対向する。第1規制片391と凹部331の底面との間には、ヒーター32の厚みを僅かに超える距離の間隙が設けられる。
第2規制片392は、凹部331におけるシートの搬送方向D4の下流側の縁部から搬送方向D4の上流側へ向けて延出して設けられる。図11に示されるように、第2規制片392は、凹部331に収容されたヒーター32の接触面321における搬送方向D4の下流側と対向する。第2規制片392と凹部331の底面との間には、ヒーター32の厚みを僅かに超える距離の間隙が設けられる。
定着装置17Bでは、第1規制片391、及び第2規制片392により、定着ベルト31の幅方向である左右方向D3における定着ベルト31の外側で、ヒーター32の接触面321の加圧ローラー51側への移動が規制される。そのため、前記固定部材を用いることなく、ヒーター32の加圧ローラー51側への反りを抑制することが可能である。
なお、規制部39は、第1規制片391、及び第2規制片392のいずれか一方のみを備えていてもよい。また、規制部39は、第1規制片391及び第2規制片392を備えていなくてもよい。具体的に、規制部39は、凹部331におけるシートの搬送方向D4の上流側の縁部と下流側の縁部との間に架け渡されるように形成されていてもよい。また、規制部39は、露出部333における被装着部334よりも定着ベルト31側とは反対側に設けられてもよい。
[第3実施形態]
次に、図13~図15を参照しつつ、本発明の第3実施形態に係る定着装置17Cの構成について説明する。ここで、図13は定着装置17Cの左端部の構成の一部を示す斜視図である。また、図14はベルトガイド部材35Cの構成を示す斜視図である。また、図15は定着装置17Cの左端部の構成の一部を示す断面図である。
定着装置17Cは、ヒーター支持部材33Aに替えてヒーター支持部材33Cを備える点、及びベルトガイド部材35Aに替えてベルトガイド部材35Cを備える点を除けば、定着装置17Aと同じ構成を備える。
ベルトガイド部材35Cは、図13及び図14に示される規制部40、及び支持部41を備える点を除けば、ベルトガイド部材35Aと同じ構成を備える。
図13に示されるように、規制部40は、ベルトガイド部材35Cの下部に設けられる。規制部40は、ヒーター支持部材33Cの凹部331に収容されたヒーター32の接触面321に対向して設けられる。図13及び図14に示されるように、規制部40は、第1規制片401、及び第2規制片402を備える。
第1規制片401は、シートの搬送方向D4の上流側から下流側へ向けて突出して設けられる。第1規制片401は、凹部331に収容されたヒーター32の接触面321における搬送方向D4の上流側と対向する。
第2規制片402は、シートの搬送方向D4の下流側から上流側へ向けて突出して設けられる。第2規制片402は、凹部331に収容されたヒーター32の接触面321における搬送方向D4の下流側と対向する。
定着装置17Cでは、第1規制片401、及び第2規制片402により、定着ベルト31の幅方向である左右方向D3における定着ベルト31の外側で、ヒーター32の接触面321の加圧ローラー51側への移動が規制される。そのため、前記固定部材を用いることなく、ヒーター32の加圧ローラー51側への反りを抑制することが可能である。
図13に示されるように、支持部41は、ベルトガイド部材35Cにおいて規制部40の上部に設けられる。図13、及び図14に示されるように、支持部41は、第1支持片411、及び第2支持片412を備える。
第1支持片411は、シートの搬送方向D4の上流側から下流側へ向けて突出して設けられる。第1支持片411は、ヒーター支持部材33Cを挟んで第1規制片401と対向して設けられる。第1規制片401と第1支持片411との間には、ヒーター支持部材33Cの厚みを僅かに超える距離の間隙が設けられる。
第2支持片412は、シートの搬送方向D4の下流側から上流側へ向けて突出して設けられる。第2支持片412は、ヒーター支持部材33Cを挟んで第2規制片402と対向して設けられる。第2規制片402と第2支持片412との間には、ヒーター支持部材33Cの厚みを僅かに超える距離の間隙が設けられる。
ヒーター支持部材33Cは、被装着部334を備えていない点を除けば、ヒーター支持部材33Aと同じ構成を備える。
図15に示されるように、ヒーター支持部材33Cは、定着ベルト31の外側に露出する露出部333が規制部40及び支持部41の間に挿通可能に形成されている。
定着装置17Cでは、第1支持片411、及び第2支持片412により、ヒーター支持部材33Cの上面が支持される。これにより、ヒーター支持部材33Cに収容されたヒーター32の接触面321と規制部40との位置関係が規定されるため、ベルトガイド部材35Cの取り付け位置のバラつきなどにより規制部40による規制位置がバラつくことが抑制される。また、定着装置17Cでは、ヒーター支持部材33Cの露出部333が規制部40及び支持部41の間に挿通可能に形成されている。そのため、定着ベルト31、ヒーター32、及び押圧部材34が組み付けられたヒーター支持部材33Cの露出部333を規制部40及び支持部41の間に挿通することで、容易にベルトガイド部材35Cをヒーター支持部材33Cに組み付けることが可能である。
なお、規制部40は、第1規制片401、及び第2規制片402のいずれか一方のみを備えていてもよい。また、規制部40は、第1規制片401及び第2規制片402を備えていなくてもよい。具体的に、規制部40は、ヒーター32の接触面321における搬送方向D4に沿った方向の全部と対向するように形成されていてもよい。また、ベルトガイド部材35Cは、支持部41を備えていなくてもよい。この場合、ヒーター支持部材33Cは、被装着部334を備えていてもよい。
1 画像形成部
2 シート搬送部
11 感光体ドラム
12 帯電装置
13 光走査装置
14 現像装置
15 転写ローラー
16 クリーニング装置
17A 定着装置
21 給紙カセット
22 シート搬送路
23 給紙ユニット
24 レジストローラー対
25 排紙ローラー対
31 定着ベルト
32 ヒーター
33A ヒーター支持部材
34 押圧部材
35A ベルトガイド部材
36 コネクター
37A 係合部
38A フック部
39 規制部
40 規制部
41 支持部
51 加圧ローラー
100 画像形成装置

Claims (4)

  1. 定着ベルトと、
    前記定着ベルトの内周面に接触して設けられ、前記定着ベルトの幅方向における端部が前記定着ベルトの外側に露出する平板状のヒーターと、
    前記定着ベルトを挟んで前記ヒーターにおける前記定着ベルトとの接触面と対向して設けられ、前記幅方向における両端部が前記定着ベルトの内側に位置しており、前記定着ベルトに圧接する加圧ローラーと、
    前記ヒーターにおける前記接触面とは反対側の面に接触して前記ヒーターを支持するヒーター支持部材と、
    前記幅方向における前記定着ベルトの外側で前記接触面の前記加圧ローラー側への移動を規制する規制部と、
    前記定着ベルトの移動経路を案内するベルトガイド部材と、
    を備え
    前記規制部は、前記ベルトガイド部材に設けられ、
    前記ベルトガイド部材は、前記ヒーター支持部材を挟んで前記規制部と対向して設けられ、前記ヒーター支持部材を支持する支持部を有し、
    前記ヒーター支持部材は、前記ヒーターの前記接触面が収容される凹部を有し、前記ヒーター支持部材における前記定着ベルトの外側に露出する露出部が前記規制部及び前記支持部の間に挿通可能に形成されている定着装置。
  2. 前記規制部は、前記接触面における前記定着装置を通過するシートの搬送方向の上流側と対向する第1規制片を有する、
    請求項に記載の定着装置。
  3. 前記規制部は、前記接触面における前記搬送方向の下流側と対向する第2規制片を有する、
    請求項に記載の定着装置。
  4. 請求項1~3のいずれかに記載の定着装置を用いてシートに画像を形成する画像形成装置。
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